JP2018144772A - 飛行装置 - Google Patents
飛行装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018144772A JP2018144772A JP2017044962A JP2017044962A JP2018144772A JP 2018144772 A JP2018144772 A JP 2018144772A JP 2017044962 A JP2017044962 A JP 2017044962A JP 2017044962 A JP2017044962 A JP 2017044962A JP 2018144772 A JP2018144772 A JP 2018144772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- sonar
- obstacle
- flying device
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 67
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Toys (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
Description
しかしながら、特許文献1の場合、機体の上方に位置する障害物の検知のみにすぎない。すなわち、特許文献1の場合、機体の上昇方向において、障害物との衝突が回避されるにすぎない。仮にこの発光部および受光部を機体の側方に設けたとしても、障害物の存在の有無が検出されるにすぎず、障害物の正確な方向や距離を知ることは困難である。
(第1実施形態)
図1および図2に示すように、第1実施形態の飛行装置10は、基体11、スラスタ12およびソナーモジュール13を備えている。基体11は、本体14および腕部15を有している。本体14は、基体11の重心位置に設けられている。腕部15は、この本体14から外側に突出している。本実施形態の場合、基体11は、本体14の周方向へ等間隔に4本の腕部15を有している。腕部15の本数は、2本以上であれば、4本に限らず任意に設定することができる。
第1実施形態の場合、飛行装置10は、図4に示すように半球面上に配置された9つのソナーモジュール131〜139を備えている。制御部20は、半球面上に配置されている9つのソナーモジュール131〜139に対して、順に超音波の照射を指示する。制御部20は、例えばソナーモジュール131から順に1つずつ超音波を照射する。制御部20は、9つのソナーモジュール131〜139において一定の間隔でそれぞれ超音波を照射する。そして、9つのソナーモジュール131〜139で超音波を1回ずつ照射するまで期間は、1周期とする。制御部20は、例えば数ミリ秒〜数秒の周期で9つのソナーモジュール131〜139から超音波を照射する。このように9つのソナーモジュール131〜139において一定の間隔でそれぞれ超音波を照射することにより、いずれかのソナーモジュールで照射した超音波と他のソナーモジュールで照射した超音波とが干渉することはない。
第2実施形態による飛行装置を図9に示す。
第2実施形態の場合、飛行装置10の構造的な構成は第1実施形態と共通している。第2実施形態では、制御部20は、コンピュータプログラムを実行することにより、進行方向検出部61および照射制御部62をソフトウェア的に実現している。これら、進行方向検出部61および照射制御部62は、ソフトウェア的に限らず、ハードウェア的、またはハードウェアとソフトウェアとの協働によって実現してもよい。
(全方位センシングモード)
照射制御部62は、基体11が停止または静止していると考えられるとき、「全方位センシングモード」で超音波の照射を制御する。すなわち、照射制御部62は、進行方向検出部61で基体11の停止または静止が検出されたとき、「全方位センシングモード」として複数のソナーモジュール13において予め設定された設定順序に基づいて超音波を照射する。照射制御部62は、「全方位センシングモード」のとき、例えば上述の第1実施形態で説明したようにソナーモジュール131からソナーモジュール138の順に超音波を照射する。このように、「全方位センシングモード」では、すべてのソナーモジュール13で順に超音波を照射し、ヨー軸を中心とする基体11の上方の全方位において障害物を検出する。設定順序は、一例であり、任意に変更することができる。
照射制御部62は、基体11が移動していることが考えられるとき、「固定方位センシングモード」で超音波の照射を制御する。すなわち、照射制御部62は、進行方向検出部61で基体11の移動にともなう進行方向が検出されたとき、「固定方位センシングモード」として複数のソナーモジュール13のうち基体11の進行方向の前方に位置するソナーモジュール13から超音波を照射する。つまり照射制御部62は、基体11の移動が検出されると「固定方位センシングモード」に移行し、複数のソナーモジュール13のうち進行方向の前方に位置するソナーモジュール13から超音波を照射する。例えば図1の矢印で示す飛行方向Fへ飛行しているとき、照射制御部62は、この飛行方向Fの前方側に位置するソナーモジュール131から超音波を照射する。また、例えば飛行装置10が単純に上昇つまりヨー軸方向の上方へ移動していることが検出されたとき、ソナーモジュール139から超音波を照射する。ここで、基体11の移動とは、地面に対する移動を意味する。すなわち、基体11の速度は、対地速度を意味する。
第2実施形態の場合でも、障害物で反射した超音波の強度は、超音波を照射したソナーモジュール13だけでなくこれに隣り合う複数のソナーモジュール13で受信される。
次に、上記のセンシングモードを切り替える制御の例を図10に基づいて説明する。
進行方向検出部61は、飛行装置10の電源がオンになっている間、基体11の速度すなわち移動速度を検出する(S101)。進行方向検出部61は、姿勢検出部23の各種センサの出力値に基づいて基体11の速度を検出する。進行方向検出部61は、検出した基体11の速度が「0」であるか否かを判断する(S102)。
第3実施形態は、第2実施形態の応用例である。第3実施形態では、飛行装置10が飛行中に受ける風の影響を考慮している。
飛行装置10は、建物などの設備の内部を飛行するとき、風や気流といった外乱の影響をほとんど受けない。一方、飛行装置10が屋外を飛行するとき、風や気流などの外乱の影響を受けやすくなる。例えば飛行装置10が風の影響を受けるとき、基体11は風上から風下へ流されやすくなる。そこで、照射制御部62は、風下側のソナーモジュール13からの超音波の照射を優先する。具体的には、照射制御部62は、進行方向検出部61において基体11の進行方向を取得するとともに、姿勢検出部23で基体11の姿勢角を取得する。そして、照射制御部62は、取得した基体11の進行方向と基体11の姿勢角とがずれているか否かを判断する。照射制御部62は、基体11の進行方向と姿勢角とがずれているとき、進行方向検出部61で検出された基体11の進行方向へ基体11が風で流されていると判断する。この判断を用いて、照射制御部62は、基体11の姿勢角を「0」としたときの風向き方向下流側、すなわち風下側を検出する。照射制御部62は、複数のソナーモジュール13のうち、風下側に設けられているソナーモジュール13から超音波を照射する。これにより、基体11が風下へ流されていく場合、進行方向の前方である風下に位置する障害物が優先して検出される。
(風の方向推定)
進行方向検出部61は、基体11の速度すなわち移動速度を検出する(S201)。進行方向検出部61は、S201において検出した基体11の速度から、基体11の速度が「0」であるか否かを判断する(S202)。進行方向検出部61は、基体11の速度が「0」のとき(S202:Yes)、プロポ30に入力される操作ベクトルを取得する(S203)。操作ベクトルは、プロポ30へ入力される操作方向および操作量に対応する。進行方向検出部61は、S203で取得したプロポ30の操作ベクトルと、基体11の速度ベクトルとが異なっているか否かを判断する(S204)。基体11の速度ベクトルは、基体11の飛行方向および飛行速度に対応する。
以上の手順によって、風の方向が推定される。照射制御部62は、上記の手順によって推定した風の方向を用いて、複数のソナーモジュール13のうち風下側に位置するソナーモジュール13から超音波を照射する。
第4実施形態は、第2実施形態の応用形態である。第4実施形態では、基体11の飛行速度および障害物の有無に応じてセンシングモードが切り替えられる。
(基本動作)
図12に基づいて、第4実施形態による飛行装置10の基本動作について説明する。第4実施形態では、照射制御部62は、基体11の速度に基づいて初期的なセンシングモードを設定する。具体的には、進行方向検出部61は、基体11の速度を検出する(S301)。そして、進行方向検出部61は、S301で検出した基体11の速度に基づいて基体11の速度が「0」であるか否かを判断する(S302)。照射制御部62は、基体11の速度が「0」のとき(S302:Yes)、「全方位センシングモード」に設定する(S303)。一方、照射制御部62は、基体11の速度が「0」でないとき(S302:No)、「固定方位センシングモード」に設定する(S304)。このように、照射制御部62は、基体11の速度に基づいて初期的なセンシングモードを設定する。この後、照射制御部62は、各センシングモードにおいて、特定の条件においてセンシングモードを切り替える。
「全方位センシングモード」における処理の流れについて図13に基づいて説明する。
照射制御部62は、S303において「全方位センシングモード」に設定されると、ソナーモジュール13を用いて全方位へ超音波を照射する処理を実行する(S401)。すなわち、照射制御部62は、すべてのソナーモジュール13から超音波を順に照射して、基体11の全方位で障害物を検出する。照射制御部62は、予め設定された設定範囲内に障害物があるか否かを判断する(S402)。すなわち、照射制御部62は、すべてのソナーモジュール13から基体11の全方位において、設定範囲内に障害物があるか否かを判断する。設定範囲は、警告部50による警告を行なうための範囲であり、例えば基体11から数mなど基体11の性能に応じて設定されている。なお、設定範囲は、固定値でもよく、基体11の飛行速度などに応じて変化する変動値としてもよい。
「固定方位センシングモード」における処理の流れについて図14に基づいて説明する。
照射制御部62は、S304において「固定方位センシングモード」に設定されると、ソナーモジュール13を用いて障害物の存在が推定される方向へ優先的に超音波を照射する処理を実行する(S501)。すなわち、照射制御部62は、すべてのソナーモジュール13のうち障害物の存在が推定される側に設けられているソナーモジュール13から超音波を照射して、特定の方位で障害物を検出する。照射制御部62は、予め設定された設定範囲内に障害物があるか否かを判断する(S502)。すなわち、照射制御部62は、特定の方位において設定範囲内に障害物があるか否かを判断する。
第4実施形態では、基体11の速度および障害物の有無に応じてセンシングモードを変更している。これにより、センシングモードは、基体11の飛行条件に応じて設定される。したがって、障害物の検出をより早く、より確実に実行することができる。
第5実施形態による飛行装置を図15に示す。
第5実施形態は、第4実施形態の応用形態である。第5実施形態では、飛行装置10は、記憶部63を備えている。記憶部63は、マップデータを記憶している。マップデータは、飛行装置10が予定する飛行経路とともに、障害物の位置が記憶されている。
照射制御部62は、基体11の位置および速度と記憶部63に記憶されたマップにおける障害物の位置に基づいて初期的なセンシングモードを設定する。具体的には、図16に示すように進行方向検出部61は、基体11の速度を検出する(S601)。そして、進行方向検出部61は、S601で検出した基体11の速度に基づいて基体11の速度が「0」であるか否かを判断する(S602)。照射制御部62は、基体11の速度が「0」のとき(S602:Yes)、マップデータに基づいて障害物がないことを確認する(S603)。すなわち、照射制御部62は、記憶部63に記憶されているマップデータに基づいて、このマップデータと最新の飛行位置とを照合する。そして、照射制御部62は、最新の飛行位置の近辺に障害物があるか否かを判断する。照射制御部62は、最新の飛行位置の近辺に障害物がないと判断すると(S603:Yes)、「全方位センシングモード」に設定する(S604)。一方、照射制御部62は、基体11の速度が「0」でないとき(S402:No)、および最新の飛行位置の近辺に障害物があると判断すると(S403:No)、「固定方位センシングモード」に設定する(S605)。このように、照射制御部62は、基体11の速度および飛行経路の障害物に基づいて初期的なセンシングモードを設定する。この後、照射制御部62は、各センシングモードにおいて、第4実施形態と同様に特定の条件においてセンシングモードを切り替える。
「全方位センシングモード」の処理の流れ、および「固定方位センシングモード」の処理の流れは第4実施形態と共通するので説明を省略する。
第6実施形態による飛行装置を図17に示す。
第6実施形態による飛行装置10は、スラスタ12よりも外側に枠部材70を備えている。枠部材70は、基体11に支持されている。第6実施形態の場合、枠部材70は、基体11の腕部15から伸びる支持部71に支持されている。ソナーモジュール13は、一部または全部がこの枠部材70に設けられている。第6実施形態の場合、9つのソナーモジュール13のうち8つが枠部材70に設けられ、残る1つが基体11の本体14に設けられている。8つのソナーモジュール131〜138は、基体11の中心を基準とする円周上に配置されている。これらのソナーモジュール131〜138は、枠部材70から外側に向けて超音波を照射する。また、残る1つのソナーモジュール139は、基体11の本体14に設けられている。このソナーモジュール139は、基体11の上方すなわちヨー軸に沿って超音波を照射する。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
第1実施形態で説明したソナーモジュール13の照射周期は、第2実施形態の照射制御部62によって制御する構成としてもよい。また、複数の実施形態では、飛行装置10をプロポ30による遠隔操作によって操作する例を説明した。しかし、飛行装置10は、外部からの操作を必要とすることなく、予め設定された飛行経路を自立的に飛行する構成としてもよい。この場合、制御部20は、ソナーモジュール13で検出した障害物に基づいてスラスタ12を制御し、基体11の飛行を自立的に制御する。
Claims (14)
- 基体(11)と、
前記基体(11)に設けられ、推進力を発生する複数のスラスタ(12)と、
前記基体(11)の姿勢を検出する姿勢検出部(23)と、
前記姿勢検出部(23)で検出した前記基体(11)の姿勢に基づいて、前記スラスタ(12)を制御する制御部(20)と、
平面視における前記基体(11)の中心を基準とする円周上に配置され、超音波を照射する照射部(41)および超音波を受信する受信部(42)を有し、前記基体(11)から前記基体(11)の外部の障害物までの距離を検出する複数のソナーモジュール(13、131〜139)と、
を備える飛行装置。 - 基体(11)と、
前記基体(11)に設けられ、推進力を発生する複数のスラスタ(12)と、
前記基体(11)の姿勢を検出する姿勢検出部(23)と、
前記姿勢検出部(23)で検出した前記基体(11)の姿勢に基づいて、前記スラスタ(12)を制御する制御部(20)と、
平面視における前記基体の中心を基準とする半球面上に配置され、超音波を照射する照射部(41)および超音波を受信する受信部(42)を有し、前記基体(11)から前記基体(11)の外部の障害物までの距離を検出する複数のソナーモジュール(13、131〜139)と、
を備える飛行装置。 - 前記ソナーモジュール(13、131〜139)で検出した前記障害物までの距離が設定された最小距離以下になると警告を発する警告部(50)をさらに備える請求項1または2記載の飛行装置。
- 前記制御部(20)は、前記ソナーモジュール(13、131〜139)で検出した前記障害物までの距離に応じて、前記スラスタ(12)を制御する請求項1から3のいずれか一項記載の飛行装置。
- 前記ソナーモジュール(13、131〜139)は、前記基体(11)のヨー軸と垂直な平面に対して傾斜する方向へ超音波を照射する請求項1から4のいずれか一項記載の飛行装置。
- 前記基体(11)に設けられ、前記基体(11)と別体の運搬物を搭載可能なジンバル(72)をさらに備え、
複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)は、少なくとも一つが前記ジンバル(72)に設けられている請求項1から5のいずれか一項記載の飛行装置。 - 複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)のうちいずれか一つの照射ソナーモジュールから照射された超音波は、二つ以上の前記ソナーモジュール(13、131〜139)で受信される請求項1から6のいずれか一項記載の飛行装置。
- 前記照射ソナーモジュールから照射された超音波は、前記照射ソナーモジュールに加え、前記照射ソナーモジュールに隣り合う2つの前記ソナーモジュールで受信される請求項7記載の飛行装置。
- 複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)は、1回の超音波の照射時期において、照射した超音波が互いに干渉しない位置で同時に照射される請求項7または8記載の飛行装置。
- 前記基体(11)の進行方向を検出する進行方向検出部(61)と、
前記進行方向検出部(61)によって前記基体(11)が停止していることが検出されたとき、複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)において予め設定された設定順序に基づいて順に超音波を照射するとともに、前記進行方向検出部(61)によって前記基体(11)の進行方向が検出されたとき、複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)のうち検出された前記基体(11)の進行方向の前方に位置する前記ソナーモジュール(13、131〜139)から超音波を照射する照射制御部(62)と、
をさらに備える請求項1から9のいずれか一項記載の飛行装置。 - 前記照射制御部(62)は、前記進行方向検出部(61)で検出された前記基体(11)の進行方向と前記姿勢検出部(23)で検出した前記基体(11)の姿勢角とがずれているとき、前記進行方向検出部(61)で検出された前記基体(11)の進行方向へ前記基体(11)が風で流されていると判断し、前記基体(11)の姿勢角を0としたときの風向き方向下流側の前記ソナーモジュール(13、131〜139)から超音波を照射する請求項10記載の飛行装置。
- 複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)は、前記障害物が検出された方向が優先して使用される請求項1から11のいずれか一項記載の飛行装置。
- 前記障害物を含む飛行経路を設定したマップデータを記憶する記憶部(63)をさらに備え、
複数の前記ソナーモジュール(13、131〜139)は、前記記憶部(63)に記憶された前記マップデータに基づいて、前記障害物が想定される方向が優先して使用される請求項1から12のいずれか一項記載の飛行装置。 - 前記ソナーモジュール(13、131〜139)から照射する超音波の周波数は、一定周期で変更される請求項1から13のいずれか一項記載の飛行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017044962A JP6831274B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 飛行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017044962A JP6831274B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 飛行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018144772A true JP2018144772A (ja) | 2018-09-20 |
JP6831274B2 JP6831274B2 (ja) | 2021-02-17 |
Family
ID=63590545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017044962A Active JP6831274B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 飛行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6831274B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110017831A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-16 | 北京理工大学 | 利用地磁信息和声呐传感器解算飞行器姿态的方法 |
US10957209B2 (en) * | 2018-09-25 | 2021-03-23 | Intel Corporation | Methods and apparatus for preventing collisions between drones based on drone-to-drone acoustic communications |
CN113093787A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-07-09 | 西北工业大学 | 一种基于速度场的无人机轨迹规划方法 |
CN113677412A (zh) * | 2019-04-08 | 2021-11-19 | 索尼集团公司 | 信息处理装置、信息处理方法和程序 |
WO2022016562A1 (zh) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 南京科沃信息技术有限公司 | 一种基于视觉的植保无人机避障系统及其避障方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08169288A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Calsonic Corp | 車両用障害物検知装置 |
WO2011145140A1 (ja) * | 2010-05-19 | 2011-11-24 | 三菱電機株式会社 | 障害物検知装置 |
US20150160658A1 (en) * | 2012-10-22 | 2015-06-11 | Bcb International Ltd. | Micro unmanned aerial vehicle and method of control therefor |
JP2015532712A (ja) * | 2012-08-25 | 2015-11-12 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 超音波センサの改善された作動方法、運転者支援装置および自動車 |
JP2016188840A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 探査装置、探査方法およびプログラム |
-
2017
- 2017-03-09 JP JP2017044962A patent/JP6831274B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08169288A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Calsonic Corp | 車両用障害物検知装置 |
WO2011145140A1 (ja) * | 2010-05-19 | 2011-11-24 | 三菱電機株式会社 | 障害物検知装置 |
JP2015532712A (ja) * | 2012-08-25 | 2015-11-12 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 超音波センサの改善された作動方法、運転者支援装置および自動車 |
US20150160658A1 (en) * | 2012-10-22 | 2015-06-11 | Bcb International Ltd. | Micro unmanned aerial vehicle and method of control therefor |
JP2016188840A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 探査装置、探査方法およびプログラム |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10957209B2 (en) * | 2018-09-25 | 2021-03-23 | Intel Corporation | Methods and apparatus for preventing collisions between drones based on drone-to-drone acoustic communications |
CN110017831A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-16 | 北京理工大学 | 利用地磁信息和声呐传感器解算飞行器姿态的方法 |
CN110017831B (zh) * | 2019-04-01 | 2023-08-25 | 北京理工大学 | 利用地磁信息和声呐传感器解算飞行器姿态的方法 |
CN113677412A (zh) * | 2019-04-08 | 2021-11-19 | 索尼集团公司 | 信息处理装置、信息处理方法和程序 |
CN113677412B (zh) * | 2019-04-08 | 2023-10-10 | 索尼集团公司 | 信息处理装置、信息处理方法和程序 |
WO2022016562A1 (zh) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 南京科沃信息技术有限公司 | 一种基于视觉的植保无人机避障系统及其避障方法 |
CN113093787A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-07-09 | 西北工业大学 | 一种基于速度场的无人机轨迹规划方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6831274B2 (ja) | 2021-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6831274B2 (ja) | 飛行装置 | |
WO2018137133A1 (en) | Systems and methods for radar control on unmanned movable platforms | |
JP5688700B2 (ja) | 移動体制御装置及び移動体制御装置を搭載した移動体 | |
EP3698464B1 (en) | Multi-rotor tonal noise control for uav | |
US10431099B2 (en) | Collision avoidance systems and methods | |
JP2020505261A (ja) | 無人航空機のための衝突回避システム及び方法 | |
JP6051327B1 (ja) | 無人航空機 | |
JP5854348B2 (ja) | リモートコントロール方法及びリモートコントロールシステム | |
US11017681B2 (en) | Unmanned aerial vehicle avoiding obstacles | |
US20150314870A1 (en) | Micro unmanned aerial vehicle and method of control therefor | |
JP6710372B2 (ja) | 制限範囲内飛行装置 | |
JP6446415B2 (ja) | 飛行装置 | |
US10386857B2 (en) | Sensor-centric path planning and control for robotic vehicles | |
JP2017193208A (ja) | 小型無人航空機 | |
JP2019064280A (ja) | 飛行装置 | |
JP2021117502A (ja) | 着陸制御装置、着陸制御方法およびプログラム。 | |
CN110543187A (zh) | 基于激光雷达的定位和避障无人机装置及方法 | |
JP2017024616A (ja) | 飛行体及びその飛行制御方法、飛行体の飛行制御に用いる発光装置、並びに、飛行制御システム | |
US11490018B2 (en) | Mobile image pickup device | |
JP2019197475A (ja) | 飛行装置誘導システム | |
WO2017051732A1 (ja) | 飛行装置 | |
JP7091225B2 (ja) | 無人航空機制御システム | |
US20200326706A1 (en) | Systems and methods for localizing aerial vehicle using unmanned vehicle | |
JP7063578B2 (ja) | 飛行装置 | |
KR20170019896A (ko) | 무인 비행체 및 그 무인 비행체 조종을 위한 원격 조종기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201027 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6831274 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |