JP2018128872A - 提供装置、提供方法、及び提供プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供する。【解決手段】本願に係る提供装置は、取得部と、提供部とを有する。取得部は、一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する。提供部は、商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、提供装置、提供方法、及び提供プログラムに関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、例えば、EC(Electronic Commerce)サイトにおいて商品またはサービスを販売する技術が提供されている。例えば、時期のトレンドを考慮して顧客を分析する技術が知られている。
特開2015−146145号公報
しかしながら、上記の従来技術では、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができるとは限らない。例えば、期間の指定に基づくだけでは、提供元にとって有用ではないトレンドに関する情報が提供される場合があり、商品またはサービスの提供元にとって適切な情報でない場合がある。例えば、提供元が提供する商品またはサービスについて、新商品等の開発において有用な情報が提供元に提供されることが望ましい。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供する提供装置、提供方法、及び提供プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る提供装置は、一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する取得部と、商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する提供部と、を備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る提供処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る提供システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る提供装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る登録情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る行動情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るトレンドワード情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、提供装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る提供装置、提供方法、及び提供プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る提供装置、提供方法、及び提供プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.提供処理〕
図1を用いて、実施形態に係る提供処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る提供処理の一例を示す図である。具体的には、図1は、提供装置100が商品またはサービスを提供する一の提供元への情報提供を行う際に用いる情報を収集する一例を示す図である。ここでいう一の提供元とは、例えば、商品またはサービスを提供(販売)するストアである。また、以下では、商品またはサービスを併せて「商品」と記載する場合がある。図1では、提供装置100は、ユーザが検索に用いたキーワード(以下、「検索クエリ」や「クエリ」ともいう)に基づいてトレンドワードを抽出する。なお、ここでいうトレンドワードとは、例えば、あるカテゴリにおいて、ユーザの興味・関心が上昇していると推定されるキーワードをいう。また、図1では、提供装置100は、ストアからキーワードの指定を取得し、取得したキーワードが属するカテゴリに対応するトレンドワードに関する情報をストアに提供する。
〔提供システムの構成〕
まず、図1及び図2に示す提供システム1について説明する。図2に示すように、提供システム1は、端末装置10と、ストア装置20と、提供装置100とが含まれる。端末装置10と、ストア装置20と、提供装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る提供システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した提供システム1には、複数台の端末装置10や、複数台のストア装置20や複数台の提供装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1に示す例においては、端末装置10がユーザが利用するスマートフォンである場合を示す。なお、以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。具体的には、図1では、端末装置10がユーザID「U1」により識別されるユーザ(以下、「ユーザU1」とする場合がある)が利用するスマートフォンである場合を示す。
また、図1に示す例においては、端末装置10を利用するユーザに応じて、端末装置10を端末装置10−1〜10−5として説明する。例えば、端末装置10−1は、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)により使用される端末装置10である。また、例えば、端末装置10−2は、ユーザID「U2」により識別される(ユーザU2)により使用される端末装置10である。また、以下では、端末装置10−1〜10−5について、特に区別なく説明する場合には、端末装置10と記載する。
提供装置100は、対応情報に基づいて、一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する情報処理装置である。
また、提供装置100は、端末装置10から取得したクエリ(検索クエリ)に対する検索結果を端末装置10に提供する検索サービスを提供する。図1の例では、提供装置100は、クエリに対応する所定の情報を検索結果として、クエリの送信元である端末装置10へ提供する。
なお、図1では、提供装置100が検索サービスを提供する場合を示すが、外部の情報処理装置が検索サービスを提供する場合、提供装置100は検索サービスを提供しなくてもよい。この場合、提供装置100は、検索サービスを提供する外部の情報処理装置等から各種情報を取得し、ストアへの情報提供のみを行ってもよい。
ストア装置20は、販売元であるストアXの管理者M1によって利用される情報処理装置である。例えば、ストアXの管理者M1は、ストア装置20を用いて、提供装置100に対してキーワードに関する指定を行う。また、ストア装置20は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等により実現される。図1は、ストア装置20がノート型PCである場合を示す。
また、図1の例に示す各日時「dt*」中の「dt」に続く「*(*は任意の数値)」は、対応する行動等が行われた日時を示し、日時「dt*」は、「*」の値が大きい程、日付が新しいものとする。例えば、日時「dt11−2」は、日時「dt11−1」に比べて、「dt」に続く数値が大きいため、日付がより新しいことを示す。図1に示す例では、日時「dt11−2」においてユーザU2が行った行動は、日時「dt11−1」においてユーザU1が行った行動よりも後に行われたことを示す。また、例えば、日時「dt12」は、日時「dt11−5」に比べて、「dt」に続く数値が大きいため、日付がより新しいことを示す。なお、図1の例では、「日時dt12」等のように抽象的に図示するが、「日時dt11」は、「2017年1月23日23時41分32秒」等の具体的な日時が対応するものとする。
まず、提供装置100は、ストアが指定したキーワードに関する指定情報を取得する(ステップS10)。図1の例では、提供装置100は、ストアXのストア装置20からキーワード「シャンプー」を指定する指定情報を取得する。例えば、提供装置100は、ストアXのストア装置20から取得したキーワード「シャンプー」に関する情報を登録情報記憶部121に記憶する。
図1中の登録情報記憶部121に示す「登録ID」は、ストアに指定された指定情報の登録を識別するための識別情報を示す。また、図1中の登録情報記憶部121に示す「ストア」は、対応する商品を提供する提供元、すなわち売主を示す。図1中の登録情報記憶部121に示す「キーワード」は、対応するストアが指定したキーワードを示す。また、図1中の登録情報記憶部121に示す「カテゴリ」は、指定されたキーワードに対応するカテゴリを示す。
図1に示す例において、ストアBは、キーワード「スマホ」を指定したことを示す。また、キーワード「スマホ」は、カテゴリ「電化製品」に属することを示す。図1に示す例において、ストアXは、キーワード「シャンプー」を指定したことを示す。また、キーワード「シャンプー」は、カテゴリ「コスメ」に属することを示す。例えば、提供装置100は、記憶部120(図3参照)に記憶カテゴリに関する情報に基づいて、ストアが指定したキーワードのカテゴリを特定する。
また、提供装置100は、ユーザU1が利用する端末装置10−1からクエリを取得する(ステップS11−1)。図1の例では、提供装置100は、日時dt11−1において、端末装置10−1からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。そして、提供装置100は、クエリ「ハンドクリーム よもぎ」に対応する検索結果を端末装置10−1へ提供する(ステップS12−1)。また、提供装置100は、日時dt11−1において、ユーザU1がクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を用いて検索を行ったことを示す行動情報を行動情報記憶部123に記憶する。
また、提供装置100は、ユーザU2が利用する端末装置10−2からクエリを取得する(ステップS11−2)。図1の例では、提供装置100は、日時dt11−2において、端末装置10−2からクエリ「化粧水 よもぎ」を取得する。そして、提供装置100は、クエリ「化粧水 よもぎ」に対応する検索結果を端末装置10−2へ提供する(ステップS12−2)。また、提供装置100は、日時dt11−2において、ユーザU2がクエリ「化粧水 よもぎ」を用いて検索を行ったことを示す行動情報を行動情報記憶部123に記憶する。
また、提供装置100は、ユーザU3が利用する端末装置10−3からクエリを取得する(ステップS11−3)。図1の例では、提供装置100は、日時dt11−3において、端末装置10−3からクエリ「スマホ バッテリ」を取得する。そして、提供装置100は、クエリ「スマホ バッテリ」に対応する検索結果を端末装置10−3へ提供する(ステップS12−3)。また、提供装置100は、日時dt11−2において、ユーザU2がクエリ「スマホ バッテリ」を用いて検索を行ったことを示す行動情報を行動情報記憶部123に記憶する。
また、提供装置100は、ユーザU4が利用する端末装置10−4からクエリを取得する(ステップS11−4)。図1の例では、提供装置100は、日時dt11−4において、端末装置10−4からクエリ「天気」を取得する。そして、提供装置100は、クエリ「天気」に対応する検索結果を端末装置10−4へ提供する(ステップS12−4)。また、提供装置100は、日時dt11−2において、ユーザU2がクエリ「天気」を用いて検索を行ったことを示す行動情報を行動情報記憶部123に記憶する。
まず、提供装置100は、ユーザU5が利用する端末装置10−5からクエリを取得する(ステップS11−5)。図1の例では、提供装置100は、日時dt11−5において、端末装置10−5からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。そして、提供装置100は、クエリ「ハンドクリーム よもぎ」に対応する検索結果を端末装置10−5へ提供する(ステップS12−5)。また、提供装置100は、日時dt11−5において、ユーザU5がクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を用いて検索を行ったことを示す行動情報を行動情報記憶部123に記憶する。
以下、ステップS11−1〜S11−5を区別せずに説明する場合、ステップS11と総称する。また、ステップS11−1〜S11−5に限らず、各ユーザの検索は、複数回行われてもよい。また、以下、ステップS12−1〜S12−5を区別せずに説明する場合、ステップS12と総称する。なお、図1では、5人のユーザU1〜U5を図示するが、提供装置100は、ユーザU1〜U5に限らず、多数のユーザ(例えば、100万ユーザや1000万ユーザ等)が検索に用いたクエリを取得する。
そして、提供装置100は、クエリの使用回数の変化を分析する(ステップS13)。図1の例では、提供装置100は、行動情報記憶部123に記憶された行動情報に基づいてクエリの使用回数の変化を分析する。例えば、提供装置100は、各カテゴリに属する商品名とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化を分析する。例えば、提供装置100は、各カテゴリに属する商品名とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化をカテゴリに対応付けて分析する。例えば、提供装置100は、ストアが指定したキーワードに対応するカテゴリに属するキーワード(商品名等)とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化を分析する。例えば、提供装置100は、ストアBが指定したキーワード「スマホ」に対応するカテゴリ「電化製品」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。また、例えば、提供装置100は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」に対応するカテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。
例えば、提供装置100は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」に対応するカテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。図1の例では、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたキーワード「よもぎ」の使用回数の変化を示す推移グラフSG11を生成する。また、提供装置100は、推移グラフSG11を用いて、カテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともにキーワード「よもぎ」を用いて検索された回数を分析する。
そして、提供装置100は、取得したクエリに関する情報に基づいてトレンドワードを抽出する(ステップS14)。例えば、提供装置100は、ストアが指定した商品に対応するカテゴリに属する他の商品に関する第1クエリと第2クエリとが組み合わされて使用された回数が、所定の期間において所定の閾値以上上昇した場合、第2クエリをトレンドワードとして抽出する。
図1の例では、提供装置100は、ストアXが指定した商品のカテゴリ「コスメ」に属する他の商品に関する第1クエリとの組み合わせ使用が、日時dt11から日時dt12の間において、上昇率が2倍以上となった第2クエリである文字列「よもぎ」をトレンドワードとして抽出する。具体的には、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に対応する第1クエリとキーワード「よもぎ」が組み合わせて検索された回数が、日時dt11においては検索回数c11(例えば、1万回)であり、日時dt12においては検索回数c11の2倍以上の検索回数c12(例えば、3万回)となっている。そのため、図1の例では、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に対応するトレンドワードとしてキーワード「よもぎ」を抽出する。また、図1の例では、提供装置100は、カテゴリ「家電製品」に対応するトレンドワードとしてキーワード「バッテリ」を抽出する。
なお、上記の所定の期間における上昇率が2倍以上となることをトレンドワードとして抽出する条件とする場合は一例であり、提供装置100は、種々の条件に基づいて、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、所定の期間における上昇率が3倍以上や5倍以上であることを条件として、トレンドワードを抽出してもよい。また、例えば、提供装置100は、所定の期間において検索回数が所定の閾値以上上昇したことを条件として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、所定の期間において検索回数が1000回以上や1万回以上上昇したことを条件として、トレンドワードを抽出してもよい。なお、上記は一例であり、提供装置100は、種々の情報を適宜用いて条件判定を行い、トレンドワードを抽出してもよい。
そして、提供装置100は、ストアにトレンドワードに関する情報を提供する(ステップS15)。例えば、提供装置100は、トレンドワードに対応するカテゴリに関する登録を行ったストアにトレンドワードに関する情報を提供する。例えば、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に関する登録を行ったストアに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。図1の例では、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に属する商品「シャンプー」を指定情報として登録したストアXに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。
このように、提供装置100は、ストアが指定したキーワードに対応するカテゴリのキーワードとともに用いられた回数が所定の期間において上昇したキーワードをトレンドワードとして、ストアに提供する。これにより、トレンドワードの提供を受けたストアは、自身が提供する商品またはサービスについて、提供されたトレンドワードに基づいて、新商品等の開発やマーケティング等を行うことができる。
〔1−1.抽出対象〕
図1の例では、提供装置100が検索に用いられたクエリを用いてトレンドワードを抽出する場合を示したが、提供装置100は、種々の情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、所定のネットワークで通信される文字情報からトレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、所定のサービスにおける文字情報において、ストアの指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードをトレンドワードとして抽出してもよい。
例えば、提供装置100は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS:Social Networking Service)においてユーザが投稿した投稿情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、Twitter(登録商標)やFacebook(登録商標)等においてユーザが投稿した投稿情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、ユーザがTwitterにおいて投稿した文章(文字情報)を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。
例えば、提供装置100は、ユーザがメッセージサービスにおいて入力した入力情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、ユーザがLINE(登録商標)等のメッセージサービスにおいて入力した入力情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、電子メールにおいて入力した入力情報を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、ウェブ上におけるコンテンツン(情報)に関する検索サービスにおける情報(検索クエリ)を対象として、トレンドワードを抽出してもよい。また、例えば、提供装置100がウェブ上におけるコンテンツ(情報)に関する検索サービスを提供する情報処理装置であり、ストア装置20が所定の電子商取引サービスを利用するストアXの情報処理装置であってもよい。このように、提供装置100は、例えば、自身が提供するサービスとは異なる他のサービスを利用する管理者からの要求に応じて、情報提供を行ってもよい。このような場合、例えば、提供装置100は、他のサービスを利用する管理者にキーワードを登録するページを提供してもよいし、管理者が利用する他のサービスにおいて管理者が登録したキーワードを他のサービスから取得して、管理者に情報提供を行ってもよい。
〔1−2.提供する情報〕
図1の例では、説明を簡単にするために、提供装置100がトレンドワードとそのトレンドワードに対応するカテゴリとを示す情報を提供する場合を示したが、提供装置100は、トレンドワードに関する種々の情報をストアに提供してもよい。例えば、提供装置100は、上昇率に基づくトレンドワードのスコアをストアに提供してもよい。例えば、提供装置100は、上昇率が2倍である場合、トレンドワードのスコア「2」をストアに提供してもよい。
〔1−3.集計対象〕
図1の例では、説明を簡単にするために、提供装置100がストアにより指定されたキーワードに対応するカテゴリに属する全キーワードを対象にトレンドワードを抽出する場合を示したが、提供装置100は、ストアが指定したキーワード以外を対象にトレンドワードを抽出してもよい。
例えば、図1の例では、提供装置100は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」に関する検索以外を対象にトレンドワードを抽出してもよい。図1の例では、提供装置100は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」とともにキーワード「よもぎ」を用いた検索を除外してもよい。すなわち、提供装置100は、ストアXが指定した商品に対応するカテゴリに属する他の商品に関する第1クエリ(第1キーワード)と共起する第2クエリ(第2キーワード)の使用回数を分析してもよい。これにより、提供装置100は、ストア自身の指定したキーワード(商品)ではなく、ストアの指定したキーワード(商品)とカテゴリが共通するキーワード(商品)、すなわちストアがターゲットとする商品の周辺の商品についてのトレンドワードをストアに提供することが可能となる。
また、提供装置100は、カテゴリごとに限らず、各キーワードを対象にトレンドワードを抽出してもよい。例えば、提供装置100は、一のキーワードとともに検索に用いられる他のキーワードをトレンドワードとして抽出してもよい。
〔2.提供装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る提供装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る提供装置の構成例を示す図である。図3に示すように、提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、提供装置100は、提供装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、例えば提供システム1に含まれる端末装置10やストア装置20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、登録情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、行動情報記憶部123と、トレンドワード情報記憶部124とを有する。
(登録情報記憶部121)
実施形態に係る登録情報記憶部121は、商品に関する各種情報を記憶する。図4は、実施形態に係る登録情報記憶部の一例を示す図である。図4に示す登録情報記憶部121は、「登録ID」、「ストア」、「キーワード」、「カテゴリ」といった項目を有する。
「登録ID」は、ストアに指定された指定情報の登録を識別するための識別情報を示す。「ストア」は、対応する商品を提供する提供元、すなわち売主を示す。「キーワード」は、対応するストアが指定したキーワードを示す。また、「カテゴリ」は、指定されたキーワードに対応するカテゴリを示す。なお、ユーザがキーワードの指定ではなく、カテゴリを指定した場合、「キーワード」は、「−(指定無)」として登録され、「カテゴリ」にユーザが指定したカテゴリ(例えば、コスメやエンターテインメント等)が登録されてもよい。
図4に示す例において、登録ID「RG11」により識別される指定情報の登録は、ストアBにより行われたことを示す。図4に示す例において、ストアBは、キーワード「スマホ」を指定したことを示す。また、キーワード「スマホ」は、カテゴリ「電化製品」に属することを示す。図4に示す例において、登録ID「RG100」により識別される指定情報の登録は、ストアXにより行われたことを示す。図4に示す例において、ストアXは、キーワード「シャンプー」を指定したことを示す。また、キーワード「シャンプー」は、カテゴリ「コスメ」に属することを示す。なお、提供装置100は、カテゴリに関する情報を記憶部120に記憶してもよい。例えば、提供装置100は、階層構造を有するカテゴリに関する情報及び各カテゴリに属する各商品が対応付けられ情報を記憶部120に記憶してもよい。
なお、登録情報記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、登録情報記憶部121は、指定情報が登録された日時に関する情報を記憶してもよい。また、例えば、登録情報記憶部121には、一のストアについて複数のキーワードの指定情報が登録されてもよい。例えば、登録情報記憶部121には、一のストアについて、所定の上限値までの複数のキーワードの指定情報が登録されてもよい。
(ユーザ情報記憶部122)
実施形態に係るユーザ情報記憶部122は、ユーザ属性に関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部122は、ユーザ属性情報を記憶する。図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すユーザ情報記憶部122は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。「年齢」は、端末装置10を利用するユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。「性別」は、端末装置10を利用するユーザの性別を示す。
例えば、図5に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザの年齢は、「20代」であり、ユーザの性別は、「男性」であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、ユーザID「U2」により識別されるユーザの年齢は、「20代」であり、ユーザの性別は、「女性」であることを示す。
なお、ユーザ情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部122は、ユーザのデモグラフィック属性に関する情報やサイコグラフィック属性に関する情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部122は、氏名、家族構成、収入、興味、ライフスタイル等の情報を記憶してもよい。
(行動情報記憶部123)
実施形態に係る行動情報記憶部123は、ユーザの行動に関する各種情報を記憶する。図6は、実施形態に係る行動情報記憶部の一例を示す図である。例えば、行動情報記憶部123は、各ユーザの端末装置10を用いて行った検索等を含む種々の行動情報を記憶する。図6に示す行動情報記憶部123には、「行動ID」、「ユーザID」、「日時」、「クエリ情報」といった項目が含まれる。また、「クエリ情報」には、「クエリ1」、「クエリ2」等といった項目が含まれる。
また、「行動ID」は、ユーザの行動を識別する情報を示す。「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。「日時」は、対応するユーザの行動が行われた日時を示す。「日時」には、「dt11−1」等のように抽象的に図示するが、「2017年1月23日22時31分52秒」等の具体的な日時が記憶されてもよい。また、「クエリ情報」は、対応する検索において用いられたクエリに関する情報を示す。「クエリ1」や「クエリ2」は、対応する検索において用いられたクエリを示す。例えば、「クエリ1」は、第1クエリに対応し、「クエリ2」は、第1クエリに対応する。
例えば、図6に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザ(ユーザU1)は、行動AC11を行ったことを示す。具体的には、図6に示す例においてユーザU1は、第1クエリ「ハンドクリーム」と第2クエリ「よもぎ」とを用いた検索(行動AC11)を日時dt11−1に行ったことを示す。また、例えば、図6に示す例において、ユーザID「U2」により識別されるユーザ(ユーザU2)は、行動AC12を行ったことを示す。具体的には、図6に示す例においてユーザU2は、第1クエリ「化粧水」と第2クエリ「よもぎ」とを用いた検索(行動AC12)を日時dt11−2に行ったことを示す。
なお、行動情報記憶部123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。また、図6では、ユーザIDごとに行動情報が行動情報記憶部123に記憶される場合を示したが、行動情報は、日時順に限らず、例えばユーザIDごとに記憶されてもよい。
(トレンドワード情報記憶部124)
実施形態に係るトレンドワード情報記憶部124は、索引に関する各種情報を記憶する。図7は、実施形態に係るトレンドワード情報記憶部の一例を示す図である。図7に示すトレンドワード情報記憶部124は、「トレンドワードID」、「カテゴリ」、「トレンドワード」といった項目を有する。
「トレンドワードID」は、トレンドワードを識別するための識別情報を示す。「カテゴリ」は、トレンドワードが抽出されたカテゴリを示す。「トレンドワード」は、抽出されたトレンドワードを示す。
図7の例は、トレンドワードID「TW11」により識別されるトレンドワード情報は、カテゴリ「コスメ」においてトレンドワード「よもぎ」が抽出されたことを示す。また、図7の例は、トレンドワードID「TW12」により識別されるトレンドワード情報は、カテゴリ「電化製品」においてトレンドワード「バッテリ」が抽出されたことを示す。
また、トレンドワード情報記憶部124は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、トレンドワード情報記憶部124は、トレンドワードが抽出された日時や抽出に用いた情報が収集された期間に関する情報を記憶してもよい。例えば、トレンドワード情報記憶部124は、トレンドワードの上昇率に基づくスコアを記憶してもよい。
(制御部130)
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、提供装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(提供プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、取得部131と、生成部132と、抽出部133と、提供部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、登録情報記憶部121やユーザ情報記憶部122や行動情報記憶部123やトレンドワード情報記憶部124から各種情報を取得する。
例えば、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する。また、例えば、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードを指定情報として取得する。また、例えば、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードに基づくカテゴリを指定情報として取得する。例えば、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードが一のカテゴリと一致する場合、指定されたキーワードをカテゴリの指定として取得する。また、例えば、取得部131は、一の提供元が指定したクエリに関する指定情報を取得する。
図1の例では、取得部131は、ストア装置20からキーワードを指定する指定情報を取得する。図1の例では、提供装置100は、ストアXのストア装置20からキーワード「シャンプー」を指定する指定情報を取得する。例えば、提供装置100は、ストアXのストア装置20から取得したキーワード「シャンプー」に関する情報を登録情報記憶部121に記憶する。
また、取得部131は、各種情報を外部の情報処理装置から取得する。例えば、取得部131は、行動情報記憶部123からユーザが検索に用いたクエリを取得する。例えば、取得部131は、端末装置10からユーザが検索に用いるクエリを取得する。
図1の例では、取得部131は、端末装置10−1からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。また、図1の例では、取得部131は、端末装置10−2からクエリ「化粧水 よもぎ」を取得する。また、図1の例では、取得部131は、端末装置10−3からクエリ「スマホ バッテリ」を取得する。また、図1の例では、取得部131は、端末装置10−4からクエリ「天気」を取得する。また、図1の例では、取得部131は、端末装置10−5からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。
(生成部132)
生成部132は、種々の情報を生成する。例えば、生成部132は、クエリの使用回数の変化を分析する。図1の例では、生成部132は、行動情報記憶部123に記憶された行動情報に基づいてクエリの使用回数の変化を分析する。例えば、生成部132は、各カテゴリに属する商品名とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化を分析する。例えば、生成部132は、各カテゴリに属する商品名とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化をカテゴリに対応付けて分析する。
例えば、生成部132は、ストアが指定したキーワードに対応するカテゴリに属するキーワード(商品名等)とともに用いられたキーワード(クエリ)の使用回数の変化を分析する。図1の例では、生成部132は、ストアBが指定したキーワード「スマホ」に対応するカテゴリ「電化製品」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。また、図1の例では、生成部132は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」に対応するカテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。
図1の例では、生成部132は、ストアXが指定したキーワード「シャンプー」に対応するカテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたクエリの使用回数の変化を分析する。図1の例では、生成部132は、カテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともに用いられたキーワード「よもぎ」の使用回数の変化を示す推移グラフSG11を生成する。図1の例では、生成部132は、推移グラフSG11を用いて、カテゴリ「コスメ」に属するキーワードとともにキーワード「よもぎ」を用いて検索された回数を分析する。
(抽出部133)
抽出部133は、種々の情報を抽出する。例えば、抽出部133は、種々の情報を抽出する。
例えば、抽出部133は、取得部131により取得されたクエリに関する情報に基づいてトレンドワードを抽出する。図1の例では、抽出部133は、ストアが指定した商品に対応するカテゴリに属する他の商品に関する第1クエリと第2クエリとが組み合わされて使用された回数が、所定の期間において所定の閾値以上上昇した場合、第2クエリをトレンドワードとして抽出する。
図1の例では、抽出部133は、ストアXが指定した商品のカテゴリ「コスメ」に属する他の商品に関する第1クエリとの組み合わせ使用が、日時dt11から日時dt12の間において、上昇率が2倍以上となった第2クエリである文字列「よもぎ」をトレンドワードとして抽出する。図1の例では、抽出部133は、カテゴリ「コスメ」に対応する第1クエリとキーワード「よもぎ」が組み合わせて検索された回数が、日時dt11においては検索回数c11(例えば、1万回)であり、日時dt12においては検索回数c11の2倍以上の検索回数c12(例えば、3万回)となっている。図1の例では、抽出部133は、カテゴリ「コスメ」に対応するトレンドワードとしてキーワード「よもぎ」を抽出する。また、図1の例では、抽出部133は、カテゴリ「家電製品」に対応するトレンドワードとしてキーワード「バッテリ」を抽出する。
(提供部134)
提供部134は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。例えば、提供部134は、商品またはサービスに関する第1キーワードと、その第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。例えば、提供部134は、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度の所定の期間における上昇が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。例えば、提供部134は、キーワードとは異なる第1キーワードであって、キーワードとカテゴリが共通する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。
また、例えば、提供部134は、取得部131により取得されたクエリに対応する検索結果を提供する。図1の例では、提供部134は、クエリ「ハンドクリーム よもぎ」に対応する検索結果を、記憶部120に記憶された所定の情報群から抽出し、端末装置10−1へ提供する。
例えば、提供部134は、抽出部133により抽出されたトレンドワードに関する情報を提供する。例えば、提供部134は、ストアにトレンドワードに関する情報を提供する。図1の例では、提供部134は、トレンドワードに対応するカテゴリに関する登録を行ったストアにトレンドワードに関する情報を提供する。
図1の例では、提供部134は、抽出部133により抽出されたカテゴリ「コスメ」に対応するトレンドワード「よもぎ」をストア端末20へ提供する。図1の例では、提供部134は、カテゴリ「コスメ」に関する登録を行ったストアに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。図1の例では、提供部134は、カテゴリ「コスメ」に属する商品「シャンプー」を指定情報として登録したストアXに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。また、例えば、提供部134は、生成部132により生成された分析情報をストア端末20へ提供してもよい。図1の例では、提供部134は、生成部132により生成された推移グラフSG11をストア端末20へ提供してもよい。
〔3.提供処理のフロー〕
ここで、図8を用いて、実施形態に係る提供装置100による提供処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、提供装置100は、ストアが指定したキーワードに関する指定情報を取得する(ステップS101)。図1の例では、提供装置100は、ストアXのストア装置20からキーワード「シャンプー」を指定する指定情報を取得する。
また、提供装置100は、検索に用いられたクエリを取得する(ステップS102)。図1の例では、提供装置100は、端末装置10−1からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。また、図1の例では、提供装置100は、端末装置10−2からクエリ「化粧水 よもぎ」を取得する。また、図1の例では、提供装置100は、端末装置10−3からクエリ「スマホ バッテリ」を取得する。また、図1の例では、提供装置100は、端末装置10−4からクエリ「天気」を取得する。また、図1の例では、提供装置100は、端末装置10−5からクエリ「ハンドクリーム よもぎ」を取得する。
そして、提供装置100は、取得したクエリに関する情報に基づいてトレンドワードを抽出する(ステップS103)。例えば、提供装置100は、クエリの使用回数の変化を分析する。例えば、提供装置100は、ストアが指定した商品に対応するカテゴリに属する他の商品に関する第1クエリ(第1キーワード)と共起する第2クエリ(第2キーワード)の使用回数を分析する。図1の例では、提供装置100は、行動情報記憶部123に記憶された行動情報に基づいてクエリの使用回数の変化を分析する。
例えば、提供装置100は、ストアが指定した商品に対応するカテゴリに属する他の商品に関する第1クエリと第2クエリとが組み合わされて使用された回数が、所定の期間において所定の閾値以上上昇した場合、第2クエリをトレンドワードとして抽出する。図1の例では、提供装置100は、ストアXが指定した商品のカテゴリ「コスメ」に属する他の商品に関する第1クエリとの組み合わせ使用が、日時dt11から日時dt12の間において、上昇率が2倍以上となった第2クエリである文字列「よもぎ」をトレンドワードとして抽出する。
そして、提供装置100は、トレンドワードに対応するカテゴリに関する登録を行ったストアにトレンドワードに関する情報を提供する(ステップS104)。例えば、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に関する登録を行ったストアに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。図1の例では、提供装置100は、カテゴリ「コスメ」に属する商品「シャンプー」を指定情報として登録したストアXに、カテゴリ「コスメ」における現状のトレンドワード「よもぎ」であることを示す情報を提供する。
〔4.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る提供装置100は、取得部131と、提供部134とを有する。取得部131は、一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する。提供部134は、商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供することができるため、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、提供部134は、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度の所定の期間における上昇が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度の所定の期間における上昇が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供することができるため、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードを指定情報として取得する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、一の提供元が指定したキーワードを指定情報として取得するにより、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、取得部131は、キーワードとは異なる第1キーワードであって、キーワードとカテゴリが共通する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、キーワードとは異なる第1キーワードであって、キーワードとカテゴリが共通する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、一の提供元に提供することができ、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、取得部131は、一の提供元が指定したキーワードに基づくカテゴリを指定情報として取得する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、一の提供元が指定したキーワードに基づくカテゴリを指定情報として取得することにより、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、取得部131は、一の提供元が指定したクエリに関する指定情報を取得する。提供部134は、商品またはサービスに関する第1クエリとともに検索に用いられた第2クエリと第1キーワードとの組み合わせのうち、指定情報に対応するカテゴリに属する第1クエリとの組み合わせで検索に用いられた使用頻度が所定の条件を満たす第2クエリに関する情報を、一の提供元に提供する。
これにより、実施形態に係る提供装置100は、指定情報に対応するカテゴリに属する第1クエリとの組み合わせで検索に用いられた使用頻度が所定の条件を満たす第2クエリに関する情報を、一の提供元に提供することができるため、所定の商品またはサービスを販売する提供元に適切な情報を提供することができる。
〔5.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る提供装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、提供装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ提供する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る提供装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔6.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に生成することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態に記載された各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 提供システム
100 提供装置
121 登録情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
123 行動情報記憶部
124 トレンドワード情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 生成部
133 抽出部
134 提供部
10 端末装置
20 ストア装置
N ネットワーク

Claims (8)

  1. 一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する取得部と、
    商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する提供部と、
    を備えることを特徴とする提供装置。
  2. 前記提供部は、
    前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度の所定の期間における上昇が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する
    ことを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
  3. 前記取得部は、
    前記一の提供元が指定したキーワードを前記指定情報として取得する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の提供装置。
  4. 前記提供部は、
    前記キーワードとは異なる第1キーワードであって、前記キーワードとカテゴリが共通する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する
    ことを特徴とする請求項3に記載の提供装置。
  5. 前記取得部は、
    前記一の提供元が指定したキーワードに基づくカテゴリを前記指定情報として取得する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の提供装置。
  6. 前記取得部は、
    前記一の提供元が指定したクエリに関する指定情報を取得し、
    前記提供部は、
    商品またはサービスに関する第1クエリとともに検索に用いられた第2クエリと前記第1キーワードとの組み合わせのうち、前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1クエリとの組み合わせで検索に用いられた使用頻度が所定の条件を満たす第2クエリに関する情報を、前記一の提供元に提供する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の提供装置。
  7. コンピュータが実行する提供方法であって、
    一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する取得工程と、
    商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する提供工程と、
    を含むことを特徴とする提供方法。
  8. 一の提供元が指定したキーワードに関する指定情報を取得する取得手順と、
    商品またはサービスに関する第1キーワードと、当該第1キーワードと共起する第2キーワードとの組み合わせのうち、前記指定情報に対応するカテゴリに属する第1キーワードとの組み合わせの共起頻度が所定の条件を満たす第2キーワードに関する情報を、前記一の提供元に提供する提供手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする提供プログラム。
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