JP2018126347A - 乳幼児保持具 - Google Patents

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利明 南野
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Abstract

【課題】 構成上の負担が少なく座部の安定性が高い乳幼児保持具を提供する。
【解決手段】 使用者が腰に着脱自在に装着する第1、第2ベルト3、4に、ウエストバッグ形の乳幼児保持具本体2が装着されている。この本体2は装着時に上下方向を向く略台形状のの腰当て部10、腰当て部10の上端縁から前方に延設された略半楕円形状の座部40、腰当て部10の下端近くから前方に延設されて、上端縁が座部40の周端部に沿った外形を有し、前方に凸にわん曲した曲面に形成された支持部60から成る。腰当て部10には略台形状の芯体11、座部40には略半楕円形状の芯体42が内蔵されている。支持部60には腰当て部10の下端近くから前方に延設されて、上端縁が座部40の周端部に沿った外形を有し、前方に凸にわん曲した曲面に形成された芯体66が内蔵されており、座部40に加わった荷重が芯体66の上端縁から下端縁を通して使用者の腰に伝達される。
【選択図】 図1

Description

本発明は乳幼児保持具に係り、とくに腰周りまたは胴周りに装着されるベルトに乳幼児のでん部を載せる座部を備えた乳幼児保持具に関する。
従来から、使用者の腰周りに装着されるベルトに、乳幼児のでん部を載せる座部を備えた乳幼児保持具が実用化されている。使用者はベルトを腰周りに装着し、乳幼児保持具本体に設けた座部を腰の正面側または斜め前側面側に配置し、乳幼児の両足を座部の側方に垂らしながらでん部を座部に載せて保持する。座部は、乳幼児保持具本体の内、使用者が腰周りに沿って当てる腰当て部の上端部から前方に延設されており、腰当て部から座部にわたる断面L字形の芯材により、座部の形状を維持するようにしている。
ところが、従来の乳幼児保持具本体に装備された芯材は使用者の体側を支点、使用者の体から離れた前端側を自由端とした片持ち状に支持される構造なため、自由端側が乳幼児の体重で大きく下がってしまい、座部の大きな変形を招いて安定性が悪いという欠点があった。
この問題の対策として、片持ち状に支持される芯材を大型化して剛性を高め、座部の変形を抑えることが考えられるが、座部及び腰当て部が大型化し、構成上の負担が極めて大きくなってしまう。
とくに非使用時、乳幼児保持具をコンパクトに収納可能にすると利便性が増すが、腰当て部と座部にわたり大型の芯材が存在すると、コンパクトな収納状態とするのは困難である。
実用新案登録第3190838号
本発明は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、構成上の負担が少なく、座部の安定性が高い乳幼児保持具を提供することを、その目的とする。
また、折り畳み可能な乳幼児保持具を提供することを、その目的とする。
本発明の請求項1記載の乳幼児保持具では、
使用者が腰または胴に着脱自在に装着するベルト部と、
ベルト部に備えられて使用者が腰周りまたは胴周りの内、前寄りの一部に沿って上下方向に立てて当てる芯体付の腰当て部と、
腰当て部の上端部から前方に延設されて、乳幼児がでん部を載せる芯体付の座部と、
を備えた乳幼児保持具において、
腰当て部の下端近くから前方に延設されて上端部が座部の周端部を支持する支持部を備え、
支持部は、板状で上端側が座部の周端部に沿う外形を有するとともに、わん曲面形または多面形に形成されており、
支持部は、腰当て部の下端近くから座部の周端部近くまでわん曲面形または多面形に延設された芯体を含み、該芯体の上端縁は座部の周端部に沿って形成されており、座部に加わった荷重が芯体の上端縁から下端縁を通して使用者の腰または腹部に伝達されるようにしたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項2記載の乳幼児保持具では、
座部の周端部と、支持部の上端部を着脱自在とする留め具を備えたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項3記載の乳幼児保持具では、
留め具はスライドファスナーとしたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項4記載の乳幼児保持具では、
留め具は、座部の周端部に沿って複数配設されたボタン型留め具としたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項5記載の乳幼児保持具では、
座部の周端部下側に係止受け部を設け、
支持部の上端部を係止受け部に係脱自在に係合可能としたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項6記載の乳幼児保持具では、
座部の周端部と、支持部の上端部を着脱自在とする留め具を備えたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項7記載の乳幼児保持具では、
使用者が腰または胴に着脱自在に装着するベルト部と、
ベルト部に備えられて使用者が腰周りまたは胴周りの内、前寄りの一部に沿って上下方向に立てて当てる芯体付の腰当て部と、
腰当て部の上端部から前方に延設されて、乳幼児がでん部を載せる芯体付の座部と、
を備えた乳幼児保持具において、
腰当て部の下端近くから前方に延設されて上端部が座部の周端部を支持する支持部を備え、
支持部は、板状で腰当て部の左右側端部の内の一方の側端部、座部の周端部、腰当部の左右側端部の内の他方の側端部に沿う外形端縁を有し、わん曲面形または多面形に形成されており、
支持部は、腰当て部の下端近くから座部の周端部近くまでわん曲面形または多面形に延設された芯体を備え、該芯体の上端縁は座部の周端部に沿って形成されており、座部に加わった荷重が芯体の上端縁から下端縁を通して使用者の腰または腹部に伝達されるようにしたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項8記載の乳幼児保持具では、
腰当て部の左右側端部の内の一方の側端部、座部の周端部、腰当て部の左右側端部の内の他方の側端部までを第1の開口端縁とし、腰当て部の下端側を除く支持部の外形端部を第2の開口端縁とし、両開口端縁を着脱自在とする留め具を設けたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項9記載の乳幼児保持具では、
留め具は、両開口端縁に沿って設けられたスライドファスナーとしたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項10記載の乳幼児保持具では、
留め具は、両開口端縁に沿って複数配設されたボタン型留め具としたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項11記載の乳幼児保持具では、
支持部の芯体の上端縁の少なくとも前側の一部は、座部の芯体の周端縁より、内側に位置していること、
を特徴としている。
本発明の請求項12記載の乳幼児保持具では、
支持部の芯体は、下から上に延設されるとともに横に併設されて短冊状または放射状に配設された複数の芯材により形成されていること、
を特徴としている。
本発明の請求項13記載の乳幼児保持具では、
座部と腰当て部の間と、支持部と腰当て部の間を各々折り曲げ自在とし、座部を腰当て部の上に重ね、更に支持部を座部の上に重ねることで折り畳み状態となるようにしたこと、
を特徴としている。
本発明の請求項14記載の乳幼児保持具では、
腰当て部、座部、支持部を折り畳み状態で留める収納用留め具を備えたこと、
を特徴としている。
本発明の乳幼児保持具によれば、腰当て部の下端近くから前方へ延設された芯体付の支持部が板状でわん曲面形または多面形に形成されており、座部の周端部を支持部の上端部で強固に支持することができる。従って、座部は大型の芯材を用いなくても前寄り部分が大きく下方へ下がることはなく、少ない構成上の負担で座面を安定した状態に維持できる。また、座部等の芯材に発泡ポリプロピレンの如く軽量なプラスチック材を用いることもできるので、重量の大幅な増加を回避し、使用者が安全かつ楽に乳幼児を保持可能とすることも容易である。
