JP2018117995A - 泡消火装置の制御方法及び泡消火装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水ポンプ10が吐出した圧力水と消火剤との混合液に圧縮空気を吹き込んで発泡した消火泡を放出する泡放水と,水ポンプ10が吐出した圧力水をそのまま放出する通常放水を選択可能とした泡消火装置1において,前記水ポンプ10の始動と共に前記圧縮機本体31の駆動を開始すると共に,前記通常放水の選択により前記通常放水が開始された後においてもレシーバタンク32内の圧縮空気を大気へ放出すると共にアンローダバルブ33で吸気路を閉じた状態で前記圧縮機本体31の駆動を継続し,潤滑油からドレンが分離する温度になるまで十分に圧縮機を暖機し,圧縮機本体31の駆動に要する動力を低減する。
【選択図】図1
Description
圧力水を吐出する水ポンプ10と,消火剤を供給するための消火剤ポンプ22及び消火剤タンク21から成る消火剤供給装置20と,圧縮空気を吐出する圧縮機30とを備え,前記水ポンプ10が吐出した圧力水に前記消火剤供給装置20により前記消火剤を混合し,前記圧力水と前記消火剤との混合液に前記圧縮空気を吹き込んで発泡した消火泡を放出する泡放水と,前記水ポンプ10が吐出した圧力水を前記消火剤及び前記圧縮空気と混合することなくそのまま放出する通常放水とを選択可能とした泡消火装置において,
前記圧縮機30は,吸入した空気を潤滑油と共に圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体31と,前記圧縮機本体31が前記潤滑油と共に吐出した圧縮空気を貯留するレシーバタンク32と,前記圧縮機本体31の吸気路を開閉するアンローダバルブ33を備え,
前記水ポンプ10の始動と共に前記圧縮機本体31の駆動を開始し,
前記通常放水の選択により前記通常放水が開始された後においても,少なくとも前記レシーバタンク32内の前記潤滑油の温度が所定の温度以上に上昇するまで,前記レシーバタンク32内の圧縮空気を大気へ放出すると共に,前記アンローダバルブ33で前記吸気路を閉じた状態で前記圧縮機本体31の駆動を継続することを特徴とする(請求項1)。
圧力水を吐出する水ポンプ10と,消火剤を供給するための消火剤ポンプ22及び消火剤タンク21から成る消火剤供給装置20と,圧縮空気を吐出する圧縮機30とを備え,前記水ポンプ10が吐出した圧力水に前記消火剤供給装置20により前記消火剤を混合し,前記圧力水と前記消火剤との混合液に前記圧縮空気を吹き込んで発泡した消火泡を放出する泡放水と,前記水ポンプ10が吐出した圧力水を前記消火剤及び前記圧縮空気と混合することなくそのまま放出する通常放水を選択可能とした泡消火装置1において,
前記圧縮機30は,吸入した空気を潤滑油と共に圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体31と,前記圧縮機本体31が前記潤滑油と共に吐出した圧縮空気を貯留するレシーバタンク32と,前記圧縮機本体31の吸気路を開閉するアンローダバルブ33を備え,
前記水ポンプ10の始動と共に前記圧縮機本体31の駆動が開始されると共に,前記通常放水の選択による前記通常放水の開始後,少なくとも前記レシーバタンク32内の前記潤滑油の温度が所定の温度以上に上昇するまで前記圧縮機本体31の駆動が継続されるように,前記水ポンプ10に対し前記圧縮機本体31を連結し,
一端が前記レシーバタンク32に連通され,他端が大気開放された放気流路42と,該放気流路42を開閉する電磁弁から成る放気弁41を設け,前記放気弁41の二次側における前記放気流路を分岐して,分岐した一方の放気流路342aを前記アンローダバルブ33の閉弁受圧室に連通し,分岐した他方の放気流路342bを大気開放し,
前記通常放水が選択され,かつ,前記水ポンプ10の出口側圧力が所定の圧力以上に上昇している時,前記放気弁41を開弁させる制御信号を出力する制御装置50を設けたことを特徴とする(請求項5:図1参照)。
前記制御装置50を,前記通常放水時に前記レシーバタンク32内の前記潤滑油の温度が設定温度以上に上昇としたときに前記電磁クラッチ37を切断する制御信号を出力するよう構成するものとしても良い(請求項7;図3及び図4参照)。
図1は,消防車両に搭載される本発明の泡消火装置(CAFS)1の実施例を示した説明図であり,この泡消火装置1は,水ポンプ10と,前記水ポンプ10が吐出した圧力水に消火剤を混合させて混合液を生成する消火剤供給装置20,及び前記混合液を発泡させるために吹き込む圧縮空気を吐出する圧縮機30を備え,本発明の泡消火装置1では,前記混合液に前記圧縮空気を吹き込むことにより発泡させた消火泡を放出する泡放水と,前記水ポンプ10が吐出した圧力水を前記消火剤及び前記圧縮空気を混合することなくそのまま放出する通常放水を選択することができるように構成されている。
前述した水ポンプ10は,水源の水を汲み上げると共に圧送して圧力水を吐出するもので,既知のターボポンプ等を水ポンプ10として採用することができる。
水ポンプ10が吐出した圧力水に消火剤を混合する前述の消火剤供給装置20は,消火剤が貯留された消火剤タンク21と,該消火剤タンク21内の消火剤を汲み上げる消火剤ポンプ22を備え,この消火剤ポンプ22の出口を,逆止弁CV1を介して泡放水用流路822に連通することで,消火剤ポンプ22が汲み上げた消火剤を,水ポンプ10が吐出した圧力水に合流させて水と消火剤の混合液を生成することができるように構成されている。
圧縮機30は,水ポンプ10が吐出した圧力水と消火剤との混合液を発泡させるために前記混合液に吹き込む圧縮空気を吐出するもので,圧縮機30が吐出した圧縮空気を導入する空気供給路83(発泡用空気供給路832)を消火剤供給装置20との連通位置の下流側で前記泡放水用流路822に連通することで,圧力水と消火剤の混合液に圧縮空気を吹き込むことができるように構成されている。
図1中の符号70は真空発生装置であり,始動時に呼び水を導入する必要がある水ポンプ10に対し,水源の水を汲み上げて呼び水するために使用する。
なお,本発明の泡消火装置1では,レシーバタンク32を大気開放する放気流路42を設けると共に,この放気流路42を開閉する電磁開閉弁から成る放気弁41を設け,放気弁41による放気流路42の開放時,レシーバタンク32内の圧縮空気を大気放出することができるように構成している。
更に,本発明の泡消火装置1を車載型に適用する実施例では,前述した水ポンプ10と圧縮機本体31を,共通の回転軸7によって連結すると共に,この回転軸7をPTO5に連結して,PTO5をONにしてPTO5よりエンジン3の出力を取り出すと,水ポンプ10と圧縮機本体31が共に作動を開始し,PTO5をOFFにしてエンジン3の出力取り出しを停止するか,又はエンジン3を停止するまで,水ポンプ10と圧縮機本体31が共に駆動され続けるように構成した。
なお,図1中の符号50は予め記憶しているプログラムの実行により各部の動作を制御する制御装置(電子制御装置)であり,前述したプログラムの実行により,操作パネル90を介して行われた入力の内容,及び主流路821内の圧力を検知する圧力検知手段PS1の検知信号に基づき,放気弁41及び電磁開閉弁SV1の開閉を制御する制御信号を出力すると共に,電磁切替弁SV2の切替信号を出力する。
以上で説明した図1に記載の本発明を車載型に適用する泡消火装置の動作例を,図6及び図7のフロー図を参照しながら以下に説明する。
3 エンジン
5 PTO
7 回転軸
10 水ポンプ
10a 入口(水ポンプ10の)
10b 出口(水ポンプ10の)
20 消火剤供給装置
21 消火剤タンク
22 消火剤ポンプ
30 圧縮機
31 圧縮機本体
32 レシーバタンク
33 アンローダバルブ
331 弁体
331a 弁軸
331b フランジ
332 ピストン
332a ピストン軸
332b フランジ
333 シリンダ
333a バネ室
333b 閉弁受圧室
334 バネ
335 弁座
34 吸気制御装置
341 圧力レギュレータ
342 制御流路
342a 分岐流路(一方)
342b 分岐流路(他方)
343 第2制御流路
344 均圧弁
37 クラッチ(電磁クラッチ)
41 放気弁
42 放気流路
50 制御装置
61 吸水口
62 第1放水口
63 第2放水口
65 エアフィルタ
70 真空発生装置
71 エゼクタ
72 呼び水流路
73 止水弁
81 吸水流路
82 圧力水流路
821 主流路
822 泡放水用流路
823 通常放水用流路
83 空気供給路
831 主空気供給路
832 発泡用空気供給路
833 真空発生用空気供給路
84 対比圧導入路
90 操作パネル
CV1〜CV6 逆止弁
SV1 電磁開閉弁
SV2 電磁切替弁
PS1,PS2 圧力検知手段(圧力センサ)
TS 温度検知手段(温度センサ)
Claims (7)
- 圧力水を吐出する水ポンプと,消火剤を供給するための消火剤ポンプ及び消火剤タンクから成る消火剤供給装置と,圧縮空気を吐出する圧縮機とを備え,前記水ポンプが吐出した圧力水に前記消火剤供給装置により前記消火剤を混合し,前記圧力水と前記消火剤との混合液に前記圧縮空気を吹き込んで発泡した消火泡を放出する泡放水と,前記水ポンプが吐出した圧力水を前記消火剤及び前記圧縮空気と混合することなくそのまま放出する通常放水とを選択可能とした泡消火装置において,
前記圧縮機は,吸入した空気を潤滑油と共に圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と,前記圧縮機本体が前記潤滑油と共に吐出した圧縮空気を貯留するレシーバタンクと,前記圧縮機本体の吸気路を開閉するアンローダバルブを備え,
前記水ポンプの始動と共に前記圧縮機本体の駆動を開始し,
前記通常放水の選択により前記通常放水が開始された後においても,少なくとも前記レシーバタンク内の前記潤滑油の温度が所定の温度以上に上昇するまで,前記レシーバタンク内の圧縮空気を大気へ放出すると共に,前記アンローダバルブで前記吸気路を閉じた状態で,前記圧縮機本体の駆動を継続することを特徴とする泡消火装置の制御方法。 - 前記泡放水時に前記レシーバタンク内の圧力が所定のアンロード運転開始圧力以上に上昇したときに,前記レシーバタンク内の圧縮空気を大気へ放出すると共に,前記アンローダバルブで吸気路を閉じることを特徴とする請求項1記載の泡消火装置の制御方法。
- 前記レシーバタンク内の圧縮空気を大気へ放出している時,該レシーバタンク内の圧縮空気の一部を前記アンローダバルブの閉弁受圧室へ導入して前記アンローダバルブで前記吸気路を閉じることを特徴とする請求項1又は2記載の泡消火装置の制御方法。
- 前記通常放水時において前記レシーバタンク内の前記潤滑油の温度が設定温度以上に上昇したときに前記水ポンプとは独立して前記圧縮機本体を停止させることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の泡消火装置の制御方法。
- 圧力水を吐出する水ポンプと,消火剤を供給するための消火剤ポンプ及び消火剤タンクから成る消火剤供給装置と,圧縮空気を吐出する圧縮機とを備え,前記水ポンプが吐出した圧力水に前記消火剤供給装置により前記消火剤を混合し,前記圧力水と前記消火剤との混合液に前記圧縮空気を吹き込んで発泡した消火泡を放出する泡放水と,前記水ポンプが吐出した圧力水を前記消火剤及び前記圧縮空気と混合することなくそのまま放出する通常放水を選択可能とした泡消火装置において,
前記圧縮機は,吸入した空気を潤滑油と共に圧縮して吐出する油冷式の圧縮機本体と,前記圧縮機本体が前記潤滑油と共に吐出した圧縮空気を貯留するレシーバタンクと,前記圧縮機本体の吸気路を開閉するアンローダバルブを備え,
前記水ポンプの始動と共に前記圧縮機本体の駆動が開始されると共に,前記通常放水の選択による前記通常放水の開始後,少なくとも前記レシーバタンク内の前記潤滑油の温度が所定の温度以上に上昇するまで前記圧縮機本体の駆動が継続されるように,前記水ポンプに対し前記圧縮機本体を連結し,
一端が前記レシーバタンクに連通され,他端が大気開放された放気流路と,該放気流路を開閉する電磁弁から成る放気弁を設け,前記放気弁の二次側における前記放気流路を分岐して,分岐した一方の放気流路を前記アンローダバルブの閉弁受圧室に連通し,分岐した他方の放気流路を大気開放し,
前記通常放水が選択され,かつ,前記水ポンプの出口側圧力が所定の圧力以上に上昇している時,前記放気弁を開弁させる制御信号を出力する制御装置を設けたことを特徴とする泡消火装置。 - 前記制御装置は,前記泡放水が選択され,かつ,前記レシーバタンク内の圧力が所定のアンロード運転開始圧力以上に上昇したとき,前記放気弁を開弁する制御信号を出力するよう構成されていることを特徴とする請求項5記載の泡消火装置。
- 前記圧縮機本体を,電磁クラッチを介して前記水ポンプに連結し,
前記制御装置が,前記通常放水時に前記レシーバタンク内の前記潤滑油の温度が設定温度以上に上昇としたときに前記電磁クラッチを切断する制御信号を出力するよう構成したことを特徴とする請求項5又は6記載の泡消火装置。
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JP2017013477A JP6778623B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 泡消火装置の制御方法及び泡消火装置 |
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CN109872486A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-06-11 | 梁贺淇 | 智能家居防灾救援系统 |
CN112107822A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-12-22 | 常州博瑞电力自动化设备有限公司 | 一种压缩空气泡沫灭火装置 |
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