JP2018132487A - 二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 - Google Patents
二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018132487A JP2018132487A JP2017027967A JP2017027967A JP2018132487A JP 2018132487 A JP2018132487 A JP 2018132487A JP 2017027967 A JP2017027967 A JP 2017027967A JP 2017027967 A JP2017027967 A JP 2017027967A JP 2018132487 A JP2018132487 A JP 2018132487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage drop
- secondary battery
- drop amount
- amount
- soc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
【解決手段】水系電解液を含む電池モジュール10の劣化を判定する方法は、電池モジュール10の充電量が第1の残容量であるときのエージング処理で第1の電圧降下量を取得する工程と、電池モジュール10の充電量の残容量が第1の残容量よりも低下した残容量である第2の残容量であるときのエージング処理で第2の電圧降下量を取得する工程と、第1の電圧降下量と第2の電圧降下量とを比較する工程であって、第1の電圧降下量に対して第2の電圧降下量が所定の割合よりも大きいとき、二次電池に劣化が生じていると判定する工程とを備える。
【選択図】図1
Description
二次電池は、例えば、自動車用では全容量の40〜60%の範囲で使用されることが多いことから、再利用する二次電池の残容量は15%以上であることが多い。よって、この方法によるように、二次電池自身が有する固有の放電履歴に係る傾向を含んでいる電圧降下量として、残容量が15%以上あれば、劣化の影響の小さい残容量での第1の電圧降下量を取得することができ、2%以下であれば、微小短絡による劣化の影響が大きく現れる第2の電圧降下量の影響が大きく得られる。
二次電池の劣化の態様を第1の電圧降下量の大きさに応じて推定することができる。よって、このような方法によれば、二次電池の劣化の態様に応じて所定の割合を変更することで、劣化を適切に判定することができるようになる。
残容量が低下したときの電圧降下量には微小短絡による影響が大きく出る。よって、このような方法によれば、微小短絡に起因する二次電池の劣化を判定することができる。
ニッケル水素二次電池は、残容量が多いときは電圧降下量にメモリー効果の影響が大きく現れる一方、残容量が少ないとき電圧降下量に微小短絡の影響が大きく現れる。よって、このような方法によれば、第1の残容量よりも小さい第2の残容量のときに第2の電圧降下量を取得することで劣化判定が微小短絡による影響が大きいところでなされ、判定結果に微小短絡による影響がより考慮されるようになる。
一般的に、ニッケル水素二次電池では、満充電された電池容量に対する残存容量(残容量)の割合[%]をSOC(充電状態:State Of Charge)で示す。そして一般に、車両に搭載されたニッケル水素二次電池は、その充放電を、使用範囲として定められたSOCの範囲内(例えば、40%〜60%の間)で行うように規制されている。また、ニッケル水素二次電池は、SOCが使用範囲を下回ると劣化状態が早く進行するおそれが高まる。よって、ニッケル水素二次電池は、使用範囲を下回らないように放電が規制され、また使用範囲を上回らないように充電が規制される。そのため、通常、ニッケル水素二次電池のSOCは、使用後であっても使用範囲内か、それに近い値に維持されている。なお、本実施形態では、単位を[Ah]とするとき残容量と表記し、単位を割合[%]とするときSOCと表記する。
図1に示すように、ニッケル水素二次電池は、複数の単電池100(第1〜第6セル101〜106)が直列に接続された電池モジュール10として構成されている。電池モジュール10は、各セル101〜106を電気的に直列接続させてなる正極端子11と、負極端子12とを充放電に用いる入出力端子として備える。正極端子11及び負極端子12にはそれぞれ、外部配線である正側配線PL及び負側配線NLが接続され、これら正側配線PL及び負側配線NLを介して負荷としての電動モータや電源等が接続されている。電池モジュール10は、一体電槽がその内側の空間を隔壁によって仕切ることにより6つの電槽が設けられ、各電槽が各セル101〜106に対応する。単電池100は、水素吸蔵合金を含む所定枚数の負極板111と、水酸化ニッケル(Ni(OH)2)を含む所定枚数の正極板112とを、耐アルカリ性樹脂の不織布から構成されるセパレータ(図示略)を介して積層した電極群113を備えている。そして、単電池100は、電極群113の負極板111を負極側の集電板114に接続させ、電極群113の正極板112を正極側の集電板115に接続させ、水酸化カリウム(KOH)を主成分とする水系電解質である電解液(図示略)とともに樹脂製の電槽内に収容して構成される。
続いて、図1を参照して、ニッケル水素二次電池の劣化判定方法を含む劣化判定装置30について説明する。
そして、「式1」の計算結果が劣化判定用に設定された規定値よりも大きいとき、二次電池に劣化が生じていると判定する。なお、所定の割合「R1」については後で詳しく述べるが、電池モジュール10の種類等に応じて経験や実験、理論に基づいて定めることができる。
図2は、6つの電池モジュール10について測定された残容量(SOC)と端子間電圧との関係を示すグラフである。図2では、第1の電圧降下量ΔV12は、特定の残容量、例えば2[Ah]のときのエージング処理で取得された値である。また、第2の電圧降下量ΔV34は、端子間電圧が残容量「0Ah」と推定される終止電圧のとき、例えば1セルの終止電圧を1[V]であるとすると6セルの場合には6[V]のとき、エージング処理で取得された値である。6つの電池モジュール10のうち、5つの電池モジュール10A〜10Eは、劣化がないと判定される正常な電池モジュールであって、グラフ「A」〜「E」で示されている。1つの電池モジュール10Fは、劣化していると判定される不良な電池モジュールであって、グラフ「F」で示されている。このとき、メモリー効果に起因する放電特性によって、例えばSOCが15%〜60%における、グラフ「A」〜「F」が特定のSOCで示す電圧の高さが相違している。正常な電池モジュール10A〜10Eにあっては、SOCが0%になる終止電圧はおおよそ同一、例えば6Vであることから、SOCが15%から60%までの間にあるときの端子間電圧が高い方が、電圧降下量が大きくなる傾向にある。また、不良な電池モジュール10Fは、微小短絡等に起因して、正常な電池モジュール10A〜10Eに対してSOCが15%〜60%における電圧降下量は、正常な電池モジュール10A〜10Eと同じか、それより大きい傾向にある。
電池モジュール10の第2の電圧降下量ΔV34について説明する。
まず、電圧降下量取得部31は、回収した電池モジュール10について、そのときのSOCを第1のSOCとし、第1のSOCの下で第1の電圧降下量ΔV12を取得する。電圧降下量取得部31は、開始時電圧V1を測定し、その後所定期間、端子間を開放した状態で放置してから終了時電圧V2を測定する(エージング処理)。そして、電圧降下量取得部31は、第1の電圧降下量ΔV12を「開始時電圧V1−終了時電圧V2」で算出して記憶部35に記憶する。
(1)電池モジュール10を放置して放電させる処理、いわゆるエージング処理で取得される第1のSOC及び第2のSOCにおける各電圧降下量を取得し、この取得した各電圧降下量に基づいて電池モジュール10の劣化が判定される。この判定では、第1の電圧降下量ΔV12と第2の電圧降下量ΔV34とが比較されて、第1の電圧降下量ΔV12に対して第2の電圧降下量ΔV34が所定の割合「R1」よりも大きいとき、二次電池に劣化が生じていると判定する。つまり、第2の電圧降下量ΔV34が予め設定された規定値と比較されるのではなく、二次電池自身が有する固有の放電特性に係る傾向を含んでいる第1の電圧降下量ΔV12と比較される。すなわち、自身の固有の放電特性に係る傾向を含んでいる第1の電圧降下量ΔV12と第2の電圧降下量ΔV34とを比較することで、二次電池の劣化の状態が、当該二次電池の状態にあわせてより高い精度で得られるようになる。なお、具体的には、第1の電圧降下量ΔV12と第2の電圧降下量ΔV34との比較によれば、劣化状態の判定には少なくとも判定対象となる電池モジュール10のメモリー効果に起因する放電特性が考慮される。
(5)電池モジュール10は、SOCが高いときは電圧降下量にメモリー効果の影響が大きく現れる一方、SOCが低いとき電圧降下量に微小短絡の影響が大きく現れる。よって、第1のSOCよりも低い第2のSOCのときに第2の電圧降下量ΔV34を取得することで劣化判定が微小短絡による影響が大きいところでなされ、判定結果に微小短絡による影響がより考慮されるようになる。
なお、上記実施形態は以下の形態にて実施することもできる。
・上記実施形態では、劣化判定装置30は、電圧計23と、放電回路26と、電流計25とに接続されている場合について例示した。しかしこれに限らず、劣化判定装置は、電圧降下量とSOCの推定ができるのであれば、電流計や放電回路に接続されていなくてもよい。
Claims (7)
- 水系電解液を含む二次電池の劣化を判定する方法であって、
前記二次電池の充電量が第1の残容量であるときのエージング処理で第1の電圧降下量を取得する工程と、
前記二次電池の充電量の残容量が前記第1の残容量よりも低下した残容量である第2の残容量であるときのエージング処理で第2の電圧降下量を取得する工程と、
前記第1の電圧降下量と前記第2の電圧降下量とを比較する工程であって、前記第1の電圧降下量に対して前記第2の電圧降下量が所定の割合よりも大きいとき、前記二次電池に劣化が生じていると判定する工程とを備える
二次電池の劣化判定方法。 - 前記第1の電圧降下量を「D1」とし、前記第2の電圧降下量を「D2」とし、前記所定の割合を1よりも大きい値である「R1」とするとき、「D2−D1×R1」で計算された値が設定された規定値よりも大きいとき、前記第1の電圧降下量に対して前記第2の電圧降下量が前記所定の割合よりも大きいとする
請求項1に記載の二次電池の劣化判定方法。 - 前記第1の残容量が前記二次電池の全容量の15%以上の容量であり、
前記第2の残容量が前記二次電池の全容量の2%以下の容量である
請求項1又は2に記載の二次電池の劣化判定方法。 - 前記所定の割合を前記第1の電圧降下量の大きさに合わせて変更する
請求項1〜3のいずれか一項に記載の二次電池の劣化判定方法。 - 前記二次電池の劣化を微小短絡による不良と判定する
請求項1〜4のいずれか一項に記載の二次電池の劣化判定方法。 - 前記二次電池は、ニッケル水素二次電池である
請求項1〜5のいずれか一項に記載の二次電池の劣化判定方法。 - 水系電解液を含む二次電池の劣化を判定する二次電池の劣化判定装置であって、
前記二次電池の充電量が第1の残容量であるときのエージング処理で第1の電圧降下量を取得する第1の電圧降下量取得部と、
前記二次電池の充電量の残容量が前記第1の残容量よりも低下した残容量である第2の残容量であるときのエージング処理で第2の電圧降下量を取得する第2の電圧降下量取得部と、
前記第1の電圧降下量と前記第2の電圧降下量とを比較し、前記第1の電圧降下量に対して前記第2の電圧降下量が所定の割合よりも大きいとき、前記二次電池に劣化が生じていると判定する判定部とを備える
二次電池の劣化判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017027967A JP6779808B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017027967A JP6779808B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018132487A true JP2018132487A (ja) | 2018-08-23 |
JP6779808B2 JP6779808B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=63248366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017027967A Active JP6779808B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6779808B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210054407A (ko) * | 2019-11-05 | 2021-05-13 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 시스템 및 이를 이용한 배터리 내부단락검출 방법 |
KR20210054930A (ko) * | 2019-11-06 | 2021-05-14 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 알고리즘이 포함된 배터리 관리 시스템과 이를 이용한 배터리 관리 시스템 화재예방방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007113953A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Panasonic Ev Energy Co Ltd | 二次電池用の制御装置及び二次電池の劣化判定方法 |
JP2013246095A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Toyota Motor Corp | 二次電池の検査方法 |
WO2014016956A1 (ja) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の短絡検査方法 |
JP2014206441A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | プライムアースEvエナジー株式会社 | 電池状態判定装置 |
WO2015011794A1 (ja) * | 2013-07-24 | 2015-01-29 | オートモーティブエナジーサプライ株式会社 | 二次電池の検査方法 |
JP2015072759A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の製造方法 |
-
2017
- 2017-02-17 JP JP2017027967A patent/JP6779808B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007113953A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Panasonic Ev Energy Co Ltd | 二次電池用の制御装置及び二次電池の劣化判定方法 |
JP2013246095A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Toyota Motor Corp | 二次電池の検査方法 |
WO2014016956A1 (ja) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の短絡検査方法 |
JP2014206441A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | プライムアースEvエナジー株式会社 | 電池状態判定装置 |
WO2015011794A1 (ja) * | 2013-07-24 | 2015-01-29 | オートモーティブエナジーサプライ株式会社 | 二次電池の検査方法 |
JP2015072759A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210054407A (ko) * | 2019-11-05 | 2021-05-13 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 시스템 및 이를 이용한 배터리 내부단락검출 방법 |
KR102283954B1 (ko) * | 2019-11-05 | 2021-07-29 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 시스템 및 이를 이용한 배터리 내부단락검출 방법 |
KR20210054930A (ko) * | 2019-11-06 | 2021-05-14 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 알고리즘이 포함된 배터리 관리 시스템과 이를 이용한 배터리 관리 시스템 화재예방방법 |
KR102283957B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2021-07-29 | 정대원 | 배터리 내부단락검출 알고리즘이 포함된 배터리 관리 시스템과 이를 이용한 배터리 관리 시스템 화재예방방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6779808B2 (ja) | 2020-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6742937B2 (ja) | 二次電池の状態判定方法及び二次電池の状態判定装置 | |
JP5172579B2 (ja) | 円筒形電池の検査方法 | |
JP6114321B2 (ja) | 車両用の二次電池の再利用方法 | |
JP7067549B2 (ja) | 蓄電素子管理装置及び蓄電素子管理方法 | |
JP5846054B2 (ja) | 診断装置および診断方法 | |
EP3719515A1 (en) | Evaluation device, power storage system, evaluation method, and computer program | |
CN109616704B (zh) | 用于电池管理的装置和用于对电池的充电进行管理的方法 | |
JP6555212B2 (ja) | バッテリパックの製造方法 | |
JP4529364B2 (ja) | 円筒形電池の検査方法 | |
CN112888954A (zh) | 用于诊断二次电池单体的低电压的方法和装置 | |
CN111164824B (zh) | 电池组的管理装置和电池组系统 | |
CN111108403A (zh) | 可充电电池短路预测装置和可充电电池短路预测方法 | |
JP6822465B2 (ja) | 劣化判定方法及び蓄電システム | |
JP2015103387A (ja) | 使用済み二次電池の選択方法、及び、組電池の製造方法 | |
CN108363016B (zh) | 基于人工神经网络的电池微短路定量诊断方法 | |
JP2010256210A (ja) | 制御弁式鉛蓄電池の短絡検査方法および制御弁式鉛蓄電池の短絡検査装置 | |
CN114503392A (zh) | 涉及多个电池的判定装置、蓄电系统、判定方法和判定程序 | |
JP5668663B2 (ja) | 二次電池の検査方法、及び二次電池の製造方法 | |
JP6779808B2 (ja) | 二次電池の劣化判定方法及び二次電池の劣化判定装置 | |
CN115380221A (zh) | 二次电池诊断设备及方法 | |
CN113811781A (zh) | 电池诊断装置和方法 | |
US20220214404A1 (en) | Method for determining battery state and battery state determination device | |
US20230258725A1 (en) | Battery abnormality diagnosis apparatus and method | |
JP2012028049A (ja) | 蓄電装置の製造方法および蓄電装置 | |
JP2017194282A (ja) | 充電量算出装置、コンピュータプログラム及び充電量算出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200923 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6779808 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |