JP2018133658A - 画像処理装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】RAW画像の現像パラメータを適切に決定することが可能な画像処理装置、制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置は、被写体の光学像を撮像して電気信号に変換する撮像手段と、電気信号に基づくRAW画像を生成する生成手段と、RAW画像の現像処理を行うことにより現像画像を生成する現像手段と、現像画像を表示する表示手段と、現像処理に用いられる現像パラメータを撮像時における撮像情報に基づいて決定するとともに、表示手段に表示された現像画像に基づくユーザの指示に応じて現像パラメータを変更する決定手段と、現像パラメータとRAW画像を外部装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、制御方法およびプログラムに関し、特に、RAW画像を現像処理する技術に関する。
従来の撮像装置は、撮像センサによって撮像された生の画像情報(RAW画像)をデベイヤー処理(デモザイク処理)し、輝度と色差から成る信号に変換して、各信号についてノイズ除去、光学的な歪補正、画像の適正化などの所謂現像処理を行っている。そして、現像処理された輝度信号及び色差信号を圧縮符号化し、記録媒体に記録することが一般的である。
一方で、RAW画像を記録できる撮像装置も存在する。RAW画像は、圧縮符号化されないか圧縮効率が悪い場合には、記録に必要なデータ量が膨大になるが、オリジナル画像に対する補正、劣化を最低限に抑えられ、撮像後に編集できるという利点を有している。
RAW画像を記録する撮像装置の構成は特許文献1に開示されている。特許文献1には、撮像時にRAW画像と共に現像パラメータを記録しておき、再生時に当該現像パラメータを用いてRAW画像の現像処理を行う構成が記載されている。
特開2011−244423号公報
特許文献1では、撮像時の現像処理で用いられた現像パラメータがユーザの指示に応じて記録される。しかしながら、撮像装置だけで現像パラメータを適切に決定することは必ずしも容易ではない。
本発明は上述の問題に鑑み、RAW画像の現像パラメータを適切に決定することが可能な画像処理装置、制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、被写体の光学像を撮像して電気信号に変換する撮像手段と、前記電気信号に基づくRAW画像を生成する生成手段と、前記RAW画像の現像処理を行うことにより現像画像を生成する現像手段と、前記現像画像を表示する表示手段と、前記現像処理に用いられる現像パラメータを前記撮像時における撮像情報に基づいて決定するとともに、前記表示手段に表示された前記現像画像に基づくユーザの指示に応じて前記現像パラメータを変更する決定手段と、前記現像パラメータと前記RAW画像を外部装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の制御方法は、被写体の光学像を撮像して電気信号に変換するステップと、前記電気信号に基づくRAW画像を生成するステップと、前記RAW画像の現像パラメータを前記撮像時における撮像情報に基づいて決定するステップと、前記RAW画像の現像処理を行うことにより現像画像を生成するステップと、前記現像画像を表示するステップと、表示された前記現像画像に対するユーザの指示に応じて前記現像パラメータを変更するステップと、前記現像パラメータと前記RAW画像を外部装置に送信するステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、RAW画像の現像パラメータを適切に決定することが可能な画像処理装置、制御方法およびプログラムが提供される。
第1実施形態に係る画像処理システムの模式図である。 第1実施形態に係る画像処理装置のブロック図である。 第1実施形態に係る画素配列を説明するための図である。 第1実施形態に係る外部装置のブロック図である。 第1実施形態に係る現像パラメータの決定処理のフローチャートである。 第1実施形態に係る画像処理パラメータの決定処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る画像処理システムの模式図である。画像処理システムは、画像処理装置100と外部装置200を備える。画像処理装置100と外部装置200は、無線LAN(Local Area Network)、ブルートゥース(登録商標)などの無線通信によって直接接続されている。画像処理装置100と外部装置200は、USB(Universal Serial Bus)接続などにより有線通信を行っても良く、インターネット、LAN経由で間接的に接続されていても良い。
画像処理装置100は、被写体の光学像を撮像して得られた電気信号から生成されるRAW画像を記録媒体に記録する機能、RAW画像を記録媒体から再生し、現像処理して表示する機能を有する。さらに、画像処理装置100は、記録したRAW画像を外部の装置、サーバ(クラウド)と送受信する機能も有する。本実施形態においては、画像処理装置100の一例としてデジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどの撮像装置を説明する。
画像処理装置100には、小型の表示部122が設けられている。ユーザは表示部122に表示された画像を見ながら現像パラメータを決定することが可能である。画像処理装置100は、RAW画像と現像パラメータを外部装置200に送信することができる。外部装置200は、受信した現像パラメータとRAW画像に基づいて現像処理を行い、現像処理された画像を表示する。外部装置200には、表示部122よりも大型の表示部222が設けられており、ユーザは画像を視認性良く確認することが可能である。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置100のブロック図である。画像処理装置100は、光学系101、撮像センサ部102、信号処理部103、カメラ制御部104、現像部111、評価部112、認識部113、RAW圧縮部114、バッファ115、RAW伸長部116、表示処理部121、表示部122を備える。さらに、画像処理装置100は、映像出力端子123、圧縮部141、142、伸長部143、144、画像処理部145、記録再生部151、記録媒体152、通信部153、通信端子154、制御部161、操作部162、外部端子163を備える。
光学系101は、光学フィルタ、フォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り、シャッタなどを備える。操作部162によって撮像の開始が指示されると、撮像対象となる被写体の光学像が、光学系101を介して、撮像センサ部102の撮像面に結像する。撮像時、光学系101と撮像センサ部102は、カメラ制御部104によって制御される。カメラ制御部104は、CPU、メモリを含み、評価部112からの評価値、認識部113からの被写体情報に基づいて、光学系101の焦点距離、撮像倍率、撮像センサ部102への露光量などを自動的に調整することができる。
撮像センサ部102は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサであり、2次元配列された複数の画素を備える。複数の画素には、赤、緑、青(RGB)のカラーフィルタが配置されており、撮像センサ部102は、カラーフィルタを透過した光を電気信号に変換する。
カラーフィルタは、例えば図3に示すように構成される。赤(R)、緑(G)、青(B)のフィルタが画素毎にモザイク状に配置されており、2×2の4画素につき赤1画素、青1画素、緑2画素のセットが規則的に並べられている。このような画素の配置は、一般にベイヤー配列と呼ばれる。
図2に戻り、信号処理部103は、A/D(Analog/Digital)変換回路、信号処理回路を備える。A/D変換回路は、撮像センサ部102からのアナログの電気信号をデジタルの画像データに変換する。A/D変換回路は、撮像センサ部102に設けられてもよい。信号処理部103は、画像データに対して修復処理を行う。例えば、信号処理部103は、撮像センサ部102における欠落画素、画素値が最大(最小)で信頼性が低いと判断される画素に対し、修復対象の周辺の画素値を用いて画素値を補間する。また、信号処理部103は、暗電流補正などの所定のオフセット値を減算する。信号処理部103は、修復処理後の画像データを現像部111、評価部112、RAW圧縮部114に出力する。本実施形態では、信号処理部103から出力される画像データを、生(未現像)の画像を意味するRAW画像と称す。
RAW画像は、現像パラメータに基づいて現像部111で現像処理される。現像部111は、RAW画像に対してデモザイク処理を行い、各画素がR、G、Bの値を有するRGB画像を生成する。現像部111は、輝度成分と色差成分から成るY/C(Y/Chroma)画像への変換、ノイズリダクション、光学系101の色収差、歪曲収差の補正、画像の適正化などの処理も行う。現像パラメータは、デモザイク処理の補間アルゴリズム、色空間、ノイズリダクションの度合い、レンズ収差などを調節するために用いられる複数種類のパラメータを含む。以下、RAW画像を現像処理することにより得られる画像を現像画像と称する。現像部111は、現像画像を、評価部112、認識部113、表示処理部121、圧縮部141、142、通信部153に出力する。
現像部111が現像処理を行うために要する時間は、現像部111に入力されるRAW画像の画素数に比例する。現像部111は、動画で使用される1920画素×1080画素(フルハイビジョン)までのRAW画像に対して、高精度なリアルタイム現像が可能である。高画素数の静止画連写などで高精度なリアルタイム現像が難しい場合、現像部111は、本来の現像処理よりも画質は低いものの、高速に現像処理を行うために現像に係る処理量を少なくした簡易現像ができるように構成されている。これにより、現像部111は、撮像モードの種類(動画、静止画連写、静止画)、RAW画像の画素数などに応じて処理量を調節した現像処理を行うことが可能である。
評価部112は、現像画像からフォーカス状態、露出状態などの評価値を算出する。認識部113は、現像画像から被写体情報を検出、認識する機能を有する。例えば、認識部113は、人物、風景、夜景、建物、花、文字などの被写体の種類、被写体の位置、動きなどの情報を検出することができる。認識部113は、画像内における顔などの人物の特徴を検出し、特定の人物の認証を行うことも可能である。
RAW圧縮部114は、信号処理部103からのRAW画像を、ウエーブレット変換、差分符号化などの技術を用いて高能率符号化し、情報量が圧縮されたRAWファイルに変換する。バッファ115は、例えば揮発性または不揮発性のメモリから構成され、RAW圧縮部114からのRAWファイルを格納する。RAWファイルは、バッファ115に非一時的に格納されてもよく、記録媒体152に移動された後にバッファ115から削除されてもよい。RAW伸長部116は、バッファ115からRAWファイルを読み出し、RAWファイルを復号して伸長する。RAW伸長部116は、伸長して得られたRAW画像を現像部111に出力する。
表示処理部121は、現像部111からの現像画像に対して所定の表示処理を行った後、表示用の画像データを表示部122に出力する。表示部122は、小型(例えば3インチ以下)の液晶ディスプレイ(LCD)を含み、表示処理部121からの画像データに応じた画像表示を行う。液晶ディスプレイは、最大で1024画素×768画素の解像度を有していてもよい。表示部122は、現像部111からの現像画像の他、画像処理部145で画像処理された画像、メニュー画面、その他各種情報を表示するために用いられる。映像出力端子123は、例えばHDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)、SDI(Serial Digital Interface)のような汎用インタフェースを含む。表示処理部121は、表示用の画像データを映像出力端子123により接続された表示機器に出力してもよい。
圧縮部141は、現像部111で現像処理された静止画を圧縮する場合に用いられ、圧縮部142は、現像部111で現像処理された動画を圧縮する場合に用いられる。圧縮部141、142は、それぞれ対象となる画像を高能率符号化(圧縮符号化)することにより、情報量が圧縮された画像ファイル(静止画ファイル、動画ファイル)を生成する。静止画圧縮にはJPEGなどの方式、動画圧縮にはMPEG−2、H.264、H.265などの方式を用いることができる。
伸長部143は、静止画ファイルを伸張する場合に用いられ、伸長部144は、動画ファイルを伸長する場合に用いられる。伸長部143、144は、記録再生部151から入力された画像ファイルを圧縮方式に応じて復号し、画像処理部145に出力する。なお、伸長部143、144は、圧縮部141、142で生成された画像ファイルの他、外部装置で生成された圧縮画像を伸長することも可能である。
画像処理部145は、伸長部143、144で伸長された画像に対して、画像処理パラメータに基づきホワイトバランス調整、ガンマ補正、シャープネス補正、輝度レベル補正、色相補正、彩度補正、トリミングなどの画像処理を行う。画像処理パラメータは、ホワイトバランス、ガンマ、シャープネス、輝度レベル、色相、彩度、トリミング範囲などの複数種類のパラメータを含む。画像処理部145は、画像処理後の画像を表示処理部121に出力する。画像処理部145からの画像は、上述のように表示処理部121によって所定の表示処理がなされた後、表示部122にて表示される。
記録再生部151は、バッファ115に格納されたRAWファイル、圧縮部141、142からの静止画ファイル、動画ファイルを記録媒体152に記録する。記録媒体152は、内蔵式の大容量メモリ、ハードディスク、または着脱式のメモリカードなどである。記録再生部151は、記録媒体152からRAWファイル、静止画ファイル、動画ファイルを読み出すこともできる。
また、記録再生部151は、通信部153を介して、外部のストレージ、サーバに対して、RAW画像、現像画像およびこれらを圧縮した各種ファイルの書き込み、読み出しを行うことができる。通信部153は通信端子154を用いて、無線通信、有線通信によりインターネット、外部装置にアクセスすることが可能である。例えば、通信部153は、無線LANにより外部装置200の通信部202と直接通信を行う。通信部153は、現像部111による現像処理で用いられた現像パラメータ、画像処理部145による画像処理で用いられた画像処理パラメータを、RAWファイル、静止画ファイル、動画像ファイルと一緒に外部装置200に送信することができる。
制御部161は、CPU(Central Processing Unit)、メモリなどを含み、画像処理装置100の全体の処理を制御する。メモリには制御プログラムが格納されており、CPUが制御プログラムをメモリから読み出し実行することにより、画像処理装置100の制御を実現することができる。
操作部162は、ユーザが画像処理装置100に対して指示を与えるために用いるキー、ボタン、タッチパネルなどの入力デバイスを含む。操作部162からの操作信号は、制御部161によって検出され、制御部161は操作信号に応じた動作を画像処理装置100の各部に実行させる。
外部端子163は、画像処理装置100の外部からの情報を制御部161に入力するために用いられる。外部端子163からの情報には、GPS(Global Positioning System)による画像処理装置100の位置、時刻などの情報が含まれる。
図4は、本実施形態に係る外部装置200のブロック図である。外部装置200は、例えばタブレットコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータなどであり得る。外部装置200は、図2に示した画像処理装置100と接続し、画像処理装置100から画像データとしてRAW画像、静止画像、動画像、RAWファイル、静止画ファイル、動画ファイルを受信できる。また、外部装置200は、各画像データに対応する現像パラメータ、画像処理パラメータを画像処理装置100から受信することができる。外部装置200は、通信端子201、通信部202、RAW伸長部211、現像部212、静止画伸長部213、動画伸長部214、画像処理部215、表示処理部221、表示部222を備える。
通信部202は通信端子201を用いて、無線通信、有線通信によりインターネット、外部装置にアクセスすることが可能である。例えば、通信部202は、無線LANにより画像処理装置100の通信部153と直接通信を行う。通信部202は、受信したRAW画像と現像パラメータ、画像処理パラメータを、現像部212に出力する。現像部212は、現像部111と同様の機能を有し、供給された現像パラメータ、画像処理パラメータに基づいて、RAW画像に対して現像処理を行う。また、通信部202は、受信したRAWファイルをRAW伸長部211に出力し、現像パラメータ、画像処理パラメータを、現像部212に出力する。RAW伸長部211は、RAWファイルを伸長して得られたRAW画像を現像部212に出力する。
通信部202は、受信した静止画像または動画像と、現像パラメータ、画像処理パラメータを、画像処理部215に出力する。画像処理部215は、画像処理部145と同様の機能を有し、入力された現像処理パラメータ、画像処理パラメータに基づいて、静止画像または動画像に対して画像処理を行う。また、通信部202は、受信した静止画ファイルを静止画伸長部213に出力し、現像パラメータ、画像処理パラメータを画像処理部215に出力する。静止画伸長部213は、静止画ファイルを伸長して得られた静止画像を画像処理部215に供給する。また、通信部202は、受信した動画像ファイルを動画伸長部214に出力し、現像パラメータ、画像処理パラメータを画像処理部215に出力する。動画伸長部214は、動画ファイルを伸長して得られた動画像を画像処理部215に出力する。
現像部212からの現像画像、画像処理部215によって画像処理された現像画像は、表示処理部221を介して表示部122に出力される。表示処理部221は、現像画像に対して所定の表示処理を行った後、表示用の画像データを表示部222に出力する。表示部222は、大型(例えば9インチ以上)の液晶ディスプレイを含み、表示処理部221からの画像データに応じた画像表示を行う。表示部222は、メニュー画面、その他各種情報を表示するためにも用いられる。液晶ディスプレイは、例えば2048画素×1536画素、3890画素×2048画素、7680画素×4320画素の解像度を有し得る。
図5は、本実施形態に係る現像パラメータの決定処理のフローチャートである。まず、制御部161は、バッファ115または記録媒体152からRAW画像を読み込む(ステップS301)。制御部161は、評価部112で算出されたフォーカス、露出状態を示す評価値、認識部113で検出された被写体情報、外部端子163から得られた撮像時の位置、日時などの撮像情報に基づいて、適切な現像パラメータを決定する(ステップS302)。撮像情報は、光学系101の焦点距離、絞り値、歪み、収差などのレンズ情報、撮像センサ部102のサイズ、解像度、ISO感度などのセンサ情報も含み得る。例えば、制御部161は、被写体の種類に応じてデモザイク処理の補間アルゴリズムを決定することができ、被写体にエッジが多く含まれる画像に対しては、偽色の発生を抑制する補間アルゴリズムを選択する。また、制御部161は、レンズ情報を用いて色収差、歪曲収差などの補正量を算出することができる。
ステップS302において、制御部161は、予め設定された複数パターンの現像パラメータの中から、最適なパターンの現像パラメータを選択してもよい。また、制御部161は、現像パラメータを決定する際に、以前に現像処理されたRAW画像の現像パラメータを再利用してもよい。例えば、制御部161は、連続して撮像された複数のRAW画像に対して同じ現像パラメータを決定してもよい。
現像部111は、決定された現像パラメータを用いて現像処理を行う(ステップS303)。現像部111は、簡易現像を行うことにより、または現像画像を縮小することにより、RAW画像よりも低い解像度の現像画像を生成してもよい。現像画像は、圧縮部141、142により圧縮された後、バッファ115または記録媒体152に記録される。
制御部161は、表示処理部121を介して現像画像を表示部122に表示する(ステップS304)。制御部161は、映像出力端子123に接続された表示装置に現像画像を表示してもよい。ユーザは、表示された現像画像を確認し、現像画像に対して補正が必要か否かを判断する。制御部161は、操作部162を介して受信したユーザからの指示内容を判断する(ステップS305)。
補正が必要な場合(ステップS305でYES)、制御部161は、現像処理パラメータを変更する(ステップS306)。制御部161は、例えばデモザイク処理の補間アルゴリズムを偽色発生の抑制効果がより高いものに変更する。また、制御部161は、予め設定された複数パターンの現像パラメータの中から別パターンの現像パラメータを選択してもよい。
現像部111は、変更された現像パラメータを用いて現像処理を行う(ステップS307)。現像部111は、ステップS303の処理と同様に、低い解像度の現像画像を生成してもよい。現像画像は、圧縮部141、142により圧縮された後、バッファ115または記録媒体152に記録される。
制御部161は、表示処理部121を介して現像画像を表示部122に表示する(ステップS308)。制御部161は、映像出力端子123に接続された表示装置に現像画像を表示してもよい。ユーザは、表示された現像画像に対してさらなる補正が必要か否かを判断する。例えば、制御部161は、前回の補正で変更した現像パラメータを表示部122に表示し、ユーザは現像パラメータの種類ごとに前回の補正と同じ値を用いるか、前回とは異なる値を用いるかを指示することができる。制御部161は、操作部162を介して受信したユーザからの指示内容を判断する(ステップS305)。
補正が必要でない場合(ステップS305でNO)、制御部161は、現在の現像パラメータを最終的な現像パラメータとして決定する。通信部153は、最終的な現像パラメータを外部装置200に送信する(S308)。以上で現像パラメータの決定処理は終了する。
図6は、本実施形態に係る画像処理パラメータの決定処理のフローチャートである。まず、画像処理部145は、伸長部143、144から現像画像を読み込む(ステップS401)。制御部161は、撮像情報に基づいて、または現像画像に対応する現像パラメータに基づいて適切な画像処理パラメータを決定する(ステップS402)。例えば、制御部161は、被写体情報、露出の評価値、撮像時の位置、時刻などに基づいて、太陽光、白熱球、蛍光灯、フラッシュなどの光源の種類を推定する。さらに、制御部161は、晴天、曇天、昼間、夕方、日向、日陰などの太陽光の環境を推定する。制御部161は、推定した光源、環境に応じてホワイトバランスを決定することができる。また、制御部161は、被写体として検出された顔の領域に対して、肌を綺麗に見せるために設定された所定の画像処理パラメータを選択してもよい。さらに、制御部161は、焦点が合った主被写体の位置に基づいて、バランスの良い構図となるようにトリミング範囲を決定することができる。
ステップS402において、制御部161は、予め設定された複数パターンの画像処理パラメータの中から、最適なパターンの画像処理パラメータを選択してもよい。また、制御部161は、画像処理パラメータを決定する際に、以前に画像処理された現像画像の画像処理パラメータを再利用してもよい。例えば、制御部161は、連続して撮像された現像画像に対して同じ画像処理パラメータを設定してもよい。
制御部161は、決定した画像処理パラメータを用いて画像処理を行い、画像処理された画像を表示部122に表示する(ステップS403)。制御部161は、映像出力端子123に接続された表示装置に画像処理された画像を表示してもよい。ユーザは、表示された画像を確認し、他の画像処理パラメータを用いて画像処理を行った画像(以下作例)を表示するか否かを判断する。制御部161は、操作部162を介して受信したユーザからの指示内容を判断する(ステップS404)。作例の表示が必要ない場合(ステップS404でNO)、通信部153は、画像処理パラメータを外部装置200に送信する(ステップS409)。
作例の表示が必要な場合(ステップS404でYES)、制御部161は、画像処理パラメータを変更する(ステップS405)。例えば、制御部161は、撮像情報に基づいてホワイトバランス、トリミング範囲などが異なる画像処理パラメータを新たに決定する。同様の場所、時刻で撮像した同一の被写体に対して、同一の画像処理パラメータを決定してもよい。
画像処理部145は、新たに決定した画像処理パラメータを用いて画像処理を行い、作例を表示部122に表示する(ステップS406)。ユーザは、表示された作例を確認し、追加の作例の表示が必要であるか否かを判断する。制御部161は、操作部162を介して受信したユーザからの指示内容を判断する(ステップS407)。
追加の作例の表示が必要な場合(ステップS407でYES)、作例を生成するための画像処理(ステップS405、406)が繰り返される。すなわち、制御部161は、複数の異なる画像処理パラメータを決定し、画像処理部145は、異なる画像処理パラメータに対応する複数の作例を作成し、表示部122に表示する。
追加の作例の表示が必要でない場合(ステップS407でNO)、ユーザは、表示された複数の作例の中から所望の1枚の作例を選択する(ステップS408)。複数の作例は、表示部122において1枚ずつ表示されてもよく、複数の作例が同時に表示されてもよい。ユーザは複数枚の作例を同時に選択することも可能である。
制御部161は、操作部162を介してユーザからの指示を受信し、選択された作例に対応する画像処理パラメータを最終的な画像処理パラメータとして決定する。通信部153は、最終的な現像処理パラメータを外部装置200に送信する(ステップS409)。以上で画像処理パラメータの決定処理は終了する。なお、図5のフローチャートの処理により現像パラメータが決定された後の現像画像に対して、図6のフローチャートの処理を続けて適用することも可能である。これにより、制御部161は、RAW画像に対して、現像パラメータおよび画像処理パラメータを一括して決定することができる。
本実施形態によれば、現像処理に用いられる現像パラメータ、および画像処理に用いられる画像処理パラメータを、画像処理装置100において撮像時の撮像情報に基づいて決定することができる。これらのパラメータを画像処理装置100が外部装置200に送信することにより、外部装置200においても撮像時の状況が反映された現像処理、画像処理を行うことが可能となる。
さらに、画像処理装置100により決定された現像パラメータを用いた現像画像は、表示部122において表示される。ユーザは現像画像を確認し、現像画像の画質が好みに合わない場合、現像パラメータを変更するように指示することができる。複数種類の現像画像の中から所望の現像画像を選択することにより、ユーザの意に沿った現像パラメータを設定することが容易となる。
また、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのような撮影装置には、内部表示装置として液晶パネルが内蔵され、撮像時のフレーミングの確認、記録された画像の再生確認に用いられることが一般的である。しかしながら、内蔵された液晶パネルのサイズはモバイル機器の性質上大きくすることが難しく、従来、内蔵された液晶パネルでの画像確認には視認性に課題があった。本実施形態によれば、画像処理装置100の表示部122よりも大型の表示部222を備えた外部装置200にRAW画像および現像パラメータを送信し、外部装置200において現像画像を表示するため、現像画像の視認性を向上させることができる。外部装置200の表示部222は大型であるため、撮像センサ部102の解像度に応じた解像度の液晶パネルで構成することが比較的容易であり、現像画像の確認に好適である。
(その他の実施形態)
以上、本発明を好ましい実施例により説明したが、本発明は上述した実施例に限ることなく種々の変更が可能である。例えば、現像パラメータと画像処理パラメータを必ずしも区別する必要はない。現像部111が画像処理部145としての機能を兼ねるように構成されていても良く、画像処理パラメータを現像パラメータに含めることも可能である。
さらに、上述した実施形態における図2のブロック図における各処理部は、各処理の機能を実現する為のコンピュータプログラムを本件発明の画像処理装置が動作するシステムのメモリから読み出してシステムのCPUが実行することによっても実現できる。この場合、メモリに記憶されたプログラムは本件発明を構成する。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現する為のものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、図2に示した各処理部の全部または一部の機能を専用のハードウェアにより実現してもよい。また、図2に示した各処理部の機能を実現する為のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各処理を行っても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
ここで、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置を含む。さらに、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、或いは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体およびプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
100 画像処理装置
101 光学系
102 撮像センサ部
103 信号処理部
111 現像部
122 表示部
145 画像処理部
153 通信部
161 制御部
200 外部装置
222 表示部

Claims (15)

  1. 被写体の光学像を撮像して電気信号に変換する撮像手段と、
    前記電気信号に基づくRAW画像を生成する生成手段と、
    前記RAW画像の現像処理を行うことにより現像画像を生成する現像手段と、
    前記現像画像を表示する表示手段と、
    前記現像処理に用いられる現像パラメータを前記撮像時における撮像情報に基づいて決定するとともに、前記表示手段に表示された前記現像画像に基づくユーザの指示に応じて前記現像パラメータを変更する決定手段と、
    前記現像パラメータと前記RAW画像を外部装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記現像画像の画像処理を行う画像処理手段を備え、
    前記表示手段は、前記画像処理が行われた画像を表示し、
    前記決定手段は、前記画像処理に用いられる画像処理パラメータを前記撮像情報に基づいて決定するとともに、前記表示手段により表示された前記画像に対するユーザの指示に応じて前記画像処理パラメータを変更し、
    前記送信手段は、前記外部装置に前記画像処理パラメータを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記現像画像の解像度は、前記RAW画像の解像度より低いことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記決定手段は、1つの前記RAW画像に対して複数の異なる前記現像パラメータを決定し、前記現像手段は、前記異なる現像パラメータにそれぞれ対応する複数の前記現像画像を生成することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記複数の現像画像を同時に表示することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記送信手段は、前記複数の現像画像のうち前記ユーザにより指示された現像画像に対応する前記現像パラメータを送信することを特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。
  7. 前記撮像情報は、前記現像画像から算出されるフォーカスおよび露出の評価値を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記撮像情報は、前記現像画像から検出される被写体情報を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記撮像情報は、前記撮像時における前記撮像手段の位置および前記撮像の日時を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記決定手段は、複数の前記RAW画像に対して同じ前記現像パラメータを決定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 前記RAW画像と前記現像画像を記録する不揮発性の記録手段を備え、
    前記現像手段は、前記記録手段に記録された前記RAW画像に対して、前記撮像後において前記現像処理を行うことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  12. 前記外部装置は、前記現像パラメータを用いて前記RAW画像の現像処理を行うことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記外部装置の表示手段の画面のサイズは、前記表示手段の画面のサイズよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 被写体の光学像を撮像して電気信号に変換するステップと、
    前記電気信号に基づくRAW画像を生成するステップと、
    前記RAW画像の現像パラメータを前記撮像時における撮像情報に基づいて決定するステップと、
    前記RAW画像の現像処理を行うことにより現像画像を生成するステップと、
    前記現像画像を表示するステップと、
    表示された前記現像画像に対するユーザの指示に応じて前記現像パラメータを変更するステップと、
    前記現像パラメータと前記RAW画像を外部装置に送信するステップとを備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  15. 請求項14に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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