JP2018201871A - 清掃装置および清掃部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】高所位置や狭い位置に付着した汚染物質を効率よく取り除くことができる清掃装置および清掃部材を提供すること。【解決手段】清掃装置1は、所定の長さを有する棒状部11と、棒状部11の一端部に取り付けられた把持部材13と、把持部材13に操作可能に取り付けられた操作部材14と、棒状部11の他端部に取り付けられ、操作部材14の操作により開位置と閉位置との間で開閉可能であり、閉位置で挟み込み可能な挟持部16と、清掃対象箇所に付着している汚染物質に摺接されて汚染物質を取り除く接触部材21と挟持部16に取着され接触部材21を支持する支持部材22とを有する清掃部材20と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、清掃装置および清掃部材に関する。
従来、モップタイプの清掃装置として例えば、特許文献1と特許文献2が開示されている。特許文献1のものは、U字形に折り曲げられた可撓性を有する偏平な筒状部材の外側面に多数のパイルを植設した拭取具と、筒状部材の両端開口から筒状部材の内部に差し込まれた二股片を先端部に有する柄とからなる集塵具において、柄に、開放方向の力が付与された二股片を閉鎖状態に保持する保持手段を設け、二股片の内側対向面に、二股片の閉鎖に伴って筒状部材の内側壁を挟持する突起を設けたモップである。このモップは、二股片を閉鎖すると、筒状部材の内側壁が二股片の内側対向面に設けられた突起により挟持され、拭取具が柄に固定され、二股片を開放すると、突起による筒状部材の内側壁の挟持が解除され、柄から拭取具を取り外すことができるようになっている。
特許文献2のものは、ブロック状支持基体の一端面に2本の棒状材が一体に、かつ厚さ方向にやや間隔を並べて高密度ポリエチレンで形成され、かつ棒状材のそれぞれを湾曲させたリング状の支持体が間隔をおいて形成され、支持基体にハンドルを取付けたモップ取付具である。このモップ取付具は、モップの袋状取付部にスムーズに一対の支持体を挿入することが可能であり、かつ一対の支持体をモップの袋状取付部に同時に挿入することが可能であるとともに、一対の支持体のそれぞれを各独立状のモップの袋状取付部に各別に挿入して、モップを取付けることができるようになっている。
実用新案登録第3015015号公報 特開平08−336493号公報
しかしながら、従来のモップタイプの清掃装置は、高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質を効率よく取り除くことについて何ら考慮されていないという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質を効率よく取り除くことができる清掃装置および清掃部材を提供することを目的とする。
本発明に係る清掃装置は、上記目的達成のため、所定の長さを有する棒状部と、前記棒状部の一端部に取り付けられた把持部材と、前記把持部材に操作可能に取り付けられた操作部材と、前記棒状部の他端部に取り付けられ、前記操作部材の操作により開位置と閉位置との間で開閉可能であり、前記閉位置で挟み込み可能な挟持部と、清掃対象箇所に付着している汚染物質に摺接されて汚染物質を取り除く接触部材と前記接触部材を支持し前記挟持部に取着される支持部材とを有する清掃部材と、を備えた構成である。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、必要に応じて把持部材を把持し操作部材を操作することにより挟持部に取り付けられた清掃部材を高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質が堆積している被清掃部位に対応させ、被清掃部位を清掃部材で軽く挟持し、清掃部材をスライドして汚染物質に対して摺動させることができる。したがって、本発明に係る清掃装置は、高所位置や狭い位置に堆積した汚染物質を効率よく取り除くことができる。
また、本発明に係る清掃装置は、前記支持部材が、前記挟持部を収容する袋状に形成され、前記挟持部挿入口を前記棒状部の一端部に対応する位置に有する構成とすることができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、挿入口を外側にして清掃部材を二つ折りにするとともに、把持部材を閉状態から若干開いた状態とし、把持部材の先端を挿入口より内部に挿入していくことで、把持部材を袋部に収容することができる。
また、本発明に係る清掃装置では、前記支持部材の前記挿入口の周囲に前記挿入口を縮径させる締め付け具を有する構成であることが好ましい。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、把持部材を袋部に収容した後に、挿入口を縮径して把持部材が袋部から抜け出る恐れが無い。したがって、袋状の清掃部材を把持部材にしっかり被せることができる。
また、本発明に係る清掃装置は、前記支持部材が、所要の長矩形に形成されていることにより、前記挟持部の内面側より外面側に折り曲げられて前記挟持部を一巻きして重ね合わさるよう覆い、かつ、前記棒状部の一端部に対応するように前記長矩形の長辺の中程が湾状に切り欠かれた切欠部を有する平面部材であり、前記平面部材を前記挟持部に一巻きした重なり部が面状ファスナで閉じ合わされた構成とすることができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、把持部材を開状態とし、把持部材の内面に覆い部を当てがい、把持部材の外面側で覆い部の両端を重ね合わせ面状ファスナで閉じ合わせる把持部材の先端を挿入口より内部に挿入していくことで、把持部材を袋部に収容することができ、把持部材に対し清掃部材を迅速で確実な装着が行える。
また、本発明に係る清掃装置は、前記接触部材が、マイクロファイバーであるパイルとした構成を選択することができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積した埃で覆われた清掃対象物に対し、パイルで挟持した状態で往復摺接することにより汚れを浮かせかつマイクロファイバーが有している埃吸着性により効率よく汚れを吸着し取り除くことができる。
本発明に係る清掃装置は、前記接触部材が、スポンジ体またはウレタンである構成を選択することができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、スポンジ体またはウレタンに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた表面が軟らかい清掃対象物、例えば網戸に対し、スポンジ体またはウレタンで挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
本発明に係る清掃装置は、前記接触部材として、スポンジ体と、スポンジ体を収容している網袋と、からなる構成を選択することができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、スポンジ体に洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた表面が軟らかい清掃対象物、例えば網戸に対し、スポンジ体で挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
本発明に係る清掃装置は、前記接触部材として、スポンジ体と、スポンジ体の片面または両面に積層された不織布と、を有する構成を選択することができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、スポンジ体に洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物、例えばガラスサッシに対し、摩擦係数が大きい不織布で挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
本発明に係る清掃装置は、前記接触部材として、タワシからなる構成を選択することができる。
この構成により、本発明に係る清掃装置は、必要に応じてタワシに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物に対し、摩擦係数が大きいタワシで挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
本発明に係る清掃部材は、所定の長さを有する棒状部と、前記棒状部の一端部に取り付けられた把持部材と、前記把持部材に操作可能に取り付けられた操作部材と、を有する把持部と、前記棒状部の他端部に取り付けられ、前記操作部材の操作により開位置と閉位置との間で開閉可能であり、前記閉位置で挟み込み可能な挟持部と、を備えた清掃装置に用いる清掃部材であって、清掃対象箇所に付着している埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質に摺接されて汚染物質取り除く接触部材と、前記挟持部に取着され前記接触部材を支持する支持部材と、を有する清掃部材と、を有する構成である。
この構成により、本発明に係る清掃部材は、本発明に係る清掃装置に用いられ、高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質を効率よく取り除くことができる。
本発明によれば、高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質を効率よく取り除くことができる清掃装置および清掃部材を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る清掃装置に係り、図1(A)は、装置本体の概略の斜視図であり、図1(B)は、清掃部材の展開状態を示す挟持部挿入口より視た図であり、図1(C)は、装置本体の挟持部に清掃部材を被せて組み立てられた清掃装置の斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃装置に係り、装置本体の拡大縦断面図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃装置に係り、図3(A)は、装置本体の挟持部に対し清掃部材を被せるところを示す説明図、図3(B)〜(E)は、挟持部挿入口を狭める締め付け具の例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃装置でカーテンレールに付着した埃を取り除くところを示す図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃装置で天井面から吊り下がる照明器具の電気コードおよび吊り下げチェンに付着した埃を取り除くところを示す図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃装置で室内壁と重量物との間の狭い空間に存在する電気コード等に付着した埃を取り除くところを示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る清掃装置に用いられる清掃部材に係り、図7(A)は裏面図であり、図7(B)は表面図である。 本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。 本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。 本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。 図11(A)は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。図11(B)は、図11(A)におけるXIb−XIb矢視図である。 図12(A)は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。図12(B)は、図12(A)におけるXIIb−XIIb矢視図である。 本発明の他の実施の形態に係る清掃装置の挟持部とこれに取着された清掃部材について、挟持部の開閉面に垂直な方向より見た要部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態に係る清掃装置および清掃部材について、図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1および図2に示すように、本実施の形態に係る清掃装置1は、装置本体10と、装置本体10に装着される清掃部材20と、を備えている。
装置本体10は、筒状であり所定の長さを有する棒状部11と、棒状部11の一端部に取り付けられた把持部材13と、把持部材13に操作可能に取り付けられた操作部材14と、棒状部11の他端部に取り付けられたT形部材15に回動可能に支持された挟持部16と、棒状部11の内部に挿通され操作部材14への操作力を挟持部16が開閉するように伝達する運動伝達機構19と、を備えている。
棒状部11は、例えば外径が10mmの鋼管、ステンレス鋼管、アルミニウム管、樹脂管のいずれかが選ばれ、例えば1〜2mの長さに切断されたものである。
把持部材13は、樹脂成形体であり、棒状部11の一端部に強制被嵌された筒部13aと、筒部13aより延設された握り部13bとを有する。握り部13bは、棒状部11の中心延長線に対して、例えば20度傾いて延設され、棒状部11の中心延長線に対して垂直な面を通る断面形状がU形であり、かつU形の開口側が棒状部11の中心延長線から離れる側にある。
操作部材14は、いわゆるレバーであり、樹脂成形体よりなり、握り部13bのU溝空間と略等しい長さを有し、当該U溝空間に収容され、棒状部側の一端が、断面U形の握り部13bの内部で両端固定されたピン軸13cに回動可能に連結されている。
操作部材14は、棒状部側にストッパ部14aを有し、握り部13bのU溝空間に収容される方向の幅の三分の一が当該U溝空間に収容された状態で、ストッパ部14aが握り部13bに当接するようになっている。これにより、操作部材14が握り部13bのU溝空間からそれ以上の突出が不能になっている。
