JP2018166707A - 椅子 - Google Patents

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吾郎 内海
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Soichiro Kamei
聡一郎 亀井
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Abstract

【課題】着座者の体格差を吸収することができ、且つ着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に容易に保持することができる椅子を提供する。【解決手段】椅子10は、座部18と背もたれ部20とを備える。座部18の左右方向の両側部には、座部18の左右方向の中央部よりも上方に突出して着座者300の少なくとも臀部306を両側から支持可能な上方延出部38L、38Rが設けられている。座部18は、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1が調整可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、座部と背もたれ部とを備え、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で前記大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に保持可能な椅子に関する。
例えば、特許文献1には、座面の前端が下方に傾斜するように座部と背もたれ部とのなす角度を鈍角に保持することが可能な椅子が記載されている。
特表昭63−503284号公報
本発明者は、鋭意検討を重ね、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に保持した場合、着座者の骨盤が起立し易くなり、その結果、胸郭を広げて深い呼吸をし易くなるため脳に十分な酸素を送ることができ、着座者の集中力を高めることができることを見出した。
上述した特許文献1のような従来技術では、着座者の骨盤を保持するものがないため、大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に保持することが容易ではないという問題がある。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、着座者の体格差を吸収することができ、且つ着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に容易に保持することができる椅子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る椅子は、座部と背もたれ部とを備え、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で前記大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に保持可能な椅子であって、前記座部の左右方向の両側部には、前記座部の左右方向の中央部よりも上方に突出して前記着座者の少なくとも臀部を両側から支持可能な上方延出部が設けられ、前記座部は、左右一組の前記上方延出部の間隔が調整可能に構成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、左右一組の上方延出部によって着座者の臀部を両側から支持することによって骨盤を保持することができるため、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に容易に保持することができる。また、左右一組の上方延出部の間隔が調整可能であるため、着座者の体格差(臀部の幅寸法の違い)を吸収することができる。
上記の椅子において、前記座部の左右方向の中央に設けられて前後方向に延在した軸部と、前記上方延出部を有するとともに前記軸部に対して回動可能に設けられた左右一組の支持部と、を備えていてもよい。
このような構成によれば、軸部を中心に支持部を回動させることにより、着座者の好みに合わせて左右一組の上方延出部の間隔を調整することができる。
上記の椅子において、前記座部は、前記座部の左右方向の中央に位置する座部本体と、前記座部本体の左右方向の両側に設けられて前後方向に延在した左右一組の軸部と、前記上方延出部を有するとともに前記軸部に対して回動可能に設けられた左右一組の支持部と、を備えていてもよい。
このような構成によれば、左右一組の上方延出部の間隔をより細かく調整することができる。
上記の椅子において、前記座部は、左右一組の前記上方延出部の間に前記着座者が位置することによって左右一組の前記上方延出部の間隔を押し広げることが可能なように弾性変形可能に構成されていてもよい。
このような構成によれば、簡単な構成によって着座者の体格差を吸収することができる。
上記の椅子において、前記座部は、前記上方延出部を有する左右一組の支持部と、前記支持部を左右方向にスライド可能に支持するスライド部と、を有していてもよい。
このような構成によれば、支持部を左右方向にスライドさせることにより、着座者の好みに合わせて左右一組の上方延出部の間隔を調整することができる。
上記の椅子において、前記座部は、前記座部の左右方向の中央に位置する座部本体と、前記上方延出部を有するとともに前記座部本体の左右方向の両側に設けられた左右一組の支持部と、各前記支持部を前記座部に対してスライド可能に支持するスライド部と、を備えていてもよい。
このような構成によれば、左右一組の上方延出部の間隔をより細かく調整することができる。
本発明によれば、上方延出部によって着座者の臀部を両側から支持することによって骨盤を保持することができるため、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に容易に保持することができる。また、左右一組の上方延出部の間隔が調整可能であるため、着座者の体格差(臀部の幅寸法の違い)を吸収することができる。
本発明の一実施形態に係る椅子の斜視図である。 前記椅子の縦断面図である。 図3Aは前記椅子の座部及び基部の横断面図であり、図3Bは前記椅子の背もたれ部の横断面図である。 前記椅子の側面図である。 使用者が前記椅子に着座した状態を説明する側面図である。 図6Aは第1変形例に係る座部を示す横断面図であり、図6Bは第2変形例に係る座部を示す横断面図であり、図6Cは第3変形例に係る座部を示す横断面図であり、図6Dは第4変形例に係る座部を示す横断面図である。
以下、本発明に係る椅子について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。以下の実施形態に示す椅子は、学校等で学習机と組み合わせて好適に用いることができるものである。ただし、椅子は、任意の用途に用いることができる。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る椅子10は、2本の前脚12と、2本の後脚14と、前脚12及び後脚14に支持された基部16と、基部16に設けられた座部18と、座部18に設けられた背もたれ部20とを備える。
前脚12は、上下方向に延在しており、横断面がU字状に形成されている。前脚12には、上下方向に沿って複数の高さ調整孔22が等間隔に形成されている。前脚12の構成材料としては、例えば、金属、硬質樹脂、木材等が挙げられる。後脚14は、前脚12よりも上下方向に長く形成されている点以外、前脚12と同様に構成されている。
前後方向に並ぶ前脚12と後脚14とは、補強部材24によって連結されている。補強部材24は、ボルト25aを補強部材24に形成された図示しない挿通孔と高さ調整孔22とに挿通させた状態でナット25bに螺合させることによって前脚12及び後脚14のそれぞれに対して固定される。補強部材24の高さ位置は、高さ調整孔22に合わせて任意に変更可能である。
基部16は、略四角板状に形成されている。基部16の構成材料としては、例えば、前脚12の構成材料と同様のものが挙げられる。基部16には、固定孔26が形成されている。基部16は、4つのブラケット28によって前脚12及び後脚14のそれぞれに固定されている。ブラケット28は、例えば、図示しないボルトを固定孔26に螺合することによって基部16に対して固定されるとともにボルト29aを高さ調整孔22に挿通させた状態でナット29bに螺合させることによって前脚12又は後脚14に対して固定される。基部16は、上面が前方に向かって下方に傾斜するように前脚12及び後脚14のそれぞれに対して固定される。
図1及び図2に示すように、座部18は、基部16の上面の中央部分に接合された台座30と、台座30の上面に設けられた第1クッション部32と第2クッション部34とを有する。台座30の構成材料としては、例えば、前脚12の構成材料と同じものが挙げられる。台座30と基部16は、一体成型品であってもよい。
第1クッション部32及び第2クッション部34のそれぞれは、例えば、ウレタン等の柔軟な材料によって構成されている。第1クッション部32の硬度は、第2クッション部34の硬度よりも高い。
図1〜図3Aに示すように、座部18は、左右方向の中央に位置する座部本体36と、座部本体36の左右方向の両側に位置するとともに上方に突出して着座者300の臀部306及び大腿部302を両側から支持可能な左右一組の上方延出部38L、38Rとを有する(図5参照)。座部本体36の前方部分は第1クッション部32を有し、座部本体36の後方部分は第2クッション部34を有している。図1及び図2において、座部本体36の上面である座面36aには、着座者300の臀部306を支持する凹部40が形成されている。凹部40は、座部本体36の第2クッション部34に形成されている。座面36aの前端は、座面36aの後端よりも下方に位置している。凹部40及び第1クッション部32は、着座者300の着座位置を維持するための着座位置維持部として機能する。
座部18の台座30は、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1が調整可能に構成されている。具体的には、台座30は、左右一組の上方延出部38L、38Rの間に着座者300が位置することによって左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1を押し広げることが可能なように弾性変形可能に構成されている。図1において、上方延出部38L、38Rは、座部本体36の前後方向の全長に亘って延在している。上方延出部38L、38Rは、その略全体に亘って第2クッション部34を有している。
図1及び図3Bに示すように、背もたれ部20は、台座30に設けられた背板部42と、背板部42の前面に設けられたクッション部44とを有する。背板部42の構成材料としては、例えば、前脚12の構成材料と同じものが挙げられる。背板部42は、台座30に対して一体的に設けられている。ただし、台座30に対して分離した状態で背板部42は、基部16に設けられていてもよい。クッション部44は、例えば、ウレタン等の柔軟な材料によって構成されている。クッション部44の硬度は、第1クッション部32の硬度よりも低く、第2クッション部34の硬度と略同じである。
背もたれ部20は、左右方向の中央に位置する背もたれ部本体46と、背もたれ部本体46の左右方向の両側に位置するとともに前方に突出して着座者300の腰部308を両側から支持可能な左右一組の前方延出部48L、48Rとを有する(図5参照)。
背もたれ部20は、左右一組の前方延出部48L、48Rの間隔L2が調整可能に構成されている。具体的には、背もたれ部20は、左右一組の前方延出部48L、48Rの間に着座者300が位置することによって左右一組の前方延出部48L、48Rの間隔L2を押し広げることが可能なように弾性変形可能に構成されている。前方延出部48L、48Rは、背もたれ部本体46の上方部分に設けられている。
図4に示すように、背もたれ部20は、後方へ負荷が作用することによって後倒可能であり、且つ負荷を除去又は低減することによって所定の角度位置に戻るように構成されている。すなわち、背もたれ部20は、台座30と背板部42との連結部分が撓むことによって後倒可能に構成されている。
このように構成された椅子10は、図5に示すように、着座者300の大腿部302が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部302と体幹304とのなす角度θを鈍角に保持することができる。そのため、着座者300の骨盤が起立し易くなり、その結果、胸郭を広げて深い呼吸をし易くなるため脳に十分な酸素を送ることができ、着座者300の集中力を高めることができる。
次に、本実施形態に係る椅子10の効果について説明する。
椅子10は、座部18と背もたれ部20とを備え、着座者300の大腿部302が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部302と体幹304とのなす角度θを鈍角に保持可能に構成されている。座部18の左右方向の両側部には、座部18の左右方向の中央部よりも上方に突出して着座者300の臀部306を両側から支持可能な上方延出部38L、38Rが設けられている。座部18は、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1が調整可能に構成されている。
これにより、上方延出部38L、38Rによって着座者300の臀部306を両側から支持することによって骨盤を保持することができるため、着座者300の大腿部302が前方に向かって下方に傾斜した状態で大腿部302と体幹304とのなす角度θを鈍角に容易に保持することができる。また、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1が調整可能であるため、着座者300の体格差(臀部306の幅寸法の違い)を吸収することができる。
座部18は、左右一組の上方延出部38L、38Rの間に着座者300が位置することによって左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1を押し広げることができるように弾性変形可能に構成されている。これにより、簡単な構成によって着座者300の体格差を吸収することができる。
椅子10は、座部18に代えて図6A〜図6Dに示す座部18a〜18dを有していてもよい。これら座部18a〜18dは、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1を調整するための間隔調整機構を備えたものであり、間隔調整機構以外の構成については、基本的に上述した座部18と同様に構成されている。
図6Aに示すように、座部18aは、座部18aの左右方向の中央に設けられて前後方向に延在した軸部50と、上方延出部38L、38Rを有するとともに軸部50に対して回動可能に設けられた左右一組の支持部52L、52Rとを備える。
座部18aには、上方延出部38L、38Rが互いに近接する方向に支持部52L、52Rを付勢する付勢部材54が設けられている。付勢部材54は、コイルばね56と、コイルばね56の内孔に配置されたばね支持部58とを有する。コイルばね56の一端は支持部52Lの裏面に固着され、コイルばね56の他端は支持部52Rの裏面に固着されている。これにより、軸部50を中心に支持部52L、52Rを回動させることにより、着座者300の好みに合わせて左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔を調整することができる。
図6Bに示すように、座部18bは、座部18bの左右方向の中央に位置する座部本体60と、座部本体60の左右方向の両側に設けられて前後方向に延在した左右一組の軸部62L、62Rと、上方延出部38Lを有するとともに軸部62Lに対して回動可能に設けられた支持部64Lと、上方延出部38Rを有するとともに軸部62Rに対して回動可能に設けられた支持部64Rとを備える。
座部18bには、上方延出部38L、38Rが互いに近接する方向に支持部64L、64Rを付勢する付勢部材66L、66Rが設けられている。付勢部材66Lは、支持部64Lを付勢するコイルばね68と、コイルばね68の内孔に配置されたばね支持部70とを有する。コイルばね68の一端は支持部64Lの裏面に固着され、コイルばね68の他端は座部本体60の裏面に固着されている。
