JP2018185732A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】目的の画像を容易に探すことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、第1記憶部21と、第2記憶部22と、入力部50と、選択部101と、検索部102と、画像形成部140とを備える。第1記憶部21は、被写体を特定するための特定用画像61とキーワード62とを対応付けて記憶する。第2記憶部22は、複数の検索対象画像70を記憶する。入力部50には、検索ワード32が入力される。選択部101は、検索ワード32に基づいてキーワード62を検索し、検索されたキーワード62に対応付けられた特定用画像61を選択する。検索部102は、複数の検索対象画像70から、選択された特定用画像61に関連する検索対象画像70を検索する。画像形成部140は、検索された検索対象画像70を縮小した縮小画像80をシートTに形成する。【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
特許文献1に記載のインデックスプリント作成システムでは、複数のカテゴリーの被写体が撮影されたネガフィルムから、コマ画像が読み取られる。次に、コマ画像と、コマ画像のカテゴリーを記入するためのカテゴリー記入欄とを含むインデックスプリントが印刷される。コマ画像を撮影した撮影業者は、インデックスプリントのカテゴリー記入欄に必要事項を記入する。そして、必要事項が記入されたインデックスプリントの内容に基づいて、カテゴリー別に見本写真プリントが出力される。
特開2005−17923号公報
しかしながら、特許文献1に記載のインデックスプリント作成システムのインデックスプリントには、ネガフィルムに含まれる全てのコマ画像が印刷される。従って、ユーザーは、全てのコマ画像から所望する画像を探す必要がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、目的の画像を容易に探すことができる画像形成装置を提供することにある。
本発明の第1の観点によれば、画像形成装置は、第1記憶部と、第2記憶部と、入力部と、選択部と、検索部と、画像形成部とを備える。第1記憶部は、被写体を特定するための特定用画像とキーワードとを対応付けて記憶する。第2記憶部は、複数の検索対象画像を記憶する。入力部には、検索ワードが入力される。選択部は、前記検索ワードに基づいて前記キーワードを検索し、前記検索されたキーワードに対応付けられた前記特定用画像を選択する。検索部は、前記複数の検索対象画像から、前記選択された特定用画像に関連する検索対象画像を検索する。画像形成部は、前記検索された検索対象画像を縮小した縮小画像を第1シートに形成する。
本発明の第2の観点によれば、画像形成方法は、被写体を特定するための特定用画像とキーワードとを対応付けて第1記憶部に記憶させる手順と、複数の検索対象画像を第2記憶部に記憶させる手順と、検索ワードが入力される手順と、前記検索ワードに基づいて前記キーワードを検索し、前記検索されたキーワードに関連づけられた前記特定用画像を選択する手順と、前記複数の検索対象画像から、前記選択された特定用画像に関連する検索対象画像を検索する手順と、前記検索された検索対象画像を縮小した縮小画像を第1シートに形成する手順とを含む。
本発明によれば、目的の画像を容易に探すことができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示すブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置を示す模式図である。 実施形態に係る第1記憶部が記憶するテーブルを示す図である。 実施形態に係る第2記憶部が記憶する検索対象画像を示す図である。 実施形態に係る表示部を示す図である。 実施形態に係る縮小画像が形成された第1シートを示す図である。 (a)実施形態に係る追記情報が追記された第1シートを示す図である。(b)実施形態に係る検索対象画像が形成された第2シートを示す図である。 実施形態に係る画像形成装置が実行する画像形成方法の前段を示すフローチャートである。 実施形態に係る画像形成装置が実行する画像形成方法の後段を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されない。図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1及び図2を参照して、実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、画像形成装置1を示すブロック図である。図2は、画像形成装置1を示す模式図である。画像形成装置1は、制御部10と、第1記憶部21と、第2記憶部22と、表示部30と、読取部40と、原稿搬送部45と、入力部50と、収納部120と、搬送部130と、画像形成部140と、定着部150と、排出部160とを備える。
制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)を含む。制御部10は、画像形成装置1の各要素を制御する。具体的には、制御部10は、コンピュータープログラムを実行することにより、第1記憶部21、第2記憶部22、表示部30、読取部40、入力部50、原稿搬送部45、収納部120、搬送部130、画像形成部140、定着部150、及び排出部160を制御する。制御部10は、選択部101、検索部102、特定部103、及び取得部104を含む。選択部101、検索部102、特定部103、及び取得部104の詳細については後述する。
