JP2018147724A - 圧接コネクタ - Google Patents

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丈剛 村山
Takeyoshi Murayama
丈剛 村山
佐藤 一樹
Kazuki Sato
一樹 佐藤
征宣 前田
Masanobu Maeda
征宣 前田
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Abstract

【課題】圧接コネクタの他方の接続端子に力が加わっても、塑性変形が生じることが抑制される圧接コネクタを提供する。【解決手段】一方の側に形成された一方の接続端子部と、他方の側に形成された他方の接続端子部との間に設けられた端子支持部と、前記一方の接続端子部と前記他方の接続端子部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第1の弾性部と、前記一方の接続端子部と前記端子支持部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第2の弾性部と、を有し、前記端子支持部は、前記他方の接続端子部が前記一方の接続端子部の側に押された際に、前記他方の接続端子部を支持するものであって、前記他方の接続端子部には、前記一方の接続端子部に向かう方向に延びる支持側壁が設けられており、前記支持側壁の一部は、前記端子支持部と前記第1の弾性部との間に位置していることを特徴とする圧接コネクタ。【選択図】図14

Description

本発明は、圧接コネクタに関するものである。
近年、電子機器の小型化の傾向が進んでおり、このような電子機器に内蔵される異なる基板同士を電気的に接続する方法として、圧接コネクタが用いられている。この圧接コネクタは、例えば、金属板を折り曲げることにより形成されており、一方の接続端子と他方の接続端子とを有しており、一方の接続端子と他方の接続端子との間は弾性を有しバネとして機能する。
圧接コネクタは、一方の基板の電極端子に圧接コネクタの一方の接続端子をハンダ等により電気的に接続し、圧接コネクタの他方の接続端子に他方の基板の電極端子を接触させる。これにより、一方の基板の電極端子と他方の基板の電極端子とを圧接コネクタを介し電気的に接続することができる。この際、圧接コネクタの他方の接続端子が他方の基板の電極端子により押され、圧接コネクタの一方の接続端子と他方の接続端子との間が縮むことによりバネの復元力が生じる。この復元力により、圧接コネクタの他方の接続端子が、他方の基板の電極端子を押すことにより、圧接コネクタの他方の接続端子と他方の基板の電極端子との接触を確実にすることができる。
特開2016−115571号公報 特開2016−1583号公報
ところで、上記のような圧接コネクタは、極めて小さく、薄い金属板を折り曲げることにより形成されている。このため、圧接コネクタを取り付ける際に、圧接コネクタの先端部分となる圧接コネクタの他方の接続端子の一部が、人体の一部や他の部品等に引っ掛かり、圧接コネクタが弾性限界を超えて変形(塑性変形)してしまう場合がある。このように圧接コネクタが曲げられて塑性変形してしまうと、所望とする接触が得られず、圧接コネクタとしての機能が失われてしまう。
このため、圧接コネクタを取り付ける際に、圧接コネクタの他方の接続端子の一部が、人体の一部や他の部品等に引っ掛かったとしても、即ち、圧接コネクタの他方の接続端子に力が加わって変形しても、塑性変形が生じにくい圧接コネクタが求められている。
本実施の形態の一観点によれば、一方の側に形成された一方の接続端子部と、他方の側に形成された他方の接続端子部と、前記一方の接続端子部と前記他方の接続端子部との間に設けられた端子支持部と、前記一方の接続端子部と前記他方の接続端子部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第1の弾性部と、前記一方の接続端子部と前記端子支持部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第2の弾性部と、を有し、前記一方の接続端子部、前記他方の接続端子部及び前記第1の弾性部は、導電性を有する材料により形成されており、前記端子支持部は、前記他方の接続端子部が前記一方の接続端子部の側に押された際に、前記他方の接続端子部を支持するものであって、前記他方の接続端子部には、前記一方の接続端子部に向かう方向に延びる支持側壁が設けられており、前記支持側壁の一部は、前記端子支持部と前記第1の弾性部との間に位置していることを特徴とする。
開示の圧接コネクタによれば、圧接コネクタの他方の接続端子に力が加わって変形しても、塑性変形が生じることを抑制することができる。
