JP2018153991A - 印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユニットが並んで配置された印字装置において、設置場所の自由度を高めるとともに、保守性を高めることができる印字装置を提供する。【解決手段】印字装置は、印字媒体に印字する印字ユニットと、印字ユニットに印字媒体を供給する印字媒体供給ユニットとを備え、印字ユニットと印字媒体供給ユニットとが並んで配置された印字装置であって、印字ユニットは、印字媒体供給ユニット側に開放される開放部を有し、印字媒体供給ユニットは、開放部が開放されると、印字ユニットとの間隔を広げる方向に退避するように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、印字装置に関する。
印字媒体に印字を行うプリンタのなかには、プリンタに並んで配置された供給装置から連続的に印字媒体の供給を受けるように構成されたものがある(特許文献1参照)。
特開2009−45827号公報
特許文献1に開示された装置では、プリンタに並んで配置された供給装置がプリンタケーシングの側面にアームによって支持されている。
このため、プリンタの保守作業などの場合には、プリンタと供給装置とを一旦切り離し、作業終了後に再度両者の位置合わせを厳密に行うことが必要となることが想定される。
また、プリンタに並んで配置された供給装置側にプリンタのケーシングを開放することは難しい。そのため、ケーシングを開放して行う作業を考慮すると、ケーシングを開放するためのスペースが必要となり、プリンタの設置場所には制約があった。
そこで、本発明は、複数のユニットが並んで配置された印字装置において、設置場所の自由度を高めるとともに、保守性を高めることを目的とする。
本発明のある態様によれば、印字媒体に印字する印字ユニットと、前記印字ユニットに前記印字媒体を供給する印字媒体供給ユニットとを備え、前記印字ユニットと前記印字媒体供給ユニットとが並んで配置された印字装置であって、前記印字ユニットは、前記印字媒体供給ユニット側に開放される開放部を有し、前記印字媒体供給ユニットは、前記開放部が開放されると、前記印字ユニットとの間隔を広げる方向に退避するように構成された印字装置が提供される。
これらの態様によれば、複数のユニットが並んで配置された印字装置において、設置場所の自由度を高めるとともに、保守性を高めることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る印字装置1を説明するために一部を透過して示した側面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る印字装置1の開放動作を説明するために一部を透過して示した側面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る印字装置1の印字ユニット10を説明する概略図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る印字装置1について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る印字装置1を説明するために一部を透過して示した側面図である。
印字装置1は、印字媒体Pに印字する印字ユニット10と、印字ユニット10に後述する印字媒体Pを供給する印字媒体供給ユニット100とを備える。
印字装置1において、印字ユニット10と印字媒体供給ユニット100とは、並んで配置されており、印字媒体供給ユニット100は、開放部10Aが開放されると、印字ユニット10との間隔を広げる方向に退避するように構成されている。
印字ユニット10は、印字媒体Pに文字、図形等を印字する構成が含まれる。印字ユニット10の詳細は後述する。
印字ユニット10は、本体部10Mと、本体部10Mに対して印字媒体供給ユニット100側に向けて開放される開放部10Aとを有する。図1に示す二点鎖線は、開放状態にある開放部10Aの位置を示す。
印字媒体供給ユニット100は、印字ユニット10に印字媒体Pを連続的に供給するためのものであり、架台101と、支持台102とを備える。架台101は、印字ユニット10に対して所定間隔を空けて設置される。
