JP2018188997A - 蒸気タービンプラント、その組立方法及び送気配管 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施の形態にかかる蒸気タービンプラントは、主蒸気入口部2から導入される蒸気によって駆動される高圧タービン1と、高圧タービン1から排気される蒸気を利用して駆動される中圧タービン6と、を備える。高圧タービン1は、冷却蒸気を流通させることにより主蒸気入口部2を冷却する入口冷却構造を有する。高圧タービン1と中圧タービン6との間には、入口冷却構造で主蒸気入口部2を冷却した後の冷却蒸気を中圧タービン6に供給する送気配管30が設けられる。中圧タービン6は、送気配管30から供給された冷却蒸気を流通させることによりロータを冷却するロータ冷却構造を有している。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施の形態による蒸気タービンプラント100の系統図である。図1には、蒸気タービンプラント100を構成する高圧タービン1、主蒸気入口部2、送気配管30、及び中圧タービン6が示されている。
次に第2の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第3の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1及び第2の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第4の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第3の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第5の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第4の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第6の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第5の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第7の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第6の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第8の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第7の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第9の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第8の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第10の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第9の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
次に第11の実施の形態について説明する。本実施の形態における構成部分のうちの第1乃至第10の実施の形態の構成部分と同様の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
Claims (7)
- 主蒸気入口部から導入される蒸気によって駆動される第1タービンと、
前記第1タービンから排気される蒸気を利用して駆動される第2タービンと、を備え、 前記第1タービンは、冷却蒸気を流通させることにより前記主蒸気入口部を冷却する入口冷却構造を有し、
前記第1タービンと前記第2タービンとの間には、前記入口冷却構造で前記主蒸気入口部を冷却した後の冷却蒸気を前記第2タービンに供給する送気配管が設けられ、
前記第2タービンは、前記送気配管から供給される冷却蒸気を流通させることによりロータを冷却するロータ冷却構造を有している、蒸気タービンプラント。 - 前記送気配管に、オリフィス、調節弁、三方弁、仕切弁のうちの少なくともいずれかが設けられている、請求項1に記載の蒸気タービンプラント。
- 前記送気配管には前記三方弁が設けられており、
前記三方弁の二つの出口のうちの一方が、前記三方弁の下流側に配置される前記送気配管の下流部分に接続され、前記三方弁の二つの出口のうちの他方が、分岐配管を介して復水器又は給水加熱器に接続される、請求項2に記載の蒸気タービンプラント。 - 前記送気配管には前記調節弁又は前記仕切弁が設けられており、
前記調節弁又は前記仕切弁の上流側に配置される前記送気配管の上流部分に、復水器又は給水加熱器に接続される分岐配管が接続される、請求項2に記載の蒸気タービンプラント。 - 前記送気配管は、復水器及び冷却器のうちの少なくともいずれかを通過するように設けられ、前記復水器及び前記冷却器のうちの少なくともいずれかによって冷却されるようになっている、請求項1に記載の蒸気タービンプラント。
- 主蒸気入口部から導入される蒸気によって駆動される第1タービンと、前記第1タービンから排気される蒸気を利用して駆動される第2タービンと、を備え、前記第1タービンは、冷却蒸気を流通させることにより前記主蒸気入口部を冷却する入口冷却構造を有し、前記第2タービンは、外部から供給される冷却蒸気を流通させることによりロータを冷却するロータ冷却構造を有する蒸気タービンプラントの組立方法であって、
前記入口冷却構造で前記主蒸気入口部を冷却した後の冷却蒸気を前記ロータ冷却構造に供給するための送気配管を前記第1タービンと前記第2タービンとの間に設ける工程を備えている、蒸気タービンプラントの組立方法。 - 主蒸気入口部から導入される蒸気によって駆動される第1タービンと、前記第1タービンから排気される蒸気を利用して駆動される第2タービンと、の間に設けられる送気配管であって、
前記第1タービンには、冷却蒸気を流通させることにより前記主蒸気入口部を冷却する入口冷却構造が設けられ、前記第2タービンには、外部から供給される冷却蒸気を流通させることによりロータを冷却するロータ冷却構造が設けられており、
前記入口冷却構造で前記主蒸気入口部を冷却した後の冷却蒸気を前記ロータ冷却構造に供給する、送気配管。
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- 2017-04-28 JP JP2017090127A patent/JP2018188997A/ja active Pending
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