また、他の発明によれば、座部と腰当て部の間と、支持部と腰当て部の間を各々折り曲げ自在としたので、非使用時は座部を腰当て部の上に重ね、更に支持部を座部の上に重ねることでコンパクトな折り畳み状態とできる。
本発明の一実施例に係る乳幼児保持具の外観正面図であり、ベルトを結合した状態を示す。 図1の一部省略した正面図である。 図1の一部省略した平面図である。 図1の一部省略した背面図である。 乳幼児保持具のベルトを解放した状態を示す一部省略した外観斜視図である。 乳幼児保持具のスライドファスナーを開口した状態を示す一部省略した正面図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 図11のA−A’線に沿って切断した部分端面図である。 図11のB−B’線に沿って切断した部分端面図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 図17のC−C’線に沿って切断した部分端面図である。 乳幼児保持具の組み立て図である。 乳幼児保持具の折り畳み状態を示す説明図である。 乳幼児保持具の折り畳み状態を示す外観図である。 乳幼児保持具の作用説明図である。 乳幼児保持具の変形例を示す一部省略した断面図である。
以下、本発明の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1乃至図6を参照して本発明の一実施例を説明する。図1は本発明に係る乳幼児保持具の外観斜視図であり、ベルトを結合した状態を示す。図2は図1の一部省略した正面図、図3は図1の一部省略した平面図、図4は図1の一部省略した背面図、図5は乳幼児保持具のベルトを解放した状態を示す一部省略した外観斜視図、図6は乳幼児保持具のスライドファスナーを開口した状態を示す一部省略した正面図である。
図1乃至図6において、1は使用者がウエストバッグの如く腰周りまたは胴周りに装着して乳幼児を保持するための乳幼児保持具であり、この内、2はバッグ形をした乳幼児保持具本体であり、上面が乳幼児のでん部を載せる座面を成す。3と4は乳幼児保持具本体2の背面側に装着された第1ベルトと第2ベルトであり、2つ合わせてベルト部をなす。第1ベルト3は厚みとクッション性のある布製で幅拾な帯状に形成されており、第2ベルト4は薄く、クッション性が無く幅の狭い帯状に形成されている。使用時、第1ベルト3を先に腰周りまたは胴周りに装着したあと、第1ベルト3の上に重ねて第2ベルト4を装着する二重ベルト構成である。第1ベルト3は左右端部に設けたメス側面ファスナー5とオス側面ファスナー6により着脱自在に結合可能となっており、第2ベルト4は左右端部に設けたメス側バックル7とオス側バックルト8により着脱自在に結合可能となっている。オス側バックル8は第2ベルト4の長さ調節部9が備えられている。
乳幼児保持具本体2の内、10は板状で正面から見て横長の略逆台形状に形成された腰当て部であり、内部に板状で正面から見て横長の略逆台形状に形成された芯体11を備えており、芯体11の前面側が薄手で伸縮性の無い繊維素材で形成された裏地部12で被覆されており、背面側が厚みとクッション性の有る外装部13で被覆されている。芯体11には剛性と柔軟性を兼ね備えた発泡ポリプロピレンなどのプラスチック素材を用いることができる。芯体11の左右方向に延びた上側端縁14と下側端縁15はわずかに上に凸な楕円弧状に形成されており、左側端縁16、右側端縁17は斜め上下方向に直線的に形成されている。芯体11の背面側には、上下方向に延びた複数本(例えば3乃至11本、好ましくは5乃至9本)の溝18が横に並べて刻設されており、使用者が装着時、腰周りに沿うように容易にわん曲するようになっている。芯体11の形状に合わせて、腰当て部10は上側端縁19が楕円弧状に形成されており、左側端縁20、右側端縁21が斜め上下方向に直線的に形成されている。
腰当て部10の下端部には内部に芯体11の無い目形の領域があり、この領域が乳幼児保持具本体2の底部30を成すようになっている。