付勢部材66Rは、支持部64Rを付勢するコイルばね72と、コイルばね72の内孔に配置されたばね支持部74とを有する。コイルばね72の一端は支持部64Rの裏面に固着され、コイルばね72の他端は座部本体60の裏面に固着されている。このような座部18bによれば、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1をより細かく調整することができる。
図6Cに示すように、座部18cは、上方延出部38L、38Rを有する左右一組の支持部80L、80Rと、支持部80L、80Rを左右方向にスライド可能に支持するスライド部82とを有する。各支持部80L、80Rは、スライド部82に対して個別に左右方向に移動可能である。
スライド部82は、基部16に固定されたレール部84と、レール部84に摺動自在に設けられて支持部80Lの裏面に固定された可動部86Lと、レール部84に摺動自在に設けられて支持部80Rの裏面に固定された可動部86Rと、レール部84に対する可動部86L、86Rの摺動を停止させる図示しないロック機構とを有する。ロック機構は、例えば、特開2009−262931号公報に記載のロック機構を用いることができる。このような座部18cによれば、支持部80L、80Rを左右方向にスライドさせることにより、着座者300の好みに合わせて左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1を調整することができる。
図6Dに示すように、座部18dは、座部18dの左右方向の中央に位置する座部本体90と、座部本体90の左右方向の両側に設けられた左右一組の支持部92L、92Rと、各支持部92L、92Rを座部18dに対してスライド可能に支持するスライド部94L、94Rとを有する。支持部92Lは上方延出部38Lを有し、支持部92Rは上方延出部38Rを有する。
スライド部94Lは、基部16に固定されたレール部96と、レール部96に摺動自在に設けられて支持部92Lの裏面に固定された可動部98と、レール部96に対する可動部98の摺動を停止させる図示しないロック機構とを有する。スライド部94Rは、基部16に固定されたレール部100と、レール部100に摺動自在に設けられて支持部92Rの裏面に固定された可動部102と、レール部100に対する可動部102の摺動を停止させる図示しないロック機構とを有する。スライド部94L、94Rのロック機構は、上述したスライド部82のロック機構と同様に構成することができる。このような座部18dによれば、左右一組の上方延出部38L、38Rの間隔L1をより細かく調整することができる。
本発明は上述した構成に限定されない。基部16は、前脚12及び後脚14に対して前後方向にスライド可能に構成されていてもよい。この場合、前後方向の任意の位置で基部16をロックするロック機構を設けるのが好ましい。
本発明に係る椅子は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…椅子 18…座部
20…背もたれ部 38L、38R…上方延出部
300…着座者

Claims (6)

  1. 座部と背もたれ部とを備え、着座者の大腿部が前方に向かって下方に傾斜した状態で前記大腿部と体幹とのなす角度を鈍角に保持可能な椅子であって、
    前記座部の左右方向の両側部には、前記座部の左右方向の中央部よりも上方に突出して前記着座者の少なくとも臀部を両側から支持可能な上方延出部が設けられ、
    前記座部は、左右一組の前記上方延出部の間隔が調整可能に構成されている、
    ことを特徴とする椅子。
  2. 請求項1記載の椅子において、
    前記座部は、
    前記座部の左右方向の中央に設けられて前後方向に延在した軸部と、
    前記上方延出部を有するとともに前記軸部に対して回動可能に設けられた左右一組の支持部と、を備える、
    ことを特徴とする椅子。
  3. 請求項1記載の椅子において、
    前記座部は、
    前記座部の左右方向の中央に位置する座部本体と、
    前記座部本体の左右方向の両側に設けられて前後方向に延在した左右一組の軸部と、
    前記上方延出部を有するとともに前記軸部に対して回動可能に設けられた左右一組の支持部と、を備える、
    ことを特徴とする椅子。
  4. 請求項1記載の椅子において、
    前記座部は、左右一組の前記上方延出部の間に前記着座者が位置することによって左右一組の前記上方延出部の間隔を押し広げることが可能なように弾性変形可能に構成されている、
    ことを特徴とする椅子。
  5. 請求項1記載の椅子において、
    前記座部は、
    前記上方延出部を有する左右一組の支持部と、
    前記支持部を左右方向にスライド可能に支持するスライド部と、を有する、
    ことを特徴とする椅子。
  6. 請求項1記載の椅子において、
    前記座部は、
    前記座部の左右方向の中央に位置する座部本体と、
    前記上方延出部を有するとともに前記座部本体の左右方向の両側に設けられた左右一組の支持部と、
    各前記支持部を前記座部に対してスライド可能に支持するスライド部と、を備える、
    ことを特徴とする椅子。
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