JP2018122684A - 燃料タンク - Google Patents

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誠司 岩下
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誠司 岩下
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智樹 中島
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Abstract

【課題】大型のフィルタ部材も内蔵可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク1は、第1タンク構成体3と第2タンク構成体5とを備えている。第1タンク構成体3と第2タンク構成体5を合体させる前に、フィルタ部材19を、第1タンク構成体3の開口部9から挿入して、下底面部7にフィルタ部材19を取り付ける。その後、第1タンク構成体3と第2タンク構成体5を合体させ、貫通口14Aから、燃料ポンプ本体33Aを挿入する。第1タンク構成体3と第2タンク構成体5の合体前に、フィルタ部材19を第1タンク構成体3に組み付けることができるから、大型のフィルタ部材19であっても燃料タンク1に組み付けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は燃料タンクに関する。
特許文献1には、燃料タンクが開示されている。この燃料タンクには、燃料ポンプに接続されたフィルタ部材を備えたフィルタ装置が内蔵されており、燃料残量が少なくなった状態においても、通常の燃料供給が継続できるとされている。この燃料タンクにフィルタ装置を組み付ける際には、燃料ポンプ締結部として機能する燃料タンクの開口部から、フィルタ装置を挿入して組み付けている。
特開2011−185112号公報
ところで、上述の燃料タンクの場合には、燃料タンクを大型化すると、これに伴ってフィルタ部材も大きくする必要がある。
しかし、燃料タンクの開口部から挿入可能なフィルタ部材の大きさは制限されるので、所望の大きさのフィルタ部材を組み付けることができないという課題があった。
本発明は、上記従来の実情に基づいて完成されたものであって、大型のフィルタ部材も内蔵可能な燃料タンクを提供することを目的とする。
本発明の燃料タンクは、
底面部を有するとともに、上方に開口部が設けられた第1タンク構成体と、
前記開口部を閉塞する第2タンク構成体と、を備え、
前記第1タンク構成体及び前記第2タンク構成体が合体して内部に燃料貯留空間が形成された燃料タンクであって、
フィルタ部材と、このフィルタ部材に着脱可能に接続された燃料ポンプを内蔵し、
前記第1タンク構成体の前記開口部は、前記フィルタ部材を前記底面部に取り付ける際の取付口とされ、
前記第2タンク構成体には、前記燃料ポンプを挿入可能な挿入口が設けられている燃料タンクである。
燃料タンクを組み付ける際には、まず、第1タンク構成体の開口部から、フィルタ部材を底面部に取り付ける。そして、第1タンク構成体と第2タンク構成体を合体させ、第2タンク構成体の挿入口から燃料ポンプを挿入して組み付ける。
この構成によれば、第1タンク構成体と第2タンク構成体の合体前に、フィルタ部材を第1タンク構成体に組み付けることができるから、大型のフィルタ部材であっても燃料タンクに組み付けることができる。
実施例1の燃料タンクを模式的に示す分解斜視図である。 実施例1の燃料タンクを模式的に示す横断面図である。 実施例1の燃料タンクを模式的に示す側断面図である。 実施例1の燃料タンクの組み立て方法を模式的に示す側断面図である。 実施例1の燃料タンクの組み立て方法を模式的に示す側断面図である。 実施例1の燃料タンクの組み立て方法を模式的に示す側断面図である。 実施例1の燃料タンクの組み立て方法を模式的に示す側断面図である。 実施例1の燃料タンクの組み立て方法を模式的に示す側断面図である。
(1)本発明の燃料タンクでは、前記フィルタ部材は、前記底面部の隅近傍まで延出していることが好ましい。
この構成によれば、前記底面部の隅近傍の燃料まで集めることができるから、無効となる残燃料を少なくすることができる。
(2)本発明の燃料タンクでは、前記第1タンク構成体の外面には、燃料タンク固定用の吊り下げバンドを収容する凹部が形成されており、前記底面部には、前記凹部に対応する位置に凸部が形成され、前記フィルタ部材は、前記底面部の前記凸部よりも隅に寄った位置まで、延出していることが好ましい。
燃料タンクには、燃料タンク固定用の吊り下げバンドを収容する凹部が形成されている場合がある。この場合、燃料タンクの底面部には、凹部に対応する位置に凸部が形成され、燃料が少なくなったときに、凸部よりも隅にある燃料は、凸部を乗り越えることができずに、残燃料として無効になってしまう。
本構成では、フィルタ部材は、底面部の凸部よりも隅に寄った位置まで、延出しているから、凸部を乗り越えることができない燃料もフィルタ部材によって集めて、有効活用できる。
次に、本発明の燃料タンクを具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、前後方向については図4〜8における右方を、前方と定義する。上下の方向については、図4〜8にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
<実施例1>
本実施例1の燃料タンク1は、車両の内燃機関に供給する燃料を貯留するために車両に搭載されるタンクである。
燃料タンク1は、図1,3に示すように、第1タンク構成体3と第2タンク構成体5とを備えている。第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5は、いずれも樹脂製である。第1タンク構成体3は、下底面部7(本発明の底面部に相当)を有している。下底面部7は、下底壁8の上面であり、前後方向に長く、4隅が丸まった長方形をなしている。下底壁8の周縁からは、第1側壁11が上方に向かって立設し、第1側壁11の上端で囲まれた部分は開口部9とされている。
開口部9は、後述するフィルタ部材19を下底面部7に取り付ける際の取付口としても機能する。
第2タンク構成体5は、第1タンク構成体3の開口部9を閉塞する。第2タンク構成体5は、上底面部13を有している(図3参照)。上底面部13は、上底壁14の下面であり、前後方向に長く、4隅が丸まった長方形をなしている。上底面部13は、下底面部7と略同一の外形を有する。上底壁14の周縁からは、第2側壁15が下方に向かって立設している。
第2タンク構成体5には、略中央には、上底壁14を貫通する貫通口14Aが形成されている。貫通口14Aは、後述する燃料ポンプ33を取り付ける際に燃料ポンプ本体33Aを挿入可能な挿入口として機能するとともに、後述する燃料ポンプ締結部33Dを取り付けるポンプ締結部としても機能する。貫通口14Aは、燃料ポンプ本体33Aの径よりも大きく形成されている。
第1タンク構成体3の第1側壁11の上端と、第2タンク構成体5の第2側壁15の下端とが溶着し、第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5が合体されて燃料タンク1となる。燃料タンク1の内部空間は、燃料貯留空間17とされる。
第1タンク構成体3の外面、すなわち、下底壁8の下面には、図1,3に示すように、燃料タンク1の固定用の吊り下げバンド21,21を収容する2つの第1凹部23,23(本発明の凹部に相当)が形成されている。第1凹部23,23は、第1タンク構成体3の前端及び後端寄りの位置に、第1タンク構成体3を横断する形態で、帯状に形成されている。第1凹部23,23は、最も凹んだ部分が平坦面とされ、平坦面から下方に向けて徐々に幅広になる形態とされている。
第1タンク構成体3の下底面部7、すなわち、下底壁8の上面には、第1凹部23,23に対応する位置に、第1凸部25,25が形成されている。下底壁8の下面を凹ませて第1凹部23,23を形成する際に、第1凹部23,23の位置の下底壁8の上面が押されて突出し、第1凸部25,25となっている。第1凸部25,25は、最も突出した部分が平坦面とされ、平坦面から下方に向けて徐々に幅広になる形態とされている。
燃料タンク1の内部には、図1〜3に示されるように、フィルタ部材19が内蔵される。フィルタ部材19は、樹脂製のメッシュ材や不織布等からなるシート状の濾材の周縁部を溶着等により接合した袋状に形成されている。フィルタ部材19は、第2タンク構成体5の貫通口14Aからは挿入できない大きさとされている。フィルタ部材19は、図2に示されるように、平面視略X字状の扁平な形状をなしている。図1,2に示すように、フィルタ部材19の前後4カ所の端部19A,19A,19A,19Aは、それぞれ、第1タンク構成体3の下底面部7の四隅近傍まで延出した構成とされている。4カ所の端部19A,19A,19A,19Aは、第1凸部25,25をそれぞれ越えており、第1凸部25,25よりも下底面部7の四隅に寄った位置まで延びている。この構成により、第1凸部25,25よりも隅によった燃料をフィルタ部材19の毛細管作用により、フィルタ部材19の中央部に集めることができる。
図2に示すように、フィルタ部材19の前後4カ所の端部19A,19A,19A,19Aは、固定部材20A,20Bによって、第1タンク構成体3の下底面部7に固定されている。固定部材20Aは、両端部に2つの把持部を有しており、これらの把持部によって、フィルタ部材19の前方側の端部19A,19Aを挟持している。そして、固定部材20Aは、第1タンク構成体3の下底面部7に融着されている。同様にして、固定部材20Bは、両端部に2つの把持部を有しており、これらの把持部によって、フィルタ部材19の後方側の端部19A,19Aを挟持している。そして、固定部材20Bは、第1タンク構成体3の下底面部7に融着されている。
フィルタ部材19の上面中央部には、濾過した燃料を吐出する吐出部(図示しない)が形成されている。吐出部の周りには、フィルタ側コネクタ37が取り付けられている。フィルタ側コネクタ37は、燃料ポンプ本体33Aの燃料吸入口に取り付けられたポンプ側コネクタ33Bと着脱自在とされ、両者が嵌合して接続することで、濾過された燃料が燃料ポンプ本体33Aに吸入可能となる構成とされている。本実施例においては、燃料ポンプ33は、燃料ポンプ本体33Aとポンプ側コネクタ33Bと、チューブ・ハーネス類33Cと、燃料ポンプ締結部33Dとを備えている。なお、燃料ポンプ33に吸入された燃料は、加圧されて燃料ポンプ33から吐出され、燃料供給配管を介してエンジンへ供給される。
ここで、実施例1の燃料タンク1の組み立て方法について図4〜8を参照しつつ説明する。まず、図4に示すように、ブロー成形等により第1タンク構成体3を形成する。また、フィルタ部材19の上面の略中央には、予めフィルタ側コネクタ37を取り付けるとともに、端部19A,19A,19A,19Aに固定部材20A,20Bを取り付ける。
次に、図5に示すように、フィルタ部材19を、第1タンク構成体3の開口部9から挿入して、下底面部7にフィルタ部材19を取り付ける。この際、フィルタ側コネクタ37が上を向くようにフィルタ部材19を敷くとともに、固定部材20A,20Bを、第1タンク構成体3の下底面部7に融着する。この際、フィルタ部材19の4カ所の端部19A,19A,19A,19Aが、第1凸部25,25をそれぞれ越えるようにする(図2参照)。
続いて、図6に示すように、第2タンク構成体5を第1タンク構成体3に被せて、第1タンク構成体3の第1側壁11の上端と、第2タンク構成体5の第2側壁15の下端とを溶着し、第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5を合体する。
続いて、図7に示すように、貫通口14Aから、ポンプ側コネクタ33Bを下にした状態の燃料ポンプ本体33Aを挿入する。そして、ポンプ側コネクタ33Bと、フィルタ側コネクタ37とを嵌合する。また、燃料ポンプ締結部33Dをポンプ締結部としての貫通口14Aに組み付ける。
ここで実施例1の作用効果について説明する。
実施例1では、第1タンク構成体3と第2タンク構成体5の合体前に、フィルタ部材19を第1タンク構成体3に組み付けることができるから、大型のフィルタ部材19であっても燃料タンク1に組み付けることができる。フィルタ部材19と燃料ポンプ33とは着脱可能とされているから、フィルタ部材19を燃料タンク1の内部に組み付けた後で、燃料ポンプ33のみを組み付けることができる。このように、フィルタ部材19の組み付け作業と、燃料ポンプ33の組み付け作業とを分離することができるから、作業性が向上する。すなわち、フィルタ部材19の組み付け作業と、燃料ポンプ33の組み付け作業を同時に行うと複雑な作業となるおそれがある。本実施例1では、両者を簡易な作業に分離できるから作業効率が高い。
実施例1の燃料タンク1では、フィルタ部材19は、下底面部7の隅近傍まで延出している。この構成によれば、下底面部7の隅近傍の燃料まで集めることができるから、無効となる残燃料を少なくすることができる。
また、実施例1の燃料タンク1では、第1タンク構成体3の外面には、燃料タンク固定用の吊り下げバンド21,21を収容する2つの第1凹部23,23が形成され、第1タンク構成体3の下底壁8の上面には、第1凹部23,23に対応する位置に、第1凸部25,25が形成されている。フィルタ部材19の前後4カ所の端部19A,19A,19A,19Aは、第1凸部25,25をそれぞれ越えており、第1凸部25,25よりも下底面部7の四隅に寄った位置まで延びている。
ブロー成形による燃料タンク1に、燃料タンク固定用の吊り下げバンド21,21を収容する第1凹部23,23が形成されている場合、燃料タンク1の下底面部7には、第1凹部23,23に対応する位置に第1凸部25,25が形成される。燃料が少なくなったときに、第1凸部25,25よりも隅にある燃料は、第1凸部25,25を乗り越えることができずに、残燃料として無効になってしまう。
実施例1では、フィルタ部材19は、下底面部7の第1凸部25,25よりも隅に寄った位置まで、延出しているから、第1凸部25,25よりも隅にある燃料も毛細管作用を利用してフィルタ部材19によって集めて、有効活用できる。
また、実施例1では、フィルタ部材19は、平面視略X字状とされているから、燃料タンク1の四隅のうちいずれの隅の燃料も毛細管作用を利用してフィルタ部材19によって集めて、有効活用できる。車両が傾斜等した場合には、燃料タンク1のいずれかの隅に燃料が偏る場合がある。このように燃料が偏った場合であっても、実施例1では、フィルタ部材19は、平面視略X字状とされているから、いずれの隅の燃料もフィルタ部材19によって集めることができる。
また、実施例1では、フィルタ部材19は、平面視略X字状とされているから、フィルタ部材19の製造コストを抑えることができる。この理由について説明する。フィルタ部材19を矩形状にした場合であっても、フィルタ部材19の前後の端部を、第1凸部25,25を越えて、下底面部7の四隅近傍まで延出させることもできる。この場合であっても、下底面部7の四隅の燃料もフィルタ部材19によって集めることができる。しかし、フィルタ部材19の前後の端部のうち、下底面部7の四隅近傍に位置しない部分、すなわち、端部ではあるが隅ではない部分は有効活用されない。なぜならば、残燃料は、下底面部7の四隅に溜まりやすいため、フィルタ部材19の前後の端部のうち、下底面部7の四隅近傍に位置しない部分は有効活用されないのである。これに対して、実施例1では、フィルタ部材19を、有効活用される部分のみを残した平面視略X字状としており、矩形状よりも面積は小さくできるから、製造コストの面で有利である。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、フィルタ部材19にカバーが備えられていない例を用いて説明したが、フィルタ部材19の上側に、カバーを配してもよい。なお、カバーは、第1タンク構成体3の下底面部7に例えば融着、カシメ等により固定される。
(2)実施例1では、フィルタ部材19を特定形状(平面視略X字状)としたが、フィルタ部材19の形状は、特に限定されず、様々な形状を適宜選択できる。
(3)実施例1では、フィルタ部材19の前後4カ所の端部19A,19A,19A,19Aは、それぞれ、第1タンク構成体3の下底面部7の四隅近傍まで延出した構成としたが、フィルタ部材19の延出した端部の数は特に限定されない。端部の数は、複数であっても単数であってもよい。
(4)実施例1では、第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5は、いずれも樹脂製であることとしたが、第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5のいずかを鉄等の金属製としてもよい。また、第1タンク構成体3及び第2タンク構成体5の両方を鉄等の金属製としてもよい。
(5)実施例1では、フィルタ部材19の前後4カ所の端部19A,19A,19A,19Aが、固定部材20A,20Bによって、第1タンク構成体3の下底面部7に固定されているものとしたが、フィルタ部材19の固定部位は特に限定されない。
(6)実施例1では、固定部材20A,20Bは、両端部に2つの把持部を有しているものとしたが、固定部材の形態は特に限定されず、任意の形態を採用することができる。また、固定部材20A,20Bが、フィルタ部材19を挟持した形態に限定されず、任意の手段によって固定部材20A,20Bとフィルタ部材19が固定されていてもよい。
(7)実施例1では、固定部材20A,20Bは、第1タンク構成体3の下底面部7に融着されているものとしたが、固定方法は特に限定されず、適宜変更することができる。
1…燃料タンク
3…第1タンク構成体
5…第2タンク構成体
7…下底面部(底面部)
8…下底壁
9…開口部
11…第1側壁
13…上底面部
14…上底壁
14A…貫通口
15…第2側壁
17…燃料貯留空間
19…フィルタ部材
19A…端部
20A,20B…固定部材
21…吊り下げバンド
23…第1凹部
25…第1凸部
33…燃料ポンプ
33A…燃料ポンプ本体
33B…ポンプ側コネクタ
33C…チューブ・ハーネス類
33D…燃料ポンプ締結部
37…フィルタ側コネクタ

Claims (3)

  1. 底面部を有するとともに、上方に開口部が設けられた第1タンク構成体と、
    前記開口部を閉塞する第2タンク構成体と、を備え、
    前記第1タンク構成体及び前記第2タンク構成体が合体して内部に燃料貯留空間が形成された燃料タンクであって、
    フィルタ部材と、このフィルタ部材に着脱可能に接続された燃料ポンプを内蔵し、
    前記第1タンク構成体の前記開口部は、前記フィルタ部材を前記底面部に取り付ける際の取付口とされ、
    前記第2タンク構成体には、前記燃料ポンプを挿入可能な挿入口が設けられている燃料タンク。
  2. 前記フィルタ部材は、前記底面部の隅近傍まで延出している請求項1に記載の燃料タンク。
  3. 前記第1タンク構成体の外面には、燃料タンク固定用の吊り下げバンドを収容する凹部が形成されており、
    前記底面部には、前記凹部に対応する位置に凸部が形成され、
    前記フィルタ部材は、前記底面部の前記凸部よりも隅に寄った位置まで、延出している請求項2に記載の燃料タンク。
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