JP2018116790A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】樹脂製カバーを採用している一般の光源を利用し、非常時における高温環境において器具内部の温度上昇を抑制することにより樹脂カバーの変色、変形による光源の明るさ低下不具合を防ぎ、非常時の明るさを確保することを特徴とする照明器具を提供する。【解決手段】筐体に配置された発光素子と前記発光素子を覆う樹脂カバーを有する光源と、前記光源を点灯する点灯装置と、外部電源により充電されるバッテリと、前記外部電源の停電時、または前記発光素子または前記バッテリの点検時に、前記バッテリにより前記光源を点灯させる充電点灯装置と、を備え、前記光源の外郭を金属及びガラスで構成されるカバーにて覆う。【選択図】図1
Description
本発明は、照明器具に関するものである。
従来、階段踊り場等の壁面に設置する防災用の照明器具の光源は、蛍光灯のものが主流であった。蛍光灯は火災などの非常時における高温環境でも安定した明るさを確保することができるためである。
近年、照明器具の省エネルギーの化により、前記蛍光灯に変わりLED等の発光素子を光源とした照明器具が普及している。LEDは省エネルギー、長寿命の観点から、蛍光灯に変わる光源として、照明器具のシェアを広げている。
従来は、火災などの非常時における高温環境でも安定した明るさを確保することができることから蛍光灯を光源とする防災用の照明器具が普及していた。近年は省エネルギーの観点から、光源が蛍光灯からLED等の発光素子を採用した照明器具が普及しており、前記防災用の照明器具に関しても、発光素子の採用を検討していたが、樹脂カバーの採用などにより、高温環境でも安定した明るさを確保することが検討課題であった。
本案では、樹脂製カバーを採用している一般の光源を利用し、非常時における高温環境において器具内部の温度上昇を抑制することにより樹脂カバーの変色、変形による光源の明るさ低下不具合を防ぎ、非常時の明るさを確保することを特徴とする照明器具の提供を目的とする。
筐体に配置された発光素子と前記発光素子を覆う樹脂カバーを有する光源と、前記光源を点灯する点灯装置と、外部電源により充電されるバッテリと、外部電源の停電時または前記発光素子または前記バッテリの点検時に、バッテリにより前記光源を点灯させる充電点灯装置とを備え、前記光源の外郭を金属及びガラスにて覆うことにより、火災等の非常時における、樹脂カバーの変色、変形による光源の明るさ低下不具合を防ぎ、所期の明るさを確保することを特徴とする照明器具。
本発明によれば、樹脂製カバーを採用している一般の光源を利用し、光源の外郭を金属及びガラスで構成されるカバーにて覆うことにより、非常時における高温環境において樹脂カバーの変色、変形による光源の明るさ低下不具合を防ぎ、所期の明るさを確保することを特徴とする照明器具を得ることができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1から図3は本発明の一実施例である。
図1は本発明の防災用の照明器具の外観図を示し、金属製の枠22、ガラスパネル21によるカバー20により外郭は構成され、壁面に施工される。
図2は本発明の断面図を示している。筐体11に配置された発光素子12と、発光素子12を覆う樹脂カバー13を有する光源10を、器具本体30に固定し、光源10を覆うようにカバー20にて器具本体30に固定するものである。
これにより、光源10の周りの器具内部空間90は器具外部空間100と区分され、火災等の非常時における高温状態に外部空間100がさらされる状態においても、内部空間90は直接外部の温度上昇にさらされることなく、光源10の樹脂カバー13の変形、変色による明るさ低下を避け、明るさを確保することが可能となる。
筐体11に配置された発光素子12と前記発光素子12を覆う樹脂カバー13を有する光源10と、前記光源10を点灯する点灯装置40と、外部電源により充電されるバッテリ60と、外部電源の停電時または前記発光素子12または前記バッテリ60の点検時に、バッテリ60により前記光源10を点灯させる充電点灯装置50とを備え、前記光源10の外郭を金属及びガラスで構成されるカバー20にて覆うことにより、火災等の非常時における、樹脂カバー13の変色、変形による光源10の明るさ低下不具合を防ぎ、非常時の明るさを確保することができる。
図3は本発明の照明器具を壁面から見た背面図を示す。器具本体30の内部には光源10を点灯する点灯装置40、外部電源により充電されるバッテリ60、通常時は外部電源によりバッテリ60を充電し、外部電源が遮断した場合にバッテリ60を電源として光源10を点灯する充電点灯装置50、光源10、バッテリ60の点検を行う点検スイッチ70を内蔵している。
10…光源、11…筐体、12…発光素子、13…樹脂カバー、
20…カバー、21…ガラスパネル、22…枠
30…器具本体、31…本体取付穴、32…外部電源用通線穴
40…点灯装置
50…充電点灯装置
60…バッテリ
70…点検スイッチ
80…外部電源用端子台
90…器具内部空間
100…器具外部空間
110…壁面
20…カバー、21…ガラスパネル、22…枠
30…器具本体、31…本体取付穴、32…外部電源用通線穴
40…点灯装置
50…充電点灯装置
60…バッテリ
70…点検スイッチ
80…外部電源用端子台
90…器具内部空間
100…器具外部空間
110…壁面
Claims (1)
- 筐体に配置された発光素子と前記発光素子を覆う樹脂カバーを有する光源と、前記光源を点灯する点灯装置と、外部電源により充電されるバッテリと、前記外部電源の停電時、または前記発光素子または前記バッテリの点検時に、前記バッテリにより前記光源を点灯させる充電点灯装置と、を備え、
前記光源の外郭を金属及びガラスで構成されるカバーにて覆うことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005509A JP2018116790A (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005509A JP2018116790A (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018116790A true JP2018116790A (ja) | 2018-07-26 |
Family
ID=62984314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005509A Pending JP2018116790A (ja) | 2017-01-17 | 2017-01-17 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018116790A (ja) |
-
2017
- 2017-01-17 JP JP2017005509A patent/JP2018116790A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
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