JP2018185167A - 飛行制御装置および形状測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】飛行体の構造物に対する位置を精度良く調整する。【解決手段】経由位置が、標識のうち予め定められた指定標識との相対位置でそれぞれ決定され、互いに異なる識別コードを有する複数の標識がそれぞれ複数の場所に設けられた構造体の周囲における経由位置を経由して飛行する飛行体40を制御する飛行制御装置32であって、指定標識ごとに決められた、指定標識を検出する検出位置に飛行体40を移動させる検出位置移動制御部321と、飛行体40が検出位置に到達すると、標識が有する識別コードを検出し、標識と飛行体40との間の相対位置である飛行相対位置を測定する標識検出部322と、標識検出部322が指定標識の識別コードを検出すると、経由位置と指定標識との間の相対位置と飛行相対位置とをもとに、飛行体40の飛行位置が経由位置に一致するよう制御する指定位置調整部323とを備えるようにする。【選択図】図5

Description

この発明は、構造物の周囲を飛行する飛行体を制御する飛行制御装置、およびこの飛行制御装置を備える形状測定装置に関する。
大型の空中線や大型の望遠鏡等の構造物は、構造物の性能上の要求から、その形状を管理して決められた基準となる形状に保つ必要が有る。その反面、これらの構造物は、温度による膨張や、自重によるたわみなどにより、使用時それぞれに歪みが生じる。このため、これらの構造物については、その形状を頻繁に測定してどの様な歪みが生じているかを把握する必要が有る。大型の構造物の歪みを測定する技術として、写真測量機器等の測定装置を、遠隔操作されるドローン等の飛行体に搭載して構造物の周囲を移動させ、決められた複数の地点から構造物を測定した結果をもとに形状を求める技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−140101号公報
特許文献1の技術によると、測定装置は、フォトグラメトリ(photogrametry)と呼ばれる技術により、構造物の形状を測定する。フォトグラメトリでは、測定装置は、飛行体により構造物の周囲の複数の撮影地点に移動しながら構造物の撮影を行い構造物の形状を測定する。飛行体が決められた撮影地点を移動するためには、航法装置などにより、飛行中の飛行体の位置が把握されている必要が有る。一般に、フォトグラメトリにより構造物の形状を精度良く測定する上では、構造物と測定装置との間の距離が決められた距離になるよう、飛行体の位置を制御する必要がある。
特許文献1に記載の技術では、飛行体の位置を把握するために、GPSなどの衛星測位システムが使用されている。しかし、衛星測位システムで飛行体の位置が得られても、構造物の衛星測位システムによる位置が得られていない場合や、構造物の姿勢が変化する場合などにおいては、構造物と飛行体との間の距離を正確に調整することは困難である。また、大型の構造物の周囲を飛行体が移動する場合、構造物を保護するドーム等や構造物自体に衛星からの電波が遮られるなどにより、得られる位置の精度が低下することもある。
この発明は、かかる課題を解決するためのものであり、構造物の周囲を飛行する飛行体の構造物に対する位置を精度良く調整することができる飛行制御装置およびこの飛行制御装置を使用した形状測定装置を得るためのものである。
この発明に係る飛行制御装置は、経由位置が、標識のうち予め定められた指定標識との相対位置でそれぞれ決定され、互いに異なる識別コードを有する複数の前記標識がそれぞれ複数の場所に設けられた構造体の周囲における前記経由位置を経由して飛行する飛行体を制御する飛行制御装置であって、前記指定標識ごとに決められた、前記指定標識を検出する検出位置に前記飛行体を移動させる検出位置移動制御部と、前記飛行体が前記検出位置に到達すると、前記標識が有する前記識別コードを検出し、前記標識と前記飛行体との間の相対位置である飛行相対位置を測定する標識検出部と、前記標識検出部が前記指定標識の前記識別コードを検出すると、前記経由位置と前記指定標識との間の相対位置と前記飛行相対位置とをもとに、前記飛行体の飛行位置が前記経由位置に一致するよう制御する指定位置調整部とを備えるものである。
