JP2018190929A - スプライシング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スプライシング装置は、第1間隔で設けられた部品収容用のキャビティと、第2間隔で設けられた送り穴と、を有するキャリアテープをスプライシングする。スプライシング装置は、本体と、本体の内外を連通する挿入口と、本体内に設けられ、挿入口に挿入されたキャリアテープを搬送可能に支持するテープ搬送路と、本体に回転可能に支持され、テープ搬送路に支持されるキャリアテープの送り穴に係合する歯を有するスプロケットと、スプロケットを回転させ、送り穴に歯が係合しているキャリアテープをテープ搬送路に沿って搬送する駆動部と、キャリアテープが挿入口に挿入された後、送り穴が歯との係合位置を通過するまで、スプロケットが連続回転するように駆動部を作動させる制御部と、を備える。
【選択図】図7
Description
本実施形態のスプライシング装置10を備えるスプライシングユニット1について説明する。スプライシングユニット1は、部品装着機(図示せず)が設置された生産工場内において移動可能であり、二本のキャリアテープをスプライシングするうえで用いられるユニットである。スプライシングユニット1は、図1に示す如く、スプライシング装置10と、台車部20と、バーコードリーダ30と、表示装置40と、を備えている。
次に、旧キャリアテープ50及び新キャリアテープ52の構成について説明する。尚、旧キャリアテープ50及び新キャリアテープ52は、互いに同一構造を有している。このため、以下では、新キャリアテープ52を主に説明し、旧キャリアテープ50について説明を省略又は簡略する。
スプライシング装置10における旧キャリアテープ50側の構成と新キャリアテープ52側の構成とは、スプライシング装置10の長手方向中央のスプライシング位置Lpを中心として左右対称となる関係にある。このため、以下では、新キャリアテープ52側の構成を主に説明し、旧キャリアテープ50側の構成については説明を省略又は簡略する。
スプライシングユニット1は、例えばホストコンピュータから部品切れ直前の旧キャリアテープ50が巻回されたテープフィーダの情報をスプライシング装置10で受信すると、その旨を表示装置40に表示する。作業者は、表示装置40の表示内容を確認し、部品切れ直前の旧キャリアテープ50が巻回されたテープフィーダの配置位置まで移動し、その旧キャリアテープ50に新キャリアテープ52をスプライシングするための作業を行う。尚、旧キャリアテープ50に対するスプライシングの処理と新キャリアテープ52に対するスプライシングの処理とは、略同じである。このため、以下では、新キャリアテープ52を主に説明し、旧キャリアテープ50について説明を省略又は簡略する。
v<r×ω ・・・(1)
上記実施形態のスプライシング装置10は、所定間隔Tcで設けられた部品収容用のキャビティ55と、所定間隔Ttで設けられた送り穴56と、を有するキャリアテープ50,52をスプライシングする装置である。スプライシング装置10は、本体11と、本体11の内外を連通し、キャリアテープ50,52が挿入される挿入口12と、本体11内に設けられ、挿入口12に挿入されたキャリアテープ50,52を搬送可能に支持するテープ搬送路60と、本体11に回転可能に支持され、テープ搬送路60に支持されるキャリアテープ50,52の送り穴56に係合する歯62aを有するスプロケット62と、スプロケット62を回転させ、送り穴56に歯62aが係合しているキャリアテープ50,52をテープ搬送路60に沿って搬送する駆動部63と、キャリアテープ50,52が挿入口12に挿入された後、送り穴56が歯62aとの係合位置Leを通過するまで、スプロケット62が連続回転するように駆動部63を作動させる制御部14と、を備える。
ところで、上記の実施形態においては、スプロケット62の連続回転を、その歯62aの先端が新キャリアテープ52の押し込み速度vに比して高い速度で回転するように行うこととしている。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。スプロケット62の連続回転を、その歯62aの先端がキャリアテープ50,52の押し込み速度v以下の速度で回転するように行うものとしてもよく、少なくとも、スプロケット62の間欠回転中に生じる回転停止を生じさせないものとすればよい。
Claims (8)
- 第1間隔で設けられた部品収容用のキャビティと、第2間隔で設けられた送り穴と、を有するキャリアテープをスプライシングするスプライシング装置であって、
本体と、
前記本体の内外を連通し、前記キャリアテープが挿入される挿入口と、
前記本体内に設けられ、前記挿入口に挿入された前記キャリアテープを搬送可能に支持するテープ搬送路と、
前記本体に回転可能に支持され、前記テープ搬送路に支持される前記キャリアテープの前記送り穴に係合する歯を有するスプロケットと、
前記スプロケットを回転させ、前記送り穴に前記歯が係合している前記キャリアテープを前記テープ搬送路に沿って搬送する駆動部と、
前記キャリアテープが前記挿入口に挿入された後、前記送り穴が前記歯との係合位置を通過するまで、前記スプロケットが連続回転するように前記駆動部を作動させる制御部と、
を備える、スプライシング装置。 - 前記制御部は、前記送り穴が前記係合位置を通過した後、前記スプロケットが間欠回転するように前記駆動部の作動を切り替える、請求項1に記載のスプライシング装置。
- 前記スプライシング装置は、前記挿入口に挿入されかつ先端が前記係合位置に対する搬送方向上流側に位置する前記キャリアテープの先端を検知する第1検知部を備え、
前記制御部は、前記第1検知部により前記キャリアテープの先端が検知された場合に、前記スプロケットが連続回転するように前記駆動部の作動を開始させる、請求項1又は2に記載のスプライシング装置。 - 前記スプライシング装置は、前記送り穴が前記係合位置に対する搬送方向下流側に位置する前記キャリアテープを検知する第2検知部を備え、
前記制御部は、前記第2検知部により前記キャリアテープが検知された場合に、前記スプロケットが間欠回転するように前記駆動部の作動を切り替える、請求項2に記載のスプライシング装置。 - 前記第2検知部は、前記係合位置に対する搬送方向下流側に前記送り穴が位置し、かつ、前記係合位置に対する搬送方向下流側に設けられた前記キャリアテープの不要部分の切断が実施されるテープ切断位置に対する搬送方向上流側に前記キャリアテープの切断箇所が位置する前記キャリアテープを検知する、請求項4に記載のスプライシング装置。
- 前記第2検知部は、前記送り穴が前記係合位置に対する搬送方向下流側に位置する前記キャリアテープの先端を検知する先端検知センサである、請求項4又は5に記載のスプライシング装置。
- 前記第2検知部は、前記送り穴が前記係合位置に対する搬送方向下流側に位置する前記キャリアテープの前記キャビティ内の部品の有無を検知するパーツ有無検知センサである、請求項4又は5に記載のスプライシング装置。
- 前記第2検知部は、前記送り穴が前記係合位置に対する搬送方向下流側に位置する前記キャリアテープの前記送り穴を検知する送り穴検知センサである、請求項4又は5に記載のスプライシング装置。
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