従来の圧接コネクタの斜視図 従来の圧接コネクタの側面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの斜視図(1) 第1の実施の形態における圧接コネクタの斜視図(2) 第1の実施の形態における圧接コネクタの上面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの正面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの背面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの右側面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの左側面図 第1の実施の形態における圧接コネクタの構造の説明図(1) 第1の実施の形態における圧接コネクタの構造の説明図(2) 第1の実施の形態における圧接コネクタの断面図(1) 第1の実施の形態における圧接コネクタの断面図(2) 第1の実施の形態における圧接コネクタの断面図(3) 第1の実施の形態における圧接コネクタの断面図(4) 第1の実施の形態における圧接コネクタのシミュレーションの説明図 比較に用いた圧接コネクタの構造図 比較に用いた圧接コネクタのシミュレーションの説明図 第2の実施の形態における圧接コネクタの斜視図 第2の実施の形態における圧接コネクタの上面図 第2の実施の形態における圧接コネクタの断面図(1) 第2の実施の形態における圧接コネクタの断面図(2)
実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。尚、本願においては、X1−X2方向、Y1−Y2方向、Z1−Z2方向を相互に直交する方向とする。また、X1−X2方向及びY1−Y2方向を含む面をXY面と記載し、Y1−Y2方向及びZ1−Z2方向を含む面をYZ面と記載し、Z1−Z2方向及びX1−X2方向を含む面をZX面と記載する。
〔第1の実施の形態〕
最初に、従来の圧接コネクタについて図1及び図2に基づきより詳細に説明する。この圧接コネクタは、図1及び図2に示されるように、一方の接続端子部910、他方の接続端子部920とを有しており、一方の接続端子部910と他方の接続端子部920とは第1のバネ部930により接続されている。圧接コネクタの一方の接続端子部910は一方の基板の電極端子にハンダ等により接続されており、他方の基板の電極端子が、圧接コネクタの他方の接続端子部920に接触することにより、一方の基板の電極端子と他方の基板の電極端子とが電気的に接続される。
このため、他方の接続端子部920には、凸状の接触部921が設けられている。この圧接コネクタは、金属板を打ち抜き加工した後、折り曲げることにより形成されており、他方の接続端子部920の接触部921は、金属板を裏から押し出すことにより形成されているため、他方の接続端子部920の接触部921の表面は曲面となっている。尚、他方の接続端子部920の裏側となる一方の接続端子部910と他方の接続端子部920との間には、端子支持部940が設けられており、端子支持部940と一方の接続端子部910とは第2のバネ部950により接続されている。
このような圧接コネクタを不図示の基板に取り付ける際には、最初に、一方の接続端子部910を不図示の基板の電極端子にハンダ等により接続し固定する。この際、人体の一部や他の部品等が、圧接コネクタの他方の接続端子部920に引っ掛かった場合、圧接コネクタが弾性限界を超えて変形(塑性変形)してしまう場合がある。具体的には、圧接コネクタの他方の接続端子部920に、人体の一部や他の部品等が引っ掛かり、横方向となるX1−X2方向やY1−Y2方向に引っ張られると、圧接コネクタを形成している金属板は極めて薄いため、容易に塑性変形し、元の状態には戻らなくなる場合がある。
このように圧接コネクタが塑性変形してしまうと、所望とする接触が得られず、圧接コネクタとしての機能が失われてしまう。
(圧接コネクタ)
次に、第1の実施の形態における圧接コネクタについて、図3から図8に基づき説明する。尚、図3は、本実施の形態における圧接コネクタを正面側から見た斜視図であり、図4は、背面側から見た斜視図である。図5は、本実施の形態における圧接コネクタの上面図、図6は正面図、図7は背面図、図8は右側面図、図9は左側面図である。また、図10は、図9において、一点鎖線9A−9BにおいてXY面に平行に切断し、他方の接続端子部20を取り除いた状態の上面図であり、図11は、この状態の斜視図である。また、図12は、本実施の形態における圧接コネクタをYZ面で切断し、X1方向側から見た断面図であり、図13は、X2方向側から見た断面図である。また、図14は、本実施の形態における圧接コネクタをZX面で切断し、Y1方向側から見た断面図であり、図15は、Y2方向側から見た断面図である。
本実施の形態における圧接コネクタは、一方の側に設けられた一方の接続端子部10、他方の側に設けられた他方の接続端子部20、一方の接続端子部10と他方の接続端子部20とを接続する第1のバネ部30を有している。また、他方の接続端子部20の裏側となる一方の接続端子部10と他方の接続端子部20との間には、端子支持部40が設けられており、端子支持部40と一方の接続端子部10とは第2のバネ部50により接続されている。この圧接コネクタは、導電性を有する材料により形成されている。具体的には、金属板を打ち抜き加工した後、折り曲げることにより形成されており、この金属板の厚さは、例えば、約100μmである。
一方の接続端子部10は、不図示の一方の基板の電極端子にハンダ等により接続される面が、略平坦となるように形成されており、一辺が約1.4mmの略正方形の形状で形成されている。図面に示されるように、一方の接続端子部10は、不図示の一方の基板の電極端子に接続される面が、XY面と平行となっている。
第1のバネ部30は、一方の接続端子部10より他方の接続端子部20まで矩形の螺旋形状により形成されている。具体的には、第1のバネ部30には、XY面と平行な一方の接続端子部10に対し、一方の接続端子部10のY1方向の側をZ1方向に折り曲げることにより、ZX面に平行な部分を有する第1の側面部31が形成されている。また、第1の側面部31に対し第1の折り曲げ部32においてY2方向に略直角に折り曲げることにより第2の側面部33が形成されている。また、第2の側面部33に対し第2の折り曲げ部34においてX2方向に略直角に折り曲げることにより第3の側面部35が形成されている。また、第3の側面部35に対し第3の折り曲げ部36においてY1方向に略直角に折り曲げることにより第4の側面部37が形成されている。
従って、第1のバネ部30は、第1の側面部31、第1の折り曲げ部32、第2の側面部33、第2の折り曲げ部34、第3の側面部35、第3の折り曲げ部36、第4の側面部37により形成されており、Z1−Z2方向に伸縮するバネ性を有している。尚、第1のバネ部30における第1の側面部31、第2の側面部33、第3の側面部35、第4の側面部37の金属板の面は、Z1−Z2方向と略平行である。
他方の接続端子部20は、第4の側面部37に対し上部折り曲げ部38においてX1方向に略直角に折り曲げることにより形成されており、全体が、XY面に略平行に形成されている。このため、第1のバネ部30は、一方の接続端子部10と他方の接続端子部20との間が伸縮する方向においてバネ性を有している。本願においては、第1のバネ部30を第1の弾性部と記載する場合がある。
他方の接続端子部20は、不図示の他方の基板の電極端子と接触し電気的に接続されるものであり、中央部分に凸状の接触部21が設けられている。本実施の形態における圧接コネクタは、金属板を打ち抜き加工した後、折り曲げることにより形成されており、他方の接続端子部20の接触部21は、金属板を裏から押し出すことにより形成されているため、他方の接続端子部20の接触部21の表面は曲面となっている。
また、第2のバネ部50は、一方の接続端子部10より端子支持部40まで、矩形の螺旋形状により形成されている。具体的には、第2のバネ部50には、XY面と平行な一方の接続端子部10に対し、一方の接続端子部10のY2方向の側をZ1方向に略直角に折り曲げることにより、ZX面に平行な部分を有する第1の側面部51が形成されている。また、第1の側面部51に対し第1の折り曲げ部52においてY1方向に略直角に折り曲げることにより第2の側面部53が形成されている。また、第2の側面部53に対し第2の折り曲げ部54においてX1方向に略直角に折り曲げることにより第3の側面部55が形成されている。また、第3の側面部55に対し第3の折り曲げ部56においてY2方向に略直角に折り曲げることにより第4の側面部57が形成されている。
従って、第2のバネ部50は、第1の側面部51、第1の折り曲げ部52、第2の側面部53、第2の折り曲げ部54、第3の側面部55、第3の折り曲げ部56、第4の側面部57により形成されており、Z1−Z2方向に伸縮するバネ性を有している。尚、第2のバネ部50における第1の側面部51、第2の側面部53、第3の側面部55、第4の側面部57の金属板の面は、Z1−Z2方向と略平行である。
端子支持部40は、第4の側面部57に対し上部折り曲げ部58においてX2方向に略直角に折り曲げることにより形成されており、全体がXY面に略平行に形成されている。端子支持部40は、他方の接続端子部20の裏側、即ち、一方の接続端子部10の側となるZ2方向の側おいて、端子支持部40と他方の接続端子部20とが略平行となるように形成されている。よって、端子支持部40は、一方の接続端子部10と他方の接続端子部20との間に設けられている。従って、第2のバネ部50は、一方の接続端子部10と端子支持部40との間が伸縮する方向、即ち、一方の接続端子部10と他方の接続端子部20との間が伸縮する方向にバネ性を有している。本願においては、第2のバネ部50を第2の弾性部と記載する場合がある。
