JP2018116569A - 情報処理方法、プログラム、情報処理装置、及び情報処理端末 - Google Patents

情報処理方法、プログラム、情報処理装置、及び情報処理端末 Download PDF

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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems

Abstract

【課題】既読に関する情報の処理負荷を低減すること。【解決手段】情報処理装置が、第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を、前記第1ユーザの端末から受信するステップと、前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報の少なくとも一部として、前記最も新しいコンテンツの識別情報を管理するステップと、前記グループに含まれる第2ユーザの端末に、前記グループにおける前記第1のユーザの既読情報を送信するステップと、を実行する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理方法、プログラム、情報処理装置、及び情報処理端末に関する。
従来、端末の間で送受信された電子メールやSNS(Social Network Service)のコンテンツ等について、一のユーザが既読したことを他のユーザに通知する技術が知られている。例えば、受信者の端末にて一のコンテンツ等が表示されると、受信者の端末から、サーバを介して、送信者の端末に、当該一のコンテンツに対する既読通知が送信される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−216076号公報
しかしながら、従来技術では、コンテンツが表示される度に、既読通知がサーバに送信されるため、サーバにて管理する既読通知のデータ量が大きくなるという問題があった。
本開示は、上記問題に鑑みてなされたものであり、既読に関する情報の処理負荷を低減することが可能な情報処理方法、プログラム、情報処理装置、及び情報処理端末を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を、前記第1ユーザの端末から受信するステップと、前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報の少なくとも一部として、前記最も新しいコンテンツの識別情報を管理するステップと、前記グループに含まれる第2ユーザの端末に、前記グループにおける前記第1のユーザの既読情報を送信するステップと、を実行する。
本開示によれば、既読に関する情報の処理負荷を低減することができる。
第1の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る通信システムの処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係るトークルーム管理テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係る既読情報管理テーブルの一例を示す図である。 第1の実施形態に係るイベント管理テーブルの一例を示す図である。 第1の実施形態に係るイベント管理テーブルを更新する処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る既読の情報を表示する処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る端末の既読情報の表示画面の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。 第2の実施形態に係る第2のイベント管理テーブル1054の一例を示す図である。 第2の実施形態の変形例に係る第2のイベント管理テーブル1054の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。
[実施形態の概要]
<通信の秘密の遵守>
本明細書に記載の開示を実施する場合は、通信の秘密に係る法的事項を遵守の上で実施されるものであることに留意されたい。
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本開示の一態様における通信システム1の構成を示す図である。図1に示すように、通信システム1では、ネットワーク2を介してサーバ10(サーバ10A、サーバ10B)と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C)とが接続される。サーバ10は、ネットワーク2を介してユーザが使用する端末20に、端末20間でのコンテンツの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク2に接続されるサーバ10および端末20の数は限定されない。
ネットワーク2は、1以上の端末20と、1以上のサーバ10とを接続する役割を行う。すなわち、ネットワーク2は、端末20がサーバ10に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
例えば、ネットワーク2のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク2は、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(local area network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ただし、本開示において、ネットワーク2は、これらに限定されない。また、ネットワーク2は、1つまたは複数のネットワーク2を含むことができる。
端末20(端末20A,端末20B,端末20C)は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理端末であればどのような端末であってもよい。端末20は、代表的にはスマートフォンであり、その他に携帯電話(例えば、フィーチャーフォン)、コンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA(personal digital assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、または他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、端末20は、これらに限定されない。また、端末20は情報処理端末20と表現されても良い。
端末20A、端末20Bおよび端末20Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明において、端末20と記載し、必要に応じて端末20Aを自端末20Aとし、端末20Bを他端末20Bとし、端末20Cを他端末20Cとして説明する。
サーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ10は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ10は、代表的にはサーバ装置であり、その他にコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、サーバ10は、これらに限定されない。また、サーバ10は情報処理装置と表現されても良い。
<ハードウェア(HW)構成>
図1を用いて、通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
(1)端末のHW構成
端末20は、制御装置(CPU:central processing unit(中央処理装置))207、記憶装置208、通信I/F(インタフェース)201、入出力装置202、表示装置203、マイク204、スピーカ205、カメラ206を備える。端末20のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
通信I/F201は、ネットワーク2を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F201は、ネットワーク2を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信I/F201は、各種データを制御装置207からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信I/F201は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御装置207に伝達する。
入出力装置202は、端末20に対する各種操作を入力する装置、および、端末20で処理された処理結果を出力する装置を含む。入出力装置202は、入力装置と出力装置が一体化していても良いし、入力装置と出力装置に分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置207に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力装置は、代表的にはタッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、当該接触位置の座標を制御装置207に伝達する。一方で、入力装置は、タッチパネル以外の入力装置により実現されてもよい。入力装置は、例えば、キーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。ただし、本開示において、入力装置は、これらに限定されない。
出力装置は、制御装置207で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、代表的には、タッチパネルなどにより実現される。一方で、出力装置はタッチパネル以外の出力装置により実現されても良い。例えば、スピーカ(音声出力)、レンズ(例えば3D(three dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンターなどを含むことができる。ただし、本開示において、出力装置は、これらに限定されない。
表示装置203は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。表示装置203は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。表示装置203は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)であってもよい。また、表示装置203は、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。なお、これらの表示装置203は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、表示装置203は、これらに限定されない。
入出力装置202がタッチパネルの場合、入出力装置202と表示装置203とは、略同一の大きさおよび形状で対向して配置されていても良い。
制御装置207は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置207は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)であってもよい。ただし、本開示において、制御装置207は、これらに限定されない。
記憶装置208は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置#は、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)、フラッシュメモリ、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)など各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置208は、これらに限定されない。
端末20は、プログラムを記憶装置208に記憶し、このプログラムを実行することで、制御装置207が、制御装置207に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置208に記憶されるプログラムPは、端末20に、制御装置207が実行する各機能を実現させる。
マイク204は、音声データの入力に利用される。スピーカ205は、音声データの出力に利用される。カメラ206は、動画像データの取得に利用される。
(2)サーバのHW構成
サーバ10は、制御装置(CPU)104、記憶装置105、通信I/F(インタフェース)103、入出力装置101、ディスプレイ102を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
制御装置104は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置104は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGAであってもよい。ただし、本開示において、制御装置104は、これらに限定されない。
記憶装置105は、サーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置105は、HDD、SSD、又はフラッシュメモリなどの各種の記憶媒体により実現される。ただし、記憶装置105は、これらに限定されない。
通信I/F103は、ネットワーク2を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F103は、ネットワーク2を介して、端末#との通信を実行する機能を有する。通信I/F103は、各種データを制御装置104からの指示に従って、端末20に送信する。また、通信I/F103は、端末20から送信された各種データを受信し、制御装置104に伝達する。
入出力装置101は、サーバ10に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力装置101は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置104に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入出力装置101は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキー、又はマウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入出力装置101は、例えば、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよい。ただし、本開示において、入出力装置101は、これらに限定されない。
ディスプレイ102は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。なお、ディスプレイ102は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)などであってもよい。なお、これらのディスプレイ102は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、ディスプレイ102は、これらに限定されない。
サーバ10は、プログラムPを記憶装置105に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置104が、制御装置104に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置105に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御装置104が実行する各機能を実現させる。
本開示の各実施形態においては、端末20および/またはサーバ10のCPUがプログラムPを実行することにより、実現するものとして説明する。
なお、端末20および/またはサーバ10において、制御装置(104、207)は、CPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
また、本開示の各実施形態のプログラムP(ソフトウェアプログラム/コンピュータプログラム)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムPを記憶可能であれば、どのようなデバイスまたは媒体であってもよい。
サーバ10および/または端末20は、例えば、記憶媒体に記憶されたプログラムPを読み出し、読み出したプログラムPを実行することによって、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することができる。
また、本開示のプログラムPは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ10および/または端末20に提供されてもよい。
サーバ10および/または端末20は、例えば、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現する。
また、本開示の各実施形態は、プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、本開示のプログラムPは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。ただし、本開示は、これらに限定されない。
[第1の実施形態]
第1の実施形態は、端末20は、トークルームの画面を表示した際、当該トークルームにおける最も新しいコンテンツのIDをサーバ10に通知する。そして、サーバ10は、端末20から受信した、各トークルーム宛てのコンテンツのうち最も新しいコンテンツのIDを用いて、各受信ユーザの各トークルームにおけるコンテンツの既読を管理する。
<機能構成>
(1)端末の機能構成
図1を用いて端末20の機能構成について説明する。端末20は、通信部210、表示部220、既読通知部230、及び制御部240を有する。これらの機能は、記憶装置208に格納された1以上のプログラムを読み出して制御装置207が実行することにより実現される。
通信部210は、ネットワーク2を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信部210は、各種データを制御部240からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信部210は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御部250に通知する。
表示部220は、制御部240の指示を受けて表示データを生成し、表示装置203を介して表示する。
既読通知部230は、ユーザの操作により、トークルームの画面が表示された際、当該トークルームにおける最も新しいコンテンツの識別情報をサーバ10に通知する。なお、トークルームの画面とは、例えば図8のように、複数のユーザを含む所定のグループにおいて送受信されたメッセージの一覧を表示する画面である。
制御部240は、端末20の全体の制御を実行する。制御装置207の各機能は、制御部240の指示を受けて処理を実行する。例えば、制御部240は、SNSアプリケーションの制御を行う。
(2)サーバの機能構成
図1を用いて、サーバ10の機能構成について説明する。サーバ10は、受信部110、管理部120、通知部130、表示制御部140、及び処理部150を有する。これらの機能は、記憶装置105に格納された1以上のプログラムを読み出して、制御装置104(CPU)が実行することによって実現される。
受信部110は、トークルーム宛てに送受信された、コンテンツ(メッセージやスタンプ等)のうち、最も新しいコンテンツの識別情報(コンテンツID)を、端末20から受信する。
管理部120は、受信部110により受信されたコンテンツIDを、当該端末20の第1のユーザの当該トークルームにおける既読情報として管理する。
通知部130は、当該トークルームに含まれる第1のユーザ以外の第2のユーザの端末20に、第1のユーザの当該トークルームにおける既読情報を通知する。
表示制御部140は、当該トークルーム宛てに送受信されたコンテンツのうち、受信部110により受信されたコンテンツIDに係るコンテンツ以前のコンテンツを、既読として第2のユーザの端末に表示させる。
処理部150は、トークルーム宛てに送信されたコンテンツを第2のユーザの端末20から受信し、当該トークルームに含まれる第1のユーザの端末20に送信する。
また、サーバ10は、トークルーム管理テーブル1051、既読情報管理テーブル1052、及びイベント管理テーブル1053を有する。これらのテーブルは、例えば、記憶装置105により実現される。トークルーム管理テーブル1051、既読情報管理テーブル1052、及びイベント管理テーブル1053の詳細については後述する。
<処理>
次に、図2を参照し、第1の実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図2は、第1の実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。
図2では、端末20A、端末20B、端末20Cの各々の「ユーザA」(「第1のユーザ」の一例)、「ユーザB」(「第2のユーザ」の一例)、「ユーザC」を含むグループで、SNSのメッセージングサービスを用いてグループチャットがされている場合に、端末20Aからの既読通知が、端末20Bに送信される場合の動作シーケンスを示している。
ステップS1において、端末20Bの制御部240は、「ユーザA」、「ユーザB」、「ユーザC」を含むグループのトークルーム宛てのコンテンツをサーバ10に送信する。このコンテンツには、当該トークルームのID、及び端末20Bのユーザである「ユーザB」のIDが付加されている。
続いて、ステップS2において、サーバ10の処理部150は、受信したコンテンツに対してコンテンツIDを生成し、受信したトークルームのID、生成したコンテンツID、及び受信した「ユーザB」のIDを、トークルーム管理テーブル1051に記憶させる。ここで、コンテンツIDは、生成された順が分かるように生成される。例えば、受信した順を示す数値や、受信した時刻を含むコンテンツIDが生成される。
図3は、実施形態に係るトークルーム管理テーブル1051の一例を示す図である。トークルーム管理テーブル1051では、トークルームID、コンテンツID、及び送信ユーザIDが対応付けて記憶される。トークルームIDは、トークルームIDのIDである。コンテンツIDは、コンテンツのIDである。送信ユーザIDは、コンテンツを送信した端末20のユーザのIDである。図3の例では、「トークルームA」宛てに「ユーザB」から送信されたコンテンツには、「101」の数値がIDとして記憶されている。また、コンテンツIDが「102」のコンテンツは、コンテンツIDが「101」のコンテンツよりも後に受信されたことを示している。
続いて、ステップS3−1、ステップS3−2において、サーバ10の処理部150は、当該トークルームに含まれるユーザの端末20A、端末20Cに、当該コンテンツを転送する。このコンテンツには、端末20Bのユーザである「ユーザB」のID、当該トークルームのID、及びコンテンツIDが付加されている。ここで、サーバ10は、当該コンテンツを送信したユーザの端末20Bに、コンテンツ送信要求への応答等して、当該コンテンツに対して生成したコンテンツIDを通知する。
続いて、ステップS4において、端末20Cの制御部240は、当該トークルーム宛てのコンテンツをサーバ10に送信する。このコンテンツには、当該トークルームのID及び端末20Cのユーザである「ユーザC」のIDが付加されている。
続いて、ステップS5において、サーバ10の処理部150は、受信したコンテンツに対してコンテンツIDを生成し、受信したトークルームのID、生成したコンテンツID、及び受信した「ユーザB」のIDを、トークルーム管理テーブル1051に記憶させる。
続いて、ステップS6−1、ステップS6−2において、サーバ10の処理部150は、当該トークルームに含まれるユーザの端末20A、端末20Bに、当該コンテンツを転送する。このコンテンツには、端末20Cのユーザである「ユーザC」のID、当該トークルームのID、及びコンテンツIDが付加されている。ここで、サーバ10は、当該コンテンツを送信したユーザの端末20Cに、コンテンツ送信要求への応答等して、当該コンテンツに対して生成したコンテンツIDを通知する。
続いて、ステップS7において、端末20Aの制御部240は、ユーザAからの当該トークルームを指定した押下等の操作により、当該トークルーム宛てに送受信されたコンテンツの一覧を表示する。
続いて、ステップS8において、端末20Aの既読通知部230は、「ユーザA」のID、及び当該トークルーム宛てのコンテンツのうち最も新しいコンテンツのコンテンツIDを含む既読通知をサーバ10に送信する。
続いて、ステップS9において、サーバ10の管理部120は、受信部110により受信された「ユーザA」のID、当該トークルームのID、及び当該コンテンツのIDを、既読情報管理テーブル1052に記憶させる。なお、当該トークルームのIDは、例えば、トークルーム管理テーブル1051を参照することにより、当該コンテンツIDに対応付けられたトークルームIDを取得してもよい。または、ステップS8にて、端末20Aが送信する既読通知に当該トークルームのIDを含めるようにしてもよい。
図4は、実施形態に係る既読情報管理テーブル1052の一例を示す図である。既読情報管理テーブル1052では、受信ユーザID、トークルームID、及び最終既読コンテンツIDが対応付けて記憶される。受信ユーザIDは、既読通知を送信した端末20のユーザのIDである。トークルームIDは、トークルームのIDである。最終既読コンテンツIDは、当該トークルーム宛てのコンテンツのうち、端末20において当該トークルームIDに係るトークルームが表示されたときの、最も新しいコンテンツのIDである。図4の例では、「ユーザA」は、「トークルームA」において、コンテンツIDが「100」であるコンテンツまでが送受信されたときに、「トークルームA」のコンテンツの一覧の少なくとも一部を表示したことが示されている。
続いて、ステップS10において、サーバ10の管理部120は、トークルーム管理テーブル1051及び既読情報管理テーブル1052に基づいて、イベント管理テーブル1053を更新する。
図5は、第1の実施形態に係るイベント管理テーブル1053の一例を示す図である。イベント管理テーブル1053では、送信ユーザID、トークルームID、受信ユーザID、及び最終既読コンテンツIDが対応付けて記憶される。図5の例では、「ユーザB」に対応付けて、「トークルームA」等に含まれる他のユーザである「ユーザA」、「ユーザC」等に応じた、「トークルームA」等における最終既読コンテンツIDが記憶されている。
ステップS10の処理により、ステップS8で端末20Aから通知された「トークルームA」に含まれる他の端末20B及び端末20Cの各々のユーザB及びユーザCに対応付けられた受信ユーザID及び既読コンテンツIDの項目に、「ユーザA」及び「100」がそれぞれ記録される。
続いて、ステップS11において、端末20Bの制御部240は、既読情報の要求をサーバ10に送信する。この要求には、端末20BのユーザであるユーザBのIDが含まれている。なお、端末20Bは、例えば、SNSのメッセージングサービスのアプリケーションが起動されている間等において定期的に既読情報の要求を送信してもよい。また、当該アプリケーションが起動された際に、既読情報の要求を送信してもよい。なお、端末20から既読情報の要求をサーバ10に送信する代わりに、サーバ10がステップS8にて、端末20から既読通知を受信した際に、当該既読通知に関するトークルームに含まれる他の各ユーザに対し、後述するステップS12以降の処理を行うようにしてもよい。
続いて、ステップS12において、サーバ10の通知部130は、イベント管理テーブル1053から、「ユーザB」のIDに対応付けられた、トークルームID、受信ユーザID、最終既読コンテンツIDの各データを既読情報として抽出する。
続いて、ステップS13において、サーバ10の通知部130は、抽出した既読情報を端末20Bに送信する。
続いて、ステップS14において、端末20Bの表示部220は、受信した既読情報に基づいて、既読の情報を表示する。
次に、図6を参照し、ステップS9及びステップS10により、イベント管理テーブル1053を更新する処理について説明する。図6は、実施形態に係るイベント管理テーブル1053を更新する処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、サーバ10の管理部120は、端末20Aから受信した既読通知に含まれるコンテンツIDを取得する。
続いて、ステップS102において、サーバ10の管理部120は、当該コンテンツIDに対応するトークルームIDを抽出する。例えば、トークルーム管理テーブル1051から、当該コンテンツIDに対応付けられたトークルームIDが抽出される。
続いて、ステップS103において、サーバ10の管理部120は、抽出したトークルームIDに係るトークルームに含まれる、端末20Aのユーザ以外の各ユーザのIDを抽出する。例えば、既読情報管理テーブル1052から、当該トークルームIDに対応付けられた各受信ユーザIDのうち、端末20AのユーザのID以外のユーザIDが抽出される。
続いて、ステップS104において、サーバ10の管理部120は、抽出した各ユーザIDに対応付けて、当該トークルームID、端末20AのユーザのID、当該コンテンツIDを、イベント管理テーブル1053に記録する。ここで、抽出した各ユーザIDは、イベント管理テーブル1053の送信ユーザIDの項目に記憶され、端末20AのユーザのIDは、受信ユーザIDの項目に記憶される。
次に、図7を参照し、ステップS14の、端末20Bが既読の情報を表示する処理について説明する。図7は、実施形態に係る既読の情報を表示する処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下では、端末20Bのユーザが含まれる各トークルームのうちの一のトークルーム(以下で「処理対象のトークルーム」と称する。)についての処理を説明する。そのため、図7の処理は、端末20Bのユーザが含まれる各トークルームに対して行われる。なお、図7の処理は、サーバ10の表示制御部140にて行い、トークルームに含まれる各ユーザが既読か未読かを判定し、判定結果に基づいて、端末20の表示部220に表示させてもよい。
ステップS201において、端末20Bの制御部240は、処理対象のトークルーム宛てに送信した各コンテンツのコンテンツIDをそれぞれ抽出する。なお、端末20Bが送信した各コンテンツのコンテンツIDは、例えば、送信した際等においてサーバ10から通知されたものを、端末20Bにて記憶しておいてもよい。
続いて、ステップS202において、端末20Bの制御部240は、サーバ10から受信した既読情報から、処理対象のトークルームに含まれる一のユーザの最終既読コンテンツIDを抽出する。
続いて、ステップS203において、端末20Bの制御部240は、処理対象のトークルーム宛てに送信した各コンテンツのうち、コンテンツIDが最終既読コンテンツIDよりも古いまたはと同じであるコンテンツについて、当該一のユーザが既読であると判定する。
続いて、ステップS204において、端末20Bの制御部240は、処理対象のトークルーム宛てに送信した各コンテンツのうち、コンテンツIDが最終既読コンテンツIDよりも新しいコンテンツについて、当該一のユーザが未読であると判定する。
なお、ステップS203及びステップS204の処理は、処理対象のトークルームに含まれる、端末20Bのユーザ以外の全てのユーザについて行われる。
図5の例では、「ユーザB」が「トークルームA」宛てに送信したコンテンツIDが「101」のコンテンツについて、「ユーザA」の「トークルームA」における最終既読コンテンツIDが「100」であるため未読であると判定される。また、同様に、「ユーザC」の「トークルームA」における最終既読コンテンツIDが「108」であるため既読であることが判定される。
図8は、実施形態に係る端末20の既読情報の表示画面の一例を示す図である。図8(A)に示すトークルームが表示された画面(トークルームの画面)では、「トークルームA」宛てに送受信されたコンテンツが、送受信された時刻の時系列に従って上から順に表示されている。また、当該端末20のユーザにより送信されたコンテンツ501A、503Aが右に寄せて表示され、他の端末20のユーザにより送信されたコンテンツ502A、504Aが左に寄せて表示されている。アイコン502B、アイコン504Bは、502A、504Aを送信したユーザに応じたアイコンである。図8(A)では、当該端末20のユーザにより送信されたコンテンツ501A、503Aに対応付けて、コンテンツ501A、503Aのそれぞれに対する既読のユーザの総数が既読数として領域551、領域552に表示されている。図8(B)では、当該端末20のユーザにより送信されたコンテンツ501A、503Aに対応付けて、コンテンツ501A、503Aのそれぞれに対する既読のユーザの情報、及び未読のユーザの情報が領域561、領域562に表示されている。ここで、ユーザの情報とは、例えば、ユーザの表示用のニックネーム等でもよい。
なお、端末20は、既読及び未読のうちのいずれか一方のユーザの情報のみを表示してもよい。端末20は、各トークルームに含まれるユーザの情報を別途表示できるため、例えば既読のユーザが表示された場合は、トークルームに含まれる他のユーザが未読であることを知ることができる。
図8(C)の例では、当該端末20のユーザにより送信されたコンテンツ501A、503Aに対応付けて、コンテンツ501A、503Aのそれぞれに対する既読のユーザの情報、または未読のユーザの情報が領域571、領域572に表示されている。ここで、端末20は、例えば、既読のユーザ、及び未読のユーザのうち、数が少ない方のユーザの情報のみを表示してもよい。この場合、例えば、10名のユーザのうち、3名が未読であり、7名のユーザが既読である場合、数が少ない方である未読のユーザの情報を、図8(C)の領域571のように表示する。また、例えば、10名のユーザのうち、6名が未読であり、4名のユーザが既読である場合、数が少ない方である既読のユーザの情報を、図8(C)の領域572のように表示する。これにより、画面に表示される情報が少なくなるため、ユーザにとって比較的容易に既読及び未読のユーザを知ることができる。ここで、ユーザの情報はユーザ名でも良いし、ユーザが設定する画像などのコンテンツであっても良い。表示されるユーザの情報は、未読と、既読とで表示態様が異なるように表示されても良い。例えば、未読の場合は画像をグレーアウトして表示し、既読の場合はフルカラーで表示してもよい。
<効果>
従来のように、トークルームごと、かつコンテンツごとに既読通知を受信し、既読か未読かの情報を管理するとする。この場合、トークルームの数をC、各トークルームに含まれるユーザ数をP、各トークルームにおけるコンテンツの数をMとすると、サーバ10にて管理する既読に関するデータの量は、C×P×Mのオーダーとなる。ここで、各ユーザがそれぞれ一の端末のみを使用する場合であれば、既に端末に通知した既読情報は破棄してもよい。しかし、例えば、各ユーザがスマートフォン及びタブレット等の複数の端末を利用可能とするマルチデバイス環境を実現する場合、他の端末にも後から既読情報を通知できるようにするため、データを保持し続ける必要がある。また、従来技術では、端末においても、C×P×Mのオーダーの既読情報を処理する必要があるため、当該処理に比較的時間がかかるという問題もある。
上述した第1の実施形態によれば、ステップS8の既読通知の数をNとすれば、C×P×Nのオーダーの既読情報を処理すればよい。この場合、例えば、10個の未読コンテンツが存在するトークルームを開いた場合であれば、従来の1/10程度の量の既読情報を処理するだけで済ませることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、サーバ10が、トークルームに含まれる一のユーザの端末20からの既読通知を、当該トークルームに含まれる他のユーザの端末20に通知する例について説明した。
第2の実施形態では、サーバ10が、トークルーム毎に、当該トークルームに含まれる各ユーザの既読情報を管理しておき、端末20に、当該トークルーム毎の既読情報を通知する例について説明する。第2の実施形態によれば、特定のトークルームにおける全ユーザの既読情報を取得する処理を、比較的少ない処理量で実行できる。
なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。以下では、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。なお、第2の実施形態に記載の内容は、第1の実施形態にも適用可能である。
<機能構成>
図9は、第2の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。図9に示すように、第2の実施形態に係るサーバ10は、第2のイベント管理テーブル1054を有する。第2のイベント管理テーブル1054は、例えば、記憶装置105により実現される。第2のイベント管理テーブル1054の詳細については後述する。なお、第2の実施形態に係るサーバ10は、第1の実施形態に係るサーバ10と比較し、トークルーム管理テーブル1051、及びイベント管理テーブル1053を有しない点で異なる。
第2の実施形態に係る管理部120は、トークルームに対応付けられた、当該トークルームに含まれる各ユーザの最も新しいコンテンツの識別情報を、第2のイベント管理テーブル1054にて管理する。
第2の実施形態に係る通知部130は、第2のイベント管理テーブル1054にて管理されている、所定のトークルームに含まれる各ユーザの最も新しいコンテンツの識別情報を含む既読情報を、当該所定のトークルームに含まれるユーザの端末20に通知する。
<処理>
次に、図10を参照し、第2の実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図10は、第2の実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。
図10では、図2と同様に、端末20A、端末20B、端末20Cの各々の「ユーザA」、「ユーザB」、「ユーザC」を含むグループで、SNSのメッセージングサービスを用いてグループチャットがされている場合に、端末20Aからの既読通知が、端末20Bに送信される場合の動作シーケンスを示している。
図10のステップS1001乃至ステップS1007の処理は、ステップS1、ステップS3、ステップS4、ステップS6乃至ステップS9の処理とそれぞれ同様である。第2の実施形態においては、例えば、端末20Aが送信する既読通知に当該トークルームのIDを含めるようにし、トークルーム管理テーブル1051を有さない例について説明する。この場合、図2のステップS2及びステップS5の処理は不要となる。
ステップS1008において、サーバ10の管理部120は、既読情報管理テーブル1052に基づいて、第2のイベント管理テーブル1054を更新する。
図11は、第2の実施形態に係る第2のイベント管理テーブル1054の一例を示す図である。第2のイベント管理テーブル1054では、トークルームID、受信ユーザID、既読開始コンテンツID、及び既読終了コンテンツIDが対応付けて記憶される。
既読開始コンテンツIDは、受信ユーザIDに係るユーザが、トークルームIDに係るトークルームに参加した時点における最新のコンテンツのIDである。当該ユーザが当該トークルームに参加した時点におけるコンテンツは、例えば、サーバ10から当該トークルームに含まれる他のユーザの端末20への、トークルームに当該ユーザが参加した旨を通知するメッセージでもよい。
既読終了コンテンツIDは、第1の実施形態に係る最終既読コンテンツIDと同様であり、当該トークルーム宛てのコンテンツのうち、端末20においてトークルームIDに係るトークルームが表示されたときの、最も古いコンテンツのIDである。図11の例では、「トークルームA」に含まれるユーザである「ユーザA」は、コンテンツIDが「25」の時点で「トークルームA」に参加したことを示している。また、「ユーザA」が最後に「トークルームA」の画面を表示した時点では、「トークルームA」においてコンテンツIDが「100」のコンテンツが最新であったことを示している。
第2のイベント管理テーブル1054の既読開始コンテンツIDは、受信ユーザIDに係るユーザが、トークルームIDに係るトークルームに参加した時点で、サーバ10により記憶されてもよい。
続いて、ステップS1009において、端末20Bの制御部240は、既読情報の要求をサーバ10に送信する。この要求には、端末20BのユーザであるユーザBのIDが含まれている。なお、ステップS1009の処理は、図2のステップS11の処理と同様でもよい。
続いて、ステップS1010において、サーバ10の通知部130は、受信した「ユーザB」のIDに対応付けられた各トークルームのIDを、トークルーム管理テーブル1051から取得する。
続いて、ステップS1011において、サーバ10の通知部130は、当該各トークルームのIDに対応付けられた受信ユーザID、既読開始コンテンツID、及び既読終了コンテンツIDの組を、第2のイベント管理テーブル1054から既読情報として抽出する。
続いて、ステップS1012において、サーバ10の通知部130は、抽出した既読情報を端末20Bに送信する。
続いて、ステップS1013において、端末20Bの表示部220は、受信した既読情報に基づいて、既読の情報を表示する。なお、ステップS1013の処理は、図2のステップS14の処理と同様でもよい。
<変形例>
図12は、第2の実施形態の変形例に係る第2のイベント管理テーブル1054の一例を示す図である。変形例に係る第2のイベント管理テーブル1054では、トークルームID、及び受信ユーザIDに対応付けて、既読開始コンテンツID及び既読終了コンテンツIDの組が複数記憶される。図12の例では、「トークルームA」に含まれるユーザである「ユーザA」は、コンテンツIDが「25」の時点で「トークルームA」に参加したことを示している。また、「ユーザA」が「トークルームA」から脱退する以前において、最後に「トークルームA」の画面を表示した時点では、「トークルームA」においてコンテンツIDが「29」のコンテンツが最新であったことを示している。また、「ユーザA」は、コンテンツIDが「68」の時点で「トークルームA」に再度参加したことを示している。すなわち、「ユーザA」は「トークルームA」において、コンテンツIDが「30」乃至「67」のコンテンツは既読ではないことを示している。
サーバ10の通知部130は、ユーザが所定のトークルームに参加する度に、当該所定のトークルームのトークルームID、及び当該ユーザのユーザIDに対応付けて、既読開始コンテンツIDを第2のイベント管理テーブル1054に記録する。また、ステップS1006で、端末20から既読通知を受信する度に、受信した既読通知に含まれるコンテンツIDを、最も新しい既読開始コンテンツID及び既読終了コンテンツIDの組における既読終了コンテンツIDに記億させる。
これにより、各ユーザがそれぞれ異なるタイミングで参加や脱退を繰り返し実行できるトークルームにおいて、一のユーザが当該トークルームに参加していない間に当該トークルーム宛てに送受信されたコンテンツを、当該一のユーザが未読であることを判定できる。
<効果>
従来のように、トークルームごと、かつコンテンツごとに既読通知を受信し、既読か未読かの情報を管理するとする。この場合、トークルームの数をC、各トークルームに含まれるユーザ数をP、各トークルームにおけるコンテンツの数をMとすると、サーバ10にて管理する既読に関するデータの量は、C×P×Mのオーダーとなる。各トークルームにおけるコンテンツに関する情報を、当該コンテンツが送受信された後、所定期間を経過した際に削除する場合であっても、比較的大量のデータをサーバ10にて保存しておく必要がある。
一方、上述した第2の実施形態によれば、既読情報を抽出するための第2のイベント管理テーブル1054のデータ量は、トークルームの数をC、各トークルームに含まれるユーザ数をPとすると、C×Pのオーダーとなる。また、このデータ量は、コンテンツの数と無関係であるため、当該コンテンツが送受信された後、上記の所定期間を経過した際においても、第2のイベント管理テーブル1054のデータは削除する必要はないため、上述したマルチデバイス環境下にて、ユーザから普段は使用されていない端末20(サブデバイス)から既読情報を同期する場合に、特に適している。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、上述の第1の実施形態及び第2の実施形態を組み合わせた場合の例について説明する。例えば、上述したマルチデバイス環境下にて、ユーザから普段使用されている端末20(メインデバイス)から既読情報を同期する場合は、上述の第1の実施形態の処理を行い、サブデバイスから既読情報を同期する場合は、上述の第2の実施形態の処理を行う。これにより、例えば、上述したマルチデバイス環境下においても、イベント管理テーブル1053から抽出され、端末20に送信された既読情報は、当該既読情報に含まれるコンテンツIDに係るコンテンツが送受信された後、所定期間を経過した際等において、イベント管理テーブル1053から削除することができる。そのため、比較的最近に送信されたコンテンツに対する既読情報を取得する場合に特に適している第1の実施形態に係る処理と、当該所定期間を経過した際等においても所定のトークルームに含まれる各ユーザの既読情報を一括で取得する第2の実施形態に係る処理とを組み合わせて実行することができる。
なお、第3の実施形態は一部を除いて第1の実施形態または第2の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。以下では、第1の実施形態または第2の実施形態と共通する部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
<機能構成>
図13は、第3の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。図13に示すように、第3の実施形態に係るサーバ10は、第1の実施形態に係るサーバ10と比較し、第2のイベント管理テーブル1054をさらに有する。
第3の実施形態に係る通知部130は、端末20に応じて、第2のイベント管理テーブル1054にて記憶されている既読情報、及びイベント管理テーブル1053にて記憶されている既読情報のうち、いずれを通知するか決定する。そして、第3の実施形態に係る通知部130は、決定した方の既読情報を、当該端末20に通知する。
第3の実施形態に係る管理部120は、通知部130により、イベント管理テーブル1053にて記憶されている既読情報が端末20に通知された場合、イベント管理テーブル1053から、当該既読情報を削除する。
<処理>
次に、図14を参照し、第3の実施形態に係るサーバ10の処理について説明する。図14は、第3の実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。ステップS3001乃至ステップS3010の処理は、図2のステップS1乃至ステップS10の処理と同様である。ステップS3011の処理は、図10のステップS1008の処理と同様である。
ステップS3012において、端末20Bの制御部240は、既読情報の要求をサーバ10に送信する。既読情報の要求には、端末20BのユーザであるユーザBのIDが含まれている。
なお、既読情報の要求には、端末20BがユーザBのメインデバイスであるか否かを示す情報が含まれていてもよい。この場合、端末20Bは、例えば、SNSのメッセージングサービスのアプリケーションが初めて起動された、または前回起動されてから所定期間以上経過している場合に、メインデバイスでないことを示す情報を既読情報の要求に含めてもよい。
あるいは、サーバ10の管理部120にて、端末20の端末IDと、端末20からの既読情報の要求を受信した日時とを対応付けて記憶しておき、当該記憶している情報に基づいて、端末20BがユーザBのメインデバイスであるか否かを判定してもよい。この場合、例えば、サーバ10の管理部120は、端末20から初めて既読情報の要求を受信した場合、または端末20から前回に既読情報の要求を受信してから所定期間以上経過している場合、当該端末20がメインデバイスでないと判定する。また、サーバ10の管理部120は、端末20から前回に既読情報の要求を受信してから当該所定期間以上経過していない場合、当該端末20がメインデバイスであると判定する。
メインデバイスである端末20からの既読情報の要求である場合、サーバ10の通知部130は、ステップS3013以降の処理において、図2のステップS12以降の処理と同様の処理を行う。これにより、イベント管理テーブル1053を用いた既読情報の通知が行われる。この場合、管理部120は、通知部130により通知された既読情報を、イベント管理テーブル1053から削除する。
一方、メインデバイスではないサブデバイスの端末20からの既読情報の要求である場合、サーバ10の通知部130は、ステップS3013以降の処理において、図10のステップS1011以降の処理と同様の処理を行う。これにより、第2のイベント管理テーブル1054を用いた既読情報の通知が行われる。当然に、メインデバイスかサブデバイスかの実態に関わらず、上述の条件によって、どの実施形態を適用するかを決定してもよい。具体的には、サーバ10の管理部120は、端末20から前回に既読情報の要求を受信してから当該所定期間以上経過していない場合には第1の実施形態を適用し、端末20から前回に既読情報の要求を受信してから当該所定期間以上経過している場合には第2の実施形態を適用するようにしてもよい。
また、メインデバイスとサブデバイスの設定をユーザに入力させるようにしてもよい。
<その他>
サーバ10は、情報処理装置の一例である。端末20は、情報処理端末の一例である。
上述した実施の形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、端末20及びサーバ10に供給してもよい。そして、端末20及びサーバ10が、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、上述の実施形態が、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体には、上述した配信方法及び受信方法を、端末20及びサーバ10に実行させるプログラムが記憶される。
端末20及びサーバ10における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
また、端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよい。この場合、例えば、端末20の制御部240の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10により行う構成としてもよい。
本開示において、判定は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしても良いことは当然である。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
1 通信システム
10 サーバ
103 通信I/F
104 制御装置
105 記憶装置
110 受信部
120 管理部
130 通知部
140 表示制御部
150 処理部
1051 トークルーム管理テーブル
1052 既読情報管理テーブル
1053 イベント管理テーブル
1054 第2のイベント管理テーブル
20 端末
210 通信部
220 表示部
230 既読通知部
240 制御部

Claims (8)

  1. 情報処理装置が、
    第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を、前記第1ユーザの端末から受信するステップと、
    前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報の少なくとも一部として、前記最も新しいコンテンツの識別情報を管理するステップと、
    前記グループに含まれる第2ユーザの端末に、前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報を送信するステップと、を実行する情報処理方法。
  2. 前記グループ宛てのコンテンツのうち、前記最も新しいコンテンツ以前のコンテンツを既読として第2のユーザの端末に表示させるステップと、を実行する請求項1記載の情報処理方法。
  3. 前記表示させるステップは、前記グループ宛てのコンテンツについて、既読のユーザと未読のユーザとのうち、ユーザの数が少ない方のユーザの情報を、第2のユーザの端末に表示させる、請求項2記載の情報処理方法。
  4. 第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を、前記第1ユーザの端末から受信する受信部と、
    前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報の少なくとも一部として、前記最も新しいコンテンツの識別情報を管理する管理部と、
    前記グループに含まれる第2ユーザの端末に、前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報を送信する通知部と、を備える情報処理装置。
  5. 情報処理装置に、
    第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を、前記第1ユーザの端末から受信するステップと、
    前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報の少なくとも一部として、前記最も新しいコンテンツの識別情報を管理するステップと、
    前記グループに含まれる第2ユーザの端末に、前記グループにおける前記第1ユーザの既読情報を送信するステップと、を実行させるプログラム。
  6. 情報処理端末に、
    第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツを表示するステップと、
    前記グループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を含む既読通知を送信するステップと、
    前記グループの識別情報、前記第2ユーザの識別情報、所定のコンテンツの識別情報を含む既読情報を受信するステップと、
    前記第2ユーザについて、前記グループ宛てのコンテンツのうち、前記所定のコンテンツ以前に前記第1ユーザにより送信されたコンテンツが既読であることを表示するステップと、を実行させるプログラム。
  7. 情報処理端末が、
    第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツを表示するステップと、
    前記グループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を含む既読通知を送信するステップと、
    前記グループの識別情報、前記第2ユーザの識別情報、所定のコンテンツの識別情報を含む既読情報を受信するステップと、
    前記第2ユーザについて、前記グループ宛てのコンテンツのうち、前記所定のコンテンツ以前に前記第1ユーザにより送信されたコンテンツが既読であることを表示するステップと、を実行する情報処理方法。
  8. 第1ユーザと、第2ユーザとを含むグループ宛てのコンテンツを表示する制御部と、
    前記グループ宛てのコンテンツのうち、最も新しいコンテンツの識別情報を含む既読通知を送信する既読通知部と、
    前記グループの識別情報、前記第2ユーザの識別情報、所定のコンテンツの識別情報を含む既読情報を受信すると、前記第2ユーザについて、前記グループ宛てのコンテンツのうち、前記所定のコンテンツ以前に前記第1ユーザにより送信されたコンテンツが既読であることを表示する表示部と、を備える情報処理端末。
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