挟持部16は、一対の腕部17を有し、棒状部11の上端部(他端部)に取り付けられたT形部材15に開閉可能に取付けられている。T形部材15は、棒状部11の上端部(他端部)に強制被嵌された筒部15aと、筒部15aよりT形二股状に延設された支持部15bと、を有する。
一対の腕部17は、各中途部が、T形二股状の支持部15bのT形の両側張出端部に挟まれ、かつ、支持部15bに両側張出端部に両端固定されたピン軸18が貫通している。これにより、一対の腕部17は、各中途部が、支持部15bに両側張出端部にピン軸18により回動可能に支持されている。
一対の腕部17は、先端部17a同士が閉じ合わさる状態になるとき、先端部17aを除くピン軸18より先側の湾曲部17b同士が閉じた貫通状態に二つ割りの扁平円を形成するようになっている。また、一対の腕部17は、湾曲部17b同士が半円状湾部を形成するように最大に開いているとき、ピン軸18より基側の直線部17c同士が互いに相手側のピン軸18の方向に水平に延びてすれ違い状態に重なり、この重なり部分に水平方向に長い長孔スリット17dを有する。
握り部13bの内部から棒状部11の内部を通りT形部材15の内部にわたる範囲に運動伝達機構19が装着され、かつ運動伝達機構19の両端が一対の腕部17と操作部材14とに連結されている。これにより、操作部材14の操作により運動伝達機構19が操作部材14の運動を一対の腕部17に伝達し、一対の腕部17が開位置と閉位置との間で開閉可能で、かつ閉位置で挟み込み可能になっている。
運動伝達機構19は、一対の直線部17cの長孔スリット17dに係合されたスライダ19aと、操作部材14の内部に挿通され上端をスライダ19aに係留され下端が握り部13b内の中程まで延びているワイヤー19bと、T形部材15の筒部15a内で上端をスライダ19aに巻き付け固定され下端を棒状部11の端面に当接された圧縮状態に収容され一対の腕部17の直線部17cを付勢して一対の腕部17を開状態にする圧縮ばね19cと、ワイヤー19bの下端を係留している係留金具19dと、傾斜方向下方側でかつ操作部材側の一端を係留金具19dと連結され傾斜方向下方側でかつ握り部側の他端を握り部13bの内部に設けられた係止用凸部19eの下側に当接され斜めに傾斜した揺動スティック19fと、操作部材14の内部に設けられ係留金具19dに当接する当接部19gと、操作部材14の内部にリブ状に設けられ張出側にスリットを有し当該スリットにワイヤー19bの係留金具19dの近傍を通してワイヤー19bの触れを防止するガイド19hと、を有する。
圧縮ばね19cは、スライダ19aを上動位置に移動し、一対の腕部17を開状態となるように付勢し、ワイヤー19bを上方へ牽引し、揺動スティック19fの傾斜方向下方側でかつ操作部材側の一端を上動位置に引き上げて当接部19gを押圧してストッパ14aが当接した状態に操作部材14を握り部13bから押し出している。
操作者が握り部13bを握り、操作部材14を握り部13bのU溝内に引き込むように握り締めると、当接部19gが揺動スティック19fの傾斜方向下方側でかつ操作部材側の一端を下動位置まで引き下げるとともに、ワイヤー19bが下向きに牽引され圧縮ばね19cを縮めてスライダ19aを下動位置に移動し、一対の腕部17が閉状態になる。
清掃部材20は、清掃対象箇所に付着している汚染物質に摺接されて汚染物質を取り除く接触部材21と、挟持部16に取着され接触部材21を支持する支持部材22と、を有する。
図3(A)に示すように、この実施の形態では、支持部材22は、織布と不織布のいずれかで挟持部挿入口22aを有し挟持部16を収容するよう袋状に形成され、ここから挟持部16が挿入されることにより挟持部16に被さるように取付けられている。接触部材21は、埃吸着性を有する複数のパイルが選択され支持部材22の外面に植設されている。
挟持部挿入口22aは、長孔状に形成され、長手方向に対向縁を引っ張ったときの口幅最大寸法W1(図1参照)が、一対の腕部17の湾曲部17bの最大離間寸法W2(図3参照)よりも大きくなることにより一対の腕部17の挿入を許すようになっている。
そして、図3(A)に示すように、清掃部材20は、袋状に形成された支持部材22の挟持部挿入口22aの周縁に、挟持部挿入口22aを縮径させる締め付け具23を有している。締め付け具23は、図3(B),図3(C),図3(D)に示す構成のものを採用することができる。
図3(B)に示す締め付け具23Bは、巾着袋と同様の袋開口の締め方を採用したもので、挟持部挿入口22aの周縁方向の少なくとも2カ所のそれぞれにバイアステープを二つ折りにして当該周縁を挟んで糸縫いされた複数の紐通し部23aと、複数の紐通し部23aに通された紐23bとからなる構成であり、挟持部挿入口22aより一対の腕部17を袋状の支持部材22に収容した後に、一対の腕部17が挟持部挿入口22aから抜け出ないよう紐23bを締め付ける。
図3(C)に示す締め付け具23Cは、挟持部挿入口22aの一方の長辺部に雄雌一対の面状ファスナのうちの、例えば短尺な雌型の面状ファスナ23cを縫い付け、挟持部挿入口22aの他方の長辺部に長尺な雄型の面状ファスナ23dの半分を対応して縫い付けた構成であり、挟持部挿入口22aより一対の腕部17を袋状の支持部材22に収容した後に、一対の腕部17が挟持部挿入口22aから抜け出ないよう長尺な雄型の面状ファスナ23dの非縫い付け部分を雌型の面状ファスナ23cに重ねて係合する。
図3(D)に示す締め付け具23Dは、下図のように横長な挟持部挿入口22aを上図のように短くなるように寄せて、両側に張り出すループ部分の両縁部に短い帯状のゴム紐23eの両端を縫い付けた構成であり、下図のようにゴム紐23eを伸ばしつつ挟持部挿入口22aを横長にして挟持部挿入口22aより一対の腕部17を袋状の支持部材22に収容し、その後は、ゴム紐23eが縮むことで、一対の腕部17が挟持部挿入口22aから抜け出る恐れがない。
図3(E)に示す締め付け具23Eは、挟持部挿入口22aとしてI形スリットを形成し、短くなるように寄せて、両側に張り出すループ部分の両縁部に短い帯状のゴム紐23fの両端を縫い付け、ゴム紐23fを伸ばしつつI形スリットを開いて挟持部挿入口22aを開口し、挟持部挿入口22aより一対の腕部17を袋状の支持部材22に収容し、その後は、ゴム紐23fが縮むことで挟持部挿入口22aが短くなり、一対の腕部17が挟持部挿入口22aから抜け出る恐れがない。
清掃部材20は、挟持部挿入口22aを外側にして二つ折りにされるとともに、把持部材13を閉状態から若干開いた状態とし、把持部材13の先端を挟持部挿入口22aより内部に挿入していくことで、把持部材13を袋部に収容することができる。
また、清掃部材20は、把持部材13を袋部に収容した後に、挟持部挿入口22aを縮径して把持部材13が袋部から抜け出る恐れが無い。したがって、袋状の清掃部材20を把持部材13にしっかり被せることができる。
接触部材21としての複数のパイルは、例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂製のマイクロファイバーであることが埃吸着性を有するので好ましい。さらに、複数のパイルには、例えば太さが2〜6mm位でかつ長さが20〜40mmの短柱状の不織布を接触部材21に植設した場合も含まれる。なお、接触部材21を構成する織布と不織布についても、ホコリ吸着性を有するマイクロファイバー製であることが好ましい。
以上のように構成された本実施の形態に係る清掃装置1は、把持部材13を把持し把持部材13に取り付けられた清掃部材20を埃が堆積している高所位置や狭い位置にある除塵対象物に対応させ、または机の後ろの狭い位置に通された電気コードなどに対応させ、操作部材14を操作することにより清掃部材20をカーテンレール、埃が堆積している手摺等の被清掃部位を軽く挟持させることができ、スライドさせることにより、埃を剥離させて清掃部材20に吸着させることができる。
具体的には、図4に示すように、カーテンレールKLに埃が堆積している場合に、清掃装置1の挟持部16に被された清掃部材20でカーテンレールKLを挟持し、清掃部材20をスライドさせることにより、カーテンレールKLに堆積した埃を剥離し、剥離した埃を清掃部材20に吸着させることができる。
また、図5に示すように、清掃部材20で天井部から照明を吊り下げている電気コードおよび吊り下げチェンCに埃が堆積している場合に、清掃装置1の挟持部16に被された清掃部材20で電気コードおよび吊り下げチェンCを挟持し、スライドさせることにより、電気コードおよび吊り下げチェンCに堆積した埃を剥離し、剥離した埃を清掃部材20に吸着させることができる。
さらに、図6に示すように、室内壁と室内壁に近接させた冷蔵庫等の重量物との間の狭い空間に存在する電気コード等に埃が堆積している場合に、清掃装置1の挟持部16に被された清掃部材20を狭い空間に挟入し、清掃部材20で電気コード等を挟持しスライドさせることにより、埃を剥離し清掃部材20に吸着させることができる。
したがって、本実施の形態に係る清掃装置1は、高所位置や狭い位置に堆積した埃を清掃部材20で効率よく取り除くことができる。
[変形例]
上記の実施の形態では、接触部材21として複数のパイルは、合成樹脂製のマイクロファイバーよりなる埃吸着性を有するパイルを採用しているが、清掃内容について、埃の除去に限定する趣旨ではない。本発明は、網戸やガラスサッシ、浴槽のヘリ部分、手摺、シャワーホースなどに付着する埃の除去、こびり付いた汚れの取り除き、油の汚れの除去、カビ取り等を除去し清掃するものであり、このため、接触部材21として、パイルに替えて、スポンジまたはウレタン、片面または両面に不織布が積層されたスポンジ、網袋に収容されたスポンジ、あるいはタワシを一対の腕部17に取り付けた形態を含むものである。
図7は、上述した清掃装置1の装置本体10の挟持部16を構成する一対の腕部17に被される他の実施の形態に係る清掃部材20Aを示す。
この清掃部材20Aは、複数の接触部材21Aと、非袋形態の支持部材22Aとを有する。接触部材21Aは、埃吸着性を有するマイクロファイバーからなり、支持部材22Aの外面に植設されている。
支持部材22Aは、所要の長矩形に形成され、かつ、切欠部22bを有する平面部材であり、各腕部17の内面側の凹湾曲面に支持部材22Aの内面中央部を当てがわれ、各腕部17の外面側に折り曲げられて各腕部17を一巻きされ、両側縁を各腕部17の外面側で合掌状に重ね合わされることで、各腕部17に被された状態に取着され、平面部材を各腕部17に一巻きした合掌状の重なり部が雄雌一対の面状ファスナ23c,23dで閉じ合わされるよう構成されている。
清掃部材20Aについても、清掃部材20と同様に、清掃装置1に用いられることで、高所位置や狭い位置に堆積した埃を効率よく吸着し取り除くことができる。
図8は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Bに用いられる清掃部材20Bを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Bは、図1(A),図2に示す装置本体10と、装置本体10の挟持部16を構成する一対の腕部17に取着された清掃部材20Bと、を有する。清掃部材20Bは、接触部材21Bと、袋状の支持部材22Bとを有する。支持部材22Bは、図3(A)に示すものと同一の袋状に構成され、挟持部挿入口22aに図3(B)〜(D)に示す締め付け具23B〜23Dのいずれかの締め付け具を備えている。
この実施の形態の接触部材21Bは、スポンジ体またはウレタンまたは網袋に収容されたスポンジ体のいずれかである。接触部材21Bがスポンジ体またはウレタンである場合には、スポンジ体またはウレタンが袋状の支持部材22Bの油性接着材で接着されている。また、接触部材21Bが網袋に収容されたスポンジ体である場合は、網袋が袋状の支持部材22Bが縫い糸で連結されている。
この構成により、清掃部材20Bは、スポンジ体またはウレタンに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた表面が軟らかい清掃対象物、例えば網戸に対し、スポンジ体またはウレタンで挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
図9は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Cに用いられる清掃部材20Cを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Cは、図1(A),図2に示す装置本体10と、装置本体10の挟持部16を構成する一対の腕部17に取着された清掃部材20Cと、を有する。清掃部材20Cは、接触部材21Cと、袋状の支持部材22Cとを有する。接触部材21Cは、スポンジ体と、スポンジ体の片面または両面に積層された不織布とを有する。この不織布は、ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等よりなる。支持部材22Cは、図3(A)に示すものと同一の袋状に構成され、挟持部挿入口22aに図3(B)〜(D)に示す締め付け具23B〜23Dのいずれかの締め付け具を備えている。
この構成により、清掃部材20Cは、スポンジ体に洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物、例えばガラスサッシに対し、接触部材21Cの摩擦係数が大きい不織布で挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
図10は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Dに用いられる清掃部材20Dを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Dは、図1(A),図2に示す装置本体10と、装置本体10の挟持部16を構成する一対の腕部17に取着された清掃部材20Dと、を有する。清掃部材20Dは、各腕部17に対応するように分離した形態で一対有する。清掃部材20Dは、スポンジ体と、スポンジ体の片面または両面に積層された不織布とを、不織布が外側になるように二つ折りにして、不織布が接触部材21Dとなり、スポンジ体の二つ折りの合わせ面が支持部材22Dとなっている。接触部材21Dは、接着剤により腕部17に接着されている。さらに、腕部17のピン軸18に近い位置でかつ清掃部材20Dが被さる位置で、腕部17と清掃部材20Dとに一致して設けられた貫通孔を有し、この貫通孔に一方側からフランジ付ピン17eが通され、他方側から十字スリットを有するワッシャ17fがフランジ付ピン17eのピン頭部に強制嵌着されている。もって、清掃部材20Dが腕部17に被さった状態に固定されている。
この構成により、清掃部材20Dは、スポンジ体に洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物、例えばガラスサッシに対し、接触部材21Dの摩擦係数が大きい不織布で挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
図11は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Eに用いられる清掃部材20Eを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Eは、図1(A),図2に示す装置本体10と比べ、一対の腕部17Eが若干相違する装置本体10Eと、一対の腕部17Eに取着された清掃部材20Eと、を有する。腕部17Eは、ピン軸18より短い長さ位置で先端面となりかつ先端面より筒孔が形成されている点が、図1(A),図2に示す装置本体10の一対の腕部17と相違している。腕部17Eの腕部17よりも短くなった部分は、清掃部材20Eが担持している。清掃部材20Eは、接触部材21Eとしてタワシが採用されている。タワシを構成する繊維はポリエチレンやEVA,ナイロンなどの合成樹脂からなる。タワシを構成する互いに捩じれた2本の芯金が繊維を放射方向に固定している。この実施の形態では、互いに捩じれた2本の芯金が両端部を揃えて二つ折りに湾曲され、2本の芯金の両端部が腕部17Eの先端面より筒孔に挿し込み固定されている構成である。2本の芯金の差込部分が支持部材22Eである。
この構成により、清掃部材20Eは、必要に応じて接触部材21Eのタワシに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物に対し、摩擦係数が大きいタワシで挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。なお、接触部材21Eは、棘状の繊維を放射状に設ける場合だけでなく、軟質で腰があり可撓性がある合成繊維製の太い線条体を放射状に設ける場合も含まれる。
図12は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Fに用いられる清掃部材20Fを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Fは、図1(A),図2に示す装置本体10と、装置本体10の挟持部16を構成する一対の腕部17に取着された清掃部材20Fと、を有する。清掃部材20Fは、接触部材21Fとしてタワシが採用され、タワシを腕部17の両側面に密着するようU形に湾曲し、かつ、腕部17の挟持側の面に沿った形状として、各腕部17に跨がせかつ両側側面に当てて、支持部材22Fとして針金を採用し、針金で挟持部16と接触部材21Fを複数巻した構成である。
この構成により、清掃部材20Fは、必要に応じて接触部材21Fのタワシに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物に対し、摩擦係数が大きいタワシで挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
図13は、本発明の他の実施の形態に係る清掃装置1Gに用いられる清掃部材20Gを示している。この実施の形態に係る清掃装置1Gは、図1(A),図2に示す装置本体10と比べ、一対の腕部17Gが若干相違する装置本体10Gと、装置本体10Gの一対の腕部17Gに取着された清掃部材20Gと、を有する。腕部17Gは、ピン軸18より短い長さ位置で先端面となりかつ先端面より雄ねじ17gが形成されている点が、図1(A),図2に示す装置本体10の一対の腕部17と相違している。腕部17Gの腕部17よりも短くなった部分は、清掃部材20Gが担持している。清掃部材20Gは、腕部17Gの腕部17よりも短くなった部分を合成樹脂成形体である角状の支持部材22Gが担持し、接触部材21Gとして放射状の繊維が支持部材22Gに植設されている。支持部材22Gは大径側の端面より開口された中空形状であり、開口より内面に雌ねじが形成されていて、腕部17Gの雄ねじと螺合されている。接触部材21Gを構成する放射状の繊維は、ポリエチレンやEVA,ナイロンなどの合成樹脂からなる。なお、接触部材21Gを構成する繊維は、放射状でなくてもよい。また、腕部17Gを用いずに、図1(A),図2に示す腕部17に直接植毛のための植毛用孔を開けて、植毛用孔を支持部材としてもよい。
