JP2018185997A - 電路遮断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電力量計直下の僅かなスペースに設置でき、加えて配線の引き回しも僅かで済む電路遮断装置を提供する。
【解決手段】 電力量計7の2次側に接続された主電路M2が接続される1次側端子2と、内部電路M2aを介して1次側端子2に接続された2次側端子3と、内部電路M2aに設けられている開閉接点11を操作して2次側端子3の出力をオン/オフ操作する操作ハンドル4とをハウジング10上に具備し、所定の電流値を超える過電流が内部電路M2aに流れたら開閉接点11を開操作する制御部14を備え、1次側端子2と2次側端子3とがハウジング10上に隣接して配置されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 電力量計7の2次側に接続された主電路M2が接続される1次側端子2と、内部電路M2aを介して1次側端子2に接続された2次側端子3と、内部電路M2aに設けられている開閉接点11を操作して2次側端子3の出力をオン/オフ操作する操作ハンドル4とをハウジング10上に具備し、所定の電流値を超える過電流が内部電路M2aに流れたら開閉接点11を開操作する制御部14を備え、1次側端子2と2次側端子3とがハウジング10上に隣接して配置されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電力量計の2次側に接続されて、分電盤等に至る電路を保護するための電路遮断装置に関する。
電力量計の2次側電路を分岐して、一方を屋内の分電盤に配設し、他方を電気自動車の充電装置といった比較的大きな電流が通電される特定負荷に電力を供給する電路構成がある。このように電力量計から分電盤に至る電路に分岐電路が設けられる場合は、電力量計の直後に電路を保護するための遮断機能を備えた電路遮断装置が設置される。
例えば、特許文献1では電力量計2次側の電路に主開閉器(電路遮断装置)を配置し、その2次側を分岐して一方を電気自動車の充電装置に接続し、他方を住宅用分電盤に接続した。
例えば、特許文献1では電力量計2次側の電路に主開閉器(電路遮断装置)を配置し、その2次側を分岐して一方を電気自動車の充電装置に接続し、他方を住宅用分電盤に接続した。
上記特許文献1の構成は、電力量計と電気自動車の充電装置を一体としたため、電力量計から充電装置に至る配線も露出することがなく、美観上も好ましかった。また、充電装置への配線を屋内に設置された分電盤から配設する必要が無いため、配線作業を軽減できた。
しかしながら、電気自動車の充電装置は、電力量計から離れた位置に設置される場合は上記特許文献1の構成は適用できないため、電力量計の近くに電路遮断装置のみ設置して、その2次側電路を分岐して一方を電気自動車の充電装置まで配設した。
このような電路構成の場合、接続し易い電力量計の下部に電路遮断装置が設置されるが、両者の間の配線の引き回しによっては露出した配線が美観を損ねる問題があった。また、電力量計の直下に電路遮断装置を設置する十分なスペースが無い場合もあり、そのような場合は、離れた位置に電路遮断装置を設置することになるため、更に配線の引き回しが目立つことになった。
このような電路構成の場合、接続し易い電力量計の下部に電路遮断装置が設置されるが、両者の間の配線の引き回しによっては露出した配線が美観を損ねる問題があった。また、電力量計の直下に電路遮断装置を設置する十分なスペースが無い場合もあり、そのような場合は、離れた位置に電路遮断装置を設置することになるため、更に配線の引き回しが目立つことになった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、電力量計直下の僅かなスペースに設置でき、加えて配線の引き回しも僅かで済む電路遮断装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、電力量計の2次側に接続された主電路が接続される1次側端子と、内部電路を介して1次側端子に接続された2次側端子と、内部電路に設けられている開閉接点を操作して2次側端子の出力をオン/オフ操作する操作ハンドルとをハウジング上に具備し、所定の電流値を超える過電流が内部電路に流れたら開閉接点を開操作する遮断操作手段を備えた電路遮断装置であって、1次側端子と2次側端子とが、ハウジング上に隣接して配置されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、1次側端子と2次側端子とがハウジング上に隣接して配置されているため、この端子配置部を上方に向けて電力量計の下部に配置すれば、電力量計の下部に設けられている端子と電路遮断装置の端子とを近接配置でき、電力量計直下の僅かなスペースに電路遮断装置を設置できる。そして、配線の引き回しも僅かで済む。
この構成によれば、1次側端子と2次側端子とがハウジング上に隣接して配置されているため、この端子配置部を上方に向けて電力量計の下部に配置すれば、電力量計の下部に設けられている端子と電路遮断装置の端子とを近接配置でき、電力量計直下の僅かなスペースに電路遮断装置を設置できる。そして、配線の引き回しも僅かで済む。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、所定の電流値より一定量小さい基準電流値を記憶し、基準電流値を超えたら外部に信号を出力する信号出力端子、及び信号生成部を有することを特徴とする。
