JP2018170971A - 温度予測装置、温度予測方法、温度予測プログラム及び温度予測システム - Google Patents
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Abstract
Description
ようにした。
[1−1.農業支援システムの構成]
まず図1を用いて、第1の実施の形態による農業支援システム1の概要構成について説明する。この農業支援システム1は、霜の発生を予測して農家に通知するシステムであり、農家の携帯端末10と、農地の周辺に設置された複数の温度計20と、各温度計20から農地周辺の温度を示す温度情報を取得してサーバ30に送信する複数のゲートウェイ装置40と、各ゲートウェイ装置40から受信した農地周辺の温度情報をもとに農地での霜の発生を予測して携帯端末10にメールで通知するサーバ30とで構成されている。携帯端末10、サーバ30、各ゲートウェイ装置40は、それぞれインターネットNTに接続されている。農業支援システム1の概要構成は、以上のようになっている。
次に、農業支援システム1に含まれる各部の構成について詳しく説明する。携帯端末10は、例えばスマートフォンであり、少なくともメールの送受信機能を有している。この携帯端末10は、図2に示すように、制御部11、通信部12、記憶部13、操作表示部14を有している。制御部11は、携帯端末10全体を制御する。通信部12は、インターネットNTに接続してメールなどの各種データを送受信する。記憶部13は、アプリケーションのデータ、メールのデータ、携帯端末10に関する各種設定情報などを記憶する。操作表示部14は、例えばタッチパネルであり、メールなどの各種情報を表示するとともに、ユーザによる操作入力を受け付ける。携帯端末10の構成は、以上のようになっている。
次に、農業支援システム1により実行される、霜の発生時刻を予測して農家に通知する処理(これを霜予報処理と呼ぶ)について図9、図10を用いて詳しく説明する。尚、図9は、霜予報処理の全体的な流れを示すシーケンスチャートであり、図10は、霜予報処理のうち、サーバ30で実行される霜の発生時刻を予測する処理(これを霜発生時刻予測処理と呼ぶ)の手順を示すフローチャートである。
ここまで説明したように、第1の実施の形態の農業支援システム1では、農地Fa周辺の複数個所に設置された複数の温度計20によって所定時間ごとに測定された温度を、温度情報Tdとしてサーバ30の記憶部33に蓄積する。そして、サーバ30が、記憶部33に蓄積されている温度情報Td、位置情報Pd及び時刻情報Hdをもとに、農地Fa周辺の複数箇所で測定された温度の時間的な変化を検出し、農地Fa周辺の温度の時間的な変化をもとに、農地Faの温度が霜発生温度(4℃)に達する時刻(つまり霜の発生時刻)を予測するようにした。こうすることで、農業支援システム1では、天気予報などを用いる場合と比べて、農地Faの温度が霜発生温度に達する旨(つまり霜が発生する旨)とその時刻をより正確に予測でき、霜の発生をより正確に予測することができる。
[2−1.農業支援システムの構成]
次に、第2の実施の形態について説明する。図12に示すように、この第2の実施の形態の農業支援システム100は、農地Faに建てられているビニルハウス(図示せず)内の温度が設定温度に達する時刻を予測して、ビニルハウス内に設置された暖房装置200を自動的に起動させるシステムであり、ビニルハウス内に設置されたインターネットNT経由で遠隔操作可能な暖房装置200と、農地Faの周辺に設置された複数の温度計20と、各温度計20から農地Fa周辺の温度を示す温度情報Tdを取得してサーバ300に送信する複数のゲートウェイ装置40と、各ゲートウェイ装置40から受信した農地Fa周辺の温度情報Tdをもとにビニルハウス内の温度が設定温度以下となる時刻を予測して、暖房装置200を起動させるサーバ300とで構成されている。尚、ここでは一例として、図13に示すように、農地Faを東西南北に分割した4つのエリアAe、Aw、As、Anに1つずつビニルハウスが建てられていて、各ビニルハウス内に1台ずつ暖房装置200(200e、200w、200s、200n)が設置されているとする。また、各ゲートウェイ装置40、各暖房装置200、サーバ300は、それぞれインターネットNTに接続されている。農業支援システム100の概要構成は、以上のようになっている。尚、上述の設定温度は、ビニルハウス内で育てられている農作物の育成に適した温度の下限(例えば10℃であり、これを育成下限温度と呼ぶ)値である。
次に、農業支援システム100に含まれる各部の構成について詳しく説明する。尚、複数の温度計20、及び複数のゲートウェイ装置40については、第1の実施の形態と同一構成の為、詳しい説明は省略する。
次に、農業支援システム100により実行される、各ビニルハウス内の温度が設定温度以下となる時刻を予測して、各ビニルハウス内の温度が設定温度以下とならないように各ビニルハウス内の暖房装置200を起動させる処理(これを低温対策処理と呼ぶ)について図16、図17を用いて詳しく説明する。尚、図16は、低温対策処理の全体的な流れを示すシーケンスチャートであり、図17は、低温対策処理のうち、サーバ300で実行される各ビニルハウス内の温度が設定温度に達する時刻を予測する処理(これを低温時刻予測処理と呼ぶ)の手順を示すフローチャートである。