この構成により、清掃部材20Gは、必要に応じて接触部材21Gに洗剤を含浸させ、高所位置や狭い位置の、強くこびり付いて堆積したオイルミストを含んだ汚れで覆われた清掃対象物に対し、挟持した状態で往復摺接することにより効率よく汚れを取り除くことができる。
このほかの清掃部材として、図示しないが、複数枚の不織布を重ねて幅中央線で縫い合わせたものを接触部材とし、この接触部材を袋状の支持部材に縫い合わせたものであってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、高所位置や狭い位置に堆積した埃、こびり付いた汚れや油膜、錆び付き等の汚染物質を効率よく取り除くことができるという効果を有し、清掃装置および清掃部材の全般に優れる。
1,1B,1C,1D,1E,1F,1G 清掃装置
10,10E,10G 装置本体
11 棒状部
12 把持部
13 把持部材
14 操作部材
16 挟持部
20,20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G 清掃部材
21,21A,21B,21C,21D,21E,21F,21G 接触部材
22,22A,22B,22C,22D,22E,22F,22G 支持部材
22a 挟持部挿入口
22b 切欠部
23,23B,23C,23D,23E 締め付け具
23c,23d 面状ファスナ

Claims (10)

  1. 所定の長さを有する棒状部と、
    前記棒状部の一端部に取り付けられた把持部材と、
    前記把持部材に操作可能に取り付けられた操作部材と、
    前記棒状部の他端部に取り付けられ、前記操作部材の操作により開位置と閉位置との間で開閉可能であり、前記閉位置で挟み込み可能な挟持部と、
    清掃対象箇所に付着している汚染物質に摺接されて汚染物質を取り除く接触部材と前記挟持部に取着され前記接触部材を支持する支持部材とを有する清掃部材と、を備えたことを特徴とする清掃装置。
  2. 前記支持部材は、前記挟持部を収容する袋状に形成され、前記挟持部挿入口を前記棒状部の一端部に対応する位置に有することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
  3. 前記支持部材の前記挿入口の周囲に前記挿入口を縮径させる締め付け具を有することを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
  4. 前記支持部材は、所要の長矩形に形成されていることにより、前記挟持部の内面側より外面側に折り曲げられて前記挟持部を一巻きして重ね合わさるよう覆い、かつ、前記棒状部の一端部に対応するように前記長矩形の長辺の中程が湾状に切り欠かれた切欠部を有する平面部材であり、前記平面部材を前記挟持部に一巻きした重なり部が面状ファスナで閉じ合わされた請求項1に記載の清掃装置。
  5. 前記接触部材は、マイクロファイバー製のパイルである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  6. 前記接触部材は、スポンジ体またはウレタンである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  7. 前記接触部材は、スポンジ体と、スポンジ体の片面または両面に積層された不織布とを有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  8. 前記接触部材は、スポンジ体と、スポンジ体を収容している網袋とを有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  9. 前記接触部材は、タワシである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  10. 所定の長さを有する棒状部と、前記棒状部の一端部に取り付けられた把持部材と、前記把持部材に操作可能に取り付けられた操作部材と、を有する把持部と、前記棒状部の他端部に取り付けられ、前記操作部材の操作により開位置と閉位置との間で開閉可能であり、前記閉位置で挟み込み可能な挟持部と、を備えた清掃装置に用いる清掃部材であって、
    清掃対象箇所に付着している汚染物質に摺接されて汚染物質を取り除く接触部材と、
    前記挟持部に取着され前記接触部材を支持する支持部材と、を有することを特徴とする清掃部材。
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