腰当て部10の背面側には、左右に延びた第1ベルト3と第2ベルト4が重ねて装着されている。具体的には腰当て部10と第1ベルト3で第3ベルト4を間に挟むように積層されており、第1、第2ベルト3、4を腰周りまたは胴周りに装着したとき、腰当て部10は上下方向に立つ姿勢となって背面側全体が使用者の体に密接する。
40は板状で略半楕円形に形成された乳幼児がでん部を載せる座部であり、上面が座面41となっている。座部40は内部に板状で略半楕円形に形成された芯体42を備えており、芯体42の下面側が薄手で伸縮性の無い繊維素材で形成された裏地部43で被覆されており、上面側が厚みとクッション性の有る外装部44で被覆されている。芯体42には剛性と柔軟性を兼ね備えた発泡ポリプロピレンなどのプラスチック素材を用いることができる。座部40は腰当て部10の上側端縁19の全長から前方に、側面視がへの字状に延設されている。座部40の周端縁45と芯体42の周端縁46は半楕円弧状に形成されている。芯体42の内、腰当て部10のすぐ上側の基端縁47は腰当て部10の上側端縁19と同一であり、芯体11の上側端縁14に沿って楕円弧状に形成されている。
腰当て部10の芯体11と座部40の芯体42は、芯体11の上側端縁14と芯体42の基端縁47が近接して対向するように配設されている。また、腰当て部10の裏地部12と座部40の裏地部43は一体の裏地部材48を成し、外装材13と44も一体の外装部材49を成す。腰当て部10と座部40にわたる周端部にはU字状に折り曲げた縁取り部50が装着されている。
座部40は、腰当て部10の上側端縁19(座部40の基端縁51)を折り曲げ線として先端側を上下方向に折り曲げ自在となっており、座部40の先端側を腰当て部10の上に重なるように折り曲げたり、元の延ばした状態とできる。
60は支持部であり、この支持部60は腰当て部10の下端近く(ここでは底部30の下側の端縁31の近く)から前方へ、腰当て部10の前側でかつ座部40の下側の空間を囲むように延設されて、上側端部61が座部40の周端部52を支持する。支持部60は、腰当て部10の左側端部22、座部40の周端部52、腰当て部10の右側端部23にほぼ沿う外形端縁65を有し、板状で前方に凸にわん曲した扇面形(略部分楕円球殻形)に形成されている。
支持部60は内部に、支持部60と略同形(板状でわん曲した扇面形(略部分楕円球殻形)に形成された芯体66を備えており、芯体66の背面側が薄手で伸縮性の無い繊維素材で形成された裏地部67で被覆されており、前面側が厚みとクッション性の有る外装部68で被覆されている。芯体66には剛性と柔軟性を兼ね備えた発泡ポリプロピレンなどのプラスチック素材を用いることができる。芯体66の上側端縁69は座部40の周端部52にほぼ沿うように楕円弧状に形成されており、芯体66の左側端縁70は腰当て部10の左側端部22にほぼ沿うように直線状に形成されており、右側端縁71は腰当て部10の右側端部23にほぼ沿うように直線状に形成されている。また、芯体66の下側端縁72及び支持部60の下側端縁73は腰周りまたは胴周りに沿うように楕円弧状に形成されている。芯体66の前面側には、上下方向に延びた複数本(例えば3乃至15本、好ましくは7乃至11本)の溝74が横に並べて刻設されており、わん曲させ易く形成されている。
支持部60は腰当て部10の下側端部である底部30の下側の端縁31近くを折り曲げ箇所として、上下に折り曲げ自在となっている。
支持部60は楕円弧状の下側端部75が使用者の腰または胴に当接することで、座部40に加わる乳幼児の荷重を楕円弧状の上側端部61の全体で受けて支持し、座部40の周端部52が下方へ大きく下がらないようにする機能を有する。
腰当て部10の左側端部22、右側端部23、座部40の周端部52は第1の開口端部80を成し、支持部60の左側端部76、右側端部77、上側端部61は第2の開口端部81を成し、これら第1、第2の開口端部80、81の間が留め具としてのスライドファスナー82により着脱自在(開閉自在)に装着可能になっている。スライドファスナー82は一対の第1、第2ファスナーテープ83、84とスライダー85、抜け止めテープ86、87を含み、腰当て部10の左側端部22の前面側、座部40の周端部52の下面側、腰当て部10の右側端部23の前面側に沿って第1ファスナーテープ83が装着されており、支持部60の背面側(裏地側)の左側端部76、上側端部61、右側端部77に沿って第2ファスナーテープ84が装着されている。
使用時はスライドファスナー83を閉じて乳幼児保持具本体2をバック形とすることにより、支持部60を座部40の周端部52を支持する補強部材とできる。
非使用時は、スライドファスナー82を開き、座部40と腰当て部10の境界を折り曲げ線として座部40を折り曲げて腰当て部10の上に重ね、底部30の端縁31近くで支持部60を折り曲げて座部40の上に重ねることで、乳幼児保持具本体2を折り畳むことができる。
支持部60の周端部にはU字状に折り曲げた縁取り部78が装着されている。
また、底部30の外側にはメス側スナップボタン90が取着されており、支持部60の上端部61の背面側中央には先端にオス側スナップボタン91が取着された留め紐92が装着されており、折り畳んだ状態の乳幼児保持具本体2と第1、第2バンド3、4の外側に留め紐92を廻し、オス側スナップボタン91をメス側スナップボタン90に嵌着することで、折り畳み状態を保持できる。メス側スナップボタン90とオス側スナップボタン91の付いた留め紐92により、収納用留め具が構成されている。
次に、図7乃至図20を参照して乳幼児保持具1の組み立て方法を説明図する。
まず、図7に示す如く、腰当て部10の裏地部12と座部40の裏地部43を合わせた大きさを持つ裏地部材48を用意し、上半部分の周端縁沿いを座部40の芯体42の周端縁沿いの前側に縫着し(二点鎖線a参照)、積層体100を作成する。積層体100の下端部を除く前側で周端縁101に沿った少し内側の周端部102に、馬蹄形状に第1ファスナーテープ83を縫着し(図8の二点鎖線b、c参照)、積層体103を作成する。
次に、腰当て部10の外装部13と座部40の外装部44を合わせた大きさを持つ外装部材49を用意し、積層体103の裏地部材48の背面側で芯体42の下側に腰当て部10の芯体11を配置し、芯体42と芯体11の外側に外装部材49を重ね合わせた積層体103の周端部と、芯体11と42の間、芯体11の下側端縁75に沿ったすぐ下側を縫着し(図9、図10の二点鎖線d、e、f参照)、積層体104を作成する。更に積層体104の周端部を一周するようにして周端部の断面をU字状に挟む布製の縁取り部50を縫着し(図11の二点鎖線g、図12、図13参照)、腰当て部10、底部30、座部40が一体となった積層体105を作成する。底部30の中央にはメス側スナップボタン90を縫着する(図10参照)。
次に、図14に示す如く、支持部60の芯体66の上に外装部68、下に裏地部67を重ねた周端縁沿いを縫着し(二点鎖線h参照)、積層体200を作成する。更に積層体200の周端部を一周するようにして周端部の断面をU字状に挟む布製の縁取り部78を縫着したのち(図15の二点鎖線i参照)、積層体200の下側端部を除く裏地部67側の周端縁に沿って、第2ファスナーテープ84を縫着し(図16、図17の二点鎖線j、図18参照)、支持部60を作成する。支持部60の背面側の上側端部61の中央にはオス側スナップボタン91を縫着した留め紐92を縫着する。
次に、図19に示す如く、腰当て部10と座部40を一体化した積層体104の下側端部(底部30の下側端部32)の背面側に、支持部60の下側端部75の背面側を重ね合わせて縫着し(図19の二点鎖線m参照)、第1、第2ファスナーテープ81、82にスライダー83を嵌め、第1ファスナーテープ81、82の端部間に抜け止めテープ84、85を縫着する(図6参照)。これにより、乳幼児保持具本体2が完成する。
最後に、図20に示す如く、腰当て部10の背面側に、左右に延びた第1ベルト3と第2ベルト4を、腰当て部10と第1ベルト3で第3ベルト4を間に挟むように積層して縫着する(二点鎖線n参照)。このようにして乳幼児保持具1が完成する。
次に、図21、図22を参照して上記した乳幼児保持具1の使用方法を説明する。
図21に示す如く、乳幼児支持具本体2が折り畳んだ状態にあり、留め紐92のオス側スナップボタン91がメス側スナップボタンに嵌着されているときは、オス側スナップボタン91とメス側スナップボタン90を外し、支持部60と、座部40及び腰当て部10を折り畳み状態から開き、更に、スライドファスナー80を閉じてバッグ形とする。
次に図21に示す如く、使用者Cは乳幼児保持具本体2を腰周りまたは胴周りの内の前向きまたは斜め前向きの位置にウエストバックの如く装着する。すなわち乳幼児支持具本体2から左右に延びた第1ベルト3を腰周りまたは胴周りに回し、両端部のメス側面ファスナー5とオス側面ファスナー6を合わせて装着する。更に、乳幼児支持具本体2から左右に延びた第2ベルト4を第1ベルト3の上で腰周りまたは胴周りに回し、両端部のメス側バックル7とオス側バックル8を嵌合することにより装着する。二重ベルトを使用することにより、使用者Cは乳幼児保持具本体2を腰周りまたは胴周りに確実に装着可能となる。
使用者Cが第1、第2ベルト3、4を装着すると、乳幼児保持具本体2は腰当て部10が上下方向に立った向きに配設されるとともに、座部40が水平に近い斜め上向きとなる。
この状態で図22に示す如く、座部40の上の座面41に乳幼児Dのでん部を載せ、乳幼児保持具本体2の脇に垂らし、乳幼児Dの背中を手で支える。座部40は乳幼児Dの重みで水平に近い斜め上前を向いた姿勢となる。
支持部60は、その左右側端部76、77及び上側端部61がスライドファスナー80により、腰当て部10の左右側端部22、23及び座部40の周端部に留められているので、略部分楕円球殻形の強度のある形状を維持するとともに、支持部60の楕円弧状の上側端部61が座部40の周端縁45より少し内側(背面寄り)に入った下面に当接した姿勢を維持する。これにより、座部40に加わる乳幼児Dの荷重を楕円弧状の上端部75の周方向全体で受けて強固に支持することができる。
座部40は前端部分が乳幼児Dの体重で下方に下がろうとするが(図22の矢印F1参照)、支持部60の下側端部74が使用者の腰または胴に当接していることから、荷重が芯体66の上側端縁69から下側端縁72を通して使用者の腰または胴に伝達されて生じる反力により、楕円弧状の上側端部75が座部40の前端部分を上方へ押し返す(図22の矢印F2参照)。従って、座部40は前寄り部分が大きく下方へ下がることはなく、座面41が水平近くで安定した状態を維持し、使用者Cは安全かつ楽に乳幼児Dを保持できる。
なお、乳幼児保持具1により乳幼児Dを保持しない場合でも、乳幼児保持具本体2を腰周りまたは胴周りに装着すれば、スライドファスナー82を開閉して内部に種々の小物を収納したり、取り出したりするウエストバックとしても使用可能である。
使用後は、第1、第2ベルト3、4を腰周りまたは胴周りから外し、スライドファスナー82を開き、座部40を折り曲げて腰当て部10の上に重ね、支持部60を座部40の上に被せ、第1、第2ベルト3、4を腰当て部10の外側に折り畳み、第1、第2ベルト3、4の外側に留め紐92を周してオス側スナップボタン91をメス側スナップボタン90に嵌着することにより、全体をコンパクトな折り畳み状態とできる(図21参照)。
この実施例によれば、使用時、支持部60は、その左右側端部76、77及び上側端部75の全長がスライドファスナー82により、腰当て部10の左右側端部22、23及び座部40の周端部52の全長に留められるようにしたので、前方に凸にわん曲した略部分楕円球殻形の強度のある形状を維持する。これにより、座部40に加わる乳幼児Dの荷重を楕円弧状の上側端部61の周方向全体で受けて強固に支持することができる。座部40は前端部分が乳幼児Dの体重で下方に下がろうとするが(図22の矢印F1参照)、支持部60の下側端部74が使用者の腰または胴に当接していることから、荷重が芯体66の上側端縁69から下側端縁72を通して使用者の腰または胴に伝達されて生じる反力により、上側端部61が座部40の前端部分を上方へ押し返す(図22の矢印F2参照)。従って、座部40は大型の芯材を用いなくても前寄り部分が大きく下方へ下がることはなく、少ない構成上の負担で座面41を水平近くで安定した状態に維持できる。また、座部40、支持部60、腰当て部10の芯体42、66、11に発泡ポリプロピレンの如く軽量なプラスチック材を用いることができるので、重量の大幅な増加を回避しながら、使用者Cが安全かつ楽に乳幼児Dを保持可能とできる。
また、支持部60の楕円弧状の上側端部61が座部40の周端縁45より少し内側(背面寄り)に入った下面に当接するようにしたので、乳幼児の体重で座部40の周端部52が支持部60の上側端部61から外れ難く、確実に支持することができる。
また、スライドファスナー82を開閉することで、乳幼児保持部本体2の中にタオル、ティッシュ等の小物を収納したり、取り出したりするウエストバッグとして使用することもできる。
また、腰当て部10と座部40の間、腰当て部10と支持部60の間が折り曲げ自在となっており、支持部60の下端部75を除く周端部と、腰当て部10の左右側端部22、23及び座部40の周端部52とはスライドチャック82により開閉自在に留めるようにしたので、非使用時に、座部40を折り曲げて腰当て部10の上に重ね、支持部60を折り曲げて座部40の上に重ね、腰当て部10の背面側に第1、第2バンド3、4を折り畳み、留め紐92を折り畳んだ第1、第2バンド3、4の外に周し、オス側スナップボタン91をメス側スナップボタン90に嵌着することにより、コンパクトな収納状態とできる。
また、使用者への装着は、第1、第2ベルト3、4の二重ベルトにより行なうようにしたので、確実な装着が可能となる。
なお、上記した実施例では、支持部は板状で前方に凸にわん曲した扇面形(部分楕円球殻形または部分球殻形)の一つの芯体を内部に備えるようにしたが、上下に延びた板状の複数の芯材を短冊状または放射状に横に複数並設し、全体として一つのわん曲した扇面形(部分楕円球殻形または部分球殻形)の芯体部としても良い。この場合、隣接する芯材の側端部同士に布地を縫着するなどして一体化しても良い。
また、支持部と芯体を前方に凸にわん曲した扇面形(部分楕円球殻形または部分球殻形)としたが、前方に凸な多面形とするようにしても良い。例えば、多角錘(または多角錘台)を上下逆にした上面を除く表面の如き多面形、部分凸多面体の表面の如き多面形としても良い。
また、座部を平面的に見て半楕円形の形状としたが、半円状としたり、外に凸な多角形状としたり、これらを組み合わせた形状としても良い。例えば、腰当て部に近い基部側を台形状または方形とし、先端側を半楕円形状とすることもできる。
また、上記した実施例では、支持部60の周端部と、座部40の周端部52及び腰当て部10の左右側端部22、23から成る第1開口端部80と、支持部60の上側端部61及び左右側端部76、77から成る第2開口端部81の間を、スライドファスナー82により開閉自在に留めるようにしたが、第1、第2開口端部22、23に沿って配設した複数のスナップボタン式留め具により、開閉自在に留めるようにしても良い。
また、図23(1)に示す如く、座部40Aの下面側の周端部52A沿いにプラスチック材等から成る断面L字状で剛性の有る係止受け部300を設け、支持部60Aの上側端部61Aを係止受け部300に係脱自在に係合可能とし、座部40Aの周端部52Aの上面に縫着した留め紐301に取着したオス側スナップボタン302と、支持部60Aの上側端部61Aの前面側に装着したメス側スナップボタン303により、座部40Aの周端部52Aと支持部60Aの上側端部61Aを着脱自在に留めるようにしても良い。
或いは、図23(2)に示す如く、座部40Bの周端部52Bを芯体42Bとともに下方へL字状に折り曲げて係止受け部300Bを設け、支持部60Aの上側端部61Aを係止受け部300Bに係脱自在に係合可能とし、座部40Bの周端部52Bの上面に縫着した留め紐301に取着したオス側スナップボタン302と、支持部60Aの上側端部61Aの前面側に装着したメス側スナップボタン303により、座部40Bの周端部52Bと支持部60Aの上側端部61Aを着脱自在に留めるようにしても良い。
本発明は、乳幼児を保持するだっこ紐、だっこ紐兼用バッグ等に適用可能である。
1 乳幼児保持具
2 乳幼児保持具本体
3 第1ベルト
4 第2ベルト
10 腰当て部
11、42、66 芯体
30 底部
40 座部
41 座面
60 支持部
82 スライドファスナー

Claims (14)

  1. 使用者が腰または胴に着脱自在に装着するベルト部と、
    ベルト部に備えられて使用者が腰周りまたは胴周りの内、前寄りの一部に沿って上下方向に立てて当てる芯体付の腰当て部と、
    腰当て部の上端部から前方に延設されて、乳幼児がでん部を載せる芯体付の座部と、
    を備えた乳幼児保持具において、
    腰当て部の下端近くから前方に延設されて上端部が座部の周端部を支持する支持部を備え、
    支持部は、板状で上端側が座部の周端部に沿う外形を有するとともに、わん曲面形または多面形に形成されており、
    支持部は、腰当て部の下端近くから座部の周端部近くまでわん曲面形または多面形に延設された芯体を含み、該芯体の上端縁は座部の周端部に沿って形成されており、座部に加わった荷重が芯体の上端縁から下端縁を通して使用者の腰または腹部に伝達されるようにしたこと、
    を特徴とする乳幼児保持具。
  2. 座部の周端部と、支持部の上端部を着脱自在とする留め具を備えたこと、
    を特徴とする請求項1記載の乳幼児保持具。
  3. 留め具はスライドファスナーとしたこと、
    を特徴とする請求項2記載の乳幼児保持具。
  4. 留め具は、座部の周端部に沿って複数配設されたボタン型留め具としたこと、
    を特徴とする請求項2記載の乳幼児保持具。
  5. 座部の周端部下側に係止受け部を設け、
    支持部の上端部を係止受け部に係脱自在に係合可能としたこと、
    を特徴とする請求項1記載の乳幼児保持具。
  6. 座部の周端部と、支持部の上端部を着脱自在とする留め具を備えたこと、
    を特徴とする請求項5記載の乳幼児保持具。
  7. 使用者が腰または胴に着脱自在に装着するベルト部と、
    ベルト部に備えられて使用者が腰周りまたは胴周りの内、前寄りの一部に沿って上下方向に立てて当てる芯体付の腰当て部と、
    腰当て部の上端部から前方に延設されて、乳幼児がでん部を載せる芯体付の座部と、
    を備えた乳幼児保持具において、
    腰当て部の下端近くから前方に延設されて上端部が座部の周端部を支持する支持部を備え、
    支持部は、板状で腰当て部の左右側端部の内の一方の側端部、座部の周端部、腰当部の左右側端部の内の他方の側端部に沿う外形端部を有し、わん曲面形または多面形に形成されており、
    支持部は、腰当て部の下端近くから座部の周端部近くまでわん曲面形または多面形に延設された芯体を備え、該芯体の上端縁は座部の周端部に沿って形成されており、座部に加わった荷重が芯体の上端縁から下端縁を通して使用者の腰または腹部に伝達されるようにしたこと、
    を特徴とする乳幼児保持具。
  8. 腰当て部の左右側端部の内の一方の側端部、座部の周端部、腰当て部の左右側端部の内の他方の側端部までを第1の開口端縁とし、腰当て部の下端側を除く支持部の外形端部を第2の開口端縁とし、両開口端縁を着脱自在とする留め具を設けたこと、
    を特徴とする請求項7記載の乳幼児保持具。
  9. 留め具は、両開口端縁に沿って設けられたスライドファスナーとしたこと、
    を特徴とする請求項8記載の乳幼児保持具。
  10. 留め具は、両開口端縁に沿って複数配設されたボタン型留め具としたこと、
    を特徴とする請求項8記載の乳幼児保持具。
  11. 支持部の芯体の上端縁の少なくとも前側の一部は、座部の芯体の周端縁より、内側に位置していること、
    を特徴とする請求項1乃至10の内のいずれか一項記載の乳幼児保持具。
  12. 支持部の芯体は、下から上に延設されるとともに横に併設されて短冊状または放射状に配設された複数の芯材により形成されていること、
    を特徴とする請求項1乃至11の内のいずれか一項記載の乳幼児保持具。
  13. 座部と腰当て部の間と、支持部と腰当て部の間を各々折り曲げ自在とし、座部を腰当て部の上に重ね、更に支持部を座部の上に重ねることで折り畳み状態となるようにしたこと、
    を特徴とする請求項1乃至12の内のいずれか一項記載の乳幼児保持具。
  14. 腰当て部、座部、支持部を折り畳み状態で留める収納用留め具を備えたこと、
    を特徴とする請求項13記載の乳幼児保持具。
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