JP2018500322A5 - - Google Patents

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Description

本発明はまた、個体におけるヘルペスゾスターおよび/または帯状疱疹後神経痛の発生に対して防御する、その発生を防止する、または軽減するための方法であって、
a. 70歳を超える個体および/または免疫障害を有する個体からなる集団から対象を選択するステップと、
b. サポニン、TLR-4アゴニストおよびリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む、第1および第2の用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を投与するステップと
を含む、前記方法にも関する。
以下、本発明の実施形態を示す。
(1)ワクチン接種後少なくとも4年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛(PHN)に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされた水痘帯状疱疹ウイルス(VZV) gE抗原を含む免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(2)ワクチン接種後少なくとも5、6、7、8、9、10、12又は15年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、(1)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(3)ワクチン接種後少なくとも5年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、(1)又は(2)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(4)ワクチン接種後少なくとも8年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、(1)又は(2)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(5)50歳以上、60歳以上、70歳以上、50〜59歳、又は60〜69歳の年齢のヒト対象における使用のための、(1)〜(4)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(6)70歳以上、71歳以上、72歳以上、73歳以上、74歳以上、75歳以上又は80歳以上の年齢のヒト対象における使用のための、(1)〜(5)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(7)70歳を超える年齢のヒト対象における使用のための、(1)〜(6)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(8)免疫障害を有する個体における使用のための、(1)〜(7)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(9)前記方法が、非ワクチン接種個体と比較して、ワクチン接種された個体においてHZの発生を60%以上軽減する効能を有する、(1)〜(8)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(10)前記方法が、非ワクチン接種個体と比較して、ワクチン接種された個体においてHZの発生を60%以上軽減するためのものである、(1)〜(9)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(11)非ワクチン接種個体と比較して、ワクチン接種された個体においてHZの発生を60%以上軽減するための、(1)〜(10)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(12)HZの発生が、非ワクチン接種個体と比較して、ワクチン接種された個体において70%以上、80%以上、85%以上、90%以上、95%以上、又は97%以上軽減される、(1)〜(11)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(13)前記方法が、2用量のワクチン組成物を個体に投与することを含む、(1)〜(12)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(14)2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物が1週〜12ヶ月の間隔で個体に投与される、(1)〜(13)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(15)2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物が2、6又は12ヶ月の間隔で投与される、(13)又は(14)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(16)2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物が2ヶ月の間隔で投与される、(13)〜(15)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(17)VZV gE抗原が融合タンパク質の形態にはない、(1)〜(16)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(18)VZV gE抗原が配列番号1の配列を含む、(1)〜(17)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(19)VZV gE抗原が用量あたり25μg、50μg又は100μgなどの、用量あたり20〜100μgの量で存在する、(1)〜(18)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(20)VZV抗原が用量あたり50μgの量で存在する、(1)〜(19)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(21)サポニンがQS21である、(1)〜(20)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(22)QS21などのサポニンが、用量あたり25μg又は50μgなどの1〜100μgの量で存在する、(1)〜(21)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(23)QS21などのサポニンが、用量あたり50μgの量で存在する、(1)〜(22)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(24)TLR-4アゴニストが3-O-デスアシル-4'-モノホスホリルリピドA(3D-MPL)である、(1)〜(23)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(25)3D-MPLなどのTLR-4アゴニストが用量あたり50μgなどの、用量あたり25μg又は50μgの量で存在する、(1)〜(24)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(26)リポソームがステロール、好適には、コレステロールをさらに含む、(1)〜(25)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(27)リポソームが、リポソーム脂質ジオレオイルホスファチジルコリン(DOPC)及びコレステロールを含むか、又はそれから成る、(1)〜(26)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(28)弱毒化生又は殺傷されたVZV OKA株であるさらなるVZV抗原を含まない、(1)〜(27)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(29)さらなるVZV抗原を含まない、(1)〜(28)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(30)PHNの発生が70%以上、80%以上、85%以上、87%以上、90%以上、95%以上、又は97%以上軽減される、(1)〜(29)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(31)前記方法がHZ及びPHNに対する防御又はその防止のためのものである、(1)〜(30)のいずれか1記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(32)ヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物であって、前記方法が2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を、70歳を超える年齢の個体に投与するステップを含む、前記組成物。
(33)(2)〜(4)、(6)、(8)〜(12)及び(14)〜(31)のいずれか1記載の1つ以上の特徴をさらに含む、(32)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(34)70歳以上の年齢の個体におけるワクチン接種後少なくとも5年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、QS21、3D-MPL及びステロール含有リポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物であって、前記方法が2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を、2、6又は12ヶ月の間隔で投与することを含む、前記組成物。
(35)(18)、(19)、(20)、(22)、(23)及び(25)〜(31)のいずれか1記載の1つ以上の特徴をさらに含む、(34)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(36)VZV gE抗原が配列番号1の配列を含む、(32)又は(34)記載の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物。
(37)ヒト個体に、サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を投与するステップを含む、ワクチン接種後少なくとも4年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法。
(38)個体におけるヘルペスゾスター及び/又は帯状疱疹後神経痛の発生に対して防御する、その発生を防止する、又は軽減するための方法であって、
a. 弱毒化生VZV組成物によってあまり防御されない集団から個体を選択するステップと、
b. サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む、第1及び第2の用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を投与するステップと、
を含み、HZ及び/又はPHNの発生の防御、防止又は軽減が、第2の用量の投与後、少なくとも4年間続く、前記方法。
(39)(2)〜(31)のいずれか1記載の1つ以上の特徴をさらに含む、(37)又は(38)記載の方法。
(40)サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む、2用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を、70歳を超える年齢のヒト個体に投与するステップを含む、ヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法。
(41)個体におけるヘルペスゾスター及び/又は帯状疱疹後神経痛の発生に対して防御する、その発生を防止する、又は軽減するための方法であって、
a. 70歳を超える年齢の個体及び/又は免疫障害を有する個体から成る集団から個体を選択するステップと、
b. サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む、第1及び第2の用量の免疫原性組成物、例えば、ワクチン組成物を投与するステップと、
を含む、前記方法。
(42)(2)〜(4)、(6)、(8)〜(12)及び(14)〜(31)のいずれか1記載の1つ以上の特徴をさらに含む、(40)又は(41)記載の方法。

Claims (19)

  1. ワクチン接種後少なくとも4年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛(PHN)に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされた水痘帯状疱疹ウイルス(VZV) gE抗原を含む免疫原性組成物。
  2. ワクチン接種後少なくとも8年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、請求項1記載の免疫原性組成物。
  3. 70歳を超える年齢のヒト対象における使用のための、請求項1又は2記載の免疫原性組成物。
  4. 免疫障害を有する個体における使用のための、請求項1〜3のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  5. 前記方法が、HZの発生を60%以上軽減する効能を有する、請求項1〜4のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  6. 前記方法が、HZの発生を60%以上軽減するためのものである、請求項1〜4のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  7. HZの発生を60%以上軽減するための、請求項1〜4のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  8. 前記方法が、2用量の前記免疫原性組成物を投与することを含み、該2用量が1週〜12ヶ月の間隔で投与される、請求項1〜7のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  9. 前記VZV gE抗原が融合タンパク質の形態にはない、請求項1〜8のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  10. 前記VZV gE抗原が配列番号1の配列を含む、請求項1〜9のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  11. 前記サポニンがQS21である、請求項1〜10のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  12. 前記TLR-4アゴニストが3-O-デスアシル-4'-モノホスホリルリピドA(3D-MPL)である、請求項1〜11のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  13. 前記リポソームがステロールをさらに含む、請求項1〜12のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  14. 前記ステロールがコレステロールである、請求項13記載の免疫原性組成物。
  15. PHNの発生が70%以上、80%以上、85%以上、90%以上、95%以上、又は97%以上軽減される、請求項1〜14のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  16. 前記方法がHZ及びPHNに対する防御又はその防止のためのものである、請求項1〜15のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
  17. ヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、サポニン、TLR-4アゴニスト及びリポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む免疫原性組成物であって、前記方法が2用量の前記免疫原性組成物を、70歳を超える年齢の個体に投与するステップを含み、前記方法が、HZの発生を60%以上軽減する効能を有する、前記免疫原性組成物。
  18. 70歳以上の年齢の個体におけるワクチン接種後少なくとも5年にわたるヘルペスゾスター(HZ)及び/又は帯状疱疹後神経痛に対する防御又はその防止のための方法における使用のための、QS21、3D-MPL及びステロール含有リポソームを含むアジュバントと共に、カルボキシ末端アンカー領域を除去するようにトランケートされたVZV gE抗原を含む免疫原性組成物であって、前記方法が2用量の前記免疫原性組成物を、2、6又は12ヶ月の間隔で投与することを含む、前記免疫原性組成物。
  19. 前記免疫原性組成物がワクチン組成物である、請求項1〜18のいずれか1項記載の免疫原性組成物。
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