印字ユニット10と印字媒体供給ユニット100との間隔は、印字媒体Pの受け渡しが可能な間隔とされる。
架台101は、印字媒体Pを供給するための供給機構が搭載された支持台102を支持している。支持台102は、架台101に、横方向(図1における矢印S3)に移動自在に設けられている。また、支持台102は、印字媒体Pを保持するための保持台122を備える。
また、印字装置1は、可動部103を備える。図1には、説明の便宜上、可動部103以外の一部の構成が透過して示されている。実際には、可動部103は、外部からは見えない印字ユニット10の内部に配置されている。
開放部10Aは、回動軸130に支持されており、可動部103が回動軸130を回動中心とする回動動作を可動部103における支持台102を印字ユニット10との間隔を広げる方向への動作に変換する。
一例として、可動部103は、開放部10Aの回動軸130に連結された第1ギヤ131と、第1ギヤ131に噛合する第2ギヤ132と、第2ギヤ132と同軸に配置され、第2ギヤ132の径よりも大きい径を有する第3ギヤ133と、第3ギヤ133に噛合するラック134とを備える。ラック134は、支持台102に連結されている。
第1ギヤ131は、回動軸130において、印字ユニット10の本体に回動自在に取り付けられている。
印字媒体供給ユニット100は、支持台102を支持台102と印字ユニット10との間隔を狭める方向に付勢する付勢部141を備える。
架台101は、支持台102の被ガイド部121を案内するためのガイド軸111を備える。支持台102は、ガイド軸111に案内される被ガイド部121を備える。被ガイド部121は環状であり、ガイド軸111に挿通されている。なお、支持台102は、図示しない他の支持部材によっても、架台101に支持されている。
印字媒体供給ユニット100において、付勢部141は、ガイド軸111と被ガイド部121との間に、ガイド軸111に沿って配置されている。
付勢部141は、支持台102を、支持台102と印字ユニット10との間隔を狭める方向に付勢している。本実施形態において、付勢部141としては、コイルばねを用いることができる。
図2は、本発明の実施形態に係る印字装置1の開放動作を説明するために一部を透過して示した側面図である。図2に示す二点鎖線は、開放動作前の支持台102の位置を示す。
図2に示すように、印字装置1の印字ユニット10の開放部10Aを開放すると、開放部10Aに連結された第1ギヤ131が矢印S1の方向に回転する。これにより、第2ギヤ132が矢印S2方向に回転する。また、第2ギヤ132と同軸に取り付けられた第3ギヤ133もまた、矢印S2方法に回転する。
第3ギヤ133の回転は、これに噛合するラック134によって直線運動に変換される。これにより、支持台102が矢印S3の方向に移動する。
開放部10Aが閉じられた際には、上述した動作と反対の動作が行われて、開放部10Aが閉鎖状態になるとともに、支持台102が付勢部141の付勢力に助けられて、開放動作前の位置(二点鎖線)に戻される。
以上のように、印字装置1は、開放部10Aが開放されると、印字ユニット10に内蔵された後述する各種構成が露呈されるので、ユーザは、消耗部品の交換や整備等の保守作業を容易に行うことができる。
また、印字装置1は、印字ユニット10の開放部10Aと、印字媒体供給ユニット100の支持台102とを連動させるための可動部103を備えることにより、印字ユニット10の開放部10Aの開放動作に伴って、印字ユニット10と印字媒体供給ユニット100との間隔を広げる方向(図1における矢印S3)に支持台102が移動される。
したがって、本実施形態に係る印字装置1によれば、印字ユニット10の開放部10Aが開放されても、並んで配置された印字媒体供給ユニット100が開放動作に連動して、支持台102と印字ユニット10との間隔を広げる方向に支持台102が退避するため、印字媒体供給ユニット100が印字ユニット10の開放動作を妨げない。
また、開放部10Aは、並んで配置される印字媒体供給ユニット100の支持台102の位置に向けて開放するため、開放部10Aを開放するためのスペースを確保する必要がない。
