JP2018205958A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム100の構成について説明する。
図3は、実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図3を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101のハードウェア構成について説明する。
図3に示すように、本体310は、CPU(Central Processing Unit)311と、ROM(Read Only Memory)312と、RAM(Random Access Memory)313と、ストレージ314と、通信I/F(Interface)315と、接続I/F316と、エンジン部317と、人体検知センサ318と、システムバス319と、を有する。
図3に示すように、操作部330は、CPU331と、ROM332と、RAM333と、フラッシュメモリ334と、通信I/F335と、操作パネル336と、接続I/F337と、外部接続I/F338と、近距離無線通信機339と、カメラ340と、システムバス341と、を有する。
図4は、実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。図4を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101のソフトウェア構成について説明する。
図5は、実施形態に係る画像形成装置の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図5を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101の機能ブロックの構成について説明する。
図5に示すように、画像形成装置101の本体310は、人体検知部501と、電力状態制御部502と、画像形成部503と、記憶部504と、装置間通信部505と、外部通信部507と、を有する。
図5に示すように、画像形成装置101の操作部330は、無線通信部511と、無線認証部512(認証部の一例、第1の認証部の一例)と、撮像部513と、特徴情報抽出部514と、画像認証部515(認証部の一例、第2の認証部の一例)と、認証部516と、利用者情報管理部517と、記憶部518と、装置間通信部519と、外部通信部521と、アプリ起動管理部522(特定部、起動部)と、表示制御部523と、表示部524と、を有する。
図6は、実施形態に係る利用者情報の一例を示す図である。図7は、実施形態に係る利用者情報の別の一例を示す図である。図6および7を参照しながら、操作部330の記憶部518に記憶された利用者情報a520のデータ構成について説明する。
図8は、実施形態に係る認証設定情報の一例を示す図である。図8を参照しながら、操作部330の記憶部518に記憶された認証設定情報700のデータ構成について説明する。
図11は、実施形態に係る画像形成装置の無線認証処理の一例を示すフローチャートである。図11を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101の無線認証処理の流れについて説明する。なお、図11においては、無線通信部511は、無線タグから特定の情報を受信するための電波を放射しているものとして説明する。
まず、無線通信部511は、所定の範囲(例えば、図2に示す無線検知範囲202)内の無線タグ(RFIDタグ105)から識別情報(無線タグID)を受信する。無線通信部511が識別情報を受信した場合(ステップS101:Yes)、ステップS102へ移行し、受信できなかった場合(ステップS101:No)、再度受信を行う。
無線認証部512は、無線通信部511が受信した識別情報(無線タグID)と、予め登録された利用者情報とに基づいて、識別情報を送信した無線タグ(RFIDタグ105)を認証する。具体的には、無線認証部512は、無線通信部511が受信したRFIDタグ105の無線タグIDと、予め登録された利用者情報a520または利用者情報A506に基づいて、RFIDタグ105を認証(無線認証)する。無線認証部512は、無線通信部511が受信したRFIDタグ105の無線タグIDが利用者情報a520または利用者情報A506に含まれる場合、RFIDタグ105の認証を許可する。また、無線認証部512は、無線通信部511が受信した無線タグIDが利用者情報a520または利用者情報A506に含まれない場合、RFIDタグ105の認証を許可しない。そして、ステップS103へ移行する。
無線認証部512による無線認証の結果、RFIDタグ105の認証を許可する場合(認証結果が「OK」である場合)(ステップS103:Yes)、ステップS104へ移行する。一方、RFIDタグ105の認証を許可しない場合(認証結果が「OK」でない場合)(ステップS103:No)、ステップS101へ戻り、同様の処理を繰り返す。
