JP2018195234A - 構成情報作成装置、及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品構成のための構成変更情報を容易に作成することを可能にすること。【解決手段】構成変更表作成装置100は、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する取得部131と、階層化された品目コードごとの変更受付用データを構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する作成部133と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、構成情報作成装置、及び方法に関する。
製品開発では、製品構成の管理が必要不可欠である。例えば、特許文献1には、版数管理装置が、親名称、子名称および複数の版数の表形式で製品の構成情報を管理することにより、親名称および子名称が重複することなく少ないデータ量で、製品構成を管理することが記載されている。
また、製品の発注部門では、製品構成について設計変更を指示する場合、生産側に対して設計変更情報を明示するため、構成変更表が用いられる。このような構成変更表が用いられることにより、製品構成の管理情報の登録状態を維持しながら、部品のコードおよび版数などを変更することなく生産工場に変更指示を行うことができる。
特開2000−122904号公報
しかしながら、上述した構成変更表の運用については、次のような問題があった。
例えば、製品の発注部門では、変更対象となる部品ごとに追加、削除の両方を記載したり、全ての階層を表記したりしなければならないため、手間がかかるという問題があった。
また、製品設計の管理者が品名コード、階層などを目視により入力するため、記載ミスなどのヒューマンエラーが発生しうる。このため、製品の発注部門は、設計変更の度に、生産工場側の工程の状況把握を生産工場の担当者に問い合わせることにより把握してきた。このような方法では、生産工場の担当者が不在では問合せを行うことができず、作業効率が悪かった。
本発明の目的は、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することを可能にする構成情報作成装置、及び方法を提供することにある。
本発明の構成情報作成装置は、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する取得部と、階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する作成部と、を備える。
本発明の方法は、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得することと、階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、前記変更受付用データへの操作入力に応じて品目コードの変更に関する構成変更情報を生成するための構成変更生成用情報を作成することと、を含む。
本発明によれば、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することが可能になる。なお、本発明により、当該効果の代わりに、又は当該効果とともに、他の効果が奏されてもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るシステムの概略的な構成の一例を示す説明図である。 図2は、第1の実施形態に係る構成変更表作成装置の概略的な構成の例を示すブロック図である。 図3は、構成変更表作成装置と製品設計管理装置との間で交換される情報の例を示す図である。 図4は、構成変更表作成装置と製品設計管理装置との間で交換される情報の例を示す図である。 図5は、構成変更表作成装置により製品設計情報取得結果に基づいて階層化が行われる構成情報の例を示す図である。 図6は、図4で示したデータ例から作成される階層化された構成情報の例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係るシステムで行われる処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図8は、ユーザ操作による品目コードの入力を受け付けるためのWeb画面の例を示す図である。 図9は、レベル範囲構成テーブルとそのインデックスの例を示す図である。 図10は、各々の品目コードに対応するレベルを設定するための配列の例を示す図である。 図11は、レベル値設定処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図12は、階層構成出力データ作成処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図13は、階層構成文字編集処理により出力されるデータの例を示す図である。 図14は、階層構成文字編集処理により出力されるデータの例を示す図である。 図15は、階層構成文字編集処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図16は、構成変更表ファイルに削除指示/追加指示を入れる前の表示画面の例を示す。 図17は、構成変更表ファイルに削除指示/追加指示を入れた表示画面の例を示す。 図18は、帳票出力の表示画面の例を示す。 図19は、構成変更表ファイルの入力値から帳票出力を行う処理の流れを説明するための図である。 図20は、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列の例を示す図である。 図21は、第2の実施形態に係る構成情報作成装置の概略的な構成の例を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、同様に説明されることが可能な要素については、同一の符号を付することにより重複説明が省略され得る。
説明は、以下の順序で行われる。
1.本発明の実施形態の概要
2.システムの構成
3.第1の実施形態
3.1.構成変更表作成装置の構成
3.2.技術的特徴
3.3.具体例
4.第2の実施形態
4.1.構成情報作成装置の構成
4.2.技術的特徴
5.他の形態
<<1.本発明の実施形態の概要>>
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。
(1)技術的課題
製品開発では、製品構成の管理が必要不可欠である。例えば、製品構成を管理するための情報として、BOM(Bill of material)が用いられている。ここで、BOMとは、製造業で用いられる部品表の一形態である。また、BOM構成とは、製品設計情報を管理する製品設計管理システムにおいて、BOMを管理するための構成情報を意味する。
例えば、BOM構成を管理するための管理装置は、親名称、子名称および複数の版数の表形式で製品の構成情報を管理することにより、親名称および子名称が重複することなく少ないデータ量で、製品構成を管理することができる。
また、製品の発注部門がBOM構成について設計変更を生産部門に指示する場合には、生産部門に設計変更情報を明示するため、構成変更表が用いられる。このような構成変更表を用いることにより、BOM構成の管理情報(BOM構成情報)の登録状態を維持しながら、すなわち部品のコードおよび版数などを変更することなく、生産部門に変更指示を行うことができる。
しかしながら、上述した構成変更表の運用については、次のような問題があった。
