JP2018201545A - 回胴式遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、本実施例の回胴式遊技機1の前面には表示窓2(3×3の停止図柄の有効領域を表示可能とする)を備えた表示パネル3が設けられている。
実施例2の回胴式遊技機1では、実施例1の遊技進行処理における高確率時リール回動処理(S108)に替えて、図11に示すような高確率時リール回動処理を実行する。その他の構成は実施例1と同じため、説明を省略する。
遊技者が始動レバー8を操作すると、まず左リール4L、中リール4C、及び右リール4Rの全てが一旦回転を始める。そして、所定時間経過後に、左リール4Lと中リール4Cは遊技者が左停止ボタン9Lと中停止ボタン9Cを操作することなく自動停止する。このとき、左リール4L及び中リール4Cの停止態様から遊技者は特定の役の当選に対応する図柄が並んでいる状態を見て、右リール4Rについて当該役に該当する図柄を停止しようとする。例えば遊技者は、BBの当選に対応する「7」が左リール4L及び中リール4Cで並んでいる状態を見て、右リール4Rの所定位置に「7」を止めてBBの入賞を狙うこととなる。すなわち、左リール4L及び中リール4Cは、一旦は回転を開始しながらも所定のタイミングで自動的に回転を停止するため、対応する左停止ボタン9L及び中停止ボタン9Cは操作する必要がない。すなわち、遊技者は、右停止ボタン9Rのみを操作して右リール4Rを止めることとなる。
実施例3の回胴式遊技機1では、実施例2と同様に遊技進行処理における高確率時リール回動処理(S108,図11)を実行する。加えて、図13に示すように、実施例1におけるS109とS110との間で、停止制御処理(S701)を実行する。以下、図14に従って説明する。
しかし、これら処理に限定されるものではない。例えば、高確率中(高確率区間中)において蹴飛ばし処理を実行することなく、内部当選していなくとも図柄を揃えることができれば、当選したものと見做し当選役を実行する構成でも良い。特に、非スベリ制御処理(S804)のビタ押しで図柄を揃えることができれば、当選したものとし当選役を実行することが考えられる。これにより、高確率中においては、リールの動きに注意を払いながら遊技者の技量で当選させることができる効果を有する。
これらの場合、高確率中においては、内部当選の処理を無くす、即ち、S107における抽選処理を行わず、目押しで図柄を揃えることができれば当選したものと見做す処理だけを実行する構成でも良い。
なお、ビタ押し処理(非スベリ制御処理)では、スベリがないのでスベリ処理が可能な時期(遊技状態)のリール回転速度より遅いリール回転速度とすることが好ましい。
高確率時の確率を6段階の設定に関係なく一律の値にしたときには、低確率の6段階による設定により利益率を調整することができると共に、高確率時の出玉率等の検査が容易化できる効果を有する。
高確率区間については前述したが、次のBB等の当選が到来するまで高確率状態とする(高確率区間を維持する)構成、始動レバー8を所定回数(例えば、100回)操作するまで高確率状態とする構成、所定回数(例えば、3回)連続してBB等が当選するまで高確率状態とする構成等が考えられる。
4 リール(回胴)
8 始動レバー
9 停止ボタン
40 主制御基板
Claims (3)
- 3つ以上の回胴と、前記回胴を回転開始する始動レバーと、回転している前記回胴を各々停止させる停止ボタンとを備える回胴式遊技機であって、
第1の抽選テーブル及び前記第1の抽選テーブルよりも遊技者にとって有利な第2の抽選テーブルを備え、前記第1の抽選テーブルに従って役抽選を実行する低確率区間と、前記第2の抽選テーブルに従って役抽選を実行する高確率区間とを選択的に発生させる確変発生制御手段と、
前記低確率区間において、遊技者による始動レバーの操作に伴って全回胴を回転開始し、回転した全回胴を遊技者による停止ボタンの操作によって各々停止させる低確率時回胴制御手段と、
前記高確率区間において、遊技者による始動レバーの操作に伴って一部のみの回胴を回転開始し、回転した回胴を遊技者による停止ボタンの操作によって停止させる高確率時回胴制御手段と、
を有している
ことを特徴とする回胴式遊技機。 - 3つ以上の回胴と、前記回胴を回転開始する始動レバーと、回転している前記回胴を各々停止させる停止ボタンとを備える回胴式遊技機であって、
第1の抽選テーブル及び前記第1の抽選テーブルよりも遊技者にとって有利な第2の抽選テーブルを備え、前記第1の抽選テーブルに従って役抽選を実行する低確率区間と、前記第2の抽選テーブルに従って役抽選を実行する高確率区間とを選択的に発生させる確変発生制御手段と、
前記低確率区間において、遊技者による始動レバーの操作に伴って全回胴を回転開始し、回転した全回胴を遊技者による停止ボタンの操作によって各々停止させる低確率時回胴制御手段と、
前記高確率区間において、遊技者による始動レバーの操作に伴って全回胴を回転開始し、回転した回胴のうちいずれかを遊技者の操作によらず自動停止させた後、残りの回転している回胴を遊技者による停止ボタンの操作によって停止させる高確率時回胴制御手段と、
を有していることを特徴とする回胴式遊技機。 - 低確率時回胴制御手段は、
遊技者による停止ボタンの操作に基づいて所定範囲だけ回胴を回動させてから所定の図柄組合せ態様で回胴を停止させるスベリ回胴停止制御内容を実行し、
高確率時回胴制御手段は、
前記役抽選の結果、特定の役に当選したときに、いずれかの回胴を前記特定の役に基づいた図柄組合せで自動停止させた後、前記スベリ回胴停止制御内容を実行することなく、残りの回転している回胴を、遊技者による停止ボタンの操作と同時に停止させる非スベリ回胴停止制御内容を実行する
請求項2に記載の回胴式遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017106392A JP2018201545A (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 回胴式遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017106392A JP2018201545A (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 回胴式遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018201545A true JP2018201545A (ja) | 2018-12-27 |
Family
ID=64954249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017106392A Withdrawn JP2018201545A (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 回胴式遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018201545A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2017
- 2017-05-30 JP JP2017106392A patent/JP2018201545A/ja not_active Withdrawn
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