JP2018132514A - 長寸法測定方法 - Google Patents

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【課題】複数SEM画像を用いた長寸法測定方法を提供する。【解決手段】長寸法測定対象の第1の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第1の移動ステップ(S1)と、第1の場所で試料の第1のSEM画像を取得する第1のSEM画像取得ステップ(S2)と、第2の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第2の移動ステップ(S3)と、第2の場所で、前記試料の第2のSEM画像を取得する第2のSEM画像取得ステップ(S4)と、第1のSEM画像上で第1の場所を精密測定、第2のSEM画像上で第2の場所を精密測定、および第1の移動ステップで移動した第1の場所から第2の移動ステップで移動した第2の場所との間の精密距離を算出し、これらに基づいて第1の場所と第2の場所との長寸法を精密測定する長寸法測定ステップ(S5)とを有する.【選択図】図1

Description

本発明は、複数SEM画像を用いた長寸法測定方法に関するものである。
従来は、SEM画像を取得して保存し、保存したSEM画像上で設計データで指定された2点間の距離(例えばパターンの左端のエッジと右端のエッジとの間の距離(パターン幅))を精密に測定する場合、1つのSEM画像内に測定したい2点が存在すれば問題なく長寸法を測定できる。
しかし、1つのSEM画像内に2点が存在しない程度離れていた場合には、SEM画像の倍率を低倍にして2点が1つのSEM画像内に収まるように倍率調整して画像を取得し、取得したSEM画像上で2点間の距離を測定することができる。
また、1つのSEM画像内に2点が存在しない程度離れていた場合には、1つのSEM画像では2点の両者が入らず、測定できない。そのため測定しようとして一部が重畳する複数毎のSEM画像を取得して1枚に合成した後、合成したSEM画像上で2点間の距離は測定できるが、複数SEM画像を合成する際の傾き、回転などに誤差が生じて充分は精度が得られなかった。
前記前者の倍率を低倍にして取得した画像上で2点間の長寸法を測定したのでは最小画素で表される測定精度が低下していまい、顧客希望に添えないという問題があった。
前記後者の複数のSEM画像を一部重複して取得し、これを合成したSEM画像上で2点間の長寸法を測定したのでは最小画素で表される測定精度は満足できても、合成時の傾き、回転などが補正されず、更に、撮影枚数が増大して処理時間が長くなってスループットが低下し、測定精度やスループットが顧客希望に添えないという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するために、長寸法の第1の場所を含むSEM画像を取得して保存し、長寸法の第2の場所を含む場所に精密ステージ移動し、次にSEM画像を取得して保存し、保存したSEM画像の場所、精密ステージ移動量を演算して精密な長測定を行うことを可能とした、
そのため、本発明は、複数のSEM画像を用いた長寸法測定方法において、長寸法測定対象の第1の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第1の移動ステップと、第1の移動ステップで移動した第1の場所で、試料の第1のSEM画像を取得する第1のSEM画像取得ステップと、長寸法測定対象の他の第2の場所に、被長寸法測定対象である試料を移動する第2の移動ステップと、第2の移動ステップで移動した第2の場所で試料の第2のSEM画像を取得する第2のSEM画像取得ステップと、第1のSEM画像上で第1の場所を精密測定、第2のSEM画像上で第2の場所を精密測定、および第1の移動ステップで移動した第1の場所から第2の移動ステップで移動した第2の場所との間の精密距離を算出し、これらに基づいて第1の場所と第2の場所との長寸法を精密測定する長寸法測定ステップとを有する。
この際、第1の移動ステップおよび第2の移動ステップは、長寸法測定対象あるいはこれを固定したホルダーの規定3箇所以上に付されたグローバルアライメントマークをもとに、長寸法測定対象と、その設計データとの対応関係を実測した後に、設計データ上の第1の場所あるいは第2の場所に精密移動し、ステージ移動の傾きを自動補正するようにしている。
また、第1のSEM画像取得ステップおよび第2のSEM画像取得ステップで取得するSEM画像の1画素の間隔は、測定しようとする精度と同等あるいは小さくした倍率に設定するようにしている。
また、長寸法測定対象は、パターンの両端の2点間の距離、パターンとパターンとのスペース間の距離、パターンの左端と他のパターンの左端との距離、あるいはパターンの左端と他のパターンの右端との距離であるようにしている。
また、長寸法測定値を複数回測定して平均化するようにしている。
本発明は、長寸法の第1の場所を含むSEM画像を取得して保存し、長寸法の第2の場所を含む場所に精密ステージ移動し、次にSEM画像を取得して保存し、保存したSEM画像の場所、精密ステージ移動量を演算して精密な長測定することにより、1画面に入りきらないような離れたパターン間の距離を極めて高精度かつ迅速に測定することができる。
また、グローバルアライメントにより長寸法測定対象の試料と設計データとの対応関係を実測した後に、ステージ移動を高精度に行うことにより、ステージ移動の傾きなどを補正した精密な長寸法測定ができる。
また、長寸法測定対象の第1の測定点と、第2の測定点との取得する画像について、その画素あたり寸法の精度が得られるように倍率を設定することにより、所定の高精度の範囲内で長寸法の精密測定ができる。
図1は、本発明の長寸法測定方法フローチャートを示す。
図1において、S1は、グロバルアライメントを実施する。これは、例えば図2に示す試料(長寸法測定対象)の周辺に配置したここでは、3点(xP,xQ、xR)のSEM画像をそれぞれ取得して座標を精密測定し、図示外の設計データ(CADデータ)上の3点(xP,xQ,xR)との対応関係を算出する(設計データ上の座標から試料(長寸法測定対象)への座標変換式を算出する)。これにより、以降は、設計データ上の座標で指定することで対応する試料(長寸法測定対象)の該当パターンの位置に自動移動することとなる。この際、公知の図示外のレーザー干渉計でX,Y方向にリアルタイムに精密測定しつつ精密移動する。
S2は、左側のエッジでSEM画像Lを取得する。これは、図2の長寸法測定対象の左側の図示のSEM画像Lの位置にステージ移動した後に、SEM画像Lを取得する。これにより、長寸法測定対象の左側のエッジを含むSEM画像Lが取得できたこととなる。ここでは、左側のエッジと右側のエッジの間の距離は約180μmと予想され、その精度は、こここでは0.1μmと仮定すると、1画素間隔が0.1μmで1000画素×1000画素となるように倍率(100μm×100μm以下の画像)を設定した上でSEM画像Lを取得する。この設定(倍率)により、SEM画像Lは、規定のここでは0.1μm以下が保証されることとなる。更に精度0.01μm(s2)などが要求されるときは倍率(10μm×10μm)などとする。
S3は、MVINCでステージ移動する。これは、S1で既述したように、グローバルアライメントで試料(長寸法測定対象)と設定データとの補正後の両者の対応関係データ(変換行列式)を用いてステージを、レーザー干渉計でリアルタイムに測定しつつ精密移動する。これにより、ステージの傾きが補正された設計データに対応した場所に精密にレーザー干渉計の精度で精密移動することが可能となる。
S4は、右側のエッジでSEM画像Rを取得する。これは、図2の長寸法測定対象の右側の図示のSEM画像Rの位置にステージ移動した後に、SEM画像Rを取得する。これにより、長寸法測定対象の右側のエッジを含むSEM画像Rが取得できたこととなる。ここでは、上述したように、左側のエッジと右側のエッジの間の距離は約180μmと予想され、その精度は、こここでは0.1μmと仮定すると、1画素間隔が0.1μmで1000画素×1000画素となるように倍率(100μm×100μm以下の画像)を設定した上でSEM画像Lを取得する。この設定(倍率)により、SEM画像Rは、規定のここでは0.1μm以下が保証されることとなる。更に精度0.01μmなどが要求されるときは倍率(10μm×10μm)などする。
S5は、2枚のSEM画像LRからそれぞれのエッジの位置を計算し、ステージ移動距離を考慮し、左側のエッジの場所と右側のエッジの場所との距離を精密算出する。
以上によって、グローバルアライメント実施により長寸法測定対象と設計データとの間の対応関係を求め(S1)、これに基づいて長寸法測定対象の左側のエッジにステージ移動し、SEM画像Lを取得し(S2)、次に右側のエッジにステージ移動し(S3)、SEM画像Rを取得し(S4)、これらSEM画像LRのそれぞれのエッジの位置、左側のエッジから右側のエッジにステージ移動した距離をもとに、左側のエッジと右側のエッジとの間の距離を精密に測定する(S5)ことが可能となる。
以下順次詳細に順次説明する。
図2は、本発明N長寸法測定法説明図(その1)を示す。
図2において、試料1は、長寸法測定対象のパターンが含まれる大きな試料である。ここでは、図示のステージ移動の距離LSが約180μm程度離れた場所に左側のエッジ(図1のS2)と、右側のエッジ(図1のS4)とが配置された例を示す。