第1記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)のような主記憶装置(例えば、半導体メモリー)、及び補助記憶装置(例えば、ハードディスクドライブ)を含む。第2記憶部22は、ROM及びRAMのような主記憶装置、及び補助記憶装置を含む。第1記憶部21の主記憶装置及び/又は第2記憶部22の主記憶装置は、制御部10によって実行される種々のコンピュータープログラムを記憶する。本実施形態において、第1記憶部21と第2記憶部22とは別体で構成されているが、第1記憶部21と第2記憶部22とは同じであってもよい。
表示部30は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、又は有機ELD(Electro Luminescence Display)である。表示部30は、画像形成装置1の各種の設定画面を表示する。
入力部50は、例えばタッチパネルである。入力部50は、表示部30に対するユーザーの操作に応じた操作信号を制御部10に出力する。ユーザーの操作は、例えば、表示部30を接触する操作を含む。なお、入力部50は、ハードキー、キーボード又はマウスであってもよい。
原稿搬送部45は、読取部40に向けて原稿を搬送する。読取部40は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する。収納部120はシートTを収納する。収納部120は、カセット121及び手差しトレイ123を含む。カセット121及び手差しトレイ123の各々はシートTを積載して収納する。シートTは、カセット121又は手差しトレイ123から搬送部130に送り出される。シートTは、例えば、普通紙、コピー紙、再生紙、薄紙、厚紙、光沢紙、又はOHP(Overhead Projector)シートである。搬送部130は、搬送方向Dに沿って、シートTを搬送する。搬送部130は、例えば、カセット121又は手差しトレイ123から画像形成部140に向けてシートTを搬送する。
画像形成部140は、搬送部130によって搬送されたシートTに画像を形成(印刷)する。画像を形成されたシートTは定着部150に向けて搬送される。定着部150は、画像を形成されシートTを加熱及び加圧して、シートTに画像を定着させる。画像が定着されたシートTは排出部160に向けて搬送される。排出部160はシートTを排出する。
次に、図1及び図3を参照して、第1記憶部21が記憶するテーブル60について説明する。図3は、テーブル60を示す。第1記憶部21は、特定用画像61と、キーワード62と、付加キーワード63と、特定用付加画像64とを対応付けたテーブル60を記憶する。以下、本実施形態において、画像形成装置1が学校で使用される場合を例に挙げて説明する。
特定用画像61は、被写体を特定するための画像である。被写体は、例えば、人、物、又は景色である。キーワード62は、被写体の名称である。本実施形態において、特定用画像61は、予め生徒毎に撮影した写真である。また、キーワード62は、生徒の氏名である。
付加キーワード63は、キーワード62に付加される語である。キーワード62に付加される付加キーワード63は、単数であってもよいし、複数であってもよい。また、キーワード62には、付加キーワード63が付加されていなくてもよい。付加キーワード63は、例えば、キーワード62に対応する生徒と仲が良い生徒の氏名である。本実施形態において、「A山A子」と仲が良い生徒は、「C田C美」である。従って、「A山A子」に付加される付加キーワード63は、「C田C美」である。また、「D川D介」と仲が良い生徒は、「E本E太」及び「F本F助」である。従って、「D川D介」に付加される付加キーワード63は、「E本E太」及び「F本F助」である。
特定用付加画像64は、付加キーワード63に対応する被写体を特定するための画像である。本実施形態において、キーワード62の「C田C美」に対応付けられた特定用画像61と、付加キーワード63の「C田C美」に対応付けられた特定用付加画像64とは、同じである。なお、キーワード62と付加キーワード63とが同じである場合、特定用画像61と特定用付加画像64とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。また、キーワード62と付加キーワード63とが異なる場合であっても、特定用画像61と特定用付加画像64とは、同じであってもよい。キーワード62に付加キーワード63が付加されていない場合、キーワード62には、特定用付加画像64が対応付けられない。
次に、図4を参照して検索対象画像70a〜70hについて説明する。図4は、複数の検索対象画像70a〜70hを示す。第2記憶部22は、複数の検索対象画像70a〜70hを記憶する。具体的には、画像形成装置1のユーザーは、複数の検索対象画像70a〜70hを第2記憶部22に記憶させる。以下、複数の検索対象画像70a〜70hを総称して、複数の検索対象画像70と記載する場合もある。
