JP2018155249A - 遠心ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーシングの側面に吹出し口が形成された遠心ファンにおいて、薄型化を図るとともに、インペラの外周から吹き出された空気の一部が逆流することを抑制して騒音を低減した遠心ファンを提供する。
【解決手段】遠心ファンは、上ケーシングと下ケーシングとから構成されたケーシングと、上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱と、ケーシング2内に配設され、環状のシュラウドと、複数の羽根と、主板とを有するインペラと、上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱を除いた側面に形成された吹出し口と、を備え、上ケーシングが、外周端と、外周端の周方向の異なる位置から径方向外側に延在する複数のステーと、ステーの先端に形成され、下ケーシングと結合するための支柱と、を有し、上ケーシングの外周端の下面は、少なくとも平面の部分を有し、ステーの下面が支柱に至るまで平面に形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、遠心ファン、特に、薄型化と騒音低減を図った遠心ファンに関する。
家電機器、OA機器、産業機器の冷却、換気、空調や、車両用の空調、送風などに広く用いられている送風機として、遠心ファンが知られている。従来の遠心ファンとして、ケーシングが上ケーシングと下ケーシングとからなり、上ケーシングと下ケーシングの間にインペラを収納し、インペラの回転に伴って吸込み口から吸入した空気を上ケーシングと下ケーシングの間の側面に形成された吹出し口から外方に向けて排出する遠心ファンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載の遠心ファン100で、四角形のケーシング120が上ケーシング121と下ケーシング122からなり、上ケーシング121と下ケーシング122の間にインペラ130を収納している。インペラ130は環状のシュラウド131を備えている。環状のシュラウド131は中央に円筒部132を有し、円筒部132から環状シュラウド131の外周部では上ケーシング121に向かって反りかえり、シュラウド131の円筒部132の端から環状シュラウド131の外周部まで上面形状は曲率半径の異なった4つの円弧をつなげた形状の曲面にて形成され、環状シュラウド131の外周部までの空気流路の断面積が漸増する構成としている。これによって空気の圧力が増加されてインペラ130の外周部から外方に吹き出される。
インペラ130の高速回転により、吸込み口110から吸い込まれた空気は、羽根135の間を通過してインペラ130の外周から外方に吹き出され、上ケーシング121と下ケーシング122の間の側面に形成された吹出し口111から外方に向けて排出される。しかしながら、特許文献1に記載の遠心ファン100は、環状のシュラウド131の外周部では上ケーシング121に向かって反りかえった形状を有しているため、インペラ130の外周から吹き出された空気の一部が、環状シュラウド131と上ケーシング121との間の隙間125から吸込み口110に向かって逆流する虞があり、逆流した空気によって吸込み口110付近で空気の流れに乱れが生じ、騒音の原因となる。
さらに、特許文献1に記載の遠心ファン100は、機器や装置への取付け空間の制約から遠心ファンの全高が指定された場合、回路基板140に実装される制御IC等の電子部品の高さ寸法によって薄型化の要求に応えることができない。
特開2012−207600号公報
本発明は上述の問題に鑑み、ケーシングの側面で、上ケーシングと下ケーシングの間に吹出し口が形成された遠心ファンにおいて、薄型化を図るとともに、インペラの外周から吹き出された空気の一部が逆流することを抑制して騒音を低減した遠心ファンを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の遠心ファンは、上ケーシングと下ケーシングとから構成されたケーシングと、上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱と、前記ケーシング内に配設され、環状のシュラウドと、複数の羽根と、主板とを有するインペラと、上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱を除いた側面に形成された吹出し口と、を備え、前記上ケーシングが、外周端と、前記外周端の周方向の異なる位置から径方向外側に延在する複数のステーと、前記ステーの先端に形成され、前記下ケーシングと結合するための前記支柱と、を有し、前記ステーと前記支柱は樹脂の一体成形品であり、前記上ケーシングの前記外周端の下面は、少なくとも平面の部分を有し、前記ステーの下面が前記支柱に至るまで平面に形成されている。