この構成によれば、所定の電流値を超える過電流が電路に流れる前に、所定の電流値より一定量小さい基準電流値を超える電流が流れたら外部に信号を出力するため、この信号を特定の負荷に通電する電流の削減に利用すれば主電路の電流削減が可能であり、過電流が流れて主電路が遮断される事態を防ぐことができる。
この構成によれば、所定の電流値を超える過電流が電路に流れる前に、所定の電流値より一定量小さい基準電流値を超える電流が流れたら外部に信号を出力するため、この信号を特定の負荷に通電する電流の削減に利用すれば主電路の電流削減が可能であり、過電流が流れて主電路が遮断される事態を防ぐことができる。
本発明によれば、1次側端子と2次側端子とがハウジング上に隣接して配置されているため、この端子配置部を上方に向けて電力量計の下部に配置すれば、電力量計の下部に配置されている端子と電路遮断装置の端子とを近接配置でき、電力量計直下の僅かなスペースに電路遮断装置を設置できる。そして、配線の引き回しも僅かで済む。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る電路遮断装置の一例を示す正面説明図であり、電路遮断装置1のハウジング10の前面に、電源側端子である1次側端子2、負荷側端子である2次側端子3、電路をオン/オフ操作する操作ハンドル4、後述する信号を出力する信号出力端子5が設けられている。1次側端子2と2次側端子3とは、ハウジング10の同一面の端部に左右に隣接して一列に配置されている。
尚、電路遮断装置1は、単相3線式電路に組み付けられる構成であり、1次側端子2及び2次側端子3は2つの電圧極L1,L2と中性極Nの3極で構成されている。
尚、電路遮断装置1は、単相3線式電路に組み付けられる構成であり、1次側端子2及び2次側端子3は2つの電圧極L1,L2と中性極Nの3極で構成されている。
図2は電路遮断装置1の回路ブロック図を示し、周辺の接続機器も合わせて示している。7は電力量計、8は電気自動車(EV車)Gを充電するための充電装置(EV充電器)、9は漏電遮断器である。電路遮断装置1の1次側端子2は電力量計7の2次側電路である主電路M2が接続され、2次側端子3は図示しない住宅用分電盤へ至る第1電路M3が接続されている。また、第1電路M3からEV充電器8へ至る第2電路M4が分岐されて配設されている。漏電遮断器9は、この第2電路M4を保護するために設置されている。
そして、1次側端子2と2次側端子3とを接続するためにハウジング10の内部に配設された内部電路M2aには、開閉手段としての開閉接点11が設けられ、主電路M2でもある内部電路M2aの接続/遮断を可能としている。
また、操作ハンドル4の開閉操作を受けて開閉接点11を開閉させる機構部に加えて、開閉接点11を遮断/復帰操作させるプランジャや電動モータを備えた開閉機構部12、主電路M2の電流を検出する例えば変流器から成る電流センサ13、電路遮断装置1全体を制御する制御部14、個々の内部回路に電源を供給する電源部15、EV充電器8と通信するための通信IF16等が設けられている。
また、操作ハンドル4の開閉操作を受けて開閉接点11を開閉させる機構部に加えて、開閉接点11を遮断/復帰操作させるプランジャや電動モータを備えた開閉機構部12、主電路M2の電流を検出する例えば変流器から成る電流センサ13、電路遮断装置1全体を制御する制御部14、個々の内部回路に電源を供給する電源部15、EV充電器8と通信するための通信IF16等が設けられている。
制御部14はCPUを内蔵して構成され、電力供給業者との間で取り決められた契約電流値を記憶し、電流センサ13の計測値から契約電流値を超えた電流が主電路M2に流れたら開閉機構部12を制御して開閉接点11を開動作させる遮断操作手段としての機能を有している。また、契約電流値に対して一定量小さい基準電流値を記憶しており、この基準電流値を超える電流を検知したら、通信IF16から所定の制御信号を出力する。この制御信号は、通信線S1を介してEV充電器8に送信される。
EV充電器8は、EV車Gの充電電流を制御する充電電流制御部8a、外部と通信する通信部8bを内蔵し、充電電流制御部8aは外部信号である電路遮断装置1からの制御信号を受けて、充電電流を削減する制御を行う。
図3は電路遮断装置1を電力量計7の直下に配置した説明図であり、20は電力量計7を設置した壁面に開設されたケーブル挿通孔を示している。図3に示すように、電柱等から引き込まれた引き込み線M1が壁面内に配設され、ケーブル挿通孔20から引き出されて電力量計7の1次側端子7aに接続されている。そして、電力量計7の2次側端子7bと電路遮断装置1の1次側端子2とが、電力ケーブルから成る主電路M2で接続されている。また、電路遮断装置1の2次側端子3は、電力ケーブルから成る第1電路M3が接続され、ケーブル挿通孔20から屋内へ配設されて住宅用分電盤に接続される。
更に、EV充電器8へ至る電力ケーブルから成る第2電路M4は、電路遮断装置1の2次側端子3から分岐されて配設されている。
更に、EV充電器8へ至る電力ケーブルから成る第2電路M4は、電路遮断装置1の2次側端子3から分岐されて配設されている。
上記の如く構成され、また機器に接続された電路遮断装置1は以下のように動作する。制御部14は、主電路M2の通電電流を計測して契約電流を超える電流が所定時間継続して流れたら、開閉機構部12を制御して開閉接点11を開動作させて過電流遮断を実施する。この結果、主電路M2は遮断され、EV充電器8への通電および住宅用分電盤への通電は停止して家庭全体が停電する。
また、通信IF16を介してEV充電器8と通信を実施し、充電電流情報をEV充電器8から入手する。そして、EV車Gが充電ケーブルM5を介してEV充電器8に接続されて充電されている時に、主電路M2の通電電流が基準電流値を超えたら、制御信号を出力し、EV充電器8に対して送信する。この制御信号を受けたEV充電器8は、充電電流制御部8aが充電電流を一定量削減する制御を実施して、削減した電流を通電させて引き続き充電が継続される。
また、通信IF16を介してEV充電器8と通信を実施し、充電電流情報をEV充電器8から入手する。そして、EV車Gが充電ケーブルM5を介してEV充電器8に接続されて充電されている時に、主電路M2の通電電流が基準電流値を超えたら、制御信号を出力し、EV充電器8に対して送信する。この制御信号を受けたEV充電器8は、充電電流制御部8aが充電電流を一定量削減する制御を実施して、削減した電流を通電させて引き続き充電が継続される。
このように、1次側端子2と2次側端子3とがハウジング10上に隣接して配置されているため、この端子配置部を上方に向けて電力量計7の下部に配置すれば、電力量計7の下部に設けられている端子と電路遮断装置1の端子とを近接配置でき、電力量計7の直下の僅かなスペースに電路遮断装置1を設置できる。そして、配線の引き回しも僅かで済む。
また、所定の電流値を超える過電流が主電路M2に流れる前に、所定の電流値より一定量小さい基準電流値を超える電流が流れたら外部に信号を出力するため、この信号を特定の負荷に通電する電流の削減に利用することで主電路M2の電流削減ができ、過電流が流れて主電路M2が遮断される事態を防ぐことができる。
また、所定の電流値を超える過電流が主電路M2に流れる前に、所定の電流値より一定量小さい基準電流値を超える電流が流れたら外部に信号を出力するため、この信号を特定の負荷に通電する電流の削減に利用することで主電路M2の電流削減ができ、過電流が流れて主電路M2が遮断される事態を防ぐことができる。
尚、上記実施形態では、1次側端子2と2次側端子3とを、ハウジング10の同一面上に左右に隣接して配置しているが、同一面でなくとも、同一方向に向けて隣接して配置されていれば良く、前後に隣接して配置しても良い。
また、制御部14が過電流を判断して開閉機構部12を制御して遮断動作させているが、電子制御に依らず過電流発生を熱動電磁や完全電磁により検知させて開閉機構部12を動作させても良い。
また、制御部14が過電流を判断して開閉機構部12を制御して遮断動作させているが、電子制御に依らず過電流発生を熱動電磁や完全電磁により検知させて開閉機構部12を動作させても良い。
1・・電路遮断装置、2・・1次側端子、3・・2次側端子、4・・操作ハンドル、5・・信号出力端子、7・・電力量計、7b・・2次側端子、10・・ハウジング、11・・開閉接点、12・・開閉機構部、13・・電流センサ、14・・制御部(遮断操作手段、信号生成部)16・・通信IF、M2・・主電路、M2a・・内部電路、M3・・第1電路。
Claims (2)
- 電力量計の2次側に接続された主電路が接続される1次側端子と、内部電路を介して前記1次側端子に接続された2次側端子と、前記内部電路に設けられている開閉接点を操作して前記2次側端子の出力をオン/オフ操作する操作ハンドルとを前記ハウジング上に具備し、所定の電流値を超える過電流が前記内部電路に流れたら前記開閉接点を開操作する遮断操作手段を備えた電路遮断装置であって、
前記1次側端子と前記2次側端子とが、前記ハウジング上に隣接して配置されて成ることを特徴とする電路遮断装置。 - 前記所定の電流値より一定量小さい基準電流値を記憶し、前記基準電流値を超えたら外部に信号を出力する信号出力端子、及び信号生成部を有することを特徴とする請求項1記載の電路遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017087443A JP2018185997A (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 電路遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2017087443A Pending JP2018185997A (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | 電路遮断装置 |
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2017
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