JP2018193857A - 水中電動ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
(水中電動ポンプの構成)
図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態による水中電動ポンプ100は、図1に示すように、モータ1と、回転軸2と、ポンプ室3と、オイル室4と、羽根車5と、保持機構挿入部6aおよび6bと、フロートスイッチ7aおよび7bと、フロートスイッチ保持機構8aおよび8bとを備えている。
図1に示すように、保持機構挿入部6aは、水中電動ポンプ本体9の所定高さ位置に、フロートスイッチ7aを設置するための構成である。保持機構挿入部6aは、上下方向(Z方向)に延びる円筒形状を有しており、水中電動ポンプ本体9(ポンプケーシング)に一体的に設けられている。また、保持機構挿入部6aは、上端から下方(Z2方向)に所定距離Dだけ離れた側面に、水平方向に延びるネジ穴61(図2参照)を有している。
フロートスイッチ7aおよび7bは、互いに同様の構成を備えている。このため、以下では、フロートスイッチ7aについて説明し、フロートスイッチ7bについての説明を省略する。
図1に示すように、フロートスイッチ保持機構8aおよび8bは、互いに同様の構成を備えている。このため、以下では、フロートスイッチ保持機構8aについて説明し、フロートスイッチ保持機構8bについての説明を省略する。
図2に示すように、支持部材81は、支持軸82を水平方向に保ちながら支持するとともに、保持機構挿入部6aに挿入され、ネジ等により締結されることで水中電動ポンプ本体9に固定されるよう構成された部材である。また、支持部材81は、円柱形状を有する第1部分81aと、第1部分81aの上端に設けられ、水平方向に延びる平坦な矩形(長方形)板形状を有する第2部分81bと、第2部分81bの長手方向の両端から上方に延びるように設けられ、板形状を有する一対の第3部分81cとを含んでいる。第1部分81a、第2部分81bおよび第3部分81cは、一体的な構成である。
図2に示すように、支持軸82は、細長い丸棒形状を有している。また、支持軸82は、一対の貫通孔81eに通されている。また、支持軸82は、一対の貫通孔81eに通された状態で、支持部材81に固定的に取り付けられている。具体的には、支持軸82は、両端近傍に一対の雄ネジ部82aを有している。支持軸82は、一対の雄ネジ部82aに、一対の第3部分81c(貫通孔81e)の外側から一対のナットNが取り付けられることにより、支持部材81に固定的に取り付けられている。また、支持軸82は、ケーブル保持部83の後述する支持軸挿通穴83aに挿通されている。これにより、支持軸82は、ケーブル保持部83を回動可能に支持するように構成されている。
図2に示すように、ケーブル保持部83は、支持軸82が挿通される支持軸挿通穴83aを含んでいる。また、ケーブル保持部83は、球形状(略球形状)に形成されており、支持軸挿通穴83aが球形状の中心を通るように配置されている。支持軸挿通穴83aは、A方向に延びている。また、ケーブル保持部83は、ケーブル72を保持(挟持)するとともに、支持軸挿通穴83aに支持軸82が挿通されることにより、所定高さ位置において、支持軸82に対して回動可能に取り付けられている。つまり、ケーブル保持部83は、保持するケーブル72に接続されるフロート71の水位の変動に伴う上下方向への移動に伴い、回動されるように構成されている。要するに、ケーブル保持部83は、ケーブル72からフロート71の上下方向への移動に伴う回転モーメントが加えられることにより回動するように構成されている。
次に、図1を参照して、水中電動ポンプ100のモータ1の動作例について簡単に説明する。なお、水中電動ポンプ100のモータ1の動作は、以下に説明する内容に限られるものではない。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図1および図7を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、第1挟持部材84(第2挟持部材85)は、凸部842(凸部852)を含む全体を同一材料により形成した上記第1および第2実施形態とは異なり、第1挟持部材84(第2挟持部材85)の凸部842a(凸部852a)をその他の部分とは異なる材料により形成する例について説明する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
9 水中電動ポンプ本体
71 フロート
72 ケーブル
82、820 支持軸
83、830 ケーブル保持部
83a 支持軸挿通穴
84a、840b 第1挟持部
85a、850b 第2挟持部
86 接続部
100 水中電動ポンプ
842、842a、852、852a、852b、852c 凸部
α 回動中心軸線
Claims (12)
- 水中電動ポンプ本体と、
水位に応じて移動するフロートと、前記フロートに接続されるケーブルとを含むフロートスイッチと、
前記ケーブルを保持するとともに、所定高さ位置に回動可能に取り付けられるケーブル保持部とを備える、水中電動ポンプ。 - 前記ケーブル保持部を回動可能に支持する支持軸をさらに備える、請求項1に記載の水中電動ポンプ。
- 前記ケーブル保持部は、前記支持軸が挿通される支持軸挿通穴を含む、請求項2に記載の水中電動ポンプ。
- 前記ケーブル保持部は、前記支持軸挿通穴からずれた位置で前記ケーブルを挟持する挟持部を含む、請求項3に記載の水中電動ポンプ。
- 前記挟持部は、第1挟持部と第2挟持部とを含み、前記第1挟持部と前記第2挟持部とにより前記ケーブルを挟み込むことよって、前記ケーブルを保持するように構成され、
平面視において、前記第1挟持部と前記第2挟持部とに挟み込まれた部分の前記ケーブルと、前記支持軸挿通穴とは、互いに交差するように配置されている、請求項4に記載の水中電動ポンプ。 - 前記第1挟持部および前記第2挟持部の少なくとも一方は、前記ケーブル側に突出し、前記ケーブルに当接する凸部を有する、請求項5に記載の水中電動ポンプ。
- 前記凸部は、前記第1挟持部および前記第2挟持部の両方に設けられており、前記ケーブルを挟み込むことにより、前記ケーブルを保持するように構成されている、請求項6に記載の水中電動ポンプ。
- 前記第1挟持部の前記凸部と、前記第2挟持部の前記凸部とは、前記挟持部に挟み込まれた部分の前記ケーブルが延びる方向において、前記ケーブルに対して互い違いに配置されている、請求項7に記載の水中電動ポンプ。
- 前記凸部は、弾性体により形成されている、請求項6〜8のいずれか1項に記載の水中電動ポンプ。
- 前記ケーブル保持部は、前記第1挟持部と前記第2挟持部とを開閉可能な状態で接続する接続部を含む、請求項5〜9のいずれか1項に記載の水中電動ポンプ。
- 前記挟持部は、前記ケーブル保持部の回動中心軸線から離間して配置されている、請求項4〜10のいずれか1項に記載の水中電動ポンプ。
- 前記ケーブル保持部は、球形状に形成されており、前記支持軸挿通穴が球形状の中心を通るように配置されている、請求項3〜11のいずれか1項に記載の水中電動ポンプ。
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