この発明に係る形状測定装置は、前記飛行制御装置と、前記飛行体に搭載され、前記構造物の形状を測定する測定装置とを備えるものである。
この発明によれば、構造物の周囲を飛行する飛行体の構造物に対する位置を精度良く調整することができる飛行制御装置およびこの飛行制御装置を使用した形状測定装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係る形状測定装置の使用場面を表す概念図である。 この発明の実施の形態1に係る形状測定装置が飛行シナリオに従い移動する動作を示す概念図である。 この発明の実施の形態1に係る飛行制御装置の飛行制御に用いる標識の外観図である。 この発明の実施の形態1に係る形状測定装置の外観図である。 この発明の実施の形態1に係る形状測定装置の構成図である。 この発明の実施の形態1に係る形状測定装置の運用手順を表すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る飛行制御装置が飛行体を経由位置に移動させる動作を表すフローチャートである。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る形状測定装置の使用場面を表す概念図である。図1において、構造物10が形状を測定する対象である。構造物10は、複数の部材11を備えており、それぞれの部材11には、一つ以上の標識20が設けられている。それぞれの標識20は、構造物10の形状を測定する際の位置の基準として使用される。それぞれの標識20は、互いに異なる識別コードを有する。それぞれの標識20は、この識別コードにより区別される。すなわち、互いに異なる識別コードを有する複数の標識20が、構造物10の複数の場所に設けられている。
図1において、形状測定装置30は、飛行体40に搭載されて構造物10の周囲の空中を移動する。飛行体40は、空中の移動及び停止が可能に構成されている無人飛行機であり、例えばドローン、マルチコプタ、UAV等である。形状測定装置30は、予め決められた飛行シナリオに従い、飛行シナリオに示された1つ以上の経由位置50を経由して移動する。形状測定装置30は、それぞれの経由位置50において構造物10の形状を測定した結果をもとに構造物10全体の形状を測定する。形状測定装置30は、遠隔制御装置60からの制御により無人で動作する。遠隔制御装置60は形状測定装置30に対して、飛行体40の飛行の制御や、形状測定装置30による測定の制御に必要なコマンドやデータ等を無線通信等により送る。
一部の標識20は、それぞれが一つの経由位置50と対応付けられている。このような、経由位置50と対応付けられている標識20を指定標識21と呼ぶ。それぞれの経由位置50は、経由位置50に予め対応付けがされた指定標識21からの相対位置でそれぞれ決定される。また、それぞれの指定標識21について、その指定標識21を検出し、その指定標識21との間の距離を測定するための検出位置51が定められている。なお、図1においては標識20と指定標識21とを区別するためそれぞれ異なる色で表現しているが、両者の機能、構造は同一である。
図1に示すように、形状測定装置30は、例えば4つの経由位置50を経由して構造物10の周囲を飛行する。経由位置50の数やその位置は、形状測定装置30が構造物10全体の形状を必要な精度で測定できるよう決定される。例えば、大型の構造物や複雑な形状を有する構造物の測定を行う場合に場合は、より多数の経由位置50が設定されることがある。また、小型の構造物や単純な形状を有する構造物の測定を行う場合には、より少数の経由位置50が設定されることがある。図1には、1つの経由位置50から形状測定装置30が構造物10を測定する測定範囲70を示す。図1では、1つの経由位置50からの測定範囲70のみを示すが、それぞれの経由位置50から構造物10を測定する測定範囲70は互いに重なり合っている。このため、互いに重なり合っている部分の測定結果が合致するように複数の経由位置50での測定結果をつなぎ合わせることにより、測定装置30は、構造物10全体の構造を測定することができる。
図2は、形状測定装置30が飛行シナリオに従い移動する動作を示す概念図である。前述の通り、飛行シナリオに含まれるそれぞれの経由位置50に対して、対応する指定標識21が予め設定されている。また、それぞれの指定標識21には、指定標識21を検出するための位置である検出位置51が決められている。なお、図2では、経由位置50および検出位置51は、形状測定装置30の周りの点線による四角い枠で示している。形状測定装置30は、経由位置50に移動する場合、最初に検出位置51に移動する。形状測定装置30は、検出位置51に移動すると、指定標識21を検出する。
それぞれの経由位置50は、対応する指定標識21からの相対位置が決められている。このため、形状測定装置30は、指定標識21を使用して経由位置50に移動する。形状測定装置30は、経由位置50に移動すると、飛行シナリオに記載の次の経由位置50に対応した検出位置51に向けて移動する。このように、形状測定装置30は、構造物10に設けられた指定標識21の位置を基準に位置を制御するため、形状測定装置30と構造物10との間の相対位置を正確に保つことができる。
なお、経由位置50は、形状測定装置30が構造物10を測定する上で、十分な測定精度が得られること、および、一度に構造物10の決められた範囲を測定できることを基準に決められる。これに対して、検出位置51は、指定標識21の検出が容易であることを基準に決められる。このため、経由位置50と検出位置51を同じ位置に決めてもかまわない。また、構造物10が複雑な形状をしていて、形状測定装置30が飛行ルートを移動する上で構造物10と接触する危険が多い場合等は、例えば、検出位置51を経由位置50に比べて指定標識21から離れた、飛行が容易な位置に設定する等により、飛行の容易さと測定の正確さを両立させることもできる。
図3は、標識20の外観図である。図3では、例として、それぞれ異なる部材である部材Aおよび部材Bに設けられている標識を示す。標識20は、それぞれの部材に一つ以上設けられている。標識20は、表面に、標識20の位置の基準を表す位置基準マーク25と画像処理により識別コードが識別可能な識別マーク26とが印刷されている。標識20は、シール等の小片に位置基準マーク25や識別マーク26を印刷してそれぞれの部材11に貼り付けても良いし、それぞれの部材11の表面に位置基準マーク25や識別マーク26が直接印刷されたものであっても良い。
また、位置基準マーク25や識別マーク26は、位置や識別コードの内容が離れた位置から検出可能なものであれば図や記号などに限るものではない。位置基準マーク25や識別マーク26は、例えば受信機により離れた位置から検出可能な、決められた位置から決められた符号化信号を送信する送信機などのようなものであっても良い。なお、位置基準マーク25は、位置の基準となるものであれば良い。このため、特に、位置基準マーク25として独立したマークを設けずに、識別マーク26を位置基準マーク25として使用しても良い。また、位置基準マーク25は、標識20そのものであっても良い。
図4は、形状測定装置30の外観図である。図4に点線で示した範囲が、形状測定装置30である。形状測定装置30は、複数のプロペラ41により飛行する飛行体40に搭載されている。また、飛行体40の外部には、形状測定装置30のセンサ部31が有する測定装置311、識別コード検出装置312、および標識位置測定装置313が搭載されている。測定装置311は、例えば写真撮影装置であり、飛行体40が飛行している位置から構造物10の外形を測定する。識別コード検出装置312は、例えば、画像センサと画像処理装置を組み合せたものであり、識別マーク26を撮影した画像から識別コードを検出する。標識位置測定装置313は、例えばレーザセンサや画像センサやそれらの組合せなどであり、標識20からの距離や、識別20の正面方向を基準とした方向などを測定する。
なお、識別コード検出装置312は、図4においては一つのセンサで構成されているが、複数のセンサの組合せであってもかまわない。また、標識位置測定装置313についても、図4においては一つのセンサで構成されているが、複数のセンサの組合せであってもかまわない。識別コード検出装置312と標識位置測定装置313とは、同じ一つのセンサであってもかまわない。また、識別コード検出装置312が複数のセンサの組合せで構成されている場合、同じ複数のセンサの組合せが識別コード検出装置312であると同時に標識位置測定装置313であってもかまわない。
図5は、形状測定装置30の構成を表す構成図である。図5において、センサ部31と、飛行制御装置32と、記憶装置33と、通信装置34とを備えている。センサ部31は、構造物10や標識20の検出や測定を行う。飛行制御装置32は、飛行体40の飛行を制御する。記憶装置33は、センサ部31や飛行制御装置32が使用するデータや、センサ部31や飛行制御装置32が出力するデータを記憶する。通信装置34は、遠隔制御装置60と通信し、データやコマンドをやり取りする。
飛行制御装置32は、検出位置移動制御部321と、標識検出部322と、指定位置調整部323と、飛行位置修正部324とを備えている。検出位置移動制御部321は、指定標識21を検出する検出位置51に飛行体40を移動させる。標識検出部322は、飛行体40が検出位置51に到達すると、標識20が有する識別コードを検出し、標識20と飛行体40との間の相対位置である飛行相対位置を測定する。指定位置調整部323は、標識検出部322が指定標識21の識別コードを検出すると、経由位置50と指定標識21との間の相対位置と飛行相対位置とをもとに、飛行体40の飛行位置が経由位置50に一致するよう制御する。飛行位置修正部324は、標識検出部322が指定識別コードとは異なる識別コードを検出すると、検出した識別コードを有する標識20の位置と飛行相対位置とをもとに飛行体40の位置を算出し、算出した位置をもとに飛行体40を検出位置50に移動させる。
記憶装置33は、飛行シナリオ331、位置情報332、および、測定データ333を記憶している。飛行シナリオ331は、構造物10の形状を形状測定装置30が測定する際に飛行体40が経由する経由位置50や、それぞれの経由位置50で形状測定装置30が行う測定動作等を予め規定する。また、飛行シナリオ331は、指定標識21と経由位置50との相対位置、指定標識21を検出するために飛行体40が位置する検出位置51の情報も含む。位置情報332は、それぞれの標識20の位置や識別コードを規定する。測定データ333は、およびセンサ部31が測定した構造物10の形状に関する測定データ333である。
飛行シナリオ331は遠隔制御装置60で作成される。飛行シナリオ331は、遠隔制御装置60から通信装置34を介して形状測定装置30に入力されて記憶装置33に記憶される。飛行シナリオ331は、測定装置311が構造物10を測定する際の制御や、飛行制御装置32による飛行体40の飛行制御に使用される。位置情報332は、遠隔制御装置60で作成される。位置情報332は、遠隔制御装置60から通信装置34を介して形状測定装置30に入力されて記憶装置33に記憶される。位置情報332は、飛行制御装置32による飛行体40の飛行制御に使用される。測定データ333は、測定装置311が測定した構造物10の形状に関するデータを記憶し、通信装置34を介して遠隔制御装置60に送られる。
図6は、形状測定装置30の運用手順を示すフローチャートである。図6において、形状測定装置30は、飛行に先立ち、遠隔制御装置60で編集した飛行シナリオ331を、遠隔制御装置60から形状測定装置30に入力し、記憶装置33に記憶する(ST10)。飛行シナリオ331は、構造物10の形状の測定を行う複数の経由位置50を経由する順番に示す。それぞれの経由位置50は、経由位置50に対応する指定標識21が有する識別コードにより示される。さらに、飛行シナリオ331は、それぞれの経由位置50について、対応する指定標識21からの相対位置、および対応する指定標識21を検出するための検出位置51の位置座標を含む。次に、形状測定装置30は、位置データ332を遠隔制御装置60から入力し、記憶装置33に記憶する(ST20)。位置データ332は、構造物10に取り付けられている全ての標識20についての、位置座標及び識別コードを含んでいる。位置データ332は、形状測定装置30が飛行シナリオ331に従い飛行体40の飛行を制御する上で使用するデータである。
