JP2018110089A - 照明制御システム、照明制御方法、制御装置及び制御方法 - Google Patents

照明制御システム、照明制御方法、制御装置及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、1本のPWM信号であっても、通常の調光制御と異常信号以外の信号による調光制御とを行うことができる照明制御システム及び照明制御方法を提供する。【解決手段】本発明の照明制御システム1は、調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御装置10と、検知部202を有し、第1制御装置10から送信されたPWM信号および検知部202が検知した検知信号を受信し、PWM信号または検知信号に応じて調光操作信号を照明装置30へ送信する第2制御装置20と、調光操作信号に基づいて発光する照明装置30と、を備え、第1制御装置10が送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、照明装置30の調光度合いを指示する調光PWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外となるPWM信号であり、第2制御装置20の制御を行う検知制御PWM信号と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、照明制御システム、照明制御方法、制御装置及び制御方法に関する。
照明装置の明るさを制御する手段として照明装置の明るさを指示する調光度合いを、PWM信号のデューティ比を変化させることで照明装置に送る方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、リモコン部からの調光操作信号に応じて第1の調光信号を発生させ、この第1の調光信号が、照明負荷に割り当てられた調光範囲にあるか否かを判断し、該調光範囲にないものであるときに、異常報知信号を出力する照明制御装置が開示されている。
特開2008−181762号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような照明制御装置では、1つのPWM信号を用いて、通常の調光制御に加え、異常があった場合の照明装置の制御を行うことはできるが、異常報知信号以外の信号を用いて照明装置の調光を変化させることは難しい。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、1つのPWM信号であっても、通常の調光制御と異常信号以外の信号による調光制御とを行うことができる照明制御システム、照明制御方法、制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る照明制御システムは、調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御装置と、検知部を有し、前記第1制御装置から送信された前記PWM信号および前記検知部が検知した検知信号を受信し、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を照明装置へ送信する第2制御装置と、前記調光操作信号に基づいて発光する照明装置と、を備え、前記第1制御装置が送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、前記照明装置の調光度合いを指示する調光PWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外となるPWM信号であり、前記第2制御装置の制御を行う検知制御PWM信号と、を含み、前記第2制御装置は、前記調光PWM信号を受信した場合、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信して照明装置を調光する制御を行い、前記検知制御PWM信号を受信した場合、前記検知信号を受信するようになり、受信した前記検知信号に応じて前記照明装置を発光させる制御を行う。
本発明に係る照明制御方法は、調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御装置と、 検知部を有し、前記第1制御装置から送信された前記PWM信号および前記検知部が検知した検知信号を受信し、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を照明装置へ送信する第2制御装置と、前記調光操作信号に基づいて発光する照明装置と、を備え、前記第1制御装置が送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、前記照明装置の調光度合いを指示するPWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外となるPWM信号であり、前記第2制御装置の制御を行う検知制御