(2)上記(1)の構成において、前記上ケーシングは前記ステーの側面からの前記外周端に延在する外周縁部を有し、外周縁部の表面及び前記ステーの下面が前記支柱に至るまで平面に形成されている。
本発明によれば、ケーシングの側面で、上ケーシングと下ケーシングの間に吹出し口が形成された遠心ファンにおいて、薄型化を図るとともに、インペラの外周から吹き出された空気の一部が逆流することを抑制して騒音を低減した遠心ファンを提供することができる。
本発明の実施形態に係る遠心ファンの分解斜視図である。 図1に示す遠心ファンの平面図である。 図2におけるA−A’箇所の断面図である。 図3における吹出し口部分の部分拡大図である。 図3における吹出し口から吹き出される空気の流れを示す説明図である。 図2におけB−B’箇所の断面図である。 実施例における上ケーシングの裏面を示す図である。 図7Aにおける断面図である。 比較例における上ケーシングの裏面を示す図である。 図8Aにおける断面図である。 従来の遠心式ファンを示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
<遠心ファン1の基本構造について>
まず、図1を参照しつつ、各部材の概要について説明する。上ケーシング3の上面側には複数の凹部3a(肉盗み部分)が形成されている。上ケーシング3と下ケーシング4の結合は、上ケーシング3と下ケーシング4の間に支柱7を介装し、支柱7をねじ等の締結材で締結して結合させている。具体的には、支柱7は上ケーシング3と樹脂の一体成形にて形成されており、支柱7に形成した下穴にタッピンねじを締め付けて締結する。なお、締結手段はこれに限定されない。例えば、下ケーシング4側からねじ(またはボルト)を支柱7の貫通穴に挿通し、上ケーシング3側からナットで固定する構成であっても、もちろんよい。
下ケーシング4は、金属製(例えば、鉄板)のモータベース5と、樹脂製のベースプレート6とから構成されており、両者を重ね合わせて下ケーシング4が形成される。モータ21はモータベース5に形成した凹部5aの底面に装着される。ベースプレート6の外周端の4箇所に下方に延在する側部6aが形成されており、この側部6aの内側がモータベース5の4辺の外周に当接し、位置決めされる。なお、5d、6dは貫通孔を示している。
次に、遠心ファン1の断面図である図3、及び図3の吹出し口部分の部分拡大図である図4を参照して、さらに詳しく遠心ファン1の基本構造を説明する。なお、図3は、図2に示す遠心ファン1のA−A’断面図である。ケーシング2は、図3及び図4に示すように、上ケーシング3と下ケーシング4から構成され、上ケーシング3と下ケーシング4の間にインペラ8を収納している。このインペラ8の回転に伴って吸込み口35から吸入した空気は、羽根10の間を通過して上ケーシング3と下ケーシング4の間に介装された支柱7を除いた側面に形成された吹出し口36からケーシング2の外方に向けて排出される。
モータ21は、モータベース5に形成した凹部5aの底面に装着され、モータ21の下インシュレータ24bに装着された回路基板30も凹部5aの中に収納されている。モータ21は、アウターロータ型のブラシレスDCモータである。
図4に示すように、軸受保持部26の内側には軸受27、28が装着され、シャフト16を回転可能に支持している。軸受保持部26の外側にはステータ22が配設されている。ステータ22はコアを所定枚数、積層してなるステータコア23と、モータ21のシャフト16の方向である軸方向両側から装着された上インシュレータ24aと下インシュレータ24bからなるインシュレータ24と、インシュレータ24を介してステータコア23のティースに巻回されたコイル25と、を備えている。コアは、環状ヨークから径外方に延在する複数のティース(図1参照。図1では6個のティースを有している)を備えており、このコアを積層させてステータコア23が構成されている。そして、軸受保持部26をステータコア23の中央に形成された開口に嵌合させ、軸受保持部26の外側にステータ22が配設される。
ロータ15は、シャフト16と、シャフト16に装着されたボス部17と、ボス部17に装着されたカップ状態のロータヨーク18と、ロータヨーク18の内側に固着された環状のマグネット19と、から構成されている。ロータヨーク18はボス部17にカシメ固着されており、下インシュレータ24bには回路基板30が装着されている。