本実施の形態においては、他方の接続端子部20は、X2方向の側において、上部折り曲げ部38を介し、第1のバネ部30と接続されている。また、図12から図15に示されるように、他方の接続端子部20には、X1方向の側にはZ2方向に略垂直に折り曲げられた一方の接続端子部10に向かって延びる第1の支持側壁22が設けられており、Y1方向の側にはZ2方向に略垂直に折り曲げられた一方の接続端子部10に向かって延びる第2の支持側壁23が設けられており、Y2方向側にはZ2方向に略垂直に折り曲げられた一方の接続端子部10に向かって延びる第3の支持側壁24が設けられている。即ち、他方の接続端子部20は、略正方形の形状で形成されており、他方の接続端子部20のX2方向の側では、上部折り曲げ部38を介し、第1のバネ部30と接続されており、X1方向の側には第1の支持側壁22が設けられており、Y1方向の側には第2の支持側壁23が設けられており、Y2方向側には第3の支持側壁24が設けられている。
また、端子支持部40は、X1方向の側において、上部折り曲げ部58を介し、第2のバネ部50と接続されている。また、端子支持部40には、X2方向の側にはZ2方向に略垂直に折り曲げられた支持側壁41が設けられており、Y1方向の側にはY1方向の側に凸となる突起部42が設けられている。
他方の接続端子部20における第1の支持側壁22は、他方の接続端子部20のX1方向の側をZ2方向に向かって折り曲げることにより形成された壁部22aと、第1の支持側壁22のZ2方向の端部をX2方向に向かって折り曲げることにより形成されたフック22bを有している。第1の支持側壁22の一部は、第1のバネ部30の第2の側面部33と端子支持部40との間に位置しており、更に、第1のバネ部30の第2の側面部33と第2のバネ部50の第4の側面部57との間まで入り込んでいる。また、第1の支持側壁22のフック22bは、第2のバネ部50の第4の側面部57の下側、即ち、Z2方向の側を覆っている。従って、第1の支持側壁22のフック22bは、第2のバネ部50の第4の側面部57よりも、Z2方向の側となる。
他方の接続端子部20における第2の支持側壁23は、他方の接続端子部20のY1方向の側をZ2方向に向かって折り曲げることにより形成された壁部23aと、第2の支持側壁23のZ2方向の端部をY2方向に向かって折り曲げることにより形成されたフック23bを有している。第2の支持側壁23の壁部23aは、端子支持部40のY1方向の側面40aを覆っており、更に、フック23bは、端子支持部40の下側、即ち、Z2方向の側を覆っている。従って、第2の支持側壁23のフック23bは、端子支持部40よりも、Z2方向の側となる。
他方の接続端子部20における第3の支持側壁24は、他方の接続端子部20のY2方向の側をZ2方向に向かって折り曲げることにより形成されている。第3の支持側壁24は、端子支持部40のY2方向の側面40bを覆っており、第3の支持側壁24の下端24aは、端子支持部40よりも、下側、即ち、Z2方向の側となっている。
また、端子支持部40における支持側壁41は、端子支持部40のX2方向の側をZ2方向に向かって折り曲げることにより形成されている。端子支持部40における支持側壁41よりも外側となるX2方向の側には、第1のバネ部30における第4の側面部37が存在しており、第1のバネ部30における第4の側面部37により覆われている。このため、第4の側面部37の下端37aは、端子支持部40における支持側壁41の下端41aよりも下側、即ち、Z2方向の側となっている。
また、本実施の形態においては、一方の接続端子部10に接続されている第1のサポート部61及び第2のサポート部62が設けられている。
第1のサポート部61には、XY面と平行な一方の接続端子部10に対し、一方の接続端子部10のX1方向の側をZ1方向に略直角に折り曲げることにより形成された壁部61aと、第1のサポート部61のZ1方向の端部をX2方向に向かって折り曲げることにより形成されたフック61bを有している。
第1のサポート部61の壁部61aは、第1のバネ部30の第1の折り曲げ部32及び第2の側面部33の一部の外側、即ち、X1方向の側を覆うように形成されており、第1のバネ部30の第1の折り曲げ部32の上側、即ち、Z1方向の側の一部は、第1のサポート部61のフック61bにより覆われている。従って、第1のサポート部61のフック61bは、第1のバネ部30の第1の折り曲げ部32及び第2の側面部33の一部よりも上側、即ち、Z1方向の側に形成されている。
また、第2のサポート部62には、XY面と平行な一方の接続端子部10に対し、一方の接続端子部10のX2方向の側をZ1方向に略直角に折り曲げることにより形成された壁部62aと、第2のサポート部62のZ1方向の端部をX1方向に向かって折り曲げることにより形成されたフック62bを有している。
第2のサポート部62の壁部62aは、第2のバネ部50の第1の折り曲げ部52及び第2の側面部53の一部の外側、即ち、X2方向の側を覆うように形成されており、第2のバネ部50の第1の折り曲げ部52の上側、即ち、Z1方向の側の一部は、第2のサポート部62のフック62bにより覆われている。従って、第2のサポート部62のフック62bは、第2のバネ部50の第1の折り曲げ部52及び第2の側面部53の一部よりも上側、即ち、Z1方向の側に形成されている。
本実施の形態においては、一方の接続端子部10は、不図示の一方の基板の電極端子にハンダ付けされ固定されている。他方の接続端子部20の接触部21には、不図示の他方の基板の電極端子が接触することにより、一方の基板の電極端子と他方の基板の電極端子とが電気的に接続される。他方の基板の電極端子が他方の接続端子部20の接触部21に接触した際に、他方の接続端子部20を一方の接続端子部10の側、即ち、Z2方向の側に押されると、第1のバネ部30が撓み、他方の接続端子部20がZ2方向の側に動き、他方の接続端子部20の裏面と端子支持部40とが接触する。この後、更に、他方の接続端子部20が一方の接続端子部10の側、即ち、Z2方向の側に押されると、第1のバネ部30と第2のバネ部50が撓む。これにより、第1のバネ部30と第2のバネ部50の双方の復元力により、他方の接続端子部20の接触部21が他方の基板の電極端子を押すため、他方の接続端子部20の接触部21と他方の基板の電極端子との接職を確実なものとすることができる。
(圧接コネクタの機能)
次に、本実施の形態における圧接コネクタの他方の接続端子部20に横から力が加えられた場合について説明する。具体的には、図16に示すように、本実施の形態における圧接コネクタにおいて、他方の接続端子部20に、X1方向の側、Y2方向の側、X2方向の側、Y1方向の側の各々から力が加えられた場合について説明する。本実施の形態においては、便宜上、X1方向の側からX2方向に向かう力をA方向の力、Y2方向の側からY1方向に向かう力をB方向の力、X2方向の側からX1方向に向かう力をC方向の力、Y1方向の側からY2方向に向かう力をD方向の力と記載する場合がある。
最初に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、A方向の力、即ち、破線矢印Aで示されるX1方向の側からX2方向に向かう力が加えられた場合について説明する。圧接コネクタの他方の接続端子部20に、A方向の力が加えられると、図14及び図15に示される状態から、第1のバネ部30が撓み他方の接続端子部20はX2方向の側に動き、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22の壁部22aの内側が、第2のバネ部50の第4の側面部57と接触する。この後、更に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、A方向の力が加えられると、他方の接続端子部20はX2方向の側に動くが、この際、第1のバネ部30とともに第2のバネ部50も撓むため、復元力は第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた大きさとなる。
従って、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22が設けられていない場合と比較して、A方向の力に抗う力が大きくなり、塑性変形となることを抑制することができる。即ち、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22が設けられていない場合には、A方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力のみであるため、ある大きさの以上の力が加わると塑性変形してしまう。しかしながら、本実施の形態における圧接コネクタにおいては、A方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた力となるため、上記と同じ大きさの力が加わっても塑性変形することはなく、弾性変形の範囲で変形するため、A方向に加えられた力がなくなると元の状態に戻る。
また、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22にはフック22bが設けられているため、他方の接続端子部20に、Z2方向の側からZ1方向に向かう力が加えられたとしても、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22のフック22bが、第2のバネ部50の第4の側面部57の下端と接触し、抗う力が第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた力となるため、同様に、塑性変形することを抑制することができる。
また、本実施の形態においては、第2のサポート部62が設けられているため、A方向の力が加わり、第1のバネ部30及び第2のバネ部50が撓んだ場合には、第2のバネ部50の第2の側面部53の一部が第2のサポート部62と接触する。このため、第1のバネ部30及び第2のバネ部50が、更に撓むことを防ぐことができ、塑性変形することを抑制することができる。
次に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、B方向の力、即ち、破線矢印Bで示されるY2方向の側からY1方向に向かう力が加えられた場合について説明する。圧接コネクタの他方の接続端子部20に、B方向の力が加えられると、図12及び図13に示される状態から、第1のバネ部30が撓み他方の接続端子部20はY1方向の側に動き、他方の接続端子部20の第3の支持側壁24の内側が、端子支持部40の側面40bと接触する。この後、更に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、B方向の力が加えられると、他方の接続端子部20はY1方向の側に動くが、この際、第1のバネ部30とともに第2のバネ部50も撓むため、復元力は第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた大きさとなる。
従って、他方の接続端子部20の第3の支持側壁24が設けられていない場合と比較して、B方向の力に抗う力が大きくなり、塑性変形となることを抑制することができる。即ち、他方の接続端子部20の第3の支持側壁24が設けられていない場合には、B方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力のみであるため、ある大きさ以上の力が加わると塑性変形してしまう。しかしながら、本実施の形態における圧接コネクタにおいては、B方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた力となるため、上記と同じ大きさの力が加わっても塑性変形することはなく、弾性変形の範囲で変形するため、B方向に加えられた力がなくなると元の状態に戻る。
また、第1のサポート部61には、フック61bが設けられているため、他方の接続端子部20にB方向の力が加えられて、他方の接続端子部20がY1方向の側に動いたとしても、第1のバネ部30の第1の折り曲げ部32及び第2の側面部33が、第1のサポート部61のフック61bと接触し、第1のバネ部30が、これ以上Y1方向の側に撓むことを防ぐことができ、圧接コネクタの塑性変形することを抑制することができる。
次に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、C方向の力、即ち、破線矢印Cで示されるX2方向の側からX1方向に向かう力が加えられた場合について説明する。圧接コネクタの他方の接続端子部20に、C方向の力が加えられると、図14及び図15に示される状態から、第1のバネ部30が撓み他方の接続端子部20はX1方向の側に動き、第1のバネ部30の第4の側面部37が、端子支持部40の支持側壁41と接触する。この後、更に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、C方向の力が加えられると、他方の接続端子部20はX1方向の側に動くが、この際、第1のバネ部30とともに第2のバネ部50も撓むため、復元力は第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた大きさとなる。更に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、C方向の力が加えられると、他方の接続端子部20はX1方向の側に動き、他方の接続端子部20の第1の支持側壁22が、第1のバネ部30の第2の側面部33と接触し、第1のバネ部30及び第2のバネ部50が撓む。
このため、C方向の力に抗う力が大きくなり、塑性変形となることを抑制することができ、C方向に加えられた力がなくなると、元の状態に戻る。
また、本実施の形態においては、第1のサポート部61が設けられているため、C方向の力が加わり、第1のバネ部30及び第2のバネ部50が撓んだ場合には、第1のバネ部30の第2の側面部33の一部が第1のサポート部61と接触する。このため、第1のバネ部30及び第2のバネ部50が、更に撓むことを防ぐことができ、塑性変形することを抑制することができる。
次に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、D方向の力、即ち、破線矢印Dで示されるY1方向の側からY2方向に向かう力が加えられた場合について説明する。圧接コネクタの他方の接続端子部20に、D方向の力が加えられると、図12及び図13に示される状態から、第1のバネ部30が撓み他方の接続端子部20はY2方向の側に動き、他方の接続端子部20の第2の支持側壁23が、端子支持部40の側面40aと接触する。この後、更に、圧接コネクタの他方の接続端子部20に、D方向の力が加えられると、他方の接続端子部20はY2方向の側に動くが、この際、第1のバネ部30とともに第2のバネ部50も撓むため、復元力は第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた大きさとなる。
従って、他方の接続端子部20の第2の支持側壁23が設けられていない場合と比較して、D方向の力に抗う力が大きくなり、塑性変形となることを抑制することができる。即ち、他方の接続端子部20の第2の支持側壁23が設けられていない場合には、D方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力のみであるため、ある大きさ以上の力が加わると塑性変形してしまう。しかしながら、本実施の形態における圧接コネクタにおいては、D方向の力に抗う力は、第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた力となるため、上記と同じ大きさの力が加わっても塑性変形することはなく、弾性変形の範囲で変形するため、D方向に加えられた力がなくなると元の状態に戻る。
また、他方の接続端子部20の第2の支持側壁23にはフック23bが設けられているため、他方の接続端子部20に、D方向の力とともに、Z2方向の側からZ1方向に向かう力が加えられたとしても、他方の接続端子部20の第2の支持側壁23のフック23bが、端子支持部40と接触し、抗う力が第1のバネ部30の復元力と第2のバネ部50の復元力とを併せた力となるため、同様に、塑性変形することを抑制することができる。
また、第2のサポート部62には、フック62bが設けられているため、他方の接続端子部20に、D方向の力が加えられて、他方の接続端子部20がY2方向の側に動いたとしても、第2のバネ部50の第1の折り曲げ部52及び第2の側面部53が、第2のサポート部62のフック62bと接触し、第2のバネ部50が、これ以上Y2方向の側に撓むことを防ぐことができ、圧接コネクタの塑性変形することを抑制することができる。
(シミュレーション結果)
次に、本実施の形態における圧接コネクタの強度についてシミュレーションを行った結果について説明する。具体的には、本実施の形態における圧接コネクタと、図17及び図18に示される圧接コネクタについて、他方の接続端子部にA方向、B方向、C方向、D方向の力を加えた場合に塑性変形する力の大きさをシミュレーションにより得たものである。
図17及び図18に示される圧接コネクタは、図1及び図2に示される圧接コネクタと類似している構造のものであり、他方の接続端子部920aは、端部において引っ掛かりを防ぐため丸まった形状に形成されているが、本実施の形態における圧接コネクタに設けられている第1の支持側壁22、第2の支持側壁23、第3の支持側壁24に相当するものは設けられておらず、また、端子支持部940には、本実施の形態における圧接コネクタに設けられている支持側壁41や突起部42に相当するものは設けられてはいない。
このシミュレーション結果を表1に示す。表1の上段は、図17及び図18に示す構造の支持側壁のない圧接コネクタにおけるシミュレーション結果であり、下段は、本実施の形態である第1の実施の形態における圧接コネクタのシミュレーション結果である。
Figure 2018147724
表1より、図17及び図18に示す構造の支持側壁のない圧接コネクタでは、A方向においては2.8N、B方向においては1.1N、C方向においては2.9N、D方向においては2.0Nの力を加えると塑性変形してしまう。これに対して、本実施の形態における圧接コネクタでは、A方向においては4.8N、B方向においては2.6N、C方向においては4.6N、D方向においては3.0Nの力を加えないと塑性変形しない。従って、支持側壁のない圧接コネクタに比べて、本実施の形態における圧接コネクタでは、力の加えられる方向にもよるが、1.5倍から2.3倍の力を加えないと塑性変形しない。また、塑性変形してしまう力が最も小さい値は、支持側壁のない圧接コネクタでは、B方向における1.1Nであるのに対し、本実施の形態における圧接コネクタでは、B方向における2.6Nであり、2.3倍の力を加えないと塑性変形しない。このため、圧接コネクタの強度を向上させることができ、圧接コネクタが人体や他の部品と接触し力が加えられても、塑性変形してしまうことを抑制することができ、圧接コネクタを取り付ける工程における歩留まりを向上させることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態における圧接コネクタについて、図19から図22に基づき説明する。尚、図19は、本実施の形態における圧接コネクタを正面側から見た斜視図であり、図20は上面図である。また、図21は、本実施の形態における圧接コネクタをYZ面で切断し、X1方向側から見た断面図であり、図22は、本実施の形態における圧接コネクタをZX面で切断し、Y1方向側から見た断面図である。
本実施の形態における圧接コネクタは、他方の接続端子部20の第2の支持側壁123の壁部123aが端子支持部40のY1方向の側面40aを覆っており、更に、フック123bが、端子支持部40の側面40aの下、即ち、Z2方向の側まで入り込んでいる。また、第2のバネ部50の第4の側面部157がZ1−Z2方向に平行ではなく、Z2方向に向かうに伴い、外側となるX1方向に傾斜している構造のものである。
次に、本実施の形態における圧接コネクタの強度についてシミュレーションを行った結果について説明する。具体的には、本実施の形態における圧接コネクタと、図17及び図18に示される支持側壁のない圧接コネクタについて、他方の接続端子部にA方向、B方向、C方向、D方向の力を加えた場合に塑性変形する力の大きさをシミュレーションにより得たものである。
このシミュレーション結果を表2に示す。表2の上段は、図17及び図18に示す構造の圧接コネクタにおけるシミュレーション結果であり、下段は、本実施の形態である第2の実施の形態における圧接コネクタのシミュレーション結果である。
Figure 2018147724
表1より、本実施の形態における圧接コネクタでは、A方向においては4.9N、B方向においては3.6N、C方向においては4.6N、D方向においては3.2Nの力を加えないと塑性変形しない。従って、支持側壁のない圧接コネクタに比べて、本実施の形態における圧接コネクタでは、力の加えられる方向にもよるが、1.6倍から3.2倍の力を加えないと塑性変形しない。また、塑性変形してしまう力が最も小さい値は、支持側壁のない圧接コネクタでは、B方向における1.1Nであるのに対し、本実施の形態における圧接コネクタでは、D方向における3.2Nであり、2.9倍の力を加えないと塑性変形しない。このため、圧接コネクタの強度を向上させることができ、圧接コネクタが人体や他の部品と接触し力が加えられても、塑性変形してしまうことを抑制することができ、圧接コネクタを取り付ける工程における歩留まりを向上させることができる。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
以上、実施の形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
10 一方の接続端子部
20 他方の接続端子部
21 接触部
22 第1の支持側壁
22a 壁部
22b フック
23 第2の支持側壁
23a 壁部
23b フック
24 第3の支持側壁
30 第1のバネ部
40 端子支持部
41 支持側壁
42 突起部
50 第2のバネ部
61 第1のサポート部
61a 壁部
61b フック
62 第2のサポート部
62a 壁部
62b フック

Claims (5)

  1. 一方の側に形成された一方の接続端子部と、
    他方の側に形成された他方の接続端子部と、
    前記一方の接続端子部と前記他方の接続端子部との間に設けられた端子支持部と、
    前記一方の接続端子部と前記他方の接続端子部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第1の弾性部と、
    前記一方の接続端子部と前記端子支持部とを接続する弾性を有する螺旋形状の第2の弾性部と、
    を有し、
    前記一方の接続端子部、前記他方の接続端子部及び前記第1の弾性部は、導電性を有する材料により形成されており、
    前記端子支持部は、前記他方の接続端子部が前記一方の接続端子部の側に押された際に、前記他方の接続端子部を支持するものであって、
    前記他方の接続端子部には、前記一方の接続端子部に向かう方向に延びる支持側壁が設けられており、
    前記支持側壁の一部は、前記端子支持部と前記第1の弾性部との間に位置していることを特徴とする圧接コネクタ。
  2. 前記支持側壁の一部は、前記第1の弾性部と前記第2の弾性部との間に位置していることを特徴とする請求項1に記載の圧接コネクタ。
  3. 前記支持側壁には、前記第2の弾性部の前記一方の接続端子部の側の一部を覆うフックが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧接コネクタ。
  4. 前記支持側壁は、第1の支持側壁であって、
    前記他方の接続端子部には、前記一方の接続端子部に向かう方向に延びる第2の支持側壁及び第3の支持側壁が設けられており、
    前記第2の支持側壁及び前記第3の支持側壁は、前記他方の接続端子部において対向する位置に設けられており、前記端子支持部の側面を覆っていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の圧接コネクタ。
  5. 前記端子支持部には、前記他方の接続端子部と前記第1の弾性部とが接続されている側に、前記一方の接続端子部に向かう方向に延びる支持側壁が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の圧接コネクタ。
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