JP2018129573A - 無線機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の外部にアンテナを備えた場合においても静電気の影響を低減することのできる無線機器を提供する。
【解決手段】無線機器は、回路基板(3)と、回路基板上に設けられた通信動作部と、回路基板及び通信動作部を内部に収容し、側面部に貫通孔を有する筐体(2a、2b)と、筐体の外部に設けられたアンテナ素子と、貫通孔を通って筐体を貫通して所定の給電位置で通信動作部からアンテナ素子に給電する給電素子と、貫通孔を通って筐体を貫通して、アンテナ素子上で給電位置から所定距離離隔した接地端部(42)と回路基板とを電気的に接続する接地部材(22、24、212、35)と、を備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、無線機器に関する。
米国のGPS(Global Positioning System)といった測位衛星からの電波を受信して測位や日時情報の取得を行うことのできる電子時計などの携帯型、特に腕などの身体に装着可能な電子機器(無線機器)がある。この無線機器は、電波を受信するためのアンテナを備えている。
この無線機器では、無線機器のサイズに応じてアンテナを小型化する必要がある。また、アンテナを無線機器の筐体内に設けると、筐体や各種部品の影響で電波受信強度が低下しやすいという問題がある。特許文献1には、筐体の外側で表示画面の周囲に円弧状に設けられたアンテナ部材に対して筐体に設けられた挿通孔を介して給電し、信号を取得する技術が開示されている。
特開2000−59241号公報
しかしながら、筐体の外部にアンテナを備えた場合、筐体の内部にアンテナを備えた場合に比べて静電気の影響を受けやすいという課題がある。
この発明の目的は、筐体の外部にアンテナを備えた場合においても静電気の影響を低減することのできる無線機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、
回路基板と、
当該回路基板上に設けられた通信動作部と、
前記回路基板及び前記通信動作部を内部に収容する筐体であって、当該筐体の側面部に貫通孔を有する筐体と、
当該筐体の外部に設けられたアンテナ素子と、
前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して所定の給電位置で前記通信動作部から前記アンテナ素子に給電する給電素子と、
前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して、前記アンテナ素子上で前記給電位置から所定距離離隔した接地位置と前記回路基板とを電気的に接続する接地部材と、
を備えることを特徴とする無線機器である。
本発明に従うと、無線機器において筐体の外部にアンテナを備えた場合においても静電気の影響を低減することのできることができるという効果がある。
本発明の無線機器の実施形態の構成を説明する図である。 無線機器の断面の一部を示す図である。 アンテナ素子の接地構造について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の無線機器の実施形態の構成を説明する図である。
この無線機器1は、正面に表示部が設けられた腕時計型ウェアラブル端末(スマートウォッチ)であり、図1では、カバー部材5、タッチパネル6及び表示部7(図2参照)を取り外した場合の内部を正面から見た図を示す。なお、本発明に関係のない構成については、一部省略されている。
無線機器1は、筐体2と、回路基板3と、押しボタンスイッチP1、P2と、アンテナ素子4などを備える。
筐体2は、内部に回路基板3、タッチパネル6及び表示部7を収容する。筐体2は、環状の内面を有する側面部材2aと、当該側面部材2aの一方の開口(図1の面より奥側)を封止する形でねじ止めされる裏蓋2bとを有する。側面部材2aの他方の開口(図1の面より手前側)は、透明なカバー部材5により覆われることで、内部に回路基板3、タッチパネル6及び表示部7が封止される。ここでは、側面部材2aが樹脂などの絶縁部材であり、裏蓋2bが導電性部材であるが、これに限られない。筐体2及びカバー部材5は、筐体2の内部に所定の圧力以上の水分(湿気)が侵入しないように、例えば、ガスケット25(図2(b)参照)などにより防水性を有して封止、密閉される構造(防水構造)となっている。
筐体2の側面には、図1の下方側に2つの押しボタンスイッチP1、P2が設けられており、筐体2の内側に向かって押下されることで操作信号が出力されて回路基板3上に設けられた図示略の制御部に伝えられる。また、筐体2の側面部材2aには、図1の左側及び右側にそれぞれユーザの腕に装着するためのバンドの接続部位が設けられている。両側の接続部位にそれぞれ隣り合って筐体2の外側に金属部材22、23が設けられている。側面部材2aには、その他、組み立て用の部品やデザイン上の追加部品などが設けられていても良い。
回路基板3には、無線機器1の動作に係る各種電子部品及び回路が設けられている。この電子部品には、測位衛星からの電波受信に係る動作を行う通信動作部31(衛星電波受信処理部)と、上述の制御部とに係るチップ(ICチップ)が含まれる。また、各部に電力を供給する電力供給部及びバッテリ8(ここでは、充電池)が回路基板3近傍に設けられている。そして、通信動作部31を含む各種電子部品、回路、電力供給部及びバッテリ8は、各々回路基板3における電源パターン(電源配線)、接地パターン(GND配線)などの対応する適切な信号パターン(信号配線)と接続している。
筐体2の側面には、また、充電端子21が設けられている。この充電端子21が外部電源と所定のケーブルなどを介して接続されて当該外部電源から電力供給を受けることで、通信動作部31などの各部に対して電力を供給する電力供給部のバッテリ8が充電される。
アンテナ素子4は、筐体2の側面部材2aの表面に沿って当該筐体2の外面側を円弧状に取り巻いて配置された曲線状(曲面状)の導電性部材である。側面部材2aが導電性物質の場合には、アンテナ素子4と側面部材2aとの間には、絶縁シートなどが配置されて絶縁される。アンテナ素子4は、通信動作部31による測位衛星からの電波受信に対応して設けられる。すなわち、アンテナ素子4の長さは、測位衛星からの電波受信周波数、ここでは、L1帯(GPS衛星では、1.57542GHz)に応じて定められる。
アンテナ素子4は、一端が給電点(給電位置)とされて、回路基板3上に設けられた通信動作部31から適切に給電が行われる。また、アンテナ素子4は、給電点から所定距離離隔した位置、ここでは、金属部材22と重なる方向に接地端部42(接地位置)が設けられ、この接地端部42は、ねじ421(ビス)により金属部材22に固定されている。給電点と接地端部42との距離は、受信電波の波長に応じて感度の良い適切な位置に定められる。
図2は、無線機器1の断面の一部をそれぞれ示す図である。図2(a)は、図1の断面線A1−A2に沿った断面図であり、図2(b)は、図1の断面線B1−B2に沿った断面図である。
図2(a)に示す断面A1−A2は、通信動作部31とアンテナ素子4の一端とを含み、通信動作部31からアンテナ素子4への給電が行われる面である。上述のように、側面部材2aの一方の面(底面)が裏蓋2bで封止され、内部には、回路基板3、表示部7及びタッチパネル6が順番に積層されて、上面がカバー部材5によって覆われている。カバー部材5及びタッチパネル6は、透明な部材であって、表示部7により表示される画像が透過されて外部から視認可能となっている。
表示部7は、バックライトユニット7aと、液晶表示画面7bとを備える。バックライトユニット7aから出射された光は、液晶表示画面7bを各画素位置における偏向状態に応じて選択的に透過し、タッチパネル6及びカバー部材5を通過して外部に出力されることで画像が表示される。
タッチパネル6は、ユーザのカバー部材5への接触状態(位置や動き)を検知して回路基板3の制御部に出力する。タッチパネル6の接触検知には、赤外線、静電気や圧力など従来周知のものが適宜用いられる。カバー部材5は、当該接触動作がタッチパネル6に伝わる材質及び取り付け状態である必要がある。
アンテナ素子4の給電側の端部には、筐体2の側面部材2aを貫通して通信動作部31と接続する給電素子41が接触している。より詳細に説明すると、給電素子41は、給電ピン411と、板ばね部材412とを含み、給電ピン411は、筐体2の側面部材2aに設けられた貫通孔(第1の貫通孔)を通って通信動作部31と接続している。筐体2の内部では、板ばね部材412が一端において半田33で半田付けにより回路基板3に固定され、他端において給電ピン411に固定されている。すなわち、アンテナ素子4は、給電ピン411及び板ばね部材412を介して通信動作部31に接続されて給電され、また、アンテナ素子4が受信した電波信号がこれら給電ピン411及び板ばね部材412を介して通信動作部31に伝えられる。給電ピン411が筐体2を貫通する部分(筐体2の内部や内側)には、防水性を維持するための防水部材413、例えば、樹脂などが充填されたり、Oリング状のガスケットが設けられたりしている。
図2(b)に示す断面B1−B2は、金属部材22を含む面である。
金属部材22には、板ばね部材221の一端側が接触して固定されている。この板ばね部材221の他端側は裏蓋2bに接触している。裏蓋2bは、コイルばね37を介して回路基板3と電気的に接続されている。張力がかかっていない状況でのコイルばね37は、裏蓋2bが固定されたときの回路基板3と裏蓋2bとの距離より長く、一端が回路基板3に接着されている。したがって、裏蓋2bが固定されると、コイルばね37の他端側が裏蓋2bに接触、圧縮されて縮んだ状態で保たれる。これにより、回路基板3と裏蓋2bとを電気的に接続する。この結果、金属部材22は、板ばね部材221、裏蓋2b及びコイルばね37を介して基板接地される。
コイルばね37は、裏蓋2bに対して固定されていないので、無線機器1(ユーザ)の運動状態などによりコイルばね37の伸縮や裏蓋2bへの接触状態が変化し得る。これにより、金属部材22から回路基板3へのこの接地経路における電気抵抗は、安定しない傾向がある。また、裏蓋2bは、外部に広い面積で露出し、かつユーザに接触する面であることから耐久性が要求されるので、必ずしも電気抵抗の小さい材質を好適に用いることができない。すなわち、この接地経路の電気抵抗(インピーダンス)は、必ずしも低くなく、また、あまり安定しない。
本実施形態の無線機器1では、この接地経路に加えてより安定で抵抗損失の小さい接地経路が設けられる。
図3は、本実施形態の無線機器1におけるアンテナ素子4の接地構造について説明する図である。
図3(a)は、断面線B1−B2におけるB1の側から筐体2の外側を見たときの側面の一部を示す図である。また、図3(b)は、断面線C1−C2におけるC1の側から筐体2の外側を見たときの側面の一部を示す図である。図3(c)は、断面線C1−C2に沿った断面を示す図である。
アンテナ素子4の接地端部42が接続された金属部材22は、腕部22aが充電端子21へ伸びている。この腕部22aには、ねじ241により導電性部材24が接触固定されている。導電性部材24は、ねじ241、242により充電端子21にねじ止め固定されて接続されている。すなわち、金属部材22及び導電性部材24が充電端子21への接続部材である。
図3(b)、(c)に係る断面線C1−C2には、充電端子21が含まれる。充電端子21は、筐体2を貫通して設けられた中央ピン211と接地ピン212(接地素子、接地電圧供給経路)の2本の柱状部材(ピン)に対してそれぞれ所定の印加電圧と接地電圧とが印加供給される。より詳細に説明すると、中央ピン211と接地ピン212は、筐体2の側面部材2aに設けられた貫通孔(第2の貫通孔)を通り、筐体2の内部においてそれぞれ回路基板3の電源パターン及び接地パターンと接続している。中央ピン211が筐体2の外側へ露出された部分の周囲に円環状の接地外周面212aが設けられ、接地外周面212aの端部から柱状の接地ピン212が筐体2を貫通して内部に延びている。したがって、充電ケーブルの接続面は、この中央ピン211の露出部分と接地外周面212aとに接触する二芯構造である。これら中央ピン211及び接地ピン212の貫通部分では、水分が浸入しないように防水部材213、樹脂などが充填されたりOリング状のガスケットが設けられたりしている。
接地ピン212は、筐体2の内側で板ばね部材35の一端側と接続されている。板ばね部材35の他端側は、バッテリ8の接地側に接続される(図示略)とともに、半田34で半田付けにより回路基板3に固定されることで基板接地されている。板ばね部材35と接地ピン212との間は、ここでは、かみ合わせにより安定的に固定接続されているが、これらの間もねじを用いて固定することができる。
これらの中央ピン211、接地外周面212a、接地ピン212や板ばね部材35には、電気伝導度の高い(抵抗の低い)材質やめっき(金めっきなど)が用いられることで、充電時の損失を低減させている。
環状の接地外周面212aは、充電ケーブルのコネクタがこの充電端子21に接続される場合に導電性部材24が当該コネクタに接触しないように、ここでは、更に外側に引き出した部分が設けられており、この引き出し部分と導電性部材24とが接続、固定される。
このようにして、アンテナ素子4は、接地端部42が金属部材22、導電性部材24、充電端子21の接地ピン212及び板ばね部材35(まとめて接地部材22、24、212、35)を介して基板接地されている。
このように、アンテナ素子4を給電点とは異なる位置で接地することで、適切に静電気を逃がすことができる。特に、ウェアラブル端末として用いられるような場合には、静電気により帯電しやすいので、アンテナ素子4を基板接地させておくことで静電気の影響を低減することができる。
以上のように、本実施形態の無線機器1は、回路基板3と、当該回路基板3上に設けられた通信動作部31と、回路基板3及び通信動作部31を内部に収容し、側面部に貫通孔を有する筐体2と、筐体2の外部に設けられたアンテナ素子4と、貫通孔を通って筐体2を貫通して所定の給電位置(アンテナ素子4の一端)で通信動作部31からアンテナ素子4に給電する給電素子41と、貫通孔を通って筐体2を貫通して、アンテナ素子4上で給電位置から所定距離離隔した接地端部42と回路基板3とを電気的に接続する接地部材22、24、212、35と、を備える。
このようにアンテナ素子4を基板接地させることで、アンテナ素子4の帯電を防ぐので、当該アンテナ素子4が筐体2の外部に設けられた場合でも、静電気の影響による受信した電波信号への影響や静電気による内部回路などの破壊のおそれを低減することができる。
また、筐体2を貫通させて回路基板3に接続するので、必要以上の遠回りを避けて接地することができ、これにより、接地経路自体の抵抗(インピーダンス)の増大を防いで、受信信号の歪みなどを抑制することができる。これらの構成により、より安定的に好適な受信感度を得やすくなる。特に、裏蓋2bやコイルばね37を用いる場合と比較して、裏蓋2bとユーザとの接触状態など他の要因に左右されにくく、受信感度をより安定して維持しやすくなる。
また、接地部材は、筐体2を貫通して設けられた柱状の接地ピン212と、接地ピン212に固定されて当該接地ピン212と接地端部42とを電気的に接続する接続部材である金属部材22及び導電性部材24と、を含む。抵抗損失の低減などのためには、接地端部42が接地ピン212の位置と一致して最短距離で基板接地されるのが最も好ましいが、実際には給電位置との対応関係と、押しボタンスイッチP1、P2などの他の構成との位置関係などから、このような配置が困難な場合もある。その場合には、接地端部42と接地ピン212との間を適切に接続部材により接続することで、必要以上に接地距離を伸ばさず、抵抗損失の増大を抑制する。
また、接地ピン212は、通信動作部31に電力を供給するバッテリ8を充電する充電端子21の接地電圧供給経路である。このように、スマートウォッチなどであれば比較的一般的に有している構成であり、かつ電力供給の効率上もともと抵抗値が小さい構成をアンテナ接地に併用することで、効率良く低損失で安定した基板接地の経路を形成し、電波受信強度を維持しつつ安定した受信を行うことが可能になる。
また、これにより、筐体2に孔部を新たに増やさなくてよいので、手間の増大、特に、防水性の確保に係る追加の手間を考慮する必要がない。
また、接地部材22、24、212、35は、固定されてアンテナ素子4と回路基板3との間を接続している。すなわち、ばねの接触などのように不安定な接触状態としないことで、接続状態を安定に確保し、無線機器1(ユーザ)の使用状態や運動状態などによるインピーダンスの変化、特に一時的な増大などを抑え、受信状態を良好に保つことができる。
また、接地部材22、24、212、35の固定は、少なくとも一部がねじ(421、241、242)によるねじ止めによりなされている。筐体2の外部に設けられる部品は、特に、オーバーホールやメンテナンスの際に取り外されることがある。従って、これらアンテナ素子4と接地部材(金属部材22)との間をねじ止めによって通常の動作時には安定的に接続しつつ、取り外しが容易な状態とすることができる。
また、筐体2内部への水分の侵入を防ぐ防水構造を備える。特に、給電ピン411や接地ピン212などの貫通箇所のように筐体2に開口が設けられる部分について、直線状の貫通孔に柱状ピンを通す構成とすることで、隙間を残しにくい簡便な構造となり、防水構造を適切に維持しやすい。
また、通信動作部31は、測位衛星からの電波を受信する衛星電波受信処理部を有し、アンテナ素子4の接地端部42は、測位衛星からの受信電波の波長に応じて定められる。このように、十分な電波受信強度が得られにくい小型の無線機器で測位衛星の電波受信を行う場合に、アンテナ素子4を筐体2の外部に設けて電波の減衰を抑え、また、適切に接地することでアンテナ素子4の帯電による静電気の影響を防ぐことができる。これらにより、内部回路や無線機器1の破壊を防ぎつつ、好適に安定して電波の受信感度を維持して必要な位置や日時などの情報を得ることができる。
また、貫通孔は、給電ピン411が貫通する第1の貫通孔と、接地ピン212が貫通する第2の貫通孔とを備える。これにより、給電ピン411及び接地ピン212の配置や位置関係などに応じて適切な位置に短い距離で貫通孔を設けてアンテナ素子4への給電及びアンテナ素子4の適切な位置の接地を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、円弧状のアンテナ素子4を例に挙げて説明したが、筐体外部に設けられるアンテナ素子であれば、他の形状、例えば、平面形状のアンテナでも良い。また、平面状にアンテナ経路が折り曲げられて設けられたものであっても良い。
また、上記実施の形態では、アンテナ素子4の一端で給電され、受信波長に応じて給電点から適切な距離に接地位置を定めたが、給電点は他の位置であっても良く、接地位置は、受信状態を良好に維持できる範囲で適宜定められ得る。
また、上記実施の形態では、測位衛星からの電波を受信する通信動作部31について説明したが、他の電波、例えば、無線LANなどの電波の送受信に用いられるアンテナ素子を基板接地する場合であっても本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態では、金属部材22、導電性部材24、充電端子21の接地ピン212及び板ばね部材35を介して基板接地されているが、部品点数が増えると主に接続部分で抵抗損失が増えやすいので、より少ない点数で接続可能であればより好ましい。例えば、金属部材22と導電性部材24とが一体整形されていても良い。
また、上記実施の形態では、充電端子21の接地ピン212が筐体2を貫通して設けられている場合にこれを利用して従来の構成からの変更を低減させたが、充電端子21がない無線機器1の場合には、新たに筐体2を貫通する素子を設けて基板接地を行う。貫通経路は、最短、すなわち、壁面(筐体の側面)に対して垂直であることが好ましいが、側面部材2aの表面形状やデザイン設計などに応じて多少傾いていても良い。この場合の素子も抵抗の小さい材質で形成又はめっきがなされていることが好ましい。また、接地ピン212や筐体2を貫通する素子の形状は、円柱状に限るものではなく、角柱などでも良い。また、テーパー形状など太さが変化するものであっても良い。
また、上記実施の形態では、給電ピン411と接地ピン212が筐体2を貫通する貫通孔は、筐体2の側面部材2aにそれぞれ別個に設けられたが、筐体2内部の部品配置や回路基板3の信号パターンなどに応じて共通の一つの貫通孔が設けられても良い。
あるいは、押しボタンスイッチP1やP2の軸も筐体2を貫通しているので、これらを接地ピンとして用いることも可能である。この場合、押しボタンスイッチP1、P2に必要な強度の不足が起きないように、軸の一部に適切なめっきを行ったり電気伝導度の高い芯と強度の高い芯との二重構造が用いられたりしても良い。また、押下動作に伴う移動による抵抗(インピーダンス)の変動が起きないように、リード線や可撓性の板材などを用いて当該移動に対応できる形態で回路基板3や金属部材22(接地端部42)と接続される。
また、上記実施の形態では、接地部材間をねじ(ビス)で固定することとしたが、製品組み立てや分解などで問題の生じないような箇所であれば、半田などで固定しても良い。
また、上記実施の形態では、充電端子21を介した基板接地と、裏蓋2b及びコイルばね37を用いた基板接地とが併用されたが、後者の基板接地がなされていなくても良い。
また、上記実施の形態では、防水性の構造としたが、必ずしも防水機能を有する無線機器1でなくても良い。また、筐体2の構成は、側面部材2aと裏蓋2bとに別れている必要はない。裏側から筐体2内部を開放する必要のない無線機器1では、筐体2が一体形成されていても良い。
また、上記実施の形態では、スマートウォッチを例に挙げて説明したが、その他の無線通信(受信)機器、例えば、活動量計やGPSロガーなどに本発明が用いられても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成や構造配置などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
回路基板と、
当該回路基板上に設けられた通信動作部と、
前記回路基板及び前記通信動作部を内部に収容する筐体であって、当該筐体の側面部に貫通孔を有する筐体と、
当該筐体の外部に設けられたアンテナ素子と、
前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して所定の給電位置で前記通信動作部から前記アンテナ素子に給電する給電素子と、
前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して、前記アンテナ素子上で前記給電位置から所定距離離隔した接地位置と前記回路基板とを電気的に接続する接地部材と、
を備えることを特徴とする無線機器。
<請求項2>
前記接地部材は、
前記筐体を貫通して設けられた柱状の接地素子と、
前記接地素子に固定されて当該接地素子と前記接地位置とを電気的に接続する接続部材と、
を含むことを特徴とする請求項1記載の無線機器。
<請求項3>
前記接地素子は、前記通信動作部に電力を供給するバッテリを充電する充電端子の接地電圧供給経路であることを特徴とする請求項2記載の無線機器。
<請求項4>
前記接地部材は、固定されて前記アンテナ素子と前記回路基板との間を接続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線機器。
<請求項5>
前記接地部材の固定は、少なくとも一部がねじ止めによりなされていることを特徴とする請求項4記載の無線機器。
<請求項6>
前記筐体の内部への水分の侵入を防ぐ防水構造を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の無線機器。
<請求項7>
前記通信動作部は、測位衛星からの電波を受信する衛星電波受信処理部を有し、
前記アンテナ素子の前記接地位置は、前記測位衛星からの受信電波の波長に応じて定められる
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の無線機器。
<請求項8>
前記貫通孔は、前記給電素子が貫通する第1の貫通孔と、前記接地部材が貫通する第2の貫通孔とを備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の無線機器。
1 無線機器
2 筐体
2a 側面部材
2b 裏蓋
3 回路基板
4 アンテナ素子
5 カバー部材
6 タッチパネル
7 表示部
7a バックライトユニット
7b 液晶表示画面
8 バッテリ
21 充電端子
211 中央ピン
212 接地ピン
212a 接地外周面
213 防水部材
22、23 金属部材
24 導電性部材
25 ガスケット
31 通信動作部
33、34 半田
35 板ばね部材
41 給電素子
411 給電ピン
412 板ばね部材
413 防水部材
42 接地端部
221 板ばね部材
421、422 ねじ
P1、P2 ボタンスイッチ

Claims (8)

  1. 回路基板と、
    当該回路基板上に設けられた通信動作部と、
    前記回路基板及び前記通信動作部を内部に収容する筐体であって、当該筐体の側面部に貫通孔を有する筐体と、
    当該筐体の外部に設けられたアンテナ素子と、
    前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して所定の給電位置で前記通信動作部から前記アンテナ素子に給電する給電素子と、
    前記筐体の前記貫通孔を通って当該筐体を貫通して、前記アンテナ素子上で前記給電位置から所定距離離隔した接地位置と前記回路基板とを電気的に接続する接地部材と、
    を備えることを特徴とする無線機器。
  2. 前記接地部材は、
    前記筐体を貫通して設けられた柱状の接地素子と、
    前記接地素子に固定されて当該接地素子と前記接地位置とを電気的に接続する接続部材と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の無線機器。
  3. 前記接地素子は、前記通信動作部に電力を供給するバッテリを充電する充電端子の接地電圧供給経路であることを特徴とする請求項2記載の無線機器。
  4. 前記接地部材は、固定されて前記アンテナ素子と前記回路基板との間を接続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線機器。
  5. 前記接地部材の固定は、少なくとも一部がねじ止めによりなされていることを特徴とする請求項4記載の無線機器。
  6. 前記筐体の内部への水分の侵入を防ぐ防水構造を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の無線機器。
  7. 前記通信動作部は、測位衛星からの電波を受信する衛星電波受信処理部を有し、
    前記アンテナ素子の前記接地位置は、前記測位衛星からの受信電波の波長に応じて定められる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の無線機器。
  8. 前記貫通孔は、前記給電素子が貫通する第1の貫通孔と、前記接地部材が貫通する第2の貫通孔とを備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の無線機器。
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