JP2018122397A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作盤が脱離した時に非常停止の機能を制限でき、且つ、負荷に対する制御を安定的に実行できる制御装置を提供する。【解決手段】制御装置1Aは、負荷の動作を停止する為の常閉型の第一接点71を有する操作盤7Aを着脱可能に接続する接続部3と、操作盤7Aの脱離を指示する指示部2を備え、操作盤7Aからの指示により負荷9を制御する。接続部3は、第一接点71と接続する第一端子31と、操作盤7Aの接続状態を検出する信号線と接続する第二端子32を備える。制御装置1Aは、指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が有り且つ操作盤7Aが未接続状態の時、負荷9の動作を制限しない。制御装置1Aは、指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が有り且つ操作盤7Aが接続状態の時、負荷9の動作を制限する。【選択図】図1

Description

本発明は負荷の動作を制御する制御装置に関する。
着脱可能な操作盤に対する操作に応じて、動力源や表示装置等を含む負荷の動作を制御する制御装置が公知である。該制御装置において、B接点の非常停止スイッチを有する操作盤が脱離した時、動力源を非常停止する機能を有する場合がある。特許文献1は、操作盤が脱離した時にロボットの非常停止を無効にできるロボット制御装置を開示する。該ロボット制御装置は、着脱スイッチをオフした状態で操作盤が脱離した時、ロボットを非常停止する。該ロボット制御装置は、着脱スイッチをオンした状態で操作盤が脱離した時、ロボットの非常停止を無効とする。
特開平5−42493号公報
ロボット制御装置は、着脱スイッチをオンしてから操作盤が脱離するまでの間、操作盤が装着していても非常停止を無効とする。ロボット制御装置は、該間に使用者が非常停止スイッチをオンした時、ロボットを非常停止できない。故に、ロボット制御装置によるロボットの制御を安定的に実行できないという問題点がある。
本発明の目的は、操作盤が脱離した時に非常停止の機能を制限でき、且つ、負荷に対する制御を安定的に実行できる制御装置を提供することである。
本発明に係る制御装置は、負荷の動作を停止する為の常閉型の第一接点を有する操作盤を着脱可能に接続する接続部と、前記操作盤の脱離を指示する指示部を備え、前記操作盤からの指示により前記負荷を制御する制御装置において、前記接続部は、前記第一接点と接続する第一端子と、前記操作盤の接続状態を検出する信号線と接続する第二端子を備え、前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が無く且つ前記操作盤が未接続状態の時、及び、前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が無く且つ前記操作盤が接続状態の時に前記第一端子を介して前記第一接点の操作を検出した時の何れかの時、前記負荷の動作を停止する第一制御部と、前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が有り且つ前記操作盤が未接続状態の時、前記負荷の動作を制限しない第二制御部と、前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が有り且つ前記操作盤が接続状態の時、前記負荷の動作を制限する第三制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、制御装置は、指示部による操作盤の脱離の指示が有り且つ操作盤が未接続状態の時、負荷の動作を制限しない。故に、使用者は操作盤が未接続状態でも、制御装置による負荷の動作を継続できる。制御装置は、指示部による操作盤の脱離の指示が有り且つ操作盤が接続状態の時、負荷の動作を制限する。負荷の動作を制限した時、負荷を停止する要因となる事象の発生を抑制できる。故に、制御装置は指示部による操作盤の脱離の指示が有る時、負荷の停止機能を無効にしても安定な状態で負荷を制御できる。
本発明において、前記第一接点に対する操作を有効とするか無効とするかを切り替える第一切替部を備え、前記第一切替部は、前記第三制御部により前記負荷の動作を制限する前に前記第一接点に対する操作を有効とし、前記第三制御部により前記負荷の動作を制限した後で前記第一接点に対する操作を無効としてもよい。制御装置は負荷の動作を制限するまでの間、第一接点に対する操作を有効とする。故に、制御装置は、第一接点に対する操作に応じて負荷を停止できる。制御装置は負荷の動作を制限した後、第一接点に対する操作を無効とする。故に、制御装置は、負荷の動作を制限した状態で、第一接点に対する操作に応じた負荷の停止機能を無効にできる。
本発明において、前記第一切替部は、前記第三制御部により前記負荷の動作を制限してから所定時間経過する迄の間、前記第一接点に対する操作を無効とし、前記所定時間経過した後、前記第一接点に対する操作を有効としてもよい。該時、制御装置は、第一接点に対する操作に応じた負荷の停止機能を無効にする期間を制限できる。
本発明において、前記負荷の動作を制限する制限部と前記制限部を有効とするか無効とするかを切り替える第二切替部とを備え、前記第二制御部は、前記第二切替部により前記制限部を無効とすることで前記負荷の動作を制限せず、前記第三制御部は、前記第二切替部により前記制限部を有効とすることで前記負荷の動作を制限してもよい。該時、制御装置は、負荷の動作を制限する時としない時を、制限部により容易に切り替えることができる。
本発明において、前記第一切替部は、前記第一接点をバイパスするバイパス回路を有効とするか無効とするかを切り替えることをにより、前記第一接点に対する操作を有効とするか無効とするかを切り替えてもよい。該時、第一切替部は、第一接点に対する操作を有効とするか無効とするかを、バイパス回路により容易に切り替えることができる。
本発明において、前記第二端子は、一方側接続端子及び他方側接続端子を含み、前記接続部は、前記操作盤との間が第一距離の時、前記一方側接続端子を介して前記操作盤の接続状態が検出可能となり、前記操作盤との間が前記第一距離よりも短い第二距離の時、前記第一端子は前記第一接点と接続し、前記操作盤との間が前記第二距離よりも短い第三距離の時、前記他方側接続端子を介して前記操作盤の接続状態が検出可能となってもよい。該時、制御装置は第一接点に対する操作が無効となる期間を、操作盤が接続部に接続する期間に限定できる。
本発明において、前記第二制御部は、前記負荷に対する複数の動作指令を有効とし、前記第三制御部は、前記複数の動作指令のうち少なくとも1つを無効としてもよい。該時、制御装置は、第三制御部で負荷の動作を制御することにより、非常停止の要因となる事象の発生を抑制できる。従って、制御装置は、負荷を安全に制御できる。
制御装置1Aのブロック図。 第一接点71、第二接点81、指示部2の接続関係を示す図。 制御装置1Aの動作モードを示す図。 第一メイン処理を示すフローチャート 第二メイン処理を示すフローチャート 制御装置1Bのブロック図。 制御装置1Bの動作モードを示す図。 制御装置1Bの変形例のブロック図。 制御装置1Cのブロック図。 接続部3とコネクタ76を示す図。 第三メイン処理のフローチャート。
<第一実施形態>
第一実施形態に係る制御装置1Aを、図1から図3を参照して説明する。制御装置1Aは負荷9の動作を制御する。負荷9の具体例はモータである。モータとして、工作機械において工具を回転する為のモータ、ワークを移動する為のモータ等がある。負荷9はモータに限らず、例えば、高圧タービン、高電圧設備、高熱を用いる溶接機、溶解炉等でもよい。使用者は制御装置1Aに設けた操作盤8に対する操作により、制御装置1Aを介して負荷9の動作を制御できる。制御装置1Aは操作盤7Aを着脱可能に接続する。使用者は制御装置1Aに接続した操作盤7Aに対する操作により、制御装置1Aを介して負荷9の動作を制御できる。制御装置1Aは、指示部2、接続部3、第一切替部4、制御部5、操作盤8を備える。操作盤7Aは第一接点71、通信回路72を備える。
<指示部2>
指示部2は常開型のスイッチ2A、2B、2Cを備える。スイッチ2A、2B、2Cは互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。スイッチ2Aは後述する第一切替部4のスイッチ4Aを介し、後述する接続部3の第一端子31Aに接続する。スイッチ2Bは後述する第一切替部4のスイッチ4Bを介し、後述する接続部3の第一端子31Bに接続する。スイッチ2Cは一端側が制御装置1Aの基準電位10に接続し、他端側が後述するCPU51及び状態監視部52に接続する。使用者は操作盤7Aの脱離を指示しない時、指示部2を操作しない。該時、指示部2のスイッチ2A、2B、2Cは非導通状態になる。スイッチ2A、2B、2Cが非導通状態になることを「指示部2がオフする」という。使用者は操作盤7Aの脱離を指示する時、指示部2を操作する。該時、指示部2のスイッチ2A、2B、2Cは導通状態になる。スイッチ2A、2B、2Cが導通状態になることを「指示部2がオンする」という。指示部2がスイッチ2A、2B、2Cを有する理由は、指示部2の状態を二重化により正確に検出する為である。
<第一切替部4>
第一切替部4はスイッチ4A、4Bを備える。スイッチ4Aはスイッチ2Aと第一端子31Aの間に介在する。スイッチ4Bはスイッチ2Bと第一端子31Bの間に介在する。スイッチ4A、4Bは夫々、後述の状態監視部52が出力する制御信号に応じ、互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。スイッチ4A、4Bが非導通状態になることを「第一切替部4がオフする」という。スイッチ4A、4Bが導通状態になることを「第一切替部4がオンする」という。
<操作盤8>
操作盤8は制御装置1Aに脱離不能に接続される。操作盤8は第二接点81を備える。第二接点81は常閉型のスイッチ81A、81Bを有する。スイッチ81A、81Bは互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。使用者は制御装置1Aを介して負荷9の動作を非常停止しない時、第二接点81を操作しない。該時、スイッチ81A、81Bは導通状態になる。使用者は制御装置1Aを介して負荷9の動作を非常停止する時、第二接点81を操作する。該時、スイッチ81A、81Bは非導通状態になる。第二接点81がスイッチ81A、81Bを有する理由は、第二接点81の状態を二重化により正確に検出する為である。
<操作盤7A>
操作盤7Aは前述の操作盤8と異なり、後述する接続部3に脱離可能に接続する。操作盤7Aは第一接点71と通信回路72を備える。
第一接点71は常閉型のスイッチ71A、71Bを有する。スイッチ71A、71Bは互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。使用者は制御装置1Aを介して負荷9の動作を非常停止しない時、第一接点71を操作しない。該時、スイッチ71A、71Bは導通状態になる。使用者は制御装置1Aを介して負荷9の動作を非常停止する時、第一接点71を操作する。該時、スイッチ71A、71Bは非導通状態になる。第一接点71がスイッチ71A、71Bを有する理由は、第一接点71の状態を二重化により正確に検出する為である。
通信回路72は制御装置1Aと通信を行なう為のインタフェース素子である。通信回路72は出力端子72Aと入力端子72Bを有する。通信回路72は出力端子72Aを介して制御装置1Aに対し、負荷9の動作指令を出力できる。通信回路72は制御装置1Aが出力した指令を、入力端子72Bを介して検出できる。
<接続部3>
接続部3は操作盤7Aを脱離可能に接続する為のコネクタである。接続部3は第一端子31A、31B(総称して第一端子31と称す。)、第二端子32A、32B(総称して第二端子32と称す。)、第三端子33A、33B(総称して第三端子33と称す。)を備える。操作盤7Aが接続部3に接続した状態を「接続状態」といい、操作盤7Aが接続部3に接続しない状態を「未接続状態」という。
第一端子31Aは操作盤7Aが接続状態の時、操作盤7Aの第一接点71のスイッチ71Aと接続する。第一端子31Bは操作盤7Aが接続状態の時、操作盤7Aの第一接点71のスイッチ71Bと接続する。第一端子31A、31Bの夫々の一端は、制御装置1Aの基準電位10と接続する。
第二端子32、第三端子33は夫々、後述する状態監視部52と接続する。第二端子32A、32Bは操作盤7Aが接続状態の時、操作盤7Aの基準電位70と信号線を介して接続する。故に、操作盤7Aが接続状態の時、操作盤7Aの基準電位70と状態監視部52とは接続する。第三端子33Aは操作盤7Aが接続状態の時、通信回路72の出力端子72Aと接続する。第三端子33Bは操作盤7Aが接続状態の時、通信回路72の入力端子72Bと接続する。故に、操作盤7Aが接続状態の時、通信回路72と状態監視部52とは接続する。
<制御部5>
制御部5はCPU51、状態監視部52、非常停止回路53、記憶部54を有する。CPU51は制御装置1Aの動作全体を制御する。CPU51は状態監視部52、非常停止回路53、記憶部54、スイッチ2C、負荷9と接続する。CPU51はスイッチ2Cを介して指示部2のオン/オフを検出できる。CPU51は操作盤7Aが接続状態の時、後述する状態監視部52を介して操作盤7Aから受信した動作指令に応じて、負荷9の動作を制御できる。CPU51は操作盤7Aが未接続状態の時、記憶部54に記憶した動作指令に応じて、負荷9の動作を制御できる。
状態監視部52はスイッチ2Cに接続し、指示部2のオン/オフを検出できる。状態監視部52は第二端子32に接続し、操作盤7Aの接続状態を検出できる。より詳細には、状態監視部52は第二端子32が基準電位70を示す時、操作盤7Aが接続状態であると判定し、第二端子32が基準電位70を示さない時、操作盤7Aが未接続状態であると判定する。状態監視部52は第三端子33に接続し、接続状態の操作盤7Aと通信を行なえる。状態監視部52は操作盤7Aから受信した動作指令を、CPU51に転送する。状態監視部52は第一切替部4に接続する。状態監視部52は第一切替部4に制御信号を出力することで、第一切替部4のオン/オフを切り替えることができる。
非常停止回路53は操作盤8の第二接点81と接続し、第二接点81の導通状態を検出できる。尚、詳細は後述するが、操作盤7Aが接続状態の時、非常停止回路53は操作盤7Aの第一接点71と接続し、第一接点71の導通状態も検出できる。非常停止回路53は負荷9と接続する。非常停止回路53は第一接点71と第二接点81の状態に応じて負荷9に対する電源の供給を停止することで、負荷9の動作を非常停止できる。記憶部54はCPU51が実行するプログラムと、負荷9を制御する為の複数の動作指令を記憶する。
<接続関係>
図2を参照し、指示部2、第一接点71、第一切替部4、第二接点81と非常停止回路53との接続関係を説明する。操作盤7Aが接続状態の時、第一接点71と第二接点81は直列に接続し、指示部2と第一接点71は第一切替部4を介して並列に接続する。
図2(a)〜(d)を参照し、操作盤7Aが接続状態の時の接続関係を説明する。指示部2がオン且つ第一切替部4がオフ(a)、指示部2がオフ且つ第一切替部4がオン(b)、指示部2がオフ且つ第一切替部4がオフ(c)の何れかの時、即ち、指示部2と第一切替部4の少なくとも何れかがオフの時、指示部2と第一切替部4は第一接点71をバイパスしない。該時、第一接点71と第二接点81は直列に接続し、非常停止回路53と基準電位10の間に介在する。使用者が第一接点71と第二接点81を何れも操作しない時、第一接点71と第二接点81は導通状態になるので、非常停止回路53と基準電位10は導通状態となる。故に、非常停止回路53は基準電位10を検出する。使用者が第一接点71と第二接点81の少なくとも何れかを操作した時、使用者が操作した第一接点71と第二接点81の少なくとも何れかは非導通状態になり、非常停止回路53と基準電位10は非導通状態となる。故に、非常停止回路53は基準電位10を検出しない。
非常停止回路53は基準電位10を検出する時負荷9の動作を非常停止せず、基準電位10を検出しない時負荷9の動作を非常停止する。故に、指示部2と第一切替部4の少なくとも何れかがオフの時(図2(a)〜(c))、負荷9を非常停止する為に第一接点71と第二接点81に対して行う操作は有効となり、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する。
指示部2がオン且つ第一切替部4がオン(d)の時、指示部2と第一切替部4は第一接点71をバイパスする。使用者が第二接点81を操作しない時、非常停止回路53は指示部2、第一切替部4、第二接点81を介して基準電位10に接続する。使用者が第一接点71を操作したことに応じて第一接点71が非導通状態になっても、非常停止回路53は指示部2、第一切替部4、第二接点81を介して基準電位10に接続する。非常停止回路53は第一接点71に対する操作を検出できない。一方、使用者が第二接点81を操作しない時、第二接点81は導通状態になる為、非常停止回路53は基準電位10を検出する。使用者が第二接点81を操作した時、第二接点81は非導通状態になる為、非常停止回路53は基準電位10を検出しない。
故に、指示部2と第一切替部4が何れもオンの時(図2(d))、負荷9を非常停止する為に第一接点71に対して行う操作は無効となり、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止しない。一方、負荷9を非常停止する為に第二接点81に対して行う操作は有効となり、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する。
以上のように、第一切替部4は指示部2がオンした状態で、第一接点71に対して行う操作を有効とするか無効とするかを切り替えることができる。
図2(e)〜(h)を参照し、操作盤7Aが未接続状態の時の接続関係を説明する。尚、操作盤7Aが未接続状態の時、第一端子31は常時非導通状態となる。該時、指示部2がオン且つ第一切替部4がオフ(e)、指示部2がオフ且つ第一切替部4がオン(f)、指示部2がオフ且つ第一切替部4がオフ(g)の何れかの時、即ち、指示部2と第一切替部4の少なくとも何れかがオフの時、非常停止回路53と基準電位10は常に非導通状態になる。故に、第二接点81に対する操作に依らず、非常停止回路53は常に基準電位10を検出しない。故に、指示部2と第一切替部4の少なくとも何れかがオフの時(図2(e)〜(g))、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する。
指示部2がオン且つ第一切替部4がオン(h)の時、指示部2と第一切替部4は第一端子31をバイパスする。該時、非常停止回路53は指示部2、第一切替部4、第二接点81を介して基準電位10に接続する。使用者が第二接点81を操作しない時、第二接点81は導通状態になる為、非常停止回路53は基準電位10を検出する。使用者が第二接点81を操作した時、第二接点81は非導通状態になる為、非常停止回路53は基準電位10を検出しない。故に、指示部2と第一切替部4が何れもオンの時(図2(h))、第二接点81に対する操作は有効となり、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する。
<動作モード>
図3を参照し、制御装置1Aが負荷9の動作を制御する時の動作モードを説明する。CPU51は指示部2による操作盤7Aの脱離の指示の有無と、操作盤7Aの接続/未接続に応じた動作モードで駆動し、負荷9の動作を制御する。尚、使用者は操作盤7Aの脱離を指示する時、指示部2を操作する。該時、指示部2はオンする。使用者は操作盤7Aの脱離を指示しない時、指示部2を操作しない。該時、指示部2はオフする。故に、CPU51は指示部2によるオン/オフ状態と操作盤7Aの接続/未接続状態に応じた動作モードで駆動し、負荷9の動作を制御する。詳細は次の通りである。
CPU51は、指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Aが接続状態の時(図2(a)(d)参照)、負荷9の動作を制限する。より詳細には、CPU51は操作盤7Aの通信回路72から第三端子33を介して受信した負荷9の複数の動作指令の少なくとも一部を無効とする。該時の制御装置1Aの動作モードを、制限モードと称す。
CPU51は、指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)且つ操作盤7Aが接続状態の時(図2(b)(c)参照)、負荷9の動作を制限しない。より詳細には、CPU51は操作盤7Aの通信回路72から第三端子33を介して受信した負荷9の複数の動作指令を全て有効とする。該時の制御装置1Aの動作モードを、通常モードと称す。
CPU51は、指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Aが未接続状態の時(図2(e)(h)参照)、負荷9の動作を制限しない。より詳細には、CPU51は記憶部54に記憶した負荷9の複数の動作指令を全て有効とする。該時の制御装置1Aの動作モードは、通常モードである。
CPU51は、指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)且つ操作盤7Aが未接続状態の時(図2(f)(g)参照)、非常停止回路53により負荷9の動作を非常停止する。該時の制御装置1Aの動作モードを、非常停止モードと称す。尚、制御装置1Aの動作が非常停止モードとなった時、他の動作モード(通常モード、制限モード)に復帰しない。
<第一メイン処理>
図4を参照し、CPU51が実行する第一メイン処理を説明する。CPU51は記憶部54に記憶したプログラムを実行することにより、第一メイン処理を所定周期(例えば1ms周期)で繰り返し実行する。
CPU51は指示部2がオンかを、スイッチ2Cにより判定する(S11)。CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)と判定した時(S11:YES)(図2(a)、(d)、(h)参照)、処理をS13に進める。尚、詳細は後述するが、指示部2がオフ(S11:NO)且つ操作盤7Aが未接続状態(S23:NO)の時、CPU51は後述のS27で非常停止モードで駆動する。上述のように、制御装置1Aの動作モードは、非常停止モードから通常モードに復帰しない。故に、後述するS21により第一切替部4はオフしない為、図2(e)の状態にならない。
CPU51は状態監視部52と通信を行ない、状態監視部52で検出した操作盤7Aの接続/未接続状態を示す情報を取得する。CPU51は取得した情報に基づき、操作盤7Aが接続状態か判定する(S13)。CPU51は操作盤7Aが接続状態と判定した時(S13:YES)(図2(a)、(d)参照)、制限モードで駆動し、負荷9の動作を制限する(S15)。CPU51は処理をS19に進める。CPU51は状態監視部52と通信を行ない、第一切替部4をオンする為の制御信号を状態監視部52から出力する(S19)。これにより、第一切替部4はオンする(図2(d)参照)。該時、指示部2と第一切替部4は第一接点71をバイパスする為、第一接点71に対して行う操作は無効となる。故に、使用者が負荷9の動作を非常停止する為に第一接点71を操作しても、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止しない。CPU51は第一メイン処理を終了する。
CPU51は操作盤7Aが未接続状態と判定した時(S13:NO)(図2(h)参照)、通常モードで駆動し、負荷9の動作を制限しない(S17)。該時、指示部2がオンの状態(S11:YES)で操作盤7Aが接続状態(S13:YES)から未接続状態(S13:NO)に変化している為、後述するS19により第一切替部4はオンしている。故に、図2(e)の状態にならない為、非常停止回路53は、使用者が第二接点81を操作した時、負荷9を非常停止できる。CPU51は処理をS19に進める。
CPU51は状態監視部52と通信を行ない、第一切替部4をオンする為の制御信号を状態監視部52から出力する(S19)。これにより、第一切替部4はオンする(図2(h)参照)。CPU51は第一メイン処理を終了する。
CPU51は指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)の状態と判定した時(S11:NO)、処理をS21に進める(図2(b)、(c)、(f)、(g)参照)。CPU51は状態監視部52と通信を行ない、第一切替部4をオフする為の制御信号を状態監視部52から出力する(S21)。これにより、第一切替部4はオフする(図2(c)、(g)参照)。CPU51は状態監視部52と通信を行ない、状態監視部52で検出した操作盤7Aの接続/未接続状態を示す情報を取得する。CPU51は取得した情報に基づき、操作盤7Aが接続状態か判定する(S23)。CPU51は操作盤7Aが接続状態と判定した時(S23:YES)(図2(c)参照)、通常モードで駆動し、負荷9の動作を制限しない(S25)。該時、指示部2と第一切替部4は第一接点71をバイパスしない為、第一接点71に対して行う操作は、有効となる。故に、使用者が負荷9の動作を非常停止する為に第一接点71を操作した時、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する。CPU51は第一メイン処理を終了する。
CPU51は操作盤7Aが未接続状態と判定した時(S23:NO)(図2(g)参照)、非常停止モードで駆動する。該時、非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する(S27)。CPU51は第一メイン処理を終了する。
<第一実施形態の作用、効果>
制御装置1AのCPU51は、指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が有り(S11:YES)且つ操作盤7Aが未接続状態の時(S13:NO)、通常モードで駆動し、負荷9の動作を制限しない(S17)。該時、負荷9の動作指令は全て有効となる。CPU51は、第一切替部4をオンすることにより(S19)、指示部2と第一切替部4で第一端子31をバイパスできる。故に、使用者は操作盤7Aが未接続状態でも、非常停止回路53による非常停止機能を無効化し、制御装置1Aによる負荷9の動作を継続できる。
制御装置1Aは、指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が有り(S11:YES)且つ操作盤7Aが接続状態の時(S13:YES)、制限モードで駆動し、負荷9の動作を制限する(S15)。該時、負荷9の動作指令の少なくとも一部は無効となる為、負荷9を停止する要因となる事象の発生を抑制できる。故に、制御装置1Aは指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が有る時、安定な状態で負荷9を制御できる。
CPU51は制限モードで駆動した(S15)後、第一切替部4をオンし(S19)、第一接点71をバイパスする(図2(d))。該時、第一接点71に対する操作は無効となり、非常停止回路53は使用者が第一接点71を操作しても負荷9の動作を非常停止しない。更に、制限モードで駆動中に操作盤7Aが接続状態から未接続状態になった時、第一端子31は非導通状態となる。しかし、第一切替部4はオンし、第一端子31をバイパスする(図2(h))為、非常停止回路53は第一端子31の非導通状態を検出しない。故に、非常停止回路53は制限モードで駆動する時、操作盤7Aが脱離しても負荷9の動作を非常停止しない。つまり、制御装置1Aは制限モードで駆動する時、使用者が操作盤7Aの第一接点71を操作したり、操作盤7Aが脱離しても、負荷9の動作を非常停止しない。
CPU51は制限モードで駆動し負荷9の動作を制限する(S15)までの間、第一切替部4をオフする(S21)ことで第一接点71をバイパスせず(図2(a))、第一接点71に対する操作を有効とする。故に、非常停止回路53は負荷9の動作を制限する(S15)までの間、第一接点71に対する操作に応じて負荷9を停止できる。CPU51は制限モードで駆動し負荷9の動作を制限した(S15)後、第一切替部4をオンする(S19)ことで第一接点71をバイパスし(図2(d))、第一接点71に対する操作を無効とする。故に、制御装置1Aは、負荷9の動作を制限した状態で、第一接点71に対する操作に応じた負荷9の停止機能を無効にできる。
CPU51は、指示部2による操作盤7Aの脱離の指示が無い時(S11:NO)、第一切替部4をオフし(S21)、第一接点71をバイパスしない(図2(c))。該時、第一接点71に対する操作は有効となる。故に、非常停止回路53は操作盤7Aが接続状態の時に通常モードで駆動する時(S25)、第一接点71に対する操作に応じて負荷9の動作を非常停止できる。更に、通常モードで動作中に操作盤7Aが接続状態から未接続状態になった時、第一端子31は非導通状態となる。第一切替部4はオフし、第一端子31をバイパスしない(図2(g))為、非常停止回路53は第一端子31の非導通状態を検出する。故に、非常停止回路53は通常モードで動作する時、操作盤7Aが脱離したことに応じて負荷9の動作を非常停止できる。
第一切替部4は、使用者が指示部2により操作盤7Aの脱離を指示する時、第一接点71をバイパスする状態としない状態とを、オンオフにより容易に切り替えることができる。
<第二実施形態>
第二実施形態は、CPU51が第一メイン処理の代わりに第二メイン処理を実行する点で、第一実施形態と異なる。第二メイン処理は、第一切替部4をオフする期間が第一メイン処理と相違する。制御装置1Aの構成は、第一実施形態と同一である。
<第二メイン処理>
図5を参照し、CPU51が実行する第二メイン処理を説明する。第一メイン処理と同一処理については、同一符号を付して説明を簡略化する。CPU51は指示部2がオンか判定する(S11)。CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)と判定した時(S11:YES)、操作盤7Aが接続状態か判定する(S13)。CPU51は操作盤7Aが未接続状態と判定した時(S13:NO)、通常モードで駆動し、負荷9の動作を制限しない(S17)。CPU51は記憶部54に記憶したタイマに0を設定してリセットする(S37)。CPU51は第一切替部4をオンする(S19、図2(h)参照)。
所定周期の経過後、CPU51は第二メイン処理を再開する。指示部2がオンで(S11:YES)、操作盤7Aが未接続状態から接続状態になった時を例示する(S13:YES)。該時、CPU51は制限モードで負荷9を駆動する(S15)。CPU51は記憶部54に記憶したタイマに1加算して更新する(S31)。CPU51はタイマの値が所定閾値よりも大きいか判定することで、タイマをリセットしてから所定時間が経過したか判定する(S33)。CPU51は所定時間が経過しないと判定した時(S33:NO)、処理をS19に進める。CPU51は第一切替部4をオンする(S19、図2(d))。CPU51は第二メイン処理を終了する。CPU51は第二メイン処理を繰り返し実行する。CPU51は所定時間が経過したと判定した時(S33:YES)、第一切替部4をオフする(S35、図2(a))。CPU51は第二メイン処理を終了する。
CPU51は操作盤7Aが未接続状態と判定した時(S11:NO)、通常モード又は非常停止モードで駆動する(S25、S27)。CPU51はタイマに0を設定してリセットする(S39)。
<第二実施形態の作用、効果>
CPU51は制限モードによる駆動を開始してから所定時間が経過したかを、タイマにより監視する(S33)。CPU51は所定時間が経過するまでの間(S33:NO)、第一切替部4をオンし(S19)、第一接点71をバイパスする(図2(d))。該時、第一接点71に対する操作は無効となる。故に、非常停止回路53は制限モードが開始してから所定時間経過する迄、使用者が第一接点71を操作しても負荷9の動作を非常停止しない。CPU51は所定時間が経過した後(S33:YES)、第一切替部4をオフし(S35)、第一接点71をバイパスしない(図2(a))。該時、第一接点71に対する操作は有効となる。故に、非常停止回路53は制限モードが開始してから所定時間経過した後、使用者が第一接点71を操作した時、負荷9の動作を非常停止する。故に、制御装置1Aは制限モードで駆動する時、第一接点71をバイパスして非常停止機能を無効にする期間を限定できる。
<第三実施形態>
図6、図7を参照し、第三実施形態における制御装置1Bと操作盤7Bを説明する。制御装置1Bは、第二切替部6を更に有し且つ制御部5が制限部55を更に有する点で、第一実施形態と異なる。操作盤7Bは、第三接点73を更に有する点で第一実施形態と異なる。その他の構成は第一実施形態と同一である。
<操作盤7B>
図6に示すように、操作盤7Bは第三接点73を備える。第三接点73は、常開型のスイッチ73A、73Bを有する。スイッチ73A、73Bは互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。使用者は後述する制限部55による負荷9の動作の制限を有効とする時、第三接点73を操作しない。該時、スイッチ73A、73Bは非導通状態になる。使用者は制限部55による負荷9の動作の制限を無効とする時、第三接点73を操作する。該時、スイッチ73A、73Bは導通状態になる。第三接点73がスイッチ73A、73Bを有する理由は、第三接点73の導通状態/非導通状態を二重化により正確に検出する為である。
<制御装置1B>
接続部3は第四端子34A、34B(総称して第四端子34と称す。)を更に備える。第四端子34Aは操作盤7Bが接続状態の時、第三接点73のスイッチ73Aに接続する。第四端子34Bは操作盤7Bが接続状態の時、第三接点73のスイッチ73Bに接続する。第四端子34Aの一端は後述するスイッチ6Aに接続し、第四端子34Bの一端は後述するスイッチ6Bに接続する。第四端子34A、34Bの他端は夫々、制御装置1Bの基準電位10に接続する。
第二切替部6は後述する制限部55による負荷9の動作の制限を有効とするか無効とするかを切り替える。第二切替部6はスイッチ6A、6Bを備える。スイッチ6Aは、接続部3の第四端子34Aと後述の制限部55との間に介在する。スイッチ6Bは、接続部3の第四端子34Bと制限部55との間に介在する。スイッチ6A、6Bは夫々、状態監視部52が出力する制御信号に応じ、互いに連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。スイッチ6A、6Bが非導通状態になることを「第二切替部6がオフする」という。スイッチ6A、6Bが導通状態になることを「第二切替部6がオンする」という。
制限部55は入力端子の状態に応じ、負荷9の動作を制限する。制限部55の入力端子は第二切替部6に接続する。操作盤7Bが接続状態の時、制限部55は第二切替部6を介して第三接点73と接続する。制限部55の入力端子は第二切替部6がオンした状態で使用者が第三接点73を操作した時、基準電位10を検出する。該時、制限部55による負荷9の動作の制限は無効になる。一方、制限部55の入力端子は第二切替部6がオフするか、又は、第二切替部6がオンした状態で使用者が第三接点73を操作しない時、基準電位10を検出しない。該時、制限部55による負荷9の動作の制限は有効になる。
使用者は制御装置1Bから操作盤7Bを脱離する時、第四端子34Aの一端と他端、第四端子34Bの一端と他端を夫々、非図示のショートコードにより短絡する。該為、制限部55は操作盤7Bが未接続状態且つ第二切替部6がオンの時、基準電位10を検出する。該時、制御部55による負荷9の動作の制限は無効になる。一方、制限部55は操作盤7Bが未接続状態且つ第二切替部6がオフの時、基準電位10を検出しない。該時、制限部55による負荷9の動作の制限は有効になる。
<動作モード>
図7を参照し、制御装置1Bが負荷9の動作を制御する時の動作モードを説明する。第一実施形態と異なる点は、次の通りである。
CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Bが接続状態の時(S11:YES、S13:YES、図4参照)、状態監視部52と通信を行ない、第二切替部6をオフする為の制御信号を状態監視部52から出力する。制限部55による負荷9の動作の制限は、第三接点73に対する操作に関わらず有効になる。該為、制御装置1Bは制限モードで駆動する(S15、図4参照)。
CPU51は指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)且つ操作盤7Bが接続状態の時(S11:NO、S23:YES、図4参照)、状態監視部52と通信を行ない、第二切替部6をオンする為の制御信号を状態監視部52から出力する。使用者が操作盤7Bの第三接点73を操作した時、制限部55による負荷9の動作の制限は無効になる。故に、制御装置1Bは通常モードで駆動する(S25、図4参照)。一方、使用者が操作盤7Bの第三接点73を操作しない時、制限部55による負荷9の動作の制限は有効となる。故に、制御装置1Bは制限モードで駆動する(S25、図4参照)。
CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Bが未接続状態の時(S11:YES、S13:NO、図4参照)、状態監視部52と通信を行ない、第二切替部6をオンする為の制御信号を状態監視部52から出力する。尚、使用者は第四端子34を非図示のショートコードにより短絡している。該為、制限部55による負荷9の動作の制限は無効になる。故に、制御装置1Bは通常モードで駆動する(S17、図4参照)。非常停止回路53は指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)且つ操作盤7Bが未接続状態の時(S11:NO、S23:NO、図4参照)、負荷9の動作を非常停止する(S27、図4参照)。
<第三実施形態の作用、効果>
以上のように、制御装置1Bは、負荷9の動作を制限する制限部55と、制限部55による負荷9の動作の制限を有効とするか無効とするかを切り替える第二切替部6を有する。CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Bが接続状態の時、第二切替部6をオフする。該時、制限部55による負荷9の動作の制限は有効になる為、制御装置1Bは制限モードで駆動する。CPU51は指示部2がオフ(操作盤7Aの脱離の指示無)且つ操作盤7Aが接続状態の時、第二切替部6をオンする。該時、使用者が操作盤7Bの第三接点73を操作することで、制限部55による負荷9の動作の制限は無効になり、制御装置1Bは通常モードで駆動する。故に、制御装置1Bは、負荷9の動作を制限する時としない時を、制限部55と第二切替部6により容易に切り替えることができる。
<第三実施形態の変形例>
図8に示すように、制御装置1Bの指示部2はスイッチ2D、2Eを更に備えてもよい。該時、スイッチ2Dは第四端子34Aと並列に接続し、スイッチ2Eは第四端子34Bと並列に接続する。スイッチ2Dは、非導通状態の時第四端子34Aを開放し、導通状態の時第四端子34Aを短絡する。スイッチ2Eは、非導通状態の時第四端子34Bを開放し、導通状態の時第四端子34Bを短絡する。スイッチ2D、2Eは、指示部2の他のスイッチ2A、2B、2Cと連動して導通/非導通の何れかの状態に切り替わる。スイッチ2D、2Eは指示部2がオフする時、非導通状態になる。スイッチ2D、2Eは指示部2がオンする時、導通状態になる。
CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Bが未接続状態の時(S11:YES、S13:NO、図4参照)、状態監視部52と通信を行ない、第二切替部6をオンする為の制御信号を状態監視部52から出力する。尚、指示部2はオンする為、第四端子34はスイッチ2D、2Eにより短絡する。該為、制限部55による負荷9の動作の制限は無効になる。故に、制御装置1Bは通常モードで駆動する(S17、図4参照)。
CPU51は指示部2がオン(操作盤7Aの脱離の指示有)且つ操作盤7Bが接続状態の時(S11:YES、S13:YES、図4参照)、状態監視部52と通信を行ない、第二切替部6をオフする為の制御信号を状態監視部52から出力する。故に、第四端子34がスイッチ2D、2Eにより短絡しても、制限部55による負荷9の動作の制限は有効になる。該為、制御装置1Bは制限モードで駆動する(S15、図4参照)。
<第四実施形態>
図9から図11を参照し、第四実施形態における制御装置1Cと操作盤7Cを説明する。制御装置1Cは、指示部2が第一スイッチ2Cを有さない点と、接続部3の第二端子32が一方側端子321と他方側端子322を有する点で、第一実施形態と異なる。
<制御装置1C>
図9に示すように、制御装置1Cの指示部2は、短絡した状態のスイッチ2A、2Bを有する。つまり、スイッチ2A、2Bは常に導通状態となる為、指示部2は常にオンする。指示部2は、制御装置1Aにおけるスイッチ2Cを有さない。接続部3の第二端子32は、一方側端子321及び他方側端子322を有する。操作盤7Cが接続状態の時、一方側端子321、他方側端子322は夫々、操作盤7Cの基準電位70と接続する。一方側端子321、他方側端子322は夫々、状態監視部52に接続する。状態監視部52は一方側端子321と他方側端子322とにより、操作盤7Cが接続状態であるか判定できる。
<操作盤7C>
図10に示すように、操作盤7Cは、制御装置1Cの接続部3に接続するコネクタ76を有する。コネクタ76は、第一端子31に接続する接続端子761、一方側端子321に接続する接続端子771、他方側端子322に接続する接続端子772を有する。尚、第三端子33に接続する接続端子は省略する。図9に示すように、接続端子761は操作盤7Cの第一接点71に接続する。接続端子771、772は操作盤7Cの基準電位70に接続する。
図10に示すように、接続端子761、771、772は夫々長さが異なる。夫々の長さは、接続端子771が最も長く、接続端子772が最も短い。故に、操作盤7Cを接続状態とする為に制御装置1Cの接続部3にコネクタ76を接続する時、接続端子761、771、772が接続部3に接続する時期は相違する。より詳細には、制御装置1Cと操作盤7Cの間の距離が所定の第一距離の時、接続端子771は一方側端子321に接続する。操作盤7Cとコネクタ76の間の距離が第一距離よりも短い所定の第二距離の時、接続端子761は第一端子31に接続する。操作盤7Cとコネクタ76の間の距離が第二距離よりも短い所定の第三距離の時、接続端子772は他方側端子322に接続する。
故に、操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離が第一距離の時、状態監視部52は一方側端子321を介して基準電位70を検出するか否かに応じ、操作盤7Cが接続状態かを検出可能となる。操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離が第二距離の時、非常停止回路53は第一端子31を介して、第一接点71が操作されたかを検出可能となる。操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離が第三距離の時、状態監視部52は他方側端子322を介して基準電位70を検出するか否かに応じ、操作盤7Cが接続状態かを検出可能となる。以下、状態監視部52が一方側端子321、他方側端子322を介して基準電位70を検出する時、夫々「一方側端子321がオンする」「他方側端子322がオンする」という。状態監視部52が一方側端子321、他方側端子322を介して基準電位70を検出しない時、夫々「一方側端子321がオフする」「他方側端子322がオフする」という。
<第三メイン処理>
図11を参照し、CPU51が実行する第三メイン処理を説明する。第二メイン処理と同じ処理については説明を簡略化する。CPU51は状態監視部52と通信を行ない、状態監視部52で検出した他方側端子322の状態を取得する。CPU51は取得した情報に基づき、他方側端子322がオフか判定する(S51)。CPU51は他方側端子322がオフと判定した時(S51:YES)、処理をS53に進める。該時、操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離は第三距離よりも大きい。
CPU51は状態監視部52と通信を行ない、状態監視部52で検出した一方側端子321の状態を取得する。CPU51は取得した情報に基づき、一方側端子321がオンか判定する(S53)。CPU51は、一方側端子321がオンと判定した時(S53:YES)、処理をS55に進める。該時、操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離は第一距離よりも小さい。故に、操作盤7Cの接続端子761は第一端子31に接続する為、操作盤7Cは接続状態である。CPU51は制限モードで駆動する(S55)。
CPU51は記憶部54に記憶したタイマに1加算して更新する(S57)。CPU51はタイマの値が所定閾値よりも大きいか判定することで、タイマをリセットしてから所定時間が経過したか判定する(S59)。CPU51は所定時間が経過しないと判定した時(S59:NO)、処理をS69に進める。CPU51は第一切替部4をオンする(S69)。尚、指示部2は常にオンする為、指示部2、第一切替部4は第一端子31をバイパスする。故に、非常停止回路53は操作盤7Aを未接続状態とする操作を検出しない。CPU51は第三メイン処理を終了する。
CPU51は所定時間が経過したと判定した時(S59:YES)、第一切替部4をオフする(S61)。該時、指示部2、第一切替部4は第一端子31をバイパスしない。故に、非常停止回路53は操作盤7Aを未接続状態とする操作を検出し、該操作に応じて負荷9の駆動を非常停止できる。他方側端子322がオフし且つ一方側端子321がオンした状態が所定時間継続している為、接続部3に対するコネクタ76の接続が不十分な状態となっている可能性がある。CPU51はコネクタ76の接続異常が発生したことを使用者に通知する(S63)。CPU51は第三メイン処理を終了する。
CPU51は一方側端子321がオフと判定した時(S53:NO)、処理をS65に進める。該時、操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離は第一距離よりも大きい。故に、操作盤7Cの接続端子761が第一端子31に接続せず、操作盤7Cは未接続状態である。CPU51は通常モードで駆動する(S65)。CPU51はタイマに0を設定してリセットする(S67)。CPU51は第一切替部4をオンする(S69)。尚、指示部2は常にオンする為、指示部2、第一切替部4は第一端子31をバイパスする。故に、非常停止回路53は操作盤7Aを未接続状態とする操作を検出しない。CPU51は第三メイン処理を終了する。
CPU51は他方側端子322がオンと判定した時(S51:NO)、第一切替部4をオフする(S71)。該時、操作盤7Cと制御装置1Cの間の距離は第三距離よりも小さい。故に、操作盤7Cの接続端子761が第一端子31に接続する為、操作盤7Cは接続状態である。CPU51は一方側端子321がオンか判定する(S73)。CPU51は一方側端子321がオンと判定した時(S73:YES)、通常モードで駆動する(S75)。CPU51は処理をS79に進める。CPU51は一方側端子321がオフと判定した時(S73:NO)、他方側端子322がオン且つ一方側端子321がオフである為、接続部3に対するコネクタ76の歪、接続部3のピン折れ、付着物による接触不良等が発生した状態で接続している可能性がある。CPU51はコネクタ76の接続異常が発生したことを使用者に通知する(S77)。CPU51は処理をS79に進める。CPU51は記憶部54に記憶したタイマに0を設定して初期化する(S79)。CPU51は第三メイン処理を終了する。
<第四実施形態の作用、効果>
制御装置1Cにおいて、操作盤7Cのコネクタ76を接続部3に近づけて接続する時、はじめに一方側端子321がオンし、次に第一端子31に第一接点71が接続し、次に他方側端子322がオンする。故に、CPU51は一方側端子321がオンし且つ他方側端子322がオフする間、第一切替部4をオンして第一接点71をバイパスし、第一接点71に対する操作を無効にする。CPU51は一方側端子321と他方側端子322が何れもオンする時、第一切替部4をオフして第一接点71をバイパスせず、第一接点71に対する操作を有効とする。該時、CPU51は指示部2と第一切替部4により第一接点71をバイパスする期間を、接続部3にコネクタ76を接続する期間に限定できる。故に、制御装置1Cは第一接点71に対する操作が無効となる期間を最小化できる。
<変形例>
本発明は上記実施形態に限らず、種々の変更が可能である。制御部5はCPU51、状態監視部52、非常停止回路53、記憶部54が一体となったデバイスにより構成してもよい。第一接点71、第二接点81、指示部2、第一切替部4、第二切替部6はそれぞれ、1つのスイッチを有してもよい。指示部2は常開型のスイッチに限らず、常閉型のスイッチでもよい。指示部2はスイッチでなくともよく、短絡状態と非短絡状態を切り替える端子でもよい。操作盤7A、7B、7Cは、接続部3に接続した時に指示部2をオンする短絡端子を有してもよい。該時、操作盤7A、7B、7Cが接続状態の時に指示部2がオンしてもよい。
非常停止回路53は負荷9の動作を非常停止する代わりに、CPU51に制御信号を出力してもよい。CPU51は非常停止回路53が出力した制御信号を検出した時、非図示の表示部に通知情報を表示してもよい。第一〜第三メイン処理は、CPU51がプログラムに基づいて処理を行うことにより実現する場合に限らない。第一〜第三メイン処理は、ロジック回路等によってハードウェア的に実行してもよい。制御装置1A、1B、1Cが制限モードで動作する時、複数の動作指令の一部を無効とする場合に限らない。例えば制御装置1A、1B、1Cが制限モードで動作する時、操作盤7A、7B、7Cに対する操作であって負荷9の動作を制御する為の操作を全て無効としてもよい。
制御装置1A、1B、1Cは操作盤8を有していなくてもよい。使用者は操作盤7A、7B、7Cの第一接点71を操作することにより、負荷9の動作を非常停止してもよい。制御装置1A、1B、1Cは第一切替部4を有していなくてもよい。該時、指示部2がオンすることで第一接点71をバイパスしてもよい。操作盤7A、7B、7Cは通信回路72を有さなくてもよい。第四実施例において、第一実施形態における第二端子32の第二端子32Aを一方側端子として使用し、第二端子32Bを他方側端子として使用してもよい。
1A、1B、1C :制御装置
2 :指示部
3 :接続部
4 :第一切替部
5 :制御部
6 :第二切替部
7A、7B、7C :操作盤
9 :負荷
10 :基準電位
31 :第一端子
32 :第二端子
33 :第三端子
34 :第四端子
51 :CPU
52 :状態監視部
53 :非常停止回路
54 :記憶部
55 :制限部
71 :第一接点
321 :一方側端子
322 :他方側端子

Claims (7)

  1. 負荷の動作を停止する為の常閉型の第一接点を有する操作盤を着脱可能に接続する接続部と、前記操作盤の脱離を指示する指示部を備え、前記操作盤からの指示により前記負荷を制御する制御装置において、
    前記接続部は、前記第一接点と接続する第一端子と、前記操作盤の接続状態を検出する信号線と接続する第二端子を備え、
    前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が無く且つ前記操作盤が未接続状態の時、及び、前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が無く且つ前記操作盤が接続状態の時に前記第一端子を介して前記第一接点の操作を検出した時の何れかの時、前記負荷の動作を停止する第一制御部と、
    前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が有り且つ前記操作盤が未接続状態の時、前記負荷の動作を制限しない第二制御部と、
    前記指示部による前記操作盤の脱離の指示が有り且つ前記操作盤が接続状態の時、前記負荷の動作を制限する第三制御部と
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 前記第一接点に対する操作を有効とするか無効とするかを切り替える第一切替部を備え、
    前記第一切替部は、
    前記第三制御部により前記負荷の動作を制限する前に前記第一接点に対する操作を有効とし、前記第三制御部により前記負荷の動作を制限した後で前記第一接点に対する操作を無効とすることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第一切替部は、
    前記第三制御部により前記負荷の動作を制限してから所定時間経過する迄の間、前記第一接点に対する操作を無効とし、前記所定時間経過した後、前記第一接点に対する操作を有効とすることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記負荷の動作を制限する制限部と
    前記制限部を有効とするか無効とするかを切り替える第二切替部と
    を備え、
    前記第三制御部は、
    前記第二切替部により前記制限部を有効とすることで前記負荷の動作を制限することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の制御装置。
  5. 前記第一切替部は、
    前記第一接点をバイパスするバイパス回路を有効とするか無効とするかを切り替えることをにより、前記第一接点に対する操作を有効とするか無効とするかを切り替えることを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
  6. 前記第二端子は、一方側接続端子及び他方側接続端子を含み、
    前記接続部は、
    前記操作盤との間が第一距離の時、前記一方側接続端子を介して前記操作盤の接続状態が検出可能となり、
    前記操作盤との間が前記第一距離よりも短い第二距離の時、前記第一端子は前記第一接点と接続し、
    前記操作盤との間が前記第二距離よりも短い第三距離の時、前記他方側接続端子を介して前記操作盤の接続状態が検出可能となる
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の制御装置。
  7. 前記第二制御部は、前記負荷に対する複数の動作指令を有効とし、
    前記第三制御部は、前記複数の動作指令のうち少なくとも1つを無効とすることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の制御装置。
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