JP2018165434A - 広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 - Google Patents
広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018165434A JP2018165434A JP2017062332A JP2017062332A JP2018165434A JP 2018165434 A JP2018165434 A JP 2018165434A JP 2017062332 A JP2017062332 A JP 2017062332A JP 2017062332 A JP2017062332 A JP 2017062332A JP 2018165434 A JP2018165434 A JP 2018165434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- construction
- refrigerant
- unit
- pipe
- construction units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims abstract description 302
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 title claims abstract description 112
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title claims abstract description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 113
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 428
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 89
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 89
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 26
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 26
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 20
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 19
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 12
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 claims 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 17
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 15
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 13
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
Description
片側または両側に隣り合う先行シールドトンネル3にオーバーラップするように先行シールドトンネル3のセグメント4を切削しつつ構築された後行シールドトンネル7のセグメント4内に、トンネル全長に渡るように鉄筋コンクリート製の帯板状の後行ブロック9を設けるとともに、後行ブロック9の両側部を、各先行シールドトンネル3内にトンネル全長に渡るように設けられた鉄筋コンクリート製の帯板状の先行ブロック5と一体連結して広幅ブロック15を構築し、広幅ブロック15の構築に際し、止水バリア移動式凍結方法を利用する広幅ブロック15の構築工法であって、
後行シールドトンネル7のセグメント4内を、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑1から第2の立坑2までを複数の施工単位に割り振り、
後行シールドトンネル7の各施工単位に対応するセグメント4のオーバーラップ部分Xを避けてセグメント4領域の内面全域に、第1,第2の冷媒往管11a,12aと第1,第2の冷媒復管11b,12bを張り巡らしかつ断熱材14で覆う冷媒配管工事を行い、
次いで、第1の複数施工単位Aである連続する三以上の施工単位に対応する第1の冷媒往管11aと第1の冷媒復管11bを一本に接続して第1の冷媒回路11を構成することにより第1の凍結ユニットU1を構成するとともに、第2の複数施工単位Bである、第1の立坑1から第2の立坑2に向かう施工前進方向に一施工単位ずれた連続する三以上の施工単位に対応する第2の冷媒往管12aと第2の冷媒復管12bを一本に接続して第2の冷媒回路12を構成することにより第2の凍結ユニットU2を構成し、
その後、第1の凍結ユニットU1の第1の冷媒回路11に施工前進方向の先頭側から冷媒を通流することにより後行シールドトンネル7の第1の複数施工単位Aのセグメント4外側の地山中の水分を凍結させて止水バリアMを形成し、
次いで、第1の複数施工単位Aのうちの両端の施工単位を除く一つまたは複数の施工単位において、後行シールドトンネル7のオーバーラップ部分Xに対応する領域のセグメント4を取り外し、先行シールドトンネル3内の充填材を除いて先行ブロック5の側縁部を露出させる撤去工事Pを行ってから、施工前進方向の先頭側から順に、先行ブロック5の配筋と接続する配筋工事Qと、配筋工事後の型枠取付工事Rと、型枠取付工事後の先行ブロック5と一体形状とするコンクリート打設工事S・充填材による埋め戻し工事Tと、を並行して行い、
次いで、施工場所が一施工単位前進可能となった後に、第2の凍結ユニットU2の第2の冷媒回路12に冷媒を通流することにより第1の複数施工単位Aに対し一施工単位前進した位置の第2の複数施工単位Bのセグメント4外側の地山中の水分の凍結を開始し止水バリアMの形成を引き継ぎ、
その後、第1の凍結ユニットU1の第1の冷媒回路11から冷媒を回収して冷凍機との接続を解除し、第2の凍結ユニットU2の三以上の施工単位のうちの両端の施工単位を除く一つまたは複数の施工単位で、施工前進方向の先頭側から順に、撤去工事Pおよび先行ブロック5の配筋と接続する配筋工事Qと、配筋工事後の型枠取付工事Rと、型枠取付工事後の先行ブロック5と一体形状とするコンクリート打設工事S・充填材による埋め戻し工事Tと、なるよう工事の盛替えを行うとともに、第1の冷媒回路11について、二施工単位施工前進方向に移動するように冷媒配管の接続と接続解離を行い、第1の冷媒回路11を再構成し、
以後同様に、第1の複数施工単位Aと第2の複数施工単位Bとを交互に前後して一施工単位ずれるようにかつ交互に二施工単位移動するようにして、第1,第2の冷媒回路11,12を再構成し、かつ、交互に冷媒の通流を行うことにより、第1,第2の複数施工単位A,Bのセグメント8外側の地山中の水分の全体としての止水バリアMを交互に一施工単位前進させるとともに、第1,第2の複数施工単位A,Bでの複数種工事P,Q,R,Sの盛替えを交互に行って第1,第2の複数施工単位A,Bの全体を前進させ、広幅ブロック15を構築する構成である。
片側または両側に隣り合う先行シールドトンネル3にオーバーラップするように先行シールドトンネル3のセグメント4を切削しつつ構築された後行シールドトンネル7のセグメント8を、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑1から第2の立坑2までを複数の施工単位に割り振り、
後行シールドトンネル7のセグメント8の各施工単位のオーバーラップ部分Xを除くセグメント領域8A,8Bの内面全域に、第1,第2の冷媒往管11a,12aと第1,第2の冷媒復管11b,12bとを張り巡らしかつ断熱材14で覆う冷媒配管工事を行い、
次いで、第1の複数施工単位Aである連続する三以上の施工単位に対応する冷媒往管11aと冷媒復管11bを一本に接続して第1の冷媒回路11を構成することにより第1の凍結ユニットU1を構成するとともに、
第2の複数施工単位Bである、第1の立坑1から第2の立坑2に向かう施工前進方向に一施工単位ずれた連続する三以上の施工単位に対応する第2の冷媒往管12aと第2の冷媒復管12bを一本に接続して第2の冷媒回路12を構成することにより第2の凍結ユニットU2を構成し、
第1の凍結ユニットU1の第1の冷媒回路11に冷凍機からの冷媒を通流することにより、第1の凍結ユニットU1のセグメント外側の地山中の水分の凍結を行い止水バリアMを形成し、
次いで、施工場所が一施工単位前進可能となった後に、第2の冷媒回路12に冷凍機からの冷媒を通流することにより、第2の凍結ユニットU2のセグメント外側の地山中の水分の凍結を開始し止水バリアMの形成を引き継ぎ、その後、第1の冷媒回路11の冷媒を回収してから、第1の冷媒回路11の冷媒往管11aと冷媒復管11bの接続・解離を行うことにより、第1の凍結ユニットU1が前進方向に二施工単位分移動するように第1の冷媒回路11を再構成し、
以後同様に、施工場所が一施工単位前進可能となる毎に、第1の凍結ユニットU1と第2の凍結ユニットU2とを、交互に前後して一施工単位ずれるようにかつ交互に二施工単位移動するように第1,第2の冷媒回路11,12を交互に再構成し、かつ交互に冷媒を通流させることにより、全体としての止水バリアMを一施工単位ずつ移動する構成である。
片側または両側に隣り合う先行シールドトンネル3にオーバーラップするように前記先行シールドトンネル3のセグメント4を切削しつつ構築された後行シールドトンネル7内の、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑1から第2の立坑2までを複数の施工単位に割り振られた各前記施工単位のセグメント8の、前記オーバーラップ部分Xを除くセグメント領域8A,8Bの内面全域に張り巡らすように備えられた第1の冷媒往管11aおよび第1の冷媒復管11bと、
前記内面全域に張り巡らすように備えられた第2の冷媒往管12aおよび第2の冷媒復管12bと、
前記施工単位の各境界に位置して設けられた管接続スペース13と、
前記第1,第2の冷媒往管11a,12aおよび前記第1,第2の冷媒復管11b,12bを覆う断熱材14と、を備え、
一の施工単位の第1,第2の冷媒往管11a,12aの一方の管端および第1,第2の冷媒復管11b,12bの一方の管端が、前記管接続スペース13内に配置されているとともに、前記一の施工単位の第1,第2の冷媒往管11a,12aの他方の管端および第1,第2の冷媒復管11b,12bの他方の管端が、前記一の施工単位の反対側の前記管接続スペース13内に配置されている構成である。
2 第2の立坑
3 先行シールドトンネル
4 セグメント
5 先行ブロック
6 充填材
7 後行シールドトンネル
8 セグメント
9 後行ブロック
10A,10B 止水バリア形成用冷媒回路
11 第1の冷媒回路
11a 第1の冷媒往管
11b 第1の冷媒復管
12 第2の冷媒回路
12a 第2の冷媒往管
12b 第2の冷媒復管
13 管接続スペース
14 断熱材
15 広幅ブロック
A 第1の複数施工単位
B 第2の複数施工単位
M 止水バリア
P 撤去工事
Q 配筋工事
R 型枠取付工事
S コンクリート打設工事
T 埋め戻し工事
U1 第1の凍結ユニット
U2 第2の凍結ユニット
X オーバーラップ部分
Claims (3)
- 片側または両側に隣り合う先行シールドトンネルにオーバーラップするように前記先行シールドトンネルのセグメントを切削しつつ構築された後行シールドトンネルのセグメント内に、トンネル全長に渡るように鉄筋コンクリート製の帯板状の後行ブロックを設けるとともに、前記後行ブロックの両側部を、各前記先行シールドトンネル内にトンネル全長に渡るように設けられた鉄筋コンクリート製の帯板状の先行ブロックと一体連結して広幅ブロックを構築し、前記広幅ブロックの構築に際し、移動式止水バリア形成方法を利用する広幅ブロックの構築工法であって、
前記後行シールドトンネルのセグメント内を、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑から第2の立坑までを複数の施工単位に割り振り、前記後行シールドトンネルの各施工単位に対応するセグメントの前記オーバーラップ部分を避けてセグメント領域の内面全域に、第1,第2の冷媒往管と第1,第2の冷媒復管を張り巡らしかつ断熱材で覆う冷媒配管工事を行い、
次いで、第1の複数施工単位である連続する三以上の施工単位に対応する前記第1の冷媒往管と前記第1の冷媒復管を一本に接続して前記第1の冷媒回路を構成することにより第1の凍結ユニットを構成するとともに、
第2の複数施工単位である、第1の立坑から第2の立坑に向かう施工前進方向に一施工単位ずれた連続する三以上の施工単位に対応する前記第2の冷媒往管と前記第2の冷媒復管を一本に接続して前記第2の冷媒回路を構成することにより第2の凍結ユニットを構成し、
その後、前記第1の凍結ユニットの前記第1の冷媒回路に前記施工前進方向の先頭側から冷媒を通流することにより前記後行シールドトンネルの前記第1の複数施工単位のセグメント外側の地山中の水分を凍結させて止水バリアを形成し、
次いで、前記第1の複数施工単位のうちの両端の施工単位を除く一つまたは複数の施工単位において、前記後行シールドトンネルのオーバーラップ部分に対応する領域のセグメントを取り外し、前記先行シールドトンネル内の充填材を除いて前記先行ブロックの側縁部を露出させる撤去工事を行ってから、前記施工前進方向の先頭側から順に、前記先行ブロックの配筋と接続する配筋工事と、配筋工事後の型枠取付工事と、型枠取付工事後の前記先行ブロックと一体形状とするコンクリート打設工事・充填材による埋め戻し工事と、を並行して行い、
次いで、施工場所が一施工単位前進可能となった後に、前記第2の凍結ユニットの前記第2の冷媒回路に冷媒を通流することにより前記第1の複数施工単位に対し一施工単位前進した位置の前記第2の複数施工単位のセグメント外側の地山中の水分の凍結を開始し止水バリアの形成を引き継ぎ、その後、前記第1の凍結ユニットの前記第1の冷媒回路から冷媒を回収して前記冷凍機との接続を解除し、前記第2の凍結ユニットの三以上の施工単位のうちの両端の施工単位を除く一つまたは複数の施工単位で、前記施工前進方向の先頭側から順に、前記撤去工事および前記先行ブロックの配筋と接続する配筋工事と、配筋工事後の型枠取付工事と、型枠取付工事後の前記先行ブロックと一体形状とするコンクリート打設工事・充填材による埋め戻し工事と、なるよう工事の盛替えを行うとともに、前記第1の冷媒回路について、二施工単位施工前進方向に移動するように前記冷媒配管の接続と接続解離を行い、第1の冷媒回路を再構成し、
以後同様に、前記第1の複数施工単位と前記第2の複数施工単位とを交互に前後して一施工単位ずれるようにかつ交互に二施工単位移動するようにして、第1,第2の冷媒回路を再構成し、かつ、交互に冷媒の通流を行うことにより、第1,第2の複数施工単位のセグメント外側の地山中の水分の全体としての止水バリアを交互に一施工単位前進させるとともに、前記第1,第2の複数施工単位での各種工事の盛替えを交互に行って前記第1,第2の複数施工単位の全体を前進させ、広幅ブロックを構築することを特徴とする広幅ブロックの構築工法。 - 片側または両側に隣り合う先行シールドトンネルにオーバーラップするように前記先行シールドトンネルのセグメントを切削しつつ構築された後行シールドトンネルのセグメント内を、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑から第2の立坑までを複数の施工単位に割り振り、前記後行シールドトンネルのセグメントの各施工単位の前記オーバーラップ部分を避けてセグメント領域の内面全域に、第1,第2の冷媒往管と第1,第2の冷媒復管11a,12bとを張り巡らしかつ断熱材で覆う冷媒配管工事を行い、
次いで、第1の複数施工単位である連続する三以上の施工単位に対応する前記冷媒往管と前記冷媒復管を一本に接続して前記第1の冷媒回路を構成することにより第1の凍結ユニットを構成するとともに、
第2の複数施工単位である、第1の立坑から第2の立坑に向かう施工前進方向に一施工単位ずれた連続する三以上の施工単位に対応する前記冷媒往管と前記冷媒復管を一本に接続して前記第2の冷媒回路を構成することにより第2の凍結ユニットを構成し、
第1の凍結ユニットの第1の冷媒回路に冷凍機からの冷媒を通流することにより、第1の凍結ユニットのセグメント外側の地山中の水分を凍結させて止水バリアを形成し、
次いで、施工場所が一施工単位前進可能となった後に、前記第2の冷媒回路に冷凍機からの冷媒を通流することにより、前記第2の凍結ユニットのセグメント外側の地山中の水分の凍結を開始し止水バリアの形成を引き継ぎ、その後、前記第1の冷媒回路の冷媒を回収してから、前記第1の冷媒回路の冷媒往管と冷媒復管の接続・解離を行うことにより、前記第1の凍結ユニットが前記前進方向に二施工単位分移動するように前記第1の冷媒回路を再構成し、
以後同様に、施工場所が一施工単位前進可能となる毎に、前記第1の凍結ユニットと前記第2の凍結ユニットとを、交互に前後して一施工単位ずれるようにかつ交互に二施工単位移動するように第1,第2の冷媒回路を交互に再構成し、かつ交互に冷媒を通流させることにより、全体としての止水バリアを一施工単位ずつ移動することを特徴とする移動式止水バリア形成方法。 - 片側または両側に隣り合う先行シールドトンネルにオーバーラップするように前記先行シールドトンネルのセグメントを切削しつつ構築された後行シールドトンネル内の、トンネル軸方向に一回に施工する基準長さを施工単位として第1の立坑から第2の立坑までを複数の施工単位に割り振られた各前記施工単位のセグメントの、前記オーバーラップ部分を避けてセグメント領域の内面全域に張り巡らすように備えられた第1の冷媒往管および第1の冷媒復管と、
前記内面全域に張り巡らすように備えられた第2の冷媒往管および第2の冷媒復管と、
前記施工単位の各境界に位置して設けられた管接続スペースと、
前記第1,第2の冷媒往管および前記第1,第2の冷媒復管を覆う断熱材と、を備え、
一の施工単位の第1,第2の冷媒往管の一方の管端および第1,第2の冷媒復管の一方の管端が、前記管接続スペース内に配置されているとともに、前記一の施工単位の第1,第2の冷媒往管の他方の管端および第1,第2の冷媒復管の他方の管端が、前記一の施工単位の反対側の前記管接続スペース内に配置されていることを特徴とする止水バリア形成用冷媒回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062332A JP6783692B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062332A JP6783692B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018165434A true JP2018165434A (ja) | 2018-10-25 |
JP6783692B2 JP6783692B2 (ja) | 2020-11-11 |
Family
ID=63922078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017062332A Active JP6783692B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6783692B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110005419A (zh) * | 2019-04-09 | 2019-07-12 | 上海市机械施工集团有限公司 | 一种盾构隧道端头加固方法 |
WO2019198321A1 (ja) | 2018-04-09 | 2019-10-17 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット、ペレットの製造方法及びその成形品 |
CN110541722A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-06 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 中间风井内盾构隧道管片局部拆除方法及止水结构 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313688A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | トンネル掘削における地盤改良方法 |
JPH05280297A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Toda Constr Co Ltd | 地下空間体の構築工法 |
JPH05309156A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 冷却配管ユニットおよびアイススケートリンク冷却配管装置 |
JP2007120064A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Shimizu Corp | 低温地下タンク施設の施工方法 |
KR20080034424A (ko) * | 2008-03-18 | 2008-04-21 | 김세준 | 압입강관 거더부 시공 및 그 구조를 이용한 지하구조물축조 방법 |
JP2010248758A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Taisei Corp | 中空管体及びそれを使用したトンネルの構築方法 |
JP2016118024A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | ケミカルグラウト株式会社 | 地盤凍結工法及び地盤凍結システム |
JP2016153601A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-08-25 | 前田建設工業株式会社 | 地中拡幅部の施工方法 |
JP2016160717A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | 西松建設株式会社 | シールドトンネル施工の凍結方法、及び凍結装置 |
-
2017
- 2017-03-28 JP JP2017062332A patent/JP6783692B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313688A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | トンネル掘削における地盤改良方法 |
JPH05280297A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Toda Constr Co Ltd | 地下空間体の構築工法 |
JPH05309156A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 冷却配管ユニットおよびアイススケートリンク冷却配管装置 |
JP2007120064A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Shimizu Corp | 低温地下タンク施設の施工方法 |
KR20080034424A (ko) * | 2008-03-18 | 2008-04-21 | 김세준 | 압입강관 거더부 시공 및 그 구조를 이용한 지하구조물축조 방법 |
JP2010248758A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Taisei Corp | 中空管体及びそれを使用したトンネルの構築方法 |
JP2016153601A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-08-25 | 前田建設工業株式会社 | 地中拡幅部の施工方法 |
JP2016118024A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | ケミカルグラウト株式会社 | 地盤凍結工法及び地盤凍結システム |
JP2016160717A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | 西松建設株式会社 | シールドトンネル施工の凍結方法、及び凍結装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019198321A1 (ja) | 2018-04-09 | 2019-10-17 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット、ペレットの製造方法及びその成形品 |
CN110005419A (zh) * | 2019-04-09 | 2019-07-12 | 上海市机械施工集团有限公司 | 一种盾构隧道端头加固方法 |
CN110541722A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-06 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 中间风井内盾构隧道管片局部拆除方法及止水结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6783692B2 (ja) | 2020-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6733862B2 (ja) | 地中拡幅部の施工方法 | |
JP6594003B2 (ja) | シールドトンネル施工の凍結方法、及び凍結装置 | |
JP2018165434A (ja) | 広幅ブロックの構築工法、移動式止水バリア形成方法および止水バリア形成用冷媒回路 | |
JP4687986B2 (ja) | 大断面トンネルの施工方法 | |
JP6147818B2 (ja) | 大断面トンネルの構築方法および大断面覆工体 | |
JP2010101062A (ja) | 地下水の排水構造及びその排水構造を備えたトンネルの構築方法 | |
JP2010043440A (ja) | シールドトンネルの拡幅工法 | |
JP6416612B2 (ja) | 止水方法および壁体の構築方法 | |
JP4566927B2 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
JP6062098B1 (ja) | 大断面地中構造物の構築方法 | |
JP4380098B2 (ja) | 既設トンネルの拡大方法 | |
JP5246426B2 (ja) | 地下構造物の構築方法 | |
JPH05280297A (ja) | 地下空間体の構築工法 | |
JP6019690B2 (ja) | トンネル拡幅工法 | |
JP6764512B1 (ja) | 地下構造体の構築方法 | |
JPH06102957B2 (ja) | シールドトンネルの地中接合方法 | |
JP7021419B2 (ja) | 地中拡幅部の施工方法 | |
JP2006112065A (ja) | エレメント管、隔壁及び隔壁の構築方法 | |
JPH0313690A (ja) | トンネル掘削における地盤改良方法 | |
JP6638907B2 (ja) | 褄壁の止水構造および止水方法 | |
JP4652254B2 (ja) | シールド機及びシールドトンネルの拡幅部構築方法 | |
JP6764513B1 (ja) | 地下構造体の構築方法 | |
JP5167193B2 (ja) | 地中構造物および止水構造の補修方法 | |
JP6501140B2 (ja) | 大断面トンネルの構築方法 | |
JP6019689B2 (ja) | トンネル拡幅工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201022 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6783692 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |