JP2018194142A - Pd(pdocj)方式およびpd継手ならびにpd部品に関する一群の追加 - Google Patents

Pd(pdocj)方式およびpd継手ならびにpd部品に関する一群の追加 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ポリエチレンや塩化ビニールなどの合成樹脂製の管継手ならびに開口部口を閉塞する部品を溶着固着あるいはPD接合する接合方式であるPD(PDOCJ)方式に関して、一群の事項を追加することを課題とする。。【解決手段】PDあるいはPDOCJの接合方式ならびに接合のためにPD線ならびにPD線の両端には、光ファイバーにより伝送されてきた光線をPD線に伝送する接続部のPD端子を少なくとも一対以上配備する第一特徴を有する一群のPD継手ならびに一群のPD部品ならびにPD接続部品を手段とする。さらに、単独で1個のみのPD端子と端子に接続される一本のPD線を配備する構造を手段とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ポリエチレンや塩化ビニールなどの合成樹脂製の管継手ならびに開口部口を閉塞する部品を溶着固着あるいはPD接合する接合方式であるPD(PDOCJ)方式に関する一群の追加事項に関する。
ならびに、PD接合により合成樹脂製の管に接合される各種の一群のPD継手に関する。
ならびに、PD接合により合成樹脂製の継手に接合される各種の一群のPD部品に関する。
および、当該接合方式のPD(PDOCJ)方式の大口径管用PD線に関する。さらに、小口径管用PD線に関する。
ならびに、一群の圧力抑制安全装置を装着する一群のPD継手ならびにPD部品に関する。
ならびに、大口径対応のPD線ブロック配置構造に関する。
ならびに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合の構造に関する。
なお、本発明に用いるPDあるいはPDOCJという文言の語源は、 非特許文献1の商標登録第4185426号のPDOCJの文字列の全てあるいは頭の2文字を使用する。2文字で支障のある場合には、3文字あるいは4文字と文字数を増やすことにします。
なお、PD接合とは光線の通路となるPD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線を通し、当該光線がPD線の表面より線外へ漏出することによりPD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどをを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を当該材質にて一体化させる接合方法あるいは接合方式である。
なお、該PD接合あるいはPD方式により合成樹脂製や塩化ビニル製などの管を接続するソケットなどの各種継手や管の外周面あるいは内周面の表面に取り付ける各種のサドル状継手、また導管の終端に取りつけて管路を閉塞させるキャップやパージ作業用の開口部および開口部口を有する合成樹脂キャップや電気融着プラグなどを総称してPD継手とする。
また、前記の開口部口を閉塞する部品をPD部品とする。なお、先行文献にある一群のEF部品をPD方式に代えた部品をPD部品とする。
なお、PD線とは一対のPD端子間を接続する一本の光線の通路となる線である。また、溶着面あるいは接合面に平行な円周面上あるいは平面上に埋め込まれ、PD線に入光されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線が、PD線の表面より線外へ漏出することにより周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱溶融させ組織的に一体化させる目的の線である。
また単独1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線の構造は、スポットPD接合の場合に用いる。
なお、スポットPD接合とは広範を接合させるのではなく、特定の指定された小範囲をPD接合する構造である。さらに、通常のPD接合の場合に、部分的に不安定な光量の部分が生じる場合に、その部分のスポット的な光量の補充を行い光量不足を解消させることに使用する。
ここで、当該PD線の材質は石英ガラスやBK7や他の光ファイバーの材質でよい。また、低密度ポリエチレンなどの無色透明の合成樹脂材質でもよい。
以上の、PD線やPD端子やPD接合やPD方式などに用いているPDなる文言は、PDOCJに置き換えても良い。なお、本文言の語源は、非特許文献1の商標より命名した。
なお、一対のPD端子とは、一対の端子がPD線により接続されており、該一対の端子は、光源から延長されている光ファイバーの先端に取り付けられている光コネクターを接続して、光源より光ファイバーに入光されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線をPD線へ伝達させる目的の端子である。また、片方の端子より入光された光線はPD線を通過して残った光線はもう一方の端子より光源へ戻る。
先行技術の特許文献1は、管口径300ミリ以内のPD(PDOCJ)方式による接合法でPD接合されるPD継手が提案されている。
ならびに、特許文献1には、PD継手のソケットが実施例に取り上げられている。しかしながら、その他の各種一群のPD継手の説明が少ない。
ならびに、PD継手の開口部口に接合されて開口部口を閉塞する各種の一群のPD部品については説明が少ない。
および、当該PD継手を大口径管に対応するPD接合するためのPD線に関する詳しい説明がない。
また、スポットPD接合に関する説明は不足していた。
さらに、一群の圧力抑制安全装置を装着する一群のPD継手および一群のPD部品は提案されていない。
特願2017−092059号 特願2017−009020号 特願2016−247208号 特願2017−078084号 特開2015−212572号
商標登録第4185426号
背景技術に鑑みて、従来技術では、300ミリを超え600ミリまでの大口径管に対応するPD接合するためのPD線の構造に関する提案がない。そこで、本発明は、大口径に対応するPD線の構造を提案することを第一課題とする
また、当該構造のPD線を配備するキャップやエルボやサドル類の一群のPD継手の提案を第二課題とする。
さらに、本発明は、当該構造のPD線を配備する一群のPD部品の提案を第三の課題とする。
さらに、本発明は、当該構造のPD部品を開口部口にPD接合させて閉塞する一群のPD継手の提案を第四課題とする。
つぎに、前記の第一特徴より第四特徴を手段として、特許文献2ならびに特許文献3ならびに特許文献4に記載の一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品に配備されているEF線ならびに一対の端子に代えて、当該PD線と当該一対のPD端子に入れ替えて、EF継手をPD継手に代える。同じように他の一群のEF継手を一群のPD継手に代える。
このようにEF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替えて、一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品をそれぞれPD継手やPD部品やシルクハット状の部品に変える第五特徴の提案を第五課題とする。
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の提案を第六課題とする。
本発明は、一対の端子と端子間を接続するPD線を溶着面に平行な円周面上あるいは平行な平面上に配備する構造の第一特徴を手段として、第一課題の解決手段とする。(発明1とする。)
さらに、当該の組み合わせを複数ブロック配備する第二特徴を有するPD線ブロック配置構造を手段として、第一課題の解決手段とする。(発明2とする。)
また、当該PD線は一対の1つの端子より入光して、埋め込まれた部分を通過する際にPD線の内部より線外に漏洩する光線にてPD線周囲あるいは溶着面の合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、溶着面同士を合成樹脂にて一体化させる。さらに、線外に漏洩せずに残った光線は、一対のもう1つの端子より光源へと戻る。この様な光線の経路の第三特徴を有するPD線の構造を第一課題を解決する手段とする。(発明3とする。)
また、当該PD線は一対の1つの端子より入光して、埋め込まれた部分を通過する際にPD線の内部より線外に漏洩する光線にてPD線周囲あるいは溶着面の合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、溶着面同士を合成樹脂や塩化ビニルにて組織的に一体化させる。この様に、従来のEF接合のEF線のように通電することはなく、赤外線領域の波長を含む光線やレーザー光線の直射により合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させる熱源とする第四特徴を有するPD(PDOCJ)方式によるPD接合の構造を第一課題の解決手段とする。(発明4とする。)
つぎに、前記の第一特徴より第四特徴を手段として、特許文献4に記載の一群のEF継手に配備されているEF線ならびに一対の端子に代えて、当該PD線と当該一対のPD端子に入れ替えて、EF継手をPD継手に代える。同じように他の一群のEF継手を一群のPD継手に代える。このようにEF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替える第五特徴を第二課題ならびに第三課題ならびに第四課題ならびに第五課題の解決手段とする。(発明5とする。)
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の第六特徴を第六課題の解決手段とする。(発明6とする。)
本発明により、300ミリを超え600ミリまでの大口径管に対応するPD接合するためのPD線の構造を提案でき、第一課題を解決できた。
当該構造のPD線を配備するキャップやエルボやサドル類の一群のPD継手の提案ができたので第二課題は解決できた。
本発明により、当該構造のPD線を配備する一群のPD部品の提案でき、第三課題を解決できた。
さらに、本発明は、当該構造のPD部品を開口部口にPD接合させて閉塞する一群のPD継手の提案でき、第四課題を解決できた。
前記の様に、EF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替えて、一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品をそれぞれPD継手やPD部品やシルクハット状の部品に変える第五特徴の提案により第五課題は解決された。
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の第六特徴の発明により第六課題は解決された。
大口径ソケットPD継手の全体斜視図 図1の断面図 AA−AA断面図 導管差し込み位置決め板 導管差し込み位置決め板の装着と導管差し込み断面図 従来のEF継手 ソケット 従来のEF継手 キャップ 従来のEF継手 エルボ 従来のEF継手 サービスチー 従来のEF継手 バイパスサドル 単独の1個の端子とPD線を有するPD部品 図11のCCーCC断面図 スポットPD接合の説明断面図
本発明は、従来のEF線に通電するEF接合と異なり、光の通路となるPD線にレーザー光線や赤外線領域の波長の光線を通し、当該光線がPD線の表面より線外へ漏出することにより合成樹脂製や塩化ビニル製のソケット本体ならびに管の外周面を加熱して溶融させて、接合面を合成樹脂にて一体化させる形態をなしている。
本発明は、光線により溶融させて接合面を合成樹脂にて一体化させる接合方式であるPD接合を用いるので、埋設穴内における管同士の接合作業や管と各種PD継手類やPD部品やPD継手とPD部品の接合作業に電気を使用することが全くないという形態でもある。
本発明は、燃焼の三要素の着火源となる火花の発生を完全に封じることが可能となる特徴を有し、さらに、燃焼の三要素の着火源を埋設穴内の作業現場より取り除き安全な接合作業をおこなえる第一特徴を有するPD接合方式の形態をなしている。
前記の第一特徴である当該接合手段のPD接合方式は、第一の発明の形態となっている
また、電気的に火花が発生しない接合方法を発明したことにより、燃焼の三要素の着火源となる火花の発生を完全に封じ、燃焼の三要素の着火源を工事現場より取り除き安全な作業をおこなえる当該接合方式により接合する一群のEF継手類や一群のEF部品類に応用し、一群のPD継手ならびに一群のPD部品として新たな形態の工事材料となっている。
本発明の実施例を説明する。図1は、大口径ソケットPD継手の全体斜視図を図示している。図2は、図1の断面図を図示している。図3は、AA−AA断面図を図示している。図4は、導管差し込み位置決め板を図示している。図5は、導管差し込み位置決め板の装着と導管差し込み断面図を図示している。
図1には、合成樹脂製や塩化ビニル製の大口径管を接続して管路の延伸を行う大口径ソケットPD継手の全体斜視図が図示されている。
図1に図示されている大口径ソケットPD継手は、1のPD線と3の一対のPD端子と7のインジケーターとにより構成される。PD1のPD線ブロック配置1ならびに同様なPD2のPD線ブロック配置2および同様なPD3のPD線ブロック配置3および同様なPD4のPD線ブロック配置4と、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝と、9ー1の導管差し込み位置決め板と10の大口径ソケットPD継手本体により構築されている。
つぎに、1のPD線は、差し込まれる導管20および21の外周面と大口径ソケットPD継手本体10の内周面を接合するために、大口径ソケットPD継手本体10の内周面に平行な円周面上に埋め込まれて配備される(図1および図2および図3および図5を参照のこと。)。
また、 1のPD線は、光線の通路となる当該PD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線の通過経路となっている。当該光線がPD線を通過する間に、線の表面より線外へ漏出する光線によりPD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を合成樹脂や塩化ビニルなどにて一体化させる目的で配備されるPD線である。
当該PD線の両端は、3の一対のPD端子に接続されている(図2および図3を参照のこと。)。PD端子は、光源(不図示。)より光ファイバーによって伝送されてきた光線を光ファイバーの先端に取り付けてあるコネクター(不図示。)をPD端子に接続することによりPD線へ光線を伝達する。
当該のPD線の材質は、石英ガラスやBK7や他の光ファイバーに使用される材質で良い。また、低密度ポリエチレンなどの無色透明の合成樹脂材質でもよい。