複数の検索対象画像70は、例えば、行事又は日常生活において、フィルムカメラ、デジタルカメラ、スマートフォン又は携帯電話で撮影された複数の写真である。行事は、例えば、入学式、運動会、遠足、学園祭、修学旅行、及び卒業式である。複数の検索対象画像70の被写体は、人、物、及び/又は景色である。本実施形態において、複数の検索対象画像70は、運動会で撮影された複数の写真である。画像形成装置1を使用する教師は、運動会で撮影された複数の写真を第2記憶部22に記憶させる。複数の検索対象画像70は、第2記憶部22に蓄積されてもよいし、第2記憶部22に記憶されてから所定時間が経過したことに応じて第2記憶部22から削除されてもよい。
次に、図3〜図5を参照して、特定用画像61に関連する検索対象画像70について説明する。図5は、表示部30に表示される入力画面を示す。表示部30は入力画面を表示する。入力画面には入力枠31が表示されている。入力部50には、検索ワード32が入力される。入力枠31には、入力部50に入力された検索ワード32が表示される。本実施形態において、入力部50には、検索ワード32として「A山」が入力されている。なお、検索ワード32は、文字列である限り、人の名称の一部又は全部、若しくは、観光名所の名称の一部又は全部であってもよい。
選択部101は、入力部50に入力された検索ワード32に基づいて、テーブル60からキーワード62を検索する。そして、選択部101は、検索されたキーワード62に対応付けられた特定用画像61を選択する。本実施形態において、検索ワード32が「A山」であるため、選択部101は、「A山」を含むキーワード62をテーブル60から検索する。そして、選択部101は、検索されたキーワード62として「A山A子」に対応付けられた特定用画像61を選択する。
選択部101が検索ワード32に基づいてキーワード62を検索する方法は、設定されていてもよいし、設定されていなくてもよい。選択部101が検索ワード32に基づいてキーワード62を検索する方法は、例えば、前方一致検索、後方一致検索、完全一致検索、又は部分一致検索である。
選択部101は、特定用画像61に加えて、検索されたキーワード62に付加される付加キーワード63に対応付けられた特定用付加画像64をさらに選択する。本実施形態において、キーワード62としての「A山A子」に付加された付加キーワード63は、「C田C美」である。従って、選択部101は、付加キーワード63としての「C田C美」に対応づけられた特定用付加画像64をさらに選択する。
検索部102は、複数の検索対象画像70から、選択された特定用画像61に関連する検索対象画像70を検索する。検索部102は、例えば、パターンマッチングによって、特定用画像61に関連する検索対象画像70を検索する。すなわち、検索部102は、複数の検索対象画像70から、特定用画像61にパターンマッチングする検索対象画像70を検索する。本実施形態において、キーワード62としての「A山A子」に対応付けられた特定用画像61は、検索対象画像70b、70d、70fとパターンマッチングする。従って、検索部102は、複数の検索対象画像70a〜70hから、「A山A子」に対応付けられた特定用画像61に関連する検索対象画像70b、70d、70fを検索する。
また、検索部102は、複数の検索対象画像70から、選択された特定用付加画像64に関連する検索対象画像70をさらに検索する。検索部102は、例えば、特定用画像61に関連する検索対象画像70を検索するときと同様に、パターンマッチングによって、特定用付加画像64に関連する検索対象画像70を検索する。本実施形態において、付加キーワード63としての「C田C美」に対応づけられた特定用付加画像64は、検索対象画像70a、70b、70d、70hとパターンマッチングする。従って、検索部102は、複数の検索対象画像70a〜70hから、付加キーワード63としての「C田C美」に対応付けられた特定用付加画像64に関連する検索対象画像70a、70b、70d、70hをさらに検索する。
さらに、検索部102は、複数の検索対象画像70から、被写体が風景である検索対象画像70を検索する。本実施形態において、検索対象画像70eの被写体は風景である。従って、検索部102は、複数の検索対象画像70から、検索対象画像70eをさらに検索する。なお、検索部102は、複数の検索対象画像70から、被写体が風景である検索対象画像70を検索しなくてもよい。
ここで、検索部102は、第2記憶部22に蓄積された全ての複数の検索対象画像70から、特定用画像61及び特定用付加画像64の各々に関連する検索対象画像70を検索してもよい。また、検索部102は、第2記憶部22に蓄積された全ての複数の検索対象画像70のうち、ユーザーによって指定された行事又は期間に撮影された検索対象画像70から、特定用画像61及び特定用付加画像64の各々関連する検索対象画像70を検索してもよい。
次に、図1、図4及び図6を参照して、第1シートT1に形成される縮小画像80について説明する。図6は、縮小画像80が形成された第1シートT1を示す。画像形成部140は、検索部102に検索された検索対象画像70に対応する縮小画像80を第1シートT1に形成する。縮小画像80は、検索対象画像70を縮小した画像である。第1シートT1は、シートTに含まれる。第1シートT1には、単数又は複数の縮小画像80が形成される。本実施形態において、第1シートT1には、検索部102に検索された複数の検索対象画像70a、70b、70d、70e、70f、70hを縮小した複数の縮小画像80a、80b、80d、80e、80f、80hが形成されている。