ここまで説明したように、第2の実施の形態の農業支援システム100では、農地Fa周辺の複数個所に設置された複数の温度計20によって所定時間ごとに測定された温度を、温度情報Tdとしてサーバ300の記憶部303に蓄積する。そして、サーバ300が、記憶部303に蓄積されている温度情報Td、位置情報Pd及び時刻情報Hdをもとに、農地Fa周辺の複数箇所で測定された温度の時間的な変化を検出し、農地Fa周辺の温度の時間的な変化をもとに、農地Faに建てられたビニルハウス内の温度が農作物の育成下限温度に達する旨とその時刻を予測するようにした。こうすることで、農業支援システム100では、天気予報などを用いる場合と比べて、ビニルハウス内の温度が農作物の育成下限温度に達する旨とその時刻をより正確に予測できる。
[3−1.他の実施の形態1]
尚、上述した第1の実施の形態では、農地Faから見て東西南北4方位にそれぞれ2台ずつの計8台の温度計20を配置するようにした。これに限らず、温度計20を設置する箇所を増やして、農地Fa周辺の温度変化をより細かく検出するようにしてもよい。例えば、農地Faから見て東西南北4方位にそれぞれ2台ずつの計8台の温度計20を配置することにくわえて、北東、南東、北西、南西の4方位にもそれぞれ2台ずつの計8台の温度計20を配置するなどしてもよい。この場合、農地Faを、東、西、南、北、北東、南東、北西、南西の8つのエリアに分割して、これら8つのエリアのうちのどのエリアで最初に霜が発生するかまで予測できるようになる。また、各方位に2台ずつではなく、3台以上ずつ温度計20を配置するなどしてもよい。また一方で、農地Faから見て3方位もしくは2方位に、それぞれ複数の温度計20を配置するなどしてもよい。第2の実施の形態についても同様である。
また、上述した第1の実施の形態では、近地点P1と遠地点P2とで検出された温度の時間的な変化と、近地点P1と遠地点P2との距離とをもとに、農地Faへ向かう冷気の速度を算出し、さらに冷気の速度と、近地点P1と農地Faとの距離をもとに、冷気が農地Faに到達する時刻(つまり霜の発生時刻)を予測するようにした。
さらに、上述した第1の実施の形態では、農地Faの周辺で測定された温度(気温)を用いて、農地Faでの霜の発生時刻を予測したが、これに限らず、例えば、農地Fa周辺で測定された気温と湿度とをもとに、霜の発生時刻を予測するなどしてもよい。農地Faに霜が発生する条件は、農地Faの気温が4℃以下になることであるが、農地Faの湿度が高いことも条件の1つである。
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態では、農地Faの周辺に設置された温度計20により農地Faの周辺の気温(地面から1m程度の温度)を測定するようにしたが、これに限らず、温度計20の温度センサ21を地中に設置することで、農地Fa周辺の地中の温度を測定するようにしてもよい。この場合、例えば、第1の実施の形態では、温度計20により測定される地中の温度の危険温度を、4℃ではなく0℃とすればよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、サーバ30の制御部31が、温度計20から送信されてくる識別情報Idに対応する位置情報Pdを記憶部33から取得することで、温度計20の位置、つまり農地Fa周辺の温度の測定位置を特定するようにした。これに限らず、例えば、温度計20にGPSなどの位置測定部(図示せず)を設け、温度計20が自ら位置を測定するようにし、サーバ30の制御部31が、温度計20から送信されてくる位置情報Pdをもとに、温度計20の位置、つまり農地Fa周辺の温度の測定位置を特定するようにしてもよい。この場合、温度計20から送信されてくる位置情報Pdには、例えば、温度計20の位置が緯度と経度(もしくは緯度と経度と高度)で示されている。この為、サーバ30の制御部31は、記憶部33に記憶されている農地Faの緯度と経度(もしくは緯度と経度と高度)と、温度計20から送信されてくる緯度と経度をもとに、農地Faと温度計20の位置関係(例えば「農地北側500m地点」)を特定する。第2の実施の形態についても同様である。
さらに、上述した第1の実施の形態では、1台のゲートウェイ装置40に1台の温度計20を接続するようにして、各ゲートウェイ装置40が、各温度計20とサーバ30との間を中継するようにした。これに限らず、例えば、1台のゲートウェイ装置40に複数台の温度計20を接続するようにして、各ゲートウェイ装置40が、複数台の温度計20とサーバ30との間を中継するようにしてもよい。この場合、例えば、各方位の近地点P1と遠地点P2とに配置された2台の温度計20を1つのゲートウェイ装置40に接続するようにしてもよいし、可能であれば、全ての温度計20を1台のゲートウェイ装置40に接続するようにしてもよい。
さらに、上述した第2の実施の形態では、農地Fa周辺の温度の時間的な変化をもとに、農地Faに建てられたビニルハウス内の温度が農作物の育成下限温度以下となる時刻を予測して、予測した時刻より前の時刻に、ビニルハウス内の暖房装置200を起動させるようにした。これに限らず、第1の実施の形態と第2の実施の形態とを組み合わせて、農地Fa(もしくは農地Faに建てられたビニルハウス内)に霜が発生する時刻を予測して、予測した時刻より前の時刻に、農地Fa(もしくは農地Faに建てられたビニルハウス内)に設置された暖房装置200を起動させるようにしてもよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、サーバ30が、予測した霜の発生時刻を、通知情報の具体例である電子メールで農家の携帯端末10に通知するようにした。これに限らず、例えば、携帯端末10の記憶部13に、予測された霜の発生時刻を通知する為の通知情報をサーバ30から受信して表示する為のアプリケーションをインストールして、このアプリケーション上で確認できる通知情報をサーバ30が携帯端末10に送信するようにしてもよい。また、これに限らず、携帯端末10にインストール可能な既存のアプリケーション(例えばソーシャルネットワーキングサービスのアプリケーションなど)を利用して、サーバ30が通知情報を携帯端末10に送信するようにしてもよい。
さらに、上述した第2の実施の形態では、設定温度が10℃(農作物の育成に適した温度の下限値)に設定されているとともに、危険温度が6℃に設定されているとした。これに限らず、例えば、これら設定温度及び危険温度については、適宜変更できるようにしてもよい。例えば、農家の端末からサーバ300のホームページにアクセスして、ホームページ上で任意の温度に変更できるようにしてもよい。尚、これら設定温度及び危険温度を示す温度情報は、サーバ300の記憶部301に記憶されていて、サーバ300の制御部301が、この温度情報を更新することで、設定温度及び危険温度を変更する。
さらに、上述した第1の実施の形態では、制御部31が、記憶部33にインストールされている各種プログラムを実行することで、霜発生時刻予測部31A及びメール作成部31Bとして機能するようにした。これに限らず、例えば、サーバ30に、霜発生時刻予測部31A及びメール作成部31Bを、制御部31とは別に設けるようにしてもよい。この場合も、霜発生時刻予測部31A及びメール作成部31Bは、記憶部33にインストールされているプログラムに従って動作する。第2の実施の形態についても同様に、例えば、サーバ300に、低温時刻予測部301A及び指示情報作成部301Bを、制御部301とは別に設けるようにしてもよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、温度予測装置及び情報処理装置の具体例として、通信部32と、制御部31と、温度予測部としての霜発生時刻予測部31Aと、通知情報作成部としてのメール作成部31Bとを有するサーバ30を用いたが、これに限らず、通信部、制御部、温度予測部、通知情報作成部を有するものであれば、サーバ30とは異なる温度予測装置を用いてもよい。さらに、上述した第2の実施の形態では、温度予測装置の具体例として、通信部302と、制御部301と、温度予測部としての低温時刻予測部301Aと、指示情報作成部301Bとを有するサーバ300を用いたが、これに限らず、通信部、制御部、温度予測部、指示情報作成部を有するものであれば、サーバ300とは異なる温度予測装置を用いてもよい。
さらに、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した実施の形態と他の実施の形態の一部または全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。例えば、第1の実施の形態と第2の実施の形態を組み合わせることにより、サーバ30が、農地Faで育てられている農作物の育成に適した温度の下限値に設定された設定温度以下(例えば10℃)となるエリアとその時刻を特定して、メールで携帯端末10に通知するようにしてもよい。
Claims (11)
- 土地の周辺に配置された複数の温度計のそれぞれにより測定された前記土地の周辺の温度を示す温度情報を、ネットワークを介して前記複数の温度計のそれぞれから取得する通信部と、
前記複数の温度計のそれぞれから取得した前記温度情報を、前記複数の温度計のそれぞれの位置を示す位置情報、及び前記複数の温度計のそれぞれが温度を測定した時刻を示す時刻情報とともに、記憶部に記憶させる制御部と、
前記記憶部に記憶されている前記温度情報、前記位置情報及び前記時刻情報をもとに、前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化を検出して前記土地の温度を予測する温度予測部と
を備える
ことを特徴とする温度予測装置。 - 前記温度予測部は、
