JP2018128303A - アノード形状測定方法およびアノード搬送設備 - Google Patents
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Abstract
Description
肩部で吊り下げられた状態にある搬送中のアノードの表面と対向する距離センサー群(距離センサ群)を設ける。そして、距離センサ群によってアノードの胴体部表面までの距離9点と肩部表面までの距離2点を測定する。そして、得られた測定値のうち、肩部表面までの距離2点と胴体部表面までの距離1点の3点を基準として仮想平面(基準平面)を算出し、この基準平面と他の測定値からアノードの歪を求めている。
上述した距離センサ群(表面側距離センサー群)に対してアノードを挟む位置に距離センサー群(裏面側距離センサー群)を設け、表面側距離センサー群と裏面側距離センサー群との距離を一定にしておく。そして、表面側距離センサー群から裏面側距離センサー群までの距離から、表面側距離センサー群が測定した距離および裏面側距離センサー群が測定した距離を引くことによってアノードの厚さが得られる。
例えば、図6に示すように、アノードプレス後のアノードを搬送設備から抜き出し、別途設けた測定台に移送して、抜き出したアノードを測定台に吊り下げた状態とする。その後、基準となる治具(基準用治具)を測定台に設置してアノードの姿勢を安定させる。アノードの姿勢が安定すると、分銅を備えた糸を治具の基準平面に沿わせて下げて、その糸とアノードの距離を手動で測定すればアノードの懸垂性を把握できる。
第1発明のアノード形状測定方法は、胴体部と該胴体部の上部に設けられた一対の肩部を有するアノードの形状を測定する方法であって、前記一対の肩部を保持されて吊り下げられた状態の前記アノードの表面と対向するように配置された距離測定部によって該距離測定部から該アノードの表面までの距離を複数点で測定し、該アノードの一対の肩部の表面までの距離と、該アノードの胴体部の表面における一点または複数点までの距離とを比較して、該アノードの占有幅および/または懸垂性を評価することを特徴とする。
第2発明のアノード形状測定方法は、第1発明において、前記アノードの一対の肩部の表面までの距離の平均値と、該アノードの胴体部の表面における3つの測定点の距離に基づいて得られる基準平面から前記距離測定部までの距離と、の差を算出し、該距離の差と前記アノードの厚さを合わせた長さを占有幅とすることを特徴とする。
第3発明のアノード形状測定方法は、第2発明において、前記基準平面を複数算出し、複数の基準平面のうち、前記距離測定部までの距離が最大となる基準平面を使用して前記占有幅を算出することを特徴とする。
第4発明のアノード形状測定方法は、第1、第2または第3発明において、前記アノードの一対の肩部の表面までの距離の平均値と、該アノードの胴体部の表面における下端部の測定点の距離と、の差に基づいて懸垂性を評価することを特徴とする。
第5発明のアノード形状測定方法は、第4発明において、前記アノードの胴体部下端部において複数の測定点について前記距離測定部までの距離を測定し、該複数の測定点から前記距離測定部までの距離の平均値を該アノードの胴体部の表面における下端部の測定点の距離として使用することを特徴とする。
第6発明のアノード形状測定方法は、第1、第2、第3、第4または第5発明において、前記アノードを搬送するアノード搬送設備内において懸垂状態となっている該アノードを測定することを特徴とする。
(アノード搬送設備)
第7発明のアノード搬送設備は、アノードを搬送する設備であって、アノードプレスによって形状が調整されたアノードを吊り下げた状態で搬送する搬送部と、該搬送部によって吊り下げられている前記アノードの表面までの距離を測定する距離測定部と、該距離測定部の測定結果に基づいて前記アノードの形状を評価する制御部と、を備えており、該制御部は、第1、第2、第3、第4または第5発明のアノード形状測定方法によって前記アノードの形状を評価するものであることを特徴とする。
第1発明によれば、一対の肩部を保持されて吊り下げられた状態におけるアノードの占有幅および/または懸垂性を把握できるので、電解槽に装入した状態におけるアノードとカソードの距離を調整しやすくなる。また、得られたアノードの占有幅および/または懸垂性を使用すれば、電解槽に装入した状態におけるアノードとカソードの距離が適切になるようにアノードの形状を調整できる。
第2発明によれば、肩部と胴体部のズレを考慮して占有幅を推定できる。
第3発明によれば、占有幅を推定する精度を高くすることができる。
第4、第5発明によれば、懸垂性を精度よく評価することができる。
第6発明によれば、アノードを抜き出すことなく、占有幅および/または懸垂性を評価できるので、設備の操業効率を高くできる。
(アノード搬送設備)
