JP2018121139A - 画像補正装置および画像補正方法とプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の画像補正装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の画像補正装置1は、所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブル11を有する。さらに、前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離する分離部12を有する。さらに、前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成する作成部13を有する。さらに、作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出する算出部14を有する。さらに、算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する補正部15を有する。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態の画像補正装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の画像補正装置2は、LUT21と、分離回路22と、作成回路23と、算出回路24と、補正回路25と、を有する。画像補正装置2は、輝度のガンマ補正や、コントラスト調整や、階調補正などの画像補正を行うことができる画像補正装置である。
A0(0、Y0):Y0はA1の1つ前の補正値
A1(16、Y1):Y1はA1の補正値
A2(32、Y2):Y2はA1の1つ後の補正値
A3(48、Y3):Y3はA1の2つ後の補正値
次に、作成回路23は、A0〜A3に基づいてA1〜A2のベジェ曲線を作成する。ベジェ曲線では、A0とA1を通る直線L0と、A2とA3を通る直線L2との交点B1(XB、YB)を基準点とする。すなわち、
始点(X1、Y1)=A1(16、Y1)
基準点(XB、YB)=B1(XB、YB)
終点(X2、Y2)=A2(32、Y2)
このとき、0≦t≦1において、
X(t)=(X2−2XB+X1)t2+2(XB−X1)t+X1
Y(t)=(Y2−2YB+Y1)t2+2(YB−Y1)t+Y1
で表されるベジェ曲線が得られる。
(付記1)
所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルと、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離する分離部と、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成する作成部と、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出する算出部と、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する補正部と、を有する画像補正装置。
(付記2)
前記作成部は、所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する、付記1記載の画像補正装置。
(付記3)
前記作成部はベジェ曲線を作成する、付記1または2記載の画像補正装置。
(付記4)
前記算出部で算出された補正値を保存する記憶部を有する、付記1から3の内の1項記載の画像補正装置。
(付記5)
所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルを用いた画像補正方法において、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離し、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成し、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出し、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する、画像補正方法。
(付記6)
所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する、付記5記載の画像補正方法。
(付記7)
前記曲線はベジェ曲線である、付記5または6記載の画像補正方法。
(付記8)
前記算出された補正値を保存する、付記5から7の内の1項記載の画像補正方法。
(付記9)
所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルを用いた画像補正をコンピュータに実行させる画像補正プログラムにおいて、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離する処理と、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成する処理と、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出する処理と、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する処理と、を実行させる画像補正プログラム。
(付記10)
所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する処理を実行させる、付記9記載の画像補正プログラム。
(付記11)
前記曲線はベジェ曲線である、付記9または10記載の画像補正プログラム。
(付記12)
前記算出された補正値を保存する処理を実行させる、付記9から11の内の1項記載の画像補正プログラム。
11 補正テーブル
12 分離部
13 作成部
14 算出部
15 補正部
21 LUT
22 分離回路
23 作成回路
24 算出回路
25 補正回路
Claims (10)
- 所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルと、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離する分離部と、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成する作成部と、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出する算出部と、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する補正部と、を有する画像補正装置。 - 前記作成部は、所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する、請求項1記載の画像補正装置。
- 前記作成部はベジェ曲線を作成する、請求項1または2記載の画像補正装置。
- 前記算出部で算出された補正値を保存する記憶部を有する、請求項1から3の内の1項記載の画像補正装置。
- 所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルを用いた画像補正方法において、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離し、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成し、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出し、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する、画像補正方法。 - 所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する、請求項5記載の画像補正方法。
- 前記曲線はベジェ曲線である、請求項5または6記載の画像補正方法。
- 前記算出された補正値を保存する、請求項5から7の内の1項記載の画像補正方法。
- 所定のビット数の画像データの補正値を有する補正テーブルを用いた画像補正をコンピュータに実行させる画像補正プログラムにおいて、
前記所定のビット数よりも大きいビット数の画像データが入力されると、前記画像データを前記所定のビット数に対応する上位ビットデータと、残りの下位ビットデータとに分離する処理と、
前記補正値に基づいて、1階導関数が連続である曲線を作成する処理と、
作成された前記曲線を用いて前記下位ビットデータの補正値を算出する処理と、
算出された前記補正値で前記画像データを補正して出力する処理と、を実行させる画像補正プログラム。 - 所定の前記上位ビットデータの前記補正値と、前記所定の上位ビットデータの一つ前の、および次の、および更に次の前記上位ビットデータの前記補正値と、に基づいて前記曲線を作成する処理を実行させる、請求項9記載の画像補正プログラム。
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JP2017009988A JP6795411B2 (ja) | 2017-01-24 | 2017-01-24 | 画像補正装置および画像補正方法とプログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11942305B2 (en) | 2021-08-10 | 2024-03-26 | Nuflare Technology, Inc. | Data generation method, charged particle beam irradiation device, and computer-readable recording medium |
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