JP2018141261A - フットカバー - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口が大きくカットされた薄手のフットカバーが提案されている。このフットカバーを着用してパンプスを履けば、外観上、素足にパンプスを履いているように見え、足裏とパンプスとの間にはフットカバーが介しているため、汗によって靴の中が蒸れてしまうことを防止することができる。
このような足装着具において、足底にクッション材(痛み緩和体)を設けた靴下類がある。このような靴下類が、以下の先行技術文献に開示されている。
すなわち、本発明に係るフットカバーは、足裏を覆う足底部と爪先とを覆う爪先部とを少なくとも備え、前記足底部には、前記足底部の一部分の位置であって足指の付け根の位置および土踏まずの位置の少なくともいずれかの位置に対応して設けられた3次元立体形
状の弾性部材と、前記弾性部材を被覆してその位置を固定する生地とが設けられていることを特徴とする。
図1に本発明の実施の形態に係るフットカバー100を示す。図1は、フットカバー100の全体斜視図であって、この図1では着用者の足Fにフットカバー100を着用している状態を想定している。すなわち、本発明の実施の形態に係るフットカバー100は、パンティストッキングまたは靴下等の伸縮性生地で形成されているために、このように想定して図示しない場合には縮んだ状態となり、形状を理解することが困難なため、上述のように想定している。
トカバー100が着用者の足Fから脱げないようにしている。
フットカバー100において、爪先部102、側辺部106および踵係止部108が同じ伸縮性生地で形成されており、足底部104はこれらとは異なる伸縮性生地で形成されている。
このフットカバー100においては、足底部104の一部分の位置であって足指(第1足指〜第5足指)の付け根の位置に対応して設けられた3次元立体形状の爪先側弾性部材104Bおよび土踏まずの位置に対応して設けられた3次元立体形状の踵側弾性部材104Cと、それらの爪先側弾性部材104Bおよび踵側弾性部材104Cを被覆してそれらの位置を固定する足裏当接側生地104Aとが設けられている。これらの爪先側弾性部材104Bおよび踵側弾性部材104Cは、着用者が痛みを感じる位置に設けられている。
なお、爪先側弾性部材104Bおよび踵側弾性部材104Cの少なくともいずれかを備えればよく、これら以外の弾性部材を、たとえば着用者が痛みを感じる位置に備えるものであっても構わない。また、弾性部材の固定方法は、上述したような2つの生地により挟み込まれて縫製されるものに限定されるものではなく、たとえば接着層を設けて固定しても構わない。
いずれにしても、爪先側弾性部材104Bおよび踵側弾性部材104Cは、3次元形状を備えている。なお、弾性部材の形状は3次元形状であればよく、上述した形状に限定されるものではない。
められる、爪先側弾性部材104Bおよび踵側弾性部材104Cは一つの部材で形成されていることが好ましい。このように一つの部材で形成された弾性部材を生地で表裏から挟み込んで縫合して、足底部104が形成しているので、爪先側弾性部材104Bと踵側弾性部材104Cとの位置関係がずれない点で好ましい。
以上のような構造を備えたフットカバー100を着用者が足Fに着用したときの効果について説明する。
特に、弾性部材は、足指(第1足指〜第5足指)の付け根部分に設けられた爪先側弾性部材104Bおよび土踏まず部分に設けられた踵側弾性部材104Cの2つの3次元立体形状を備えた弾性部材であって、足裏の全体に設けられているものではなく、足指の付け根部分および土踏まず部分を限定してクッション効果を与えることができる。すなわち、足裏の全体に平板状のクッション材を設けた場合に比較して、十分な効果を発現することができる。また、足裏の一部に平板状のクッション材が設けた場合に比較して、3次元立体形状の弾性部材であるので、十分な効果を発現することができる。
また、フットカバー100を着用してパンプス等を履いて歩く等の動作時には、足Fがパンプス等の中ですべることを、爪先側弾性部材104Bにより足底部滑り止め104Eとともに抑制できるので、靴擦れをより抑制することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。たとえば、足裏当接側生地104Aを吸水性生地により形成すると、汗蒸れを防止することができる点で好ましい。
102 爪先部
104 足底部
106 側辺部
108 踵係止部
F 足
Claims (1)
- 足裏を覆う足底部と爪先とを覆う爪先部とを少なくとも備え、
前記足底部には、
前記足底部の一部分の位置であって足指の付け根の位置および土踏まずの位置の少なくともいずれかの位置に対応して設けられた3次元立体形状の弾性部材と、
前記弾性部材を被覆してその位置を固定する生地とが設けられていることを特徴とするフットカバー。
Priority Applications (1)
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JP2018120802A JP2018141261A (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | フットカバー |
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JP2018120802A JP2018141261A (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | フットカバー |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012201742A Division JP6385030B2 (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | フットカバー |
Publications (1)
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JP2018141261A true JP2018141261A (ja) | 2018-09-13 |
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Family Applications (1)
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JP2018120802A Pending JP2018141261A (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | フットカバー |
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Country | Link |
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2018
- 2018-06-26 JP JP2018120802A patent/JP2018141261A/ja active Pending
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