JP2018160004A - カルテ端末装置、情報記録方法、及び情報記録プログラム - Google Patents

カルテ端末装置、情報記録方法、及び情報記録プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】カルテに記録する操作を低減できるカルテ端末装置を提供することを目的とする。【解決手段】カルテ端末装置は、患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、患者のカルテ情報を表示する表示部と、加速度を検出する検出部と、前記検出部が所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理を実行する処理部と、を備える。特に、前記所定の条件は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度であるか否かである、ことを特徴とする。【選択図】図10

Description

本件は、カルテ端末装置、情報記録方法、及び情報記録プログラムに関する。
医師が介護施設や障害者施設などの福祉施設に訪問して診療を行う在宅医療が知られている。在宅医療には、訪問診療と往診の2つの診療形態がある(例えば特許文献1参照)。訪問診療は、福祉施設に定期的に訪問して診療を行う定期的な診療形態である。往診は、患者の急変時など、患者の求めに応じて緊急で福祉施設に訪問して診療を行う非定期的な診療形態である。
特開2010−176371号公報
ところで、訪問診療において、医師が訪問先の福祉施設で実際に診察を行う場合、決まった処方をカルテに記録することが多い。このため、医師は福祉施設を訪問する前に患者全員のカルテを開いて上記処方を定期処方としてカルテに予め記録して一時保存している。そして、診察を終えた後、処方に変更がなければ医師はその処方を確定保存させている。このように、一時保存と確定保存という二度の操作が発生しており、カルテに処方を記録する操作に無駄がある。
また、福祉施設では患者の心的負担を少しでも軽減するため、患者の待ち時間及び診察時間を短くすることが求められる。このため、福祉施設で処方を記録する操作に費やす時間を少しでも減らすことが望ましい。
そこで、1つの側面では、カルテに記録する操作を低減できるカルテ端末装置、情報記録方法、及び情報記録プログラムを提供することを目的とする。
1つの実施態様では、カルテ端末装置は、患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示する表示部と、加速度を検出する検出部と、前記検出部が所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理を実行する処理部と、を備える。
カルテに記録する操作を低減することができる。
図1は電子カルテシステムの一例を説明するための図である。 図2はカルテ端末のハードウェア構成の一例である。 図3はサーバ装置のハードウェア構成の一例である。 図4はカルテ端末及びサーバ装置のブロック図の一例である。 図5は管理情報記憶部の一例である。 図6はカルテ情報記憶部の一例である。 図7は会計情報記憶部の一例である。 図8は診察前の電子カルテシステムの処理シーケンスの一例である。 図9(a)は患者選択画面の一例である。図9(b)はバーコード読取画面の一例である。図9(c)はカルテ画面の一例である。 図10は診察後の電子カルテシステムの処理シーケンスの一例である。 図11(a)は第1シェイク操作の一例である。図11(b)は第2シェイク操作の一例である。 図12(a)はカルテ情報の複製の一例である。図12(b)は剤情報の複製の一例である。図12(c)は明細情報の複製の一例である。
以下、本件を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は電子カルテシステムSの一例を説明するための図である。電子カルテシステムSはカルテ端末装置(以下、単にカルテ端末という)100とサーバ装置200とを備えている。診療所Xに設置された端末装置300及び印刷装置310を電子カルテシステムSの構成要素に含めてもよいし、含めなくてもよい。図1では、カルテ端末100の一例としてスマートフォンが示されているが、いわゆるスマートデバイスであれば、例えばタブレット端末などであってもよい。一方、サーバ装置200はクラウドCL上のデータセンターDCなどに配備される。
カルテ端末100とサーバ装置200と端末装置300は互いに接続されている。より詳しくは、カルテ端末100とサーバ装置200は携帯基地局BS及び通信ネットワークNWを介して接続されている。通信ネットワークNWとしては例えばLocal Area Network(LAN)やインターネットなどがある。したがって、カルテ端末100は無線通信及び有線通信を利用してサーバ装置200に接続することができる。