無線認証部512は、認証を許可した(認証結果が「OK」となった)RFIDタグ105の利用者を示す情報(例えば、「利用者番号」または「利用者ID」等の利用者の識別情報)を、認証部516に出力する。このとき、無線認証部512は、認証を許可したRFIDタグ105の利用者の識別情報と共に、認証が許可されたこと(認証結果が「OK」であること)を示す情報を、認証部516に出力するものであってもよい。また、上述のステップS103において、無線認証部512は、認証を許可しない場合、認証が許可されないこと(認証結果が「NG」であること)を示す情報を、認証部516に出力するものであってもよい。
図12は、実施形態に係る画像形成装置の画像認証処理の一例を示すフローチャートである。図13は、画像認証の一例について説明するための図である。図12および図13を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101の画像認証処理の流れについて説明する。
撮像部513は、カメラ340を用いて前方の撮像範囲(例えば、図2に示す画像認証範囲203)に向かって画像を撮像し、撮像画像を取得する。このとき、取得される撮像画像の例を図13(a)に示す。図13(a)に示す撮像画像1001には、画像形成装置101の前方にいる利用者1002が含まれている。このように、カメラ340は、画像形成装置101の前方にいる利用者1002が、撮像画像1001に含まれるように設置されている。そして、ステップS202へ移行する。
特徴情報抽出部514は、撮像部513により取得された撮像画像から顔部分の画像(顔画像)を検出する。このとき、検出される顔画像の例を図13(b)に示す。特徴情報抽出部514は、例えば、カメラ340で撮像された撮像画像1001から、利用者の顔の輪郭1004、目1005、および鼻1006等のパーツを抽出し、例えば、公知のパターンマッチング技術等を用いて利用者の顔画像1003を検出する。そして、ステップS203へ移行する。
特徴情報抽出部514によって撮像画像1001から顔画像1003が検出された場合(ステップS203:Yes)、ステップS204へ移行する。一方、特徴情報抽出部514によって撮像画像1001から顔画像1003が検出されなかった場合(ステップS203:No)、ステップS201へ戻り、同様の処理を繰り返す。
特徴情報抽出部514は、検出した顔画像から、当該顔画像の特徴情報を抽出する。画像認証部515は、抽出された顔画像の特徴情報を用いて認証(画像認証)を行う。なお、画像認証の処理は、公知の様々な顔認証技術(例えば、上述の特開2015−35178号公報参照)を適用することができる。ここでは、一例について概要のみ説明する。
画像認証部515による画像認証の結果、利用者の認証を許可する場合(認証結果が「OK」である場合)(ステップS205:Yes)、ステップS206へ移行する。一方、利用者の認証を許可しない場合(認証結果が「OK」でない場合)(ステップS205:No)、ステップS201へ戻り、同様の処理を繰り返す。
画像認証部515は、認証を許可した(認証結果が「OK」となった)利用者を示す情報(例えば、「利用者番号」、「利用者ID」等の利用者の識別情報)を、認証部516に出力する。このとき、画像認証部515は、認証を許可した利用者の識別情報と共に、認証が許可されたこと(認証結果が「OK」であること)を示す情報を、認証部516に出力するものであってもよい。また、上述のステップS205において、画像認証部515は、認証を許可しない場合、認証が許可されないこと(認証結果が「NG」であること)を示す情報を、認証部516に出力するものであってもよい。
図14は、実施形態に係る画像形成装置の認証処理の一例を示すフローチャートである。図14を参照しながら、本実施形態に係る画像形成装置101の認証処理の流れについて説明する。なお、図11に示す認証処理の開始時点において、画像形成装置101は、電力状態制御部502によって、上述した省電力状態に制御されているものとする。
本体310の人体検知部501により、画像形成装置101の周辺の検知範囲(例えば、図2に示すセンサ検知範囲201)内で人が検知された場合(ステップS401:Yes)、ステップS402へ移行する。人体検知部501は、人を検知した場合、その検知情報を、電力状態制御部502に通知し、さらに、装置間通信部505および通信路350を介して、無線認証部512および画像認証部515に通知する。人が検知されない場合(ステップS401:No)、人体検知部501は、引き続き、人の検知動作を継続する。
本体310の電力状態制御部502は、本体310および操作部330の省電力状態を解除する。例えば、電力状態制御部502は、操作部330については、装置間通信部505および通信路350を介して、操作部330に復帰命令を通知することにより、操作部330を、省電力状態から通常状態へ復帰させる。これによって、図11に示す無線認証部512の無線認証処理、および図12に示す画像認証部515による画像認証処理が実行可能となる。そして、ステップS403へ移行する。
操作部330の無線通信部511および無線認証部512は、例えば、図11に示すような無線認証処理を実行する。ここで、RFIDタグ105を有する利用者106が、図2に示すセンサ検知範囲201に入って、人体検知部501により検知された後、さらに、無線検知範囲202に入ると、無線通信部511により放射される電波により、無線通信部511とRFIDタグ105との無線通信が可能となる。
操作部330の撮像部513、特徴情報抽出部514および画像認証部515は、例えば、図12に示すような画像認証処理を実行する。ここで、画像認証部515は、画像認証処理により撮像画像に含まれる利用者の認証を許可すると、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報と、認証が許可された利用者の識別情報(例えば、図6に示す「利用者番号」)とを、認証部516に出力するものとする。一方、画像認証部515は、画像認証処理により撮像画像に含まれる利用者の認証を許可しない場合、画像認証処理の処理結果が「NG」であることを示す情報を、認証部516に出力するものとする。そして、ステップS405へ移行する。
認証部516は、無線認証処理および画像認証処理が終了すると、無線認証部512および画像認証部515から出力される情報に基づいて、無線認証処理の結果が「OK」(許可)であり、かつ、画像認証処理の結果が「OK」(許可)であるか否かを判断する。無線認証処理の結果および画像認証処理の結果が、いずれも「OK」(許可)である場合(ステップS405:Yes)、ステップS406へ移行する。一方、無線認証処理の結果または画像認証処理の結果のいずれかが「OK」(許可)でない場合(ステップS405:No)、ステップS408へ移行する。
認証部516は、ステップS403で無線認証処理が「OK」になったRFIDタグ105の利用者と、ステップS404で画像認証処理が「OK」になった利用者とが、同じ利用者であるか否かを判断する。例えば、認証部516は、無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致するか否かを判断する。無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致する場合(ステップS406:Yes)、ステップS407へ移行する。一方、無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致しない場合(ステップS406:No)、ステップS408へ移行する。
認証部516は、無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致すると判断した場合、その利用者の画像形成装置101へのログインを許可する。これによって、利用者は、画像形成装置101を使用することができるようになる。そして、認証処理を終了する。
電力状態制御部502は、ステップS402で本体310および操作部330の省電力状態を解除させてから(すなわち、人体検知部501により人の検知がされてから)、所定時間(例えば、5分)が経過したか否かを判定する。また、操作部330は、上述の所定時間だけユーザ(利用者106)からの操作入力があったか否かを判定する。ユーザからの操作入力がなく所定時間が経過した場合(ステップS408:Yes)、ステップS409へ移行する。一方、ユーザからの操作入力があった場合、または、所定時間が経過していない場合(ステップS408:No)、ステップS403およびS404へ戻り、同様の処理を繰り返す。
電力状態制御部502は、本体310および操作部330を省電力状態へ移行させる。例えば、電力状態制御部502は、操作部330については、装置間通信部505および通信路350を介して、操作部330に移行命令を通知することにより、操作部330を、通常状態から省電力状態へ移行させる。
次に、図15〜図20を参照しながら、アプリアイコンが押下されたときに、認証の状態によって当該アプリが起動できない場合にエラー画面を表示する動作について説明する。
利用者106は、画像形成装置101を利用するために画像形成装置101へ近づき、センサ検知範囲201に進入したものとする。
本体310の人体検知部501は、センサ検知範囲201内に進入した利用者106を検知する。
人体検知部501は、利用者106を検知したことを示す検知情報を、装置間通信部505および通信路350を介して、操作部330の無線認証部512および画像認証部515に通知する。
画像認証部515は、検知情報を受信すると、利用者106に対して、例えば、図12に示すような画像認証処理を開始する。
操作部330の無線通信部511は、利用者106が無線検知範囲202に入ると、無線タグ(RFIDタグ105)から識別情報(無線タグID)を受信する。
無線認証部512は、例えば、図11に示すような無線認証処理を実行する。
無線認証部512は、無線認証処理によりRFIDタグ105の認証を許可すると、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報と、認証が許可されたRFIDタグ105の利用者を示す情報(例えば、図6に示す「利用者番号」等の利用者の識別情報)とを、認証部516に出力する。
認証部516は、無線認証部512から無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報、および、利用者を示す情報を受け取ると、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報をアプリ起動管理部522に送る。
アプリ起動管理部522は、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報を受け取り、かつ、画像認証処理が未だ実行中であることを確認すると、記憶部518に記憶された認証設定情報700を参照し、画像認証が許可されないと起動できないアプリを特定する。例えば、図8に示す認証設定情報700の例では、画像認証が許可されないと起動できないアプリは「アプリC」および「アプリX」である。ただし、ここでは、アプリA〜Cのアプリアイコンのみを扱うものとしているので、アプリ起動管理部522は、画像認証が許可されないと起動できないアプリとして「アプリC」を特定する。
表示制御部523は、受け取った表示指令に従って、表示部524に表示させているホーム画面の「アプリC」のアプリアイコンを半輝度に表示させ、「アプリA」および「アプリB」のアプリアイコンをそれぞれ通常輝度に表示させる(図9参照)。
次に、未だ画像認証処理は実行中であり、利用者106は、表示部524に表示されているアプリアイコンのうち半輝度に表示されている「アプリC」のアプリアイコンを押下操作したものとする。
アプリ起動管理部522は、認証設定情報700を参照し、押下操作された「アプリC」を起動するために許可が必要な認証が、無線認証および画像認証であることを特定する。アプリ起動管理部522は、押下操作された「アプリC」のアプリアイコンは半輝度に表示されたアイコンであるため、「アプリC」は起動不可であるものと判断し、かつ、画像認証処理が実行中であることを確認すると、例えば、図16に示すような少なくとも画像認証処理が実行中である旨を示すエラー画面851(認証の状態を示す情報の一例)を表示する表示指令を、表示制御部523に送る。なお、図16に示すエラー画面851では画像認証を「顔認証」と表現している。また、エラー画面851の「取消」ボタンを押下した場合、「アプリC」の起動を取り消すことができる。
表示制御部523は、受け取った表示指令に従って、表示部524にエラー画面851を表示させる。このように、画像認証処理が実行中である旨を示すエラー画面を表示することによって、利用者106は押下操作したアプリアイコンに対応するアプリ(ここでは「アプリC」)が起動できない原因を把握することができ、画像認証処理が正常に終了するように、自らの顔をカメラ340に向けた状態を維持する等の措置をとることができる。
画像認証部515は、画像認証処理により撮像画像に含まれる利用者106の認証を許可すると、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報と、認証が許可された利用者を示す情報(例えば、図6に示す「利用者番号」等の利用者の識別情報)とを、認証部516に出力する。
認証部516は、画像認証部515から画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報、および、利用者を示す情報を受け取ると、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報をアプリ起動管理部522に送る。
認証部516は、無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致すると判断した場合、その利用者の画像形成装置101へのログインを許可する。
アプリ起動管理部522は、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報を受け取ると、エラー画面851の表示を解除する解除指令を、表示制御部523に送る。
表示制御部523は、受け取った解除指令に従って、表示部524におけるエラー画面851の表示を解除する。
アプリ起動管理部522は、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報を受け取ったことにより、ステップS512で押下操作されたアプリアイコンに対応するアプリが起動可能となったものと判断し、当該アプリ(図15の例ではアプリ550と称する)に対して起動指令を送る。
アプリ550は、起動指令に従って起動する。
利用者106は、例えば、起動したアプリ550が有する印刷機能を利用するために、印刷開始操作を行う。
アプリ550は、印刷開始操作に従って、印刷処理を開始し、装置間通信部519および通信路350を介して、印刷ジョブを本体310に送信する。本体310の画像形成部503は、受信した印刷ジョブに基づいて印刷動作を行う。
ステップS601〜S611の各処理は、図15に示したステップS501〜S511の各処理と同様である。
画像認証部515は、画像認証処理において、画像認証を失敗したものとする。例えば、画像認証部515は、特徴情報抽出部514によって利用者106の顔画像が検出されない場合、または、特徴情報抽出部514により抽出された利用者106の顔画像の特徴情報が、利用者情報a520または利用者情報A506に登録済みでない場合等に、画像認証を失敗したものとして扱う。
画像認証部515は、画像認証に失敗した旨を含む認証結果を、アプリ起動管理部522に送る。
次に、利用者106は、表示部524に表示されているアプリアイコンのうち半輝度に表示されている「アプリC」のアプリアイコンを押下操作したものとする。
アプリ起動管理部522は、認証設定情報700を参照し、押下操作された「アプリC」を起動するために許可が必要な認証が、無線認証および画像認証であることを特定する。アプリ起動管理部522は、押下操作された「アプリC」のアプリアイコンは半輝度に表示されたアイコンであるため、対応するアプリは起動不可であるものと判断し、かつ、画像認証処理が失敗したことを確認すると、例えば、図18に示すような少なくとも画像認証処理が失敗した旨を示すエラー画面852(認証の状態を示す情報の一例)を表示する表示指令を、表示制御部523に送る。なお、図18に示すエラー画面852では画像認証を「顔認証」と表現している。また、エラー画面852の「取消」ボタンを押下した場合、「アプリC」の起動を取り消すことができる。
表示制御部523は、受け取った表示指令に従って、表示部524にエラー画面852を表示させる。このように、画像認証処理が失敗した旨を示すエラー画面を表示することによって、利用者106は押下操作したアプリアイコンに対応するアプリ(ここでは「アプリC」)が起動できない原因を把握することができ、再度、画像認証処理が行われるように、自らの顔をカメラ340に向ける等の措置をとることができる。
ステップS701〜S704の各処理は、図15に示したステップS501〜S504の各処理と同様である。
操作部330の無線通信部511は、利用者106が無線検知範囲202に入ると、無線タグ(RFIDタグ105)から識別情報(無線タグID)を受信する。
無線認証部512は、例えば、図11に示すような無線認証処理を実行する。
無線認証部512は、無線認証処理によりRFIDタグ105の認証を許可すると、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報と、認証が許可されたRFIDタグ105の利用者を示す情報(例えば、図6に示す「利用者番号」等の利用者の識別情報)とを、認証部516に出力する。
認証部516は、無線認証部512から無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報、および、利用者を示す情報を受け取ると、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報をアプリ起動管理部522に送る。
アプリ起動管理部522は、無線認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報を受け取り、かつ、画像認証処理が未だ実行されていないことを確認すると、記憶部518に記憶された認証設定情報700を参照し、画像認証が許可されないと起動できないアプリを特定する。例えば、図8に示す認証設定情報700の例では、画像認証が許可されないと起動できないアプリは「アプリC」および「アプリX」である。ただし、ここでは、アプリA〜Cのアプリアイコンのみを扱うものとしているので、アプリ起動管理部522は、画像認証が許可されないと起動できないアプリとして「アプリC」を特定する。
表示制御部523は、受け取った表示指令に従って、表示部524に表示させているホーム画面の「アプリC」のアプリアイコンを半輝度に表示させ、「アプリA」および「アプリB」のアプリアイコンをそれぞれ通常輝度に表示させる(図9参照)。
次に、未だ画像認証処理は実行されていない状態であり、利用者106は、表示部524に表示されているアプリアイコンのうち半輝度に表示されている「アプリC」のアプリアイコンを押下操作したものとする。
アプリ起動管理部522は、認証設定情報700を参照し、押下操作された「アプリC」を起動するために許可が必要な認証が、無線認証および画像認証であることを特定する。アプリ起動管理部522は、押下操作された「アプリC」のアプリアイコンは半輝度に表示されたアイコンであるため、「アプリC」は起動不可であるものと判断し、かつ、画像認証処理が未だ実行されていないことを確認すると、例えば、図20に示すような少なくとも画像認証処理が行われていない旨を示すエラー画面853(認証の状態を示す情報の一例)を表示する表示指令を、表示制御部523に送る。なお、図20に示すエラー画面853では画像認証を「顔認証」と表現している。また、エラー画面853の「確認」ボタンを押下した場合、エラー画面853の表示を解除することができる。
表示制御部523は、受け取った表示指令に従って、表示部524にエラー画面853を表示させる。このように、画像認証処理が行われていない旨を示すエラー画面を表示することによって、利用者106は押下操作したアプリアイコンに対応するアプリ(ここでは「アプリC」)が起動できない原因を把握することができ、画像認証処理が実行されるように、自らの顔をカメラ340に向けた状態を維持する等の措置をとることができる。
画像認証部515は、検知情報を受信し、特徴情報抽出部514によって撮像画像から顔画像の特徴情報が抽出されると、利用者106に対して、例えば、図12に示すような画像認証処理(ここでは、具体的には、ステップS204〜S206)を開始する。
画像認証部515は、画像認証処理により撮像画像に含まれる利用者106の認証を許可すると、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報と、認証が許可された利用者を示す情報(例えば、図6に示す「利用者番号」等の利用者の識別情報)とを、認証部516に出力する。
認証部516は、画像認証部515から画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報、および、利用者を示す情報を受け取ると、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報をアプリ起動管理部522に送る。
認証部516は、無線認証部512から出力された利用者の識別情報と、画像認証部515から出力された利用者の識別情報とが一致すると判断した場合、その利用者の画像形成装置101へのログインを許可する。
アプリ起動管理部522は、画像認証処理の処理結果が「OK」であることを示す情報を受け取ると、ホーム画面で半輝度のアイコンとして表示されているアプリアイコン(ここでは、「アプリC」に対応するアプリアイコン)の半輝度状態を解除し、通常輝度のアイコンとして表示するための半輝度解除指令を、表示制御部523に送る。なお、この時点で、表示部524にエラー画面853が表示されたままとなっている場合、アプリ起動管理部522は、エラー画面853の表示を解除する解除指令を、表示制御部523に送るものとしてもよい。
表示制御部523は、受け取った半輝度解除指令に従って、ホーム画面で半輝度のアイコンとして表示されているアプリアイコン(ここでは、「アプリC」に対応するアプリアイコン)の半輝度状態を解除し、通常輝度のアイコンとして表示する。
利用者106は、表示部524に表示されているホーム画面において、半輝度状態であった「アプリC」のアプリアイコンが通常輝度の状態になったことを確認すると、当該アプリアイコンを押下操作する。
アプリ起動管理部522は、認証設定情報700を参照し、押下操作された「アプリC」を起動するために許可が必要な認証が、無線認証および画像認証であることを特定し、いずれの認証も許可されたことを確認すると、「アプリC」のアプリアイコンに対応するアプリ550に対して起動指令を送る。
アプリ550は、起動指令に従って起動する。
なお、上述の実施形態では、本体310および操作部330は、別々のオペレーティングシステムで、互いに独立して動作しているが、これに限定されるものではなく、例えば、本体310と操作部330とは、同じオペレーティングシステムで動作する形態であってもよい。
101 画像形成装置
102 カメラ
103 RFIDタグリーダ
104 人体検知センサ
105 RFIDタグ
106 利用者
201 センサ検知範囲
202 無線検知範囲
203 画像認証範囲
310 本体
311 CPU
312 ROM
313 RAM
314 ストレージ
315 通信I/F
316 接続I/F
317 エンジン部
318 人体検知センサ
319 システムバス
330 操作部
331 CPU
332 ROM
333 RAM
334 フラッシュメモリ
335 通信I/F
336 操作パネル
337 接続I/F
338 外部接続I/F
339 近距離無線通信機
340 カメラ
341 システムバス
350 通信路
360 ネットワーク
411 アプリ層
412 サービス層
413 OS層
431 アプリ層
432 サービス層
433 OS層
501 人体検知部
502 電力状態制御部
503 画像形成部
504 記憶部
505 装置間通信部
506 利用者情報A
507 外部通信部
511 無線通信部
512 無線認証部
513 撮像部
514 特徴情報抽出部
515 画像認証部
516 認証部
517 利用者情報管理部
518 記憶部
519 装置間通信部
520 利用者情報a
521 外部通信部
522 アプリ起動管理部
523 表示制御部
524 表示部
550 アプリ
601、602 利用者情報
700 認証設定情報
801、802 ホーム画面
851〜853 エラー画面
901〜903 アプリアイコン
1001 撮像画像
1002 利用者
1003 顔画像
1004 輪郭
1005 目
1006 鼻
Claims (11)
- 利用者に対して複数種類の認証をそれぞれ行う複数の認証部と、
操作部により特定のアプリケーションを起動するための起動操作が入力された場合、各アプリケーションに対して起動のために許可が必要な認証を割り当てた認証設定情報を参照し、前記特定のアプリケーションを起動するために必要な認証を特定する特定部と、
前記特定部により特定された認証を行う前記認証部によって該認証が許可された場合、前記特定のアプリケーションを起動する起動部と、
を備えた情報処理装置。 - 少なくとも前記複数の認証部は、
第1の認証を行う第1の認証部と、
前記第1の認証よりも認証処理の時間が長い第2の認証を行う第2の認証部と、
を含み、
前記認証設定情報によって、前記特定のアプリケーションを起動するために前記第2の認証は必要とせず前記第1の認証が必要であることが割り当てられている場合、前記起動部は、前記操作部により前記起動操作が入力された場合、前記第1の認証部によって前記第1の認証が許可されたときに前記特定のアプリケーションを起動する請求項1に記載の情報処理装置。 - 無線タグから特定の情報を取得する無線通信部と、
撮像装置に前記利用者を撮像させて、該利用者を含む画像を取得する撮像部と、
をさらに備え、
前記第1の認証部は、前記無線通信部により取得された前記特定の情報に基づいて、前記無線タグに対する前記第1の認証を行い、
前記第2の認証部は、前記撮像部により取得された前記画像の特徴情報に基づいて、該画像に含まれる前記利用者に対する前記第2の認証を行う請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記各アプリケーションを起動するためのアイコンをそれぞれ表示部に表示させる表示制御部を、さらに備え、
前記表示制御部は、前記アイコンを、該アイコンに対応するアプリケーションに対して前記認証設定情報により割り当てられたすべての認証が許可とされた場合、第1の輝度で前記表示部に表示させ、前記すべての認証のうち少なくともいずれかの認証が許可となっていない場合、前記第1の輝度よりも低い第2の輝度で前記表示部に表示させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記操作部により前記起動操作が入力されたときに、前記特定のアプリケーションに対して前記認証設定情報により割り当てられた認証のうち、少なくとも一部の認証が許可とされていない場合、前記一部の認証の状態を示す情報を、表示部に表示させる表示制御部を、さらに備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御部は、前記一部の認証の処理が実行中であるときに、前記操作部により前記起動操作が入力された場合、該一部の認証の処理が実行中である旨を示す情報を、前記表示部に表示させる請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御部は、前記一部の認証が失敗となったときに、前記操作部により前記起動操作が入力された場合、該一部の認証が失敗した旨を示す情報を、前記表示部に表示させる請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御部は、前記操作部により前記起動操作が入力されたときに、前記一部の認証の処理が行われていない場合、該一部の認証が行われていない旨を示す情報を、前記表示部に表示させる請求項5に記載の情報処理装置。
- 利用者の認証を行う情報処理システムであって、
前記利用者に対して複数種類の認証をそれぞれ行う複数の認証部と、
操作部により特定のアプリケーションを起動するための起動操作が入力された場合、各アプリケーションに対して起動のために許可が必要な認証を割り当てた認証設定情報を参照し、前記特定のアプリケーションを起動するために必要な認証を特定する特定部と、
前記特定部により特定された認証を行う前記認証部によって該認証が許可された場合、前記特定のアプリケーションを起動する起動部と、
を有する情報処理システム。 - 利用者に対して複数種類の認証をそれぞれ行う複数の認証ステップと、
操作部により特定のアプリケーションを起動するための起動操作が入力された場合、各アプリケーションに対して起動のために許可が必要な認証を割り当てた認証設定情報を参照し、前記特定のアプリケーションを起動するために必要な認証を特定する特定ステップと、
特定した認証が許可された場合、前記特定のアプリケーションを起動する起動ステップと、
を有する情報処理方法。 - コンピュータに、
利用者に対して複数種類の認証をそれぞれ行う複数の認証ステップと、
操作部により特定のアプリケーションを起動するための起動操作が入力された場合、各アプリケーションに対して起動のために許可が必要な認証を割り当てた認証設定情報を参照し、前記特定のアプリケーションを起動するために必要な認証を特定する特定ステップと、
特定した認証が許可された場合、前記特定のアプリケーションを起動する起動ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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