前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化をもとに、前記土地の温度が予め設定された設定温度に達する旨と達する時刻を予測する
ことを特徴とする請求項1に記載の温度予測装置。 - さらに、前記温度予測部による予測結果をもとに、前記土地の温度が前記設定温度に達すると予測される旨と、前記設定温度に達すると予測される時刻とを通知する為の通知情報を作成する通知情報作成部を備え、
前記通信部が、前記通知情報作成部により作成された前記通知情報を、指定された装置に送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の温度予測装置。 - 前記通知情報は、電子メールであり、
前記通信部は、前記通知情報を、指定されたメールアドレスに送信する
ことを特徴とする請求項3に記載の温度予測装置。 - 前記温度予測部は、
前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化をもとに、前記土地の温度が前記土地に霜が発生する温度に達する旨と達する時刻を予測する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の温度予測装置。 - 前記通知情報作成部は、
前記温度予測部による予測結果をもとに、前記土地で霜が発生すると予測される旨と、霜が発生すると予測される時刻とを通知する為の通知情報を作成する
ことを特徴とする請求項5に記載の温度予測装置。 - 前記複数の温度計は、
前記土地から見て複数の方位に、それぞれ複数個配置され、
前記温度予測部は、
前記方位ごとに、複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化を検出するとともに、前記土地を前記複数の方位のそれぞれに対応するエリアに分け、前記設定温度に達するエリアと達する時刻とを予測する
ことを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の温度予測装置。 - さらに、前記温度予測部による予測結果をもとに、前記土地に配置された、当該土地の温度を制御する温度制御装置を起動するよう指示する指示情報を作成する指示情報作成部を備え、
前記通信部が、前記土地の温度が前記設定温度に達すると予測される時刻より前に、前記指示情報作成部により作成された指示情報を前記温度制御装置に送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の温度予測装置。 - 土地の周辺に配置された複数の温度計のそれぞれにより測定された前記土地の周辺の温度を示す温度情報を、通信部が、ネットワークを介して前記複数の温度計のそれぞれから取得し、
前記複数の温度計のそれぞれから取得した前記温度情報を、制御部が、前記複数の温度計のそれぞれの位置を示す位置情報、及び前記複数の温度計のそれぞれが温度を測定した時刻を示す時刻情報とともに、記憶部に記憶させ、
温度予測部が、前記記憶部に記憶されている前記温度情報、前記位置情報及び前記時刻情報をもとに、前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化を検出して前記土地の温度を予測する
ことを特徴とする温度予測方法。 - 情報処理装置に対し、
土地の周辺に配置された複数の温度計のそれぞれにより測定された前記土地の周辺の温度を示す温度情報を、通信部が、ネットワークを介して前記複数の温度計のそれぞれから取得するステップと、
前記複数の温度計のそれぞれから取得した前記温度情報を、制御部が、前記複数の温度計のそれぞれの位置を示す位置情報、及び前記複数の温度計のそれぞれが温度を測定した時刻を示す時刻情報とともに、記憶部に記憶させるステップと、
温度予測部が、前記記憶部に記憶されている前記温度情報、前記位置情報及び前記時刻情報をもとに、前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化を検出して前記土地の温度を予測するステップと
を実行させる為の温度予測プログラム。 - 土地の周辺に配置された複数の温度計と、
前記複数の温度計のそれぞれにより測定された前記土地の周辺の温度を示す温度情報をネットワークを介して前記複数の温度計のそれぞれから取得するサーバと
を備え、
前記サーバは、
前記ネットワークを介して前記複数の温度計のそれぞれから前記温度情報を定期的に取得する通信部と、
前記複数の温度計のそれぞれから取得した前記温度情報を、前記複数の温度計のそれぞれの位置を示す位置情報、及び前記複数の温度計のそれぞれが温度を測定した時刻を示す時刻情報とともに、記憶部に記憶させる制御部と、
前記記憶部に記憶されている前記温度情報、位置情報及び時刻情報をもとに、前記複数の温度計のそれぞれで測定された温度の時間的な変化を検出して前記土地の温度を予測する温度予測部と
を有する
ことを特徴とする温度予測システム。
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