JP2018157313A - 映像通信システム、サーバ及び映像通信方法 - Google Patents

映像通信システム、サーバ及び映像通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】専用回線や専用の映像再生用のソフトウェアを使用することなく、監視システム等に適用可能であり、ネットワークを使用して、リアルタイムでの映像通信または音声通信を実行できる映像通信システムを実現することである。【解決手段】本実施形態の映像通信システムは、ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とし、サーバ及びクライアント端末を備えた構成である。前記サーバは、前記ネットワークを経由したイベントの発生の通知に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行する。前記クライアント端末は、前記映像受信側に含まれて、前記通信接続処理による通信接続に応じて前記映像送信側からリアルタイムで送信される映像を受信する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ネットワークを使用する映像通信システム、サーバ及び映像通信方法に関する。
近年、例えば、店舗内に設置したカメラを使用した監視システムでは、ネットワークを使用する映像通信システムが利用される。映像通信システムは、カメラにより撮影された映像をネットワーク経由で監視システムの端末装置に送信する。監視システムの端末装置は、一般的には、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ(PC)であり、当該PCのWebブラウザ上で映像を受信できる。また、映像通信システムは、映像だけでなく、マイクから入力された音声もネットワーク経由で送信できる。
監視システムでは、監視管理者等のユーザが確実に、PCのWebブラウザで受信した映像をディスプレイの画面上で確認し、受信した音声をPCのスピーカで聴取できることが必要である。このような確実な監視処理を実現するためには、監視システムに適用する映像通信システムにおいては、映像を安定的に送信するための映像通信の帯域と長時間のセッションの確保が要求される。
特開2016−82419号公報 特表2016−517642号公報
監視システム等に適用する映像通信システムには、映像を安定的に送信するための映像通信の帯域と長時間のセッションの確保が要求されるため、映像や音声を送信するための専用回線や、専用の映像再生用のソフトウェアが実装されることが望ましい。しかし、いわば監視処理専用のような映像通信システムを利用する場合には、監視システムの構築に高いコストが要求される。近年では、ネットワーク上において、リアルタイムでの映像通信(音声通信も含む)が可能なWebRTC方式等を適用した映像通信システムが注目されている。しかし、監視システム等に適用することは容易ではない。
そこで、専用回線や専用の映像再生用のソフトウェアを使用することなく、監視システム等に適用可能であり、ネットワークを使用して、リアルタイムでの映像通信または音声通信を実行できる映像通信システムを実現するという課題がある。
本実施形態の映像通信システムは、ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とし、サーバ及びクライアント端末を備えた構成である。前記サーバは、前記ネットワークを経由したイベントの発生の通知に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行する。前記クライアント端末は、前記映像受信側に含まれて、前記通信接続処理による通信接続に応じて前記映像送信側からリアルタイムで送信される映像を受信する。
実施形態に係るシステムの構成を説明するためのブロック図。 実施形態に係る映像通信システムの動作を説明するためのフローチャート。 実施形態に係るサーバの動作を説明するためのフローチャート。 実施形態に係るクライアント端末の動作を説明するためのフローチャート。
以下図面を参照して、実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の映像通信システムは、監視システムに適用し、WebRTC(Web-based real-time communication)サーバ10、及びインターネット等のネットワーク11を主要部として映像(音声も含む)を送受信する。
ネットワーク11には、後述するメールサーバ12、監視対象側20の中継装置21、及び管理側30のクライアント端末31が接続される。監視対象側20は、例えばコンビニエンス・ストアなどの店舗であり、監視システムを構成する複数のカメラ22、ビデオレコーダ23及びアラーム装置24を有する。なお、監視対象側20としては、本実施形態では店舗の内部エリアとするが、各種の建物や施設等にも適用できる。
複数のカメラ22はそれぞれ、店舗内の各監視エリアを撮影できる箇所に配置されて、撮影した映像を有線又は無線経由で出力する。なお、図示していないが、カメラ22や店舗内のレジスタの近傍に配置されたマイクや、カメラ22に内蔵されたマイクから、映像と共に音声も有線又は無線経由で出力される。以下、本実施形態の監視システム又は映像通信システムでは、送受信する映像には音声も含まれる。
ビデオレコーダ23は、カメラ22から出力された映像を記録(録画及び録音)する記憶装置である、例えばハードディスクドライブを有する。本実施形態のビデオレコーダ23は、いわゆるサーバ機能を含み、カメラ22から出力された映像を、中継装置21を経由してネットワーク11に送信できる。具体的には、ビデオレコーダ23は、カメラ22により撮影された映像のライブ送信(WebRTC方式)を実行でき、又は、記憶装置から映像を取り出して送信できる。
アラーム装置24は、中継装置21からネットワーク11を経由して、WebRTCサーバ10に対してアラーム通知を実行する。アラーム装置24は、例えば、店舗内のレジスタの近傍に配置された警報用のボタン25やペダル26の操作に応じて、緊急時又は非常時におけるアラーム(警報)信号を出力して、アラーム通知を実行する。
なお、アラーム装置24は、カメラ22により撮影された映像に基づいて異常検知した場合に、アラーム信号を出力する構成でもよい。具体的には、アラーム装置24は、通常では、特定エリアでのカメラ22により撮影される映像には変化が発生しない状況において、当該特定エリアでの映像に変化が発生した場合には、異常が発生したと検知する。例えば、通常では当該特定エリアが人の存在しないエリアの場合に、カメラ22により撮影される映像に人が含まれている場合には、異常が発生したと検知する。
さらに、監視対象側20の店舗には、IP電話機27が設けられている。IP電話機27は、中継装置21からネットワーク11を経由して、後述する管理側30に設けられているIP電話機33との間で音声通話やFAX通信が可能である。
次に、管理側30は、例えば店舗を運営する管理者(ユーザ)の事務所や自宅等であり、クライアント端末31、モバイル端末32及びIP電話機33を有する。クライアント端末31は、パーソナルコンピュータ(PC)であり、ネットワーク11に接続し、WebRTCサーバ10との連携により、監視対象側20から送信される映像を受信する。
クライアント端末31は、例えば、WebRTCサーバ10からダウンロードされて、WebRTC方式(WebRTCプロトコル)により、ネットワーク11に接続してリアルタイムな映像・音声の通信を可能とするソフトウェアがインストールされている。なお、クライアント端末31は、予めブラウザに当該ソフトウェアが実装されている構成でも良い。クライアント端末31は、ネットワーク11を経由して、監視対象側20からWebRTC方式によりリアルタイムで送信される映像を、Webブラウザ(以下、ブラウザ)で受信し、ディスプレイの画面上で再生できる。
モバイル端末32は、スマートフォンを代表とする携帯端末であり、クライアント端末31と同様のソフトウェアがインストールされている。ユーザは、モバイル端末32を操作することにより、クライアント端末31と同様に、ネットワーク11を経由して、監視対象側20からWebRTC方式によりリアルタイムで送信される映像を、Webブラウザ(以下、ブラウザ)で受信し、ディスプレイの画面上で再生できる。また、IP電話機33は、クライアント端末31に接続することで、ネットワーク11を経由して、前述した監視対象側20のIP電話機27との間で音声通話やFAX通信が可能である。
[システムの動作]
図2から図4はそれぞれ、本実施形態のシステムの動作を説明するためのフローチャートである。ここで、図2は、主として映像通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。図3は、主としてWebRTCサーバ10の動作を説明するためのフローチャートである。図4は、主としてクライアント端末31の動作を説明するためのフローチャートである。
図2に示すように、監視対象側20において、店舗内の緊急時に、担当者により警報用のボタン25またはペダル26が操作されてアラーム発報があると、アラーム装置24はアラーム信号を出力する(ステップS1)。アラーム装置24からのアラーム信号は中継装置21によりネットワーク11に送信されて、WebRTCサーバ10に対してアラーム通知が実行される(ステップS2)。
WebRTCサーバ10は、アラーム通知を受信すると、予め登録されている管理側30のクライアント端末31に対して、自動接続処理を実行する(ステップS3)。即ち、WebRTCサーバ10は、クライアント端末31のブラウザを起動させて、ネットワーク11を経由するWebRTC方式の通信接続処理を実行する。
WebRTCサーバ10の自動接続処理により、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続が確保されると、セッションが確保されて、WebRTC方式のリアルタイムな映像通信が可能となる(ステップS4のYES)。これにより、監視対象側20のビデオレコーダ23は、中継装置21及びネットワーク11を経由して、クライアント端末31に対して映像をリアルタイムに送信できる(ステップS5)。
管理側30では、WebRTC方式の通信接続が確保されると、ユーザは、クライアント端末31のブラウザ上において、店舗内のカメラ22により撮影されたライブ映像(音声も含む)を受信し、ディスプレイの画面上で確認できる。音声は、クライアント端末31のスピーカから出力できる。また、ユーザは、クライアント端末31のブラウザ上において、ビデオレコーダ23の記憶装置に記録された映像(録音された音声も含む)を受信し、ディスプレイの画面上で確認できる。
一方、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続が確保できない場合、WebRTCサーバ10は、接続不可処理を実行する(ステップS4のNO,S6)。具体的には、例えばクライアント端末31の電源が遮断されている場合には、WebRTCサーバ10が自動接続処理を実行しても、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続ができない状態である。以下、図3のフローチャートを参照して、WebRTCサーバ10の接続不可処理の手順を説明する。
図3に示すように、WebRTCサーバ10は、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続ができない場合、クライアント端末31とは別のクライアント端末を選択する(ステップS10)。具体的には、WebRTCサーバ10は、別のクライアント端末としてモバイル端末32を選択する。ここで、WebRTCサーバ10は、アラーム通知に応じた自動接続処理の対象として、予め複数のクライアント端末に優先順位を設定した上で登録していてもよい。この場合、第1の優先順位としてクライアント端末31が登録されており、第2の優先順位としてモバイル端末32が登録されている。
WebRTCサーバ10は、選択したモバイル端末32に対して、自動接続処理を実行する(ステップS11)。即ち、WebRTCサーバ10は、モバイル端末32のブラウザを起動させて、ネットワーク11を経由するWebRTC方式の通信接続処理を実行する。
WebRTCサーバ10の自動接続処理により、モバイル端末32に対するWebRTC方式の通信接続が確保されると、セッションが確保されて、WebRTC方式のリアルタイムな映像通信が可能となる(ステップS12のYES)。これにより、監視対象側20のビデオレコーダ23は、中継装置21及びネットワーク11を経由して、モバイル端末32に対して映像をリアルタイムに送信できる(ステップS13)。
一方、選択したモバイル端末32に対するWebRTC方式の通信接続が確保できない場合、WebRTCサーバ10は、さらに選択可能なクライアント端末が登録されているか否かを判定する(ステップS12のNO,S14)。クライアント端末が登録されている場合には(ステップS14のYES)、WebRTCサーバ10は、前述の処理を繰り返す(ステップS10〜S13)。
選択可能なクライアント端末が登録されていない場合には(ステップS14のNO)、WebRTCサーバ10は、メールサーバ12と連携し、クライアント端末31にメールを送信して、クライアント端末31側からWebRTC方式の通信接続を可能にする処理を実行する(ステップS15)。具体的には、クライアント端末31は、受信したメールに含まれるURLをユーザによりクリックすることにより、WebRTCサーバ10をアクセスして監視対象側20に対してWebRTC方式の通信接続を実行する。
ここで、図3のフローチャートを参照して、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続が確保できない場合の接続不可処理(ステップS6)として、登録された別のクライアント端末(例えば、モバイル端末32)を選択する処理について説明したが、これに限定されない。WebRTCサーバ10は、クライアント端末31に対するWebRTC方式の通信接続ができない場合に、当該選択する処理を実行せずに、ステップS15の処理を実行してもよい。即ち、WebRTCサーバ10は、メールサーバ12と連携して、クライアント端末31にメールを送信して、クライアント端末31側からWebRTC方式の通信接続を可能にする処理を実行してもよい。
図4は、管理側30のクライアント端末31の動作を説明するフローチャートである。図4に示すように、クライアント端末31は、電源がオン状態でブラウザ等の機能が起動している場合には、WebRTCサーバ10の自動接続処理により、WebRTC方式の通信接続が確保される(ステップS20のYES)。即ち、クライアント端末31は、監視対象側20に対してWebRTC方式のリアルタイムな映像通信が可能となる。
クライアント端末31は、中継装置21及びネットワーク11を経由して、監視対象側20のビデオレコーダ23からリアルタイムで送信される映像(音声も含む)を受信して再生できる(ステップS21)。なお、音声はクライアント端末31に内蔵されたスピーカにより出力される。
具体的には、クライアント端末31は、ブラウザ上において、店舗内のカメラ22により撮影されたライブ映像(音声も含む)を受信し、ディスプレイの画面上に映像を再生できる。また、クライアント端末31は、ブラウザ上において、ビデオレコーダ23の記憶装置に記録された映像(録音された音声も含む)を受信し、ディスプレイの画面上に映像を再生できる。
ここで、管理側30のユーザは、店舗の担当者と音声通話をする場合には、クライアント端末31に接続したIP電話機33を操作する(ステップS22のYES,S23)。これにより、IP電話機33は、ネットワーク11を経由して、監視対象側20のIP電話機27に接続する。ユーザは、クライアント端末31のディスプレイの画面上で映像を確認しながら、監視対象側20のIP電話機27店舗内の事態について店舗の担当者と通話できる。また、IP電話機33及びIP電話機27がFAX機能を含む場合には、FAX通信が可能である。
一方、クライアント端末31は、WebRTCサーバ10による自動接続処理の実行時に電源がオフ状態の場合には、WebRTC方式の通信接続が確保されていない(ステップS20のNO)。この場合、クライアント端末31は、電源がオンしてブラウザ等の機能が起動した状態で、WebRTCサーバ10とメールサーバ12との連携により送信されたメールを受信していると(ステップS24のYES)、前述のクライアント端末31側からのWebRTC方式の通信接続を可能にする処理に移行する。
具体的には、クライアント端末31は、受信したメールに含まれるURLをユーザによりクリックしてWebRTCサーバ10をアクセスする(ステップS25)。これにより、クライアント端末31は、監視対象側20に対するWebRTC方式の通信接続を確保する(ステップS26)。WebRTC方式の通信接続を確保されると、WebRTC方式のリアルタイムな映像通信が可能となるため、クライアント端末31は、中継装置21及びネットワーク11を経由して、監視対象側20のビデオレコーダ23からリアルタイムで送信される映像(音声も含む)を受信できる(ステップS27)。
以上のように本実施形態によれば、例えば店舗等の監視対象側20に設けられた監視システムからの映像(音声を含む)を、ネットワーク11を経由して管理側30のクライアント端末にリアルタイムで送信し、クライアント端末で受信して再生できる。この場合、専用回線や専用の映像再生用のソフトウェアを使用することなく、WebRTC方式等の映像通信システムを適用することにより、リアルタイムでの映像通信を実現できるため、映像を安定的に送受信できる。従って、専用回線や専用の映像再生用のソフトウェアを使用する場合と比較して、相対的に低コストで、かつ確実な監視処理を実現する監視システムを構築できる。
なお、本実施形態では、店舗等の監視対象側20でのアラームの発報に応じて、WebRTC方式等の映像通信接続を自動的に実行する構成であるが、アラームの発報に限定することなく、所定のイベントの発生に応じて、通信接続を自動的に実行する構成でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…WebRTCサーバ、11…ネットワーク、12…メールサーバ、
20…監視対象側、21…中継装置、22…カメラ、23…ビデオレコーダ、
24…アラーム装置、25…警報用のボタン、26…警報用のペダル、
27…IP電話機、30…管理側、31…クライアント端末(PC)、
32…モバイル端末、33…IP電話機33。

Claims (12)

  1. ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とする映像通信システムにおいて、
    前記ネットワークを経由したイベントの発生の通知に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行するサーバと、
    前記映像受信側に含まれて、前記通信接続処理による通信接続に応じて、前記映像送信側からリアルタイムで送信される映像を受信するクライアント端末と
    を具備する映像通信システム。
  2. 前記サーバは、
    前記通信接続処理による通信接続が不可能な場合には、前記通信接続処理の対象である前記映像受信側のクライアント端末を別のクライアント端末に変更して、前記通信接続処理を再実行する手段を含む、請求項1記載の映像通信システム。
  3. 前記サーバは、
    前記通信接続処理による通信接続が不可能な場合には、前記映像受信側のクライアント端末に対して、前記通信接続処理を実行させる手段を含む、請求項1記載の映像通信システム。
  4. 前記サーバは、
    前記ネットワークを経由してメールサーバに連絡し、
    前記メールサーバから前記映像受信側のクライアント端末に対して、前記通信接続処理を実行させるためのメールを送信させる手段を含む、請求項3記載の映像通信システム。
  5. 前記リアルタイムの映像通信は、WebRTC方式を適用した映像通信である、請求項1から4のいずれか1項に記載の映像通信システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の映像通信システムを適用する監視システムであって、
    前記イベントの発生として、アラームの発報を前記サーバに通知するアラーム通知手段と、
    前記映像送信側として、カメラにより撮影された映像を、前記ネットワークを経由して前記映像受信側に送信する映像送信装置と、
    前記映像受信側のクライアント端末として、前記リアルタイムの映像通信を実行するための手段を含む端末装置と
    を具備する監視システム。
  7. ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とする映像通信システムに適用するサーバにおいて、
    前記ネットワークを経由したイベントの発生の通知を受信する手段と、
    前記通知の受信に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行する手段と、
    前記通信接続処理による通信接続が不可能な場合には、前記通信接続処理を実現するための所定の処理を実行する接続不可処理手段と
    を具備するサーバ。
  8. 前記接続不可処理手段は、
    前記通信接続処理の対象である前記映像受信側のクライアント端末を別のクライアント端末に変更して、前記通信接続処理を再実行する手段を含む、請求項7記載のサーバ。
  9. 前記接続不可処理手段は、
    前記通信接続処理の対象である前記映像受信側のクライアント端末に対して、前記通信接続処理を実行させる手段を含む、請求項7記載のサーバ。
  10. 前記接続不可処理手段は、
    前記ネットワークを経由してメールサーバに連絡し、
    前記メールサーバから前記映像受信側のクライアント端末に対して、前記通信接続処理を実行させるためのメールを送信させる手段を含む、請求項9記載のサーバ。
  11. ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とする映像通信システムに適用する映像通信方法において、
    前記ネットワークを経由して、イベントの発生を通知する処理と、
    前記通知の受信に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行する処理と、
    前記通信接続処理による通信接続に応じて、前記映像送信側からリアルタイムで送信される映像を受信する前記映像受信側のクライアント端末において受信する処理と
    を実行する映像通信方法。
  12. ネットワークを経由したリアルタイムの映像通信を可能とする映像通信システムに適用する映像通信方法において、
    前記映像通信システムのサーバは、
    前記ネットワークを経由したイベントの発生の通知を受信する処理と、
    前記通知の受信に応じて、映像送信側と映像受信側との間で前記リアルタイムの映像通信を確保するための通信接続処理を実行する処理と、
    前記通信接続処理による通信接続が不可能な場合には、前記通信接続処理を実現するための所定の処理と
    を実行する映像通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109361903A (zh) * 2018-11-20 2019-02-19 左凌云 一种矿用实时巡检方法及其装置

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