例えば、製品の発注部門は、変更対象となる部品ごとに追加、削除の両方を記載したり、全ての階層を表記したりしなければならないため、手間がかかるという問題があった。とりわけ、BOM構成情報に対する設計レビュー、及び、生産部門への変更指示前の事前検討用のBOM構成情報などを、階層構造(ツリー構造)で表示するための機能がなかった。そのため、製品の発注部門は、BOM構成情報を手入力などで作成しなければならず、手間がかかっていた。
また、製品設計の管理者が品名コード、階層などを目視により入力するため、記載ミスなどのヒューマンエラーが発生しうる。このため、製品の発注部門は、設計変更の度に、生産部門の工程の状況把握を担当者に問い合わせることにより把握してきた。このような方法では、生産部門の担当者が不在の場合には、問合せを行うことができず、作業効率が悪かった。
そこで、本実施形態では、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することを可能にすることを目的とする。より具体的に、本実施形態では、製品設計管理システムから現状のBOM構成情報を取得して、構成変更表の作成作業をサポートする機能を提供することにより、設計者の作業負担を軽減し、作成作業時のヒューマンエラーを軽減することを目的とする。
(2)技術的特徴
本発明の実施形態では、例えば、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得し、階層化された品目コードごとの変更受付用データを上記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する。
これにより、例えば、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することが可能となる。
なお、上述した技術的特徴は本発明の実施形態の具体的な一例であり、当然ながら、本発明の実施形態は上述した技術的特徴に限定されない。
<<2.システムの構成>>
図1を参照して、本発明の実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図1を参照すると、システム1は、構成変更表作成装置100、製品設計管理装置200、及びユーザ端末装置300を含む。
構成変更表作成装置100は、製品設計管理装置200及びユーザ端末装置300のそれぞれと、イントラネットワークを介して通信可能に接続されている。
<<3.第1の実施形態>>
続いて、本発明の第1の実施形態を説明する。
<3.1.構成変更表作成装置の構成>
次に、図2を参照して、第1の実施形態に係る構成変更表作成装置100の構成の例を説明する。図2は、第1の実施形態に係る構成変更表作成装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図を参照すると、構成変更表作成装置100は、ネットワーク通信部110、記憶部120及び処理部130を備える。
(1)ネットワーク通信部110
ネットワーク通信部110は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。例えば、ネットワーク通信部110は、製品設計管理装置200からの信号を受信し、製品設計管理装置200への信号を送信する。また、ネットワーク通信部110は、ユーザ端末装置300からの信号を受信し、ユーザ端末装置300への信号を送信する。
(2)記憶部120
記憶部120は、構成変更表作成装置100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、構成変更表作成装置100の動作のための1つ以上の命令を含む。
(3)処理部130
処理部130は、構成変更表作成装置100の様々な機能を提供する。処理部130は、取得部131、作成部133、及び送信処理部135を含む。なお、処理部130は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部130は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。取得部131、作成部133、及び送信処理部135の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
(4)実装例
ネットワーク通信部110は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。記憶部120は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部130は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。取得部131、作成部133、及び送信処理部135は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部120)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
構成変更表作成装置100は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよい。当該1つ以上のプロセッサは、上記プログラムを実行して、処理部130の動作(取得部131、作成部133、及び/又は送信処理部135の動作)を行ってもよい。上記プログラムは、処理部130の動作(取得部131、作成部133、及び/又は送信処理部135の動作)をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<3.2.技術的特徴>
次に、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
構成変更表作成装置100(取得部131)は、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する。そして、構成変更表作成装置100(作成部133)は、階層化された品目コードごとの変更受付用データを上記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する。
(1)構成情報
上記構成情報は、製品設計のために階層化された各々の品目コードに対応付けられた版数を含む。また、上記構成情報は、例えばユーザ端末装置300から送られてくるユーザからの操作情報に基づき、構成変更表作成装置100(取得部131)により取得される。とりわけ、構成変更表作成装置100(取得部131)により取得される上記構成情報は、ユーザにより指定された品目コードを最上位として階層化された複数の品目コードを含む構成情報である。
具体的に、構成変更表作成装置100(取得部131)は、製品設計管理装置200が管理する複数の品目コードに関する情報を参照し、当該複数の品目コードを階層化することにより、上記構成情報を取得する。具体的に、製品設計管理装置200が管理する複数の品目コードに関する情報は、BOM(Bill of material)のための構成情報である。
(2)変更受付用データ
上記変更受付用データは、品目コードを削除するための操作入力の受付用データを含む。また、上記変更受付用データは、品目コードの下位層に新たな品目コードを追加するための操作入力の受付用データを含む。
すなわち、構成変更表作成装置100(作成部133)は、上記変更受付用データを上記構成情報に付加することにより、品目コードの削除及び追加に関する要求に応じて変更される品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための実行ファイル(構成変更作成処理情報)を作成する。
(3)変更情報の通知
構成変更表作成装置100(送信処理部135)は、上記構成変更生成用情報を、ユーザが操作するユーザ端末装置300に送信する。
<3.3.具体例>
