JP2018129966A - インバータの検証装置及び検証方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ユーザー(不図示)は、インバータ検証装置100を構成するマイコンシミュレータ200と、回路シミュレータ300と、複合領域物理シミュレータ400と、のそれぞれの表示装置6205、6305、6405により表示される、それぞれのシミュレータ内部にあるモデルとそのモデルの設定を見ながら、それぞれの入力装置6207、6307、6407を操作し、シミュレーションにより取得すべき入出力特性を設定する。3つのシミュレータ200、300、400は、前記設定を受け付ける。本実施例では、6つの車両運動特性である、車速、車両変位、ヨーレート、ヨー角、スリップ角、前輪の実舵角を、モニタ470によって表示する設定である。
インバータ検証装置100は、ユーザーから入力装置6207、6307、6407の実行ボタンの押下による入力を受け付けると、インバータ検証装置100による協調シミュレーションを開始する。この実行ボタンは、マイコンシミュレータ200と、回路シミュレータ300と、複合領域物理シミュレータ400の、いずれの入力装置6207、6307、6407の実行ボタンでも、協調シミュレーションを開始する。協調シミュレーションの具体的な処理内容は、次に説明する処理3〜処理15である。
マイコンシミュレータ200と、回路シミュレータ300と、複合領域物理シミュレータ400とは、それぞれ互いに同期をとり、シミュレーションを実行する。そして、マイコンシミュレータ200−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル220と、回路シミュレータ300−マイコンシミュレータ200間インターフェースのモデル320と、回路シミュレータ300−複合領域物理シミュレータ400間インターフェースのモデル321と、複合領域物理シミュレータ400−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル420と、それぞれに設定した時間間隔で、データの送受信を行う。それぞれ個別のシミュレータ200、300、400は、受信したデータと、内部にあるモデルとで、シミュレーションを実行する。そして、モデルの出力である送信用のデータを、前記の設定した時間間隔置きに、他のシミュレータに送信する。処理3で説明した、これらの処理内容は、協調シミュレーションの基本動作である。以下処理4〜処理15で説明する処理の間は、マイコンシミュレータ200と、回路シミュレータ300と、複合領域物理シミュレータ400とは、絶えずこの基本動作を実行している。
複合領域物理シミュレータ400は、ドライバーのモデル430の出力であるドライバーによる操舵角及び操舵トルクと、同期モータのモデル440の出力である、モータ回転角と、UVWの3相分あるモータ逆起電力とを、複合領域物理シミュレータ400−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル420と、シミュレータ間のインターフェース410と、シミュレータ間の通信線520と、シミュレータ間のインターフェース311と、を経由させ、回路シミュレータ300に送信する。また、ドライバーのモデル430の出力である操舵トルクは機構のモデル450に、ドライバーのモデル430の出力であるアクセル操作とブレーキ操作は車両のモデル460に、それぞれ入力される。
回路シミュレータ300は、複合領域物理シミュレータ400から、ドライバーのモデル430の出力である操舵角及び操舵トルクと、同期モータのモデル440の出力であるモータ回転角とを受信する。ドライバーのモデル430の操舵角及び操舵トルクと、同期モータのモデル440の出力であるモータ回転角とは、回路シミュレータ300−複合領域物理シミュレータ400間インターフェースのモデル321を経由して、回路シミュレータ300内の回路モデルの一部である種々のセンサ回路のモデルによって、デジタル値に変換される。そして、回路シミュレータ300は、ドライバーのモデル430の操舵角及び操舵トルクと、同期モータのモデル440のモータ回転角とのデジタル値を、回路シミュレータ300−マイコンシミュレータ200間インターフェースのモデル320と、シミュレータ間のインターフェース310と、シミュレータ間の通信線510と、シミュレータ間のインターフェース210と、を経由して、マイコンシミュレータ200に送信する。
回路シミュレータ300内の回路モデルの一部である電流センサのモデル350によって検出した電流値は、同じく回路モデルの一部である電流モニタ回路のモデル335によってデジタル変換される。回路シミュレータ300は、回路シミュレータ300−マイコンシミュレータ200間インターフェースのモデル320と、シミュレータ間のインターフェース310と、シミュレータ間の通信線510と、シミュレータ間のインターフェース210と、を経由して、マイコンシミュレータ200に送信する。なお、電流センサのモデル350によって検出した電流値を、以下シャント電流と記すことにする。
マイコンシミュレータ200は、ドライバーのモデル430の操舵角及び操舵トルクと、同期モータのモデル440のモータ回転角と、シャント電流の、デジタル値を、回路シミュレータ300から受信する。マイコンモデル230は、マイコンシミュレータ200−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル220を経由して、ドライバーのモデル430の操舵角及び操舵トルク、同期モータのモデル440のモータの回転角、シャント電流の、デジタル値を受信し、それらのデジタル値から、ドライバーの操舵をアシストするモータトルクを発生するための、PWM信号を生成する。マイコンシミュレータ200は、生成したPWM信号を、マイコンシミュレータ200−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル220と、シミュレータ間のインターフェース210と、シミュレータ間の通信線510と、シミュレータ間のインターフェース310と、を経由して、回路シミュレータ300に送信する。
回路シミュレータ300は、マイコンシミュレータ200からPWM信号を受信する。回路モデルの一部であるドライバ回路のモデル330は、回路シミュレータ300−マイコンシミュレータ200間インターフェースのモデル320を経由して、PWM信号を受信し、その後、PWM信号を、インバータのスイッチング素子であるMOSFETのモデル361のゲート素子に入力する電圧(以下、ゲート電圧と記す)に変換する。MOSFETのモデル361は、ゲート電圧に基づくスイッチング動作をする。インバータのモデル360中にある、他の5つあるMOSFETのモデルも、同様な動作をする。回路シミュレータ300とインバータのモデル360は、MOSFETの6つのモデルによるスイッチング動作と、直流電源のモデル340から供給される電圧と、Y結線で表したモータの等価回路モデル370のUVW3相の電圧と、インバータのモデル360−モータの等価回路モデル370間の回路線と、によって、モータの等価回路モデル370に供給するUVW3相分の電圧を決定し、供給する。
回路シミュレータ300は、モータの等価回路モデル370に供給する同一のUVW3相分の電圧(以下、モータ供給電圧と記す)を、回路シミュレータ300−複合領域物理シミュレータ400間インターフェースのモデル321と、シミュレータ間のインターフェース311と、シミュレータ間の通信線520と、シミュレータ間のインターフェース410と、を経由して、複合領域物理シミュレータ400に送信する。
複合領域物理シミュレータ400は、回路シミュレータ300からモータ供給電圧を受信する。同期モータのモデル440は、複合領域物理シミュレータ400−回路シミュレータ300間インターフェースのモデル420を経由して、モータ供給電圧を受信し、モータ供給電圧と、機構のモデル450からフィードバックされるモータの角速度と、モデル内部の処理と、によって、実機に近い精度のモータ特性を算出する。モデル内部の処理とは、同期モータのモデル440の説明で先述した、モータの諸元と回転運動のモデルによる処理のことである。同期モータのモデル440以外でも、モデル内部の処理と記した場合は、先述の該当するモデルの説明を参照のこと。モータ特性とは、モータの電流、逆起電力、トルク、回転角、回転数、の時間特性であり、電流と逆起電力はそれぞれUVW3相分の特性である。
機構のモデル450は、ドライバーのモデル430の出力である操舵トルクと、同期モータのモデル440の出力であるモータトルクと、車両のモデル460の出力でフィードバックされる車両反力と、モデル内部の処理と、によって、前輪の実舵角と、モータの角速度と、を算出する。モータの角速度は、モータトルクと、モータ負荷による合力と、によって算出される。
車両のモデル460は、ドライバーのモデル430の出力であるアクセル操作及びブレーキ操作と、機構のモデル450の出力である前輪の実舵角と、モデル内部の処理と、によって、車速、車両変位、ヨーレート、ヨー角、タイヤスリップ角、車両反力と、を算出する。
処理4で説明した通り、複合領域物理シミュレータ400は、同期モータのモデル440の出力である、UVWの3相分あるモータ逆起電力を、回路シミュレータ300に送信する。
回路シミュレータ300は、複合領域物理シミュレータ400からモータ逆起電力を受信する。モータの等価回路モデル370にあって、逆起電力を模擬する回路素子のモデル373(UVW各相に1つずつ計3つある)は、回路シミュレータ300−複合領域物理シミュレータ400間インターフェースのモデル321を経由して、受信するモータ逆起電力を、モータの等価回路モデル370に出力する。
回路シミュレータ300と、MOSFETのモデル361を含むインバータのモデル360中にあるMOSFETの6モデルによるスイッチングと、帰還ダイオードのモデル362を含む同じくインバータのモデル360中にある帰還ダイオードの6モデルと、モータの等価回路モデル370と、インバータのモデル360−モータの等価回路モデル370間を接続している回路線と、によって、UVW三相分のモータ出力電流を算出する。次に、それらと、前記MOSFETの6モデルによるスイッチングにより導通するインバータのモデル360と、によって、モータのUVW三相分の電流が、分流もしくは合流されて電流センサのモデル350に流れ、検出される。即ち、モータの出力電流を、シャント抵抗のモデル355で検出できる。
ユーザーは、シミュレーション実行中あるいは実行後に、複合領域物理シミュレータ400の表示装置6405を見ながら、入力装置6407を介してモニタ470を操作し、処理1で設定した6つの車両運動特性のシミュレーション結果を、表示装置6405に表示して確認する。また、必要に応じ、マイコンシミュレータ200と、回路シミュレータ300と、複合領域物理シミュレータ400と、のそれぞれの表示装置6205、6305、6405を見ながら、マイコンシミュレータ200、回路シミュレータ300及び複合領域物理シミュレータ400の3つのシミュレータ内部に存在するモデル、制御線、信号線、接続線を、それぞれの入力装置6207、6307、6407を介して操作し、シミュレーションで得られる各部位の入出力特性を、マイコンシミュレータ200、回路シミュレータ300及び複合領域物理シミュレータ400の3つのシミュレータそれぞれの表示装置6205、6305、6405に表示させ、確認する。インバータ装置のシミュレーション結果に関しては、例えば、MOSFETのモデル361、帰還ダイオードのモデル362、電流センサのモデル350(あるいはシャント抵抗のモデル355)の入出力特性を確認する。
ユーザーは、インバータ検証装置105の、表示装置7106により表示される、回路シミュレータ305の内部にある、回路モデルとそのモデルの設定を見ながら、入力装置7107を操作し、回路故障を模擬する設定をする。回路シミュレータ305は、前記設定を受け付ける。回路故障とは、例えば、開放故障(オープン故障ともいう)、短絡故障(ショート故障ともいう)、中間値故障(ドリフト故障ともいう)である。本実施例では一例として、インバータのモデル365を構成する回路素子のモデルの、MOSFETのモデル361と帰還ダイオードのモデル362の1つずつに、開放故障を模擬する設定をした。MOSFETのモデル361の開放故障は、ゲート素子の開放とした。
回路シミュレータ305は、マイコンシミュレータ205からPWM信号を受信する。回路モデルの一部であるドライバ回路のモデル330は、回路シミュレータ305−マイコンシミュレータ205間インターフェースのモデル320を経由して、PWM信号を受信し、その後、PWM信号を、インバータのモデル365中にある、MOSFETの6モデルのゲート電圧に変換する。前記MOSFETの6モデルは、ゲート電圧に基づくスイッチング動作をする。ただし、1つのMOSFETのモデル361中のゲート素子には、処理2´で開放故障を設定してあるため、正常動作でなく故障動作をする。回路シミュレータ305とインバータのモデル365は、MOSFETの6つのモデルによるスイッチング動作と、直流電源のモデル340から供給される電圧と、Y結線で表したモータの等価回路モデル375のUVW3相の電圧と、インバータのモデル365−モータの等価回路モデル375間の回路線と、によって、モータの等価回路モデル375に供給するUVW3相分の電圧を決定し、供給する。
複合領域物理シミュレータ405と、その内部にあるモータ端子電圧算出用のモデル485は、同期モータのモデル440の、設定値であるUVW3相分の、巻線抵抗とインダクタンスと、出力値であるUVW3相分の電流と逆起電力とから、モータの端子電圧を算出する。そして、モータの電流と端子電圧を、複合領域物理シミュレータ405−回路シミュレータ305間インターフェースのモデル425と、シミュレータ間のインターフェース415と316と、を経由して、回路シミュレータ305に送信する。
回路シミュレータ305は、複合領域物理シミュレータ405から、モータの1相当りの、電流と端子電圧を受信する。モータの等価回路モデル375にあって、電流と端子電圧の両方を1つのモデルで模擬する回路素子のモデル376(UVW相に各1つずつある)は、回路シミュレータ305−複合領域物理シミュレータ405間インターフェースのモデル325を経由して、受信するモータの電流と端子電圧を、モータの等価回路モデル375に出力する。
回路シミュレータ305と、帰還ダイオードのモデル362を含むインバータのモデル365中にある帰還ダイオードの6モデルと、MOSFETのモデル361を含むインバータのモデル365中にあるMOSFETの6モデルによるスイッチングと、前記スイッチングにより導通するインバータのモデル365と、モータの等価回路モデル375と、インバータのモデル365−モータの等価回路モデル375間を接続している回路線と、によって、モータのUVW三相分の電流が、分流もしくは合流されて電流センサのモデル350に流れ、検出される。即ち、モータの出力電流を、シャント抵抗のモデル355で検出できる。ただし、帰還ダイオードのモデル362と、MOSFETのモデル361中のゲート素子と、には、処理2´で開放故障を設定してあるため、正常動作でなく故障動作をする。
なお、以上説明した本発明は、
1.
相互に通信機能を有する複数のシミュレータ(例えば、マイコンシミュレータ200、回路シミュレータ300、複合領域物理シミュレータ400、マイコンシミュレータ205、回路シミュレータ305、複合領域物理シミュレータ405)を有し、
前記複数のシミュレータのうちの第一のシミュレータ(例えば、回路シミュレータ300、305)の内部には、直流電源のモデルである直流電源モデル(例えば、モデル340)と、インバータのモデルであるインバータモデル(例えば、モデル360、365)と、前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電流センサのモデルである電流センサモデル(例えば、モデル350、351、352、353、355)もしくは前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電圧センサのモデルである電圧センサモデル(例えば、モデル350、351、352、353、355)と、前記インバータモデルに接続する、Y結線もしくはΔ結線で表されるモータの等価回路モデルであるモータ等価回路モデル(例えば、モデル370,390、375、395)と、を有し、
前記複数のシミュレータのうちの第二のシミュレータ(例えば、複合領域物理シミュレータ400、405)の内部には、前記モータの仕様を前記モータ等価回路モデルよりも細部まで模擬するモデルであるモータモデル(例えば、モデル440)を有し、
前記複数のシミュレータの個々によるシミュレーションと、前記複数のシミュレータ同士の協調シミュレーションと、によって、前記インバータと前記モータの動作もしくは性能を模擬することで、前記インバータの検証を行う検証部(例えば、検証装置100と同じ、あるいは105と同じ)を備えた、
ことを特徴とするインバータの検証装置(例えば、検証装置100、105)、としたため、
・電流センサもしくはシャント抵抗によりモータ電流を検出するインバータ装置に関し、複数のシミュレータによる協調シミュレーションによって、インバータ素子のスイッチングによる、モータ出力電流の分流や合流で、該電流が1つの電流センサもしくはシャント抵抗に流れるのを模擬できる。それによって、インバータ装置の動作や性能を、実機と同程度の精度で模擬可能にする、インバータの検証装置を提供できる。
2.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記電流センサモデルもしくは前記電圧センサモデルは、1つあるいは複数のシャント抵抗のモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・シャント抵抗のモデルという簡単な構成で電流センサもしくは電圧センサのモデルを実現できる。
3.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記インバータモデルは直流電源を3相交流に変換する前記インバータを模擬するモデルであって、
前記モータモデルは3相交流で駆動する前記モータを模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・3相交流で駆動するモータを制御するインバータの検証装置を提供できる。
4.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記モータ等価回路モデルは、前記モータの、抵抗、インダクタンス、電流、電圧、逆起電力(誘起電圧ともいう)を模擬するモデルのうちのいずれか1つ、あるいは複数を含むモデルで構成する、Y結線もしくはΔ結線である、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・電流センサもしくはシャント抵抗によりモータ電流を検出するインバータ装置に関し、モータの仕様(例えば、抵抗、インダクタンス)と、第二のシミュレータの個々のシミュレーションによって算出するモータ特性(例えば、電流、電圧、逆起電力)と、を第一のシミュレータに反映するためのモータのモデルを、Y結線もしくはΔ結線で表す等価回路モデルで実現できる。
5.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記第二のシミュレータの内部に、前記モータの負荷のモデルである負荷モデル(例えば、モデル450、460)をさらに有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・モータに接続する制御対象のモデル(例えば、モデル450)と、その制御対象に繋がる外部環境のモデル(例えば、モデル460)と、を合わせたモータの負荷モデルと、第二のシミュレータとによって、モータ負荷全体の動的な振る舞いを考慮した、モータのシミュレーションを実現できる。それによって、インバータ装置の動作や性能を摸擬する、シミュレーションの精度を向上できる。
6.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記インバータモデルと前記モータモデルは、前記モータの駆動動作もしくは回生動作を模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・モータの駆動動作のみならず、モータがジェネレータとして動作する、モータの回生動作にも対応した、インバータ装置の動作や性能を摸擬するシミュレーションを実現できる。
7.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記モータ等価回路モデルの替わりにジェネレータ等価回路モデルを有し、
前記モータモデルの替わりにジェネレータモデルを有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・モータ(電動機)がジェネレータ(発電機)である場合にも対応した、インバータ装置の動作や性能を摸擬するシミュレーションを実現できる。即ち、本発明は、回転機に対応した同シミュレーションを実現できる。また、モータ等価回路モデルをジェネレータ等価回路モデルで、モータのモデルをジェネレータのモデルで、それぞれ代用する場合においても、同シミュレーションを実現できる。
8.
1.に記載のインバータの検証装置において、
前記複数のシミュレータはソフトウェアで構成され、
前記複数のシミュレータを記憶する記憶部をさらに有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置、としたため、
・シミュレータをソフトウェアで構成することにより、必要なハードウェア資源を低減できる。また、シミュレータの仕様を変更する場合(例えば、新機能の追加、計算処理の変更、バージョンアップ、不具合の解消等)に、対応が容易になりうる。
9.
相互に通信機能を有する複数のシミュレータ用い、
前記複数のシミュレータのうちの第一のシミュレータの内部には、直流電源のモデルである直流電源モデルと、インバータのモデルであるインバータモデルと、前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電流センサのモデルである電流センサモデルもしくは前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電圧センサのモデルである電圧センサモデルと、前記インバータモデルに接続する、Y結線もしくはΔ結線で表されるモータの等価回路モデルであるモータ等価回路モデルと、を有し、
前記複数のシミュレータのうちの第二のシミュレータの内部には、前記モータの仕様を前記モータ等価回路モデルよりも細部まで模擬するモデルであるモータモデルを有し、
前記複数のシミュレータの個々によるシミュレーションと、前記複数のシミュレータ同士の協調シミュレーションと、によって、前記インバータと前記モータの動作もしくは性能を模擬することで、前記インバータの検証を行う、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・電流センサもしくはシャント抵抗によりモータ電流を検出するインバータ装置に関し、複数のシミュレータによる協調シミュレーションによって、インバータ素子のスイッチングによる、モータ出力電流の分流や合流で、該電流が1つの電流センサもしくはシャント抵抗に流れるのを模擬できる。それによって、インバータ装置の動作や性能を、実機と同程度の精度で模擬可能にする、インバータの検証方法を提供できる。
10.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記電流センサモデルもしくは前記電圧センサモデルは、1つあるいは複数のシャント抵抗のモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・シャント抵抗のモデルという簡単な構成で電流センサもしくは電圧センサのモデルを実現できる。
11.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記インバータモデルは直流電源を3相交流に変換する前記インバータを模擬するモデルであって、
前記モータモデルは3相交流で駆動する前記モータを模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・3相交流で駆動するモータを制御するインバータの検証方法を提供できる。
12.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記モータ等価回路モデルは、前記モータの、抵抗、インダクタンス、電流、電圧、逆起電力(誘起電圧ともいう)を模擬するモデルのうちのいずれか1つ、あるいは複数を含むモデルで構成する、Y結線もしくはΔ結線である、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・電流センサもしくはシャント抵抗によりモータ電流を検出するインバータ装置に関し、モータの仕様(例えば、抵抗、インダクタンス)と、第二のシミュレータの個々のシミュレーションによって算出するモータ特性(例えば、電流、電圧、逆起電力)と、を第一のシミュレータに反映するためのモータのモデルを、Y結線もしくはΔ結線で表す等価回路モデルで実現できる。
13.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記第二のシミュレータの内部に、前記モータの負荷のモデルである負荷モデルをさらに有する、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・モータに接続する制御対象のモデル(例えば、モデル450)と、その制御対象に繋がる外部環境のモデル(例えば、モデル460)と、を合わせたモータの負荷モデルと、第二のシミュレータとによって、モータ負荷全体の動的な振る舞いを考慮した、モータのシミュレーションを実現できる。それによって、インバータ装置の動作や性能を摸擬する、シミュレーションの精度を向上できる。
14.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記インバータモデルと前記モータモデルは、前記モータの駆動動作もしくは回生動作を模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・モータの駆動動作のみならず、モータの回生動作にも対応した、インバータ装置の動作や性能を摸擬するシミュレーションを実現できる。
15.
9.に記載のインバータの検証方法において、
前記モータ等価回路モデルの替わりにジェネレータ等価回路モデルを有し、
前記モータモデルの替わりにジェネレータモデルを有する、
ことを特徴とするインバータの検証方法、としたため、
・モータ(電動機)がジェネレータ(発電機)である場合にも対応した、インバータ装置の動作や性能を摸擬するシミュレーションを実現できる。即ち、本発明は、回転機に対応した同シミュレーションを実現できる。また、モータ等価回路モデルをジェネレータ等価回路モデルで、モータのモデルをジェネレータのモデルで、それぞれ代用する場合においても、同シミュレーションを実現できる。
Claims (10)
- 相互に通信機能を有する複数のシミュレータを有し、
前記複数のシミュレータのうちの第一のシミュレータの内部には、直流電源のモデルである直流電源モデルと、インバータのモデルであるインバータモデルと、前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電流センサのモデルである電流センサモデルもしくは前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電圧センサのモデルである電圧センサモデルと、前記インバータモデルに接続する、Y結線もしくはΔ結線で表されるモータの等価回路モデルであるモータ等価回路モデルと、を有し、
前記複数のシミュレータのうちの第二のシミュレータの内部には、前記モータの仕様を前記モータ等価回路モデルよりも細部まで模擬するモデルであるモータモデルを有し、
前記複数のシミュレータの個々によるシミュレーションと、前記複数のシミュレータ同士の協調シミュレーションと、によって、前記インバータと前記モータの動作もしくは性能を模擬することで、前記インバータの検証を行う検証部を備えた、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記電流センサモデルもしくは前記電圧センサモデルは、1つあるいは複数のシャント抵抗のモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記インバータモデルは直流電源を3相交流に変換する前記インバータを模擬するモデルであって、
前記モータモデルは3相交流で駆動する前記モータを模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記モータ等価回路モデルは、前記モータの、抵抗、インダクタンス、電流、電圧、逆起電力(誘起電圧ともいう)を模擬するモデルのうちのいずれか1つ、あるいは複数を含むモデルで構成する、Y結線もしくはΔ結線である、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記第二のシミュレータの内部に、前記モータの負荷のモデルである負荷モデルをさらに有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記インバータモデルと前記モータモデルは、前記モータの駆動動作もしくは回生動作を模擬するモデルである、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記モータ等価回路モデルの替わりにジェネレータ等価回路モデルを有し、
前記モータモデルの替わりにジェネレータモデルを有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 請求項1に記載のインバータの検証装置において、
前記複数のシミュレータはソフトウェアで構成され、
前記複数のシミュレータを記憶する記憶部をさらに有する、
ことを特徴とするインバータの検証装置。 - 相互に通信機能を有する複数のシミュレータ用い、
前記複数のシミュレータのうちの第一のシミュレータの内部には、直流電源のモデルである直流電源モデルと、インバータのモデルであるインバータモデルと、前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電流センサのモデルである電流センサモデルもしくは前記直流電源モデルと前記インバータモデルとの間に接続する電圧センサのモデルである電圧センサモデルと、前記インバータモデルに接続する、Y結線もしくはΔ結線で表されるモータの等価回路モデルであるモータ等価回路モデルと、を有し、
前記複数のシミュレータのうちの第二のシミュレータの内部には、前記モータの仕様を前記モータ等価回路モデルよりも細部まで模擬するモデルであるモータモデルを有し、
前記複数のシミュレータの個々によるシミュレーションと、前記複数のシミュレータ同士の協調シミュレーションと、によって、前記インバータと前記モータの動作もしくは性能を模擬することで、前記インバータの検証を行う、
ことを特徴とするインバータの検証方法。 - 請求項9に記載のインバータの検証方法において、
前記モータ等価回路モデルは、前記モータの、抵抗、インダクタンス、電流、電圧、逆起電力(誘起電圧ともいう)を模擬するモデルのうちのいずれか1つ、あるいは複数を含むモデルで構成する、Y結線もしくはΔ結線である、
ことを特徴とするインバータの検証方法。
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