PWM信号と、を含み、前記第1制御装置は、前記検知制御PWM信号を前記第2制御装置へ送信する信号送信ステップと、前記第2制御装置は、前記調光PWM信号を受信した場合、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信して照明装置を調光する制御を行い、前記検知制御PWM信号を受信した場合、前記検知信号を受信するようになり、受信した前記検知信号に応じて前記照明装置を発光させる制御ステップと、を含む。
本発明に係る制御装置は、検査対象を検知する検知部と、外部の制御装置から送信されたPWM信号または前記検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、を備え、前記送信部は、前記受信部が前記PWM信号を受信した場合は、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信し、前記検知信号を受信した場合には、受信した前記検知信号に応じた前記調光操作信号を送信する。
本発明に係る制御方法は、検査対象を検知する検知部と、外部の制御装置から送信されたPWM信号または前記検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、を備え、前記送信部は、前記受信部が前記PWM信号を受信した場合は、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信し、前記検知信号を受信した場合には、受信した前記検知信号に応じた前記調光操作信号を送信するステップを含む。
本発明によれば、1つのPWM信号であっても、通常の調光制御と異常時における信号以外の信号による調光制御とを行うことができる。
図1は、実施の形態に係る照明制御システム1の一例を示す図である。 図2は、実施の形態に係る照明制御システム1の要部ブロック図である。 図3は、実施の形態に係る照明制御システム1におけるフローチャートである。 図4は、実施の形態に係る照明制御システム1におけるモード切替え判断のPWM信号のタイミングチャートである。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明制御システム1について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。
(実施の形態)
本実施の形態において、第1制御装置10と第2制御装置20とを用いて、照明装置30の制御を行う照明制御システム1について説明する。
[1.概観]
図1に示されるように、本実施の形態に係る照明制御システム1は、第1制御装置10と、第2制御装置20と、照明装置30(30a、30b、30c)とを備える。
第1制御装置10は、照明装置30の調光操作のためのPWM信号を、無線通信により第2制御装置20へ送信する。第1制御装置10は、第2制御装置20を介して照明装置30の動作の制御を行う。照明装置30の動作とは、照明装置30が照明光を発することである点灯、照明光を発しないことである消灯、点灯と消灯とを繰り返す点滅、照明光の強度を変更又は調整することである調光、及び、照明光の色合いを変更又は調整することである調色などを含む。
第1制御装置10は、例えば、タブレット端末、専用に開発されたコントローラ端末等により実現される。図1に示すように、電源スイッチ11と調光操作スイッチ12a、12bとがタブレット端末やコントローラ端末上に設けられた構成であり、電源スイッチ11または調光操作スイッチ12a、12bをユーザが操作して照明装置30の動作の制御を行う。
第2制御装置20は、第1制御装置10から送信されたPWM信号を受信し、PWM信号のオンデューティ幅の値に応じた調光操作信号を照明装置30へ送信し、照明装置30の制御を行う。また、第2制御装置20は、検知部202を有し、検知部202が受信した検知信号に応じた調光操作信号を照明装置30へ送信し、照明装置30の制御を行う。第2制御装置20は、例えば、人感センサや照度センサである。
照明装置30は、電力を供給され、供給された電力により点灯する。照明装置30の動作は、第1制御装置10の電源スイッチ11または調光操作スイッチ12a、12bの操作によって切り替えられる。
また、照明装置30は、無線通信により第2制御装置20と通信する。照明装置30は、第2制御装置20と無線通信接続を確立することで、第1制御装置10からの照明装置30の動作に対する指示を、第2制御装置20を介して受け付け、受け付けた指示に従って動作する。
なお、図1に示す照明制御システム1においては、照明装置30は3個設けられ、第1制御装置10は、それぞれの照明装置30に対応して操作スイッチ12a、12bが設けられ、照明装置30が個々に制御される構成であるが、照明装置30及び第1制御装置10のスイッチの構成はこれに限るものではない。
[2.機能構成]
第1制御装置10は、図2に示されるように、電源部101と、入力部102と、制御部103と、送信部104とを備える。