次に、システム1で行われる処理の具体例について説明する。
−全体の流れ
まず、ユーザ端末装置300は、ユーザから入力情報(品目コード、版数)を受け付けた後ファイル出力ボタンが操作されると、イントラネットワークを経由して構成変更表作成装置100に当該入力情報を送信する。構成変更表作成装置100は、ユーザ端末装置300から受信した入力情報に対応する製品設計情報要求を、製品設計管理装置200に行う。製品設計管理装置200は、製品設計情報要求に応じて、BOM構成情報を定型フォーマットにて構成変更表作成装置100に返信する。即ち、構成変更表作成装置100は、製品設計情報取得結果として、BOM構成情報を製品設計管理装置200から受信する。そして、構成変更表作成装置100は、構成変更表生成用ファイル(構成変更生成処理情報)を作成して、ユーザ端末装置300に送信する。そして、ユーザ端末装置300は、構成変更表作成装置100から受信した構成変更表生成ファイルの表示出力を行う。
−具体例で用いられる情報
図3及び図4は、構成変更表作成装置100と製品設計管理装置200との間で交換される情報の例を示す図である。
図3に示す製品設計情報要求31は、品目コードと版数を含み、ユーザ端末装置300を操作するユーザにより指定される。製品設計情報取得結果32は、例えば、順序番号、親品目コード、品目コード、版数、及び品目コードに付随する情報を含み、製品設計管理装置200により設定される。
図4では、構成変更表作成装置100にバッファされる製品設計情報取得結果のデータ例41、42として、取りうる2種類のパターンを示している。
また、図5は、構成変更表作成装置100により製品設計情報取得結果に基づいて階層化が行われる構成情報の例を示す図である。構成情報は、例えば図5に示すように、順序番号、親品目コード、レベル、品目コード、版数、及び品目コードに付随する情報を含む。
また、図6は、図4で示したデータ例41、42からそれぞれ作成される階層化された構成情報61、62を示す図である。
−システム1で行われる処理の流れ
次に、図7を参照して、システム1で行われる処理の流れを説明する。
ステップS701において、ユーザ端末装置300は、ユーザに対して図8に示すようなWeb画面800を表示することにより、ユーザ操作による品目コードの入力を受け付ける。ここで、Web画面800は、品目コード810のための入力領域、版数820のための入力領域、及びファイル出力ボタン830などから構成される。その後、ステップS703に進む。
ステップS703において、構成変更表作成装置100は、ステップS701により入力された品目コードを入力データとして用いて、製品設計管理装置200に対して製品設計情報要求を行う。その後、ステップS705に進む。
ステップS705において、構成変更表作成装置100は、製品設計情報要求に応じて、製品設計管理装置200から製品設計情報取得結果(BOM構成情報)を受信する。その後、ステップS707に進む。
ステップS707において、構成変更表作成装置100(取得部131)は、ステップ705により受信した製品設計情報取得結果(BOM構成情報)を階層構成(ツリー構成)で表すために、構成のレベル値を作成するレベル値設定処理を行う。ここで、構成のレベルとは、図6の構成情報61、62に示すように、BOM構成の階層最上位が0であり、その下の階層が1であるような、BOM構成の階層の深さを表す数値である。具体的なレベル値設定処理については、後述する。レベル値を設定した後、ステップS709に進む。
ステップS709において、構成変更表作成装置100(取得部131)は、レベル値に基づいて、階層構成出力データ作成処理を行う。階層構成出力データ作成処理については後述する。その後、ステップS711に進む。
ステップS711において、構成変更表作成装置100(作成部133)は、階層化された品目コードごとの変更受付用データを上記構成情報に付加することにより、構成変更表生成用ファイル(構成変更生成処理情報)の出力処理を行う。その後、ステップS713に進む。
ステップS713において、ユーザ端末装置300は、構成変更表生成用ファイル(構成変更生成処理情報)を実行し、上記構成情報に対する変更指示の受付を行う。その後、ステップS715に進む。
ステップS715において、ユーザ端末装置300は、構成変更表生成用ファイルにより表示される画面上の帳票出力ボタンに対するタッチ操作を受け付けると、既知のインタフェースにより、変更指示に沿った構成変更表作成の処理を行い、帳票出力イメージ画像を出力する。具体的な構成変更表作成処理については後述する。その後、図7に示す処理を終了する。
(レベル値設定処理:図9−図11)
図9−図11を参照して、上述したステップS707に係るレベル値設定処理について説明する。
図9は、レベル範囲構成テーブルとそのインデックスの例を示す図である。例えば、階層を最大20階層とした場合、配列91は、レベル値である1〜20に対応するため、20個のデータから構成される。また、配列91の有効範囲は、レベル範囲構成テーブルのMAXカウンタにより示される。配列91の各々のデータには順序番号が入る。レベル範囲構成テーブルの初期値は0である。処理中に用いられる現参照行カウンタが示す行が順序番号より小さい値の場合、データは無効と判断される。理由は、BOM構成の上位に若番が設定されるためである。
レベル値設定処理では、製品設計情報取得結果(BOM構成情報)に含まれる品目コードごとに、品目コードに紐付いた親品目コードと比較する。そして、親品目コードがある場合は、親品目コードのレベル値に1を足して、例えば図10に示す配列1001にレベル値を保存する。
ここで、現参照行カウンタ、内部参照行カウンタのそれぞれには、製品設計情報取得結果で受信したデータの処理中の品目コードの行を示すインデックス値が設定される。特に、現参照行カウンタは、メインで処理している行を示すインデックスとして用いられる。また、内部参照行カウンタは、メインで処理している行に対して、次の行から最終行までのデータを比較するためのインデックスとして用いられる。
また、現参照行カウンタは、受信バッファ上に設定されているデータ処理対象を示すカウンタである。なお、現参照行カウンタが示している品目コードのデータの行を、現参照行と呼ぶ。
次に、図11を参照して、レベル値設定処理の流れについて説明する。
構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタを、受信バッファの1行目に設定する(ステップS1101)。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、品目コードに対応するレベル値を設定するため、現参照行カウンタで指す行に対応するレベル値に0を設定する(ステップS1103)。これは、受信バッファの1件目の品目コードが、BOM構成の最上位の品目コードであるためである。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタに、現参照行カウンタの次の行を設定する(ステップS1105)。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、受信バッファの2件目の品目コードから最終の品目コードまでループ処理を行い、すべての行に対して、階層構造(ツリー構造)を作る関係がある親品目コードであるかどうかを調べるため、次の処理を行う。
具体的には、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタの示す行にデータが有るか否かを判定し(ステップS1107)、データが無い場合(S1107:NO)は、データをすべて調べ終わったと判断し、図11に示す処理を終了する。また、データがある場合(S1105:YES)かつ現参照行カウンタの示す行の品目コードがASSY/仮想ASSYではない場合(S1109:NO)は、下位の階層に品目コードが付かない部品及び/又はドキュメントであるため、現参照行カウンタを次の行に設定する処理(ステップS1119)を行い、その後ステップS1105に戻る。また、データがある場合(S1107:YES)かつ現参照行カウントの示す行の品目コードがASSY/仮想ASSYである場合(S1109:YES)は、下位の階層に品目コードが存在する可能性があるため、ステップS1111に進む。
ステップS1111において、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタの示す行にデータが有るか否かを判定し、データが無い場合(S1111:NO)には現参照行カウンタを次の行に設定する処理(ステップS1119)を行い、その後ステップS1105に戻る。一方、構成変更表作成装置100(取得部131)は、データが有る場合(S1111:YES)には、次の行から最終行までさらに各品目コードの内容を確認するためステップS1113に進む。
すなわち、構成変更表作成装置100(取得部131)は、参照行カウンタが示す行の品目コードと、内部参照行カウンタが示す行の親品目コードを比較して、品目コードの値が一致するか否かを判定する(ステップS1113)。
品目コードの値が異なる場合(S1113:NO)、階層構造(ツリー構成)をつくる品目コードではないと判断し、内部参照行カウンタを次の行に設定し(ステップS1117)、ステップS1111に戻る。
一方、品目コードの値が一致する場合(S1113:YES)、階層構造(ツリー構成)をつくる親品目コードであると判断し、内部参照行カウンタで示す行のレベル値でインデックスした配列1001のデータに、(現参照行カウンタでインデックスした配列の位置のデータの値)+1となる値を設定して、ステップS1117に進む。これは、現参照行の品目コードが親品目コードということが判明したため、現参照行の一階層下のレベルであると判定し、(現参照行のレベル値)+1となる値が設定される。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタを次の行に設定する(ステップS1117)し、次のデータの処理を続けるため、ステップS1111に戻る。
(階層構成出力データ作成処理:図12)
図12を参照して、上述したステップS709に係る階層構成出力データ作成処理について説明する。
図12は、階層構成出力データ作成処理の流れを示すフローチャートである。階層構成出力データ作成処理は、受信バッファに設定された全品目コードに対して、階層構造(ツリー構造)の文字列を追加することにより、出力バッファに出力する処理である。
まず、構成変更表作成装置100(取得部131)は、データの初期化を行う(ステップS1201)。具体的な初期化処理の内容としては、現参照行カウンタ、データ出力バッファ、レベル範囲構成テーブル(図9に示す配列91)を初期化する。
ここで、出力バッファは、図5に示すような、データ出力用に、出力バッファのフォーマットで表わした定型フォーマットの容量を品目コードの件数分、確保したデータエリアである。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、最上位の品目コードの処理として、現参照行カウンタが示す行を編集し、出力用バッファに出力する(ステップS1203)。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、最上位の品目コードの配下の品目コードの処理を開始するため、現参照用カウンタを次の行に設定する(ステップS1205)。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、受信バッファ上の2件目以降のデータに対して処理を続ける(ステップS1207)。すなわち、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタの示す行にデータが有るか否かを判定する(ステップS1207)。受信バッファ最終行の処理が完了してデータが無い場合(S1207:NO)にはループを抜けて、図12に示す処理を終了し、データが有る場合(S1207:YES)は、次の処理(ステップS1209)に続く。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタが示す行のレベル値をインデックスとして、レベル範囲構成テーブルのデータ値(図9の配列91)に入っている構成終点位置の順序番号と、現参照行の順序番号を比較し、参照行の順序番号が大きいか否かを判断する(ステップS1209)。ここで、参照行の順序番号が大きい場合(S1209:YES)は、すでに構成の終端の処理済みのデータが設定されている、つまり、無効データが設定されているという認識に基づいて、現参照行のレベルの終端を検索して設定するために、新たな構成情報の設定を開始する。
すなわち、構成変更表作成装置100(取得部131)は、レベル範囲構成テーブルの現参照行のレベル値でインデックスしたデータ値に、現参照表の順序番号を設定する(ステップS1211)。続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、データの初期化として内部参照行カウンタに現参照行カウンタの次の行を設定する(ステップS1213)。続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタの次の行から最終行までのデータ内容を確認するため、内部参照行カウンタが示す行にデータがあるか否かを判断する(ステップS1215)。
内部参照カウンタが示す行にデータが無い場合(S1215:NO)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、受信バッファの最終行まで処理したものと認識してループ(ステップS1215〜S1221)を抜ける。その後、構成変更表作成装置100(取得部131)は、階層構成文字編集処理(ステップS1223)、データ編集(定型フォーマット)処理(ステップS1225)、参照行カウンタを次の行に設定し(ステップS1227)、次のデータが存在するか確認するため、ステップS1207に戻る。
一方、内部参照カウンタが示す行にデータが有る場合(S1215:YES)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタ値の示す行のレベル値と現参照行カウンタの示す行のレベル値を比較する(ステップS1217)。
まず、現参照行のレベル値の方が大きい場合(S1217−a)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行より下位構成に配置される品目コードの行を参照しているため、内部参照カウンタを次の行に設定し(ステップS1221)、次のデータを確認する。すなわち、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタを次の行に設定し(ステップS1221)、ステップS1215に戻って内部参照行カウンタの示す行のデータ有無の判定を行う。
また、現参照行のレベル値と同じ値の場合(S1217−b)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行カウンタで示す行のレベル値をインデックスしたレベル範囲構成テーブルのデータ値に、内部参照行カウンタ値の示す行の順序番号を設定する(ステップS1219)。続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部参照行カウンタを次の行に設定して(ステップS1221)、ステップS1215に戻って内部参照行カウンタ値の示す行のレベル値と現参照行カウンタの示す行のレベル値を比較する。
さらに、現参照行カウンタ値の示す行のレベル値の方が小さい場合(S1217−c)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、上位構成の行を参照しているため現参照行と同一階層の終点地点を過ぎたと認識し、ステップS1215に戻ることなく、階層構成文字編集処理(ステップS1223)、データ編集(定型フォーマット)処理(ステップS1225)、現参照行カウンタを次の行に設定し(ステップS1227)、次のデータが存在するか確認するため、ステップS1207に戻る。
(階層構成文字編集処理:図13−図15)
次に、図13乃至図15を参照して、ステップS1223に係る階層構成文字編集処理について説明する。
階層構成文字編集処理は、例えば、図13に示すデータ例及び図14に示すデータ例の出力予定の階層構造欄のように、階層の開始、途中、終了で、階層構成(ツリー構成)を表す文字が異なるため、それぞれを対応した文字を設定する処理である。カウンタ値は、レベル範囲構成テーブル(図9の配列91)の有効範囲をレベル1から順に比較するのに用いられる。パラメータとして、現参照行カウンタ値、設定すべき行の出力バッファの先頭アドレスが入力される。
まず、構成変更表作成装置100(取得部131)は、データの初期化として、内部カウンタを初期化する(ステップS1501)。
続いて、構成変更表作成装置100(取得部131)は、現参照行の示す行のレベル値と内部カウンタ値を比較する(ステップS1503)。
そして、内部カウンタ値が大きい場合(S1103−b)は、階層構成文字編集が終わったので、現参照行の品目コードを出力バッファに設定(ステップS1519)して、図15に示す処理を終了する。これは、レベル1から現参照行カウンタが示す行のレベル値までの階層構成を表す文字を編集したことを意味する。
また、内部カウンタ値が大きくなければ(S1503−a)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部カウンタ値でインデックスしたレベル範囲構成テーブルのデータ値と現参照行カウンタが示す行の順序番号を比較し(ステップS1505)、同じ場合(S1505−a)、構成変更表作成装置100(取得部131)は、編集エリアに一階層分の構成終了文字を設定(ステップS1507)する。また、現参照行カウンタが示す行の順序番号が小さい場合(S1505−b)には、レベル範囲構成テーブルの内部カウンタ位置より後に現参照行以上大きい順序番号が有るか否かを判定(ステップS1509)する。当該順序番号が有る場合(S1509:YES)には一階層分の下位無し構成途中文階層分字を出力バッファに設定し(ステップS1511)し、当該順序番号が無い場合(S1509:NO)には一階層分の途中構成文字を出力バッファに設定する(ステップS1513)。さらに、現参照行カウンタが示す行の順序番号が大きい場合(S1505−c)には、一階層分のブランクを出力バッファに設定する(ステップS1515)。
ここで、構成終了文字、下位無し途中構成文字、途中構成文字は、それぞれ階層を表す文字である。構成の開始と途中では、階層を表す文字は同じ文字列で表示している。例えば、図6の構成情報62のように階層が深い場合には、途中の構成が下の構成より先に終端として検出され得る。この場合は、途中の構成を表す文字をブランクで一階層分、埋めることができる。
その後、構成変更表作成装置100(取得部131)は、内部カウンタの参照場所を次のデータに設定し(ステップS1517)、ステップS1503に戻る。
(変更指示に沿った構成変更表作成の処理)
次に、図16−図19などを参照して、ステップS715に係る変更指示に沿った構成変更表作成処理について説明する。
図16、図17、及び図18は、構成変更表ファイルおよび、出力する帳票の例を示す図である。具体的には、図16は、構成変更表ファイルに削除指示/追加指示を入れる前の表示画面の例を示す。また、図17は、構成変更表ファイルに削除指示/追加指示を入れた表示画面の例を示す。図18は、帳票出力の表示画面の例を示す。
図19を参照して、構成変更表ファイルの入力値から帳票出力を行う処理について説明する。
本処理の実現方法は、ステップS711に係るファイル出力処理で出力された一般的なファイルのマクロという方式に処理を埋め込むことにより実現される。
まず、ユーザ端末装置300は、図18に示す表示結果に対応する構成変更表用出力バッファを初期化する(ステップS1901)。
続いて、ユーザ端末装置300は、変更する箇所の親品目コードの階層構造(ツリー構成)を出力する必要があることから、最終行からさかのぼって親品目コードを確認するため、内部カウンタを最終行に設定する(ステップS1903)。
続いて、ユーザ端末装置300は、内部カウンタが示す行のデータがあるか否かの判定を行う(ステップS1905)。
ここで、データがなければ(S1905:NO)、ユーザ端末装置300は、出力処理(ステップS1925〜S1941)に進む。一方、データが有れば(S1905:YES)、ユーザ端末装置300は、内部カウンタが示す行の削除/追加欄に入力が有るか否かを判断する(ステップS1907)。
入力が無い場合(S1907:NO)、ユーザ端末装置300は、内部カウンタを1つ前の行に設定し(ステップS1923)、次のデータの確認するためステップS1905に戻る。入力がある場合は(S1907:YES)、ユーザ端末装置300は、前処理として、内部カウンタが示す行の親品目コードを親品目コード退避データに設定し(ステップS1909)、内部カウンタの値をカウンタ1に設定する(ステップS1911)。
続いて、ユーザ端末装置300は、カウンタ1が示す行のデータが有るか否かの判断(ステップS1913)を行い、データがなければ(S1913:NO)、親品目コードの検索が終了したので、内部カウンタを1つ前の行に設定し(ステップS1923)、ステップS1905に戻る。一方、データが有る場合は(S1913:YES)、カウンタ1が示す行の品目コードが品目コード退避データと一致するか否かの判定(ステップS1915)を行い、異なる値であれば(S1915:NO)、カウンタ1を1つ前の行に設定し(ステップS1921)、ステップS1913に戻る。同じ値であれば(S1915:YES)、親品目コードの情報であると認識し、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列のカウンタ1でインデックスした場所に出力フラグを立てる(ステップS1917)。この品目コードの親コードを検索するために、カウンタ1が示す行の親品目コードを親品目コード退避データに設定し(ステップS1919)、カウンタ1を1つ前の行に設定し(ステップS1921)、ステップS1913に戻り、残りのデータを確認しながら、階層構成(ツリー構成)を作る品目コードを出力対象とする。
次の出力処理(ステップS1925〜S1941)は、図20に示すような、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列のうち、出力フラグが立っている配列に対応する出力バッファのデータを、構成変更表帳票に出力するデータと認識し、出力する処理である。この処理は、出力バッファの先頭行から処理を行う。
