JP2018110126A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
Description
図2は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を示す図である。以下、抵抗51、52からなる分圧回路で検知した出力電圧Voutが予め定めた低過電圧保護閾値VthL以上となった回数を、「過電圧回数」とも呼称する。第1過電圧保護処理は、過電圧回数が第1所定回数N1に達した場合に、過電圧保護制御を行うものである。第1所定回数N1は、1よりも大きな値に予め定められ、記憶部43に記憶されている。第1所定回数N1は、例えば2、3、4・・・などの1よりも大きい整数に適宜に定めることができる。
(S1)まず、時刻t1において、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthL以上となり、過電圧が発生している。このとき、現在の過電圧回数に1の値が加算される。
(S2)過電圧が発生すると、バックコンバータ回路3の出力を一時停止するようにスイッチング素子Q2を一時停止する。
(S3)その後、時刻t11において、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthLを下回るので、バックコンバータ回路3の駆動を再開させる。
(S4)再度、時刻t2において、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthL以上となって過電圧状態となる。これにより現在の過電圧回数に1の値が加算される。
(S5)その後、同様に、上記の(S2)〜(S3)の処理が行われ、やがて、時刻t3の3回目の過電圧で、過電圧回数が第1所定回数N1に到達する。
(S6)過電圧回数が第1所定回数N1に到達したら、制御装置40は過電圧保護制御を行い、バックコンバータ回路3を完全停止する。
図3は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を示す図である。第2過電圧保護処理は、累積過電圧時間TSUMが予め定めた第1所定時間T10に達した場合に、過電圧保護制御を行うものである。
(S21)まず、時刻t1において、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthLを上回っており、過電圧が発生している。制御装置40は時刻t1から時間計測を開始し、累積過電圧時間TSUMが増加していく。
(S22)過電圧が発生すると、バックコンバータ回路3の出力を一時停止するようにスイッチング素子Q2を一時停止する。
(S23)その後、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthLを時刻t11で下回るので、制御装置40はバックコンバータ回路3の駆動を再開する。出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthLを時刻t11で下回ったときに上記(S21)で開始された時間計測が停止され、累積過電圧時間TSUMの増加が停止する。これにより、時刻t1から時刻t11までの期間T11が、累積過電圧時間TSUMに加算されたことになる。
(S24)再度、時刻t2において、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthLを上回る。時刻t2から時間計測が開始され、再び累積過電圧時間TSUMが増加していく。
(S25)その後、同様に(S22)〜(S23)の処理が行われ、時刻t2から時刻t21までの期間T12の分だけ累積過電圧時間TSUMが加算される。この時点では累積過電圧時間TSUMはT11+T12であり、第1所定時間T10よりも小さいものとする。したがって、バックコンバータ回路3は停止されない。
(S26)上記のように、出力電圧Voutが低過電圧保護閾値VthL以上である期間のみ、制御装置40は累積過電圧時間TSUMを加算していく。時刻t3で3回目の過電圧が起きるのに応じて時間計測が再開されると、その後、時刻t31において累積過電圧時間TSUMが第1所定時間T10に到達する。
(S27)累積過電圧時間TSUMが第1所定時間T10に到達したので、制御装置40は時刻t31で過電圧保護制御を行い、バックコンバータ回路3を完全停止する。
図4は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を示す図である。本実施の形態では、好ましい形態として、上記の第1、2過電圧保護処理とは別に、連続した過電圧の発生を考慮して、第3過電圧保護処理も実行する。第3過電圧保護処理は、一定の短時間内に低過電圧保護閾値VthL以上となった回数が一定回数以上となったら、過電圧保護制御を行うものである。第3過電圧保護処理は、過電圧回数を利用する点では第1過電圧保護処理と共通しているが、複数の過電圧が短時間に発生することを検出するために時間判定の処理を追加している点で第1過電圧保護処理と異なっている。
図4において、破線で示した急峻過電圧101は、上記の第1〜3過電圧保護処理で保護しきれない急峻な過電圧を示している。本実施の形態では、好ましい形態として、この急峻過電圧101も考慮し、大きさが互いに異なる二つの過電圧保護閾値を設けている。
図5は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を示す図である。本実施の形態では、より好ましい形態として、制御装置40は、最新の過電圧が発生した後、過電圧保護制御を実施することなく予め定めた第3所定時間T30が経過したら、過電圧回数を計数した計数値および累積過電圧時間TSUMを計測した計測値をクリアする。
図6は、本発明の実施の形態にかかる点灯装置1の動作を示す図である。過電圧保護制御の後、予め定めた第4所定時間T40が経過したら、スイッチング素子Q2の駆動を自動的に再開(つまり点灯状態に復帰)することが好ましい。このとき、過電圧回数および累積過電圧時間はそれぞれクリアあるいは減算されることが好ましい。第4所定時間T40は、一時的な停電から復帰するために定めた時間であり、過電圧保護をかけた後に点灯装置1を復帰させるために十分と判断される程度の長さに適宜に定めればよい。
(1)制御装置40が、過電圧を検知したコンバータ回路が含むスイッチング素子を停止してもよく、上述した実施の形態の過電圧保護制御もこのパターンに該当する。
(2)制御装置40が、過電圧を検知したコンバータ回路が含むスイッチング素子と、過電圧を検知していないほうのコンバータ回路が含むスイッチング素子の、両方を停止してもよい。例えば、バックコンバータ回路3の出力電圧Voutを検出して第1〜3過電圧保護処理を行うとともに、過電圧保護制御ではスイッチング素子Q1、Q2の両方を停止してもよい。
(3)制御装置40が、過電圧を検知していないほうのコンバータ回路が含むスイッチング素子を停止してもよい。例えば、バックコンバータ回路3の出力電圧Voutを検出して第1〜3過電圧保護処理を行うとともに、過電圧保護制御では昇圧チョッパ回路2のスイッチング素子Q1を停止してもよい。
Claims (3)
- 光源と、
前記光源を点灯させる点灯装置と、
を備え、
前記点灯装置は、
スイッチング素子を含むコンバータ回路と、
前記スイッチング素子をスイッチング制御するための制御装置と、
前記コンバータ回路の出力電圧を検知する検知回路と、
を備え、
前記制御装置は、前記検知回路で検知した電圧が予め定めた第一閾値以上となったときには前記スイッチング素子のスイッチング停止を実施し、且つ前記スイッチング停止の後に前記コンバータ回路の出力電圧が前記第一閾値未満となったときには前記コンバータ回路の前記出力電圧が前記光源を点灯させるための規定電圧を下回らないうちに前記スイッチング素子のスイッチングを再開するものであり、
前記制御装置は、前記検知回路で検知した電圧が前記第一閾値以上となった回数である過電圧回数が予め定めた1よりも大きな値である第一所定回数に達した場合と前記検知回路で検知した電圧が前記第一閾値以上となっている時間を合計した累積過電圧時間が予め定めた第一所定時間に達した場合のうち少なくとも一方の場合に過電圧保護を行う照明器具。 - 光源と、
前記光源を点灯させる点灯装置と、
を備え、
前記点灯装置は、
スイッチング素子を含むコンバータ回路と、
前記スイッチング素子をスイッチング制御するための制御装置と、
前記コンバータ回路の出力電圧を検知する検知回路と、
を備え、
前記制御装置は、前記検知回路で検知した電圧が予め定めた第一閾値以上となったときには前記スイッチング素子のスイッチング停止を実施し、且つ前記スイッチング停止の後に前記コンバータ回路の出力電圧が前記第一閾値未満となったときには前記コンバータ回路の前記出力電圧が前記光源を点灯させるための規定電圧を下回らないうちに前記スイッチング素子のスイッチングを再開するものであり、
前記制御装置は、前記検知回路で検知した電圧が前記第一閾値以上となった回数である過電圧回数が、予め定めた所定時間内に、予め定めた1よりも大きな値である第一所定回数に達した場合には、過電圧保護を行う照明器具。 - 前記制御装置は、予め定めた起算点が到来するたびに時間計測を実施し、複数の前記時間計測それぞれで前記過電圧回数が前記所定時間内に前記第一所定回数に達したか否かの判定を実行する請求項2に記載の照明器具。
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