JP2018128335A - 歯当たり評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯当たりの評価精度を改善することのできる歯当たり評価方法の提供。【解決手段】圧力実測ステップ(S1)では、測定対象歯車(11)の回転角度に対する第1の感圧部(2a)の圧力の検出値と、第2の感圧部(2b)の圧力の検出値とを測定する。通過速度算出ステップ(S2)では、第1の感圧部(2a)の長さ(L1)及び測定対象歯車(10)の回転角度に基づいて、別の歯車が第1の感圧部(2a)を通過した通過速度(V)を算出する。同時接触線導出ステップ(S3)では、第2の感圧部(2b)が圧力を検知し始めた検知開始時点における接触点の位置(A3)を、通過速度(V)に基づいて算出することによって、同時接触線(TB1)を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は歯当たり評価方法に関する。
特許文献1には、歯車の歯当たりを評価する方法が開示されている。この方法では、まず、一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布する。その後、一対の歯車を回転させ、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する。
特開2008−185549号公報
特許文献1に開示される方法では、一対の歯車を回転させ、一対の歯車の歯面同士が当たって歯当たりが一旦生じ、当該歯面同士が離れた後に、歯車の歯面温度の変化を検出するものであり、歯当たりが生じたときに歯面へかかる圧力を測定するものではない。したがって、歯当たりの評価精度に改善の余地が有る。
一方、所定の面積を有する膜状圧力センサを歯車の歯面の所定の領域に設けて、歯当たりが生じた箇所と、その圧力の大きさとを計測する方法が知られている。このような方法では、歯車形状に与える影響が大きいため、歯当たりの評価精度に改善の余地が有る。
本発明は、歯当たりの評価精度を改善するものとする。
本発明に係る歯当たり評価方法は、
測定対象歯車と別の歯車とを噛み合せて回転させることによって、前記測定対象歯車と前記別の歯車との互いの歯面同士が当たり、接触している部位である同時接触線を評価する歯当たり評価方法であって、
前記測定対象歯車は、第1の感圧部(例えば、感圧領域2a等)、及び第2の感圧部(例えば、感圧領域2b等)を備え、
前記第1の感圧部、及び前記第2の感圧部は、前記測定対象歯車の少なくとも一つの歯面に、間隔を空けて配置されており、
前記測定対象歯車と、前記別の歯車とを、噛み合せて回転させ、前記測定対象歯車の回転角度に対する前記第1の感圧部の圧力の検出値を測定した後、前記測定対象歯車の回転角度に対する前記第2の感圧部の圧力の検出値を測定する、圧力実測ステップと、
前記第1の感圧部の長さ及び前記測定対象歯車の回転角度に基づいて、前記別の歯車が前記第1の感圧部を通過した通過速度を算出する、通過速度算出ステップと、
前記同時接触線を算出する同時接触線導出ステップと、を備え、
前記同時接触線導出ステップでは、
前記第1の感圧部が圧力を検知し終わった時点から、前記第2の感圧部が圧力を検知し始めた検知開始時点までにおいて、前記測定対象歯車と前記別の歯車との接触点は、前記第1の感圧部の一端から所定の位置に移動しており、
前記検知開始時点における前記接触点の位置を前記通過速度に基づいて算出することによって、前記同時接触線を算出する。
このような構成によれば、測定対象歯車と別の歯車との歯面同士が当たって歯当たりが生じたときに歯面へかかる圧力を測定する。また、第1の感圧部が歯当たりによる圧力を検知し終わってから、第2の感圧部が歯当たりによる圧力を検知するため、所定の面積を有する膜状圧力センサよりも面積を必要とすることなく、ある時点における歯当たりの部位と、圧力の大きさを良好に計測することができる。そのため、歯当たりの評価精度を改善することができる。
本発明は、歯当たりの評価精度を改善することができる。
実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示すフローチャートである。 歯面上に設けられた薄膜圧力センサを示す上面図である。 歯面上に設けられた薄膜圧力センサを示す断面図である。 歯面上における歯当たりの進行を示す斜視図である。 ギヤの回転角度に対する平均面圧の一具体例を示すグラフである。 実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示す図である。 実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示す図である。 実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示す図である。 実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示す図である。 歯面上に設けられた薄膜圧力センサの他の一具体例を示す上面図である。 ギヤの回転角に対する同時接触線角度の一具体例を示すグラフである。 歯面上に設けられた薄膜圧力センサの一例を示す上面図である。 歯面上に設けられた薄膜圧力センサの他の一例を示す上面図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(実施の形態1)
図1〜図9を参照して実施の形態1に係る歯当たり評価方法について説明する。図1は、実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示すフローチャートである。図2は、歯面上に設けられた薄膜圧力センサを示す上面図である。図3は、歯面上に設けられた薄膜圧力センサを示す断面図である。図4は、歯面上における歯当たりの進行を示す斜視図である。図5は、ギヤの回転角度に対する平均面圧を示すグラフである。図6〜図9は、実施の形態1に係る歯当たり評価方法を示す図である。図2〜図4、図6〜図9では、3次元xyz座標を規定した。
本歯当たり評価方法は、図2に示す薄膜圧力センサ2を用いて実施することができる。薄膜圧力センサ2は、歯車10(図4参照)の歯1の歯面1aに、所定のパターンとして設けられている。薄膜圧力センサ2は、感圧領域2a、2b、2cと、リード線領域2d、2e、2f、2g、2h、2iを備える。図2に示す例では、感圧領域2a、2b、2cは、歯面1aのピッチ線P1上に並んで設けられており、いずれも間隔が空いている。さらに、リード線領域2d、2e、2f、2g、2h、2iが、歯面1a上に設けられている。リード線領域2d、2eが、感圧領域2aと電圧検出装置(図示略)とを電気的に接続し、リード線領域2f、2gが、感圧領域2bと電圧検出装置(図示略)とを電気的に接続し、リード線領域2h、2iが、感圧領域2cと電圧検出装置(図示略)とを電気的に接続している。感圧領域2a、2b、2cは、例えば、ピエゾ抵抗素子であり、圧力を受けると、圧力の大きさに応じて、所定の電圧を発生する。感圧領域2a、2b、2cにそれぞれ接続された電圧検出装置は、発生した電圧を測定することができる。
図3に示すように、薄膜圧力センサ2は、中間膜21と、絶縁膜22と、絶縁膜23と、保護膜24と、感圧膜25とを含む。中間膜21と、絶縁膜22と、絶縁膜23と、保護膜24とは、この順に積層している。保護膜24は、歯車同士が歯当たりしても、薄膜圧力センサ2の他の構成要素を保護するような耐久性、又は厚みを備えればよい。感圧膜25は、絶縁膜22と、絶縁膜23との間に配置されている。なお、図2に示すように、図3に示す断面は、便宜的にリード線領域2fの断面であるが、感圧領域2a、2b、2cと、リード線領域2d、2e、2g、2h、2iにおいても同じ構成を有する。
感圧領域2a、2b、2cにおける感圧膜25は、リード線領域2d、2e、2f、2g、2h、2iにおける感圧膜25の電気抵抗値R2よりも大きな電気抵抗値R1を有し、電気抵抗値R2は、電気抵抗値R1の5%以下であるとよい。このように電気抵抗値R1、R2の比を調整することによって、感圧領域2a、2b、2cの圧力感度を維持しつつ、リード線領域2d、2e、2f、2g、2h、2iの圧力感度を十分に低減させる。薄膜圧力センサ2の厚みは、10μm以下であるとよい。中間膜21、保護膜24、及び感圧膜25の厚みの一例は、それぞれ、0.2μm、1μm、0.2μmである。絶縁膜22と絶縁膜23とを重ねた積層体の厚みの一例は、6μmである。
まず、歯車10、11(図示略)同士を噛み合せて、歯面1aにかかる圧力を測定する(圧力実測ステップS1)。歯車10、11は、互いに噛み合せることのできる一対の歯車であり、歯車10は、歯当たり評価方法の測定対象歯車である。薄膜圧力センサ2を歯車10の歯1の歯面1aに配置し、歯車10を駆動ユニット(図示略)に組み付ける。歯車11(図示略)は、歯車10と噛み合う歯車を利用することができる。なお、歯車11の歯面には、薄膜圧力センサ2が配置されていない。駆動ユニットによって任意の一定のトルク及び、単位時間当たりの回転角度を歯車10に付与し、噛み合い試験を実施する。
図4に示すように、同時接触線は、歯車10、11同士が噛み合い、歯当たりが進行するとき、時点T1、T2、…、Tnにおいて略同時に接触する線、又は線状に延びる領域である。一対の歯車10、11同士の噛み合いが開始した後、同時接触線は、時点T1、T2、…、Tnと時間が経過するにつれて、噛み合い進行方向に移動する。
図5に、感圧領域2a、2b、2cにより計測した、ギヤの回転角度に対応する平均面圧の一具体例を示す。図5及び図6に示すように、歯車11(図示略)と感圧領域2aとの接触が開始する開始地点A1から、歯車11と感圧領域2aとの接触が終了する終了地点A2までにおいて、感圧領域2aは、平均面圧の立ち上がりとその降下とを検出した。また、図5及び図9に示すように、歯車11と感圧領域2bとの接触が開始する開始地点B1から、歯車11と感圧領域2bとの接触が終了する終了地点B2までにおいて、感圧領域2bは、平均面圧の立ち上がりとその降下とを検出した。図5及び図9に示すように、歯車11(図示略)と感圧領域2cとの接触が開始する開始地点C1から、歯車11と感圧領域2cとの接触が終了する終了地点C2までにおいて、感圧領域2cは、平均面圧の立ち上がりとその降下とを検出した。なお、開始地点B1は、感圧領域2bが圧力を検知し始めた検知開始時点での、歯車11と感圧領域2bとの接触点の位置でもある。
続いて、通過速度Vを算出する(通過速度算出ステップS2)。通過速度Vは、同時接触線が感圧領域2aを通過する速度である。図6に示すように、開始地点A1から終了地点A2までの、歯車11の回転角度RA1を計測する。上記したように、駆動ユニットによって任意の一定のトルク及び、単位時間当たりの回転角度を歯車10に付与し、噛み合い試験を実施する。そのため、歯車11の回転角度は、経過した時間の長さに比例し得る。通過速度V[mm/deg]と、回転角度RA1[deg]と、感圧領域2aの長さL1[mm]とは、関係式1を満たす。式1を用いて、通過速度Vを求める。
V=L1/RA1 …(式1)
最後に、開始地点B1における同時接触線TB1を導出する(同時接触線導出ステップS3)。具体的には、図5及び図7に示すように、終了地点A2から開始地点B1までに移動するまでに回転したギヤの回転角度RA2と、通過速度Vとを積算して、移動距離L2を算出する。さらに、開始地点A1と終了地点A2とを通過し終了地点A2から延長する一直線上において、終了地点A2から延長方向に移動距離L2だけ移動させた推定点A3を求める。開始地点B1と、推定点A3とを一直線で結び、同時接触線TB1を求める。
図8に示すように、同時接触線TB1とピッチ線P1との交点N1におけるピッチ線P1の接線TG1と、同時接触線TB1との挟角を計測し、同時接触線TB1の角度α1を算出する。通過速度算出ステップS2及び同時接触線導出ステップS3と同じ方法を用いて、図9に示すように、歯車11と感圧領域2cとの接触が開始する開始地点C1を通る同時接触線TC1を求める。
(実試験)
次に、図10及び図11を参照して、各入力トルク水準における同時接触線の角度を計測した実試験について説明する。図10は、歯面上に設けられた薄膜圧力センサの他の一具体例を示す上面図である。図11は、ギヤの回転角に対する同時接触線角度の一具体例を示すグラフである。なお、図10では、3次元xyz座標を規定した。
実試験の測定対象である歯車10の歯面1aに相当する歯面には、薄膜圧力センサ2(図2参照)に相当する薄膜圧力センサが設けられている。また、実試験の測定対象である歯車10における、この歯面とは別の歯面には、図10に示す薄膜圧力センサ202に相当する薄膜圧力センサが設けられている。
図10に示すように、薄膜圧力センサ202は、歯車10(図4参照)の歯1の歯面1aに、図2に示す薄膜圧力センサ2のパターンと異なる所定のパターンとして設けられている。薄膜圧力センサ202の感圧領域202a、202b、202cは、それぞれ、図2に示す感圧領域2a、2b、2cと同じ構成を有する。感圧領域202a、202b、202cは、それぞれ、図2に示す感圧領域2a、2b、2cと比較して、歯面1a上においてX軸マイナス側に設けられている。リード線領域202d、202e、202f、202g、202h、202iは、リード線領域2d、2e、2f、2g、2h、2iと同じ構成を有する。
各入力トルクで、測定対象歯車と別の歯車とを噛み合せ、各感圧領域における同時接触感圧角度を測定し、これを図11に示した。図11に示すように、入力トルクの増加に伴って、各感圧領域における同時接触線の角度が変化する。これらの要因として、駆動ユニットのケース、支持系の変形による歯車のアライメント変化、歯面の弾性変形量の増加等が挙げられる。
以上より、実施の形態1に係る歯当たり評価方法によれば、感圧領域2a、2b、2c等によって、歯当たりが生じている間において、ある時点における歯当たりの部位と、各部位の圧力の大きさを良好に計測することができ、歯当たりの評価精度を改善することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。実施の形態1に係る歯当たり評価方法では、薄膜圧力センサ2は、歯車10(図4参照)の歯1の歯面1aに、所定のパターンとして設けられており、図2に示す例では、薄膜圧力センサ2の感圧領域2a、2b、2cは、歯面1aのピッチ線P1上に並んで設けられており、いずれも間隔が空いている。しかし、感圧領域2a、2b、2cは、多種多様な配置パターンをとることができる。例えば、図12に示すように、感圧領域2a、2b、2cを歯車10の歯面1aの所定の領域、例えば、歯面の長手方向の一端(ここでは、X軸方向マイナス側の一端)近傍における限定された領域に密に設けてもよい。図13に示すように、感圧領域2a、2b、2c、2j、2k、2l、2m、2n、2p等を歯車10の歯面1aのピッチ線P1上に密に並んで設けてもよい。なお、図12、13では、分かり易さのため、リード線領域の図示を省略した。
S1 圧力実測ステップ S2 通過速度算出ステップ
S3 同時接触線導出ステップ
10、11 歯車
1 歯 1a 歯面
2、202 薄膜圧力センサ
2a〜2c、202a〜202c 感圧領域
A1、B1、C1 開始地点 A2、B2、C2 終了地点
A3 推定点
L2 移動距離
B1、TC1 同時接触線 V 通過速度

Claims (1)

  1. 測定対象歯車と別の歯車とを噛み合せて回転させることによって、前記測定対象歯車と前記別の歯車との互いの歯面同士が当たり、接触している部位である同時接触線を評価する歯当たり評価方法であって、
    前記測定対象歯車は、第1の感圧部、及び第2の感圧部を備え、
    前記第1の感圧部、及び前記第2の感圧部は、前記測定対象歯車の少なくとも一つの歯面に、間隔を空けて配置されており、
    前記測定対象歯車と、前記別の歯車とを、噛み合せて回転させ、前記測定対象歯車の回転角度に対する前記第1の感圧部の圧力の検出値を測定した後、前記測定対象歯車の回転角度に対する前記第2の感圧部の圧力の検出値を測定する、圧力実測ステップと、
    前記第1の感圧部の長さ及び前記測定対象歯車の回転角度に基づいて、前記別の歯車が前記第1の感圧部を通過した通過速度を算出する、通過速度算出ステップと、
    前記同時接触線を算出する同時接触線導出ステップと、を備え、
    前記同時接触線導出ステップでは、
    前記第1の感圧部が圧力を検知し終わった時点から、前記第2の感圧部が圧力を検知し始めた検知開始時点までにおいて、前記測定対象歯車と前記別の歯車との接触点は、前記第1の感圧部の一端から所定の位置に移動しており、
    前記検知開始時点における前記接触点の位置を前記通過速度に基づいて算出することによって、前記同時接触線を算出する、
    歯当たり評価方法。
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