JP2018160003A - 画面差異検出装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面の一部の領域を比較対象から適切に除去可能とすること。【解決手段】画面差異検出装置は、画面の第1の表示結果を示す第1の画像と前記画面の第2の表示結果を示す第2の画像との差異を検出する画面差異検出装置であって、前記第1の画像における一部の領域である第1の領域を特定する情報として、前記第1の画像に含まれる複数の画面要素矩形のうちのいずれか1以上の第1の画面要素矩形ごとに、当該第1の画面要素矩形を基準とした相対的な位置関係の指定をユーザから受け付ける受付部と、前記第2の画像において前記各第1の画面要素矩形に一致する各第2の画面要素矩形と、前記各第1の画面要素矩形ごとに指定された前記相対的な位置関係とに基づいて特定される第2の領域と、前記第1の画像における前記第1の領域とを、前記差異の検出対象又は検出対象外として、前記差異を検出する検出部と、を有することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、画面差異検出装置及びプログラムに関する。
複数の環境においてアプリケーションを動作させたときのUI(画面)のレイアウト崩れの検出や、回帰テストにおけるデグレード検出などを目的に、アプリケーションの実行結果画面を対象として、正しく表示された画面(正解画面)の画像とテスト対象画面(比較画面)の画像とを比較することで、誤りの箇所を自動検出するツールが存在する。
画素単位の差異抽出ツール(例えば、非特許文献4)や技術(例えば、非特許文献1)では、正解画面と比較画面の差異を画素単位で比較しその差分を表示することができる。また、非特許文献2の技術では、正解画面と比較画面において画面間の差異をテキストボックス、ボタンなどといった画面要素の単位で抽出して表示することができる。
これらのツールは正解画面と比較画面のスクリーンショット画像のみを用意すれば活用することができるため、特定の実装技術(例:Webアプリケーション、ネイティブアプリケーション(Windows(登録商標)、Android(登録商標)、iOS(登録商標))、など)に依存することなく幅広く適用することができる。
Sonal Mahajan and William G.J. Halfond. 2014. Finding HTML presentation failures using image comparison techniques. In Proceedings of the 29th ACM/IEEE international conference on Automated software engineering (ASE '14). ACM, New York, NY, USA, 91-96.(南カリフォルニア大学,米国) 丹野 治門: "画像処理を活用したUIレイアウト崩れ検出支援手法の提案", 情報処理学会 研究報告ソフトウェア工学 , vol. 2016-SE-194, no. 9, pp.1-8, 2016年11月 桑井博之, 豊沢聡, 永田雅人,"実践OpenCV 2.4 for Python : 映像処理&解析", カットシステム, 2014 (ISBN = 9784877833466),P82-P83 DiffImage、[online]、インターネット<URL:https://ja.osdn.net/projects/sfnet_diffimg/>
しかしながら、コンシューマ向けにサービスを提供しているアプリケーションでは、広告やニュース記事など、画面を表示するたびにその内容が変わってしまう部分(以下、「動的変化領域」という。)が存在し、これらは画素単位の差異抽出ツールや、非特許文献1、2の技術では、全て差異として検出されてしまう。その結果、1つの画面に対して多くの差異が検出されてしまい、本来発見したいUIレイアウト崩れや、回帰テストにおけるデグレードの検出が困難になる。
この課題を解決するため、非特許文献1、2における2つの画面の差異比較の際に、非特許文献3に示されているように、差異を検出する必要がない領域群をマスク画像として別途用意し、このマスク画像を用いて動的変化領域を差異比較の対象から除外し、差異として検出されないようにする方法も考えられる。
しかし、マスク領域を構成する各画素は絶対座標により指定されるため、この方法によれば、動的変化領域の大きさが毎回変わる場合や、ソフトウェアの修正等により画面構成に変更があり動的変化領域の位置がずれた場合に、適切に動的変化領域を比較対象外(差異の検出対象外)とすることができなくなるという問題が生じる。
図1は、従来技術の問題点を説明するための図である。図1の(1)には、正解画面g100及びマスク画像g200が示されている。マスク画像g200は、正解画面g100における「★広告」の領域を差異比較の対象から除外するためのマスク画像である。
(2)には、「★広告」の領域の大きさが変化した比較画面g110が示されている。この場合、マスク画像g200では、比較画面g110の「★広告」の領域を適切に除外するのが困難である。
(3)には、ソフトウェア修正により「リンク集」の領域が大きくなり、「★広告」の位置がずれた比較画面g120が示されている。この場合においても、マスク画像g200では、比較画面g120の「★広告」の領域を適切に除外するのが困難である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、画面の一部の領域を比較対象から適切に除去可能とすることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、画面差異検出装置は、画面の第1の表示結果を示す第1の画像と前記画面の第2の表示結果を示す第2の画像との差異を検出する画面差異検出装置であって、前記第1の画像における一部の領域である第1の領域を特定する情報として、前記第1の画像に含まれる複数の画面要素矩形のうちのいずれか1以上の第1の画面要素矩形ごとに、当該第1の画面要素矩形を基準とした相対的な位置関係の指定をユーザから受け付ける受付部と、前記第2の画像において前記各第1の画面要素矩形に一致する各第2の画面要素矩形と、前記各第1の画面要素矩形ごとに指定された前記相対的な位置関係とに基づいて特定される第2の領域と、前記第1の画像における前記第1の領域とを、前記差異の検出対象又は検出対象外として、前記差異を検出する検出部と、を有することを特徴とする。
画面の一部の領域を比較対象から適切に除去可能とすることができる。
従来技術の問題点を説明するための図である。 本発明の実施の形態における画面差異検出装置10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画面差異検出装置10の機能構成例を示す図である。 指定領域の向きを説明するための図である。 画面差異検出装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 結果レポートのデータ構造の一例を示す図である。 ランドマーク候補の抽出処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 テスト対象領域の指定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 テスト対象領域情報のデータ構造の一例を示す図である。 テスト対象領域における差異の検出処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 テスト対象領域外の画面要素矩形の除去処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 本実施の形態の効果の一例を具体的に説明するための図である。 本実施の形態の効果の一例を具体的に説明するための図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図2は、本発明の実施の形態における画面差異検出装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の画面差異検出装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
画面差異検出装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って画面差異検出装置10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における画面差異検出装置10の機能構成例を示す図である。図3において、画面差異検出装置10は、画像入力部11、ランドマーク候補抽出部12、テスト対象領域指定部13、画面差異検出部14及びレポート出力部15等を有する。これら各部は、画面差異検出装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。
画像入力部11は、ユーザによって指定されたフォルダから、テスト対象の画面ごとに、正解画面と、1以上の比較画面との組(ペア)を読み込む。1つの正解画面に対して複数の比較画面が存在してもよい。画像入力部11は、また、正解画面と比較画面とのペアを生成する。1つのペアには、1つの正解画面と1つの比較画面とが含まれる。同じ正解画面に対して複数の比較画面が有る場合、比較画面ごとに同一の正解画面とのペアが生成される。
なお、正解画面とは、例えば、作成者の意図通りに画面が表示される環境(以下、「正解環境」という。)において当該画面の表示結果を示す画像データ(以下、「画面画像」という。)をいう。比較画面とは、例えば、正解環境とは異なる環境(以下、「比較環境」という。)において当該画面の表示結果を示す画面画像をいう。環境は、例えば、画面を表示した端末の機種、OS(Operating System)、及びブラウザ等の組み合わせによって区別される。更に、ブラウザの表示サイズ別に環境が区別されてもよい。環境は、画面の表示条件の一例であるともいえる。なお、正解画面及び比較画面は、例えば、画面キャプチャ等によって取得されてもよい。
なお、画面とは、プログラムがコンピュータに表示させる画面をいう。画面は、アプリケーションプログラム等の画面であってもよいし、HTML(HyperText Markup Language)等によって記述された画面であってもよい。
ランドマーク候補抽出部12は、正解画面から重複なく一意に特定できる画面要素矩形を抽出する。画面要素矩形とは、画面の構成要素の矩形領域をいう。本実施の形態では、当該画面要素矩形が、ランドマーク矩形の候補(以下、「ランドマーク候補」という。)とされる。ランドマーク矩形とは、テスト(比較)の対象又はテストの除外対象とする一部の領域(以下、「指定領域」という。)を特定するために目印又は基準となる矩形領域をいう。ランドマーク矩形は、少なくとも正解画面に存在し、かつ、一意に特定できる矩形(画面要素)であり、複数存在しうる。本実施の形態では、ランドマーク候補抽出部12によって抽出された画面要素矩形の中からユーザによって選択される複数のランドマーク矩形で囲まれた指定領域(指定領域は正解画面、比較画面の両方で存在する)が除外領域とされる。より具体的には、本実施の形態では、「ランドマーク矩形と、当該ランドマーク矩形を基準とした相対的な方向(以下、「指定領域の向き」という。)」の複数の組み合わせによって、除外対象とする領域が指定される。
図4は、指定領域の向きを説明するための図である。図4の上段には、指定領域の向きの定義が示されている。指定領域の向きは、ランドマーク矩形を基準として、左上、上、右上、右、右下、下、左下、左の1以上の組み合わせによって指定される。
図4の(1)には、ランドマーク矩形の「右上、右、右下」が指定領域の向きとして指定された場合の指定領域の範囲が網掛けによって示されている。
図4の(2)には、ランドマーク矩形の「右上、右」が指定領域の向きとして指定された場合の指定領域の範囲が網掛けによって示されている。
図4の(3)には、ランドマーク矩形の「右」が指定領域の向きとして指定された場合の指定領域の範囲が網掛けによって示されている。
なお、(1)、(2)及び(3)において、外周の矩形は、画面の範囲を示す。
このようなランドマーク矩形と、それぞれのランドマーク矩形における指定領域の向きとの複数の組が指定されることにより、これらのランドマーク矩形に囲まれた領域(又はこれらの組によって特定される領域が重畳する領域)が指定領域として特定される。
テスト対象領域指定部13は、ランドマーク矩形とするランドマーク候補の選択をユーザから受け付けると共に、ランドマーク矩形ごとに、指定領域の向きの指定をユーザから受け付ける。
画面差異検出部14は、正解画面と比較画面との差異を検出する。この際、画面差異検出部14は、各ランドマーク矩形と、ランドマーク矩形ごとに指定された指定領域の向きとによって特定される1以上の指定領域を、テスト対象領域又はテスト対象領域外として、当該差異を検出する。テスト対象領域とは、比較対象とされる領域(すなわち、差異の検出対象領域)をいう。
レポート出力部15は、正解画面と比較画面との差異の検出結果等を出力する。
以下、画面差異検出装置10が実行する処理手順について説明する。図5は、画面差異検出装置10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS110において、画像入力部11は、ユーザによって指定されたフォルダ配下において、テスト対象の画面ごとに記憶されている、正解画面群及び比較画面群を読み込み、正解画面と比較画面とのペアを生成する。
続いて、画像入力部11は、空の結果レポートを作成する(S120)。
図6は、結果レポートのデータ構造の一例を示す図である。図6では、結果レポートのデータ構造の一例(構成例)が、BNF(Backus-Naur Form)によって記述されている。
図6に示されるように、結果レポートは、正解画面と比較画面とのペアごとに、正解画面及び比較画面と、画面差異リストとを含む情報である。画面差異リストは、当該正解画面及び当該比較画面との画面差異の0以上の集合である。画面差異は、差異種別、変異値、正解画面要素矩形、比較画面要素矩形を含む情報である。差異種別は、差異の種別であり、その値は、「差異無し」、「X軸方向移動」、「Y軸方向移動」、「拡縮」、「消失」、又は「追加」である。変異値は、差異種別に係る差異の大きさを示す値である。正解画面要素矩形は、正解画面において差異に係る画面要素矩形である。比較画面要素矩形は、比較画面において差異に係る画面要素矩形である。すなわち、差異は、画面要素矩形の単位で検出される。
また、正解画面には、正解画面の画面情報の他に、ランドマーク候補群及びテスト対象領域情報が設定可能である。ランドマーク候補群は、ランドマーク候補となる画面要素矩形の1以上の集合である。
続いて、正解画面と比較画面とのペアごとに、ステップS130〜S160が実行される。以下、処理対象とされているペアを「対象ペア」という。
ステップS130において、ランドマーク候補抽出部12は、対象ペアの正解画面(以下、「対象正解画面」という。)からランドマーク候補を抽出する
続いて、テスト対象領域指定部13は、対象正解画面から抽出されたランドマーク矩形に基づいて、テスト対象領域の指定をユーザから受け付ける(S140)。テスト対象領域とは、対象ペアにおいて比較対象とされる領域をいう。
続いて、画面差異検出部14は、対象ペアに係る正解画面と比較画面とについて、テスト対象領域における差異を全て検出(抽出)する(S150)。すなわち、対象ペアに関する画面差異リストが生成され、当該画面差異リストが結果レポートに追加される。
続いて、画面差異検出部14は、対象ペアに係る正解画面及び比較画面を結果レポートへ追加する(S160)。
ステップS130〜S160が全てのペアについて実行されると、レポート出力部15は、結果レポートの内容を出力する(S170)。
続いて、ステップS130の詳細について説明する。図7は、ランドマーク候補の抽出処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS210において、ランドマーク候補抽出部12は、対象正解画面に対してテスト対象領域情報が既に設定されているか否かを判定する。対象正解画面に対してテスト対象領域情報が既に設定されている場合(S210でYes)、当該処理手順は終了する。例えば、1つの正解画面に対して、比較画面が3つである場合、3つのペアが生成されるが、2つ目以降のペアについて、ステップS320以降が実行されるのは処理効率が良くない。ステップS310における分岐は、正解画面を同じくする2つ目以降のペアについての重複処理を回避するためのものである。
対象正解画面に対してテスト対象領域情報が設定されていない場合(S210でNo)、ランドマーク候補抽出部12は、対象正解画面から、全ての画面要素矩形を抽出して、画面要素矩形リストを得る(S220)。なお、画面要素矩形の抽出は、公知技術を組み合わせることで実現可能である。例えば、画像に対して、グレースケール化、Canny処理、膨張処理、輪郭抽出、矩形変換(輪郭の外接矩形を求め、そこから矩形を抽出)といった手順を実行することで、画面要素矩形が抽出されてもよい。なお、画面要素矩形は、当該矩形領域の左上座標(整数2次元座標点)及び当該矩形領域の右下座標(整数2次元座標点)によって表現される情報である。
続いて、ランドマーク候補抽出部12は、画面要素矩形リストにおいて相互に画像が重複している画面要素矩形を画面要素矩形リストから除去する(S230)。例えば、画面要素矩形リストにおいて、画面要素矩形aと画面要素矩形bとの画像が重複している場合、画面要素矩形a及び画面要素矩形bの双方が、画面要素矩形リストから除去される。他の画面要素矩形と画像が重複している画面要素矩形は、一意性がなく、ランドマーク矩形になりえないためである。画像が重複しているとは、画像が完全に一致することをいう。例えば、同じアイコンが複数配列されているWebページの画面において、これらのそれぞれのアイコンに係る画面要素矩形は重複する。
なお、重複なく一意に特定できる画面要素矩形が正解画面からランドマーク候補として抽出されることで、図5のステップS140ではユーザがその中からランドマーク候補を選びテスト対象領域を指定することができ、そのことによって図5のステップS150においは正解画面、比較画面においてテスト対象領域(又は除外する領域)を一意に決定することが容易となる。
続いて、ランドマーク候補抽出部12は、重複が除去された画面要素矩形リストを、ランドマーク候補群として対象正解画面に設定する(S240)。
続いて、図5のステップS140の詳細について説明する。図8は、テスト対象領域の指定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS310において、テスト対象領域指定部13は、対象正解画面に対してテスト対象領域情報が既に設定されているか否かを判定する。当該判定の趣旨は、ステップS210と同じである。対象正解画面に対してテスト対象領域情報が設定されていない場合(S310でNo)、テスト対象領域指定部13は、対象正解画面に設定されているランドマーク候補群を取得する(S320)。
続いて、テスト対象領域指定部13は、空のテスト対象領域情報を作成し、当該テスト対象領域情報を対象正解画面に設定する(S330)。
図9は、テスト対象領域情報のデータ構造の一例を示す図である。図9では、テスト対象領域情報のデータ構造の一例(構成例)が、BNFによって記述されている。
図9に示されるように、テスト対象領域情報は、領域除外種別と指定領域情報群とを含む情報である。領域除外種別とは、指定領域情報群によって特定される指定領域が、テスト対象から除外される領域であるのか、テスト対象とされる領域であるのかを区別する情報をいい、「指定された領域を除外」又は「指定されていない領域を除外」の値をとりうる。
指定領域情報群は、0以上の指定領域情報である。1つの指定領域情報は、1つの指定領域を示す情報であり、1以上の指定領域特定情報の集合によって表現される。1つの指定領域特定情報は、1つのランドマーク矩形と、1つの指定領域の向きとの組である。すなわち、指定領域情報は、ランドマーク矩形及び指定領域の向きの組み合わせによって1つの指定領域を特定する情報である。指定領域の向きは、図4において説明したように、左上、上、右上、右、右下、下、左下、左の1以上の組み合わせである。
続いて、テスト対象領域指定部13は、領域除外種別の入力をユーザから受け付ける(S340)。テスト対象領域指定部13は、受け付けた領域除外種別を、テスト対象領域情報に設定する。なお、領域除外種別は、予め設定され、補助記憶装置102に記憶されていてもよい。領域除外種別の指定が可能とされることにより、柔軟にテスト対象領域を設定することが可能となる。すなわち、テスト対象領域の指定方法のバリエーションを増加させることができる。
続いて、テスト対象領域指定部13は、対象正解画面に設定されているランドマーク候補群をユーザに提示する(S350)。例えば、対象正解画面において、各ランドマーク候補の範囲がハイライト表示された画像が表示装置106に表示されてもよい。
続く、ステップS360〜S400のループ処理は、ユーザが指定領域として指定しようとする領域ごとに実行される。したがって、当該ループ処理は、ユーザの任意によって終了する。以下、処理対象とされている指定領域を「対象指定領域」という。
ステップS360において、テスト対象領域指定部13は、対象指定領域に対する指定領域情報を作成する。
続く、ステップS370〜S390は、対象指定領域を特定するためにユーザが指定しようとする指定領域特定情報ごとのループ処理である。当該ループ処理は、ステップS350において提示されたランドマーク候補群のうち、ユーザによってランドマーク矩形として選択されるランドマーク候補ごとのループ処理であるともいえる。
ステップS370において、テスト対象領域指定部13は、ランドマーク候補群の中からランドマーク矩形とするランドマーク候補の選択をユーザから受け付ける。当該選択に応じ、テスト対象領域指定部13は、新規の指定領域特定情報を作成し、選択されたランドマーク矩形(以下、「対象ランドマーク矩形」という。)を当該指定領域特定情報(以下、「対象指定領域特定情報」という。)に設定する。なお、指定領域特定情報は、上述したように、ランドマーク矩形と指定領域の向きとの組である。この時点において、新規の指定領域特定情報の指定領域の向きは、不定である。
続いて、テスト対象領域指定部13は、対象ランドマーク矩形に対する指定領域の向きの選択をユーザから受け付ける(S380)。例えば、図4において説明したように、対象ランドマークに対する指定領域の向きがユーザによって選択される。テスト対象領域指定部13は、選択された指定領域の向きを、対象指定領域特定情報に設定する。
続いて、テスト対象領域指定部13は、対象指定領域特定情報を、対象指定領域に対応する指定領域情報(ステップS360において作成された指定領域情報)に追加する(S390)。
対象指定領域を特定するための指定領域特定情報の入力の終了がユーザによって指示されると、対象指定領域に関してステップS370〜S390のループ処理は終了する。
続いて、テスト対象領域指定部13は、対象指定領域に対応する指定領域情報を、テスト対象指定領域情報の指定領域情報群に追加する(S400)。
ステップS360〜S400は、ユーザによって指定領域の指定の終了が指示されるまで繰り返し実行される。
続いて、図5のステップS150の詳細について説明する。図10は、テスト対象領域における差異の検出処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS410において、画面差異検出部14は、対象正解画面から画面要素矩形を抽出する。当該画面要素矩形の抽出は、図7のステップS220と同じ方法に基づいて行われてよい。その結果、正解画面における画面要素矩形リストが得られる。
続いて、画面差異検出部14は、当該画面要素矩形リストの中から、テスト対象領域外の画面要素矩形を除去する(S420)。これにより、テスト対象として確認する必要のある差異のみを抽出することが可能となる。
続いて、画面差異検出部14は、対象ペアに係る比較画面について、ステップS410及びS420を実行する(S430)。
続いて、画面差異検出部14は、対象ペアに係る正解画面及び比較画面について、テスト対象領域のみの差異を検出する(S440)。具体的には、画面差異検出部14は、正解画面、比較画面のそれぞれの画面要素矩形リスト(テスト対象領域外の画面要素矩形が除外された画面要素矩形リスト)に含まれる画面要素矩形のみを対象として比較することで、当該正解画面及び当該比較画面における差異を検出(抽出)する。斯かる差異の検出(抽出)には、例えば、非特許文献2に開示された技術等、公知の技術を用いることができる。検出された差異のリストである画面差異リストは、結果レポートに設定される。
続いて、図10のステップS420の詳細について説明する。図11は、テスト対象領域外の画面要素矩形の除去処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図11の処理手順が呼び出される時点において処理対象とされている画面(正解画面又は比較画面)を「対象画面」という。
ステップS510〜S540は、対象画面の画面要素矩形リストに含まれている画面要素矩形ごとに、対象正解画面に設定されているテスト対象領域情報に含まれている指定領域情報の指定領域情報群に含まれている各指定領域情報について実行される。以下処理対象の画面要素矩形を「対象矩形」といい、処理対象の指定領域情報を、「対象指定領域情報」という。
また、ステップS510は、対象指定領域情報に含まれる各指定領域特定情報のランドマーク矩形ごとに実行される。以下、ステップS510において処理対象とされているランドマーク矩形を、「対象ランドマーク矩形」という。
ステップS510において、画面差異検出部14は、対象画面において対象ランドマーク矩形に一致する画面要素矩形を特定する。対象ランドマーク矩形に一致する画面要素矩形は、例えば、テンプレートマッチング等により検索して得ることができる。なお、ここで特定された矩形を、「実ランドマーク矩形」という。
全てのランドマーク矩形について対象画面における実ランドマーク矩形が特定されると、画面差異検出部14は、テスト対象領域情報に含まれている領域除外種別によって処理を分岐させる(S520)。当該領域除外種別が「指定された領域を除外」である場合、画面差異検出部14は、対象矩形が、指定領域に含まれれば、対象矩形を対象画面の画面要素矩形リストから除去する(S530)。なお、指定領域は、対象指定領域情報の各指定領域特定情報のランドマーク矩形が、当該ランドマーク矩形についてステップS510において特定された実ランドマーク矩形によって置換されることにより特定される領域をいう。すなわち、対象指定領域情報の各指定領域特定情報のランドマーク矩形がそれぞれに対応する実ランドマーク矩形によって置換された状態において、実ランドマーク矩形ごとに当該実ランドマーク矩形に対応する指定領域の向きに係る領域が特定される。対象指定領域情報の全ての指定領域特定情報について特定された領域が重複する(重なり合う)領域が、指定領域である。例えば、図4の下の段の(1)、(2)、(3)が、対象指定領域情報に含まれる各指定領域特定情報である場合、(1)、(2)、(3)のそれぞれの網かけ部分の重複領域が、指定領域である。
一方、当該領域除外種別が「指定されていない領域を除外」である場合、画面差異検出部14は、対象矩形が当該指定領域に含まれていなければ、対象矩形を対象画面の画面要素矩形リストから除去する(S540)。
なお、上記においては、重複しない画面要素矩形がランドマーク候補(ランドマーク矩形)とされる例について説明したが、同じ画像に係る画面要素矩形がランドマーク矩形とされてもよい。すなわち、図7のステップS230が実行されないようにしてもよい。この場合、画面要素矩形の相対的な位置関係に基づいて、それぞれの一意性が確保されるようにしてもよい。例えば、同じ画像に係る3つの画面要素矩形が正解画面から抽出された場合において、これらの配置位置において上下関係が明確であれば、3つの画面要素矩形(ランドマーク矩形)について、上、中、下の識別情報を付加する。比較画面からのランドマーク矩形に一致する画面要素矩形の抽出に際しては、これらの3つのランドマーク矩形の相対的な位置関係に基づいて、それぞれに対応する画面要素矩形が抽出されればよい。
上述したように、本実施の形態によれば、除外対象とされる領域又はテスト対象とされる領域である指定領域が、ランドマーク矩形を基準とした相対的な位置関係により表現される。したがって、画面を表示するたびにその内容が変わってしまうような動的変化領域の大きさや位置に変更があった場合でも、ランドマーク矩形との相対的な位置関係が保たれていれば適切に動的変化領域を特定することができる。その結果、画面の一部の領域を比較対象から適切に除去可能とすることができる。
図12及び図13は、本実施の形態の効果の一例を具体的に説明するための図である。図12では、「★広告」の領域を指定領域とするために、テスト対象領域情報d1が生成された例が示されている。
この場合、図13(1)に示されるように、「★広告」の領域の大きさが変化した比較画面g110においても、テスト対象領域情報d1に基づいて、指定領域である「★広告」の領域を精度良く特定することができる。
また、図13(2)に示されるように、「★広告」の位置がずれた比較画面g120においても、テスト対象領域情報d1に基づいて、指定領域である「★広告」の領域を精度良く特定することができる。
したがって、比較画面g110及び比較画面g120のいずれにおいても、例えば、「★広告」の領域を容易に比較対象から除外することができる。
なお、本実施の形態において、テスト対象領域指定部13は、受付部の一例である。画面差異検出部14は、検出部の一例である。正解画面は、第1の表示結果を示す第1の画像の一例である。比較画面は、第2の表示結果を示す第2の画像の一例である。指定領域は、第1の領域及び第2の領域の一例である。ランドマーク矩形は、第1の画面要素矩形及び第2の画面要素矩形の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 画面差異検出装置
11 画像入力部
12 ランドマーク候補抽出部
13 テスト対象領域指定部
14 画面差異検出部
15 レポート出力部
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
B バス

Claims (4)

  1. 画面の第1の表示結果を示す第1の画像と前記画面の第2の表示結果を示す第2の画像との差異を検出する画面差異検出装置であって、
    前記第1の画像における一部の領域である第1の領域を特定する情報として、前記第1の画像に含まれる複数の画面要素矩形のうちのいずれか1以上の第1の画面要素矩形ごとに、当該第1の画面要素矩形を基準とした相対的な位置関係の指定をユーザから受け付ける受付部と、
    前記第2の画像において前記各第1の画面要素矩形に一致する各第2の画面要素矩形と、前記各第1の画面要素矩形ごとに指定された前記相対的な位置関係とに基づいて特定される第2の領域と、前記第1の画像における前記第1の領域とを、前記差異の検出対象又は検出対象外として、前記差異を検出する検出部と、
    を有することを特徴とする画面差異検出装置。
  2. 前記受付部は、1以上の前記第1の画面要素矩形ごとに当該第1の画面要素矩形を基準とした前記第1の領域の向きの指定をユーザから受け付ける、
    ことを特徴とする請求項1記載の画面差異検出装置。
  3. 前記受付部は、前記第1の画像に含まれる複数の画面要素矩形から相互に画像が重複する画面要素矩形が除かれた画面要素矩形の中から前記第1の画面要素矩形の指定を受け付ける、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画面差異検出装置。
  4. 画面の第1の表示結果を示す第1の画像と前記画面の第2の表示結果を示す第2の画像との差異を検出する画面差異検出装置に、
    前記第1の画像における一部の領域である第1の領域を特定する情報として、前記第1の画像に含まれる複数の画面要素矩形のうちのいずれか1以上の第1の画面要素矩形ごとに、当該第1の画面要素矩形を基準とした相対的な位置関係の指定をユーザから受け付ける受付手順と、
    前記第2の画像において前記各第1の画面要素矩形に一致する各第2の画面要素矩形と、前記各第1の画面要素矩形ごとに指定された前記相対的な位置関係とに基づいて特定される第2の領域と、前記第1の画像における前記第1の領域とを、前記差異の検出対象又は検出対象外として、前記差異を検出する検出手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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