JP2018113243A - セルスタック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体内の雰囲気温度の低下を抑制できるセルスタック装置を提供する。
【解決手段】セルスタック装置100は、筐体90と、マニホールド2と、燃料電池セル1と、端部集電部材3と、を備えている。筐体90は、取出し孔91を有する。マニホールド2及び燃料電池セル1は、筐体90内に配置される。端部集電部材3は、燃料電池セル1と電気的に接続される。端部集電部材3は、接合部と、引出し部と、を有する。接合部は、燃料電池セル1に接合される。引出し部は、接合部から取出し孔91を介して筐体90の外部へと延びる。定格運転時において、筐体90内における引出し部の温度が500℃以上となるように、引出し部は発熱する。
【選択図】図2

Description

本発明は、セルスタック装置に関するものである。
セルスタック装置は、燃料電池セル、及びマニホールドを備えている(特許文献1)。また、セルスタック装置は筐体を備えており、燃料電池セル及びマニホールドは筐体内に配置されている。燃料電池セルは、マニホールドから上方に延びている。マニホールドは、燃料電池セルのガス流路に燃料ガスを供給する。また、燃料電池セルの外側面に酸素を含むガス(空気など)が供給される。燃料電池セルは、燃料ガス及び空気を用いて電力を生成する。この燃料電池セルによって生成された電力は、燃料電池セルに電気的に接続された端部集電部材によって外部回路へと取り出される。なお、端部集電部材は、筐体内から筐体外部へと延びている。
特開2016−171064号公報
燃料電池セルとして固体酸化物形燃料電池などを採用した場合では、燃料電池セルは高温で作動するため、筐体内の雰囲気温度は高温となっている。そして、燃料電池セルを効率的に発電させるためには、この筐体内の雰囲気温度の低下を抑制することが好ましい。
本発明の課題は、筐体内の雰囲気温度の低下を抑制できるセルスタック装置を提供することにある。
本件発明者らは、鋭意研究の結果、端部集電部材が筐体内の雰囲気温度低下の要因となることを見出した。すなわち、筐体の内部の熱が端部集電部材を介して筐体の外部へと放出され、この結果、筐体内の雰囲気温度が低下するおそれがある。
そこで、本発明のある側面に係るセルスタック装置は、筐体と、マニホールドと、燃料電池セルと、端部集電部材と、を備えている。筐体は、取出し孔を有する。マニホールドは、筐体内に配置される。燃料電池セルは、筐体内に配置され、マニホールドから延びる。端部集電部材は、燃料電池セルと電気的に接続される。端部集電部材は、接合部と、引出し部と、を有する。接合部は、燃料電池セルに接合される。引出し部は、接合部から取出し孔を介して筐体の外部へと延びる。引出し部は、発熱するように構成されている。定格運転時において、筐体内における引出し部の温度は500℃以上となる。
この構成によれば、端部集電部材の引出し部のうち、筐体内における引出し部が、定格運転時において500℃以上に発熱するため、この引出し部を介して筐体内の熱が筐体の外部へと放出されることを抑制することができる。この結果、筐体内の雰囲気温度の低下を抑制することができる。なお、筐体内の雰囲気温度は、例えば、約600〜900℃程度である。
好ましくは、取出し孔は、筐体の側面に形成される、
好ましくは、燃料電池セルは、マニホールドから上方に延びる支持基板、及び支持基板上において上下方向に配列される複数の発電素子部、を有する。
好ましくは、端部集電部材は、各発電素子部のうち、最も下方に配置される下側発電素子部と電気的に接続される。
好ましくは、引出し部は、接合部から下方に延びる第1部分と、第1部分から延びて筐体の外部へと延びる第2部分と、を有する。
好ましくは、端部集電部材は、一つの部材から構成される。
好ましくは、端部集電部材は、一枚の金属板から構成される。
好ましくは、引出し部は、導電部と、導電部を覆い且つ導電部よりも抵抗率が大きい抵抗部と、を有する。
本発明によれば、筐体内の雰囲気温度の低下を抑制することができる。
セルスタック装置の斜視図。 セルスタック装置の断面図。 燃料電池セルの斜視図。 燃料電池セルの断面図。 セルスタック装置の拡大断面図。 端部集電部材の斜視図。 端部集電部材の断面図。 変形例に係る端部集電部材の斜視図。 変形例に係る端部集電部材の側面断面図。 変形例に係る端部集電部材の斜視図。 変形例に係る端部集電部材の斜視図。 変形例に係る端部集電部材の斜視図。 変形例に係るセルスタック装置の拡大断面図。 変形例に係る端部集電部材の断面図。
[セルスタック装置]
以下、本発明に係るセルスタック装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1及び図2に示すように、セルスタック装置100は、複数の燃料電池セル1と、マニホールド2と、一対の端部集電部材3と、筐体90と、を備えている。
筐体90は、略直方体状であって、内部空間を有している。この筐体90内に、各燃料電池セル1、及びマニホールド2が収容されている。筐体90は、一対の取出し孔91を有している。各取出し孔91は、例えば、筐体90の側面に形成されている。一方の取出し孔91は、他方の取出し孔91の反対側に配置されている。
各取出し孔91は、正面視において、矩形状であってもよいし、円形状であってもよい。各取出し孔91の大きさは、例えば、20〜100mm程度である。筐体90は、金属材料から構成されている。例えば、筐体90は、フェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼などによって構成されている。この筐体90内の雰囲気温度は、定格運転時において、約600〜900℃程度となる。
[マニホールド]
マニホールド2は、各燃料電池セル1にガスを分配するように構成されている。マニホールド2は、中空状であり、内部空間を有している。マニホールド2の内部空間には、導入管201を介して燃料ガスなどのガスが供給される。マニホールド2は、この内部空間と外部とを連通する複数の貫通孔27を有している。
マニホールド2は、各燃料電池セル1を支持している。マニホールド2は、マニホールド本体21と、上壁22とを備えている。マニホールド本体21と上壁22とは、互いに別部材であって接合されている。なお、マニホールド本体21と上壁22とは、一体的に形成されていてもよい。このマニホールド本体21と上壁22とによって、マニホールド2の内部空間を画定している。
マニホールド本体21は、直方体状であって、上面が開口した内部空間を有する。詳細には、マニホールド本体21は、底壁23と、側壁24と、を有している。側壁24は、底壁23の周縁部から上方に延びている。導入管201は、側壁24に取り付けられており、マニホールド2の内部空間と連通している。導入管201は、例えば、上方に延びている。
例えば、マニホールド本体21は、耐熱性を有するような金属あるいは絶縁性セラミックスによって形成される。より具体的には、マニホールド本体21は、フェライト系ステンレス鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、Ni基合金、MgO(酸化マグネシウム)、Al(酸化アルミニウム)、MgAl(マグネシアアルミナスピネル)、MgO・SiO(ステアタイト)、及び2MgO・SiO(フォルステライト)よりなる群から選ばれる少なくとも1種から形成されている。
上壁22は、マニホールド本体21の上面を塞ぐように、マニホールド本体21に取り付けられている。例えば、上壁22とマニホールド本体21とは、結晶化ガラス等によって接合されている。上壁22は、上述したマニホールド本体21の材料の少なくとも一種から形成することができる。
上壁22は、各燃料電池セル1が取り付けられるように構成されている。詳細には、上壁22は、複数の貫通孔27を有している。各貫通孔27は、マニホールド2の幅方向(y軸方向)に延びている。また、各貫通孔27は、配列方向(z軸方向)において、互いに間隔をあけて配置されている。
[燃料電池セル]
各燃料電池セル1は、マニホールド2から上方に延びている。詳細には、各燃料電池セル1は、マニホールド2の上壁22から上方に延びている。燃料電池セル1の下端部は、貫通孔27内に挿入されている。燃料電池セル1の下端部は、上壁22から下方に突出していてもよい。燃料電池セルの長手方向(x軸方向)の長さは、例えば、100〜300mm程度とすることができる。なお、燃料電池セル1の下端部が貫通孔27内に挿入された状態において、燃料電池セル1の下端部の外周面と貫通孔27の内壁面との間には隙間が形成されている。この隙間に、後述する第3接合材103が充填されていてもよい。
各燃料電池セル1は、配列方向(z軸方向)に沿って、互いに間隔をあけて配置されている。なお、各燃料電池セル1は、配列方向に沿って、等間隔に配置されていることが好ましいが、等間隔に配置されていなくてもよい。
図3に示すように、燃料電池セル1は、複数の発電素子部11と、支持基板12とを備えている。
[支持基板]
支持基板12は、マニホールド2から上方に延びている。すなわち、支持基板12は、上下方向に延びている。支持基板12は、支持基板12の長手方向(x軸方向)に延びる複数のガス流路121を内部に有している。各ガス流路121は、支持基板12の幅方向(y軸方向)において互いに間隔をあけて配置されている。ガス流路121は、マニホールド2の内部空間と連通している。
支持基板12の長手方向(x軸方向)は、燃料電池セル1の長手方向と同じ方向である。各ガス流路121は、互いに実質的に平行に延びている。各ガス流路121は、支持基板12の長手方向の両端面において開口している。
図4に示すように、支持基板12は、複数の第1凹部123を有している。各第1凹部123は、支持基板12の両面に形成されている。各第1凹部123は支持基板12の長手方向において互いに間隔をあけて配置されている。
支持基板12は、電子伝導性を有さない多孔質の材料によって構成される。支持基板12は、例えば、CSZ(カルシア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、支持基板12は、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、MgO(酸化マグネシウム)とMgAl(マグネシアアルミナスピネル)とから構成されてもよい。支持基板12の気孔率は、例えば、20〜60%程度である。
[発電素子部]
各発電素子部11は、支持基板12の両面に支持されている。なお、各発電素子部11は、支持基板12の片面のみに支持されていてもよい。各発電素子部11は、燃料電池セル1の長手方向(x軸方向)において、配列されている。すなわち、各発電素子部11は、上下方向に配列されている。本実施形態に係る燃料電池セル1は、いわゆる横縞型の燃料電池セルである。
各発電素子部11は、発電素子本体部110と、電気的接続部111と、を有している。発電素子本体部110は、燃料極13、電解質14、及び空気極15を有している。また、各発電素子部11は、反応防止膜16をさらに有している。燃料極13は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。燃料極13は、燃料極集電部131と燃料極活性部132とを有する。
燃料極集電部131は、第1凹部123内に配置されている。詳細には、燃料極集電部131は、第1凹部123内に充填されており、第1凹部123と同様の外形を有する。各燃料極集電部131は、第2凹部131a及び第3凹部131bを有している。燃料極活性部132は、第2凹部131a内に配置されている。詳細には、燃料極活性部132は、第2凹部131a内に充填されている。
燃料極集電部131は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極集電部131は、NiO(酸化ニッケル)とY(イットリア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とCSZ(カルシア安定化ジルコニア)とから構成されてもよい。燃料極集電部131の厚さ、並びに第1凹部123の深さは、50〜500μm程度である。
燃料極活性部132は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極活性部132は、NiO(酸化ニッケル)とGDC(ガドリニウムドープセリア)とから構成されてもよい。燃料極活性部132の厚さは、5〜30μmである。
電解質14は、燃料極13上を覆うように配置されている。詳細には、電解質14は、隣り合うインターコネクタ112間を長手方向に延びている。すなわち、燃料電池セル1の長手方向において、電解質14とインターコネクタ112とが交互に配置されている。
電解質14は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料から構成される焼成体である。電解質14は、例えば、YSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、電解質14は、LSGM(ランタンガレート)から構成されてもよい。電解質14の厚さは、例えば、3〜50μm程度である。
反応防止膜16は、緻密な材料から構成される焼成体である。反応防止膜16は、電解質14と空気極15との間に配置されている。反応防止膜16は、電解質14内のYSZと空気極15内のSrとが反応して電解質14と空気極15との界面に電気抵抗が大きい反応層が形成される現象の発生を抑制するために設けられている。
反応防止膜16は、希土類元素を含むセリアを含んだ材料から構成されている。反応防止膜16は、例えば、GDC=(Ce,Gd)O(ガドリニウムドープセリア)から構成され得る。反応防止膜16の厚さは、例えば、3〜50μm程度である。
空気極15は、空気極活性部151と、空気極集電部152とを有している。空気極活性部151は、反応防止膜16上に配置されている。空気極活性部151は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。空気極活性部151は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極活性部151は、LSF=(La,Sr)FeO(ランタンストロンチウムフェライト)、LNF=La(Ni,Fe)O(ランタンニッケルフェライト)、又は、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)等から構成されてもよい。空気極活性部151は、LSCFから構成される第1層(内側層)とLSCから構成される第2層(外側層)との2層によって構成されてもよい。空気極活性部151の厚さは、例えば、10〜100μmである。
空気極集電部152は、空気極活性部151上に配置されている。空気極集電部152は、空気極活性部151上から隣の発電素子部11に向かって延びている。詳細には、空気極集電部152は、隣の発電素子部11の電気的接続部111であるインターコネクタ112まで延びている。空気極集電部152は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。
空気極集電部152は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極集電部152は、LSC=(La,Sr)CoO(ランタンストロンチウムコバルタイト)から構成されてもよい。或いは、空気極集電部152は、Ag(銀)、Ag−Pd(銀パラジウム合金)から構成されてもよい。空気極集電部152の厚さは、例えば、50〜500μm程度である。
各発電素子部11のうち、最も下方に配置される下側発電素子部11aを除いた残りの発電素子部11は、電気的接続部111としてインターコネクタ112を有している。インターコネクタ112は、隣り合う発電素子本体部110同士を互いに電気的に接続するように構成されている。
インターコネクタ112は、第3凹部131b内に配置されている。詳細には、インターコネクタ112は、第3凹部131b内に埋設(充填)されている。インターコネクタ112は、電子伝導性を有する緻密な材料から構成される焼成体である。インターコネクタ112は、例えば、LaCrO(ランタンクロマイト)から構成され得る。或いは、インターコネクタ112は、(Sr,La)TiO(ストロンチウムチタネート)から構成されてもよい。インターコネクタ112の厚さは、例えば、10〜100μmである。
図5に示すように、各発電素子部11のうち、最も下方に配置される下側発電素子部11aは、発電素子本体部110と、電気的接続部111とを有している。なお、支持基板12の両面に発電素子部11が配置されている場合、支持基板12の両面のそれぞれに下側発電素子部11aが配置されている。電気的接続部111は、発電素子本体部110と電気的に接続している。また、電気的接続部111は、発電素子本体部110から下方に延びている。この下側発電素子部11aの電気的接続部111は、第1接続部113と、第2接続部114とを有している。
第1接続部113は、上述したインターコネクタ112と同様の構成を有している。すなわち、第1接続部113は、燃料極集電部131の第3凹部131b内に配置されている。第1接続部113は、電子伝導性を有する緻密な材料から構成される。第1接続部113は、上述したインターコネクタ112の材料のいずれかで形成することができる。
第2接続部114は、上述した空気極集電部152の材料のいずれかで形成することができる。第2接続部114は、第1接続部113と電気的に接続されている。また、第2接続部114は、第1接続部113から下方に延びている。
燃料電池セル1の下端部は、緻密膜18によって覆われている。詳細には、緻密膜18は、支持基板12を覆っている。緻密膜18は、第2接続部114と支持基板12との間から下方に延びている。
緻密膜18は、緻密膜18の内側の空間を流れる燃料ガスと緻密膜18の外側の空間を流れる空気との混合を防止するガスシール機能を発揮する。このガスシール機能を発揮するため、この緻密膜18の気孔率は、例えば、10%以下である。また、緻密膜18は、絶縁性セラミックスで構成されている。
具体的には、緻密膜18は、上述した電解質14と反応防止膜16とによって構成することができる。緻密膜18を構成する電解質14は、支持基板12を覆っており、第1接続部113から支持基板12の下端近傍まで延びている。また、緻密膜18を構成する反応防止膜16は、電解質14と第2接続部114との間に配置されている。なお、緻密膜18は、電解質14のみで構成されていてもよいし、電解質14及び反応防止膜16以外の材料によって構成されていてもよい。
[端部集電部材]
図1及び図2に示すように、一対の端部集電部材3は、複数の燃料電池セル1から構成されるセルスタックから電力を取り出すように構成されている。各端部集電部材3は、各燃料電池セル1のうち、配列方向(z軸方向)の両端部に配置される各燃料電池セル1に取り付けられている。なお、一対の端部集電部材3は、取り付けられる位置が互いに異なるだけであって互いの構成は実質的に同じであるため、以下では、一方の端部集電部材3のみについて説明する。
図5に示すように、端部集電部材3は、配列方向(z軸方向)の端部に配置された燃料電池セル1の下側発電素子部11aと電気的に接続される。詳細には、端部集電部材3は、下側発電素子部11aの電気的接続部111に接続されている。
図6に示すように、端部集電部材3は、接合部31と、引出し部32とを有している。
端部集電部材3は、1つの部材によって構成されている。例えば、端部集電部材3は、一枚の金属板から構成されている。この端部集電部材3の板厚は、例えば、0.1〜2.0mm程度とすることができる。
端部集電部材3は、金属材料から構成されている。好ましくは、端部集電部材3は、ステンレス材料から構成される。具体的には、端部集電部材3は、フェライト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス、又はNi基合金から構成されている。
[接合部]
接合部31は、燃料電池セル1に接合されるように構成されている。接合部31は、板状である。具体的には、接合部31は、配列方向視(z軸方向視)において、矩形状を有している。接合部31の幅W1は、例えば、下側発電素子部11aの幅と同じ程度とすることができる。
図5に示すように、接合部31は、下側発電素子部11aに接合されている。詳細には、接合部31は、電気的接続部111に接合されている。例えば、接合部31は、第1接合材101によって、下側発電素子部11aに接合されている。なお、第1接合材101は、例えば、(Mn,Co)、(La,Sr)MnO、及び(La,Sr)(Co,Fe)Oなどから選ばれる少なくとも1種である。
[引出し部]
図6に示すように、引出し部32は、接合部31から延びている。引出し部32は、全体として、接合部31の面方向と直交する方向(z軸方向)に延びている。好ましくは、引出し部32は、例えば、接合部31の下端中央部から延びている。引出し部32の幅W2は、接合部31の幅W1よりも小さい。なお、端部集電部材3の各部分の幅W1,W2は、第1方向(y軸方向)における寸法を意味している。
引出し部32は、第1部分321と、第2部分322と、を有している。第1部分321は、接合部31の面方向に沿った方向に延びている。すなわち、第1部分321の主面と、接合部31の主面とは、実質的に同一面上に配置されている。第1部分321は、接合部31から第2方向(x軸方向)に延びている。なお、第2方向は、同一面内において第1方向と直交する方向である。端部集電部材3が燃料電池セル1に取り付けられた状態において、第1部分321は、接合部31から下方に延びている。
第2部分322は、第1部分321から屈曲して延びている。すなわち、第2部分322は、第1部分321の下端部から延びている。第2部分322は、接合部31の面方向と直交する方向(z軸方向)に沿って延びている。すなわち、第2部分322は、接合部31の主面と直交する方向に延びている。
端部集電部材3が燃料電池セル1に取り付けられた状態において、第2部分322は、第1部分321の下端部から水平に延びている。詳細には、第2部分322は、燃料電池セル1から離れる方向に延びている。
図5に示すように、第2部分322は、上壁22に沿って延びている。第2部分322は、上壁22と間隔をあけて延びている。第2部分322と上壁22との絶縁性を確保するために、第2部分322と上壁22との間に電気絶縁性部材を配置していてもよい。
図2に示すように、引出し部32は、筐体90を超えて、筐体90の外部まで延びている。具体的には、引出し部32の第2部分322が筐体90の外部まで延びている。引出し部32は、筐体90の取出し孔91を介して筐体90の外部へと延びている。この引出し部32の先端部に、外部回路のリード線などが取り付けられている。例えば、引出し部32の先端部には、リード線を取り付けるための取付孔又は取付凹部などが形成されていてもよい。
取出し孔91における引出し部32の断面積は、0.5〜60mm程度である。また、引出し部32が貫通した状態における取出し孔91の隙間の面積は、例えば、20〜50mm程度である。この取出し孔91の隙間は、例えば、断熱材などで封止することができる。
引出し部32は、燃料電池セル1からの電流が流れることによって発熱するように構成されている。望ましくは、定格運転時において、筐体90内における引出し部32の温度が500℃以上となるように、引出し部32は発熱する。例えば、引出し部32に電流が流れることによって発生するジュール熱によって引出し部32は発熱する。
例えば、図7に示すように、引出し部32は、導電部32aと、抵抗部32bと、を有している。抵抗部32bは、例えば、膜状である。抵抗部32bは、導電部32aを覆うように形成されている。抵抗部32bは、導電部32aよりも大きい抵抗率を有する。
導電部32aは、例えば、ステンレス鋼などによって形成することができる。また、抵抗部32bは、例えば、セラミック膜などによって形成することができる。この構成によれば、抵抗部32bによって引出し部32の抵抗値が大きくなり、上述したように発熱することができる。なお、定格運転時において、引出し部32に流れる電流は、0.1〜100A程度である。また、抵抗部32bが、導電部32aを覆っているため、導電部32aからの放熱を抑制することができる。
[セル間集電部材]
各燃料電池セル1は、セル間集電部材4を介して互いに電気的に接続されている。セル間集電部材4は、各燃料電池セル1の間に配置されており、隣り合う各燃料電池セル1を電気的に接続している。セル間集電部材4は、導電性を有する材料から形成されている。例えば、セル間集電部材4は、酸化物セラミックスの焼成体又は金属材料などによって形成されている。なお、セル間集電部材4は、第2接合材102によって各燃料電池セル1に接合されている。第2接合材102は、例えば、第1接合材101の材料として挙げたいずれかの材料で構成することができる。
[表裏接続部材]
各燃料電池セル1において、支持基板12の一方面に形成された発電素子部11と、支持基板12の他方面に形成された発電素子部11とは、表裏接続部材5によって電気的に接続されている。詳細には、表裏接続部材5は、支持基板12の一方面及び他方面のそれぞれにおいて最も上方に配置される各発電素子部11同士を電気的に接続している。
[第3接合材]
各燃料電池セル1は、第3接合材103によって、マニホールド2に固定されている。第3接合材103は、燃料電池セル1とマニホールド2の上壁22とを接合している。第3接合材103は、燃料電池セル1の下端部とマニホールド2の上壁22とを接合している。図5に示すように、第3接合材103は、緻密膜18と接触している。
第3接合材103は、例えば、結晶化ガラスである。結晶化ガラスとしては、例えば、SiO−B系、SiO−CaO系、又はSiO−MgO系が採用され得る。なお、本明細書では、結晶化ガラスとは、全体積に対する「結晶相が占める体積」の割合(結晶化度)が60%以上であり、全体積に対する「非晶質相及び不純物が占める体積」の割合が40%未満のガラスを指す。なお、第3接合材103の材料として、非晶質ガラス、ろう材、又はセラミックス等が採用されてもよい。具体的には、第3接合材103は、SiO−MgO−B−Al系及びSiO−MgO−Al−ZnO系よりなる群から選ばれる少なくとも一種である。
[発電方法]
以上のように構成されたセルスタック装置100は、次のようにして発電する。マニホールド2を介して各燃料電池セル1のガス流路121内に燃料ガス(水素ガス等)を流すとともに、支持基板12の両面を酸素を含むガス(空気等)に曝すことにより、電解質14の両側面間に生じる酸素分圧差によって起電力が発生する。このセルスタック装置100を端部集電部材3を用いて外部の負荷に接続すると、空気極15において下記(1)式に示す電気化学反応が起こり、燃料極13において下記(2)式に示す電気化学反応が起こり、電流が流れる。
(1/2)・O+2e→O2− …(1)
+O2−→HO+2e …(2)
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、燃料極集電部131が第2凹部131a及び第3凹部131bを有しているが、燃料極集電部131の構成はこれに限定されない。例えば、燃料極集電部131は第2凹部131a及び第3凹部131bなどの凹部を有していなくてもよい。この場合、燃料極活性部132は、燃料極集電部131上に形成されており、燃料極集電部131に埋設されていない。また、インターコネクタ112及び第1接続部113は、燃料極集電部131上に形成されており、燃料極集電部131に埋設されていない。
変形例2
上記実施形態では、端部集電部材3の第1部分321は、接合部31の面方向に沿った方向に延びているが、第1部分321の構成はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、第1部分321の面方向は、接合部31の面方向に対して傾斜していてもよい。詳細には、第1部分321は、下方に行くにつれて燃料電池セル1から離れるように傾斜している。なお、図9に示すように、接合部31の主面と、第1部分321の主面とがなす角度αは、95〜130°程度とすることができる。
変形例3
図10に示すように、引出し部32は、引出し本体部323と、中間部324とを有していてもよい。なお、引出し本体部323は、上記実施形態の第2部分322に相当し、中間部324は、上記実施形態の第1部分321に相当している。
中間部324は、引出し本体部323と接合部31との間に配置されている。中間部324は、接合部31から下方に延びている。中間部324の幅W3は、接合部31の幅W1よりも小さく、引出し本体部323の幅W4よりも大きい。なお、中間部324の幅W3は、接合部31から離れるにつれて小さくなっている。中間部324の幅W3が引出し本体部323の幅W4よりも大きいとは、中間部324の上端部における幅W3が引出し本体部323の幅W3よりも大きいことを意味する。引出し本体部323の幅W4は、接合部31の幅W1よりも小さい。
なお、中間部324の幅W3は、接合部31から離れるにつれて小さくなっていなくてもよい。例えば、図11に示すように、中間部324の幅W3は、一定であってもよい。
変形例4
上記実施形態では、引出し部32は、第1部分321と、第2部分322とを有していたが、引出し部32の構成はこれに限定されない。例えば、図12に示すように、引出し部32は、第1部分321を有していなくてもよい。この場合、第2部分322が接合部31から直接延びている。
変形例5
上記実施形態では、端部集電部材3は、下側発電素子部11aの電気的接続部111に接合されているが、特にこれに限定されない。例えば、図13に示すように、端部集電部材3は、下側発電素子部11aの発電素子本体部110に接合されていてもよい。この場合、下側発電素子部11aは、電気的接続部111を有していなくてもよい。
変形例6
上記実施形態では、端部集電部材3は、下側発電素子部11aに接合されているが、下側発電素子部11a以外の発電素子部11に接合されていてもよい。
変形例7
上記実施形態では、引出し部32は、導電部32aと抵抗部32bとを有しているが、引出し部32の構成はこれに限定されない。例えば、図14に示すように、引出し部32は、抵抗部32bの代わりに、断熱部32cを有してもよい。断熱部32cは、導電部32aを覆うように配置されている。この断熱部32cは、導電部32aよりも熱伝導率が小さい。この断熱部32cによれば、発熱した導電部32aの温度の低下を抑制することができる。なお、引出し部32は、導電部32a、抵抗部32b、及び断熱部32cとの両方を有していてもよい。この場合、断熱部32cは、抵抗部32bを覆うように配置される。このような断熱部32cは、例えば、熱伝導率の低いセラミック膜などによって形成することができる。
1 燃料電池セル
11 発電素子部
12 支持基板
2 マニホールド
3 端部集電部材
31 接合部
32 引出し部
321 第1部分
322 第2部分
90 筐体
91 取出し孔
100 セルスタック装置

Claims (8)

  1. 取出し孔を有する筐体と、
    前記筐体内に配置されるマニホールドと、
    前記筐体内に配置され、前記マニホールドから延びる燃料電池セルと、
    前記燃料電池セルと電気的に接続される端部集電部材と、
    を備え、
    前記端部集電部材は、前記燃料電池セルに接合される接合部と、前記接合部から前記取出し孔を介して前記筐体の外部へと延びる引出し部と、を有し、
    前記引出し部は、発熱するように構成されており、定格運転時において、前記筐体内における前記引出し部の温度が500℃以上となる、
    セルスタック装置。
  2. 前記取出し孔は、前記筐体の側面に形成される、
    請求項1に記載のセルスタック装置。
  3. 前記燃料電池セルは、前記マニホールドから上方に延びる支持基板、及び前記支持基板上において上下方向に配列される複数の発電素子部、を有する、
    請求項1又は2に記載のセルスタック装置。
  4. 前記端部集電部材は、前記各発電素子部のうち、最も下方に配置される下側発電素子部と電気的に接続される、
    請求項3に記載のセルスタック装置。
  5. 前記引出し部は、前記接合部から下方に延びる第1部分と、前記第1部分から前記取出し孔を介して前記筐体の外部へと延びる第2部分と、を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載のセルスタック装置。
  6. 前記端部集電部材は、一つの部材から構成される、
    請求項1から5のいずれかに記載のセルスタック装置。
  7. 前記端部集電部材は、一枚の金属板から構成される、
    請求項1から6のいずれかに記載のセルスタック装置。
  8. 前記引出し部は、導電部と、前記導電部を覆い且つ前記導電部よりも抵抗率が大きい抵抗部と、を有する、
    請求項1から7のいずれかに記載のセルスタック装置。
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