SEM画像Lは、長寸法測定対象の左側のエッジの部分から取得するSEM画像Lを示す。ここでは、SEM画像L中で、左側のエッジが丁度、SEM画像Lの中央と一致している例を示す(SEM画像Lの中央との差=0)。
SEM画像Rは、長寸法測定対象の右側のエッジの部分から取得するSEM画像Rを示す。ここでは、SEM画像R中で、右側のエッジが大幅に右側にずれている例を示す(SEM画像Rの中央との差=ΔR)。
xP,xQ,xRは、グローバルアライメントポイントであって、既述したように、図2の試料1とこれの設計データ(CADデータ)との間の対応関係を算出するためのものである。対応関係を算出していない場合には、図中の(1)に示すようにステージのX、Y方向はずれたものである。本発明では、グロバルアライメントポイントxP,xQ,xRの3点をもとに対応関係を算出し、この対応関係をもとにX、Y方向にステージを、レーザー干渉計でリアルタイムに側長しながら移動させるので、図示の(2)のように完全に試料(長寸法測定対象)と一致させることができる。
図2において寸法測定方法は、下記のとおりである。
(1)SEM画像Lの場所のSEM画像を取得する。
(2)SEM画像Mの場所までステージ移動する(距離LS)(グロバルアライメント実施後)。
(3)SEM画像Mを取得する。
(4)SEM画像L,SEM画像Mの中心から左側のエッジ、右側のエッジを精密測定し、次に、これら精密測定の2つの値と、(2)で移動した距離とをもとに左側のエッジと右側のエッジとの間の寸法測定を精密算出する。上記例では、エッジ間距離は(左エッジ0+移動距離L+右エッジΔL)となる。
図3は、本発明の長寸法測定法説明図(その2)を示す。ここでは、図1、図2で既述したグローバルアイライメント実施後である。
図3において、SEM画像Lは、長寸法測定対象のパターンの左側を含む画像の例を示す。ここでは、SEM画像Lの中心より少し右側にずれている例を示す(ΔL1)。
SEM画像Rは、長測定対象のパターンの右側を含む画像の例を示す。ここでは、SEM画像Rの中心より大幅に右側にずれている(ΔL2)。
図3において寸法測定方法は、下記のとおりである。
(1)SEM画像Lの場所のSEM画像を取得する。
(2)SEM画像Mの場所までステージ移動する(グロバルアライメント実施後)。
(3)SEM画像Mを取得する。
(4)SEM画像L,SEM画像Mの中心から左側のエッジの距離(ΔL1)、右側のエッジを距離(ΔL2)、(2)で移動した距離(L)とをもとに,左側のエッジと右側のエッジとの間の寸法は、左側のエッジの距離ΔL1+移動距離L+右側のエッジの距離ΔL2と算出する。
図4は、本発明の長寸法測定法説明図(その3)を示す。この図4は、図1、図2、図3で既述した左側のエッジ、右側のエッジの例を示す。
図4の(a)は左側のパターンの例を示し、図4の(b)は右側のパターンの例を示す。
図4において、(1)は、ラインパターンと呼ばれる例を示し、ラインの幅を測定するものである。ここでは、太いパターンの左側のエッジと、右側のエッジとの間の図示の距離を、図1から図3の方法で測定する。
(2)は、スペースパターンと呼ばれる例を示し、ラインとラインとの間(スペースという)を測定するものである。ここでは、左側のパターンの右側のエッジと、他の右側のパタンの左側のエッジとの間の距離を、図1から図3の方法と同様にして測定する。
(3)ピッチパターンの呼ばれる例を示し、左側のパターンの左端と、次の右側のパターンの左端との間の距離の測定を、図1から図3と同様にして測定する。
(4)ピッチパターンの呼ばれる例を示し、左側のパターンの右端と、次の右側のパターンの右端との間の距離の測定を、図1から図3と同様にして測定する。
図5は、本発明の長寸法測定結果例(その1)を示す。
図5の(a)は長寸法測定対象の全体の概略を示す。ここでは、図示のように、左側のエッジ部分を8μm×8μm(1000画素×1000画素)の矩形でSEM画像Lを取得し、同様に、右側のエッジ部分のSEM画像Rを取得する。また、左側のエッジと右側のエッジとの間の距離Lはここでは、180.0μmとした。
図5の(b)は、図5の(a)の左側のエッジ部分のSEM画像Lである。
図5の(b−1)は図5の(b)の左側のエッジ部分のSEM画像Lからエッジ部分のみを抽出して測定に使用したものである。
図5の(c)は、図5の(a)の右側のエッジ部分のSEM画像Rである。
図5の(c−1)は図5の(c)の右側のエッジ部分のSEM画像Rからエッジ部分のみを抽出して測定に使用したものである。
以上のようにして長寸法測定した結果、左側のエッジはSEM画像Lから図示のΔL1、右側のエッジはSEM画像Rから図示のΔL2、ステージ移動距離L=180.0μmであったので、両エッジ間の長寸法はΔL1+L+ΔL2=ΔL1+180.0+ΔL2と算出できる。図6に実際に測定した例を示す。
図6は、本発明の長寸法測定結果例(その2)を示す。これは、既述した図5の(a)のように左側のエッジと、右側のエッジとの間の長寸法測定した結果例を示す。
図6の(a),(a−1),(b),(b−2)は、図5の(b),(b−1),(c)、(c−1)と同様であるので、説明を省略する。
図6の(c)は実測例を示す。
図6の(c)において、1回目は、1回目の実測結果例を10個示す。
2回目は、2回目の実測結果例を10個示す。
1回目、2回目の実測結果を見て、顧客要求である長寸法200μmで、0.1μm以下の再現性は達成できた。
本発明の長寸法測定方法フローチャートである。 本発明の長寸法測定説明図(その1)である。 本発明の長寸法測定説明図(その2)である。 本発明の長寸法測定説明図(その3)である。 本発明の長寸法測定結果例(その1)である。 本発明の長寸法測定結果例(その2)である。
1:試料
2:xP、xQ,xR(グローバルアライメントポイント)

Claims (6)

  1. 複数のSEM画像を用いた長寸法測定方法において、
    長寸法測定対象の第1の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第1の移動ステップと、
    前記第1の移動ステップで移動した第1の場所で、前記試料の第1のSEM画像を取得する第1のSEM画像取得ステップと、
    長寸法測定対象の他の第2の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第2の移動ステップと、
    前記第2の移動ステップで移動した第2の場所で、前記試料の第2のSEM画像を取得する第2のSEM画像取得ステップと、
    前記第1のSEM画像上で前記第1の場所を精密測定、第2のSEM画像上で前記第2の場所を精密測定、および前記第1の移動ステップで移動した第1の場所から前記第2の移動ステップで移動した第2の場所との間の精密距離を算出し、これらに基づいて前記第1の場所と第2の場所との長寸法を精密測定する長寸法測定ステップと
    を有することを特徴と長寸法測定方法。
  2. 前記第1の移動ステップおよび前記第2の移動ステップは、前記長寸法測定対象あるいはこれを固定したホルダーの規定3箇所以上に付されたグローバルアライメントマークをもとに、該長寸法測定対象と、その設計データとの対応関係を実測した後に、設計データ上の第1の場所あるいは第2の場所に精密移動し、ステージ移動の傾きを自動補正したことを特徴とする請求項1記載の長寸法測定方法。
  3. 前記第1のSEM画像取得ステップおよび前記第2のSEM画像取得ステップで取得するSEM画像の1画素の間隔は、測定しようとする精度と同等あるいは小さくした倍率に設定したことを特徴とする請求項1から請求項2のいずれかに記載の長寸法測定方法。
  4. 前記長寸法測定対象は、パターンの両端の2点間の距離、パターンとパターンとの間だるスペース間の距離、パターンの左端と他のパターンの左端との距離、あるいはパターンの左端と他のパターンの右端との距離であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の長寸法測定方法。
  5. 前記長寸法測定値を複数回測定して平均化したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の長寸法測定方法。
  6. 複数のSEM画像を用いた長寸法測定プログラムにおいて、
    長寸法測定対象の第1の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第1の移動プログラムと、
    前記第1の移動プログラムで移動した第1の場所で、前記試料の第1のSEM画像を取得する第1のSEM画像取得プログラムと、
    長寸法測定対象の他の第2の場所に、被長寸法測定対象である試料を、移動する第2の移動プログラムと、
    前記第2の移動プログラムで移動した第2の場所で、前記試料の第2のSEM画像を取得する第2のSEM画像取得プログラムと、
    前記第1のSEM画像上で前記第1の場所を精密測定、第2のSEM画像上で前記第2の場所を精密測定、および前記第1の移動プログラムで移動した第1の場所から前記第2の移動プログラムで移動した第2の場所との間の精密距離を算出し、これらに基づいて前記第1の場所と第2の場所との長寸法を精密測定する長寸法測定プログラムプと
    をコンピュータに動作させることを特徴と長寸法測定プログラム。
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