JP2018124677A - 公営競技投票システム - Google Patents

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敬規 佐之瀬
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Abstract

【課題】着順を予想しやすい情報を提供する。
【解決手段】公営競技投票システム10は、選手情報管理サーバ11と、投票端末12とを有している。選手情報管理サーバ11は、抽出部11cが対象レースに出走する選手ごとに、当該選手の出走実績から勝利時の出走状況を含む第一出走情報を抽出し、評価部11dが選手の対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と第一出走情報との比較結果に基づいて選手を評価して評価値を算出し、順位付け部11eが評価値に基づいて選手が順位付けされた選手リスト12cを生成する。一方、投票端末12では、表示部12bが選手情報管理サーバ11から通知された選手リスト12cを表示する。これにより、ファンは、投票端末12の表示部12bに表示される、このような選手リスト12cを参照することで、対象レース11aに対する投票予想の参考とすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、公営競技投票システムに関する。
競輪、競馬、競艇等の公営競技では、ファンは、オッズ情報、予想紙、各自の経験等に基づいて、着順を予想している。そして、ファンは、予想に応じて投票端末により投票を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−139276号公報
しかし、ファンは、着順を予想するために入手できる情報は、既述のオッズ情報、予想紙等といった誰でも入手できる共通の情報がほとんどであり、さらに、予想にはこれまでの経験等に依存するところが多く、特に、初心者のファンは予想が難しかった。
このため、公営競技に対するファンの定着、拡大が進まないという問題点があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、着順を予想しやすい情報を提供することができる公営競技投票システムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、対象レースに出走する選手ごとに、前記選手の出走実績から勝利時の出走状況を含む第一出走情報を抽出する抽出部と、前記選手の前記対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と前記第一出走情報との比較結果に基づき前記選手を評価し、評価値を算出する評価部と、前記評価値に基づいて前記選手が順位付けされた選手リストを生成する順位付け部と、を有する選手情報管理サーバと、前記選手情報管理サーバから通知された前記選手リストを表示する表示部を有する投票端末と、を備える公営競技投票システムが提供される。
開示の技術によれば、着順を予想しやすい情報を提供して、初心者でも容易に予想して投票することができる。
第1の実施の形態の公営競技投票システムの一例を示す図である。 第2の実施の形態の公営競技投票システムの一例を示す図である。 第2の実施の形態の公営競技管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態の在席投票端末のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態の公営競技管理サーバが備える機能を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態の公営競技管理サーバが備える投票情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える機能を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態の出走情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える選手実績情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える選手固有情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行されるレース予想処理を示すフローチャート(その1)である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行されるレース予想処理を示すフローチャート(その2)である。 第2の実施の形態の在席投票端末で表示される出走表の表示画面例を示す図である。 第2の実施の形態の在席投票端末で表示される着順予想の表示画面例を示す図である。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される競技場による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される天候による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される風速による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される出走組合せによる選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行されるラインによる選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される誕生日による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される記念日による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される購入情報による選手評価処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される弔事情報による選手評価処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態の公営競技投票システムについて、図1を用いて説明する。
図1は、第1の実施の形態の公営競技投票システムの一例を示す図である。
公営競技投票システム10は、競馬、競輪、競艇等の公営競技において、レース結果の予想を行うための情報を提供して、ファンが予想しやすくするものである。このような公営競技投票システム10は、少なくとも、選手情報管理サーバ11と、投票端末12とを有し、これらがネットワーク(図示を省略)を介して通信可能に接続されている。
選手情報管理サーバ11は、選手のこれまでのレースの実績等の情報を管理して、対象レースのレース結果の予想を行うための情報を提供することができるものである。このような選手情報管理サーバ11は、投票を行う対象レースの出走表11aを受け付けて、少なくとも、出走実績情報保持部11bと、抽出部11cと、評価部11dと、順位付け部11eと、送信部11fとを有している。
対象レースの出走表11aは、ファンが投票を行う、これから実施されるレースに関して、競技場(場名)、天候、風速、選手名等が含まれている。例えば、図1の対象レースの出走表11aは、競技場(「aaa」)、天候(「晴れ」)、風速(「強」)等といった、対象レースの出走時の出走状況を含む第二出走状況と、選手名(「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」)とを含んでいる。
