JP2018141550A - 車両用デファレンシャルケース - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用デファレンシャルケースの薄肉化による軽量化が可能であるとともに、必要とされる強度を備えた車両用デファレンシャルケースを提供する。
【解決手段】デファレンシャルケースを2つの金型62、64を用いた鍛造によって形成する。デファレンシャルケースの薄肉化に必要である強度の増加を図るためのデファレンシャルケースの表面に形成される補強用リブ58と、補強用リブ58の配置箇所の内面に油溝60とを、2つの金型62、64を用いて一体に形成する。これによって補強用リブ58による薄肉化が可能となるとともに、油溝60の追加工を省略することが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用の差動装置を構成する車両用デファレンシャルケースに関し、軽量であるとともに必要とされる強度も備える車両用デファレンシャルケースの構造に関するものである。
車両用デファレンシャルケースにおいて、燃費の向上を目的として軽量化が望まれている。たとえば、特許文献1に記載されたデファレンシャルケースにおいては、従来から用いられている鋳造によって形成された前記デファレンシャルケースを、浸炭鋼(SCM420:JIS規格)を用い、鋳造より材料強度を増加することが可能な鍛造に変更することによって、前記デファレンシャルケースの薄肉化を行い、これによる軽量化を図っている。
特開2000−266162号公報
軽量化のために一層の薄肉化を進める場合、デファレンシャルケースに要求される強度が不足する虞が生じてくる。また、デファレンシャルケースにたとえば車軸とデファレンシャルケース間の異物除去および潤滑を目的として油溝を形成する場合に追加工が必要とされていた。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、薄肉化によっても必要とされる強度を保持するとともに、油路の形成のための追加工を必要としない車両用デファレンシャルケースを提供することにある。
本発明の要旨とするところは、第1鍛造型と第2鍛造型との間で素材を鍛造することによって成形された車両用デファレンシャルケースであって、前記車両用デファレンシャルケースの外面に前記第1鍛造型によって形成された凸部を持つとともに、前記凸部の配置箇所の内面に前記第2鍛造型によって形成された凹部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1鍛造型と第2鍛造型との間で素材を鍛造することによって成形された車両用デファレンシャルケースであって、前記車両用デファレンシャルケースの外面に前記第1鍛造型によって形成された凸部を持つとともに、前記凸部の配置箇所の内面に前記第2鍛造型によって形成された凹部が形成されていることによって、前記車両用デファレンシャルケースにおいて強度の増加が必要な箇所に前記凸部を設けることによって前記凸部による補強リブ作用による強度の増加を図ることが可能となり、前記車両用デファレンシャルケース全体としての薄肉化が容易となる。また、外面と内面との形成に2つの第1および第2鍛造型を用いることによって、前記凸部の配置箇所の内面に凹部を形成し、前記凹部の内部を油溝すなわち油路として用いることが可能となる。これにより前記凸部の形成による強度の増加とそれによる前記車両用デファレンシャルケース全体としての薄肉化が可能となるとともに、前記油路を形成するために必要であった前記車両用デファレンシャルケースの成形後の前記油路の追加工が不要となる。これにより、前記車両用デファレンシャルケースの薄肉化による、車両の低燃費化が計れるとともに、前記油路の形成のための前記車両用デファレンシャルケースの成形後の追加工によって生じる加工費の削減が可能となる。
本発明が適用される差動装置の概略構成を説明する図である。 図1の差動装置に設けられた車両用デファレンシャルケースの一例を説明する図である。 図2の車両用デファレンシャルケースをA側から見た図である。 図2の車両用デファレンシャルケースをB側から見たD−D視断面図である。 図1の車両用デファレンシャルケースを2つの金型を用いて鍛造で形成する場合の、凸部と凹部とを一体に形成した箇所を示した断面図である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明が好適に適用される車両用差動装置10の骨子図である。この図1に示す差動装置10は、例えば駆動輪である左右一対の後輪12l、12rに対応して設けられ、それら一対の後輪12l、12rの差動回転を許容しつつ、入力軸(デフ入力軸)14を介して伝達される駆動力をそれら一対の後輪12l、12rへ配分するデファレンシャル装置(差動歯車装置)である。なお、本実施において、駆動輪を後輪として示しているが、駆動輪を前輪とした場合においても同様に適用できる。入力軸14は、例えばプロペラシャフトの軸端に自在継手を介して連結されたものであり、図示しない駆動力源により出力された駆動力が変速機及びそのプロペラシャフト等を介して入力軸14に入力されるように構成されている。
差動装置10は、非回転部材であるハウジング(ケース)16内に、そのハウジング16との間にベアリング18を介してそのハウジング16に対する回転可能(自転可能)に支持された入力軸14と、その入力軸14におけるハウジング16の内部側の端部に連結された小径傘歯車20と、入力軸14の軸心と直交する軸心CLまわりに回転可能(自転可能)にハウジング16との間にベアリング22を介して支持された円板状のデファレンシャルケース左部26l(以降、デファレンシャルケースをデフケース26とする)と、ハウジング16との間にベアリング24を介して支持されたテーパ型容器状のデフケース右部26rと、小径傘歯車20と噛み合うとともにデフケース左部26lとデフケース右部26rとがボルト等によって固定された大径傘歯車28と、デフケース右部26rに両端部が支持され、そのデフケース右部26rの回転軸心に直交する姿勢でノックピンによりそのデフケース右部26rに固定されたピニオンシャフト30と、そのピニオンシャフト30を挟んで相対向する状態で、デフケース26によってその軸心CLまわりに回転可能(自転可能)に支持された一対のサイドギヤ32l、32r(以下、特に区別しない場合には単にサイドギヤ32という)と、ピニオンシャフト30が貫通させられることによってそのピニオンシャフト30により回転可能(自転可能)に支持されて一対のサイドギヤ32l、32rとそれぞれ噛み合う一対のピニオンギヤ34とを、備えて構成されている。なお、デフケース26は、デフケース左部26lとデフケース右部26rとから構成される分割構造を持つデフケース26である。
差動装置10においては、サイドギヤ32lが左後輪12lに対応する左輪用車軸36lに、サイドギヤ32rが右後輪12rに対応する右輪用車軸36r(以下、特に区別しない場合には単に車軸36という)にそれぞれ連結されている。また、差動装置10におけるハウジング16内には、各部の潤滑のためのオイル(作動油)が封入されている。このために、ベアリング18近傍における入力軸14とハウジング16との間にはオイルシール38が、ベアリング22近傍における車軸36lとハウジング16との間にはオイルシール40が、ベアリング24近傍における車軸36rとハウジング16との間にはオイルシール42がそれぞれ設けられており、ハウジング16内に蓄積されたオイルの外部への流出が防止されている。
図2は、デフケース右部26rの外形を示している。デフケース右部26rは、車軸36の回転軸心CLを中心とし回転自在にベアリング24を介してハウジング16に支持されている。デフケース右部26rは車軸36を回転可能に保持する円筒状の車軸嵌合部50と、ピニオンシャフト30、ピニオンギヤ34、サイドギヤ32とを内包するテーパ部54と、大径傘歯車28をボルト等によって固定するための図3に示される複数のボルト穴66を有するフランジ部56とから鍛造によって一体に構成されている。テーパ部54は、大径端部54lにおいてフランジ部56と連結し、小径端部54sにおいて図3に示される小径壁部52と連結している。小径壁部52は、車軸部外径部50oと連結し、小径壁部52の表面には、周方向に等間隔に配置された4本の凸部58(以降、補強リブ58という)がそれぞれ径方向に形成されている。デフケース26において、補強リブ58を有していない平板状もしくは曲線状の部分と比較して、補強リブ58周辺の剛性を改善することが可能となり、耐久性すなわち寿命が向上される。したがって、強度が必要とされる部分に補強リブ58が形成されることでデフケース26の強度が改善され薄肉化が可能となる。また、補強リブ58は、半円筒状の断面を持ちその断面の垂直方向に延びる形状で形成されている。補強リブ58は、補強リブ58以外の凸部を持たない部分より肉厚を厚くしてもよいし、補強リブ56の内側が凹みを持ち、他の部分との肉厚の差が大きくないすなわち半円筒状の断面を持つものとしてもよい。なお、デフケース26は、必要とされる強度が保たれるのであれば、たとえばテーパ部54の一部を削除することによって軽量化を図ることもできる。
図3は、図2において矢印Aで方向が示された側から観た外形図である。外径側から内径側に向かって、フランジ部56、テーパ部54、小径壁部52、車軸嵌合部50からなっている。フランジ部56には、14個のボルト等を挿入するためのボルト穴66が形成されており、小径壁部52には、4個の補強リブ58が形成されている。また、補強リブ58は車軸嵌合部外周面50oの一部とも連結されている。車軸嵌合部50は、車軸嵌合部内周面50iと車軸嵌合部外周面50oとからなる円筒形の形状を持っている。なお、ボルト穴66は特に14個である必要は無くたとえば大径傘歯車28へのボルト等による固定強度が得られるのであればより少ない数のボルト穴とすること、およびより多い数とすることもできる。
デフケース26の軽量化を行なう場合、一般的に用いられる鋳造によるデフケース26の加工においては、薄肉化が制限されることがあった。溶融した金属を型に流しこむ工程を持つ鋳造においては、巣と呼ばれる気孔の発生すなわち欠陥が発生することがあり、たとえば所定の強度を得るためのデフケース26の厚みは、巣の発生を考慮に入れたすなわち安全度を考慮した厚みとする必要がある。鍛造は、金属等の材料を打撃、加圧することによって目的の形状を形成する製造方法であり、鍛造工程においては、鋳造で見られる気孔といった欠陥の発生は無い。さらに、鍛造においては、製造する際の打撃、加圧によって材料の組織を構成する粒子の配列と結合強さなどの方向が一定方向にそろえられ、粘りや靭性が上昇する。鋳造に用いられる材料と類似の材料を用いても鍛造においては、材料自体の強度も加工工程において改善されるという特徴がある。これらのことから、鍛造によって加工されたデフケース26は、鋳造と比較して薄肉化が容易となる。
鋳造においては、材料の溶融時の流動性が良い等の理由から炭素量が2%以上含まれる球状黒鉛鋳鉄(FCD:JIS規格)等の鋳鉄が良く用いられる。また高い機械強度が必要とされる用途には鋳鋼と呼ばれるたとえば炭素鋼鋳鋼品(SC:JIS規格)、特殊用途鋼鋳鋼品(SCS:JIS規格)等が、用途に基づいて選択される。鍛造においても同様に、たとえば機械構造用炭素鋼(SS400、S45C、S55C:JIS規格)、構造用合金鋼(SCr、SCM:JIS規格)等が用途によって選択される。デフケース26においても強度、加工性等を考慮してその材質が選択される。
図4は、図2においてD−Dで示されたB視断面図であり、小径壁部52、車軸嵌合部内周面50iと車軸嵌合部外周面50oとからなる車軸嵌合部50の外形図が、図3のA側とは反対の方向すなわち図2において矢印Bで方向が示された側であるデフケース右部26rの内側から示されている。小径壁部52に4個の凹部60(以降、油溝60という)が設けられ、この油溝60の小径壁部52における設置箇所は、図3における補強リブ58の裏面にあたる。油溝60の形成箇所は、特に小径壁部52に限定されるものではなく、作動油の供給量を増加する必要がある部分の近傍、たとえばテーパ部54および車軸嵌合部外周面50o等に設置することができる。また、特に油溝60の形成が必要でない箇所においても、補強リブ58の裏面の材料を削減することによってデフケース26の軽量化に寄与することが可能となる。
図4における油溝60は、作動油の供給の不足が生じやすい小径壁部52の内側面とサイドギヤ32との端面との間、および車軸36とデフケース26の車軸嵌合部内周面50iとの間の部分の近傍に設置されている。また車軸36とデフケース26の車軸嵌合部内周面50iとの間に異物が挟まった場合にはこの異物を直ぐに排除することが求められ、その点からも充分な量の作動油を供給すること求められる箇所の一例である。
デフケース26の鍛造加工において、たとえば室温から200℃まで程度の温度で加工を行なう冷間鍛造が用いられる。デフケース26は、デフケース左部26lとデフケース右部26rとの2つに分かれた分割構造を持っており、デフケース左部26lとデフケース右部26rとのそれぞれが別個の鍛造工程で形成される。図5に示されているのは、補強リブ58と油溝60とがデフケース右部26rの小径壁部52に同時に形成されている局所部分の断面が示された概略図であり、第1鍛造型および第2鍛造型に対応する上金型62と下金型64との2つの金型を用いて補強リブ58と油溝60とがデフケース右部26rと同時に塑性加工されている。上金型62と下金型64とは、冷間鍛造によるプレス成形時にデフケース26を形成する材料を一体にプレスすることで、補強リブ58と油溝60とが同じ位置の表裏に形成されるように設計されている。なお、デフケース26をデフケース左部26lとデフケース右部26rとの2つに分かれた分割構造とすることによって、上金型62と下金型64とによって補強リブ58と油溝60とを同時に形成することが容易となっている。補強リブ58と油溝60とを一体に形成することによって、補強リブの背面の不要な材料が除去され、軽量化が図れるとともに、作動油の供給が必要な箇所、たとえば異物排除および潤滑が重要である車軸嵌合部50の車軸嵌合部内周面50iと車軸36との近傍である小径壁部52に油溝60を形成する場合においても追加工、すなわちデフケースを鍛造で形成後に油溝60を切削加工する必要がなく、油溝60を鍛造加工において形成することが可能となる。
本実施例によれば、上金型62と下金型64との間で素材を鍛造することによって成形されたデファレンシャルケース26であって、デファレンシャルケース26の外面に上金型62によって形成された補強リブ58を持つとともに、補強リブ58の配置箇所の内面に下金型64によって形成された油溝60が形成されていることによって、補強リブ58の配置箇所の内面に補強リブ58と一体の油溝60を形成し、油溝60すなわち油路として用いることが可能となる。これにより補強リブ58の形成による強度の増加とデフケース26全体としての薄肉化とともに、油溝60を形成するために必要であったデフケース26の成形後の油溝60の追加工が不要となる。これにより、デフケース26の薄肉化による、軽量化が計れるとともに、油溝60の形成のための前記車両用デファレンシャルケースの成形後の追加工によって生じる加工費の削減が可能となる。この加工費の削減は、追加工のやりにくい部分、たとえば小径壁部52等においてその削減効果が大きいものとなる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態様においても適応される。
前述の実施例において、補強リブ58の断面形状を半円筒状としたが、とくにこれに限らず、たとえば3角形を含む多角形の断面形状および所定の曲線で形成された断面形状を持つものであっても良い。
また、油溝60は、小径壁部52だけでなく必要に応じて他の箇所、たとえば車軸嵌合部内周面50iに形成することができる。また油溝60は長手方向すなわち断面方向と垂直な長手方向において直線的な形状だけでなく、たとえば車軸36の回転軸心CL方向に対して螺旋状に形成する等であってもよい。
また、デフケース26の材質として、鋳鉄、鋳鋼、炭素鋼、合金鋼を例としてあげているが、特にこれに限らず、たとえば鉄を主成分としない合金を用いることもできる。
さらに、前述の実施例においては、冷間鍛造においてデフケース26を加工するものとしたが、特にこれに限らず鉄および鉄鋼材料の加工においては、たとえば1000℃から1300℃程度で加工を行なう熱間鍛造、もしくは冷間鍛造と熱間鍛造との中間的な温度すなわち200℃程度から1000℃程度で加工を行なう温間鍛造によって加工するものとしても良い。なおこれらの加工は、必要とされる強度および、加工後の精度等への要求に基づいて選択される。また、鉄もしくは鉄鋼材料以外のたとえば合金材料においては、その鍛造温度が上記の鍛造温度とは必ずしも同一とはならない。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
26:デファレンシャルケース
58:補強リブ(凸部)
60:油溝(凹部)
62:上金型(第1鍛造型)
64:下金型(第2鍛造型)

Claims (1)

  1. 第1鍛造型と第2鍛造型との間で素材を鍛造することによって成形された車両用デファレンシャルケースであって、
    前記車両用デファレンシャルケースの外面に前記第1鍛造型によって形成された凸部を持つとともに、前記凸部の配置箇所の内面に前記第2鍛造型によって形成された凹部が形成されていることによって、前記車両用デファレンシャルケースにおいて強度の増加が必要な箇所に前記凸部を設ける
    ことを特徴とする車両用デファレンシャルケース。
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