つぎに、7はインジケーターであり、PD線による溶融ならびに溶着が正常に行われたのかを目視出来る様にPD線の上であって、10の大口径ソケットPD継手本体の外表面側に配備している(図1および図3を参照のこと。)。7のインジケーターは、一般的なEF継手に配備されているインジケーターと同様で支障はない。また、より性能が良く安価なインジケーターでも何の支障はない。
つぎに、9−1の導管差し込み位置決め板は、図4に図示している正面図と側面図に図示の形状をしている。また、形状は他の形態をしていても支障は無く、10の大口径ソケットPD継手本体に一体に配備された9の導管差し込み位置決め板取り付け溝に装着され、差し込まれる導管の位置決めが、できれば良い。
つぎに、図5を参照して、10の大口径ソケットPD継手本体に右側より差し込まれた20の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管は、図示のように導管の先端が9−1で導管差し込み位置決め板に突き当たり導管20の差し込み位置が決まる。同様に、左側より差し込まれた21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管も突き当たり導管21の位置が決まる。
このように差し込まれる導管20および21は、切り管や定尺の直管だけではなく、特許文献5の特開2015−212572号に記載の曲がり管Nであっても良い。また、埋設物を越した後に、該文献の図6に図示の曲がり管Nに定尺の導管や切り管を10の大口径ソケットPD継手本体を用いて接続して良い。
さらに、該文献の図16に記載の曲がり管Nの一部を切り取り、埋設穴と配管の軸心が僅か3度や5度ずれている場合に当該10の大口径ソケットPD継手本体にて接続することは現場では良く必要とされる場面が多い。また、200ミリ以上の大口径の配管は、導管自体が撓みも少なく、小口径の導管の配管の様に、外力を加えて多少軸心を曲げて埋設穴に合わせる作業はとても難しい。したがって。該文献ならびに類似の文献に記載の曲がり管Nの必要性は、本発明の大口径ソケットPD継手と併せて使用し、現場の作業性を格段に向上させる効果も特筆すべき点である。
つぎに、大口径対応のPD線ブロック配置構造について、図1および図2および図3および図5を参照して、PD線ブロック配置構造は、3の一対のPD端子と端子間をつなぐ1のPD線と7のインジケーターより構成される1つのブロックをなしている。
さらに、図5において9ー1導管差し込み位置決め板に突き当たるまで10の大口径ソケットPD継手本体右側より差し込まれる20の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管における外周面と、当該10の大口径ソケットPD継手本体における内周面をPD接合させるPD線は、PD1のPD線ブロック配置1ならびにPD2のPD線ブロック配置2の2つの配置構造を有している。
さらに、図5において9ー1導管差し込み位置決め板に突き当たるまで10の大口径ソケットPD継手本体左側より差し込まれる21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管における外周面と、当該10の大口径ソケットPD継手本体における内周面をPD接合させるPD線は、PD3のPD線ブロック配置3ならびにPD4のPD線ブロック配置4の2つの配置構造を有している。
さらに、図2と図5を参照して、図の下側に記載のあるHTはホット部であり、主な溶融部となる部分である。また、CDはコールド部であり、主な溶融に関しない部分である。図中左側より、左ソケット端のCDは、隣のPD4におけるHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどがソケット外へ流れ出さないためにも必要である。PD4とPD3の間にあるCD注1は、省くことも可能であるが、PD4におけるHT部の溶融した時の圧力を上げるために、左端のCDとCD注1にてPD4のHT部を閉じ込めた方が、溶融した圧力を確実に保てる。
つぎに、PD3のHT部があり、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝の左側のCDは、PD3のHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどが21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管の端から9の導管差し込み位置決め板取り付け溝の方へ流れ出るのを防ぎ、PD3のHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどの圧力の降下を防ぐ上で必要である。
つぎに、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝を境に右側も同様である。
以上が大口径ソケットPD継手の全体の構造を記述した。また、小口径ソケットPD継手においては、PD2ならびにPD3を取り除いた構造となる。
また、特許文献1の特願2017−092059号に引用した従来のEF継手であるソケットを図示している。本図では、導管差し込み位置決め板取り付け溝ならびに導管差し込み位置決め板は省略している。また、図7は、従来のEF継手であるキャップを図示している。また、図8は、従来のEF継手であるエルボを図示している。また、図9従来のEF継手であるサービスチーを図示している。また、図10は、従来のEF継手であるバイパスサドルを図示している。
従来の代表的なEF継手である前記の一群のEF継手において、EF接合するためのEF線を本発明のPD線に変更する。さらに、EF接合のためのEF端子を本発明のPD端子に変更する。インジケーターはEF継手でもPD継手でも同様で良い。以上の変更をするだけで、従来のEF継手はあ本発明のPD継手として生まれ変わる。
さらに、特許文献2の特願2017−009020号におけるEF部品についても、同様な変更を加えるとPD部品として生まれ変わる。さらに、特許文献3の特願2016−247208号におけるシルクハット状の保護用EF部品についても、同様な変更を加えるとシルクハット状の保護用PD部品として生まれ変わる。さらに、特許文献4の特願2017−078084号における一群のEF継手や一群のEF部品についても、同様な変更を加えると一群のPD継手や一群のPD部品して生まれ変わる。
つぎに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造について、図11は単独の1個の端子とPD線を有するPD部品の正面図と側面図である。図12は、図11のCCーCC断面図を図示している。図13は、スポットPD接合の説明断面図である。
図11において、30は単独の1個の端子とPD線を有するPD部品である。31はPD線である。33はPD端子である。37はインジケーターである。40は接合面である。48はスポット溶融部である。
図11および図12および図13を参照して、30の単独の1個の端子とPD線を有するPD部品は、1本のPD線31と単独の1個のPD端子33と37のインジケーターより構成される。30のPD部品本体は、合成樹脂製や塩化ビニル製などである。
31のPD線は本発明のPD線であり、図12の断面図に図示してある様に、端子と反対側の溶着面あるいは接合面の平面に平行な平面上に配置され、30の単独の1個の端子とPD線を有するPD部品における接合面側に埋め込まれて配備される。材質などは前記述に準ずる。
つぎに、33はPD端子であり単独の1個の端子である。該端子は31のPD線の一方の端が接続されている。また、33のPD端子には光源より伝送経路としての光ファイバーの先端に配備のコネクターを接続することにより、PD線へ光線を伝達する。また、37のインジケーターは、PD線の開放端の真上に配備されて、溶融状態が正常か目視出来る様になっている。また、従来のEF継手に使用されるインジケーターと同様で支障はない。
次に、図13を参照して、40は30のPD部品がスポットPD接合される接合面である。48はスポット溶融部である。PD端子33より入光した光線は31のPD線をとおり、PD線の開放端より多くの光線が線外へ漏出する。PD線の全長でもっとも光線が流出するのは開放端である。この特徴を利用して、開放端部をスポット的に合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、組織的に一体化をして接合する。このように、スポットという特色を名称として、スポットPD接合とする。
スポット的であるので、接合強度を論ずる部分には使用せず、例えば、銘板や注意書きなどのプレートを取り付ける場合に用いることが目的である。さらに、別の利用法として、本発明の一対の端子を有するPD接合法において、部分的に光線の光量不足が起きる場合に、通常のPD線とは別の経路を使い光量不足の付近にPD線の開放端を配置して光量を増やし、安定したPD接合を行う補助的な使用法と出来る利点を有している。
前記のスポット接合は、銘板の取り付け以外の利用法は産業上色々な所に利用出来る可能性を持っている。
また、本発明は電気を通電することなく溶着固着が出来るので、着火源が特に危険な現場、例えば水素導管配管の作業現場に最適である。
1 PD線
3 PD端子
7 インジケーター
9 導管差し込み位置決め板取り付け溝
9−1 導管差し込み位置決め板
10 大口径ソケットPD継手本体
PD1 PD線ブロック配置1
PD2 PD線ブロック配置2
PD3 PD線ブロック配置3
PD4 PD線ブロック配置4
HT ホット部(主な溶融部)
CD コールド部(主な溶融に関しない部分)
20 合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管
21 合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管
30 単独の1個の端子とPD線を有するPD部品
31 PD線
33 PD端子
37 インジケーター
40 接合面
48 スポット溶融部
本発明は、ポリエチレンや塩化ビニールなどの合成樹脂製の管継手ならびに開口部口を閉塞する部品を溶着固着あるいはPD接合する接合方式であるPD(PDOCJ)方式に関する一群の追加事項に関する。
ならびに、PD接合により合成樹脂製の管に接合される各種の一群のPD継手に関する。
ならびに、PD接合により合成樹脂製の継手に接合される各種の一群のPD部品に関する。
および、当該接合方式のPD(PDOCJ)方式の大口径管用PD線に関する。さらに、小口径管用PD線に関する。
ならびに、一群の圧力抑制安全装置を装着する一群のPD継手ならびにPD部品に関する。
ならびに、大口径対応のPD線ブロック配置構造に関する。
ならびに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合の構造に関する。
なお、本発明に用いるPDあるいはPDOCJという文言の語源は、 非特許文献1の商標登録第4185426号のPDOCJの文字列の全てあるいは頭の2文字を使用する。2文字で支障のある場合には、3文字あるいは4文字と文字数を増やすことにします。
なお、PD接合とは光線の通路となるPD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線を通し、当該光線がPD線の表面より線外へ漏出することによりPD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどをを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を当該材質にて一体化させる接合方法あるいは接合方式である。
なお、該PD接合あるいはPD方式により合成樹脂製や塩化ビニル製などの管を接続するソケットなどの各種継手や管の外周面あるいは内周面の表面に取り付ける各種のサドル状継手、また導管の終端に取りつけて管路を閉塞させるキャップやパージ作業用の開口部および開口部口を有する合成樹脂キャップや電気融着プラグなどを総称してPD継手とする。
また、前記の開口部口を閉塞する部品をPD部品とする。なお、先行文献にある一群のEF部品をPD方式に代えた部品をPD部品とする。
なお、PD線とは一対のPD端子間を接続する一本の光線の通路となる線である。また、溶着面あるいは接合面に平行な円周面上あるいは平面上に埋め込まれ、PD線に入光されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線が、PD線の表面より線外へ漏出することにより周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱溶融させ組織的に一体化させる目的の線である。
また単独1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線の構造は、スポットPD接合の場合に用いる。
なお、スポットPD接合とは広範を接合させるのではなく、特定の指定された小範囲をPD接合する構造である。さらに、通常のPD接合の場合に、部分的に不安定な光量の部分が生じる場合に、その部分のスポット的な光量の補充を行い光量不足を解消させることに使用する。
ここで、当該PD線の材質は石英ガラスやBK7や他の光ファイバーの材質でよい。また、低密度ポリエチレンなどの無色透明の合成樹脂材質でもよい。
以上の、PD線やPD端子やPD接合やPD方式などに用いているPDなる文言は、PDOCJに置き換えても良い。なお、本文言の語源は、非特許文献1の商標より命名した。
なお、一対のPD端子とは、一対の端子がPD線により接続されており、該一対の端子は、光源から延長されている光ファイバーの先端に取り付けられている光コネクターを接続して、光源より光ファイバーに入光されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線をPD線へ伝達させる目的の端子である。また、片方の端子より入光された光線はPD線を通過して残った光線はもう一方の端子より光源へ戻る。
ここで、PD接合に使用するPD線に入光される光線は、波長1064nmのNd:YAGレーザー光線、あるいは、0.78μmより1000μmの赤外線波長域の光線、あるいは、赤外線波長域の光線と可視光線や紫外線などの波長域も含んだ光線が代表的である。また、1070nmのYb:ファイバーレーザーなどもある。
先行技術の特許文献1は、管口径300ミリ以内のPD(PDOCJ)方式による接合法でPD接合されるPD継手が提案されている。
ならびに、特許文献1には、PD継手のソケットが実施例に取り上げられている。しかしながら、その他の各種一群のPD継手の説明が少ない。
ならびに、PD継手の開口部口に接合されて開口部口を閉塞する各種の一群のPD部品については説明が少ない。
および、当該PD継手を大口径管に対応するPD接合するためのPD線に関する詳しい説明がない。
また、スポットPD接合に関する説明は不足していた。
さらに、一群の圧力抑制安全装置を装着する一群のPD継手および一群のPD部品は提案されていない。
特願2017−092059号 特願2017−009020号 特願2016−247208号 特願2017−078084号 特開2015−212572号
商標登録第4185426号
背景技術に鑑みて、従来技術では、300ミリを超え600ミリまでの大口径管に対応するPD接合するためのPD線の構造に関する提案がない。そこで、本発明は、大口径に対応するPD線の構造を提案することを第一課題とする
また、当該構造のPD線を配備するキャップやエルボやサドル類の一群のPD継手の提案を第二課題とする。
さらに、本発明は、当該構造のPD線を配備する一群のPD部品の提案を第三の課題とする。
さらに、本発明は、当該構造のPD部品を開口部口にPD接合させて閉塞する一群のPD継手の提案を第四課題とする。
つぎに、前記の第一特徴より第四特徴を手段として、特許文献2ならびに特許文献3ならびに特許文献4に記載の一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品に配備されているEF線ならびに一対の端子に代えて、当該PD線と当該一対のPD端子に入れ替えて、EF継手をPD継手に代える。同じように他の一群のEF継手を一群のPD継手に代える。
このようにEF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替えて、一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品をそれぞれPD継手やPD部品やシルクハット状の部品に変える第五特徴の提案を第五課題とする。
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の提案を第六課題とする。
本発明は、一対の端子と端子間を接続するPD線を溶着面に平行な円周面上あるいは平行な平面上に配備する構造の第一特徴を手段として、第一課題の解決手段とする。(発明1とする。)
さらに、当該の組み合わせを複数ブロック配備する第二特徴を有するPD線ブロック配置構造を手段として、第一課題の解決手段とする。(発明2とする。)
また、当該PD線は一対の1つの端子より入光して、埋め込まれた部分を通過する際にPD線の内部より線外に漏洩する光線にてPD線周囲あるいは溶着面の合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、溶着面同士を合成樹脂にて一体化させる。さらに、線外に漏洩せずに残った光線は、一対のもう1つの端子より光源へと戻る。この様な光線の経路の第三特徴を有するPD線の構造を第一課題を解決する手段とする。(発明3とする。)
また、当該PD線は一対の1つの端子より入光して、埋め込まれた部分を通過する際にPD線の内部より線外に漏洩する光線にてPD線周囲あるいは溶着面の合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、溶着面同士を合成樹脂や塩化ビニルにて組織的に一体化させる。この様に、従来のEF接合のEF線のように通電することはなく、赤外線領域の波長を含む光線やレーザー光線の直射により合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させる熱源とする第四特徴を有するPD(PDOCJ)方式によるPD接合の構造を第一課題の解決手段とする。(発明4とする。)
つぎに、前記の第一特徴より第四特徴を手段として、特許文献4に記載の一群のEF継手に配備されているEF線ならびに一対の端子に代えて、当該PD線と当該一対のPD端子に入れ替えて、EF継手をPD継手に代える。同じように他の一群のEF継手を一群のPD継手に代える。このようにEF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替える第五特徴を第二課題ならびに第三課題ならびに第四課題ならびに第五課題の解決手段とする。(発明5とする。)
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の第六特徴を第六課題の解決手段とする。(発明6とする。)
本発明により、300ミリを超え600ミリまでの大口径管に対応するPD接合するためのPD線の構造を提案でき、第一課題を解決できた。
当該構造のPD線を配備するキャップやエルボやサドル類の一群のPD継手の提案ができたので第二課題は解決できた。
本発明により、当該構造のPD線を配備する一群のPD部品の提案でき、第三課題を解決できた。
さらに、本発明は、当該構造のPD部品を開口部口にPD接合させて閉塞する一群のPD継手の提案でき、第四課題を解決できた。
前記の様に、EF線ならびに端子をPD線ならびに一対のPD端子に単純に入れ替えて、一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品をそれぞれPD継手やPD部品やシルクハット状の部品に変える第五特徴の提案により第五課題は解決された。
さらに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造の第六特徴の発明により第六課題は解決された。
大口径ソケットPD継手の全体斜視図 図1の断面図 AA−AA断面図 導管差し込み位置決め板 導管差し込み位置決め板の装着と導管差し込み断面図 従来のEF継手 ソケット 従来のEF継手 キャップ 従来のEF継手 エルボ 従来のEF継手 サービスチー 従来のEF継手 バイパスサドル 単独の1個の端子とPD線を有するPD部品 図11のCCーCC断面図 スポットPD接合の説明断面図
本発明は、従来のEF線に通電するEF接合と異なり、光の通路となるPD線にレーザー光線や赤外線領域の波長の光線を通し、当該光線がPD線の表面より線外へ漏出することにより合成樹脂製や塩化ビニル製のソケット本体ならびに管の外周面を加熱して溶融させて、接合面を合成樹脂にて組織的に一体化させる形態をなしている。
本発明は、光線により溶融させて接合面を合成樹脂にて組織的に一体化させる接合方式であるPD接合を用いるので、埋設穴内における管同士の接合作業や管と各種PD継手類やPD部品やPD継手とPD部品の接合作業に電気を使用することが全くないという形態でもある。
本発明は、燃焼の三要素の着火源となる火花の発生を完全に封じることが可能となる特徴を有し、さらに、燃焼の三要素の着火源を埋設穴内の作業現場より取り除き安全な接合作業をおこなえる第一特徴を有するPD接合方式の形態をなしている。
前記の第一特徴である当該接合手段のPD接合方式は、第一の発明の形態となっている
また、電気的に火花が発生しない接合方法を発明したことにより、燃焼の三要素の着火源となる火花の発生を完全に封じ、燃焼の三要素の着火源を工事現場より取り除き安全な作業をおこなえる当該接合方式により接合する一群のEF継手類や一群のEF部品類に応用し、一群のPD継手ならびに一群のPD部品として新たな形態の工事材料となっている。
本発明の実施例を説明する。図1は、大口径ソケットPD継手の全体斜視図を図示している。図2は、図1の断面図を図示している。図3は、AA−AA断面図を図示している。図4は、導管差し込み位置決め板を図示している。図5は、導管差し込み位置決め板の装着と導管差し込み断面図を図示している。
図1には、合成樹脂製や塩化ビニル製の大口径管を接続して管路の延伸を行う大口径ソケットPD継手の全体斜視図が図示されている。
図1に図示されている大口径ソケットPD継手は、1のPD線と3の一対のPD端子と7のインジケーターとにより構成される。PD1のPD線ブロック配置1ならびに同様なPD2のPD線ブロック配置2および同様なPD3のPD線ブロック配置3および同様なPD4のPD線ブロック配置4と、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝と、9ー1の導管差し込み位置決め板と10の大口径ソケットPD継手本体により構築されている。
つぎに、1のPD線は、差し込まれる導管20および21の外周面と大口径ソケットPD継手本体10の内周面を接合するために、大口径ソケットPD継手本体10の内周面に平行な円周面上に埋め込まれて配備される(図1および図2および図3および図5を参照のこと。)。
また、?1のPD線は、光線の通路となる当該PD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線の通過経路となっている。当該光線がPD線を通過する間に、線の表面より線外へ漏出する光線によりPD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を合成樹脂や塩化ビニルなどにて一体化させる目的で配備されるPD線である。
当該PD線の両端は、3の一対のPD端子に接続されている(図2および図3を参照のこと。)。PD端子は、光源(不図示。)より光ファイバーによって伝送されてきた光線を光ファイバーの先端に取り付けてあるコネクター(不図示。)をPD端子に接続することによりPD線へ光線を伝達する。
当該のPD線の材質は、石英ガラスやBK7や他の光ファイバーに使用される材質で良い。また、低密度ポリエチレンなどの無色透明の合成樹脂材質でもよい。
つぎに、7はインジケーターであり、PD線による溶融ならびに溶着が正常に行われたのかを目視出来る様にPD線の上であって、10の大口径ソケットPD継手本体の外表面側に配備している(図1および図3を参照のこと。)。7のインジケーターは、一般的なEF継手に配備されているインジケーターと同様で支障はない。また、より性能が良く安価なインジケーターでも何の支障はない。また、PD接合が確立実績を積み重ねていないので、配置個数を増やし、全体的について目視してより確実性の接合の確認することもよい。それぞれのブロック毎にに配置されてもよい。
つぎに、9−1の導管差し込み位置決め板は、図4に図示している正面図と側面図に図示の形状をしている。また、形状は他の形態をしていても支障は無く、10の大口径ソケットPD継手本体に一体に配備された9の導管差し込み位置決め板取り付け溝に装着され、差し込まれる導管の位置決めが、できれば良い。
つぎに、図5を参照して、10の大口径ソケットPD継手本体に右側より差し込まれた20の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管は、図示のように導管の先端が9−1で導管差し込み位置決め板に突き当たり導管20の差し込み位置が決まる。同様に、左側より差し込まれた21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管も突き当たり導管21の位置が決まる。
このように差し込まれる導管20および21は、切り管や定尺の直管だけではなく、特許文献5の特開2015−212572号に記載の曲がり管Nであっても良い。また、埋設物を越した後に、該文献の図6に図示の曲がり管Nに定尺の導管や切り管を10の大口径ソケットPD継手本体を用いて接続して良い。
さらに、該文献の図16に記載の曲がり管Nの一部を切り取り、埋設穴と配管の軸心が僅か3度や5度ずれている場合に当該10の大口径ソケットPD継手本体にて接続することは現場では良く必要とされる場面が多い。また、200ミリ以上の大口径の配管は、導管自体が撓みも少なく、小口径の導管の配管の様に、外力を加えて多少軸心を曲げて埋設穴に合わせる作業はとても難しい。したがって。該文献ならびに類似の文献に記載の曲がり管Nの必要性は、本発明の大口径ソケットPD継手と併せて使用し、現場の作業性を格段に向上させる効果も特筆すべき点である。
つぎに、大口径対応のPD線ブロック配置構造について、図1および図2および図3および図5を参照して、PD線ブロック配置構造は、3の一対のPD端子と端子間をつなぐ1のPD線と7のインジケーターより構成される1つのブロックをなしている。
さらに、図5において9ー1導管差し込み位置決め板に突き当たるまで10の大口径ソケットPD継手本体右側より差し込まれる20の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管における外周面と、当該10の大口径ソケットPD継手本体における内周面をPD接合させるPD線は、PD1のPD線ブロック配置1ならびにPD2のPD線ブロック配置2の2つの配置構造を有している。
さらに、図5において9ー1導管差し込み位置決め板に突き当たるまで10の大口径ソケットPD継手本体左側より差し込まれる21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管における外周面と、当該10の大口径ソケットPD継手本体における内周面をPD接合させるPD線は、PD3のPD線ブロック配置3ならびにPD4のPD線ブロック配置4の2つの配置構造を有している。
さらに、図2と図5を参照して、図の下側に記載のあるHTはホット部であり、主な溶融部となる部分である。また、CDはコールド部であり、主な溶融に関しない部分である。図中左側より、左ソケット端のCDは、隣のPD4におけるHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどがソケット外へ流れ出さないためにも必要である。PD4とPD3の間にあるCD注1は、省くことも可能であるが、PD4におけるHT部の溶融した時の圧力を上げるために、左端のCDとCD注1にてPD4のHT部を閉じ込めた方が、溶融した圧力を確実に保てる。
つぎに、PD3のHT部があり、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝の左側のCDは、PD3のHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどが21の合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管の端から9の導管差し込み位置決め板取り付け溝の方へ流れ出るのを防ぎ、PD3のHT部の溶融した材質の合成樹脂や塩化ビニルなどの圧力の降下を防ぐ上で必要である。
つぎに、9の導管差し込み位置決め板取り付け溝を境に右側も同様である。
以上が大口径ソケットPD継手の全体の構造を記述した。また、小口径ソケットPD継手においては、PD2ならびにPD3を取り除いた構造となる。
また、特許文献1の特願2017−092059号に引用した従来のEF継手であるソケットを図示している。本図では、導管差し込み位置決め板取り付け溝ならびに導管差し込み位置決め板は省略している。また、図7は、従来のEF継手であるキャップを図示している。また、図8は、従来のEF継手であるエルボを図示している。また、図9従来のEF継手であるサービスチーを図示している。また、図10は、従来のEF継手であるバイパスサドルを図示している。
従来の代表的なEF継手である前記の一群のEF継手において、EF接合するためのEF線を本発明のPD線に変更する。さらに、EF接合のためのEF端子を本発明のPD端子に変更する。インジケーターはEF継手でもPD継手でも同様で良い。以上の変更をするだけで、従来のEF継手はあ本発明のPD継手として生まれ変わる。
さらに、特許文献2の特願2017−009020号におけるEF部品についても、同様な変更を加えるとPD部品として生まれ変わる。さらに、特許文献3の特願2016−247208号におけるシルクハット状の保護用EF部品についても、同様な変更を加えるとシルクハット状の保護用PD部品として生まれ変わる。さらに、特許文献4の特願2017−078084号における一群のEF継手や一群のEF部品についても、同様な変更を加えると一群のPD継手や一群のPD部品して生まれ変わる。
つぎに、単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するスポットPD接合構造について、図11は単独の1個の端子とPD線を有するPD部品の正面図と側面図である。図12は、図11のCCーCC断面図を図示している。図13は、スポットPD接合の説明断面図である。
図11において、30は単独の1個の端子とPD線を有するPD部品である。31はPD線である。33はPD端子である。37はインジケーターである。40は接合面である。48はスポット溶融部である。
図11および図12および図13を参照して、30の単独の1個の端子とPD線を有するPD部品は、1本のPD線31と単独の1個のPD端子33と37のインジケーターより構成される。30のPD部品本体は、合成樹脂製や塩化ビニル製などである。
31のPD線は本発明のPD線であり、図12の断面図に図示してある様に、端子と反対側の溶着面あるいは接合面の平面に平行な平面上に配置され、30の単独の1個の端子とPD線を有するPD部品における接合面側に埋め込まれて配備される。材質などは前記述に準ずる。
つぎに、33はPD端子であり単独の1個の端子である。該端子は31のPD線の一方の端が接続されている。また、33のPD端子には光源より伝送経路としての光ファイバーの先端に配備のコネクターを接続することにより、PD線へ光線を伝達する。また、37のインジケーターは、PD線の開放端の真上に配備されて、溶融状態が正常か目視出来る様になっている。また、従来のEF継手に使用されるインジケーターと同様で支障はない。
次に、図13を参照して、40は30のPD部品がスポットPD接合される接合面である。48はスポット溶融部である。PD端子33より入光した光線は31のPD線をとおり、PD線の開放端より多くの光線が線外へ漏出する。PD線の全長でもっとも光線が流出するのは開放端である。この特徴を利用して、開放端部をスポット的に合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、組織的に一体化をして接合する。このように、スポットという特色を名称として、スポットPD接合とする。
スポット的であるので、接合強度を論ずる部分には使用せず、例えば、銘板や注意書きなどのプレートを取り付ける場合に用いることが目的である。さらに、別の利用法として、本発明の一対の端子を有するPD接合法において、部分的に光線の光量不足が起きる場合に、通常のPD線とは別の経路を使い光量不足の付近にPD線の開放端を配置して光量を増やし、安定したPD接合を行う補助的な使用法と出来る利点を有している。
前記のスポット接合は、銘板の取り付け以外の利用法は産業上色々な所に利用出来る可能性を持っている。
また、本発明は電気を通電することなく溶着固着が出来るので、着火源が特に危険な現場、例えば水素導管配管の作業現場に最適である。
1 PD線
3 PD端子
7 インジケーター
9 導管差し込み位置決め板取り付け溝
9−1 導管差し込み位置決め板
10 大口径ソケットPD継手本体
PD1 PD線ブロック配置1
PD2 PD線ブロック配置2
PD3 PD線ブロック配置3
PD4 PD線ブロック配置4
HT ホット部(主な溶融部)
CD コールド部(主な溶融に関しない部分)
20 合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の右側導管
21 合成樹脂製あるいは塩化ビニル製の左側導管
30 単独の1個の端子とPD線を有するPD部品
31 PD線
33 PD端子
37 インジケーター
40 接合面
48 スポット溶融部
ここで、PD接合に使用するPD線に入光される光線は、波長1064nmのNd:YAGレーザー光線、あるいは、0.78μmより1000μmの赤外線波長域の光線、あるいは、赤外線波長域の光線と可視光線や紫外線などの波長域も含んだ光線(ハロゲンランプなど)が代表的であることは当業者の知識の一片です。また、同様の一片として1070nmのYb:ファイバーレーザーなどもある。
つぎに、7はインジケーターであり、PD線による溶融ならびに溶着が正常に行われたのかを目視出来る様にPD線の上であって、10の大口径ソケットPD継手本体の外表面側に配備している(図1および図3を参照のこと。)。7のインジケーターは、一般的なEF継手に配備されているインジケーターと同様で支障はない。また、より性能が良く安価なインジケーターでも何の支障はない。
なお、PD接合あるいはPDOCJ方式あるいはPD継手あるいはPD部品あるいはPD溶接およびPD治療などに使用した ”PD”ならびに”PDOCJ” は、 Present Dream Our Children all-over Japan より命名した。(非特許文献1を参照のこと。)
以上の、PD線やPD端子やPD接合やPD方式などに用いているPDなる文言は、PDOCJに置き換えても良い。なお、本文言の語源は、非特許文献1を参考とした。
なお、一対のPD端子とは、一対の端子がPD線により接続されており、該一対の端子は、光源から延長されている光ファイバーの先端に取り付けられている光コネクターを接続して、光源より光ファイバーに入光されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線をPD線へ伝達させる目的の端子である。ここで、当業者の知識の一片にある信号伝達の光コネクターの接続は、平面研磨や球面研磨をファイバーの先端に施し、先端に施した研磨面同士を軸心が同一でバネ力などで加圧接触させて伝達させる手段が主流である。そこで、伝送ファイバーとPD端子の接続にも同様な手段を少なくとも講じて、光線(本発明では光源より光ファイバーに入光されたレーザー光線など)の伝達を行う手段を講じて、さらに、記述されているようにPD端子とPD線は接続されているのでPD線に伝達されることは当業者の知識の一片で少なくとも理解出来る。また、研磨以外の手段を講じることも良い。また、片方の端子より入光された光線が、PD線を通過して残った光線はもう一方の端子より光源へ戻る。
また、当該PD線は一対の1つの端子より入光して、埋め込まれた部分を通過する際にPD線の内部より線外に漏洩する光線にてPD線周囲あるいは溶着面の合成樹脂や塩化ビニルなどを溶融させて、溶着面同士を合成樹脂にて一体化させる。さらに、線外に漏洩せずに残った光線は、一対のもう1つの端子より光源へと戻る。この様な光線の経路の第三特徴を有するPD線の構造を第一課題を解決する手段とする。(発明3とする。)
ここで、この光源へ帰還させた光線は、当然に光源部の光線と一緒に少なくとも再入光させて再利用される。また、光源よりの光線と光軸方向が逆方向を向いているので、既存技術で良く用いているように、初段はハーフミラーにて光軸方向を変え、さらに複数枚のミラーや反射板により光軸方向を変えて光源の光線と一緒に再入光される経路をとる。 と、当業者の知識の一片で少なくとも理解あるいは推測が容易に出来る。本発明者は、該推測を少なくとも講じる上に、信号伝達でなくエネルギーを伝えれば良く、損失を厳しく求める点を緩めて創意工夫を講じることをある。
当該PD線の両端は、3の一対のPD端子に接続されている(図2および図3を参照のこと。)。PD端子は、光源(不図示。)より光ファイバーによって伝送されてきた光線を光ファイバーの先端に取り付けてあるコネクター(不図示。)をPD端子に接続することによりファイバーよりPD端子へ、さらに当該PD端子に接続されているPD線へ光線を伝達する。
つぎに、33はPD端子であり単独の1個の端子である。該端子は31のPD線の一方の端が接続されている。また、33のPD端子には光源より伝送経路としての光ファイバーの先端に配備のコネクターを接続することによりファイバーよりPD端子へ、さらに当該PD端子に接続されているPD線へ光線を伝達する。また、37のインジケーターは、PD線の開放端の真上に位置し、図面に図示の外表面側に配備されて、溶融状態が正常か目視出来る様になっている。また、従来のEF継手に使用されるインジケーターと同様で支障はない。
なお、PD接合とは光線の通路となるPD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線を通し、当該光線がPD線の表面より線外へ漏出することにより当該の漏出した光線がPD線周囲の合成樹脂に照射し、レーザー光線では反応し加熱溶融させる。また、ハロゲンランプ光線では照射により加熱溶融されて、PD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を当該材質にて一体化させる接合方法あるいは接合方式である。ここで、PD線内の光線をPD線の表面より線外へ漏出させる手段について、一例を述べると、シリーズ中の始まりより追加PD7に至る特許文献にも記載があるように、溶着面部分に配置されるPD線の表面に中心方向に向かって凹みを施した目荒し部を配備し、PD線内で光線の乱反射を起こさせて漏出させる手段とする良い事例がある。
また、1のPD線は、光線の通路となる当該PD線にレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線の通過経路となっている。当該光線がPD線を通過する間に、線の表面より線外へ漏出する光線によりPD線周囲の合成樹脂や塩化ビニルなどを加熱して溶融させて、溶着面やその他の接合面を合成樹脂や塩化ビニルなどにて一体化させる目的で配備されるPD線である。
前記のスポット接合は、銘板の取り付け以外の利用法は産業上色々な所に利用出来る可能性を持っている。また、本発明は電気を通電することなく溶着固着が出来るので、着火源が特に危険な現場、例えば水素導管配管の作業現場に最適である。
ここで、PD接合についての補足として以下に記述します。
現状使用されているファイバーは、ファイバー内を伝送される光線の殆どが全反射して伝送されている。また、従来では屈折率の微妙な調整や損失の少ない材質の選択で、極力損失の少ないファイバーが研究開発されている。ここに至るまでの研究開発において、多くの損失過多や漏出した失敗事例があることも当業者として推察できる。 本発明ではこの幾多の失敗事例の原因を敢えて備えたファイバーの構造や特性を使用して、所望する適度な漏出のある失敗事例を漏出させる手段とする。また、製造精度を悪くして、ファイバーの口径の大きさにバラツキを生じさせて、ファイバー内での入射角や反射角を敢えて変えることにより全反射ではなく漏出の起こる状況を創ることも良い事例である。さらに、装置全体の製造精度や光源の軸線と入光されるファイバーの軸線との角度的なブレを生じせたり、振動を与え光源の光線が最初に伝送ファーバーに入光する角度の精度を敢えて悪くし、入光する角度を微妙に変化させるなど限りない不良の実証例より手段を選択して、当業者の失敗事例を活かし、当業者の実現性を高める利用できる補足であります。
それ故に、本来公表されることのない、発明の着眼点を公開し、当業者の実現性をさらに応援しましたので、PD7を創意工夫の参照として利用ください。
つぎに、後記の第一特徴より第四特徴を手段として、特許文献2ならびに特許文献3ならびに特許文献4に記載の一群のEF継手および一群のEF部品ならびにシルクハット状の部品に配備されているEF線ならびに一対の端子に代えて、当該PD線と当該一対のPD端子に入れ替えて、EF継手をPD継手に代える。同じように他の一群のEF継手を一群のPD継手に代える。

Claims (10)

  1. PDあるいはPDOCJの接合方式ならびに接合のためにPD線ならびにPD線の両端には、光ファイバーにより伝送されてきた光線をPD線に伝達する接続部のPD端子を少なくとも一対以上配備する第一特徴を有する一群のPD継手ならびに一群のPD部品。
  2. 一対のPD端子間を接続するPD線は、溶着面あるいは接合面に平行な内周面上および外周面上に、または、溶着面にあるいは接合面に平行な平面上に埋め込まれて配備されているPD線の配置構造に第二特徴を有するPD線配置構造、ならびに、第二特徴を有する請求項1に記載の一群のPD継手ならびに一群のPD部品。
  3. 一対の端子において、一方の端子よりPD線に伝送されたレーザー光線や赤外線領域の波長を含む光線は、溶融に供した光線以外の余った光線はをもう一方の端子より光源側へ帰還させる各光線の経路に第三の特徴を有する請求項1および請求項2に記載の一群のPD継手ならびに一群のPD部品。
  4. PD線の配置形状は、内周面上あるいは外周面上あるいは平面上に配備される特徴を有し、螺旋状および波型あるいは稲妻型配置例および渦巻状あるいは周回型配置例を第四特徴とするPD線の配置形状。さらに、当該特徴を有する請求項1および請求項2および請求項3に記載の一群のPD継手ならびにPD部品。
  5. 一対の端子と端子を接続するPD線の組み合わせを複数ブロック配備する第五特徴を有するPD線ブロック配置構造を有する請求項1および請求項2および請求項3および請求項4に記載の一群のPD継手ならびにPD部品。
  6. 当該PD線の材質は、石英ガラスやBK7などの光ファイバーの材質、ならびに、無色透明の低密度ポリエチレンなどの材質である第六特徴を有するPD線の材質。さらに、当該材質のPD線を配備する請求項1および請求項2および請求項3および請求項4および請求項5に記載の一群のPD継手ならびにPD部品。
  7. 前記記載中の、PD接合やPD接合方式やPD線やPD端子やPD継手やPD部品の各呼称は、商標PDOCJを語源として、頭の2文字より5文字全てを使用し、たの意匠や商標に抵触しない文字数とする。さらに、当該各名称を使用した請求項1および請求項2および請求項3および請求項4および請求項5および請求項6に記載の一群のPD継手ならびにPD部品。
  8. 一群の圧力抑制安全装置を装着する請求項1および請求項2および請求項3および請求項4および請求項5および請求項6および請求項7に記載の一群のPD継手ならびにPD部品。
  9. 一群のPD継手ならびに一群のPD部品における不安定なPD接合部への補強用の光線は、単独の1個のPD端子と端子に接続される一本のPD線を配備する第九特徴を有するPD補強の構造。さらに、当該補強構造の特徴を有する請求項1および請求項2および請求項3および請求項4および請求項5および請求項6および請求項7および請求項8に記載の一群のPD継手ならびにPD部品ならびにPD補強部品。
  10. 単独の1個のみのPD端子と当該端子に接続される一本のPD線を有するPD接合の構造が第十特徴となる請求項1および請求項2および請求項3および請求項4および請求項5および請求項6および請求項7および請求項8および請求項9に記載の一群のPD継手ならびに一群のPD部品ならびに一群のスポット接合PD部品。
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