電源部101は、照明装置30を点灯または消灯する。具体的には、電源部101は、外部電源(図示せず)に接続され、電源部101にてオンオフ状態を切り替えることで、照明装置30へ電力の供給を行い、照明装置30の点灯または消灯が行われる。
電源部101は、例えば図1に示される電源スイッチ11である。ユーザが電源スイッチ11を押下し、オンにすると、照明制御システム1全体に電力が供給され、照明装置30が点灯し、制御部103によって動作の制御が行われる。続いて、ユーザが電源スイッチ11を押下し、オフにすると、電力供給が遮断され、照明装置30が消灯する。このように、電源スイッチ11のオンオフ操作を行うことにより、照明装置30の点灯または消灯、動作の制御を行うことができる。
入力部102は、照明装置30の動作を示す信号を制御部103へ送信する。入力部1
02は、例えば図1に示される調光操作スイッチ12a、12bである。入力部102は、上向き矢印が描かれた調光操作スイッチ12aと下向き矢印が描かれた調光操作スイッチ12bとで構成される。ユーザがどちらかの調光操作スイッチを押下すると、照明装置30の調光に関する信号が制御部103へ送信される。ここで、調光操作スイッチ12aを押下すると、照明装置30の照明光は明るくなり、調光操作スイッチ12bを押下すると、照明装置30の照明光は暗くなるものとする。その結果、入力された動作の信号に応じて照明装置30の照明光の明るさが変更される。
なお、入力部102は照明装置30の調光だけでなく、調色を行えるものであってもよい。また、入力部102は、本実施の形態ではスイッチとしたが、スライドバーやハンドルプレートであってもよく、照明装置30の調光又は調色が行える構成であれば、実施の形態は限定されるものではない。
制御部103は、照明装置30の動作及び調光の指示をするためのPWM信号を送信部104を介して第2制御装置20へ送信する。制御部103は、入力部102から動作の信号を受信し、動作の信号に応じたPWM信号を送信することで、照明装置30の明るさを制御する処理を行う。
制御部103は、具体的には、CPUと、RAM、ROM及びP−ROM等を含むマイコンシステムから構成され、ROMに記憶されたプログラムに従って動作する。
制御部103が送信するPWM信号は、一定周波数が矩形波形の電圧信号であり、一定周期Tのパルスに占めるオン期間t1の割合t1/TをPWM信号のオンデューティ幅という。
ここで、PWM信号のオンデューティ幅と照明装置30の明るさを示す照度との関係について、説明する。
照明装置30の明るさを示す照度は、PWM信号のオンデューティ幅に応じて決定される。具体的には、第1制御装置10は、照明装置30に対して調光指示を行うとき、PWM信号のオンデューティ幅を5〜95%の範囲として、PWM信号を送る。このとき、照度は100〜0に対応している。照明装置30では、PWM信号のオンデューティ幅が5〜95%へと大きくなるに伴い、照度は100〜0% へと小さくなる。すなわち、PWM 信号のオンデューティ幅が大きいほど、照明装置30における照度は小さくなり、照明装置30は暗く調光される。このように、オンデューティ幅が5〜95%であるPWM信号を、照明装置30の調光を行う調光PWM信号とする。第1制御装置10が調光PWM信号を送信する場合を、以下、通常モードという。なお、PWM信号のオンデューティ幅を5〜95%の範囲を照度の0〜100としてもかまわない。
第1制御装置10は、第2制御装置20が検知部202を受信して動作させる状態とするため、PWM信号のオンデューティ幅を5%未満または95%超えとして送信する。第2制御装置20が受信したPWM信号のオンデューティ幅が95%超えであるときには、照明装置30では、照度が0%で維持され、第2制御装置20では、検知部202より検知信号を受信する。第2制御装置20が検知信号を受信すると、照明装置30は、例えば照度100%が出力され、全点灯する。また、このとき、PWM信号のオンデューティ幅が5%未満が送信され、照度100%が維持される状態となると、照明制御システム1に異常が発生したと判断することができる。照明制御システム1の異常については、後で説明する。このように、オンデューティ幅が5%未満または95%超えであるPWM信号を、第2制御装置20の制御を行う検知制御PWM信号とし、第1制御装置10が検知制御PWM信号を送信する場合を、以下、センサモードという。
なお、通常モードにおいて、PWM信号のオンデューティ幅が5%未満であるときには、照度は100%であり、PWM信号のオンデューティ幅が95%超えであるときには、照度が0%で維持される。すなわち、照明装置30は、PWM信号のオンデューティ幅が5%未満ではPWM信号に関わらず全点灯し、95%超えでは消灯する。
通常モードとセンサモードとの切替えは、第1制御装置10の入力部102における所定の操作によって行われる。モードを切替える際の操作について説明する。