縮小画像80が形成された第1シートT1は、例えば、インデックスプリントである。インデックスプリントとは、複数の検索対象画像70の各々の縮小画像80がサムネイル形式で1枚の第1シートT1に並べて形成されたものである。なお、複数の縮小画像80が並べられて形成される第1シートT1は、複数形成される場合もある。以下、本明細書において、複数の縮小画像80が並べて形成された第1シートT1をインデックスプリントT1と記載する。
画像形成部140は、特定部103に決定された順序に基づいて、縮小画像80をインデックスプリントT1に形成する。具体的には、特定部103は、検索対象画像70の特性情報に基づいて、検索対象画像70に対応する縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される順序を決定する。特性情報は、特定用画像61又は特定用付加画像64と、検索対象画像70とが比較された結果を示す。特性情報は、例えば、特定用画像61又は特定用付加画像64に関連する画像の大きさ、位置、色合いの明確性、又は表情を示す。
本実施形態において、特定部103は、特定用画像61に関連する画像が大きい程、検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。また、特定部103は、特定用画像61に関連する画像の位置が中心に近い程、検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。さらに、特定部103は、特定用画像61に関連する画像の色合いが明確である程、検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。さらに、特定部103は、特定用画像61に関連する画像の表情が笑顔である程、検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される順序を特定部103が決定する基準は、ユーザーが任意に設定する。例えば、特定用画像61に関連する画像の表情が怒った顔である程、検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にしてもよい。
本実施形態において、検索対象画像70fには、検索対象画像70dよりも特定用画像61に関連する画像が大きく表示されている。従って、特定部103は、検索対象画像70dを縮小した縮小画像80dよりも、検索対象画像70fを縮小した縮小画像80fの順番を上位にしている。また、検索対象画像70dには、検索対象画像70hよりも特定用付加画像64に関連する画像の位置が中心に近い。従って、特定部103は、検索対象画像70hを縮小した縮小画像80hよりも、検索対象画像70dを縮小した縮小画像80dの順番を上位にしている。本実施形態において、図6では、縮小画像80は、左側に位置する程、順番が上位である。また、縮小画像80は、左右方向での位置が同じである場合、上側に位置する程、順番が上位である。
インデックスプリントT1には、複数の縮小画像80に加えて、複数の記入枠81、日付82、タイトル83、識別情報84、及び氏名85が形成されている。複数の記入枠81の各々は、隣り合う縮小画像80に対応する。日付82は、検索対象画像70が撮影された日付を示す。タイトル83は、検索対象画像70が撮影されたときの行事の名称を示す。氏名85は、インデックスプリントT1を配布される対象のユーザーを示す。識別情報84は、インデックスプリントT1を配布されるユーザーを識別するための情報である。なお、インデックスプリントT1には、日付82、タイトル83、識別情報84及び氏名85のうちの少なくとも1つが形成されていてもよい。また、インデックスプリントT1には、日付82、タイトル83、識別情報84、及び氏名85が形成されていなくてもよい。本実施形態において、インデックスプリントT1を配布される対象のユーザーは、検索されたキーワード62に対応するユーザーである。
以上、図1〜図6を参照して説明したように、本実施形態によれば、検索ワード32に基づいて検索された検索対象画像70を縮小した縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される。従って、インデックスプリントT1を配布されたユーザーは、検索ワード32に関連する縮小画像80のうちから目的の画像を探す。その結果、目的の画像を容易に探すことができる。
また、本実施形態によれば、選択された特定用付加画像64に関連する検索対象画像70がさらに検索される。例えば、特定用付加画像64は、キーワード62が示すユーザーの友人を示す。従って、インデックスプリントT1を配布されたユーザーは、友人の写った縮小画像80も確認することができる。その結果、目的の画像をさらに容易に探すことができる。
さらに、本実施形態によれば、検索対象画像70の特性情報に基づいて、縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される順序を決定する。例えば、特定用画像61に関連する画像が大きい程、検索対象画像70は、特定用画像61との関連度が高いことを示す。従って、特定用画像61と関連度が高い方から順に、検索対象画像70の縮小画像80をインデックスプリントT1に形成することができる。その結果、目的の画像をさらに容易に探すことができる。