前処理として、ユーザ端末装置300は、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列を初期化し(ステップS1925)、内部カウンタ、出力カウンタに1行目を設定する(ステップS1927)。内部カウンタが示す行にデータが有るか否かの判定(ステップS1929)を行い、データが無ければ(S1929:NO)、既知のインタフェースにより、帳票タイトルを出力し(ステップS1939)、構成変更表用出力バッファを帳票として出力し(ステップS1941)、図19に示す処理を終了する。データがあれば(S1929:YES)、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列のうち、カウンタ1でインデックスした場所に出力フラグが有るか否かの判定(ステップS1931)を行い、出力フラグがなければ(S1931:NO)、内部カウンタを次の行に設定する(ステップS1937)。出力フラグが有れば(S1931:YES)、内部参照行カウンタが示す行を構成変更表用出力カウンタが示すエリアへコピーし(ステップS1933)、出力カウンタを次の行に設定し(ステップS1935)、内部カウンタを次の行に設定し(ステップS1937)、ステップS1929に戻る。
−システム1で行われる処理の動作例
次に、システム1で行われる処理の動作例について説明する。
まず、ユーザは、ツリー構成を出力したいBOM構成の最上位の品目コードと版数を確認し、既知のブラウザインターフェースで表示された図8のWeb画面800から、品目コード810と版数820を入力し、ファイル出力ボタン830を押す。これにより、入力値が、構成変更表作成装置100に渡される(ステップS701)。
続いて、既知のインタフェースにより、構成変更表作成装置100から、製品設計管理装置200へ、製品設計情報要求(品目コード、版数)が送信される(ステップS703)。この要求により、構成変更表作成装置100は、製品設計管理装置200から、指定した値を最上位とするBOM構成情報を受信し、解析をはじめる。
次に、レベル値設定処理(ステップS707)が実施される。製品設計情報取得結果のすべての品目コードに対して、レベル値設定処理が行われる。BOM構成情報上にある順序番号順に処理が行われる。レベル値の設定先は、受信した品目コードに対応するレベルを設定する配列(図10に示す配列1001)である。インデックスは、受信バッファ上の何件目の品目コードかを表す値と同じ値が用いられる。
受信バッファの1行目は、BOM構成の最上位の品目コードが設定されている。階層構成の最上位であり、受信した品目コードに対応するレベル値を設定する配列(図10に示す配列1001)には、最上位を意味する0が設定される(ステップS1103)。
以降、受信バッファの2行以降から最終行までループ処理が行われ(ステップS1107〜ステップS1117)、すべての行に対して設定が行われる。
受信した品目コードに対応するレベル値を設定する配列(図10に示す配列1001)のうち、品目コード1件目に対応するレベルに、レベル値が設定される(ステップS1115)。
1件目が最上位品目コードなので、最上位品目コードの次の行から最終行までループ処理が行われる。最上位品目コードを親品目コードとしている行を検出した全ての行に対して、配列(図10に示す配列1001)のレベル値が1に設定される。次に、2行目の品目コードについて、次の行から最終行までループ処理が行われ、配列(図10に示す配列1001)のレベル値が2に設定される。次の行から最終行の1行前までの行に対しても同様に処理が行われる。
レベル値設定処理(ステップS707)の後に、階層構成出力データ作成処理(ステップS709)が実施される。具体的には、受信バッファに設定された全品目コードに対して、階層構成ファイル出力イメージ(図6の構成情報61、62)の階層構成の表示にあるような階層構造の文字列が追加される。レベル範囲構成テーブル・データ値(図9に示す配列91)は、レベル1から現参照行が示す行のレベル値までの範囲が参照されることにより、現参照行のツリー構造の文字列が設定される。
データの初期化(ステップS1201)が行われた後、最上位の品目コードは、ツリー構文字列の編集がないため、そのまま出力用バッファに出力される(ステップS1203)。
2行目以降の品目コードを処理するため、現参照行カウンタが次の行に設定され(ステップS1205)、受信バッファの最終行までループ処理が行われる(ステップS1207〜S1227)。レベル範囲構成テーブルを現参照行のレベル値でインデックスしたデータ値と現参照行カウンタが示す行の順序番号とを比較し(ステップS1209)、現参照行が示す行の順序番号より小さい場合(ステップS1209:YES)は、現参照行が示す行のレベル値の階層が始まったという認識のもと、同じ階層の最終行まで検索する(ステップS1215)。
一方、レベル範囲テーブルの現参照行のレベル値でインデックスしたデータ値は、現参照行の順序番号が設定される(ステップS1211)。
後段で行われる検索(ステップS1215)のため、データの初期化として、内部参照行カウンタは、現参照行カウンタの次の行が設定される(ステップS1213)。
現参照行カウンタの次の行から受信バッファの最終行までのデータ内容が確認される。内部参照行カウンタが示す行のデータがない場合(ステップS1215:NO)はループ処理を抜け、階層構成文字編集処理(ステップS1223)が実施される。階層構成文字編集では、指定された行が処理対象となる。
続いて、出力バッファの品目コード(図5の品目コード2−2−4)への直接文字編集が行われる。
内部レベル範囲構成テーブル参照用に内部カウンタが、初期化される(ステップS1501)。
内部カウンタが示すデータが存在する場合であって、かつ、現参照行が占める行のレベル値と内部カウンタ値を比較(ステップS1503)して内部カウンタ値が大きい場合は、階層構成文字編集が終わったので、現参照行の品目コードが出力バッファに設定され(ステップS1519)、処理が終了する。
現参照行の示す行のレベル値が内部カウンタ値以下であれば(ステップS1503−a)、レベル範囲構成テーブルの内部カウンタ値でインデックスしたデータ値と現参照行の順序番号とを比較(ステップS1505)し、同じ値であれば、一階層分の構成終了文字を出力バッファに設定(ステップS1507)する。現参照行の順序番号が大きい場合(ステップS1505−c)は、一階層分のブランクが出力バッファに設定(ステップS1515)される。
現参照行の順序番号が小さい場合(ステップS1505−b)、かつ、レベル範囲構成テーブルを内部カウンタでインデックスした場所以降に現参照行の順序番号より大きい順序番号が設定されていれば(ステップS1509:YES)、一階層分の下位なし構成途中文字が出力バッファに設定(ステップS1511)される。一方、現参照行の順序番号より大きい順序番号が設定されていなければ(ステップS1509:NO)、一階層分の途中構成文字が出力バッファに設定される(ステップS1513)。
続いて、内部カウンタの参照場所が次のデータ指定に設定され(ステップS1517)、品目コードのレベル数分、ループ処理(ステップS1503)が行われ、階層構成の文字が出力バッファに設定される。
レベル範囲構成テーブル・データ値(図9に示す配列91)の1件目から順番に、現参照行カウンタが示す行のレベル値までの範囲が参照されることにより、階層構成文字編集が行われた後に、現参照行カウンタが示す受信バッファの品目コード(図3の製品設計情報取得結果32)がコピーされる。その結果、階層構成ファイル出力イメージの階層構成で表示した品目コードのように設定される。
さらに、データ編集(定型フォーマット)処理(ステップS1225)で、出力バッファの順序番号(図5)は、受信バッファの順序番号(図3の製品設計情報取得結果32)が設定される。また、出力バッファの親品目コード(図5)は、受信バッファの親品目コード(図3の製品設計情報取得結果32)が設定される。また、出力バッファの版数(図5)は、受信バッファの版数(図3の製品設計情報取得結果32)が設定される。出力バッファの品目コードに付随する情報(図5)は、受信バッファの品目コードに付随する情報(図3の製品設計情報取得結果32)が設定される。そして、出力バッファされたデータが、既知のインタフェースのファイル出力処理(ステップS711)により、ユーザ端末装置300に出力される。
この後、ユーザが出力ファイルに対して、削除指示/追加指示を入れる前のイメージ(図16)のように、階層構成データに対する変更指示(ステップS713)が行われる。出力ファイルにより表示される帳票出力ボタン(図17)の操作が行われると、一般的なファイルのマクロという方式に埋め込まれた構成変更表作成処理(ステップS715)が動作し、変更指示に沿った帳票出力イメージ(図18)が出力される。
構成変更表ファイルの入力値から帳票出力処理(図19)は、構成変更表用出力バッファ(図18で表示されるデータ)を初期化する(ステップS1901)。さらに変更する箇所の親品目コードの階層構成を出力する必要があることから、最終行からさかのぼって親品目コードを確認するため、内部カウンタが最終行に設定される(ステップS1903)。
内部カウンタが示す行のデータに関して判定(ステップS1905)を行い、データがなければ(S1905:NO)、出力処理(ステップS1925〜S1941)に移る。データがあれば(S1905:YES)、内部カウンタが示す行の削除/追加欄に入力があるか否かの判断(ステップS1907)に移る。入力が無い場合は(S1907:NO)、内部カウンタが1つ前の行に設定され(ステップS1923)、次のデータを確認するため、ループの判定(ステップS1905)に戻る。入力がある場合は(S1907:YES)、前処理として、内部カウンタが示す行の親品目コードが親品目コード退避データに設定され(ステップS1909)、内部カウンタの値がカウンタ1に設定される(ステップS1911)。
カウンタ1が示す行のデータの判断(ステップS1913)を行い、データがなければ(S1913:NO)、親品目コードの検索が終了したので、内部カウンタが1つ前の行に設定され(ステップS1923)、ループ(ステップS1905)に戻る。データがある場合は(S1913:YES)、カウンタ1が示す行の品目コードと品目コード退避データとを比較(ステップS1915)し、異なる値であれば(ステップS1915:NO)、カウンタ1を1つ前の行に設定し(ステップS1921)、ループ(ステップS1913)に戻る。同じ値であれば(ステップS1915:YES)、親品目コードの情報であると認識し、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列のうち、カウンタ1でインデックスした場所に出力フラグを立てる(ステップS1917)。この品目コードの親コードを検索するために、カウンタ1が示す行の親品目コードを親品目コード退避データに設定(ステップS1919)し、カウンタ1を1つ前の行に設定し(ステップS1921)、ループ(ステップS1913)に戻り、残りのデータを確認しながら、階層構成を作る品目コードが出力対象に設定される。
次の出力処理(ステップS1929〜S1941)では、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列(図20)のうち、出力フラグが立っている配列に対応する出力バッファのデータが構成変更表帳票に出力するデータであると認識され、出力処理が行われる。この処理は、出力バッファの先頭行から行われる。
前処理として、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列が初期化され(ステップS1925)、内部カウンタ、出力カウンタに1行目が設定される(ステップS1927)。内部カウンタが示す行のデータに関する判定(ステップS1929)が行われ、データが無ければ(S1929:NO)、既知のインタフェースにより、帳票タイトルが出力され(ステップS1939)、構成変更表用出力バッファが帳票として出力される(ステップS1941)。データがあれば(S1929:YES)、構成変更表用出力バッファの各データに対応する出力フラグの配列のうち、カウンタ1でインデックスされた場所に出力フラグが有るか否かの判定(ステップS1931)を行い、出力フラグがなければ(S1931:NO)、内部カウンタが次の行に設定される(ステップS1937)。一方、出力フラグが有れば(S1931:YES)、内部参照行カウンタが示す行を構成変更表用出力カウンタが示すエリアへコピーされ(ステップS1933)、出力カウンタが次の行に設定され(ステップS1935)、内部カウンタが次の行に設定される(ステップS1937)。
−効果
以上のように、本具体例によれば、構成変更表を自動作成することが可能となるため、記載ミスなどのヒューマンエラーを防止することができる。これにより、対象となる製品が納品されるまでの期間に、発注部門からの設計変更指示が必要になった場合、生産工場側への指示のミスがなくなり、作業効率がよくなる。
<<4.第2の実施形態>>
続いて、図21を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
<4.1.構成情報作成装置の構成>
まず、図21を参照して、第2の実施形態に係る構成情報作成装置500の構成の例を説明する。図21は、第2の実施形態に係る構成情報作成装置500の概略的な構成の例を示すブロック図である。図21を参照すると、構成情報作成装置500は、取得部531及び作成部533を備える。取得部531及び作成部533の具体的な動作は、後に説明する。
取得部531及び作成部533は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。取得部531及び作成部533は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよく、当該1つ以上のプロセッサは、取得部531及び作成部533の動作を行ってもよい。上記プログラムは、取得部531及び作成部533の動作をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<4.2.技術的特徴>
次に、第2の実施形態の技術的特徴を説明する。
第2の実施形態では、構成情報作成装置500(取得部531)は、製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する。そして、構成情報作成装置500(作成部533)は、階層化された品目コードごとの変更受付用データを上記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する。
例えば、取得部531は、上述した第1の実施形態に係る取得部131の動作を行ってもよい。また、作成部533は、上述した第1の実施形態に係る作成部133の動作を行ってもよい。
以上、第2の実施形態を説明した。第2の実施形態によれば、例えば、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することが可能になる。
<<5.他の形態>>
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
例えば、本明細書に記載されている処理におけるステップは、必ずしもシーケンス図に記載された順序に沿って時系列に実行されなくてよい。例えば、処理におけるステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で実行されても、並列的に実行されてもよい。また、処理におけるステップの一部が削除されてもよく、さらなるステップが処理に追加されてもよい。
また、本明細書において説明した構成変更表作成装置の構成要素(例えば、取得部、作成部、及び/又は送信処理部)を備える装置(例えば、構成変更表作成装置を構成する複数の装置(又はユニット)のうちの1つ以上の装置(又はユニット)、又は上記複数の装置(又はユニット)のうちの1つのためのモジュール)が提供されてもよい。また、上記構成要素の処理を含む方法が提供されてもよく、上記構成要素の処理をプロセッサに実行させるためのプログラムが提供されてもよい。また、当該プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体(Non-transitory computer readable medium)が提供されてもよい。当然ながら、このような装置、モジュール、方法、プログラム、及びコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体も本発明に含まれる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する取得部と、
階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する作成部と、を備える構成情報作成装置。
(付記2)
前記構成情報は、製品設計のために階層化された各々の品目コードに対応付けられた版数を含む、付記1記載の構成情報作成装置。
(付記3)
前記取得部は、ユーザからの操作情報に基づいて、前記構成情報を取得する、付記1又は2記載の構成情報作成装置。
(付記4)
前記取得部は、ユーザにより指定された品目コードを最上位として階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する、付記1乃至3のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
(付記5)
前記取得部は、製品設計管理装置が管理する複数の品目コードに関する情報を参照して、当該複数の品目コードを階層化することにより、前記構成情報を取得する、付記1乃至4のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
(付記6)
前記製品設計管理装置が管理する複数の品目コードに関する情報は、BOM(Bill of material)のための構成情報である、付記5記載の構成情報作成装置。
(付記7)
前記変更受付用データは、品目コードを削除するための操作入力の受付用データを含む、付記1乃至6のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
(付記8)
前記変更受付用データは、品目コードの下位層に新たな品目コードを追加するための操作入力の受付用データを含む、付記1乃至7のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
(付記9)
前記構成変更生成処理情報を、ユーザが操作するユーザ端末装置に送信する送信処理部を更に備える、付記1乃至8のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
(付記10)
製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得することと、
階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、前記変更受付用データへの操作入力に応じて品目コードの変更に関する構成変更情報を生成するための構成変更生成用情報を作成することと、
を含む方法。
(付記11)
製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得することと、
階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、前記変更受付用データへの操作入力に応じて品目コードの変更に関する構成変更情報を生成するための構成変更生成用情報を作成することと、
をプロセッサに実行させるプログラム。
(付記12)
製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得することと、
階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、前記変更受付用データへの操作入力に応じて品目コードの変更に関する構成変更情報を生成するための構成変更生成用情報を作成することと、
をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
製品構成の管理システムにおいて、製品構成のための構成変更情報を容易に作成することができる。
1 システム
100 構成変更表作成装置
131、531 取得部
133、533 作成部
135 送信処理部
200 製品設計管理装置
300 ユーザ端末装置

Claims (10)

  1. 製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する取得部と、
    階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、ユーザの操作入力に応じて変更可能な品目コードの階層構造を示す構成変更情報の生成処理を行うための構成変更生成処理情報を作成する作成部と、を備える構成情報作成装置。
  2. 前記構成情報は、製品設計のために階層化された各々の品目コードに対応付けられた版数を含む、請求項1記載の構成情報作成装置。
  3. 前記取得部は、ユーザからの操作情報に基づいて、前記構成情報を取得する、請求項1又は2記載の構成情報作成装置。
  4. 前記取得部は、ユーザにより指定された品目コードを最上位として階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得する、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
  5. 前記取得部は、製品設計管理装置が管理する複数の品目コードに関する情報を参照して、当該複数の品目コードを階層化することにより、前記構成情報を取得する、請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
  6. 前記製品設計管理装置が管理する複数の品目コードに関する情報は、BOM(Bill of material)のための構成情報である、請求項5記載の構成情報作成装置。
  7. 前記変更受付用データは、品目コードを削除するための操作入力の受付用データを含む、請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
  8. 前記変更受付用データは、品目コードの下位層に新たな品目コードを追加するための操作入力の受付用データを含む、請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
  9. 前記構成変更生成処理情報を、ユーザが操作するユーザ端末装置に送信する送信処理部を更に備える、請求項1乃至8のうちいずれか1項記載の構成情報作成装置。
  10. 製品設計のために階層化された複数の品目コードを含む構成情報を取得することと、
    階層化された品目コードごとの変更受付用データを前記構成情報に付加することにより、前記変更受付用データへの操作入力に応じて品目コードの変更に関する構成変更情報を生成するための構成変更生成用情報を作成することと、を含む方法。

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