出走実績情報保持部11bは、公営競技における選手ごとに当該選手が出走したレースの実績に関する情報を含んでいる。例えば、公営競技の選手のうち、A選手に関して、過去、「aaa」の競技場で行われたレースでは、天候が「晴れ」、風速が「中」程度等であって、その際の着順が「2」位であった。また、A選手は、過去、「bbb」の競技場で行われたレースでは、天候が「曇り」、風速が「弱」程度等であって、その際の着順が「4」位であった。出走実績情報保持部11bは、このように選手ごとに、過去のレースに出走した際の状況(第一出走状況)を含んでいる。
抽出部11cは、ファンが予想する対象レースに出走する選手ごとに、当該選手の出走実績から勝利(着順が1位の)時の第一出走状況を抽出する。
評価部11dは、各選手の対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と第一出走情報との比較結果に基づき選手を評価し、評価値を算出する。なお、評価部11dによる評価及び評価値の算出は、例えば、対象レースにおける選手の第二出走情報が、当該選手の勝利時の第一出走情報に近いほど、評価値として高く算出する。具体的には、対象レースの第二出走情報が含む競技場「ddd」が、選手の勝利時の第一出走情報が含む競技場「ddd」に一致しているために、対象レースにおける選手を高く評価する。一方、対象レースの第二出走情報が当該選手の勝利時の第一出走情報に近くないほど、評価値として低く算出する。具体的には、対象レースの第二出走情報が含む風速「小」が、選手の勝利時の第一出走情報が含む風速「強」に一致していないために、対象レースにおける選手を低く評価する。
順位付け部11eは、評価部11dで選手ごとに算出した評価値に基づいて当該選手が順位付けされた選手リスト12cを生成する。
送信部11fは、順位付け部11eが生成した選手リスト12cを投票端末12に送信する。
一方、投票端末12は、例えば、公営競技の投票場、競技場に設置されて、ファンにより操作されて、ファンからの投票を受け付ける。このような投票端末12は、少なくとも、受信部12aと、表示部12bとを有している。
受信部12aは、選手情報管理サーバ11から送信された選手リスト12cを受信する。
表示部12bは、受信部12aが受信した選手リスト12cを表示する。
このような公営競技投票システム10における公営競技投票方法について説明する。
選手情報管理サーバ11では、抽出部11cは、ファンが予想する対象レースに出走する選手ごとに、出走実績情報保持部11bを参照して、当該選手の出走実績から勝利時の出走状況を含む第一出走情報を抽出する。抽出部11cは、例えば、出走実績情報保持部11bを参照して、対象レースに出走するA選手の出走実績から勝利時の第一出走情報(競技場(「ddd」)、天候(「晴れ」)、風速(「小」)等)を抽出する。抽出部11cは、対象レースに出走する他の選手に関しても同様にして勝利時の第一出走情報を抽出する。
次に、評価部11dは、出走表11aに基づき各選手の対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と、抽出部11cが抽出した第一出走情報との比較結果に基づいて当該選手を評価して評価値を算出する。
例えば、評価部11dは、A選手について、対象レースの出走時の第二出走情報の競技場(「aaa」)に対して、A選手の勝利時の第一出走情報の競技場(「ddd」)を比較する。この場合には、対象レースの競技場は、A選手の勝利時の競技場と異なるために、低い評価値を算出する。同様に、評価部11dは、A選手について、対象レースの第二出走情報の天候(「晴れ」)に対して、A選手の勝利時の第一出走情報の天候(「晴れ」)を比較する。この場合には、対象レースの天候は、A選手の勝利時の天候と一致するために、高い評価値を算出する。評価部11dは、このようにして第二出走情報の各出走状況の項目を、勝利時の第一出走情報の出走状況の項目に基づき、それぞれ評価する。
そして、評価部11dは、選手ごとに、第二出走情報の出走状況の項目ごとの評価値の総和を実績評価値として算出する。
次に、順位付け部11eは、評価部11dで選手ごとに算出した実績評価値に基づいて当該選手が順位付けされた選手リスト12cを生成して、送信部11fは、順位付け部11eが生成した選手リスト12cを投票端末12に送信する。
一方、投票端末12では、表示部12bが、選手情報管理サーバ11から送信された実績評価値ごとに順位付けされた選手リスト12cを表示する。
ファンは、投票端末12の表示部12bに表示される、このような選手リスト12cを参照することで、対象レース11aに対する投票を予想しやすくなる。
このように、上記の公営競技投票システム10は、選手情報管理サーバ11と、投票端末12とを有している。
選手情報管理サーバ11は、抽出部11cが対象レースに出走する選手ごとに、当該選手の出走実績から勝利時の出走状況を含む第一出走情報を抽出し、評価部11dが選手の対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と第一出走情報との比較結果に基づいて選手を評価して評価値を算出し、順位付け部11eが評価値に基づいて選手が順位付けされた選手リスト12cを生成する。一方、投票端末12では、表示部12bが選手情報管理サーバ11から通知された選手リスト12cを表示する。
これにより、ファンは、投票端末12の表示部12bに表示される、このような選手リスト12cを参照することで、対象レースに対する投票予想の参考とすることができる。また、選手リスト12cは各選手の過去のレース実績に基づくものであるために、特に初心者のファンは予想をしやすくなる。したがって、初心者のファンでも公営競技を楽しめるようになり、新たな顧客の定着及び拡大を図ることができるようになる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、第1の実施の形態をより具体的に説明する。また、以下では、公営競技として競輪の場合を例に挙げて説明するが、競輪に限らず、他の公営競技を適用することが可能である。
第2の実施の形態の公営競技投票システムについて、図2を用いて説明する。
図2は、第2の実施の形態の公営競技投票システムの一例を示す図である。
公営競技投票システム100は、公営競技管理サーバ110と、選手情報管理サーバ120と、在席投票端末130と、情報入力端末140とを有し、これらがネットワーク150を介して通信可能に接続されている。
公営競技管理サーバ110は、在席投票端末130から賭け式ごとの投票(票数)並びに掛け金の金額を受け付けて集計し、各賭け式に対するオッズ並びに掛け金を算出する。なお、賭け式とは、単勝、二連単、二連複、三連単、三連複等の賭け方である。また、公営競技管理サーバ110は、常に最新の出走表(出走情報)が更新されて、更新された出走情報を、後述する選手情報管理サーバ120に通知する。
選手情報管理サーバ120は、クラウドコンピューティングを提供することができ、競輪の選手の情報を管理している。特に、各選手の過去のレース実績を管理している。また、選手情報管理サーバ120は、公営競技管理サーバ110から随時、最新の出走情報が通知される。
在席投票端末130は、投票場、競技場の特観席等に設置されており、出走表、賭け式ごとのオッズ等を表示すると共に、ファンからの操作入力に基づく投票を受け付けて、投票結果をネットワーク150を介して公営競技管理サーバ110に通知する。また、在席投票端末130は、複数設置されてもよい。
情報入力端末140は、例えば、競技場の管理室等に設置されており、管理者の操作入力に基づいて選手情報管理サーバ120にアクセスして、それぞれの選手固有の情報(選手固有情報)を登録する。選手固有情報とは、例えば、選手の誕生日、記念日、住宅・自動車等の購入情報、選手身辺に起こった弔事に関する弔事情報等である。このような選手固有情報が選手から管理者に報告されると、管理者は選手固有情報を情報入力端末14を介して選手情報管理サーバ120に登録する。
次に、このような公営競技投票システム100のハードウェア構成例について説明する。
まず、公営競技管理サーバ110が備えるハードウェア構成例について図3を用いて説明する。
図3は、第2の実施の形態の公営競技管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。
公営競技管理サーバ110は、少なくとも、制御ユニット111を備えている。
制御ユニット111は、公営競技管理サーバ110全体を制御するものである。このような制御ユニット111は、CPU(Central Processing Unit)111aと、RAM(Random Access Memory)111bと、HDD(Hard Disk Drive)111cと、通信制御部111dとがバス111gを介して通信可能に接続されている。
CPU111aは、RAM111b及びHDD111cといった記録媒体に記録された各種プログラムを実行することにより、公営競技管理サーバ110全体を統括的に制御する。
RAM111bは、CPU111aによって実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に格納する。また、RAM111bは、CPU111aによる処理に必要な各種データ(例えば、宿泊情報のデータ等)を格納する。
HDD111cは、OSやアプリケーションプログラムを格納する。
通信制御部111dは、ネットワーク150(図2)に接続され、公営競技管理サーバ110及び選手情報管理サーバ120同士、公営競技管理サーバ110及び選手情報管理サーバ120と在席投票端末130との間、公営競技管理サーバ110及び選手情報管理サーバ120と情報入力端末140との間でそれぞれデータの送受信を行う。
なお、CPU111aによって実行されるOSのプログラムやアプリケーションプログラムは、図示しない外部装置から、ネットワーク150及び通信制御部111dを介して、例えばRAM11bに格納されて、CPU111aによって実行されてもよい。
なお、公営競技管理サーバ110において、制御ユニット111は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processor)等のモジュールを含む構成とすることもできる。この場合、制御ユニット111は、不揮発性メモリ(例えば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ、フラッシュメモリ型メモリカード等)を含み、モジュールのファームウェアを記憶する。不揮発性メモリには、可搬型記録媒体、或いは通信制御部111dを介してファームウェアを書き込むことができる。このように制御ユニット111は、不揮発性メモリに記憶されているファームウェアを書き換えることにより、ファームウェアの更新をすることもできる。
なお、公営競技投票システム100の選手情報管理サーバ120も、少なくとも、公営競技管理サーバ110と同様のハードウェア構成を有している。このため、選手情報管理サーバ120が備えるハードウェア構成の説明については省略する。
次に、在席投票端末130が備えるハードウェア構成例について図4を用いて説明する。
在席投票端末130は、少なくとも、制御ユニット131と、表示ユニット132と、カード処理ユニット133とを有する。
制御ユニット131は、在席投票端末130全体を制御するものである。このような制御ユニット131は、CPU131aと、RAM131bと、HDD131cと、通信制御部131dと、グラフィック処理部131eと、入出力インタフェース131fとがバス131gを介して通信可能に接続されている。
CPU131aは、RAM131b及びHDD131cといった記録媒体に記録された各種プログラムを実行することにより、在席投票端末130全体を統括的に制御する。
RAM131bは、CPU131aによって実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に格納する。また、RAM131bは、CPU131aによる処理に必要な各種データ(出走表等)を格納する。
HDD131cは、OSやアプリケーションプログラムを格納する。
通信制御部131dは、ネットワーク150(図2)に接続され、公営競技管理サーバ110と選手情報管理サーバ120との間でデータ(各種の情報、電文、通知等)の送受信を行う。
なお、CPU131aによって実行されるOSのプログラムやアプリケーションプログラムは、図示しない外部装置から、ネットワーク150及び通信制御部131dを介して、例えばRAM131bに格納されて、CPU131aによって実行されてもよい。また、図示を省略する可搬型記録媒体に格納され、後述の入出力インタフェース131fを介して、例えば、RAM131bに格納されて、CPU131aによって実行されてもよい。
グラフィック処理部131eは、表示ユニット132のディスプレイ132aが接続されている。グラフィック処理部131eは、CPU131aの制御の下に、各種の情報をディスプレイ132aの画面に表示させる。
入出力インタフェース131fには、表示ユニット132のタッチパネル132bと、カード処理ユニット133とが接続されている。また、入出力インタフェース131fは、可搬型記録媒体に対する情報の書き込み及び読み出しが可能な可搬型記録媒体インタフェース(図示を省略)と接続可能になっている。また、入出力インタフェース131fは、タッチパネル132bと、カード処理ユニット133と、から送られてくる信号を、バス131gを介してCPU131aに送信する。また、入出力インタフェース131fは、CPU131aから送られてくる制御信号を、バス131gを介して対応するユニット(タッチパネル132bと、カード処理ユニット133と)へ送信する。
カード処理ユニット133は、投票時に用いられる、図示を省略するプリペード式のカードに対して情報の読み取り、書き込みを行う。
なお、在席投票端末130においても、制御ユニット131は、例えば、FPGAやDSP等のモジュールを含む構成とすることもできる。この場合、制御ユニット131は、不揮発性メモリ(例えば、EEPROM、フラッシュメモリ、フラッシュメモリ型メモリカード等)を含み、モジュールのファームウェアを記憶する。不揮発性メモリには、可搬型記録媒体、或いは通信制御部131dを介してファームウェアを書き込むことができる。このように制御ユニット131は、不揮発性メモリに記憶されているファームウェアを書き換えることにより、ファームウェアの更新をすることもできる。
なお、公営競技投票システム100の情報入力端末140も、少なくとも、在席投票端末130と同様のハードウェア構成を有している。このため、情報入力端末140が備えるハードウェア構成の説明については省略する。
次に、公営競技投票システム100の公営競技管理サーバ110が備える機能について、図5及び図6を用いて説明する。
図5は、第2の実施の形態の公営競技管理サーバが備える機能を示す機能ブロック図である。
図6は、第2の実施の形態の公営競技管理サーバが備える投票情報の一例を示す図である。
公営競技管理サーバ110は、図5に例示されるように、投票情報保持部110aと、投票情報受付部110bと、オッズ算出部110cと、オッズ配信部110dとを有している。
投票情報保持部110aは、各競技場の各レースにおける、賭け式に対する票数と、当該賭け式のオッズとを含む投票情報を保持している。投票情報保持部110aは、例えば、図6に例示されるように、「AAA競技場」で2016年11月21日の第1レースにおける賭け式、当該賭け式に対する票数及びオッズの情報を保持している。投票情報保持部110aは、各競技場のレースごとにこのような情報を保持している。なお、投票情報保持部110aは、随時、出走表(出走情報)が格納されて、出走表に対応して投票情報を保持する。
投票情報受付部110bは、在席投票端末130から通知された、各競技場の各レースにおける賭け式に対する票数、賭け金等を受け付ける。
オッズ算出部110cは、投票情報受付部110bが受け付けた各競技場の各レースにおける賭け式に対する票数等に基づき当該賭け式に対するオッズを算出して、投票情報保持部110aに、各レースの賭け式に対する票数及びオッズを含む投票情報を保持させる。
オッズ配信部110dは、投票情報保持部110aを参照して、各競技場の各レースにおける、賭け式に対する票数と、当該賭け式のオッズとを含む投票情報を、ネットワーク150を介して在席投票端末130に配信する。
なお、公営競技管理サーバ110は、図5にはその機能の記載を省略しているものの、各レースが終了すると、当該レース結果を集計する。また、公営競技管理サーバ110は、集計したレース結果を、選手情報管理サーバ120に随時通知する。
次に、公営競技投票システム100の選手情報管理サーバ120が備える機能について、図7〜図10を用いて説明する。
図7は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える機能を示す機能ブロック図である。
図8は、第2の実施の形態の出走情報の一例を示す図である。
図9は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える選手実績情報の一例を示す図である。
図10は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバが備える選手固有情報の一例を示す図である。
選手情報管理サーバ120は、在席投票端末130からの予想要求に基づき、対象レースの予想を行って、予想結果を在席投票端末130に通知するものである。このような選手情報管理サーバ120は、出走表受付部120aと、選手実績情報保持部120bと、選手固有情報保持部120cとを有している。
出走表受付部120aは、公営競技管理サーバ110から随時送信される出走表の出走情報を受け付ける。出走表は、図8に例示されるように、ファンにより投票されるレースが実施される競技場(「AAA競技場」)における天候(「晴れ」)、風速(3m/s)、レース(「第2レース(2R)」)の情報を含んでいる。レースの情報には、「枠番」、「車番」、「選手名」、「年齢」、「(登録地の)府県」、「(競輪選手となった)期別」等を含んでいる。
選手実績情報保持部120bは、公営競技管理サーバ110から通知される各選手のこれまでのレース実績の情報を含んでいる。各選手のレース実績の情報とは、図9に例示されるように、当該選手が出走したレースに関する「日付」、「競技場」、「天候」、「風速」、「出走組合せ」、「ライン」、「車番」、「枠番」、「着順」等を含んでいる。
なお、出走組合せとは、当該選手が出走した際の別の選手の組み合わせのことである。例えば、A選手は、日付「1/5」に出走したレースでは、B選手、C選手、G選手、H選手、I選手、J選手、K選手、V選手と共にレースに出走している。また、B選手は、日付「1/7」に出走したレースでは、A選手、C選手、F選手、R選手、L選手、J選手、P選手、Z選手と共にレースに出走している。
また、ラインとは、レース中に、例えば、9名の出走選手のうち、2名から6名で構成される隊列のことである。競輪では、このようなラインが幾つか構成されて、ラインの中で風よけの選手と風よけの選手の後ろで体力を温存できる選手とに役割が分かれる。そして、このようなライン同士での駆け引きによりレースが展開される。例えば、A選手は、「1/6」に出走したレースでは、G選手及びM選手とラインを組んでいる。また、A選手は、「1/12」に出走したレースでは、N選手とラインを組んでいる。
選手固有情報保持部120cは、選手固有の情報を含んでいる。選手固有の情報とは、選手のプライベートに関わる事項であり、当該選手のレースに対するモチベーションに影響を与えるものである。このような選手固有情報は、図10に例示されているように、レースの実施日(またはレースの実施日の近く)が「誕生日」、「記念日」であること、最近高価なものを購入したか否かを表す「購入情報」、または、当該選手に関わる「弔事情報」を含む。例えば、A選手は、レース実施日が誕生日と共に婚約中であることが設定されている。C選手は、レース実施日が誕生日と共に当該選手の父が他界されていることが設定されている。E選手は、レース実施日が誕生日と共に住宅を取得していることが設定されている。なお、このような選手固有情報は選手固有情報保持部120cに対して、各選手から報告を受けた管理人により情報入力端末140を通じて入力される。また、図10に例示する選手固有情報は一例であって、これらの項目以外でも、選手のレースに対するモチベーションに影響を与えるような項目を設定することが可能である。
さらに、選手情報管理サーバ120は、選手実績情報抽出部120dと、選手評価ランク部120eと、送信部120fとを有している。
選手実績情報抽出部120dは、選手実績情報保持部120bを参照して、出走表受付部120aが受け付けた出走表の各選手が勝利した実績情報を抽出する。例えば、選手実績情報抽出部120dは、図9に示す選手実績情報保持部120bを参照して、A選手の着順が一位となった(勝利時の)レースの競技場(「AAA」)、天候(「曇」)、風速(「7m/s」)、出走組合せ(「C,D,H,I,G,K,M,X」)、ライン(「G,M」)、車番(「4」)、枠番(「4」)の情報を抽出する。
選手評価ランク部120eは、対象レースの選手ごとの出走情報を、選手実績情報抽出部120dが抽出した選手ごとの実績情報に基づき評価して、それぞれ、実績評価値を算出する。また、選手評価ランク部120eは、対象レースの選手ごとに、選手固有情報保持部120cが保持する選手固有情報に基づき評価して、それぞれ、固有評価係数を算出する。そして、選手評価ランク部120eは、実績評価値に対して固有評価係数を反映して、対象レースにおける各選手の評価値を算出する。さらに、選手評価ランク部120eは、算出した評価値に応じて選手をランク付けした選手リストを生成する。選手評価ランク部120eによる評価及びランクの詳細については後述する。
送信部120fは、選手評価ランク部120eが生成した選手をランク付けした選手リストをネットワーク150を介して在席投票端末130に送信する。
次に、このような構成を有する選手情報管理サーバ120で実行されるレース予想処理について図11及び図12並びに図13及び図14を用いて説明する。
図11及び図12は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行されるレース予想処理を示すフローチャートである。
また、図13は、第2の実施の形態の在席投票端末で表示される出走表の表示画面例を示す図である。
図14は、第2の実施の形態の在席投票端末で表示される着順予想の表示画面例を示す図である。
在席投票端末130はディスプレイ132aの表示面200に、図13に例示されるように、日時表示領域201と、競技場状況表示領域202と、出走表表示領域203と、ボタン領域204,205とを備えている。
日時表示領域201には、その日の日時が表示される。
競技場状況表示領域202には、競技場名と、天候と、風速とが表示される。