さらに、本実施形態によれば、特定用画像61及び特定用付加画像64の各々に関連する検索対象画像70に加えて、複数の検索対象画像70から、風景を写した検索対象画像70が検索される。従って、インデックスプリントT1には、特定用画像61及び特定用付加画像64の各々が示す被写体が写った写真に加えて、検索対象画像70が撮影されたときの風景を写した写真が形成される。その結果、インデックスプリントT1を配布されたユーザーは、検索対象画像70が撮影されたときの風景を写した画像を容易に探すことができる。
さらに、本実施形態によれば、キーワード62に基づいて形成されたインデックスプリントT1は、キーワード62が示すユーザーに配布される。インデックスプリントT1に形成された縮小画像80は、複数の検索対象画像70から選抜された画像である。従って、インデックスプリントT1を配布されたユーザーは、インデックスプリントT1に形成された複数の縮小画像80から目的の画像を容易に探すことができる。
次に、図1及び図7を参照して、第2シートT2に形成される検索対象画像70について説明する。図7(a)は、追記情報86が追記されたインデックスプリントT1を示す。インデックスプリントT1の記入枠81には、インデックスプリントT1を配布されたユーザーによって追記情報86が記入される。追記情報86は、複数の縮小画像80の形成後にインデックスプリントT1に追記された情報である。本実施形態において、生徒は、記入枠81に数字を記入している。なお、記入枠81には、数字に代えて印が記入されていてもよい。
読取部40は、インデックスプリントT1から追記情報86を読み取る。本実施形態において、教師は、インデックスプリントT1を配布された生徒から、追記情報86が記入されたインデックスプリントT1を回収する。そして、回収したインデックスプリントT1を読取部40に読み取らせる。
特定部103は、追記情報86によって指定される縮小画像80を特定する。特定部103は、例えば、OCR(Optical Character Recognition)機能を有する。OCR機能は、読取原稿、すなわち、インデックスプリントT1に形成された画像に含まれる文字(例えば、平仮名、カタカナ、アルファベッド、漢字、数字、記号)を光学的に認識し、文字を文字コードに変換する機能である。特定部103は、OCR機能を実行して、追記情報86の位置及び文字によって指定される縮小画像80を特定する。
本実施形態において、縮小画像80bに対応する記入枠81には、追記情報86として「2」が記入されている。従って、特定部103は、追記情報86によって生徒に指定された縮小画像80bを特定し、指定された数が「2」であることを認識する。
図7(b)は、検索対象画像70が形成された第2シートT2を示す。画像形成部140は、特定された縮小画像80に対応する検索対象画像70を第2シートT2に形成する。また、画像形成部140は、追記情報86が示す数だけ、検索対象画像70を第2シートT2に形成する。本実施形態において、縮小画像80bに対応する記入枠81には、追記情報86として「2」が記入されている。従って、画像形成部140は、縮小画像80bに対応する検索対象画像70bを2枚の第2シートT2に形成する。第2シートT2は、例えば、写真印刷用のシートである。なお、インデックスプリントT1と第2シートT2とは、同じ種類のシートであってもよいし、異なる種類のシートであってもよい。
以上、図1及び図7を参照して説明したように、本実施形態によれば、インデックスプリントT1の追記情報86によって特定された縮小画像80に対応する検索対象画像70が第2シートT2に形成される。従って、特定された検索対象画像70を指定することなく、すなわち、自動的に、指定された検索対象画像70が第2シートT2に形成される。その結果、指定された検索対象画像70を第2シートT2に形成させるユーザーの手間を削減できる。
次に、図1、図6及び図7を参照して、所定の第2シートT2の形成後に形成されるインデックスプリントT1について説明する。第2記憶部22は、複数の検索対象画像70の各々が第2シートT2に形成された回数を記憶する。
特定部103は、第2記憶部22に記憶された回数に基づいて、縮小画像80をインデックスプリントT1に形成する順序を決定する。例えば、特定部103は、第2シートT2に形成された回数の多い検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。第2シートT2に形成された回数の多い検索対象画像70は、人気が高い写真である可能性ある。従って、インデックスプリントT1を配布されたユーザーは、人気が高い順に縮小画像80を確認できる。その結果、所望する画像をさらに容易に探しやすくなる。
検索部102は、第2記憶部22に記憶された回数に基づいて、複数の検索対象画像70から、第2シートT2に形成されていない検索対象画像70を検索する。そして、画像形成部140は、第2シートT2に形成されていない検索対象画像70に対応する縮小画像80をインデックスプリントT1に形成する。例えば、教師は、第2記憶部22に蓄積された複数の検索対象画像70のうち、第2シートT2に形成されていない検索対象画像70をインデックスプリントT1に形成する。従って、教師は、複数の検索対象画像70のうち、生徒から認識されていない検索対象画像70を確認することができる。
また、検索部102は、第2記憶部22に記憶された回数に基づいて、複数の検索対象画像70から、第2シートT2に形成された回数が閾値以上である検索対象画像70を検索する。そして、画像形成部140は、検索された検索対象画像70に対応する縮小画像80をインデックスプリントT1に形成する。第2シートT2に形成された回数が閾値以上である検索対象画像70は、人気のある検索対象画像70である可能性が高い。従って、人気のある検索対象画像70の縮小画像80をインデックスプリントT1に形成することができる。その結果、所望する画像をさらに容易に探しやすくなる。
検索部102は、複数の検索対象画像70の各々が第2シートT2に形成されたか否かを示す情報を記憶してもよい。この場合、特定部103は、第2記憶部22に記憶された情報に基づいて、第2シートT2に形成されたことのある検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にする。また、検索部102は、第2記憶部22に記憶された情報に基づいて、複数の検索対象画像70から、第2シートT2に形成されたことのない検索対象画像70を検索する。
次に、図1、図6、及び図7を参照して、ユーザーの傾向情報について説明する。取得部104は、追記情報86を記入したユーザーの傾向情報を取得する。傾向情報は、追記情報86を記入したユーザーが、インデックスプリントT1に形成された複数の縮小画像80から、追記情報86によって特定された縮小画像80を選択する傾向を示す。傾向情報は、例えば、追記情報86を記入したユーザーが、複数の縮小画像80のうち特定用画像61が大きく写った縮小画像80を選択する傾向にあることを示したり、複数の縮小画像80のうち風景を写した縮小画像80を選択する傾向にあることを示したりする。
取得部104は、例えば、人工知能(AI:artificial intelligence)を有する。取得部104は、人工知能を用いて傾向情報を取得する。取得部104に取得された傾向情報は、第1記憶部21及び/又は第2記憶部22に蓄積される。すなわち、読取部40がインデックスプリントT1に追記された追記情報86を読み取る度に、第1記憶部21及び/又は第2記憶部22に蓄積される傾向情報が増加する。
例えば、検索部102は、蓄積された傾向情報に基づいて、複数の検索対象画像70から、インデックスプリントT1を形成するための検索対象画像70を検索する。従って、ユーザーが所望する画像に近似した検索対象画像70に対応する縮小画像80が、インデックスプリントT1に形成される。その結果、インデックスプリントT1を配布されるユーザーは、所望する画像をさらに容易に探しやすくなる。
また、例えば、特定部103は、蓄積された傾向情報に基づいて、縮小画像80をシートTに形成する順番を決定する。従って、ユーザーが所望する画像に近似した検索対象画像70に対応する縮小画像80の順番を上位にしてインデックスプリントT1を形成できる。その結果、インデックスプリントT1を配布されるユーザーは、所望する画像をさらに容易に探しやすくなる。
次に、図8及び図9を参照して、画像形成装置1が実行する画像形成方法について説明する。図8は、画像形成装置1が実行する画像形成方法の前段を示すフローチャートである。図9は、画像形成装置1が実行する画像形成方法の後段を示すフローチャートである。
ステップS10において、第1記憶部21は、被写体を特定するための特定用画像61とキーワード62とを対応づけて記憶する。例えば、画像形成装置1を使用する教師は、特定用画像61としての生徒の顔写真と、キーワード62としての生徒の氏名とを対応づけて第1記憶部21に記憶させる。
ステップS20において、第1記憶部21は、キーワード62に付加される付加キーワード63と、付加キーワード63に対応づけられた特定用付加画像64とを記憶する。例えば、教師は、キーワード62に対応する生徒と仲の良い生徒の氏名を、付加キーワード63としてキーワード62に付加する。そして、教師は、付加キーワード63に対応する生徒の顔写真をキーワード62に対応付けて第1記憶部21に記憶させる。
ステップS30において、第2記憶部22は、複数の検索対象画像70を記憶する。例えば、教師は、複数の検索対象画像70として、運動会で撮影された複数の写真を第2記憶部22に記憶させる。
ステップS40において、入力部50には、検索ワード32が入力される。例えば、教師は、検索ワード32として生徒の氏名の一部又は全部を入力部50に入力する。
ステップS50において、選択部101は、入力部50に入力された検索ワード32に基づいて、キーワード62を検索する。そして、ステップS60において、選択部101は、検索されたキーワード62に対応付けられた特定用画像61を選択する。例えば、教師が入力部50に検索ワード32として「A山」と入力した場合、選択部101は、「A山」を含むキーワード62を検索し、「A山」を含むキーワード62に対応付けられた特定用画像61を選択する。
ステップS70において、選択部101は、付加キーワード63に対応付けられた特定用付加画像64を選択する。例えば、選択部101は、付加キーワード63としての「C田C美」に対応付けられた特定用付加画像64を選択する。
ステップS80において、検索部102は、複数の検索対象画像70から、選択された特定用画像61に関連する検索対象画像70と、選択された特定用付加画像64に関連する検索対象画像70とを検索する。例えば、検索部102は、パターンマッチングによって、複数の検索対象画像70から、検索されたキーワード62としての「A山A子」に対応付けられた特定用画像61が写っている写真を検索する。また、検索部102は、パターンマッチングによって、複数の検索対象画像70から、キーワード62に付加された付加キーワード63としての「C田C美」に対応付けられた特定用付加画像64が写っている写真を検索する。
ステップS90において、特定部103は、検索された検索対象画像70の特性情報に基づいて、検索対象画像70に対応する縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される順序を決定する。例えば、特定部103は、検索された検索対象画像70のうち、「A山A子」を示す特定用画像61が大きく写っているほど、インデックスプリントT1に形成される順序を上位にする。
ステップS100において、画像形成部140は、特定部103が決定した順序に基づいて、縮小画像80をインデックスプリントT1に形成する。インデックスプリントT1は、例えば、インデックスプリントT1に形成された氏名85に対応する生徒に配布される。インデックスプリントT1を配布された生徒は、インデックスプリントT1に形成された縮小画像80のうちから、所望する縮小画像80を確認する。そして、生徒は、所望する縮小画像80に対応する記入枠81に、追記情報86として、所望する枚数を記入する。
ステップS110において、読取部40は、追記情報86が追記されたインデックスプリントT1から、追記情報86を読み取る。
ステップS120において、特定部103は、インデックスプリントT1に形成された複数の縮小画像80のうち、読み取られた追記情報86によって指定される縮小画像80を特定する。
ステップS130において、取得部104は、追記情報86に基づいて、インデックスプリントT1に追記情報86を記入したユーザーの傾向情報を取得する。
ステップS140において、画像形成部140は、追記情報86によって特定された縮小画像80に対応する検索対象画像70を第2シートT2に形成する。
以上、図面(図1〜図9)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(9))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図3を参照して説明したように、特定用画像61が示す被写体は、人であったが、特定用画像61が示す被写体は、物又は景色であってもよい。また、特定用画像61は、イラストであってもよい。例えば、特定用画像61が示す被写体が「海」である場合、検索部102は、複数の検索対象画像70から、「海」を示す検索対象画像70を検索する。
(2)図3を参照して説明したように、付加キーワード63は、人の氏名であったが、付加キーワード63は、物又は景色を示す語でもよい。例えば、付加キーワード63が「本」である場合、特定用付加画像64は、「本」を示す画像である。そして、検索部102は、複数の検索対象画像70から、「本」を示す検索対象画像70を検索する。
(3)図4を参照して説明したように、検索対象画像70は写真であったが、検索部102が画像として認識できる限り、検索対象画像70は、イラストであってもよい。
(4)図3を参照して説明したように、第1記憶部21は、特定用画像61、キーワード62、付加キーワード63、及び特定用付加画像64を対応付けて記憶した。ただし、画像形成装置1が学校で使用される場合、キーワード62には、キーワード62に対応する生徒の学級を示す情報がさらに対応づけられてもよい。また、第2記憶部22は、複数の検索対象画像70の各々に、学級を示す情報を対応付けて記憶してもよい。この場合、検索部102は、キーワード62に対応付けられた学級を示す情報と同じ情報を対応づけられた複数の検索対象画像70から、特定用画像61に関連する検索対象画像70を検索する。従って、生徒に配布されるインデックスプリントTIには、同じ学級の生徒の写った縮小画像80が形成される。その結果、生徒は、目的の画像を容易に探すことができる。
(5)図3を参照して説明したように、第1記憶部21は、特定用画像61、キーワード62、付加キーワード63、及び特定用付加画像64を対応付けて記憶した。ただし、キーワード62が誕生日を有する人又は物である場合、キーワード62には、誕生日がさらに対応付けられてもよい。この場合、検索ワード32に基づいて選択された特定用画像61加えて、選択部101は、誕生日の人又は物に対応付けられた特定用画像61をさらに選択する。従って、例えば、検索対象画像70が誕生日会で撮影された写真である場合、選択部101は、検索ワード32に基づいた特定用画像61と、誕生日のユーザーを示す特定用画像61とを選択する。その結果、誕生日を祝うユーザーと、誕生日のユーザーとが写った縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される。