第7発明によれば、アノードを抜き出すことなく占有幅および/または懸垂性を評価できるので、設備の操業効率を高くできる。しかも、得られた占有幅および/または懸垂性に基づいてアノードプレスによってアノードの形状を調整できるので、電解槽における電解精製の効率を向上できる。
まず、本実施形態のアノード形状測定方法によって測定されるアノードAの概略を説明する。
つぎに、本実施形態のアノード形状測定方法を採用するアノード搬送設備1について説明する。
アノード搬送設備1は、アノードAを成形するアノードプレスPから供給されるアノードAを搬送する設備である。図4において、符号2〜4は、アノードAを搬送する搬送コンベアを示している。具体的には、搬送コンベア2、4は、アノードAの一対の肩部AS,ASを保持した状態(つまりアノードAを懸垂した状態)で水平方向に搬送するコンベアである。例えば、搬送コンベア2、4は、互いに平行かつ間隔を空けて水平に設けられた一対のチェーンを有しており、一対のチェーンにそれぞれアノードAの一対の肩部AS,ASを引っ掛けた状態でアノードAを懸垂したまま水平に搬送できるようになっている。なお、搬送コンベア2、4は、アノードAを懸垂した状態で水平方向に搬送できるものであればよく、その構造はとくに限定されない。ここでいう水平方向には、水平の状態と、水平に対して若干傾斜している状態の両方を含んでいる。
図4に示すように、搬送コンベア3の近傍には距離測定部10が設けられている。具体的には、搬送コンベア3によって運ばれるアノードAの表面と対向するように、距離測定部10が設けられている。
距離測定部10は、距離測定部10から搬送コンベア3によって懸垂されている状態のアノードAの表面までの距離を測定するものである。この距離測定部10は、11個の距離センサ11a〜kを備えており、各距離センサ11a〜kによってアノードAの表面における対応する位置(以下測定点という)までの距離を測定している。具体的には、図1に示すように、11個の距離センサ11a〜kのうち、距離センサ11j,11kがアノードAの一対の肩部AS,ASの基端部の測定点2点(P10、P11)までの距離を測定している。また、距離センサ11a〜iが、アノードAの胴体部ABの測定点9点、下段3列(P1〜P3)、中段3列(P4〜P6)、上段3列(P7〜P9)を測定している。距離センサ11a〜iは、搬送コンベア3によってアノードAが懸垂されている状態で各段の測定点が水平に並ぶように設けられている。しかも、距離センサ11a〜iは、以下の3条件を満たすように配設されている。
1)各段の真ん中の測定点(P2、P5、P8)がアノードAの胴体部ABの幅方向の中央部となる。
2)各段の隣接する測定点間の距離が同じになる。
3)上下方向に並ぶ測定点が、鉛直方向に沿って一列に並ぶようになっている。
図4に示すように、距離測定部10は制御部15に電気的に接続されており、距離測定部10の測定結果が制御部15に送信されるようになっている。この制御部15は、距離測定部10の測定結果に基づいてアノードAの形状を評価する機能(形状評価機能)と、アノードプレスPの作動を制御する機能(形状修正機能)と、を有している。
上述した制御部15の形状評価機能がアノードAの占有幅と懸垂性を算出する方法を説明する。
制御部15の形状評価機能は以下の方法で占有幅Dを評価する。
一方、距離センサ11j,11kが測定した測定点P10、P11までの距離L10,L11、つまり、距離センサ11j,11kからアノードAの一対の肩部AS,ASの表面までの距離L10,L11の平均値LAを算出する。
電解槽に装入したときにおけるアノードAとカソードとの間におけるショート等を防止する上では、占有幅Dは最大値を把握できることが望ましい。占有幅Dの最大値を把握する上では、測定点を3つ含む平面を複数算出して、複数の平面のうち、距離測定部10までの距離が最小となる平面を使用して占有幅Dを算出することが望ましい。つまり、制御部15の形状評価機能が、3つの測定点を種々変更して複数の平面を算出し、複数の平面のうち距離測定部10までの距離が最も短くなるものを基準平面BPとして、この基準平面BPを用いて占有幅Dを算出する機能を有していることが望ましい。
ついで、胴体部ABの9点の測定データP1〜P9から3つの測定点を選択し、この3つの測定点に基づいて平面を算出する。かかる平面の算出を複数実施して、複数の平面を得る。
複数の複数の平面が得られると、その平面から距離センサ11j,11kまでの距離を算出し、その距離が最も短いものを基準平面BPとして選択する。
基準平面BPが算出されると、基準平面BPから距離センサ11j,11kまでの距離LBと平均値LAとの差LDを算出する。
そして、この差LDにアノードAの一対の肩部AS,ASの厚さを加えれば、占有幅Dが算出することができる。
なお、アノードAの厚さは、予め記憶された値を使用してもよいし、各アノードAについて測定してもよい。アノードAの厚さを測定する方法はとくに限定されない。例えば、
表裏両面に距離センサ(レーザー距離計や超音波距離計など)を設置して各距離センサの測定値の差をアノードAの厚さとして用いるほか、ノギス等を使用して測定することができる。アノードAの質量を測定して、質量をアノードAの投影面積と密度とで割った値をアノードAの厚さとすることもできる。
制御部15の形状評価機能は以下の方法で懸垂性を評価する。
上記例では、アノードAの胴体部ABの測定点が9点の場合を説明した。しかし、測定点は9点より多くてもよく、この場合には、より精度よく占有幅Dや懸垂性を評価できる可能性がある。一方、上述した基準平面を形成でき占有幅Dを評価できるのであれば、測定点は9点より少なくてもよい。つまり、占有幅Dや懸垂性の要求精度と設備投資等を考慮して、測定点を決定すればよい。
全高(胴体部と肩部を含む長さ):1160mm
全幅(胴体部と肩部を含む長さ):1380mm
胴体部高さ :1050mm
胴体部幅 :1030mm
胴体部の厚さ :40mm
肩部の厚さ :37mm
まず、アノードの2つの肩部(図1のP10、P11参照)までの距離と、胴体部の3つの測定点(図1のP2、P7、P9参照)までの距離を、それぞれ対向する距離センサ(図1の11k、11j、11b、11g、11i参照)から測定した。胴体部の3つの距離を平均して、基準平面までの距離とした。
肩部と胴体部とにおける湯面側表面同士のズレ=(一方の肩部までの距離+他方の肩部までの距離)÷2−基準平面までの距離
肩部と胴体部との中心ズレ=(一方の肩部までの距離+他方の肩部までの距離)÷2−基準平面までの距離+肩部の厚さ÷2−胴体部の厚さ÷2
占有幅=Max[(一方の肩部までの距離+他方の肩部までの距離)÷2−基準平面までの距離+肩部の厚さ,胴体部の厚さ]
占有幅=Max[−(肩部までの距離+肩部までの距離)÷2+基準平面までの距離+胴体部の厚さD、肩部の厚さ]
アノードの肩部(図1のP10、P11参照)までの距離の平均値と、胴体部の最下端部の3つの測定点(図1のP1〜P3参照)までの距離の平均値と、を求めた。そして、両者の差を算出し、その数値を懸垂性とした。
まず、アノードの占有幅は、第一回目の測定では100枚の平均値が42.6mm(標準偏差σ:2.1mm、n=100)であった。この結果に基づいて、肩部と胴体部の中心が一致するように(つまり占有幅が小さくなるように)、アノードプレスを調整した。
10 距離測定部
11a 距離センサ
15 制御部
A アノード
AB 胴体部
AS 肩部
D 占有幅
Claims (7)
- 胴体部と該胴体部の上部に設けられた一対の肩部を有するアノードの形状を測定する方法であって、
前記一対の肩部を保持されて吊り下げられた状態の前記アノードの表面と対向するように配置された距離測定部によって該距離測定部から該アノードの表面までの距離を複数点で測定し、
該アノードの一対の肩部の表面までの距離と、該アノードの胴体部の表面における一点または複数点までの距離とを比較して、該アノードの占有幅および/または懸垂性を評価する
ことを特徴とするアノード形状測定方法。 - 前記アノードの一対の肩部の表面までの距離の平均値と、該アノードの胴体部の表面における3つの測定点の距離に基づいて得られる基準平面から前記距離測定部までの距離と、の差を算出し、
該距離の差と前記アノードの厚さを合わせた長さを占有幅とする
ことを特徴とする請求項1記載のアノード形状測定方法。 - 3つの測定点を変更して複数の平面を算出し、
算出された複数の平面のうち、前記距離測定部までの距離が最大となる平面を基準平面として使用する
ことを特徴とする請求項2記載のアノード形状測定方法。 - 前記アノードの一対の肩部の表面までの距離の平均値と、該アノードの胴体部の表面における下端部の測定点の距離と、の差に基づいて懸垂性を評価する
ことを特徴とする請求項1、2または3記載のアノード形状測定方法。 - 前記アノードの胴体部下端部において複数の測定点について前記距離測定部までの距離を測定し、
該複数の測定点から前記距離測定部までの距離の平均値をアノードの胴体部の表面における下端部の測定点の距離として使用する
ことを特徴とする請求項4記載のアノード形状測定方法。 - 前記アノードを搬送するアノード搬送設備内において懸垂状態となっている該アノードを測定する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のアノード形状測定方法。 - アノードを搬送する設備であって、
アノードプレスによって形状が調整されたアノードを吊り下げた状態で搬送する搬送部と、
該搬送部によって吊り下げられている前記アノードの表面までの距離を測定する距離測定部と、
該距離測定部の測定結果に基づいて前記アノードの形状を評価する制御部と、を備えており、
該制御部は、
請求項1、2、3、4または5記載のアノード形状測定方法によって前記アノードの形状を評価するものである
ことを特徴とするアノード搬送設備。
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