インペラ8は環状のシュラウド9と複数の羽根10と主板11から構成されており、羽根10と主板11は樹脂の一体成形にて形成されている。羽根10は主板11から軸方向に立設し、回転方向に対して後向きに湾曲傾斜した形状を有し、回転方向に対して後向き羽根(いわゆる、ターボ型)となっている。羽根10は全て同じ形状であり、羽根10と環状のシュラウド9との結合は超音波溶着にて両者を接合している。
インペラ8の主板11は、内周側と外周側との間に傾斜面11aを有している。つまり、インペラ8の内周側は軸方向上方に位置し、インペラ8の外周側は軸方向下方に位置することにより、この内周側と外周側との間に傾斜面11aが形成されている。
インペラ8とロータ15との結合は、次の手順によって行う。すなわち、まず、環状のフランジ20をロータヨーク18の外周面に、例えば抵抗溶接にて溶着する。次に、主板11の内周側の下面に一体成形にて形成したピン(図示省略)をフランジ20に形成した貫通穴に嵌合させ、ピンの先端を熱で潰して熱カシメすることで両者を結合し、ロータ15にインペラ8が装着される。
<主板11の傾斜面11aについて>
回路基板30には、前述したように、モータ21を駆動制御するための部品や制御ICなどの電子部品31が実装されている。このため、限られた空間で回路基板30に実装された電子部品31とインペラ8との接触を防止するために、主板11には傾斜面11aが形成されている。これにより、この傾斜面11aによって覆われる位置に電子部品31の一部が収容されるので、電子部品31とインペラ8との接触が防止できるとともに、軸方向の薄型化が図られることとなる。
<上ケーシング3及び下ケーシング4について>
本実施形態では、騒音の低減のために上ケーシング3及び下ケーシング4を次のように構成している。環状のシュラウド9の吸込み口35となる開口を形成する円筒部の上端は、上ケーシング3の環状溝の中に位置している。これによって、上ケーシング3が環状シュラウド9の円筒部の上端を覆った形状となっている。このため、インペラ8の外周縁からの空気が逆流した場合であっても、この箇所での抵抗によって、吸込み口35に入り込む逆流を抑制することができる。
上ケーシング3は、図1に示したように、その4隅において、外周端と、外周端から延在するステー7aと、ステー7aの先端に形成され、下ケーシング4と結合するための支柱7と、ステー7aの側面から外周端に延在する外周縁部3dと、を有しており、外周縁部3dはステー7aの強度を保つためのリブとして機能している。さらに、図6に示すように、上ケーシング3の外周端の下面3bは、断面が円弧状の曲線に形成され、その外周縁部3dの表面(上ケーシングの下面)は、曲面から径方向外側に折曲して平面になっている。また、支柱7が形成されるステー7aの箇所の下面7bも、引き続いて支柱7に至るまで平面になっている。この外周縁部3dの表面及び支柱7が形成されるステー7aの箇所の下面7bが平面に形成されているため、インペラ8の外周端から吹き出された空気は、軸方向下方に吹き出され、吹き出された空気に乱れが生じることなく、ケーシング2の外方に吹き出される。
外周縁部3dの表面及び支柱7が形成されるステー7aの箇所の下面7bが平面に形成されている上ケーシング3を備えた本実施形態に係る実施例の遠心ファン(図7参照)と、外周縁部3dの表面及び支柱7が形成されるステー7aの箇所の下面7bに環状の凹部が形成された上ケーシングを備えた比較例の遠心ファン(図8参照)について、静圧600Paのときの騒音を測定した結果、本願発明の遠心ファンは49.7dB(A)、比較例の遠心ファンは51.3dB(A)であった。このように、外周縁部3dの表面及び支柱7が形成されるステー7aの箇所の下面7bが平面に形成されている本願発明の遠心ファンは騒音を低減することができる。
上ケーシング3及び下ケーシング4のベースプレート6の外径は、インペラ8の外径よりも大きくなっている。上ケーシング3の外周端の下面3bは、上ケーシング3の上面側に向かって凸となるように、その断面が円弧状の曲線に形成されている。また、下ケーシング4のベースプレート6の外周端6bも、上ケーシング3の上面側に向かって凸となるように、その断面が円弧状の曲線に形成されている。このため、インペラ8の外周端から吹き出された空気は、上ケーシング3と下ケーシング4のベースプレート6との間に形成された吹出し口36となる空間からケーシング2の外方に吹き出される際、吹き出される方向が軸方向下方に吹き出され、その後、少し上方に向きを変え、水平方向に吹き出されていく(図5参照)。このように、吹出し口36から吹き出される方向が軸方向下方に吹き出されるため、上ケーシング3と環状シュラウド9との間の隙間3cから吸込み口35側に逆流する空気を抑制することができ、空気の乱れが生じないため、その結果、騒音を低減することができる。なお、下面3b及び外周端6bの断面は、必ずしも正円や楕円の円弧状でなくてもよく、上ケーシング3の上面側に向かって凸となるような曲面であればよい。
なお、以上では、下ケーシング4を構成する金属製のモータベース5と樹脂製のベースプレート6は別体として説明したが、モータベースをインサート成形して吹出し口を樹脂で成形した構成としてもよい。
以上、実施形態について説明したが、本発明は、具体的な実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を行ったものも含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
以下に、この分割出願の基礎となる出願の分割直前の特許請求の範囲(特許査定時の特許請求の範囲)に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この分割直前の特許請求の範囲のとおりである。
<請求項1>
遠心ファンであって、
上ケーシングと下ケーシングとから構成されたケーシングと、
前記ケーシング内に配設され、環状のシュラウドと、複数の羽根と、主板とを有するインペラと、を備え、
前記インペラの前記主板が、内周側が軸方向上方に、外周側が軸方向下方にそれぞれ位置するように、前記内周側と前記外周側との間に傾斜面を有し、
前記上ケーシングが、
外周端と、
それぞれ前記外周端の周方向の異なる位置から径方向外側に延在する複数のステーと、
前記ステーの先端に形成され、前記下ケーシングと結合するための支柱と、
前記ステーの側面から前記外周端に延在する外周縁部と、を有し、
前記外周端の下面が前記上ケーシングの上面側に向かって凸となるような曲面に形成され、
前記外周縁部及び前記ステーの下面が前記曲面から径方向外側に折曲して前記支柱に至るまで平面に形成されていることを特徴とする遠心ファン。
<請求項2>
前記下ケーシングがベースプレートを含み、前記上ケーシング及び前記ベースプレートが前記インペラよりも大きい外径を有することを特徴とする請求項1に記載の遠心ファン。
1…遠心ファン、2…ケーシング、3…上ケーシング、3a…凹部(上ケーシング3の)、3b…外周端の下面(上ケーシング3の)、3c…隙間(上ケーシング3の)、3d…外周縁部(上ケーシング3の)、4…下ケーシング、5…モータベース、5a…凹部(モータベース5の)、6…ベースプレート、6a…側部(ベースプレート6の)、6b…外周端(ベースプレート6の)、7…支柱、7a…ステー、7b…下面(ステー7aの)、8…インペラ、9…シュラウド、10…羽根、11…主板、11a…傾斜面(主板11の)、15…ロータ、16…シャフト、17…ボス部、18…ロータヨーク、19…マグネット、20…環状のフランジ、21…モータ、22…ステータ、23…ステータコア、24…インシュレータ、24a…上インシュレータ、24b…下インシュレータ、25…コイル、26…軸受保持部、27,28…軸受、30…回路基板、31…電子部品、35…吸込み口、36…吹出し口

Claims (2)

  1. 上ケーシングと下ケーシングとから構成されたケーシングと、
    上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱と、
    前記ケーシング内に配設され、環状のシュラウドと、複数の羽根と、主板とを有するインペラと、
    上ケーシングと下ケーシングとの間に介装された複数の支柱を除いた側面に形成された吹出し口と、を備え、
    前記上ケーシングが、
    外周端と、
    前記外周端の周方向の異なる位置から径方向外側に延在する複数のステーと、
    前記ステーの先端に形成され、前記下ケーシングと結合するための前記支柱と、を有し、
    前記ステーと前記支柱は樹脂の一体成形品であり、
    前記上ケーシングの前記外周端の下面は、少なくとも平面の部分を有し、
    前記ステーの下面が前記支柱に至るまで平面に形成されていることを特徴とする遠心ファン。
  2. 前記上ケーシングは前記ステーの側面からの前記外周端に延在する外周縁部を有し、
    外周縁部の表面及び前記ステーの下面が前記支柱に至るまで平面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遠心ファン。
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