(6)図7を参照して説明したように、第2記憶部22は、複数の検索対象画像70の各々が第2シートT2に形成された回数を記憶した。ただし、第2記憶部22は、インデックスプリントT1に追記情報86を記入したユーザーの性別毎に、複数の検索対象画像70の各々が第2シートT2に形成された回数を記憶してもよい。従って、第2記憶部22は、性別毎に、複数の検索対象画像70のうち人気が高い検索対象画像70、又は人気が低い検索対象画像70を記憶できる。
(7)図4を参照して説明したように、複数の検索対象画像70は、例えば、行事又は日常生活で撮影された複数の写真であった。ただし、複数の検索対象画像70は、複数の行事で撮影された写真であってもよいし、1以上の行事及び日常生活で撮影された複数の写真であってもよい。
(8)図1、図6及び図7を参照して説明したように、縮小画像80がインデックスプリントT1に形成される順序を特定部103が決定したが、選択部101又は検索部102が順序を決定してもよい。
(9)図3を参照して説明したように、第1記憶部21は、特定用画像61、キーワード62、付加キーワード63、及び特定用付加画像64を対応付けて記憶した。ただし、付加キーワード63及び特定用付加画像64は、Facebook(登録商標)のようなSNS(social networking service)を介して取得されてもよい。
本発明は、画像形成装置に有用である。
1 画像形成装置
10 制御部
101 選択部
102 検索部
103 決定部
104 取得部
21 第1記憶部
22 第2記憶部
30 表示部
40 読取部
50 入力部
140 画像形成部

Claims (8)

  1. 被写体を特定するための特定用画像とキーワードとを対応付けて記憶する第1記憶部と、
    複数の検索対象画像を記憶する第2記憶部と、
    検索ワードが入力される入力部と、
    前記検索ワードに基づいて前記キーワードを検索し、前記検索されたキーワードに対応付けられた前記特定用画像を選択する選択部と、
    前記複数の検索対象画像から、前記選択された特定用画像に関連する検索対象画像を検索する検索部と、
    前記検索された検索対象画像を縮小した縮小画像を第1シートに形成する画像形成部と
    を備える、画像形成装置。
  2. 前記第1シートには、複数の前記縮小画像が形成され、
    前記第1シートから、前記複数の縮小画像の形成後に前記第1シートに追記された追記情報を読み取る読取部と、
    前記複数の縮小画像から、前記追記情報によって指定された縮小画像を特定する特定部と
    をさらに備え、
    前記画像形成部は、前記特定された縮小画像に対応する前記検索対象画像を第2シートに形成する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記追記情報を記入したユーザーの傾向情報を取得する取得部をさらに備え、
    前記傾向情報は、前記ユーザーが、前記複数の縮小画像から前記追記情報によって指定された前記縮小画像を選択する傾向を示し、
    前記第1記憶部は、前記ユーザーの識別情報と前記傾向情報とを関連付けて記憶する、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記特定部は、前記検索対象画像の特性情報に基づいて、前記検索対象画像に対応する前記縮小画像が前記第1シートに形成される順序を決定し、
    前記特性情報は、前記特定用画像と前記検索対象画像とが比較された結果を示す、請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1記憶部は、前記キーワードに付加される付加キーワードと特定用付加画像とをさらに対応付けて記憶し、
    前記選択部は、前記検索されたキーワードに付加される前記付加キーワードに対応付けられた前記特定用付加画像をさらに選択し、
    前記検索部は、前記複数の検索対象画像から、前記選択された特定用付加画像に関連する検索対象画像をさらに検索する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記検索部は、前記複数の検索対象画像から、前記第2シートに形成されていない検索対象画像を検索し、
    前記画像形成部は、前記検索された検索対象画像に対応する縮小画像を第1シートに形成する、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2記憶部は、前記検索対象画像が前記第2シートに形成された回数を記憶し、
    前記特定部は、前記回数に基づいて、前記縮小画像が前記第1シートに形成される順序を決定する、請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 被写体を特定するための特定用画像とキーワードとを対応付けて第1記憶部に記憶させる手順と、
    複数の検索対象画像を第2記憶部に記憶させる手順と、
    検索ワードが入力される手順と、
    前記検索ワードに基づいて前記キーワードを検索し、前記検索されたキーワードに関連づけられた前記特定用画像を選択する手順と、
    前記複数の検索対象画像から、前記選択された特定用画像に関連する検索対象画像を検索する手順と、
    前記検索された検索対象画像を縮小した縮小画像を第1シートに形成する手順と
    を含む、画像形成方法。
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