JP2018115093A - 直方体状の単結晶ニオブ酸ナトリウム粒子およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Nb2O5ゾルと、ナトリウム含有化合物と、を含むNb2O5ゾル溶液を調製することと、
前記溶液Aを用いてソルボサーマル合成を行うことと、
を含む、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法であって、
前記直方体状の単結晶NaNbO3粒子は、粒径分布において個数基準の積算分率における50%径である粒径D50が5nm以上100nm以下であり、かつ
粒径分布において個数基準の積算分率における90%径である粒径D90の、前記D50に対する比であるD90/D50が1.01以上1.4以下である、
直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
粒径分布において個数基準の積算分率における50%径である粒径D50が5nm以上100nm以下であり、かつ
粒径分布において個数基準の積算分率における90%径である粒径D90の、前記粒径D50に対する比であるD90/D50が1.01以上1.4以下である、
直方体状の単結晶NaNbO3粒子。
(1)直方体状の単結晶NaNbO3粒子
本発明の第一の形態は、粒径分布において個数基準の積算分率における50%径である粒径D50が5nm以上100nm以下であり、かつ粒径分布において個数基準の積算分率における90%径である粒径D90の、D50に対する比であるD90/D50が1.01以上1.4以下である、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法に関する。
本発明の一形態に係る製造方法は、Nb2O5ゾルと、ナトリウム含有化合物と、を含むNb2O5ゾル溶液を形成すること、を含む。なお、本明細書において、上記Nb2O5ゾル溶液を単に「溶液A」とも称する。また、溶液Aを用いたソルボサーマル合成処理を単に「ソルボサーマル合成処理A」とも称する。
溶液Aは、Nb2O5ゾルを含む。Nb2O5ゾルは、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の合成において、Nb源として用いられる。
Nb2O5ゾルの調製方法としては、特に制限されず、公知の方法を使用することができる。本発明の一形態に係る製造方法は、Nb2O5の水和物(Nb2O5・nH2O)または水酸化物を含む溶液を用いて、ソルボサーマル合成処理によってNb2O5ゾルを合成することをさらに含むことが好ましい。この方法によると、Nb2O5ゾルの純度をより高めることができ、その結果、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の純度をより高めることができるからである。また、ソルボサーマル合成処理に用いられるNb2O5の水和物または水酸化物を含む溶液の処方や適用される条件を制御することによって、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の粒径D50およびD90/D50をより容易に本発明の範囲内へと制御できるからである。
溶液Aは、ナトリウム含有化合物を含む。ナトリウム含有化合物は、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の合成において、Na源として用いられる。
溶液Aは、界面活性剤をさらに含んでいてもよい。界面活性剤は、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の粒径分布をより狭くし、合成における形状制御をより容易にするために用いられる。
溶液Aは、本発明の効果を妨げない限り、他の添加剤を含んでいてもよい。
溶液Aは、溶媒をさらに含むことが好ましい。なお、Nb2O5ゾルを形成する溶媒は、ここで説明する溶媒には含めないものとする。
溶液Aは、水を含むことが好ましい。溶液Aが水を含むようにするには、Nb2O5ゾルを形成する際に溶媒として水を用いてもよいし、溶液Aの溶媒として水を用いてもよいし、その両方であってもよい。また、この際、溶液Aは、アルカリ性がより好ましい。本明細書中、アルカリ性とは、pHが7以上であることを表す。溶液Aがアルカリ性であると、ソルボサーマル合成処理Aによる直方体状の単結晶NaNbO3粒子の合成がより促進される。同様の観点から、溶液AのpHは7以上14以下がさらに好ましく、9以上13以下が特に好ましく、10以上13以下が最も好ましい。
本発明の一形態に係る製造方法は、溶液Aを用いてソルボサーマル合成処理(ソルボサーマル合成処理A)を行うことを含む。
上記ソルボサーマル合成処理Aにより直方体状の単結晶NaNbO3粒子を合成した後、必要に応じて洗浄・乾燥を行ってもよい。これらは、主として、合成により生じた不純物や未反応物を除去するために行われる。したがって、洗浄溶媒は、これらを溶解させることができると共に、生成した直方体状の単結晶NaNbO3粒子に影響しない溶媒が用いられる。例えば、エタノール、酢酸水溶液、水等を用いることが好ましい。この時の洗浄溶媒の温度は、不純物や未反応物の除去を効率よく行い、かつ、精製した直方体状の単結晶NaNbO3粒子の物性を損なうことを抑制するため、10℃以上80℃以下であると好ましい。
本発明の第三の形態は、本発明の第一の形態に係る製造方法によって直方体状の単結晶NaNbO3粒子を合成すること、および前記直方体状の単結晶NaNbO3粒子を含む誘電体磁器組成物形成材料を成形することを含む、誘電体磁器組成物の製造方法に関する。
本発明に係る製造方法で製造された、または本発明に係る直方体状の単結晶NaNbO3粒子、または誘電体磁器組成物は、積層チップコンデンサ等の小型大容量化のために用いられることが好ましい。これらは、誘電体セラミックスおよび誘電体セラミックス組成物などの電子部品材料として、特に、車載向けに適した温度特性を有する電子部品材料として用いられることが好ましく、将来的には、電気自動車向け電子部品材料としての用途も期待される。
<Nb2O5ゾルの調製>
[溶液Bの調整]
NbCl5(株式会社高純度化学研究所製)を5g秤量し、これにエタノールを10ml加えて溶液を調製した。この溶液を攪拌しながら、0.3mol/Lアンモニア水200mlにこの溶液を滴下して、Nb2O5・nH2Oの沈殿を生成させた。その後、この沈殿を含む溶液を10000rpm、5分の条件で遠心分離して、上澄みを除去することで、沈殿物Nb2O5・nH2Oを得た。氷水により冷却された状態で、得られた沈殿物Nb2O5・nH2Oに、攪拌しながら、濃度30質量%の過酸化水素水を20ml添加して溶液Bを調製した。ここで、Nb元素とH2O2とのモル比がNb元素:H2O2=1:10となるよう過酸化水素水を加えた。
得られた溶液Bをオートクレーブ容器(三愛科学株式会社製)に入れて、75℃、24時間保持の条件で反応させ、ソルボサーマル合成処理B(水熱合成処理)を行うことで、Nb2O5ゾルを調製した。ここで、ソルボサーマル合成処理Bにおいて、保持時の反応系内の圧力は0.2MPa以上であった。
[溶液Aの調製]
上記得られたNb2O5ゾル:Nb元素換算で0.25mmol、NaOH:5mmol、メタノール:30ml、エタノール:10mlをそれぞれ計量し、100mlのマイクロ波合成装置用容器に入れることで、溶液Aを調製した。
得られた溶液Aを、マイクロ波合成装置(マイルストーンゼネラル株式会社製:StartSYNTH)を用いて、200rpmで攪拌しながら、出力800Wのマイクロ波照射環境下、200℃まで3分間で上昇(昇温速度66.7℃/分)後、200℃、5分保持の条件でソルボサーマル合成処理Aを行い、生成物溶液を調製した。ここで、ソルボサーマル合成処理Aにおいて、昇温開始から一定期間経過後の昇温時の反応系内の圧力、および保持時の反応系内の圧力は0.2MPa以上であった。
得られた生成物溶液を10000rpm、5分の条件で遠心分離し、上澄み液を除去することで生成物を取り出した。この生成物をエタノールに添加してエタノール溶液を調製した後、エタノール溶液を10000rpm、5分の条件で遠心分離し、上澄み液を除去することで粒子の洗浄を行い、80℃で乾燥をして生成物を得た。
得られた生成物について、株式会社RIGAKU製試料水平型多目的X線回折装置Ultima IVを用いて、電圧40kV、電流30mAの条件でXRD(X−ray diffraction)測定を行うことで同定を行い、FEI company製Tecnai Osirisを用いて、加速電圧200kVの条件でTEM(Transmission Electron Microscope)電子線回折を行うことで単結晶であることを確認した。
ソルボサーマル合成処理Bにおいて、オートクレーブ容器による水熱合成処理を、75℃、168時間の条件で行った以外は実施例1と同様にしてNb2O5ゾルを調製し、生成物を得た。その後、実施例1と同様にして得られた粒子を評価した。
ソルボサーマル合成処理Bにおいて、オートクレーブ容器による水熱合成処理を、95℃、24時間の条件で行った以外は実施例1と同様にしてNb2O5ゾルを調製し、生成物を得た。その後、実施例1と同様にして得られた粒子を評価した。
ソルボサーマル合成処理Bにおいて、オートクレーブ容器による水熱合成処理を、95℃、168時間の条件で行った以外は実施例1と同様にしてNb2O5ゾルを調製し、生成物を得た。その後、実施例1と同様にして得られた粒子を評価した。
Nb2O5粉末:Nb元素換算で0.25mmol(キシダ化学株式会社製)、NaOH:5mmol、メタノール:30ml、エタノール:10mlをそれぞれ計量し、100mlのマイクロ波合成装置用容器に入れて溶液を調製した。ここで、Nb2O5粉末は溶液中に沈殿しており、ゾルを形成しなかった。
Nb(C2H5O)5:Nb元素換算で0.25mmol(和光純薬工業株式会社製)、NaOH:5mmol、メタノール:30ml、エタノール:10mlをそれぞれ計量し、100mlのマイクロ波合成装置用容器に入れて溶液を調製した。
2 チタン酸バリウムナノキューブ、
3 ニオブ酸ナトリウムナノキューブ、
4 界面。
Claims (11)
- Nb2O5ゾルと、ナトリウム含有化合物と、を含むNb2O5ゾル溶液を調製することと、
前記Nb2O5ゾル溶液を用いてソルボサーマル合成処理を行うことと、
を含む、直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法であって、
前記直方体状の単結晶NaNbO3粒子の粒径分布において個数基準の積算分率における50%径である粒径D50が5nm以上100nm以下であり、かつ
粒径分布において個数基準の積算分率における90%径である粒径D90の、前記D50に対する比であるD90/D50が1.01以上1.4以下である、
直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。 - 前記Nb2O5ゾル溶液が、2種以上のアルコールをさらに含む、請求項1に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記Nb2O5ゾル溶液が、界面活性剤を実質的に含有しない、請求項1または2に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記Nb2O5ゾル溶液が、アルカリ性である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記Nb2O5ゾル溶液を用いるソルボサーマル合成処理は、前記Nb2O5ゾル溶液を40℃/分以上200℃/分以下の昇温速度で昇温することを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記ソルボサーマル合成処理は、マイクロ波照射下で行われる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記Nb2O5ゾル溶液の調製の前に、Nb2O5の水和物または水酸化物を含む溶液を用いて、ソルボサーマル合成処理によって前記Nb2O5ゾルを合成することをさらに含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子の製造方法。
- 前記Nb2O5ゾルの合成において、前記Nb2O5の水和物または水酸化物を含む溶液を用いるソルボサーマル合成処理は、60℃以上200℃以下で、1時間以上500時間以下保持することで行う、請求項7に記載の直方体状のNaNbO3粒子の製造方法。
- 粒径分布において個数基準の積算分率における50%径である粒径D50が5nm以上100nm以下であり、かつ
粒径分布において個数基準の積算分率における90%径である粒径D90の、前記粒径D50に対する比であるD90/D50が1.01以上1.4以下である、
直方体状の単結晶NaNbO3粒子。 - 請求項1〜8に記載の製造方法によって直方体状の単結晶NaNbO3粒子を合成すること、および前記直方体状の単結晶NaNbO3粒子を含む誘電体磁器組成物形成材料を成形すること、を含む、誘電体磁器組成物の製造方法。
- 請求項9に記載の直方体状の単結晶NaNbO3粒子を含む、誘電体磁器組成物。
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