出走表表示領域203には、出走表が表示される。
ボタン領域204は、ファンによりタッチされると、選手情報管理サーバ120によるレースの予想結果を表示する予想画面を表示面200に表示する。
ボタン領域205は、ファンによりタッチされると、投票・購入画面を表示面200に表示する。
このような在席投票端末130のディスプレイ132aの表示面200に対して、ファンはレースの予想を見るためにボタン領域204をタッチする。
在席投票端末130は、レース予想の送信要求をネットワーク150を介して、選手情報管理サーバ120に通知する。
選手情報管理サーバ120は、在席投票端末130からレース予想の送信要求が通知されると、図11及び図12に示す以下の処理を実行する。
[ステップS11] 選手実績情報抽出部120dは、出走表受付部120aが公営競技管理サーバ110から受け付けた対象レースの出走情報から選手を選択する。例えば、選手実績情報抽出部120dは、図8の出走表の情報から、A選手を選択する。
[ステップS12] 選手実績情報抽出部120dは、選手実績情報保持部120bを参照して、ステップS11で選択した選手の勝利(着順が一位の)レースの実績情報を抽出する。例えば、選手実績情報抽出部120dは、選手実績情報保持部120b(図9)を参照して、ステップS11で選択したA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)を抽出する。
なお、選手実績情報抽出部120dは、選手実績情報保持部120bを参照して、ステップS11で選択した選手の勝利レースの実績がない場合には、レース予想処理を終了する。
[ステップS13] 選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出した実績情報の競技場に基づき、予想レースの出走情報の競技場における選手を評価して、評価値を設定する。
なお、ステップS13の詳細については後述する。
[ステップS14] 選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出した実績情報の天候に基づき、予想レースの出走情報の天候における選手を評価して、評価値を設定する。
なお、ステップS14の詳細については後述する。
[ステップS15] 選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出した実績情報の風速に基づき、予想レースの出走情報の風速における選手を評価して、評価値を設定する。
なお、ステップS15の詳細については後述する。
[ステップS16] 選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出した実績情報の出走組合せに基づき、予想レースの出走情報の出走組合せにおける選手を評価して、評価値を設定する。
なお、ステップS16の詳細については後述する。
[ステップS17] 選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出した実績情報のラインに基づき、予想レースの出走情報のラインにおける選手を評価して、評価値を設定する。
なお、ステップS17の詳細については後述する。
[ステップS18] 選手評価ランク部120eは、ステップS13〜ステップS17で設定した評価値を加算して、選択選手の実績評価値を算出する。
[ステップS19] 選手評価ランク部120eは、選手実績情報保持部120bを参照して、ステップS11で選択した選手に他の勝利レースがあるか否かを判定する。
次の処理は、ステップS11で選択した選手の他の勝利レースがある場合には、ステップS12に進められ、他の勝利レースがない場合には、ステップS20に進められる。
[ステップS20] 選手評価ランク部120eは、複数の勝利レースごとにステップS18で設定した実績評価値が最大のものを選択する。
なお、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手の勝利レースが1つのみの場合には、当該勝利レースに基づく実績評価値を選択する。
[ステップS21] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、誕生日に基づき選手を評価して、固有評価係数を設定する。
なお、ステップS21の詳細については後述する。
[ステップS22] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、記念日に基づき選手を評価して、固有評価係数を設定する。
なお、ステップS22の詳細については後述する。
[ステップS23] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、購入情報に基づき選手を評価して、固有評価係数を設定する。
なお、ステップS23の詳細については後述する。
[ステップS24] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、弔事情報に基づき選手を評価して、固有評価係数を設定する。
なお、ステップS24の詳細については後述する。
[ステップS25] 選手評価ランク部120eは、ステップS20で選択した実績評価値に対して、ステップS21〜ステップS24で設定した各固有評価係数を掛けて、選手の総評価値を算出する。
[ステップS26] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走表に未選択の選手が残っているか否かを判定する。
次の処理は、対象レースの出走表に未選択の選手が残っている場合には、ステップS11に進められ、残っていない場合には、ステップS27に進められる。
[ステップS27] 選手評価ランク部120eは、ステップS25で算出した総評価値に基づき、選手をランク付けしてレースの着順を予想した選手リストを生成する。
[ステップS28] 送信部120fは、ステップS27で生成した選手をランク付けした選手リストを在席投票端末130にネットワーク150を介して送信する。
以上により、選手情報管理サーバ120によりレース予想処理が終了する。
一方、在席投票端末130は、予想画面を表示するためのボタン領域204がタッチされた後の表示面200は、図14に例示されるように、予想表示領域211と、オッズ表示領域212と、ボタン領域213とを備えている。
予想表示領域211は、選手情報管理サーバ120から送信された選手をランク付けした選手リストを表示する。
オッズ表示領域212は、公営競技管理サーバ110から送信された賭け式ごとのオッズを表示する。
ボタン領域213は、タッチされると、図13に例示した表示面200に戻る。
ファンは、在席投票端末130のこのようにして表示される公営競技管理サーバ110から通知されたオッズと共に、選手情報管理サーバ120から通知されたレース予想を投票する際の参考にすることができる。
次に、図11及び図12に示した選手情報管理サーバで実行されるレース予想処理を示すフローチャートのステップS13〜ステップS17及びステップS21〜ステップS24の処理の詳細について説明する。
まず、ステップS13の競技場による選手評価処理の詳細について、図15を用いて説明する。
図15は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される競技場による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS13a] 選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ステップS12で抽出した勝利時のレース実績から競技場を抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出されたA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)のうち、競技場「AAA」を抽出する。
[ステップS13b] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS13aで抽出した競技場とを比較する。
[ステップS13c] 次の処理は、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS13aで抽出した競技場とが一致する場合には、ステップS13dに進められ、一致しない場合には、ステップS13eに進められる。
[ステップS13d] 選手評価ランク部120eは、競技場における選手の評価値として10点を設定する。
[ステップS13e] 次の処理は、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS13aで抽出した競技場とのバンク一周の距離が一致する場合には、ステップS13fに進められ、一致しない場合には、ステップS13iに進められる。
[ステップS13f] 次の処理は、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS13aで抽出した競技場とが同一地域内にある場合には、ステップS13gに進められ、同一地域内にない場合には、ステップS13hに進められる。
なお、同一地域とは、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS14aで抽出した競技場とが同一市内、同一地区内等の比較的近い範囲内のことを示す。このようにそれぞれの競技場が比較的近い範囲内に配置している場合には、各競技場に訪れるファン層が近いために、いずれの競技場も同じような雰囲気の下でレースが開催される。
[ステップS13g] 選手評価ランク部120eは、競技場における選手の評価値として8点を設定する。
[ステップS13h] 選手評価ランク部120eは、競技場における選手の評価値として5点を設定する。
[ステップS13i] 次の処理は、対象レースの出走情報の競技場と、ステップS13aで抽出した競技場とが同一地域内にある場合には、ステップS13jに進められ、同一地域内にない場合には、ステップS13kに進められる。
[ステップS13j] 選手評価ランク部120eは、競技場における選手の評価値として3点を設定する。
[ステップS13k] 選手評価ランク部120eは、競技場における選手の評価値として1点を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、競技場により評価して、評価値を設定する。
次に、ステップS14の天候による選手評価処理の詳細について、図16を用いて説明する。
図16は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される天候による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS14a] 選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ステップS12で抽出した勝利時のレース実績から天候を抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出されたA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)のうち、天候「曇」を抽出する。
[ステップS14b] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走情報の天候と、ステップS14aで抽出した天候とを比較する。
[ステップS14c] 次の処理は、対象レースの出走情報の天候と、ステップS14aで抽出した天候とが一致する場合には、ステップS14dに進められ、一致しない場合には、ステップS14eに進められる。
[ステップS14d] 選手評価ランク部120eは、天候における選手の評価値として10点を設定する。
[ステップS14e] 選手評価ランク部120eは、天候における選手の評価値として1点を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、天候により評価して、評価値を設定する。
次に、ステップS15の風速による選手評価処理の詳細について、図17を用いて説明する。
図17は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される風速による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS15a] 選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ステップS12で抽出した勝利時のレース実績から風速を抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出されたA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)のうち、風速「7m/s」を抽出する。
[ステップS15b] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走情報の風速と、ステップS15aで抽出した風速とを比較する。
[ステップS15c] 次の処理は、対象レースの出走情報の風速と、ステップS15aで抽出した風速との差が5%以内であれば、ステップS15dに進められ、5%を超える場合には、ステップS15eに進められる。
[ステップS15d] 選手評価ランク部120eは、風速における選手の評価値として10点を設定する。
[ステップS15e] 次の処理は、対象レースの出走情報の風速と、ステップS15aで抽出した風速との差が5%を超えて、10%以内であれば、ステップS15fに進められ、10%を超えている場合には、ステップS15gに進められる。
[ステップS15f] 選手評価ランク部120eは、風速における選手の評価値として8点を設定する。
[ステップS15g] 次の処理は、対象レースの出走情報の風速と、ステップS15aで抽出した風速との差が10%を超えて、15%以内であれば、ステップS15hに進められ、15%を超えている場合には、ステップS15iに進められる。
[ステップS15h] 選手評価ランク部120eは、風速における選手の評価値として5点を設定する。
[ステップS15i] 次の処理は、対象レースの出走情報の風速と、ステップS15aで抽出した風速との差が15%を超えて、20%以内であれば、ステップS15jに進められ、20%を超えている場合には、ステップS15kに進められる。
[ステップS15j] 選手評価ランク部120eは、風速における選手の評価値として3点を設定する。
[ステップS15k] 選手評価ランク部120eは、風速における選手の評価値として1点を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、風速により評価して、評価値を設定する。
次に、ステップS16の出走組合せによる選手評価処理の詳細について、図18を用いて説明する。
図18は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される出走組合せによる選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS16a] 選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ステップS12で抽出した勝利時のレース実績から出走組合せを抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出されたA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)のうち、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」を抽出する。
[ステップS16b] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走情報の出走組合せと、ステップS16aで抽出した出走組合せとを比較する。
[ステップS16c] 次の処理は、対象レースの出走情報の出走組合せと、ステップS16aで抽出した出走組合せとが一致する場合には、ステップS16dに進められ、一致しない場合には、ステップS16eに進められる。
[ステップS16d] 選手評価ランク部120eは、出走組合せにおける選手の評価値として10点を設定する。
[ステップS16e] 選手評価ランク部120eは、出走組合せにおける選手の評価値として5点を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、出走組合せにより評価して、評価値を設定する。
次に、ステップS17のラインによる選手評価処理の詳細について、図19を用いて説明する。
図19は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行されるラインによる選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS17a] 選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ステップS12で抽出した勝利時のレース実績からラインを抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、ステップS12で抽出されたA選手の勝利時のレースの実績情報(日付「1/6」、競技場「AAA」、天候「曇」、風速「7m/s」、出走組合せ「C,D,H,I,G,K,M,X」、ライン「G,M」、車番「4」、枠番「4」)のうち、ライン「G,M」を抽出する。
[ステップS17b] 選手評価ランク部120eは、対象レースの出走情報からステップS17aで抽出したラインを構築できるか否かを判定する。
次の処理は、対象レースの出走情報からステップS17aで抽出したラインを構築できる場合には、ステップS17cに進められ、構築できない場合には、ステップS17dに進められる。
なお、対象レースの出走情報からステップS17aで抽出したラインを構築できるか否かの判断は、例えば、図8に例示する出走情報の「府県」、「期別」、「決まり手(図示を省略)」等から行われる。
[ステップS17c] 選手評価ランク部120eは、ラインにおける選手の評価値として10点を設定する。
[ステップS17d] 選手評価ランク部120eは、ラインにおける選手の評価値として5点を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、ラインにより評価して、評価値を設定する。
なお、上記の図15〜図19のフローチャートで設定した評価値は、自由に設定することができるものの、上記の場合では、対象レースの出走情報の項目が、ステップS12で抽出した勝利時のレースの実績に近いものほど高い評価値を設定し、異なっているものほど低い評価値を設定している。
次に、図11及び図12に示した選手情報管理サーバで実行される選手評価処理を示すフローチャートのステップS21〜ステップS24の詳細について説明する。これらのステップS21〜ステップS24では、選手評価処理に、選手固有情報が用いられる。
まず、ステップS21の誕生日による選手評価処理の詳細について、図20を用いて説明する。
図20は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される誕生日による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS21a] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS11で選択した選手の誕生日を抽出する。例えば、選手評価ランク部120eは、図10の選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS12で抽出されたA選手の誕生日を抽出する。
[ステップS21b] 選手評価ランク部120eは、本日(対象レースの実施日)と、ステップS21aで抽出した誕生日とを比較する。選手評価ランク部120eは、本日がステップS21aで抽出した誕生日であるか否かを判定する。
次の処理は、本日がステップS21aで抽出した誕生日である場合には、ステップS21cに進められ、本日が誕生日ではない場合には、ステップS21dに進められる。
[ステップS21c] 選手評価ランク部120eは、誕生日における選手の評価のための固有評価係数として1.05を設定する。
[ステップS21d] 選手評価ランク部120eは、誕生日における選手の評価のための固有評価係数として1を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、誕生日により評価して、固有評価係数を設定する。
次に、ステップS22の記念日による選手評価処理の詳細について、図21を用いて説明する。
図21は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される記念日による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS22a] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS11で選択した選手に、本日記念日が設定されているか否かを判定する。
次の処理は、ステップS11で選択した選手に記念日が設定されている場合には、ステップS22bに進められ、設定されていない場合には、ステップS22cに進められる。
[ステップS22b] 選手評価ランク部120eは、記念日における選手の評価のための固有評価係数として1.05を設定する。
[ステップS22c] 選手評価ランク部120eは、記念日における選手の評価のための固有評価係数として1を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、記念日により評価して、固有評価係数を設定する。
次に、ステップS23の購入情報による選手評価処理の詳細について、図22を用いて説明する。
図22は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される購入情報による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS23a] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS11で選択した選手に購入情報が設定されているか否かを判定する。
次の処理は、ステップS11で選択した選手に購入情報が設定されている場合には、ステップS23bに進められ、設定されていない場合には、ステップS23dに進められる。
[ステップS23b] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS11で選択した選手に設定された購入情報の購入金額が100万円以上であるか否かを判定する。
次の処理は、購入金額が100万円以上である場合には、ステップS23cに進められ、100万円未満である場合には、ステップS23dに進められる。
[ステップS23c] 選手評価ランク部120eは、購入情報における選手の評価のための固有評価係数として1.05を設定する。
[ステップS23d] 選手評価ランク部120eは、購入情報における選手の評価のための固有評価係数として1を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、購入情報により評価して、固有評価係数を設定する。
なお、購入金額の100万円は、一例であって、具体的な金額は任意に設定することができる。
次に、ステップS24の弔事情報による選手評価処理の詳細について、図23を用いて説明する。
図23は、第2の実施の形態の選手情報管理サーバで実行される弔事情報による選手評価処理を示すフローチャートである。
[ステップS24a] 選手評価ランク部120eは、選手固有情報保持部120cを参照して、ステップS11で選択した選手に弔事情報が設定されているか否かを判定する。
次の処理は、ステップS11で選択した選手に弔事情報が設定されている場合には、ステップS24bに進められ、設定されていない場合には、ステップS24cに進められる。
[ステップS24b] 選手評価ランク部120eは、弔事情報における選手の評価のための固有評価係数として0.95を設定する。
[ステップS24c] 選手評価ランク部120eは、弔事情報における選手の評価のための固有評価係数として1を設定する。
以上により、選手評価ランク部120eは、ステップS11で選択した選手について、弔事情報により評価して、固有評価係数を設定する。
なお、上記の図20〜図23のフローチャートで設定した固有評価係数は、自由に設定することができるものの、上記の場合では、選手にとってモチベーションが上がるような場合には1よりも大きく、モチベーションが下がるような場合には1よりも小さく、また、モチベーションに変化を及ぼさない場合には1を設定している。
このように、上記の公営競技投票システム100は、公営競技管理サーバ110と、選手情報管理サーバ120と、在席投票端末130とを有している。
選手情報管理サーバ120は、対象レースに出走する選手ごとに、当該選手の実績情報から勝利時のレース実績を抽出し、選手の対象レースの出走情報と勝利時のレース実績との比較結果に基づいて、選手ごとの実績評価値を算出する。さらに、選手情報管理サーバ120は、対象レースに出走する選手ごとに、選手固有情報に基づいて評価して固有評価係数を設定し、実績評価値に固有評価係数を掛けて総評価値を算出する。そして、選手情報管理サーバ120は、総評価値に基づき選手をランク付けした選手リストを生成する。
在席投票端末130は、選手情報管理サーバ120から通知された選手リストをディスプレイ132aに表示する。
これにより、ファンは、在席投票端末130のディスプレイ132aに表示される、このような選手リストを参照することで、対象レースに対する投票予想の参考とすることができる。また、選手リストは各選手の過去のレース実績に基づくと共に、選手のレース時のモチベーションが反映されているために、特に初心者のファンは予想をしやすくなる。したがって、初心者のファンでも公営競技を楽しめるようになり、新たな顧客の定着及び拡大を図ることができるようになる。
上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、コンピュータが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記憶媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ(MT)等がある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。光磁気記憶媒体には、MO(Magneto - Optical disk)等がある。半導体メモリには、USB(Universal Serial Bus)メモリ等のフラッシュメモリがある。
上記プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータに格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
上記プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム若しくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、プログラムで記述された処理の一部または全てを、電子回路に置き換えることが可能である。例えば、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現してもよい。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
10 公営競技投票システム
11 選手情報管理サーバ
11a 出走表
11b 出走実績情報保持部
11c 抽出部
11d 評価部
11e 順位付け部
11f 送信部
12 投票端末
12a 受信部
12b 表示部
12c 選手リスト

Claims (7)

  1. 対象レースに出走する選手ごとに、前記選手の出走実績から勝利時の出走状況を含む第一出走情報を抽出する抽出部と、
    前記選手の前記対象レースにおける出走時の出走状況を含む第二出走情報と前記第一出走情報との比較結果に基づき前記選手を評価し、評価値を算出する評価部と、
    前記評価値に基づいて前記選手が順位付けされた選手リストを生成する順位付け部と、
    を有する選手情報管理サーバと、
    前記選手情報管理サーバから通知された前記選手リストを表示する表示部を有する投票端末と、
    を備える公営競技投票システム。
  2. 前記評価部は、前記比較結果に基づき前記選手の実績評価値を設定し、前記選手の固有の状況を表す選手固有状況に基づき前記選手の固有評価係数を設定し、前記実績評価値及び前記固有評価係数に基づき前記評価値を算出する、
    請求項1に記載の公営競技投票システム。
  3. 前記評価部は、前記実績評価値に前記固有評価係数を掛けることで前記評価値を算出する、
    請求項2に記載の公営競技投票システム。
  4. 前記評価部は、前記第一出走情報と前記第二出走情報とが近いほど、前記実績評価値を高く算出する、
    請求項2または3に記載の公営競技投票システム。
  5. 前記評価部は、前記第一出走情報と前記第二出走情報とが異なるほど、前記実績評価値を低く算出する、
    請求項2または3に記載の公営競技投票システム。
  6. 前記評価部は、前記選手固有状況から前記選手がモチベーションを向上することを評価できる場合に、前記固有評価係数を1よりも大きく設定する、
    請求項4または5に記載の公営競技投票システム。
  7. 前記評価部は、前記選手固有状況から前記選手がモチベーションを低下することを評価できる場合に、前記固有評価係数を1よりも小さく設定する、
    請求項4または5に記載の公営競技投票システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020004081A1 (ja) 2018-06-29 2020-01-02 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品

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