JP2018164216A - 増幅器 - Google Patents
増幅器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018164216A JP2018164216A JP2017061034A JP2017061034A JP2018164216A JP 2018164216 A JP2018164216 A JP 2018164216A JP 2017061034 A JP2017061034 A JP 2017061034A JP 2017061034 A JP2017061034 A JP 2017061034A JP 2018164216 A JP2018164216 A JP 2018164216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- amplifier
- electrode
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
【解決手段】入力される正弦波の周波数が低い場合、出力波形のクロスポイントでの信号変化のかむ基を大きくする前置部10と、前置部10の出力信号を矩形波に変換するリミッタ増幅器20とを備え、前置部10は、第1トランジスタQ1のエミッタ電極と第2トランジスタのエミッタ電極を接続したエミッタ結合回路40と、エミッタ結合回路40にバイアス電流を供給する定電流源CS1と、第1トランジスタQ1のコレクタ電極と電源VCCの間に接続される第1抵抗R1と、第2トランジスタQ2のコレクタ電極と電源VCCの間に接続される第2抵抗R2と、第1トランジスタQ1のコレクタ電極と第2トランジスタQ2のコレクタ電極の間に接続されるコンデンサC0とを備える。
【選択図】図4
Description
矩形波に波形整形して利用する。リミッタ増幅器には、例えば非特許文献1に開示されている差動増幅器が用いられる。
は同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。実施形態を説明する前に、本発明の原理について説明する。
図1に、本発明に係る増幅器1の基本的な構成例を示す。増幅器1は、前置部10と、リミッタ増幅器20を備える。
図3に、第1実施携形態に係る増幅器1の前置部11の具体的な構成例を示す。前置部11の第1出力端子と第2出力端子のそれぞれは、図示を省略しているリミッタ増幅器20の反転入力端子と非反転入力端子に接続される。以降説明する実施形態において、リミッタ増幅器20の表記は省略する。
図4に、第2実施携形態に係る増幅器1の前置部12の具体的な構成例を示す。
図5に、第3実施携形態に係る増幅器2(図2)の前置部13の具体的な構成例を示す。
図8に、第4実施携形態に係る増幅器2(図2)の前置部14の具体的な構成例を示す。
10、11、12、13、14:前置部
20:リミッタ増幅器
21:差動増幅器
30:第1積分器
31:第2積分器
32:積分器
33:線形増幅器
40:エミッタ結合回路
50:レベルシフト回路
Q1:第1トランジスタ
Q2:第2トランジスタ
R1:第1抵抗
R2:第2抵抗
R3:第3抵抗
R4:第4抵抗
R5:第5抵抗
R6:第6抵抗
C0:コンデンサ
C1:第1コンデンサ
C2:第2コンデンサ
Claims (7)
- 入力される正弦波の周波数が低い場合、出力波形のクロスポイントでの信号変化の傾きを大きくする前置部と、
前記出力信号を矩形波に変換するリミッタ増幅器と
を備えることを特徴とする増幅器。 - 前記前置部は、入力信号を積分する積分器で構成されることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
- 前記前置部は、
第1トランジスタのエミッタ電極と第2トランジスタのエミッタ電極を接続したエミッタ結合回路と、
前記エミッタ結合回路にバイアス電流を供給する定電流源と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極と電源の間に接続される第1抵抗と、
前記第2トランジスタのコレクタ電極と前記電源の間に接続される第2抵抗と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極と前記第2トランジスタのコレクタ電極の間に接続されるコンデンサと
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の増幅器。 - 前記前置部は、
第1トランジスタのエミッタ電極と第2トランジスタのエミッタ電極を接続したエミッタ結合回路と、
前記エミッタ結合回路にバイアス電流を供給する定電流源と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極と電源の間に接続される第1抵抗と、
前記第2トランジスタのコレクタ電極と前記電源の間に接続される第2抵抗と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極とベース電極の間に接続される第1コンデンサと、
前記第1トランジスタのベース電極と第1入力端子の間に接続される第3抵抗と、
前記第2トランジスタのコレクタ電極とベース電極の間に接続される第2コンデンサと、
前記第2トランジスタのベース電極と第2入力端子の間に接続される第4抵抗と
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の増幅器。 - 前記前置部は、
入力信号を積分する積分器と、
前記入力信号を一定利得で増幅した信号を出力する線形増幅器とが並列に接続されることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。 - 前記前置部は、
第1トランジスタのエミッタ電極と第2トランジスタのエミッタ電極を接続したエミッタ結合回路と、
前記エミッタ結合回路にバイアス電流を供給する定電流源と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極と電源の間に直列に接続される第1抵抗と第5抵抗と、
前記第2トランジスタのコレクタ電極と前記電源の間に直列に接続される第2抵抗と第6抵抗と、
前記第1抵抗と前記第5抵抗の接続点と、前記第2抵抗と前記第6抵抗の接続点との間に接続されるコンデンサと
を備えることを特徴とする請求項1又は5に記載の増幅器。 - 前記前置部は、
第1トランジスタのエミッタ電極と第2トランジスタのエミッタ電極を接続したエミッタ結合回路と、
前記エミッタ結合回路にバイアス電流を供給する定電流源と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極と電源の間に接続される第1抵抗と、
前記第2トランジスタのコレクタ電極と前記電源の間に接続される第2抵抗と、
前記第1トランジスタのベース電極と第1入力端子の間に接続される第3抵抗と、
前記第2トランジスタのベース電極と第2入力端子の間に接続される第4抵抗と、
前記第1トランジスタのコレクタ電極とベース電極の間に直列に接続される第5抵抗と第1コンデンサと、
前記第2トランジスタのコレクタ電極とベース電極の間に直列に接続される第6抵抗と第2コンデンサと
を備えることを特徴とする請求項1又は5に記載の増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017061034A JP6698045B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017061034A JP6698045B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018164216A true JP2018164216A (ja) | 2018-10-18 |
JP6698045B2 JP6698045B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=63860405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017061034A Active JP6698045B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6698045B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7349982B2 (ja) | 2017-09-29 | 2023-09-25 | ナイキ イノベイト シーブイ | 構造色を付与した物品および構造色を付与した物品の製造方法並びに使用方法 |
-
2017
- 2017-03-27 JP JP2017061034A patent/JP6698045B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7349982B2 (ja) | 2017-09-29 | 2023-09-25 | ナイキ イノベイト シーブイ | 構造色を付与した物品および構造色を付与した物品の製造方法並びに使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6698045B2 (ja) | 2020-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10425051B2 (en) | Analog multiplexer core circuit and analog multiplexer circuit | |
JP2007049220A (ja) | Btl方式の増幅回路 | |
US5774019A (en) | Low distortion differential amplifier circuit | |
US9432126B1 (en) | Reconfigurable filter | |
US8310307B2 (en) | Amplifying circuit | |
US10153742B2 (en) | Active RC filters | |
US8174318B2 (en) | Apparatus and method for providing linear transconductance amplification | |
JP2018164216A (ja) | 増幅器 | |
US7906995B2 (en) | Clock buffer | |
WO2019189602A1 (ja) | トラック・アンド・ホールド回路 | |
CN109428555B (zh) | 自举式应用布置及在单位增益跟随器中的应用 | |
RU2460206C1 (ru) | Каскодный свч-усилитель с малым напряжением питания | |
JP4221131B2 (ja) | 可変利得増幅回路 | |
TWI693788B (zh) | 用於對放大器的線性度進行補償的前置補償器 | |
JP6117726B2 (ja) | トランスインピーダンスアンプ回路 | |
JP5330299B2 (ja) | 可変利得増幅器 | |
WO2020129884A1 (ja) | 温度検出回路 | |
EP3499714A1 (en) | Amplification device | |
JPWO2018180111A1 (ja) | ノイズ除去回路 | |
US8004365B2 (en) | Amplifier circuit | |
JP5835697B2 (ja) | Ask変調増幅回路 | |
Self | Discrete transistor circuitry | |
CN111262553A (zh) | 一种信号放大滤波电路 | |
JP2001177375A (ja) | リップルフィルタ回路とこれを用いた増幅器 | |
JPH05235649A (ja) | 増幅回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6698045 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |