JP2010038296A - ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法 - Google Patents

ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】中間加工粗材を成形する種類を減少させることで途中工程における在庫量を削減し、製造過程における作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができ、また、ギヤ部について高硬度で高価な素材を使用した場合でもコストの増加を抑制し、さらに、軽量化を実現できる、ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るドライブピニオンシャフト21は、シャフト部粗材121aと、ギヤ部粗材121bと、がそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形され、シャフト部中間加工粗材221aと、ギヤ部中間加工粗材221bと、を摩擦溶接で接合して溶接品321が形成され、該溶接品321におけるギヤ部321bに歯切加工がなされる、ことによって形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法に関し、より詳しくは、ドライブピニオンシャフトの生産性を向上させる技術に関する。
従来、FR型自動車等の車両が旋回運動をする場合において、左右の車輪の軌跡長の差を吸収し、動力源より同じトルクを伝達するために差動装置が用いられている。該差動装置には、動力源からの駆動力を、前記差動装置内に配設されたリングギヤに伝達するために、ドライブピニオンシャフトが連結される(例えば、特許文献1)。
一方、前記ドライブピニオンシャフトを一例とする駆動ユニット構成部品については、一つの粗材を熱間鍛造して中間加工粗材を形成し、該中間加工粗材を冷間鍛造して成形品を形成する技術が用いられている(例えば、特許文献2)。
特開2007−78053号公報 特開2007−301605号公報
前記ドライブピニオンシャフトのギヤ部については、車種等によってギヤ比が異なるため、前記ギヤ部の外形サイズが異なるドライブピニオンシャフトの中間加工粗材を例えば5種類程度確保しておく必要がある。即ち、前記中間加工粗材を全てのギヤ比に対応した種類について成形しておく必要があるため、途中工程における中間加工粗材の在庫量が一定数必要となり、作業効率が向上せず、また、省スペース化の阻害要因ともなっていた。
また前記ドライブピニオンシャフトはギヤ部とシャフト部の軸径が大きく異なることにより、前記従来技術においては、例えば図4に示すように、一つの粗材から熱間鍛造によってギヤ部を形成した後に、冷間鍛造によってシャフト部を形成している。このため、一つの粗材を複数の鍛造工程で加工することから、鍛造加工のために大きな設備装置が必要となり、加工時間も長くなっていた。
さらに、前記ギヤ部について歯面強度を確保する必要から、高硬度で高価な素材を使用する場合は、高硬度を必要としないシャフト部をも同じ粗材から形成する必要があり、コスト高の要因となっていた。
一方、車体の軽量化及び材料コスト低減のため、各構成部品の軽量化が求められている。前記ドライブピニオンシャフトについては、図5に示すように、機械加工によって内部を切削加工し、中空化する技術が用いられている。しかし前記機械加工による中空化加工は加工面粗度が低くなるため、加工面で加工傷が発生し、ドライブピニオンシャフトの耐久性が低下する可能性があった。
そこで本発明では、上記現状に鑑み、中間加工粗材を成形する種類を減少させることで途中工程における在庫量を削減し、製造過程における作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができ、また、ギヤ部について高硬度で高価な素材を使用した場合でもコストの増加を抑制し、さらに、軽量化を実現できる、ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、シャフト部と、該シャフト部よりも大径のギヤ部と、を有し、差動装置に連結される、ドライブピニオンシャフトであって、前記シャフト部の粗材と、前記ギヤ部の粗材と、がそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形され、該シャフト部の中間加工粗材と、該ギヤ部の中間加工粗材と、を摩擦溶接で接合して溶接品が形成され、該溶接品における前記ギヤ部に歯切加工がなされる、ことによって形成されるものである。
請求項2においては、前記シャフト部の中間加工粗材、及び、前記ギヤ部の中間加工粗材、の少なくとも何れか一方における、他の一方との接合部は、スリーブ状に形成されるものである。
請求項3においては、前記シャフト部の中間加工粗材は、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成されるものである。
請求項4においては、前記シャフト部の中間加工粗材は、パイプ材からスェージング加工で成形されるものである。
請求項5においては、前記ギヤ部の中間加工粗材は、熱間横型フォーマーで成形されるものである。
請求項6においては、シャフト部と、該シャフト部よりも大径のギヤ部と、を有し、差動装置に連結される、ドライブピニオンシャフトの製造方法であって、前記シャフト部の粗材と、前記ギヤ部の粗材と、をそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形する前加工工程と、該シャフト部の中間加工粗材と、該ギヤ部の中間加工粗材と、を摩擦溶接で接合して溶接品を形成する接合工程と、該溶接品における前記ギヤ部に歯切加工がなされる歯切加工工程と、を備えるものである。
請求項7においては、前記前加工工程において、前記シャフト部の中間加工粗材、及び、前記ギヤ部の中間加工粗材、の少なくとも何れか一方における、他の一方との接合部を、スリーブ状に形成するものである。
請求項8においては、前記前加工工程において、前記シャフト部の中間加工粗材を、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成するものである。
請求項9においては、前記前加工工程において、前記シャフト部の中間加工粗材を、パイプ材からスェージング加工で成形するものである。
請求項10においては、前記前加工工程において、前記ギヤ部の中間加工粗材を、熱間横型フォーマーで成形するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明により、ドライブピニオンシャフトの製造過程において、中間加工粗材を成形する種類を減少させることで途中工程における在庫量を削減し、作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができる。また、ドライブピニオンシャフトのギヤ部について高硬度で高価な素材を使用した場合でも、コストの増加を抑制することが可能となる。さらに、ドライブピニオンシャフトの軽量化が実現できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るドライブピニオンシャフトが連結される差動装置の断面図である。
図2は本発明に係るドライブピニオンシャフトの断面図である。
図3は本発明に係るドライブピニオンシャフトの、各製造工程における断面図である。
図4は従来技術に係るドライブピニオンシャフトの、各製造工程を示した図である。
図5は従来技術に係るドライブピニオンシャフトの、中空化加工後における断面図である。
なお、本発明の技術的範囲は以下の実施例に限定されるものではなく、本明細書及び図面に記載した事項から明らかになる本発明が真に意図する技術的思想の範囲全体に、広く及ぶものである。
[差動装置10]
まず始めに、本発明に係るドライブピニオンシャフト21が連結される差動装置10について、図1を用いて説明をする。本明細書では便宜上、図1における上側を前方、下側を後方とし、同様に右側を右側方、左側を左側方として説明する。
ドライブピニオンシャフト21は、シャフト部21aと、該シャフト部21aよりも大径のギヤ部21bと、が摩擦溶接で接合された部材である。前記シャフト部21aの前端部は図示しない出力軸に連結されており、前記ギヤ部21bは、差動装置10内に配設されたリングギヤ31と歯合されている。即ち、出力軸の回動により、動力が前記ドライブピニオンシャフト21を介して差動装置10に伝達されるのである。
前記差動装置10は、リングギヤ31、差動ケース33、ピニオンシャフト35、第1ピニオンギヤ37、第2ピニオンギヤ39、第1サイドギヤ41、第1駆動軸42、第2サイドギヤ43、及び、第2駆動軸44、等で構成され、これらが一体的に図示しないケースに収納されている。
前記リングギヤ31は、差動ケース33にボルト32で固定されており、該差動ケース33は回動軸を前記ドライブピニオンシャフト21と直交するように回動可能に配設される。該差動ケース33にはピニオンシャフト35が固定され、該ピニオンシャフト35には第1ピニオンギヤ37、及び第2ピニオンギヤ39が回動自在に配設される。そして、該第1ピニオンギヤ37、及び第2ピニオンギヤ39は軸線方向を左右に向けた第1駆動軸42、及び、第2駆動軸44にそれぞれ配設された第1サイドギヤ41、及び、第2サイドギヤ43と歯合されているのである。
このように構成することにより、前記ドライブピニオンシャフト21から伝えられた動力は、差動ケース33、ピニオンシャフト35、第1ピニオンギヤ37、第2ピニオンギヤ39、第1サイドギヤ41、及び、第2サイドギヤ43を介して、軸線方向を左右に向けた回転運動として第1駆動軸42、及び、第2駆動軸44に伝達されるのである。
[ドライブピニオンシャフト21]
次に、ドライブピニオンシャフト21、及びその製造方法について、図2及び図3を用いて説明をする。
前記ドライブピニオンシャフト21は、前加工工程により、シャフト部中間加工粗材221aと、ギヤ部中間加工粗材221bと、がそれぞれ別工程で個別に形成される。
具体的には、図3に示すように、前記シャフト部21aの粗材であり、パイプ材であるシャフト部粗材121aをスェージング加工することにより、シャフト部中間加工粗材221aを形成するのである。
一方、前記ギヤ部21bの粗材であり、略中央部に軸心方向に向けて貫通孔が開口された短円筒状部材であるギヤ部粗材121bを熱間横型フォーマーで加工し、ギヤ部中間加工粗材221bを形成するのである。
次に、接合工程において、前記シャフト部中間加工粗材221aと、前記ギヤ部中間加工粗材221bと、が摩擦溶接で接合され、ドライブピニオンシャフト21の溶接品321が形成される。
その後、歯切加工工程において、前記溶接品321におけるギヤ部321bに歯切加工がなされ、歯切面21cを備えたドライブピニオンシャフト21が形成されるのである。
前記前加工工程においては、前記シャフト部中間加工粗材221a、及び、前記ギヤ部中間加工粗材221b、の少なくとも何れか一方における、他の一方との接合部は、スリーブ状に形成される。本実施例においては、両部材の接合部においてスリーブ状に形成しているが、シャフト部中間加工粗材221a、又はギヤ部中間加工粗材221bの何れか一方のみをスリーブ状に形成することも可能である。
また、前記前加工工程においては、前記シャフト部中間加工粗材221aは、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成される。
上記のように形成することにより、シャフト部中間加工粗材221aとギヤ部中間加工粗材221bとで別々に形成し、保管することが可能となるため、作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができる。即ち、シャフト部中間加工粗材221aとギヤ部中間加工粗材221bとを別工程で製造することにより、大きな設備装置が必要とならず、各粗材ごとに短時間で形成することができるため、生産性を向上させることができるのである。
さらに、車種が異なることから前記リングギヤ31とのギヤ比が異なり、これによってギヤ部21bの外形サイズが異なる場合であっても、シャフト部中間加工粗材221aの製造量を少なくすることができる。即ち、シャフト部中間加工粗材221aは1種類のみ形成するとともに、ギヤ部中間加工粗材221bを複数形成しておき、該ギヤ部中間加工粗材221bを取り換えてシャフト部中間加工粗材221aに溶接して、ドライブピニオンシャフト21を形成することができるため、シャフト部中間加工粗材221aの製造量が最小限に抑えられ、保管のためのスペースを小さくすることができるのである。
また、前記ギヤ部21bについて高硬度で高価な素材を使用する場合でも、シャフト部21aを別の安価な粗材から形成することができるため、ドライブピニオンシャフト21の全体に高価な素材を使用する必要がなくなり、コストを抑えることができるのである。
また、本実施例においては、前記シャフト部中間加工粗材221a、及び、前記ギヤ部中間加工粗材221b、の双方において、他の一方との接合部をスリーブ状に形成することにより、摩擦溶接における接合面積を小さくして溶接時の圧力を大きくし、小さい溶接強度で溶接できる構成にしている。
また、前記シャフト部中間加工粗材221aを、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成することにより、加工面精度を保持したまま、即ち耐久性を保持したまま中空化が可能となり、ドライブピニオンシャフト21の軽量化を実現することができる。
さらに、前記シャフト部中間加工粗材221aをパイプ状に形成することで、ドライブピニオンシャフト21の浸炭熱処理における焼入れ油の流れが良くなる構成としている。即ち、貫通しない片穴孔であれば、焼入れ油が溜まったり、焼入れ油が廻らずに焼入れが不均一になったりする場合があるが、本実施例によればドライブピニオンシャフト21は貫通孔を有したパイプ状に形成されているため、焼入れ油を溜めることなく、全ての表面に廻らせることができるのである。
本発明に係るドライブピニオンシャフトが連結される差動装置の断面図。 本発明に係るドライブピニオンシャフトの断面図。 本発明に係るドライブピニオンシャフトの、各製造工程における断面図。 従来技術に係るドライブピニオンシャフトの、各製造工程を示した図。 従来技術に係るドライブピニオンシャフトの、中空化加工後における断面図。
符号の説明
10 差動装置
21 ドライブピニオンシャフト
21a シャフト部
21b ギヤ部
121a シャフト部粗材
121b ギヤ部粗材
221a シャフト部中間加工粗材
221b ギヤ部中間加工粗材
321 溶接品

Claims (10)

  1. シャフト部と、該シャフト部よりも大径のギヤ部と、を有し、差動装置に連結される、ドライブピニオンシャフトであって、
    前記シャフト部の粗材と、前記ギヤ部の粗材と、がそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形され、
    該シャフト部の中間加工粗材と、該ギヤ部の中間加工粗材と、を摩擦溶接で接合して溶接品が形成され、
    該溶接品における前記ギヤ部に歯切加工がなされる、ことによって形成される、
    ことを特徴とする、ドライブピニオンシャフト。
  2. 前記シャフト部の中間加工粗材、及び、前記ギヤ部の中間加工粗材、の少なくとも何れか一方における、他の一方との接合部は、スリーブ状に形成される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のドライブピニオンシャフト。
  3. 前記シャフト部の中間加工粗材は、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成される、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のドライブピニオンシャフト。
  4. 前記シャフト部の中間加工粗材は、パイプ材からスェージング加工で成形される、
    ことを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のドライブピニオンシャフト。
  5. 前記ギヤ部の中間加工粗材は、熱間横型フォーマーで成形される、
    ことを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のドライブピニオンシャフト。
  6. シャフト部と、該シャフト部よりも大径のギヤ部と、を有し、差動装置に連結される、ドライブピニオンシャフトの製造方法であって、
    前記シャフト部の粗材と、前記ギヤ部の粗材と、をそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形する前加工工程と、
    該シャフト部の中間加工粗材と、該ギヤ部の中間加工粗材と、を摩擦溶接で接合して溶接品を形成する接合工程と、
    該溶接品における前記ギヤ部に歯切加工がなされる歯切加工工程と、を備える、
    ことを特徴とする、ドライブピニオンシャフトの製造方法。
  7. 前記前加工工程において、
    前記シャフト部の中間加工粗材、及び、前記ギヤ部の中間加工粗材、の少なくとも何れか一方における、他の一方との接合部を、スリーブ状に形成する、
    ことを特徴とする、請求項6に記載のドライブピニオンシャフトの製造方法。
  8. 前記前加工工程において、
    前記シャフト部の中間加工粗材を、軸方向に貫通孔を有したパイプ状に形成する、
    ことを特徴とする、請求項6又は請求項7に記載のドライブピニオンシャフトの製造方法。
  9. 前記前加工工程において、
    前記シャフト部の中間加工粗材を、パイプ材からスェージング加工で成形する、
    ことを特徴とする、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のドライブピニオンシャフトの製造方法。
  10. 前記前加工工程において、
    前記ギヤ部の中間加工粗材を、熱間横型フォーマーで成形する、
    ことを特徴とする、請求項6から請求項9のいずれか1項に記載のドライブピニオンシャフトの製造方法。
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