一方、サーバ装置200と端末装置300は通信ネットワークNWにより接続されている。端末装置300は入力装置320、表示装置330、及び制御装置340を含んでいる。制御装置340は入力装置320から入力された情報に基づいて、表示装置330の表示内容を制御する。また、制御装置340はサーバ装置200から送信された情報に基づいて、印刷装置310に領収書などの各種用紙を印刷させる。
カルテ端末100は医師Dが医療機関としての診療所Xから福祉施設Yに訪問する際に携行される。医師Dは福祉施設Yで患者Pを診察し、カルテ端末100に表示されたカルテ情報に処方情報を記録する。具体的には、医師Dは患者Pに処方する薬剤の名称や分量、処方期間などを処方情報として記録する。
尚、詳細は後述するが、医師Dは、診察の結果、カルテ情報に記録する処方情報が前回の処方情報と同じである場合、カルテ端末100を振る又は揺らす(以下、単に振ると記載)。カルテ端末100は自身が振られたことを検出すると、前回の処方情報を今回の診察の処方情報として記録する要求をサーバ装置200に送信する。これにより、サーバ装置200は自身が管理する対象患者の今回の処方情報として前回の処方情報の少なくとも一部を複製して記録する。その他、サーバ装置200は種々の情報処理を実行するが、詳細については後述する。
以下、上述したカルテ端末100及びサーバ装置200の各種構成及び動作の詳細について図面を参照して説明する。
図2はカルテ端末100のハードウェア構成の一例である。図2に示すように、カルテ端末100は、Central Processing Unit(CPU)100A、Random Access Memory(RAM)100B、Read Only Memory(ROM)100C、Electrically Erasable Programmable Read Only Memory(EEPROM)100D及びRadio Frequency(RF)回路100Eを含んでいる。RF回路100Eにはアンテナ100E´が接続されている。RF回路100Eに代えて通信機能を実現するCPUが利用されてもよい。
また、カルテ端末100は、加速度センサ100F、カメラ100G、タッチパネル100H、ディスプレイ100I、及びマイク100Jを含んでいる。また、カメラ100Gは例えばバーコードリーダの機能を備えている。CPU100Aからマイク100Jまでは、内部バス100Kによって互いに接続されている。少なくともCPU100AとRAM100Bとが協働することによってコンピュータが実現される。
上述したRAM100Bには、ROM100CやEEPROM100Dに記憶されたプログラムがCPU100Aによって格納される。格納されたプログラムをCPU100Aが実行することにより、後述する各種の機能が実現され、また、各種の処理が実行される。尚、プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。
図3はサーバ装置200のハードウェア構成の一例である。図3に示すように、サーバ装置200は、少なくともCPU200A、RAM200B、ROM200C及びネットワークI/F(インタフェース)200Dを含んでいる。サーバ装置200は、必要に応じて、Hard Disk Drive(HDD)200E、入力I/F200F、出力I/F200G、入出力I/F200H、ドライブ装置200Iの少なくとも1つを含んでいてもよい。CPU200Aからドライブ装置200Iまでは、内部バス200Jによって互いに接続されている。少なくともCPU200AとRAM200Bとが協働することによってコンピュータが実現される。
入力I/F200Fには、入力装置710が接続される。入力装置710としては、例えばキーボードやマウスなどがある。尚、上述した入力装置320も入力装置710と同様である。
出力I/F200Gには、表示装置720が接続される。表示装置720としては、例えば液晶ディスプレイがある。尚、上述した表示装置330も表示装置720と同様である。
入出力I/F200Hには、半導体メモリ730が接続される。半導体メモリ730としては、例えばUniversal Serial Bus(USB)メモリやフラッシュメモリなどがある。入出力I/F200Hは、半導体メモリ730に記憶されたプログラムやデータを読み取る。
入力I/F200F及び入出力I/F200Hは、例えばUSBポートを備えている。出力I/F200Gは、例えばディスプレイポートを備えている。
ドライブ装置200Iには、可搬型記録媒体740が挿入される。可搬型記録媒体740としては、例えばCompact Disc(CD)−ROM、Digital Versatile Disc(DVD)といったリムーバブルディスクがある。ドライブ装置200Iは、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムやデータを読み込む。
ネットワークI/F200Dは、例えばLANポートを備えている。ネットワークI/F200Dは上述した通信ネットワークNWと接続される。
上述したRAM200Bには、ROM200CやHDD200Eに記憶されたプログラムがCPU200Aによって格納される。RAM200Bには、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムがCPU200Aによって格納される。格納されたプログラムをCPU200Aが実行することにより、後述する各種の機能が実現され、また、後述する各種の処理が実行される。尚、プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。
図4はカルテ端末100及びサーバ装置200のブロック図の一例である。図4ではカルテ端末100及びサーバ装置200のそれぞれの機能構成を表している。図5は管理情報記憶部210の一例である。図6はカルテ情報記憶部220の一例である。図7は会計情報記憶部230の一例である。
まず、カルテ端末100について説明する。カルテ端末100は入力部110、表示部120、制御部130、通信部140、及び検出部150を備えている。尚、入力部110は上述したタッチパネル100Hによって実現される。表示部120は上述したディスプレイ100Iによって実現される。制御部130は上述したCPU100Aによって実現される。通信部140は上述したRF回路100E及びアンテナ100E´によって実現される。検出部150は上述した加速度センサ100Fによって実現される。
入力部110は医師Dによる操作を受け付けると、操作に応じた情報を制御部130に出力する。例えば、各種の画面を表示部120に表示させる操作を受け付けると、受け付けた操作に応じた情報を制御部130に出力する。表示部120は制御部130による制御に基づいて、各種の画面を表示する。例えば、表示部120は患者選択画面、バーコード読取画面、カルテ画面などを表示する。尚、患者選択画面、バーコード読取画面、カルテ画面の詳細について後述する。
制御部130は入力部110から出力された情報の種別を判断し、判断結果に応じて、表示部120の表示内容を制御したり、その情報を通信部140に出力したりする。通信部140は制御部130から出力された情報を受け付けると、受け付けた情報をサーバ装置200に向けて送信する。検出部150はカルテ端末100の加速度を検出し、制御部130に出力する。制御部130は加速度を受け付けると、その加速度の大きさを判断し、その加速度が所定の条件(例えば閾値)を満たすことにより、その加速度が、カルテ端末100が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度であると判断すると、処方情報の複製要求や処方情報の一時保存要求といった特定の情報を通信部140に出力する。
次に、サーバ装置200について説明する。サーバ装置200は管理情報記憶部210、カルテ情報記憶部220、会計情報記憶部230、情報処理部240、及び通信部250を備えている。尚、管理情報記憶部210、カルテ情報記憶部220、会計情報記憶部230は例えば上述したHDD200Eによって実現される。情報処理部240は上述したCPU100Aによって実現される。通信部250は上述したネットワークI/F200Dによって実現される。
管理情報記憶部210は管理情報を記憶する。管理情報は患者に関する情報の持ち出し状況を管理する情報である。管理情報により、どの医療機関の医師Dがどの患者Pの情報を持ち出しているかを特定することができる。管理情報記憶部210は、図5に示すように、管理テーブルT1により管理情報を管理する。管理情報は持出番号、医療機関ID、患者ID、及びタイムスタンプを構成要素として含んでいる。持出番号は管理情報を識別する番号である。持ち出しが発生する度に情報処理部240が新たな管理番号を生成して管理情報に含める。医療機関IDは医療機関を識別する情報である。患者IDは患者を識別する情報である。患者IDは例えば患者の氏名であってもよい。タイムスタンプは情報処理部240が管理情報を生成した日時である。尚、持出番号に代えて、文字や記号を含む情報により管理情報を識別する持出IDであってもよい。
カルテ情報記憶部220はカルテ情報及び処方情報としての剤情報及び明細情報を記憶する。カルテ情報は患者のカルテを管理する情報である。カルテ情報により患者Pとその患者Pのカルテが対応付けられる。剤情報は患者Pに処方した薬剤を処方日数毎に管理する情報である。処方日数が同じであれば、異なる薬剤でも1つの剤情報として管理される。明細情報は剤情報の明細を表す情報であり、患者Pに処方した具体的な薬剤とその使用数量を表している。このように、カルテ情報、剤情報、及び明細情報により、患者Pに処方した薬とその量、処方日数、及び処方日を特定することができる。
より詳しく説明すると、カルテ情報記憶部220は、図6に示すように、カルテテーブルT21によりカルテ情報を管理する。カルテ情報は患者ID、カルテ番号、及び作成日を構成要素として含んでいる。カルテ番号はカルテを識別する番号である。作成日はカルテを作成した日である。また、カルテ情報記憶部220は、剤テーブルT22により剤情報を管理する。剤情報は患者ID、カルテ番号、剤番号、及び日回数を構成要素として含んでいる。剤番号は剤情報を識別する番号である。日回数は処方日数である。さらに、カルテ情報記憶部220は、明細テーブルT23により明細情報を管理する。明細情報は患者ID、カルテ番号、剤番号、明細番号、略称コード、及び数量/回数を構成要素として含んでいる。明細番号は明細情報を識別する情報である。略称コードは薬剤を識別する情報である。例えば薬剤「〇〇薬」は略称コード「19」により識別される。数量/回数は薬剤の1回当たりの使用数量又は薬剤の1日当たりの使用回数である。
会計情報記憶部230は会計情報を記憶する。会計情報は処方された薬剤に対する会計を管理する情報である。会計情報に医師Dによる診察行為に対する会計を含めてもよい。会計情報記憶部230は、図7に示すように、会計テーブルT3により会計情報を管理する。会計情報は患者ID、会計番号、作成日、及び剤情報を構成要素として含んでいる。会計番号は会計情報を識別する番号である。作成日は情報処理部240が会計情報を作成した日時である。剤情報は処方された薬剤に関する情報である。剤情報には例えばカルテ情報(具体的にはカルテ情報、剤情報、及び明細情報)がJSON形式などのデータ交換フォーマットにより登録される。
情報処理部240は管理情報記憶部210、カルテ情報記憶部220、及び会計情報記憶部230にアクセスして、種々の情報処理を実行する。例えば、情報処理部240は端末装置100から送信された患者IDの情報を受信すると、その患者IDを含む管理情報を生成して、管理テーブルT1に格納する。例えば、情報処理部240は端末装置100から送信されたカルテ情報の閲覧要求を受信すると、カルテ情報記憶部220からカルテ情報及び処方情報を取得して、端末装置100に向けて送信する。尚、情報処理部240が実行するその他の情報処理については、後に詳しく説明する。
通信部250は端末装置100とサーバ装置200と制御装置340との通信を制御する。例えば、通信部250は端末装置100から送信された情報を受信すると、情報処理部240に出力する。例えば、通信部250は情報処理部240から出力された情報を受信すると、情報の送信先を判断して、その情報を端末装置100に送信したり、制御装置340に送信したりする。
続いて、図8及び図9を参照して、診察前の電子カルテシステムSの動作について説明する。
図8は診察前の電子カルテシステムSの処理シーケンスの一例である。図9(a)は患者選択画面の一例である。図9(b)はバーコード読取画面の一例である。図9(c)はカルテ画面の一例である。
まず、図8に示すように、カルテ端末100の制御部130は患者IDの選択を受け付ける(ステップS101)。例えば、医師Dは福祉施設Yを訪問する前に診療所Xでカルテ端末100を操作して、図9(a)に示すように、患者選択画面を表示させる。尚、医師Dは福祉施設Yに訪問してから診察を開始する前にカルテ端末100を操作して、患者選択画面を表示させてもよい。
図9(a)に示すように、患者選択画面は患者IDと患者IDを選択するためのチェックボックスBx、患者IDを送信するための送信ボタンBt1などを含んでいる。患者IDは、例えば制御部130が患者選択画面を表示させる操作を受け付けたときに、カルテ情報記憶部220から取得して患者選択画面に含める。尚、カルテ端末100は自身が予め記憶する患者IDを患者選択画面に含めて表示してもよい。
医師Dは自身の手指FGにより福祉施設Yで診察予定の患者Pの患者IDを選択する操作を行って、送信ボタンBt1を押下する操作を行う。制御部130は送信ボタンBt1を押下する操作を受け付けると、図8に示すように、選択されたチェックボックスBxと対応付けられた患者IDをサーバ装置200に向けて送信する(ステップS102)。したがって、図9(a)に示すように、例えば患者ID「000001」及び患者ID「000002」と対応付けられたチェックボックスBxに対して選択する操作を医師Dが行った場合、制御部130は患者ID「000001」及び患者ID「000002」をサーバ装置200に向けて送信する。
図8に示すように、サーバ装置200の情報処理部240は端末装置100から送信された患者IDを受信すると、受信した患者IDが管理テーブルT1にあるか否かを判断する(ステップS201)。例えば、管理テーブルT1が管理情報を全く管理していなかったり、受信した患者IDと異なる患者IDを管理していたりする場合、情報処理部240は受信した患者IDが管理テーブルT1にないと判断する(ステップS201:NO)。すなわち、受信した患者IDに関するカルテ情報は持ち出されていないと特定することができる。逆に、受信した患者IDと同じ患者IDを管理テーブルT1が管理している場合、情報処理部240は受信した患者IDが管理テーブルT1にあると判断する(ステップS201:YES)。この場合、受信した患者IDに関するカルテ情報は更新される可能性があるため、情報処理部240は以後の処理を中止する。
受信した患者IDが管理テーブルT1にない場合、情報処理部240は受信した患者IDを含む管理情報を管理テーブルT1に格納する(ステップS202)。具体的には、情報処理部240は管理情報のレコードを管理テーブルT1に挿入する。これにより、管理テーブルT1は受信した患者IDの管理情報を管理する(図5参照)。管理テーブルT1が管理情報を管理することにより、医師Dが管理情報に含まれる患者IDのカルテ情報及び処方情報を持ち出して、これから患者Pを診察すると特定することができる。
一方、カルテ端末100では、ステップS102の処理が完了すると、制御部130はカルテ情報の閲覧要求を受け付ける(ステップS103)。例えば、医師Dは福祉施設Yに訪問してから患者Pの診察を開始する前に福祉施設Yでカルテ端末100に対してカルテ情報の閲覧を要求する操作を行う。医師Dが当該操作を行うと、制御部130はカルテ情報の閲覧要求を受け付ける。制御部130は、閲覧要求を受け付けると、図9(b)に示すように、表示部120にバーコード読取画面を表示する(ステップS104)。
医師Dはカルテ端末100にバーコード読取画面を表示させると、カルテ端末100の撮像画像に重畳して出現する4つのガイド画像10によって指定される指定区域に患者Pの手首P1などに巻かれたリストバンド20の二次元バーコード21を合わせる。二次元バーコード21としては例えばQRコード(登録商標)などがある。医師Dは指定区域に二次元バーコード21を合わせると、二次元バーコード21の認識を開始するボタン(不図示)を押下する。これにより、制御部130は二次元バーコード21の認識を開始し、認識を終えると、図8に示すように、二次元バーコード21が含む患者Pの患者IDを取得する(ステップS105)。ステップS105の処理が完了すると、制御部130は取得した患者IDをカルテ情報の閲覧要求に対応付けて、この閲覧要求をサーバ装置200に向けて送信する(ステップS106)。
サーバ装置200の情報処理部240は端末装置100から送信された閲覧要求を受信すると、閲覧要求と対応付けられた患者IDが管理テーブルT1にあるか否かを判断する(ステップS203)。ステップS202の処理で説明したように、管理テーブルT1は診察予定の患者Pを識別する患者IDを含む管理情報を管理しているため、原則として、閲覧要求と対応付けられた患者IDが管理テーブルT1にあるはずである。しかしながら、例えば医師Dが診察予定の患者Pの選択を誤っていたり、福祉施設Yで診察予定でない患者Pの二次元バーコード21から患者IDが取得されていたりすると、閲覧要求と対応付けられた患者IDが管理テーブルT1にないことがある。このような場合、情報処理部240は閲覧要求と対応付けられた患者IDが管理テーブルT1にないと判断し(ステップS203:NO)、後続の処理を中止する。これにより、間違った患者Pに対する診察を回避することができる。
一方、閲覧要求と対応付けられた患者IDが管理テーブルT1にある場合、情報処理部240はカルテ情報及び処方情報を端末装置100に向けて送信する(ステップS204)。より詳しくは、情報処理部240はカルテ情報記憶部220から閲覧要求と対応付けられた患者IDのカルテ情報及び処方情報を取得して送信する。例えば、閲覧要求に患者ID「000001」が対応付けられている場合、患者IDと一致するカルテ情報、並びに処方情報としての剤情報及び明細情報を取得して送信する。
端末装置100の制御部130はサーバ装置200から送信されたカルテ情報及び処方情報を受信すると、受信したカルテ情報及び処方情報を表示部120に表示する(ステップS107)。これにより、図9(c)に示すように、表示部120には患者ID「000001」により識別される患者Pのカルテ情報C1と患者Pに処方された過去の処方情報C2が出現する。より詳しくは、表示部120にはカルテ情報C1としての患者ID及びカルテ番号とともに、処方情報C2としての剤情報及び明細情報によって特定される患者Pの過去の処方状況が表示部120に出現する。
続いて、図10から図12を参照して、診察後の電子カルテシステムSの動作について説明する。
図10は診察後の電子カルテシステムSの処理シーケンスの一例である。図11(a)は第1シェイク操作の一例である。図11(b)は第2シェイク操作の一例である。図12(a)はカルテ情報の複製の一例である。図12(b)は剤情報の複製の一例である。図12(c)は明細情報の複製の一例である。
まず、図10に示すように、カルテ端末100の制御部130は第1シェイク操作を検出したか否かを判断する(ステップS111)。例えば、医師Dが診察対象の患者Pに対する診察を終え、今回の薬剤の処方は前回と同じでよいと判断した場合、カルテ情報を表示した状態で、図11(a)に示すように、カルテ端末100を振る。医師Dがカルテ端末100を振ると、カルテ端末100は検出部150を備えているため、検出部150は制御部130に加速度を出力する。特に、医師Dがカルテ端末100を振ると、検出部150は制御部130に正の加速度と負の加速度を交互に出力する。制御部130は検出部150から出力された加速度が所定の条件を満たしている場合、処方情報の複製を要求する第1シェイク操作を検出する。例えば、制御部130は検出部150から出力された正の加速度が所定の閾値を超えており、かつ、負の加速度が所定の閾値と異なる別の閾値を超えている場合、処方情報の複製を要求する第1シェイク操作を検出する。
制御部130は、第1シェイク操作を検出した場合(ステップS111:YES)、処方情報の複製要求をサーバ装置200に送信する(ステップS112)。サーバ装置200の情報処理部240は端末装置100から複製要求を受信すると、前回の処方情報を今回の処方情報として記録する(ステップS211)。より詳しくは、図12(a)に示すように、情報処理部240はカルテ情報を複製して、カルテ番号を繰り上げ、作成日を複製日時に更新する。また、図12(b)に示すように、情報処理部240は、2つの剤情報を複製して、カルテ番号をいずれも繰り上げる。さらに、図12(c)に示すように、情報処理部240は、3つの明細情報を複製して、カルテ番号をいずれも繰り上げる。このように、情報処理部240は前回のカルテ情報を今回のカルテ情報として記録し、前回の処方情報を今回の処方情報として記録する。尚、カルテ情報、剤情報、及び明細情報の複製順序は特に限定されない。
ステップS211の処理が完了すると、情報処理部240はカルテ情報及び処方情報を確定保存する(ステップS212)。情報処理部240がカルテ情報及び処方情報を確定保存することにより、そのカルテ情報及びその処方情報を書き換えることができなくなる。情報処理部240はカルテ情報及び処方情報を確定保存すると、カルテ情報記憶部220を更新する。これにより、情報処理部240はカルテテーブルT21、剤テーブルT22、及び明細テーブルT23にアクセスすることができる。
ステップS212の処理が完了すると、次いで、情報処理部240は前回の会計情報を今回の会計情報として記録する(ステップS213)。より詳しくは、情報処理部240は診察した患者Pの会計情報を複製して、カルテ番号を繰り上げ、作成日を複製日時に更新する。このように、情報処理部240は前回の会計情報を今回の会計情報として記録する。情報処理部240はステップS213の処理が完了すると、会計情報記憶部230を更新する。これにより、情報処理部240は会計テーブルT3にアクセスすることができる。このように、カルテ情報、剤情報、及び明細情報の複製に応じて、会計情報も複製されるため、端末装置300を利用した事務担当者による会計操作も低減することができる。
情報処理部240は会計情報記憶部230を更新すると、会計情報に基づいて、領収書発行処理を実行する(ステップS214)。領収書発行処理は、患者Pに発行する領収書に印字する情報を生成する処理である。情報処理部240は領収書発行処理を実行し終えると、領収書発行処理により生成された情報を制御装置340に向けて送信する。制御装置340は当該情報を受信すると、受信した情報に応じた領収書を印刷装置310に印刷させる。これにより、診療所Xの印刷装置310は領収書を動的に出力する。このように、会計情報の複製に応じて、領収書が動的に出力されるため、端末装置300を利用した事務担当者による領収書発行操作も低減することができる。
一方、上述したステップS111の処理において、制御部130が第1シェイク操作を検出しなかった場合(ステップS111:NO)、制御部130は第2シェイク操作を検出したか否かを判断する(ステップS113)。例えば、医師Dが診察対象の患者Pに対する診察を終え、今回の薬剤の処方は前回と異なると判断した場合、図11(b)に示すように、手指FGで特定のボタン(例えばホームボタンなど)Bt2を押下する操作を行った状態で、カルテ端末100を振る。医師Dがこのような状態でカルテ端末100を振ると、入力部110は制御部130に当該操作に応じた情報を出力し続け、検出部150は制御部130に加速度を出力する。制御部130は入力部110から出力された情報を検出した状態で、検出部150から出力された加速度が所定の条件を満たしている場合、処方情報の一時保存を要求する第2シェイク操作を検出する。
制御部130は、第2シェイク操作を検出した場合(ステップS113:YES)、処方情報の一時保存要求をサーバ装置200に送信する(ステップS114)。サーバ装置200の情報処理部240は端末装置100から一時保存要求を受信すると、処方情報を一時保存する(ステップS221)。情報処理部240が処方情報を一時保存することにより、その処方情報を後から書き換えることができる。したがって、医師Dは患者Pに対する診察を終えた後、カルテ端末100に前回と異なる処方情報を記録し、診療所Xに戻ってから、訪問前に記録した処方情報を診察後に記録した処方情報に書き換えることができる。
以上、カルテ端末100は制御部130を備えている。制御部130は患者Pのカルテを閲覧する要求を受け付けると、患者Pのカルテ情報を表示部120に表示する。そして、制御部130は所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、表示したカルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する要求を送信する。医師Dはカルテ端末100に所定の条件を満たす加速度を与えれば、過去の処方情報が今回の診察における処方情報として記録されるため、カルテに記録する操作を低減することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、上述した実施形態では情報処理部240が種々の情報処理を実行したが、情報処理部240が実行する種々の情報処理の少なくとも一部をカルテ端末100の制御部130が実行してもよい。また、上述した実施形態では、サーバ装置200が管理情報記憶部210、カルテ情報記憶部220、及び会計情報記憶部230を備えていたが、管理情報記憶部210、カルテ情報記憶部220、及び会計情報記憶部230をサーバ装置200と異なる別のサーバ装置200が備えていてもよい。
さらに、上述した実施形態では検出部150から出力された加速度が所定の条件を満たした場合に、制御部130は第1シェイク操作を検出したが、例えば、検出部150から出力された加速度が所定の条件を連続して満たした場合に、制御部130は第1シェイク操作を検出するようにしてもよい。これにより、医師Dが不注意でカルテ端末100を落とした場合に、第1シェイク操作が検出されずに済む。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示する表示部と、加速度を検出する検出部と、前記検出部が所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理を実行する処理部と、を備えるカルテ端末装置。
(付記2)前記所定の条件は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度であるか否かである、ことを特徴とする付記1に記載のカルテ端末装置。
(付記3)前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を前記検出部が検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記1又は2に記載のカルテ端末装置。
(付記4)前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を前記検出部が連続して検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記1から3のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
(付記5)前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される正の加速度及び負の加速度を前記検出部が検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記1から4のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
(付記6)前記処理部は、所定の操作を検出した状態で前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化を前記検出部が検出した場合、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理と異なる処理を実行する、ことを特徴とする付記1から5のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
(付記7)前記処理部は、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録した場合に、前記過去の処方情報に対応する会計情報を今回の診察における会計情報として記録する、ことを特徴とする付記1から6のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
(付記8)患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示し、所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、処理をコンピュータが実行する情報記録方法。
(付記9)前記所定の条件は、カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度であるか否かである、ことを特徴とする付記8に記載の情報記録方法。
(付記10)前記処理は、カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記8又は9に記載の情報記録方法。
(付記11)前記処理は、カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を連続して検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記8から10のいずれか1項に記載の情報記録方法。
(付記12)前記処理は、カルテ端末装置が振られた場合に検出される正の加速度及び負の加速度を検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、ことを特徴とする付記8から11のいずれか1項に記載の情報記録方法。
(付記13)前記処理は、所定の操作を検出した状態でカルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化を検出した場合、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理と異なる処理を実行する、ことを特徴とする付記8から12のいずれか1項に記載の情報記録方法。
(付記14)前記処理は、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録した場合に、前記過去の処方情報に対応する会計情報を今回の診察における会計情報として記録する、ことを特徴とする付記8から13のいずれか1項に記載の情報記録方法。
(付記15)患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示し、所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、処理をコンピュータに実行させる情報記録プログラム。
S 電子カルテシステム
100 カルテ端末装置
110 入力部
120 表示部
130 制御部
140 通信部
150 検出部
200 サーバ装置
210 管理情報記憶部
220 カルテ情報記憶部
230 会計情報記憶部
240 情報処理部
250 通信部

Claims (9)

  1. 患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示する表示部と、
    加速度を検出する検出部と、
    前記検出部が所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理を実行する処理部と、
    を備えるカルテ端末装置。
  2. 前記所定の条件は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度であるか否かである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカルテ端末装置。
  3. 前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を前記検出部が検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカルテ端末装置。
  4. 前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化に相当する加速度を前記検出部が連続して検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
  5. 前記処理部は、前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される正の加速度及び負の加速度を前記検出部が検出した場合に、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
  6. 前記処理部は、所定の操作を検出した状態で前記カルテ端末装置が振られた場合に検出される加速度の値の変化を前記検出部が検出した場合、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する処理と異なる処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
  7. 前記処理部は、前記過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録した場合に、前記過去の処方情報に対応する会計情報を今回の診察における会計情報として記録する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のカルテ端末装置。
  8. 患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示し、
    所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、
    処理をコンピュータが実行する情報記録方法。
  9. 患者のカルテを閲覧する要求を受け付けると、前記患者のカルテ情報を表示し、
    所定の条件を満たす加速度を検出した場合に、前記カルテ情報に記録された過去の処方情報を今回の診察における処方情報として記録する、
    処理をコンピュータに実行させる情報記録プログラム。
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