JP2018129202A - 点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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浅野 寛之
Hiroyuki Asano
寛之 浅野
大輔 山原
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大輔 山原
弘毅 松井
Hiroki Matsui
弘毅 松井
智史 八木
Satoshi Yagi
智史 八木
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Abstract

【課題】輻射ノイズの発生が抑制された、制御回路用のスイッチング電源を有する点灯装置、及び、点灯装置を備える照明器具を提供する。【解決手段】点灯装置10は、交流電流を整流し、得られた脈流電流を第1ホット線12aと第1グランド線12bとを介して出力する整流回路11と、スイッチング素子13aを用いて脈流電流を直流電流に変換して発光素子8に供給するAC−DCコンバータ13と、スイッチング素子13aを制御する制御回路30と、脈流電流から直流電圧を生成し、第3ホット線25aと第3グランド線25bとを介して制御回路30に供給するスイッチング電源20とを備え、スイッチング電源20は、第3ホット線25aと第3グランド線25bとの間に接続された第1コンデンサC25、及び、第3ホット線25aと第1グランド線12bとの間に接続された第2コンデンサC26を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子に電流を供給する点灯装置及びその点灯装置を備える照明器具に関する。
発光素子に電流を供給する点灯装置において、発光素子に電流を供給するAC−DCコンバータが有するスイッチング素子を制御する制御回路に直流電圧を供給する電源として、降圧チョッパ方式のスイッチング電源が用いられる(例えば、特許文献1)。
特許文献1では、AC−DCコンバータが有するスイッチング素子を制御する制御回路用の電源として、IPD(インテリジェントパワーデバイス)を用いた降圧チョッパ方式のスイッチング電源が開示されている。IPDは、スイッチングレギュレータ用のスイッチング素子とそのコントローラを1パッケージ化したモジュールである。このようなIPDを用いたスイッチング電源により、小型で、低消費電力の点灯装置が実現され得る。
特開2012−134037号公報
しかしながら、特許文献1の点灯装置のように、制御回路用の電源としてスイッチング電源を用いた場合には、スイッチング電源が有するチョークコイルからの漏れ磁束によって大きな輻射ノイズ(つまり、放射ノイズ)が発生するという問題がある。そのために、スイッチング電源の近傍に配置されたAC−DCコンバータが誤動作をしたり、点灯装置の周辺に設置された電子機器に対して電磁妨害を与えたりする可能性がある。
そこで、本発明は、輻射ノイズの発生が抑制された、制御回路用のスイッチング電源を有する点灯装置、及び、点灯装置を備える照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る点灯装置は、発光素子に電流を供給する点灯装置であって、交流電流を整流することで脈流電流に変換し、変換した前記脈流電流を第1ホット線と第1グランド線とを介して出力する整流回路と、スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子を用いて前記脈流電流を直流電流に変換し、変換した前記直流電流を第2ホット線と第2グランド線とを介して前記発光素子に供給するAC−DCコンバータと、前記スイッチング素子のスイッチングを制御する制御回路と、前記脈流電流から直流電圧を生成し、生成した前記直流電圧を第3ホット線と第3グランド線とを介して前記制御回路に供給するスイッチング電源とを備え、前記スイッチング電源は、前記第3ホット線と前記第3グランド線との間に接続された第1コンデンサ、及び、前記第3ホット線と前記第1グランド線との間に接続された第2コンデンサを有する。
また、上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る照明器具は、上記点灯装置を備える。
本発明により、輻射ノイズの発生が抑制された、制御回路用のスイッチング電源を有する点灯装置、及び、点灯装置を備える照明器具が提供される。
実施の形態に係る点灯装置の回路図 図1に示される点灯装置の回路基板におけるレイアウト図 第1コンデンサ及び第2コンデンサが実装されていない参考例に係る点灯装置の輻射ノイズの測定結果を示す図 第1コンデンサ及び第2コンデンサが実装された本実施の形態に係る点灯装置の輻射ノイズの測定結果を示す図 実施の形態に係る点灯装置を備える照明器具の一例を示す外観図 実施の形態に係る点灯装置を備える照明器具の他の一例を示す外観図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図は、必ずしも厳密に図示したものではない。各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略又は簡略化する。
図1は、実施の形態に係る点灯装置10の回路図である。なお、図1には、点灯装置10に関連する外部構成要素として、商用電源6及び発光素子8も併せて図示されている。発光素子8は、電流が印加されると発光する素子であり、例えば、LED、有機EL素子である。
点灯装置10は、発光素子8に電流を供給する装置であって、典型的には、回路基板上に実装された回路であり、主要な回路として、整流回路11、AC−DCコンバータ13、スイッチング電源20、及び、制御回路30を備える。なお、点灯装置10には、その他の構成要素として、コンデンサ(C10、C11)、電力供給用の配線(第1ホット線12a、第1グランド線12b、第2ホット線14a、第2グランド線14b、第3ホット線25a、第3グランド線25b)も備えられている。なお、ホット線とは、負荷に向けて電流が流れる配線であり、グランド線とは、負荷からの帰還電流が流れる配線である。
整流回路11は、商用電源6からの交流電流を整流することで脈流電流に変換し、変換した脈流電流を第1ホット線12aと第1グランド線12bとを介して出力する回路であり、例えば、全波整流用のダイオードブリッジである。第1ホット線12aは、いわゆるパワーラインに相当し、第1グランド線12bは、いわゆるパワーGNDに相当する。
コンデンサC10は、ノイズフィルタとして機能するバイパスコンデンサである。
AC−DCコンバータ13は、スイッチング素子13aを有し、スイッチング素子13aを用いて、整流回路11からの脈流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を第2ホット線14aと第2グランド線14bとを介して発光素子8に供給する回路である。スイッチング素子は、例えば、MOSFETである。AC−DCコンバータ13は、例えば、降圧チョッパ方式のスイッチング電源であり、発光素子8に定電流を供給する。
コンデンサC11は、第2ホット線14aと第2グランド線14bとの間に接続された第3コンデンサの一例であり(以下、コンデンサC11を「第3コンデンサC11」ともいう)、AC−DCコンバータ13の出力電流を平滑化する。
制御回路30は、スイッチング素子13aのスイッチングを制御する回路である。制御回路30は、例えば、外部から入力される調光の指示を受信し、その指示に対応するデューティ比をもつPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成してスイッチング素子を駆動する制御ICである。
スイッチング電源20は、整流回路11から出力された脈流電流から直流電圧を生成し、生成した直流電圧を第3ホット線25aと第3グランド線25bとを介して制御回路30に供給する電源回路であり、例えば、15Vの定電圧電源である。第3ホット線25aは、いわゆるVccラインに相当し、第3グランド線25bは、いわゆるロジックGNDに相当する。より詳しくは、スイッチング電源20は、降圧チョッパ方式のDC−DCコンバータであり、IPD21、チョークコイルL1、抵抗R20〜R22、整流ダイオードD20〜D22、ツェナーダイオードZD20及びZD21、コンデンサC20〜C26を有する。
抵抗R20は、整流回路11からスイッチング電源20に流れる電流を制限する減流抵抗である。整流ダイオードD20は、スイッチング電源20からAC−DCコンバータ13へ流れる電流を阻止する逆流防止用ダイオードである。コンデンサC20は、スイッチング電源20に入力された脈流電流を直流に平滑化するコンデンサである。IPD21は、スイッチング素子とそのコントローラを1パッケージ化したモジュールである。コンデンサC21、及び、抵抗R21とコンデンサC22との直列接続は、IPD21の出力端子と制御端子との間に接続されるフィルタである。チョークコイルL1は、IPD21でのスイッチングによって起電力を発生するインダクタであり、例えば、820μHのインダクタンスをもつコイルである。整流ダイオードD22は、チョークコイルL1で発生した起電力を一定方向に流して回生させる。コンデンサC23及びC24は、チョークコイルL1から出力される脈流電流を平滑化するコンデンサである。抵抗R22、整流ダイオードD21及びツェナーダイオードZD20の直列接続は、スイッチング電源20の出力をIPD21の制御端子にフィードバックする回路である。
コンデンサC25は、第3ホット線25aと第3グランド線25bとの間に接続された第1コンデンサの一例であり(以下、コンデンサC25を「第1コンデンサC25」ともいう)、ノイズフィルタとして機能するバイパスコンデンサである。第1コンデンサC25は、例えば、0.1μFの容量をもつキャパシタである。コンデンサC26は、第3ホット線25aと第1グランド線12bとの間に接続された第2コンデンサの一例であり(以下、コンデンサC26を「第2コンデンサC26」ともいう)、ノイズフィルタとして機能するバイパスコンデンサである。第2コンデンサC26は、例えば、0.1μFの容量をもつキャパシタである。
このように、点灯装置10では、Vccライン(第3ホット線25a)とロジックGND(第3グランド線25b)との間だけでなく、Vccライン(第3ホット線25a)とパワーGND(第1グランド線12b)との間にもバイパスコンデンサが接続されている。よって、スイッチング電源20で生じた磁界ノイズがVccライン(第3ホット線25a)を介して他の箇所に伝播することが抑制され、点灯装置10から生じる輻射ノイズが抑制される。
図2は、図1に示される点灯装置10の回路基板40におけるレイアウト図である。図2には、特徴的な配線パターンとして、第1ホット線12a、第1グランド線12b、第2ホット線14a、第2グランド線14b、第3ホット線25a及び第3グランド線25bが符号を付して示されている。また、輻射ノイズの抑制に関連する部品として、チョークコイルL1、第1コンデンサC25、第2コンデンサC26、及び、第3コンデンサC11の実装位置も示されている。
図2に示されるように、第1コンデンサC25は、第3ホット線25aと第3グランド線25bとの間に接続されている。また、第2コンデンサC26は、第3ホット線25aと第1グランド線12bとの間に接続されている。さらに、第3コンデンサC11は、第2ホット線14aと第2グランド線14bとの間に接続されている。
ここで、特徴的なことの一つは、第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26が、第3コンデンサC11よりもチョークコイルL1に近い位置に配置されている点である。つまり、バイパスコンデンサとしての第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26は、AC−DCコンバータ13の出力側よりもノイズ源であるチョークコイルL1に近い位置に配置されている。これにより、Vccライン(第3ホット線25a)の上流に2つのバイパスコンデンサが接続され、Vccライン(第3ホット線25a)に生じたノイズが他の箇所に伝播してしまうことが効率的に抑制される。
また、図2に示されるように、特徴的なことの他の一つは、第1グランド線12b及び第3グランド線25bは、第3コンデンサC11が第2グランド線14bに接続される箇所42から分岐して延びる配線パターンになって点である。つまり、第1グランド線12bと第3グランド線25bとは、第3コンデンサC11のグランド端子の位置で、いわゆる1点アースの方式で接続されている。よって、ロジックGND(第3グランド線25b)が、大きな電流の帰還路であるパワーGND(第1グランド線12b)を流れる電流の影響を受けてグランド電位が変動してしまう等の不具合が抑制される。
図3A及び図3Bは、本実施の形態に係る点灯装置10が備える第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26による輻射ノイズの抑制効果を示す図である。具体的には、図3Aは、第1コンデンサC25は実装されているが、第2コンデンサC26は実装されていない参考例に係る点灯装置の輻射ノイズの測定結果を示す図である。図3Bは、第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26が実装された本実施の形態に係る点灯装置10の輻射ノイズの測定結果を示す図である。図3A及び図3Bにおいて、横軸は周波数(MHz)を示し、縦軸は輻射ノイズ(磁界成分)のレベル(dB(μV/m))を示す。測定は、CISPR(国際無線障害特別委員会)、VCCI(情報処理装置等電波障害自主規制協議会)等の規格に準拠した不要輻射測定システムを用いて、点灯装置から3m離れた位置での点灯装置から全方位への輻射ノイズのレベルを測定した。
参考例に係る図3Aと本実施の形態に係る図3Bとを比較して分かるように、本実施の形態に係る点灯装置10によれば、第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26が実装されることにより、5〜10dB程度、輻射ノイズのレベルが抑制される。
以上のように、本実施の形態に係る点灯装置10は、発光素子8に電流を供給する装置であって、交流電流を整流することで脈流電流に変換し、変換した脈流電流を第1ホット線12aと第1グランド線12bとを介して出力する整流回路11と、スイッチング素子13aを有し、スイッチング素子13aを用いて脈流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を第2ホット線14aと第2グランド線14bとを介して発光素子8に供給するAC−DCコンバータ13と、スイッチング素子13aのスイッチングを制御する制御回路30と、脈流電流から直流電圧を生成し、生成した直流電圧を第3ホット線25aと第3グランド線25bとを介して制御回路30に供給するスイッチング電源20とを備える。スイッチング電源20は、第3ホット線25aと第3グランド線25bとの間に接続された第1コンデンサC25、及び、第3ホット線25aと第1グランド線12bとの間に接続された第2コンデンサC26を有する。
これにより、点灯装置10では、Vccライン(第3ホット線25a)とロジックGND(第3グランド線25b)との間だけでなく、Vccライン(第3ホット線25a)とパワーGND(第1グランド線12b)との間にもバイパスコンデンサが接続されている。よって、スイッチング電源20で生じた磁界ノイズがVccライン(第3ホット線25a)を介して他の箇所に伝播することが抑制され、点灯装置10から生じる輻射ノイズが抑制される。
また、点灯装置10は、さらに、第2ホット線14aと第2グランド線14bとの間に接続された第3コンデンサC11を備え、スイッチング電源20は、チョークコイルL1を有し、第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26は、第3コンデンサC11よりもチョークコイルL1に近い位置に配置されている。
これにより、バイパスコンデンサとしての第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26は、AC−DCコンバータ13の出力側よりもノイズ源であるチョークコイルL1に近い位置に配置される。よって、Vccライン(第3ホット線25a)の上流に2つのバイパスコンデンサが接続され、Vccライン(第3ホット線25a)に生じたノイズが他の箇所に伝播してしまうことが効率的に抑制される。
また、第1グランド線12b及び第3グランド線25bは、第3コンデンサC11が第2グランド線14bに接続される箇所から分岐して延びる配線パターンである。
これにより、第1グランド線12bと第3グランド線25bとは、第3コンデンサC11のグランド端子の位置で、いわゆる1点アースの方式で接続される。よって、ロジックGND(第3グランド線25b)が、大きな電流の帰還路であるパワーGND(第1グランド線12b)を流れる電流の影響を受けてグランド電位が変動してしまう等の不具合が抑制される。
なお、上記実施の形態における点灯装置10は、各種照明器具に適用できる。
図4A及び図4Bは、上記実施の形態に係る点灯装置10を備える各種照明器具200a及び200bの外観図である。図4Aに示される照明器具200aは、ダウンライトであり、図4Bに示される照明器具200bは、スポットライトである。照明器具200a及び200bは、回路ボックス201及び灯体202を有し、照明器具200a及び200bは、さらに、配線203を有する。回路ボックス201は、上記実施の形態に係る点灯装置10を収納しているボックスである。灯体202は、発光素子8を収納している。配線203は、回路ボックス201と灯体202の収納された発光素子8とを電気的に接続している。
このような照明器具200a及び200cbよれば、上記実施の形態に係る点灯装置10が備えられるので、輻射ノイズの発生が抑制された照明器具が実現される。
以上、本発明に係る点灯装置及び照明器具について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、実施の形態における一部の構成要素を組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、第1コンデンサC25及び第2コンデンサC26の容量は、いずれも0.1μFであったが、この値に限定されないし、同じ値でなくてもよい。ノイズの周波数及び抑制したい周波数帯等を考慮して、それぞれの容量を適宜決定すればよい。
また、上記実施の形態では、スイッチング電源20の負荷は、制御回路30だけであったが、これに限られず、通信回路等の他の回路、三端子レギュレータ等の定電圧電源が含まれてもよい。
また、上記実施の形態では、スイッチング電源20は、スイッチング素子として、IPD21を有したが、このようなスイッチング素子に限られない。スイッチング電源20は、MOSFET等のトランジスタをスイッチング素子として有する電源であってもよい。
また、上記実施の形態では、第1グランド線12b及び第3グランド線25bは、第3コンデンサC11が第2グランド線14bに接続される箇所42から分岐して延びていたが、1点アースとして接続する箇所は、この箇所42に限定されない。第1グランド線12b及び第3グランド線25bは、第2グランド線14b上のいずれかの一箇所で接続される限り、1点アースとしての効果が奏され得る。
8 発光素子
10 点灯装置
11 整流回路
12a 第1ホット線
12b 第1グランド線
13 AC−DCコンバータ
13a スイッチング素子
14a 第2ホット線
14b 第2グランド線
20 スイッチング電源
25a 第3ホット線
25b 第3グランド線
30 制御回路
40 回路基板
42 第3コンデンサが第2グランド線に接続される箇所
200a、200b 照明器具
C11 第3コンデンサ
C25 第1コンデンサ
C26 第2コンデンサ
L1 チョークコイル

Claims (4)

  1. 発光素子に電流を供給する点灯装置であって、
    交流電流を整流することで脈流電流に変換し、変換した前記脈流電流を第1ホット線と第1グランド線とを介して出力する整流回路と、
    スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子を用いて前記脈流電流を直流電流に変換し、変換した前記直流電流を第2ホット線と第2グランド線とを介して前記発光素子に供給するAC−DCコンバータと、
    前記スイッチング素子のスイッチングを制御する制御回路と、
    前記脈流電流から直流電圧を生成し、生成した前記直流電圧を第3ホット線と第3グランド線とを介して前記制御回路に供給するスイッチング電源とを備え、
    前記スイッチング電源は、前記第3ホット線と前記第3グランド線との間に接続された第1コンデンサ、及び、前記第3ホット線と前記第1グランド線との間に接続された第2コンデンサを有する
    点灯装置。
  2. さらに、前記第2ホット線と前記第2グランド線との間に接続された第3コンデンサを備え、
    前記スイッチング電源は、チョークコイルを有し、
    前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサは、前記第3コンデンサよりも前記チョークコイルに近い位置に配置されている
    請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記第1グランド線及び前記第3グランド線は、前記第3コンデンサが前記第2グランド線に接続される箇所から分岐して延びる配線パターンである
    請求項1又は2記載の点灯装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の点灯装置を備える照明器具。
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