また、このとき、支持台102が設置された架台101と印字ユニット10との位置関係が変わらず、開放部10Aを閉鎖すると支持台102が開放動作前の位置まで戻るため、保守作業の際に開放部10Aを開放する都度、ユーザが印字ユニット10と印字媒体供給ユニット100との位置合わせを厳密に行う必要がなくなる。これにより、印字装置1の保守性が高められる。
また、印字装置1は、印字媒体供給ユニット100のガイド軸111と支持台102の被ガイド部121との間に付勢部141を備えることにより、開放部10Aが閉じられる際に、支持台102が付勢部141によって付勢されるので、開放動作前の位置(二点鎖線)まで戻され易くなる。
また、付勢部141の付勢力により、印字動作時に、支持台102のがたつきを防止することができる。
[印字ユニットの概要の説明]
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る印字ユニット10について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る印字装置1の印字ユニット10の概略を説明する概略図である。
印字ユニット10は、印字媒体供給ユニット100から供給された印字媒体Pを受け取り、印字媒体Pに文字、図形等を印字する。
印字ユニット10における印字方式としては、インクジェット方式、レーザ方式、熱転写方式等が挙げられる。本実施形態において、印字媒体Pは、印字ユニット10に適用された印字方式に適合するものである。
本実施形態において、印字媒体Pとしては、RFID(Radio Frequency Identification)技術に対応したICチップとアンテナとを有するICタグ媒体P1と、ICチップ及びアンテナを有さない通常媒体P2とを用いることができる。
本実施形態において、ICタグ媒体P1と通常媒体P2は、いずれも単葉である。以下の説明において、印字媒体Pと記した場合には、ICタグ媒体P1と通常媒体P2の両者を含む。
印字ユニット10は、印字媒体Pの取込を行って、印字媒体Pに印字を行い、印字後の印字媒体Pを排出する。
本実施形態において、取込とは、印字のために印字媒体Pを外部から印字ユニット10に搬入することである。また、排出とは、印字が終了した印字媒体Pを印字ユニット10の外部に搬出することである。
本実施形態に係る印字装置1は、基本動作として、印字ユニット10に形成された開口部10Rから印字媒体Pを取り込んで印字した後、印字ユニット10に形成された開口部10Fから排出するように構成されている。
また、印字ユニット10は、印字媒体Pの取込と排出とを開口部10Fにおいて行うことも可能であって、この場合には、開口部10Fから後述する開口部10Rに向かう方向(図1に示す矢印F1の方向)に印字媒体Pを搬送し、印字後は、開口部10Rから開口部10Fに向かう方向(図1に示す矢印F2の方向)に印字媒体Pを搬送する。
印字ユニット10は、印字媒体Pに文字、記号等を印字する印字ヘッド11と、ICタグ媒体P1に所定の情報を書き込むIC書込部12とを有する。
印字ヘッド11は、後述するインクリボンRに塗布された印刷用インクを熱転写により印字媒体Pに印字する。
印字ヘッド11に対向する位置には、プラテンローラ22が配置されている。プラテンローラ22は、印字ヘッド11との間で印字媒体Pを挟持した状態で印字媒体Pを矢印F1又は矢印F2の方向に搬送する。
印字ユニット10は、上側ローラユニット31と、下側ローラユニット32とを備える。なお、図3においては、上側ローラユニット31の要部と、下側ローラユニット32の要部が示されている。
印字ユニット10は、印字媒体Pの矢印F1の方向に搬送する場合において印字ヘッド11の上流側に配置された第1搬送部33を備える。第1搬送部33は、印字ヘッド11側に位置する第1上側ローラ33aと、プラテンローラ22側に位置する第1下側ローラ33bとを有する。
また、印字ユニット10は、印字媒体Pを矢印F1の方向に搬送する場合において、印字ヘッド11の下流側に配置された第2搬送部34を備える。第2搬送部34は、第2上側ローラ34aと第2下側ローラ34bとを有する。
また、印字ユニット10は、印字媒体Pを矢印F1の方向に搬送する場合において、第2搬送部34の下流側に配置された第3搬送部35を備える。第3搬送部35は、第3上側ローラ35aと第3下側ローラ35bとを有する。
第3搬送部35は、印字媒体Pが開口部10Rから挿入された場合には、印字媒体Pを挟持し、印字ヘッド11に向けて、矢印F2の方向に搬送する。
本実施形態において、第1下側ローラ33b,第2下側ローラ34b及び第3下側ローラ35bは、図3には図示しないモータに連結されており、このモータによる回転が第1下側ローラ33b,第2下側ローラ34b及び第3下側ローラ35bに伝達される。ここでの回転方向は、プラテンローラ22と連動するように構成されている。
IC書込部12は、開口部10Fから印字媒体Pを取り込む矢印F1の方向において、印字ヘッド11よりも下流側に配置されている。IC書込部12は、取り込まれたICタグ媒体P1に所定情報が書き込めるように、アンテナ感度、電波出力、設置場所等が設定されている。
IC書込部12は、通信規格に応じて、UHF帯(300MHz〜3GHz、特に860MHz〜960MHz)、マイクロ波(1〜300GHz、特に2.4GHz近傍)、及びHF帯(3MHz〜30MHz、特に13.56MHz近傍)等の特定の周波数帯の電波に対応した信号を発信可能である。
ICタグ媒体P1には、これらのRFIDの規格に応じたアンテナが設けられている。
本実施形態において、印字ユニット10は、ICタグ媒体P1に印字するICタグモードと、通常媒体P2に印字する通常モードとを有する。印字装置1において、通常モードとICタグモードは、切り換え可能とされている。
印字ユニット10は、さらに、印字媒体Pに転写する印字用インクが塗布されたインクリボンRを供給するリボン収容部41を備える。
リボン収容部41は、ロール状に巻き回されたインクリボンRを供給する供給軸42と、印字に用いられた後のインクリボンRを巻き取る巻取軸43とを備える。
供給軸42及び巻取軸43は、図示しない駆動部に連結されており、インクリボンRを矢印F1又は矢印F2の方向に搬送するように回転する。図1において、印字媒体Pが矢印F1の方向に搬送される際におけるインクリボンRの動きは、白抜き矢印で示される。また、印字媒体Pが矢印F1の方向に搬送される際におけるインクリボンRの動きは、黒塗り矢印で示される。
また、リボン収容部41は、供給軸42から送り出されたインクリボンR又は印字ヘッド11を通過して巻取軸43に向かうインクリボンRに所定の張力を付与するテンションローラ44,45を備える。
供給軸42に装着されたロールから引き出されたインクリボンRは、印字ヘッド11とプラテンローラ22との間に供給される。インクリボンRは、印字媒体Pとともにプラテンローラ22と印字ヘッド11との間に挟持された状態で、矢印F1又は矢印F2の方向に搬送される。
印字ユニット10は、開口部10Fから印字ユニット10の内部に印字媒体Pが挿入されたことを検出するセンサ51を備える。
また、印字ユニット10は、開口部10Rから印字媒体Pが挿入されたことを検出するセンサ52を備える。
以上説明した本実施形態に係る印字ユニット10によれば、開口部10Rを介して、印字媒体供給ユニット100から受け取った印字媒体Pに対して印字できる。また、印字前の印字媒体Pを開口部10Fから取り込み、印字し、印字後の印字媒体Pを開口部10Fからの排出することも可能である。すなわち、ユーザは、開口部10Fが形成された一方側(作業側という)から印字のための操作が可能である。
本実施形態に係る印字装置1によれば、ユーザは、作業側から開放部10Aを開放させることができるので、作業側において、保守作業も行うことができる。
また、この場合、開放部10Aの開放動作に連動して、印字ユニット10に並んで配置された印字媒体供給ユニット100の支持台102が、支持台102と印字ユニット10との間隔を広げる方向に移動されるので、印字媒体供給ユニット100が開放部10Aの開放を妨げない。
また、印字装置1によれば、保守作業の際に開放部10Aを開放する都度、ユーザが印字ユニット10と印字媒体供給ユニット100との位置合わせを厳密に行う必要がない。このため、印字装置1の保守性が高められる。
[その他の実施形態]
上述した本発明の実施形態は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
本実施形態に係る印字装置1において、印字ユニット10は、ICタグ媒体P1に所定の情報を書き込むIC書込部12を備えなくともよい。
また、印字ユニット10は、開口部10Fにおいて、取込と排出が可能な構成とされている。しかし、印字ユニット10は、開口部10Rから印字媒体Pを取り込み、開口部10Rから印字後の印字媒体Pを排出する一方向に印字媒体Pが搬送される構造であってもよい。
本実施形態に係る印字装置1において、開放部10Aは、印字ユニット10に内蔵された各種構成を覆うケーシングの一部である以外に、ケーシングに設けられた蓋やパネル等であってもよい。
本実施形態に係る印字装置1では、印字媒体供給ユニット100は、架台101と支持台102とが固定されており、可動部103によって、架台101が設置面に対して移動できるように構成されていてもよい。この場合には、開放部10Aの開放動作に伴って、印字ユニット10との間隔を広げる方向に、印字媒体供給ユニット100全体が退避する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 印字装置
10 印字ユニット
10M 本体部
10A 開放部
10F 開口部
10R 開口部
11 印字ヘッド
12 IC書込部
22 プラテンローラ
31 上側ローラユニット
32 下側ローラユニット
33 第1搬送部
33a 第1上側ローラ
33b 第1下側ローラ
34 第2搬送部
34a 第2上側ローラ
34b 第2下側ローラ
35 第3搬送部
35a 第3上側ローラ
35b 第3下側ローラ
41 リボン収容部
42 供給軸
43 巻取軸
44 テンションローラ
51 センサ
52 センサ
100 印字媒体供給ユニット
101 架台
102 支持台
103 可動部
111 ガイド軸
121 被ガイド部
122 保持台
130 回動軸
131 第1ギヤ
132 第2ギヤ
133 第3ギヤ
134 ラック
141 付勢部
P 印字媒体
P1 ICタグ媒体
P2 通常媒体

Claims (7)

  1. 印字媒体に印字する印字ユニットと、前記印字ユニットに前記印字媒体を供給する印字媒体供給ユニットとを備え、前記印字ユニットと前記印字媒体供給ユニットとが並んで配置された印字装置であって、
    前記印字ユニットは、前記印字媒体供給ユニット側に開放される開放部を有し、
    前記印字媒体供給ユニットは、前記開放部が開放されると、前記印字ユニットとの間隔を広げる方向に退避するように構成された印字装置。
  2. 請求項1に記載の印字装置であって、
    前記開放部の開放動作に連動して、前記印字媒体供給ユニットを前記印字ユニットとの間隔を広げる方向に移動させる可動部を備える印字装置。
  3. 請求項2に記載の印字装置であって、
    前記印字媒体供給ユニットは、
    前記印字ユニットに対して特定の間隔で設置され架台と、
    前記架台に対して移動自在に設けられた支持台と、
    を有し、
    前記可動部は、前記開放部の開放動作に連動して、前記支持台を前記印字ユニットとの間隔を広げる方向に移動させる印字装置。
  4. 請求項3に記載の印字装置であって、
    前記開放部は、回動軸に支持されており、
    前記可動部が前記回動軸を回動中心とする回動動作を前記可動部における前記支持台を前記印字ユニットとの間隔を広げる方向への動作に変換する印字装置。
  5. 請求項4に記載の印字装置であって、
    前記可動部は、
    前記開放部の前記回動軸に連結された第1ギヤと、
    前記第1ギヤに噛合する第2ギヤと、
    前記第2ギヤと同軸に配置され前記第2ギヤの径よりも大きい径を有する第3ギヤと、
    前記第3ギヤに噛合するラックと、
    を備え、
    前記ラックが前記支持台に連結された印字装置。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の印字装置であって、
    前記支持台を前記印字ユニットとの間隔を狭める方向に付勢する付勢部を備える印字装置。
  7. 請求項6に記載の印字装置であって、
    前記架台は、前記支持台を案内するガイド軸を備え、
    前記支持台は、前記ガイド軸に案内される被ガイド部を備え、
    前記ガイド軸と前記被ガイド部との間に、
    前記支持台を、前記支持台と前記印字ユニットとの間隔を狭める方向に付勢する付勢部を備える印字装置。
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