本実施の形態では、入力部102の調光操作スイッチ12bをユーザが長押しすることで、通常モードからセンサモードへ切り替わる。具体的には、ユーザは、調光操作スイッチ12bを所定時間(例えば、3秒)、長押し操作する。これにより、第1制御装置10は、オンデューティ幅を5%未満または95%超えのPWM信号を第2制御装置20へ送信し、第2制御装置20は、検知部202の受信を行うようになる。照明装置30は、検知部202の検知信号に基づいて、制御される。
なお、センサモードへ切り替えるために調光操作スイッチ12bを長押しする時間は、上記に限られるものではない。また、別途モード切り替え用のスイッチを設けるなど、その構成は適宜設計変更できものである。
送信部104は、調光PWM信号または検知制御PWM信号を、第2制御装置20へ送信する。このとき、送信部104は、個々の調光操作スイッチ12a、12bに関連付けられた照明装置30へそれぞれ調光PWM信号または検知制御PWM信号を送信する。
第2制御装置20は、図2に示されるように、受信部201と、検知部202と、制御部203と、記憶部204と、送信部205とを備える。
受信部201は、無線通信を介して、第1制御装置10から送信された調光PWM信号または検知制御PWM信号を受信する。受信部201は、具体的には、無線通信を行う無線通信インタフェースである。受信した調光PWM信号または検知制御PWM信号は、制御部203へ送信される。
無線通信には、特定小電力通信が用いられる。また、例えばIEEE802.11a、b、g規格の無線LAN(Local Area Network)、ZigBee、Z−Wave、又は、KNXであってもよい。無線通信を行う装置同士はペアリングにより、無線通信接続の確立がされているものとして説明する。
検知部202は、センサモードであるとき、検知範囲において検知対象40を検知し、検知信号として制御部203へ送信する。照明装置30は、検知信号に基づいて動作が制御される。
検知部202は、具体的には、照度センサや人感センサである。検知部202が照度センサであるとき、検知対象40は、照明装置30周辺の照度であり、照度の変化を検知信号として検知する。照度センサは、例えば、フォトダイオードを用いた汎用のセンサモジュールである。検知部202が人感センサであるとき、検知対象40は、照明装置30周辺における人の存在であり、人の存在や滞在状態を検知信号として検知する。人感センサは、例えば、パッシブ型のセンサであって、検知範囲における、人体から放出される赤外線(温度変化)を検知する。このように、検知部202の検知信号に応じて、第2制御装置20は、照明装置30の制御を行う。本実施の形態では、人感センサを用いるものとする。
なお、検知部202は、通常モードであっても、常に検知信号を受け続ける状態にあり、検知範囲において検知対象40を検知したとしても、制御部203がモードを切替えなければ、検知信号を制御部203へ送信しない。制御部203は、第1制御装置10からの調光PWM信号に基づいた制御を優先して行う。
制御部203は、受信部201を通じて照明装置30の動作に対するPWM信号に応じて、照明装置30の動作を判断し、調光操作信号を照明装置30へ送信する。また、制御部203は、必要に応じて検知部202を動作させ、検知部202が検知した検知信号に応じて照明装置30の動作を判断し、調光操作信号を照明装置30へ送信する。制御部203は、PWM信号のオンデューティ幅が5〜95%であるとき通常モードとして制御を行い、PWM信号のオンデューティ幅が5%未満または95%超えであるときセンサモードとして制御を行う。
通常モードと判断した場合、制御部203は、受信部201から受信した照明装置30の動作に対する調光PWM信号のオンデューティ幅に応じて、照明装置30を制御する。制御部203は、受信した調光PWM信号を解析して、調光PWM信号に基づいた照度を判断し、判断した照度を調光操作信号として照明装置30へ送信する。
センサモードと判断した場合、制御部203は、検知部202が検知した検知信号に応じて、照明装置30を制御する。制御部203は、検知部202が検知信号を受信するように制御し、検知部202が受信した検知信号に応じて予め設定された照度に関する信号を調光操作信号として照明装置30へ送信する。
通常モードとセンサモードとの切替えは、上で説明した第1制御装置10の所定の操作によって行われる。
記憶部204は、照明装置30へ送信部205を介して送信する動作の制御内容などの示す情報を記憶している。記憶部204は、具体的には、メモリなどである。制御部は、PWM信号を受信した際に、記憶部204に記憶されている情報に基づいて動作の制御内容を決定し、調光制御信号として照明装置30へ送信する。
送信部205は、調光PWM信号または検知制御PWM信号に基づいた調光操作信号を、照明装置30へ送信する。
照明装置30は、図2に示されるように、受信部301と、制御部302と、光源部303とを備える。
受信部301は、第2制御装置20との間で無線通信を介して調光操作信号を受信する。受信部は、具体的には、無線通信を行う無線通信インタフェースである。
無線通信は、例えば、IEEE802.11a、b、g規格の無線LAN(Local
Area Network)、ZigBee、Z−Wave、又は、KNXである。
無線通信を行う装置同士はペアリングにより、無線通信接続の確立が行われているものとして説明する。
なお、無線通信は、受信部201と照明装置30との直接の無線通信だけでなく、他の装置による中継を介した間接通信(マルチホップ通信ともいう)も含む。マルチホップ通信を行う装置は、無線通信相手から受信した通信パケットを別の無線通信相手へ転送し、
また、転送するための情報である経路情報を保持する。マルチホップ通信の通信経路は、スター型、ツリー型、又は、メッシュ型などがあり得る。
制御部302は、受信部301を通じて照明装置30の動作に対する調光操作信号を受信し、受信した調光操作信号に従って照明装置30の動作を制御する。
光源部303は、制御部302による制御に基づいて、点灯又は消灯などの動作を行う光源である。光源部303は、LED(Light Emitting Diode)や有機EL(Electro−Luminescence)などにより実現される。
[3.処理]
図3のフローチャート図を用いて、照明制御システム1の処理を説明する。
本実施の形態に係る照明制御システム1は、PWM信号を用いて、操作スイッチ12a、12bによる調光制御と検知信号による調光制御とを切り替えて照明装置30の制御を行う。
まず、第1制御装置10の電源部101を操作し、電源をオン状態にすることで、第2制御装置20及び照明装置30へ電力が供給され、照明装置30の動作が開始される。
第1制御装置10は、PWM信号を第2照明装置30へ送信する(信号送信ステップ)。PWM信号のオンデューティ幅は、入力部102を操作することによって適宜変更される。また、第1制御装置10の所定の操作により、通常モードまたはセンサモードを切替える(切替ステップ)。
第2制御装置20は、受信したPWM信号のオンデューティ幅に応じて、制御を行う(制御ステップ、ステップS100)。
受信したPWM信号のオンデューティ幅が5〜95%である場合(ステップS100で「5〜95%」)、第2制御装置20は、通常モードとなり(ステップS111)、受信したPWM信号のオンデューティ幅に応じた調光操作信号を照明装置30へ送信し、照明装置30の調光制御が行われる(ステップS112)。
受信したPWM信号のオンデューティ幅が5%未満または95%超えである場合(ステップS100で「5%未満、95%超え」)、センサモードとなる(ステップS121)。
センサモードである場合において、オンデューティ幅が95%超えのとき(ステップS122で「95%超え」)、照明装置30は消灯し、第2制御装置20は検知信号を受信する状態となる(ステップS123)。具体的には、検知範囲において検知対象40を検知するために待機する。
なお、電源部101から電力が供給された直後は、PWM信号の値によらずに通常モードでの動作が行われ、入力部102において所定の操作があるまでは、検知部202は動作しないものとする。
検知部202が検知信号を検知した場合(ステップS124で「あり」)、第2制御装置20は、検知信号に応じた調光操作信号を照明装置30へ送信し、照明装置30が点灯する(ステップS125)。このようにして、第2制御装置20による照明装置30の制御が行われる。
検知信号による照明装置30の具体的な動作としては、例えば、照度100%で発光することなどが挙げられるが、照明装置30の点灯・消灯が行える調光操作信号であれば、動作の制御の方法は本実施の形態に限られるものではない。
検知部202が検知対象を検知信号として検知しない場合や検知対象を検知信号として検知しなくなった場合(ステップS124で「なし」)、照明装置30は消灯し、検知信号を受信する状態が維持される(ステップS123)。
センサモードである場合において、オンデューティ幅が5%未満のとき(ステップS122で「0−5%」)、照明装置30は調光操作信号に関わらず点灯し、制御部203は第1制御装置10または第2制御装置20が異常時であると判断する(ステップS131)。「異常時」とは、第1制御装置10または第2制御装置20が送信する動作信号の異常、または照明制御システム1間の無線通信接続の異常などが考えられる。
センサモードにおいては、以上の一連の処理ステップS122〜S125、ステップS131が繰り返されることによって、第2制御装置20を用いた照明装置30の動作の制御が行われる。
また、S100における調光PWM信号値であるかまたは検知制御PWM信号値であるかの判断方法として、PWM信号の周期を一定期間サンプリングすることで判断してもよい。
具体的には、図4に示すように、第1制御装置10が出力するPWM信号の1周期Tを例えば1msとし、4周期4Tすなわち4ms分サンプリングする。この4msの間にオンデューティ幅が変化したか否かを判断することで、センサモードとして制御を行うかの判断を行う。
1ms間隔でオンデューティ幅Tの変化がある場合は、フローはステップS111へ移行し、通常モードの動作が開始される。一方、1ms間隔でオンデューティ幅に変化がなく、4ms間隔でオンデューティ幅Tの変化がある場合は、フローはステップS121へ移行し、センサモードの動作が開始される。さらに、4ms間隔でオンデューティ幅に変化がない場合には、照明制御システム1に異常が発生したと判断することができる。
なお、サンプリングする周期の間隔は上記に限られるものではない。
[4.まとめ]
以上のように、本実施の形態に係る照明制御システム1は、調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御装置10と、検知部202を有し、第1制御装置10から送信されたPWM信号および検知部202が検知した検知信号を受信し、PWM信号または検知信号に応じて調光操作信号を照明装置30へ送信する第2制御装置20と、調光操作信号に基づいて発光する照明装置30と、を備え、第1制御装置10が送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、照明装置30の調光度合いを指示する調光PWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外にあるPWM信号であり、第2制御装置20の制御を行う検知制御PWM信号と、を含み、第2制御装置20は、調光PWM信号を受信した場合には、受信したPWM信号に応じた調光操作信号を送信して照明装置30を調光する制御を行い、検知制御PWM信号を受信した場合には、検知信号を受信するようになり、受信した検知信号に応じて照明装置30を発光させる制御を行う。
これにより、1つのPWM信号であっても、通常の調光制御とセンサなどを用いた外部からの検知信号による調光制御とを行うことができる。
また、第1制御装置10は、調光制御を行う入力部102を有し、入力部102の所定の操作により、第2制御装置20が検知信号を受信するように切り替わる。
これにより、第1制御装置10において、別途通信回線を用いずに通常モードとセンサモードとの切り替えを行うことができるので、照明装置30にそれぞれのモードに対応した送信部を設ける必要がなくなり、照明装置30を簡素化、小型化することができる。
また、調光PWM信号におけるオンデューティ幅の所定の範囲は、5%〜95%の値であり、検知制御PWM信号におけるオンデューティ幅の所定の範囲は、オンデューティ幅が5%以下または95%超えであることが好ましい。
これにより、照明装置30の明るさを詳細に設定することができ、照明装置30を設置した周囲の明るさに適した明るさで発光することができる。
また、第1制御装置10は、検知信号の有無を、調光PWM信号を受信する周期の間隔よりも長い周期の間隔で判断する構成であってもよい。
これにより、PWM信号が断線した場合とセンサモードとを区別して照明装置30の制御を維持することができる。
また、第2制御装置20は、無線を通して前記照明装置30の制御を行う。
また、第1制御装置10と前記第2制御装置20とは、無線を通して双方向に通信が行われる。
これにより、第2制御装置20及び照明装置30を後から施工する場合においても、新たに配線工事を行う必要がなく、簡易に取り付けることができる。
また、第2制御装置20は、人感センサまたは照度センサを含み、検知信号は、前記検知部202が検知した人の有無または照度を示すものである。
これにより、端末を用いた調光制御の他に、ユーザの身振りなどによって照明装置30の制御を行うことができる。
また、本実施の形態に係る照明制御方法は、調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御ステップと、検知部202を有し、第1制御ステップから送信されたPWM信号および検知部202が検知した検知信号を受信し、PWM信号または検知信号に応じて調光操作信号を照明装置30へ送信する第2制御ステップと、調光操作信号に基づいて照明装置30を発光させる照明ステップと、を含み、第1制御ステップにおいて送信されるPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、照明装置30の調光度合いを指示する調光PWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外にあるPWM信号であり、第2制御ステップにおける制御を行う検知制御PWM信号と、を含み、第1制御ステップは、検知制御PWM信号を第2制御ステップへ送信する信号送信ステップと、を含み、第2制御ステップは、調光PWM信号を受信した場合には、受信したPWM信号に応じた調光操作信号を送信して照明装置30を調光する制御を行い、検知制御PWM信号を受信した場合には、検知信号を受信するようになり、受信した検知信号に応じて照明装置30を発光させる制御ステップと、を含む。
これにより、PWM信号を用いて、通常の調光制御とセンサなどを用いた外部からの検知信号による調光制御とを行うことができる。
また、第1制御ステップは、調光制御を行う入力ステップを有し、入力ステップの所定の操作をされた場合には、第2制御ステップが前記検知信号を受信するように切り替わる。
これにより、第1制御装置10において、別途通信回線を用いずに通常モードとセンサモードとの切り替えを行うことができるので、照明装置30にそれぞれのモードに対応した送信部を設ける必要がなくなり、照明装置30を簡素化、小型化することができる。
また、本実施の形態に係る制御装置(第2制御装置20)は、検査対象を検知する検知部と、外部の制御装置から送信されたPWM信号または検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、PWM信号または検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、を備え、送信部は、受信部がPWM信号を受信した場合は、受信したPWM信号に応じた調光操作信号を送信し、検知信号を受信した場合には、受信した検知信号に応じた調光操作信号を送信する。
また、本実施の形態に係る制御方法は、検査対象を検知する検知部と、外部の制御装置から送信されたPWM信号または検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、PWM信号または検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、を備え、送信部は、受信部がPWM信号を受信した場合は、受信したPWM信号に応じた調光操作信号を送信し、検知信号を受信した場合には、受信した検知信号に応じた調光操作信号を送信するステップを含む。
これにより、PWM信号を用いて、通常の調光制御とセンサなどを用いた外部からの検知信号による調光制御とを行うことができる。 以上、本発明に係る照明制御システム1について、上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態に係る照明制御システム1では、第1制御装置10、第2制御装置20及び照明装置30との間の通信は、無線通信によるとしたが、この無線通信は、電波による無線通信であってもよいし、可視光、赤外線又は紫外線などによる無線通信であってもよい。
なお、各々のオンデューティ幅と照明装置30の照度とのパターンは、照明装置30の種類に応じて、一意的に決定されるものである。また、これと同様に、入力部102により調光される照明装置30の照度とPWM信号のオンデューティ幅とのパターンも、照明装置30の種類に応じて、一意的に決定されるものであり、PWM信号のオンデューティ幅が照明装置30の調光を行う調光領域と第2制御装置20の制御を行う外部制御領域との2つの領域に分けられるものであれば、本実施の形態に限られるものではない。例えば、オンデューティ幅が10〜90%を通常モードの調光信号とし、10%未満、90%超えをセンサーモードとしてもかまわない。
なお、第2制御装置20を用いた照明装置30の動作については、調光または調色を制御できる構成であってもよく、動作方法は本実施の形態に限るものではない。
なお、上記実施の形態に係る包括的又は具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム又はコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で
実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム又は記録媒体の任意の組み合わせで実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明制御システム
10 第1制御装置
102 入力部
20 第2制御装置
202 検知部
30、30a、30b、30c 照明装置

Claims (11)

  1. 調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御装置と、
    検知部を有し、前記第1制御装置から送信された前記PWM信号および前記検知部が検知した検知信号を受信し、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を照明装置へ送信する第2制御装置と、
    前記調光操作信号に基づいて発光する照明装置と、
    を備え、
    前記第1制御装置が送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり、前記照明装置の調光度合いを指示する調光PWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外にあるPWM信号であり、前記第2制御装置の制御を行う検知制御PWM信号と、を含み、
    前記第2制御装置は、前記調光PWM信号を受信した場合には、受信した前記PWM信号に応じた調光操作信号を送信して前記照明装置を調光する制御を行い、前記検知制御PWM信号を受信した場合には、受信した前記検知信号に応じて前記照明装置を発光させる制御を行う
    照明制御システム。
  2. 前記第1制御装置は、調光の操作を受け付ける入力部を有し、
    前記入力部が所定の操作されるにより、前記第2制御装置が検知信号を受信するように切り替わる
    請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記調光PWM信号におけるオンデューティ幅の所定の範囲は、5%〜95%の値であり、
    前記検知制御PWM信号におけるオンデューティ幅の所定の範囲は、オンデューティ幅が5%未満または95%超えである
    請求項1または2に記載の照明制御システム。
  4. 前記第1制御装置は、前記検知信号の有無を、前記調光PWM信号を受信する周期の間隔よりも長い周期の間隔で判断する
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  5. 前記第2制御装置が照明装置へ送信する前記調光操作信号は、無線を通して行われる
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  6. 前記第1制御装置と前記第2制御装置とは、無線を通して双方向に通信が行われる
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  7. 前記第2制御装置は、人感センサまたは照度センサを含み、
    前記検知信号は、前記検知部が検知した人の有無または照度を示すものである
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  8. 調光指示するためのPWM信号を送信する第1制御ステップと、
    検知部を有し、前記第1制御装置から送信された前記PWM信号および前記検知部が検知した検知信号を受信し、前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を照明装置へ送信する第2制御ステップと、
    前記調光操作信号に基づいて照明装置を発光させる照明ステップと、
    を含み、
    前記第1制御ステップが送信するPWM信号は、オンデューティ幅が所定の範囲であり
    、前記照明装置の調光度合いを指示するPWM信号と、オンデューティ幅が調光度合いを指示する範囲の外となるPWM信号であり、前記第2制御ステップにおける制御を行う検知制御PWM信号と、を含み、
    前記第1制御ステップは、前記検知制御PWM信号を前記第2制御ステップへ送信する信号送信ステップと、を含み、
    前記第2制御ステップは、前記調光PWM信号を受信した場合には、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信して照明装置を調光する制御を行い、前記検知制御PWM信号を受信した場合には、前記検知信号を受信するようになり、受信した前記検知信号に応じて前記照明装置を発光させる制御ステップと、を含む
    照明制御方法。
  9. 前記第1制御ステップは、調光の操作を受け付ける入力ステップを有し、
    前記入力ステップの所定の操作をされた場合には、前記第2制御ステップにおいて前記検知信号を受信するように切り替わる
    請求項8に記載の照明制御方法。
  10. 検査対象を検知する検知部と、
    外部の制御装置から送信されたPWM信号または前記検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、
    前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、
    を備え、
    前記送信部は、前記受信部が前記PWM信号を受信した場合は、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信し、前記検知信号を受信した場合には、受信した前記検知信号に応じた前記調光操作信号を送信する
    制御装置。
  11. 検査対象を検知する検知部と、
    外部の制御装置から送信されたPWM信号または前記検知部が検知した検知信号を受信する受信部と、
    前記PWM信号または前記検知信号に応じて調光操作信号を送信する送信部と、
    を備え、
    前記送信部は、前記受信部が前記PWM信号を受信した場合は、受信した前記PWM信号に応じた前記調光操作信号を送信し、前記検知信号を受信した場合には、受信した前記検知信号に応じた前記調光操作信号を送信するステップを含む
    制御方法。
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