以上のように飛行に必要なデータを入力し、記憶装置33に記憶した後、形状測定装置30は、飛行体40の位置の位置座標を入力する(ST30)。ここで、飛行体40の位置の位置座標を入力する手段としては、例えば、遠隔制御装置60から通信等により入力しても良いし、形状測定装置30に操作端を設けて手動で位置座標の数値を入力しても良い。以後、飛行制御装置32は、このとき入力した飛行体40の位置の位置座標を、飛行体40が飛行している間に更新しながら飛行体40の飛行を制御する。ST30以後、飛行制御装置32は、記憶装置33に記憶されている飛行シナリオ331に従い、位置データ332を参照しながら飛行体40の制御を行う。また、形状測定装置30は、飛行体40が決められた経由位置50に移動すると、それぞれの経由位置50から構造物10の測定を行う。
以後、このフローチャートでは、飛行シナリオ331上のそれぞれの経由位置50の順番をi(i=1,2,・・・)で表す。飛行制御装置32は、最初に、i=1として(ST40)、i番目の経由位置50に飛行体40を移動させる制御を実施する。先ず、飛行制御装置32は、飛行シナリオ331に、i番目の経由位置50が存在するか否かを確認する(ST50)。i番目の経由位置50が存在しない場合(ST50でNO)、飛行制御装置32は、飛行シナリオ331上に経由する経由位置50が無くなったため、飛行シナリオ331は測定終了と判断し、飛行体40を決められた帰着位置に帰着させて測定を終了する。
i番目の経由位置50が存在する場合(ST50でYES)、飛行制御装置32は、i番目の経由位置50に飛行体40を移動させる(ST60)。形状測定装置30は、飛行体40がi番目の経由位置50に移動すると、測定装置311を使用してi番目の経由位置50から構造物10の測定を行う(ST70)。また、飛行制御装置32は、飛行体40がi番目の経由位置50に移動すると、記憶装置33に記憶されている位置データ332のi番目の経由位置50に対応する指定標識21の位置座標をもとに、飛行体40の位置の位置座標を修正する(ST80)。
形状測定装置30が構造物10の測定を行い、飛行制御装置32が飛行体40の位置の位置座標を修正すると、飛行シナリオ331上のそれぞれの経由位置50の順番iを1増加させる(ST90)。以後、形状測定装置30は、ST50で飛行シナリオ331上の
i番目の経由位置50が無くなるまで、ST50からST90の動作を繰り返す。
以上のように、形状測定装置30は、飛行シナリオ331に従い、それぞれの経由位置50に移動し、経由位置50で測定装置311により構造物10を測定することを繰り返すことにより、構造物10の全体の形状の測定を行う。
図7は、飛行制御装置32が飛行体40をそれぞれの経由位置50に移動させる動作を表すフローチャートである。このフローチャートは、図6のST60における飛行制御装置32の動作を表す。以下、このフローチャートの説明において、経由位置50は、図6のフローチャートにおける飛行シナリオ331のi番目の経由位置50を表す。
最初に、飛行制御装置32の検出位置移動制御部321が、記憶装置33に記憶されている位置データ332に基づいて、飛行体40を経由位置50に対応した検出位置51に移動させる(ST110)。検出位置移動制御部321が飛行体40を経由位置50に移動させると、標識検出部322が、センサ部31の標識位置測定装置313を飛行体40の位置から検出可能な標識20に指向させて、標識20と飛行体40との間の相対位置を測定する(ST120)。また、標識検出部322は、標識位置測定装置313が相対位置を測定した標識20に対してセンサ部31の識別コード検出装置312を指向させて、標識20が有する識別コードを検出する(ST130)。
識別コード検出装置312が識別コードを検出すると、飛行制御装置32は、検出された識別コードが、経由位置50に対応する指定標識21が有する識別コードと一致するか一致しないかを確認する(ST140)。識別コード検出装置312が検出した識別コードと経由位置50に対応する指定標識21が有する識別コードとが一致する場合(ST140でYES)、飛行制御装置32は、指定位置調整部323により、飛行体40を経由位置50に移動させる。指定位置調整部323は、飛行シナリオ331に記憶されている、経由位置50の指定標識21からの相対位置と、標識位置測定装置313が測定する指定標識21からの飛行体40の相対位置とをもとに、飛行体40の位置が経由位置50の位置と一致するよう飛行体40を制御する。
識別コード検出装置312が検出した識別コードと経由位置50に対応する指定標識21が有する識別コードとが一致しない場合(ST140でNO)、飛行体40は、経由位置50とは異なる誤った位置を飛行していることになる。このため、飛行制御装置32は、標識検出部322が検出した標識20の位置をもとに飛行体40の位置の位置座標の修正を行う。具体的には、飛行制御装置32の飛行位置修正部324は、飛行体40の位置を、位置データ332上の標識検出部322が検出した標識20の位置から、標識検出部322が検出した相対位置だけ離れた位置として算出する(ST160)。飛行体40の位置の位置座標を修正すると、飛行制御部32は、再びST110に始まる一連の動作により飛行体40が経由位置50を飛行するよう制御する。
以上のように、この発明の実施の形態1に係る飛行制御装置および形状測定装置によれば、飛行体を決められた経由位置に移動させる際に、構造物に設けられた指定標識の位置を基準に経由位置を決めるため、飛行体と構造物との間の相対位置を精度良く調整することができる。加えて、この発明の実施の形態1に係る飛行制御装置および形状測定装置によれば、構造物に設けられた標識を使用して、構造物に対する飛行体に位置を正確に求めることができる。さらに、この発明の実施の形態1に係る飛行制御装置および形状測定装置によれば、飛行体が経由する経由位置の他に、経由位置に対応した指定標識を検出する検出位置を設け、検出位置から経由位置に移動するようにしたため、飛行体が複雑な形状の構造物の周囲を、構造物と接触せずに飛行する飛行ルートを容易に設定することができる。
10 構造物、11 部材、20 標識、21 指定標識、25 位置基準マーク、26 識別マーク、30 形状測定装置、31 センサ部、311 測定装置、312 識別コード検出装置、313 標識位置測定装置、32 飛行制御装置、321 検出位置移動制御部、322 標識検出部、323 指定位置調整部、324 飛行位置修正部、33 記憶装置、331 飛行シナリオ、332 位置データ、333 測定データ、34 通信装置、40 飛行体、50 経由位置、51 検出位置、60 遠隔制御装置、70 測定範囲。

Claims (3)

  1. 経由位置が、標識のうち予め定められた指定標識との相対位置でそれぞれ決定され、互いに異なる識別コードを有する複数の前記標識がそれぞれ複数の場所に設けられた構造体の周囲における前記経由位置を経由して飛行する飛行体を制御する飛行制御装置であって、前記指定標識ごとに決められた、前記指定標識を検出する検出位置に前記飛行体を移動させる検出位置移動制御部と、前記飛行体が前記検出位置に到達すると、前記標識が有する前記識別コードを検出し、前記標識と前記飛行体との間の相対位置である飛行相対位置を測定する標識検出部と、前記標識検出部が前記指定標識の前記識別コードを検出すると、前記経由位置と前記指定標識との間の相対位置と前記飛行相対位置とをもとに、前記飛行体の飛行位置が前記経由位置に一致するよう制御する指定位置調整部とを備えた飛行制御装置。
  2. 前記標識検出部が前記指定識別コードとは異なる前記識別コードを検出すると、検出した前記識別コードを有する前記標識の位置と前記飛行相対位置とをもとに前記飛行体の位置を算出し、算出した位置をもとに前記飛行体を前記検出位置に移動させる飛行位置修正部をさらに備えた、請求項1に記載の飛行制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の飛行制御装置と、前記飛行体に搭載され、前記構造物の形状を測定する測定装置とを備えた、形状測定装置。
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