JP2018107658A - プログラム - Google Patents
プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018107658A JP2018107658A JP2016253035A JP2016253035A JP2018107658A JP 2018107658 A JP2018107658 A JP 2018107658A JP 2016253035 A JP2016253035 A JP 2016253035A JP 2016253035 A JP2016253035 A JP 2016253035A JP 2018107658 A JP2018107658 A JP 2018107658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- parameter
- information
- memory
- specific
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【課題】消耗品の種類に応じた適切な実行条件に従って、画像出力装置に出力動作を実行させることが可能な携帯端末のプログラムを提供する。
【解決手段】端末プログラムは、消耗品の発送を要求する発送要求情報をサーバに送信する送信処理と、発送を要求した消耗品を示す履歴情報をメモリに記憶させる記憶処理とを携帯端末に実行させることが可能である。端末プログラムは、指定データの指定を受け付ける第1受付処理(S12:Yes)と、メモリに履歴情報が記憶されていると判断したことに応じて(S13:Yes)、当該消耗品に対応する特定パラメータを表示させる第1表示処理(S22)と、メモリに記憶された条件情報に含まれるパラメータの変更を受け付ける第2受付処理(S23)と、指定データを対象とする出力動作を条件情報で示される実行条件に従ってMFPに実行させる出力指示処理(S17)とを携帯端末に実行させる。
【選択図】図4
【解決手段】端末プログラムは、消耗品の発送を要求する発送要求情報をサーバに送信する送信処理と、発送を要求した消耗品を示す履歴情報をメモリに記憶させる記憶処理とを携帯端末に実行させることが可能である。端末プログラムは、指定データの指定を受け付ける第1受付処理(S12:Yes)と、メモリに履歴情報が記憶されていると判断したことに応じて(S13:Yes)、当該消耗品に対応する特定パラメータを表示させる第1表示処理(S22)と、メモリに記憶された条件情報に含まれるパラメータの変更を受け付ける第2受付処理(S23)と、指定データを対象とする出力動作を条件情報で示される実行条件に従ってMFPに実行させる出力指示処理(S17)とを携帯端末に実行させる。
【選択図】図4
Description
本発明は、画像出力装置に出力動作を実行させる携帯端末のプログラムに関する。
例えば特許文献1には、ユーザに指定させた画像データを対象とする出力動作を、画像出力装置に実行させるプログラムが開示されている。また、特許文献1に記載のプログラムは、出力動作の実行条件をユーザに指定させ、指定された実行条件に従って画像出力装置に出力動作を実行させる。
近年、画像出力装置の高機能化に伴って、指定可能な実行条件のバリエーションも増加している。また、画像出力装置が出力動作を実行するために用いる消耗品の種類に応じて、指定すべき実行条件が異なる場合もある。すなわち、適切な実行条件を指定するユーザの作業負担は、増加する傾向にある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、消耗品の種類に応じた適切な実行条件に従って、画像出力装置に出力動作を実行させることが可能な携帯端末のプログラムを提供することにある。
本明細書では様々な開示を行う。開示例の一例であるプログラムは、メモリと、ディスプレイと、入力インタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって読み取り可能である。前記メモリは、画像出力装置が実行する出力動作の実行条件を示す条件情報を記憶している。前記条件情報は、各々が複数の項目の1つに対応する複数のパラメータを含む。該プログラムは、前記出力動作に用いる消耗品を所定の宛先へ発送することを要求する発送要求情報を、前記通信インタフェースを通じてサーバに送信する送信処理と、発送を要求した前記消耗品を示す履歴情報を前記メモリに記憶させる記憶処理とを前記携帯端末に実行させることが可能である。該プログラムは、前記出力動作の対象となる指定データを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、前記メモリに前記履歴情報が記憶されているか否かを判断する第1判断処理と、前記第1判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、当該履歴情報で示される前記消耗品に対応する特定パラメータを、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理とを前記携帯端末に実行させる。前記特定パラメータは、複数の前記項目の一部である特定項目に対して指定可能な複数の前記パラメータのうち、前記履歴情報で示される前記消耗品を前記出力動作で用いるための前記パラメータである。該プログラムは、前記メモリに記憶された前記条件情報に含まれる前記パラメータを変更するユーザ操作を、前記第1表示処理を実行した後に前記入力インタフェースを通じて受け付ける第2受付処理と、前記通信インタフェースを通じて前記画像出力装置に出力指示情報を送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させる。前記出力指示情報は、前記指定データを対象とする前記出力動作を、前記メモリに記憶された前記条件情報で示される実行条件に従って実行させるための情報である。
上記構成によれば、発送を要求(以下、「発注」と表記する。)した消耗品を用いて出力動作を実行させるための特定パラメータを、出力動作の実行条件を指定しようとするユーザに認識させることができる。すなわち、ユーザは、ディスプレイに表示された特定パラメータを見ながら、発注した消耗品を用いて出力動作を実行させるための実行条件を指定することができる。その結果、発注した消耗品を用いた出力動作を、簡単なユーザ操作で画像出力装置に実行させることができる。
開示例の他の例であるプログラムは、メモリと、入力インタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって読み取り可能である。該プログラムは、画像出力装置が実行する出力動作に用いる消耗品を所定の宛先へ発送することを要求する発送要求情報を、前記通信インタフェースを通じてサーバに送信する送信処理と、発送を要求した前記消耗品を示す履歴情報を前記メモリに記憶させる記憶処理とを前記携帯端末に実行させることが可能である。該プログラムは、前記出力動作の対象となる指定データを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、前記メモリに前記履歴情報が記憶されているか否かを判断する第1判断処理と、前記第1判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記指定データを対象とする前記出力動作を特定実行条件に従って実行させるための出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記画像出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させる。前記特定実行条件は、前記履歴情報で示される前記消耗品を前記出力動作に用いるための実行条件である。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。例えば、後述する各処理の実行順序は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更することができる。
図1は、本実施形態に係るシステム100の概略図である。図1に示されるシステム100は、MFP10と、携帯端末50と、サーバ80とで構成される。MFP10、携帯端末50、及びサーバ80は、通信ネットワークを介して相互に通信可能とされている。通信ネットワークの具体例は特に限定されないが、例えば、インターネット101、有線LAN、無線LAN102、或いはこれらの組み合わせであってもよい。
MFP10及び携帯端末50は、無線LAN102に属している。すなわち、MFP10及び携帯端末50は、無線LAN102の不図示のアクセスポイントを経由して、相互に通信することができる。また、無線LAN102は、ルータ102Aを通じてインターネット101に接続されている。さらに、サーバ80は、インターネット101に接続されている。すなわち、MFP10及び携帯端末50は、ルータ102Aからインターネット101を経由して、サーバ80と通信することができる。
MFP10は、図2(A)に示されるように、プリンタ11と、FAX部13と、ディスプレイ23と、入力I/F24と、通信I/F25と、CPU31と、メモリ32と、通信バス33とを主に備える。MFP10を構成する各構成要素は、通信バス33を通じて相互に接続されている。MFP10は、画像出力装置の一例である。
プリンタ11は、画像データで示される画像を、被記録媒体の一例であるシートに記録するプリント動作を実行するハードウェアである。プリンタ11の記録方式としては、インクジェット方式や電子写真方式などの公知の方式を採用することができる。FAX部13は、画像データを外部装置にFAX送信するFAX送信動作と、画像データを外部装置からFAX受信するFAX受信動作とを実行するハードウェアである。プリント動作及びFAX送信動作は、出力動作の一例である。なお、プリンタ11及びFAX部13の一方は、省略されてもよい。
プリンタ11は、実行条件に従ってプリント動作を実行する。実行条件は、複数の項目(例えば、“サイズ”、“用紙種”、“色”)それぞれに対応する複数のパラメータの組み合わせによって特定される。項目“サイズ”のパラメータは、画像を記録するシートの大きさ(例えば、“A4”、“B5”、“L版”)を示す。項目“用紙種”のパラメータは、画像を記録するシートの種類(例えば、“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”)を示す。項目“色”の実行パラメータは、シートに画像を記録するのに用いる色(例えば、“カラー”、“モノクロ”)を示す。但し、プリント動作の実行条件は、前述の例に限定されない。
また図示は省略するが、プリンタ11は、積層された複数のシートを収容するトレイと、トレイから搬送されたシートに画像を記録する記録ヘッドとを備える。また、トレイは、プリンタ11に対して着脱可能に構成されている。さらに、プリンタ11は、トレイがプリンタ11に装着されているか否かを検出するトレイセンサを備える。より詳細には、トレイセンサは、プリンタ11にトレイが装着されていることを示す第1検出信号と、プリンタ11にトレイが装着されていないことを示す第2検出信号とを、CPU31に出力する。トレイセンサは、例えば、光学式センサ、機械式センサ、或いはそれらの組み合わせで実現される。
トレイに収容されたシートは、プリンタ11がプリント動作を実行する度に、徐々に減少する。そして、プリンタ11は、トレイに収容したシートがなくなると、それ以上プリント動作を実行することができなくなる。換言すれば、プリンタ11がプリント動作をさらに実行するためには、トレイをプリンタ11から取り外し、所望のサイズ(例えば、A4、B5、L版など)及び種類(例えば、普通紙、光沢紙、インクジェット紙など)のシートをトレイにセットして、プリンタ11に再び装着する必要がある。シートは、プリント動作に用いる消耗品の一例である。但し、プリント動作に用いる消耗品はシートに限定されず、記録ヘッドが吐出するインクを収容したインクカートリッジ等でもよい。
入力I/F24は、ユーザによる入力操作を受け付けるユーザインタフェースである。具体的には、入力I/F24はボタンを有しており、押下されたボタンに対応づけられた各種の操作信号をCPU31へ出力する。さらに、入力I/F24は、ディスプレイ23の表示面に重畳された膜状のタッチセンサを有していてもよい。ディスプレイ23の表示面に表示されたオブジェクトを指定する操作、文字列或いは数字列を入力する操作は、ユーザ操作の一例である。「オブジェクト」とは、例えば、ディスプレイ23に表示された文字列、アイコン、ボタン、リンク、プルダウンメニュー等である。
タッチセンサとして実現される入力I/F24は、ユーザがタッチした表示面上の位置を示す位置情報を出力する。なお、本明細書中における「タッチ」とは、入力媒体を表示面に接触させる操作全般を含む。また、入力媒体が表示面に触れていなくても、表示面との間の距離がごく僅かな位置まで入力媒体を近接させる「ホバー」或いは「フローティングタッチ」を、前述の「タッチ」の概念に含めてもよい。さらに入力媒体とは、ユーザの指であってもよいし、タッチペン等であってもよい。ディスプレイ23に表示されたアイコンの位置をタップするユーザ操作は、当該アイコンを指定する指定操作の一例である。
通信I/F25は、通信ネットワークを通じて外部装置と通信を行うための通信インタフェースの一例である。すなわち、MFP10は、通信I/F25を通じて携帯端末50及びサーバ80に各種情報を送信し、通信I/F25を通じて携帯端末50及びサーバ80から各種データ又は各種情報を受信する。通信I/F25の具体的な通信手順は特に限定されないが、例えば、Wi−Fi(登録商標)を採用することができる。
CPU31は、MFP10の全体動作を制御するものである。CPU31は、入力I/F24から出力される各種信号、及び通信I/F25を通じて外部装置から取得した各種情報等に基づいて、後述する各種プログラムをメモリ32から取得して実行する。すなわち、CPU31及びメモリ32は、コントローラの一例を構成する。
メモリ32には、OS34と、装置プログラム35とが記憶される。なお、装置プログラム35は、単一のプログラムであってもよいし、複数のプログラムの集合体であってもよい。また、メモリ32には、装置プログラム35の実行に必要なデータ或いは情報が記憶される。メモリ32は、例えば、RAM、ROM、EEPROM、HDD、MFP10に着脱されるUSBメモリ等の可搬記憶媒体、CPU31が備えるバッファ等、或いはそれらの組み合わせによって構成される。
メモリ32は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non−transitoryな媒体である。non−transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体も含まれる。また、non−transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット101上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non−transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。後述する携帯端末50のメモリ62についても同様である。
携帯端末50は、図2(B)に示されるように、ディスプレイ53と、入力I/F54と、通信I/F55と、CPU61と、メモリ62と、通信バス63とを主に備える。携帯端末50に含まれるディスプレイ53、入力I/F54、通信I/F55、CPU61、メモリ62、及び通信バス63は、MFP10に含まれるディスプレイ23、入力I/F24、通信I/F25、CPU31、メモリ32、及び通信バス33と同様の構成であるので、説明は省略する。
携帯端末50は、例えば、携帯電話、スマートフォン、或いはタブレット端末等であってもよい。より詳細には、携帯端末50のディスプレイ53は、表示画面のサイズが12インチ以下、より好ましくは8インチ以下であるのが望ましい。また、携帯端末50の入力I/F54は、ディスプレイ53の表示画面に重ねられたタッチセンサであるのが望ましい。
メモリ62は、OS64と、端末プログラム65とを記憶している。端末プログラム65は、例えば、ユーザが指定した実行条件に従った出力動作を、通信I/F55を通じて接続されたMFP10に実行させる機能を有する。また、端末プログラム65は、例えば、出力動作に用いる消耗品を、通信I/F55を通じてサーバ80に発注する機能をさらに有していてもよい。
メモリ62は、例えば図3(A)に示されるように、プリント動作の実行条件を示す条件情報を記憶することができる。条件情報は、複数の項目“サイズ”、“用紙種”、“色”それぞれに対応するパラメータ“B5”、“普通紙”、“カラー”を含む。一例として、条件情報は、端末プログラム65の開発者或いは携帯端末50のユーザによって予め指定されたパラメータを含んでもよい。他の例として、条件情報は、MFP10に直前に実行させたプリント動作の実行条件として指定されたパラメータを含んでもよい。
また、メモリ62は、例えば図3(B)に示されるように、アカウント情報を記憶することができる。アカウント情報は、例えば、端末プログラム65のインストール時にはメモリ62に記憶されていない。端末プログラム65は、例えば、図3(D)に示される決済情報及び宛先情報を入力するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける。決済情報は、例えば、クレジットカード番号である。次に、端末プログラム65は、入力された決済情報及び宛先情報を通信I/F55を通じてサーバ80に送信する。次に、端末プログラム65は、決済情報及び宛先情報の応答としてサーバ80が送信したアカウント情報を、通信I/F55を通じてサーバ80から受信してメモリ62に記憶させる。
さらに、メモリ62は、例えば図3(C)に示されるように、履歴情報を記憶することができる。履歴情報は、端末プログラム65が発注した消耗品を示す情報である。履歴情報は、例えば、発注日時情報と、到着日時情報と、消耗品情報と、残数情報とを含む。図3(C)に示される消耗品情報は、2016年12月2日にA4サイズの光沢紙100枚を発注し、宛先情報で示される宛先に2016年12月5日に到着する予定であることを示す。履歴情報は、例えば後述するS34において、端末プログラム65によってメモリ62に記憶される。
発注日時情報は、消耗品を発注した日時(以下、「発注日時」と表記する。)を示す。すなわち、発注日時情報は、後述するS33の処理が実行された日時を示す。到着日時情報は、発注した消耗品が宛先情報で示される宛先に到着する予定日(以下、「到着予定日」と表記する。)を示す。到着予定日は、例えば、消耗品の種類(例えば、シート、インクカートリッジ等)に応じて予め定められた固定値を発注日時に加算した日でもよいし、S33で送信する発注要求情報の応答としてサーバ80から送信された日でもよい。
消耗品情報は、サーバ80に発注した消耗品を特定するための情報である。図3(C)に示される消耗品情報は、シートを発注した場合の例であって、発注したシートのサイズ“A4”及び用紙種“普通紙”を示す。残数情報は、発注した消耗品の残量を示す。本実施形態の残数情報は、発注したシートの枚数(以下、「シート残数」と表記する。)を示す。履歴情報が登録される際の残数情報には、サーバ80に発注した消耗品の数が設定される。また、残数情報で示される残数は、後述するS18において、端末プログラム65によって減算される。
さらに図示は省略するが、メモリ62には、写真フォルダと、文書フォルダとが設けられていてもよい。写真フォルダには、例えば、不図示のカメラで撮影した写真データ、或いは不図示のサーバからダウンロードした写真データ等が格納される。文書フォルダには、例えば、携帯端末50にインストールされた不図示のアプリケーションによって生成された文書データ、或いは不図示のサーバからダウンロードした文書データが格納される。写真フォルダ及び文書フォルダに記憶されている各種データは、プリント動作の対象となり得るデータである。
サーバ80は、所謂WEBショッピングサービスを提供するサーバである。より詳細には、サーバ80は、携帯端末50からの要求に応じて、指定された消耗品を指定された宛先に発送する。サーバ80は、1台で構成されていてもよいし、複数のサーバで構成されていてもよい。また、サーバ80が要求を受け付けてから消耗品が発送されるまでの過程において、作業員による作業(例えば、指定された消耗品を倉庫から取り出す作業、取り出した消耗品を梱包する作業等)が介在してもよいことは言うまでもない。
まず事前準備として、サーバ80は、携帯端末50から決済情報及び宛先情報を受信する。次に、サーバ80は、受信した決済情報及び宛先情報を一意に識別するアカウント情報を生成する。次に、サーバ80は、図3(D)に示されるように、受信した決済情報及び宛先情報と、生成したアカウント情報とを対応付けてサーバメモリに記憶させる。そして、サーバ80は、決済情報及び宛先情報の送信元の携帯端末50に、生成したアカウント情報を送信する。
図4及び図5を参照して、本実施形態に係るシステム100の動作を説明する。
本明細書のフローチャートは、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU31の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「制御」等の処理は、CPU31、61の処理を表している。CPU31、61による処理は、OS34、64を介したハードウェア制御も含む。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。
まず、端末プログラム65は、図8(A)に示される取得元選択画面をディスプレイ53に表示させる。取得元選択画面は、プリント動作の対象となるデータの取得元に対応する取得元アイコン111、112、113を含む。より詳細には、取得元アイコン111はメモリ62の写真フォルダに対応し、取得元アイコン112はメモリ62の文書フォルダに対応し、取得元アイコン113はインターネット上の不図示のサーバに対応する。そして、端末プログラム65は、取得元選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける。
次に、端末プログラム65は、例えば、取得元アイコン111の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて、写真プリント処理を実行する。写真プリント処理は、写真フォルダに記憶された写真データを対象とするプリント動作を、MFP10に実行させる処理である。図4を参照して、写真プリント処理の詳細を説明する。
まず、端末プログラム65は、図8(B)に示される写真選択画面をディスプレイ53に表示させる(S11)。写真選択画面は、写真フォルダに記憶された写真データに対応する写真アイコン121、122、123、124、125、126を含む。そして、端末プログラム65は、写真選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S12)。S12の処理は、第1受付処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、例えば、写真アイコン126の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S12:Yes)、写真アイコン126に対応付けられた写真データを、指定データとしてメモリ62に一時記憶させる。写真アイコン126のタップは、プリントの対象となる指定データを指定するユーザ操作の一例である。
次に、端末プログラム65は、メモリ62に履歴情報が記憶されているか否かを判断する(S13)。より詳細には、端末プログラム65は、データの取得元に対応する履歴情報がメモリ62に記憶されているか否かを判断してもよい。例えば写真フォルダが取得元として指定された場合において、端末プログラム65は、シートの発注を示す履歴情報がメモリ62に記憶されているか否かを判断してもよい。または、端末プログラム65は、指定された取得元に関係なく、特定の消耗品を示す履歴情報がメモリ62に記憶されているか否かを判断してもよい。S13の処理は、第1判断処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、履歴情報が記憶されていると判断したことに応じて(S13:Yes)、メモリ62に記憶された条件情報の特定項目に、特定パラメータが設定されているか否かを判断する(S14)。特定項目とは、実行条件を構成する複数の項目のうち、履歴情報で示される消耗品に対応する項目である。特定パラメータとは、特定項目に設定される得る複数のパラメータのうち、履歴情報で示される消耗品を出力動作で用いるためのパラメータである。S14の処理は、第2判断処理の一例である。
特定項目及び特定パラメータは、例えば、履歴情報に含まれる消耗品情報を指す。すなわち、シートを発注したことを示す履歴情報に対応する特定項目は、項目“サイズ”、“用紙種”であってもよい。また、図3(C)に示される履歴情報に対応する特定パラメータは、サイズ“A4”、用紙種“光沢紙”であってもよい。また、特定項目が複数ある場合において、端末プログラム65は、メモリ62に記憶された条件情報の全ての特定項目に、特定パラメータが設定されているか否かを判断すればよい。
次に、端末プログラム65は、メモリ62に記憶された条件情報の特定項目“サイズ”、“用紙種”に、特定パラメータ“A4”、“光沢紙”が設定されていると判断したことに応じて(S14:Yes)、S22〜S24の処理に代えて、図9(A)に示されるプリント確認画面をディスプレイ53に表示させる(S15)。プリント確認画面は、「購入したA4光沢紙を用いてプリントします。」とのメッセージと、[OK]アイコン131とを含む。そして、端末プログラム65は、プリント確認画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S16)。
次に、端末プログラム65は、[OK]アイコン131の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S16:Yes)、通信I/F55を通じてMFP10にプリント指示情報を送信する(S17)。プリント指示情報は、指定データを対象とするプリント動作を、メモリ62に記憶された条件情報で示される実行条件に従って実行させるための出力指示情報の一例である。プリント指示情報は、例えば、S12で一時記憶させた指定データと、メモリ62に記憶されている条件情報とを含む。S17の処理は、出力指示処理の一例である。
一方図示は省略するが、MFP10の装置プログラム35は、通信I/F25を通じて携帯端末50からプリント指示情報を受信する。そして、装置プログラム35は、受信したプリント指示情報に従ったプリント動作を、プリンタ11に実行させる。すなわち、プリンタ11は、条件情報で示される実行条件に従って、指定データで示される画像をシートに記録する。
次に、端末プログラム65は、プリント指示情報で指示したプリント動作によって、画像が記録されたシートの数を、履歴情報の残数情報で示されるシート残数から減算する(S18)。画像が記録されたシートの数は、プリント動作で消費された消耗品の量の一例である。そして、端末プログラム65は、減算された残数情報で示されるシート残数が、閾値残量の一例である0以下か否かを判断する(S19)。閾値残量は、例えば、端末プログラム65の開発者或いは携帯端末50のユーザによって設定される。S18の処理は減算処理の一例であり、S19の処理は第4判断処理の一例である。
そして、端末プログラム65は、シート残数が0以下だと判断したことに応じて(S19:Yes)、履歴情報をメモリ62から削除する(S20)。また、端末プログラム65は、後述する発注処理を実行する(S21)。S21のタイミングで実行される発注処理は、消耗品の発注をユーザに推奨する推奨処理の一例である。一方、端末プログラム65は、シート残数が0より大きいと判断したことに応じて(S19:No)、S20、S21の処理をスキップして、写真プリント処理を終了する。
また、端末プログラム65は、例えば図3(A)に示されるように、メモリ62に記憶された条件情報の特定項目“サイズ”、“用紙種”の少なくとも1つに、特定パラメータ“A4”、“光沢紙”が設定されていないと判断したことに応じて(S14:No)、図9(B)に示されるパラメータ確認画面をディスプレイ53に表示させる(S22)。そして、端末プログラム65は、パラメータ確認画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S23)。S22の処理は第1表示処理の一例であり、S23の処理は第2受付処理の一例である。
パラメータ確認画面は、履歴情報で示される消耗品に対応する特定パラメータを、ユーザに確認させるための画面である。パラメータ確認画面は、例えば、「購入したシートでプリントしますか?」とのメッセージと、条件情報の特定項目に現時点で設定されているパラメータ“B5”、“普通紙”と、履歴情報に対応する特定パラメータ“A4”、“光沢紙”と、[YES]アイコン136と、[NO]アイコン137とを含む。
次に、端末プログラム65は、[YES]アイコン136の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S23:YES)、メモリ62に記憶された条件情報の全ての特定項目“サイズ”、“用紙種”のパラメータを、特定パラメータ“A4”、“光沢紙”で上書きする(S24)。一方、端末プログラム65は、S24において、条件情報の特定項目でない項目“色”のパラメータを変更しない。そして、端末プログラム65は、前述したS17以降の処理を実行する。
一方、端末プログラム65は、[NO]アイコン137の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S23:NO)、S24、S17〜S21の処理に代えて、プリント指示処理を実行する(S28)。ここでMFP10に送信されるプリント指示情報は、S12で指定された指定データと、特定パラメータの少なくとも一部を含まない条件情報とを含む。S28の処理は、出力指示処理の一例である。
さらに、端末プログラム65は、履歴情報が記憶されていないと判断したことに応じて(S13:No)、図10(A)に示されるパラメータ指定画面をディスプレイ53に表示させる(S25)。パラメータ指定画面は、「特定項目のパラメータを選択して下さい。」とのメッセージと、プルダウンメニュー141、142と、[OK]アイコン143とを含む。そして、端末プログラム65は、パラメータ指定画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S26)。
プルダウンメニュー141、142は、プリント動作の実行条件を構成する複数の項目のうち、特定項目“サイズ”、“用紙種”に対応する指定パラメータを、ユーザに指定させるためのオブジェクトである。最初に表示されるプルダウンメニュー141、142には、メモリ62に記憶された条件情報の特定項目に対応するパラメータ“B5”、“普通紙”が指定された状態になっている。項目“サイズ”に対応するプルダウンメニュー141は、パラメータの候補“A4”、“B5、“L版”に対応する3つの選択肢を有する。項目“用紙種”に対応するプルダウンメニュー142は、パラメータの候補“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”に対応する3つの選択肢を有する。一方、パラメータ指定画面は、特定項目でない項目“色”に対応するプルダウンメニューを含まない。
端末プログラム65は、プルダウンメニュー141、142で指定されたパラメータの変更を受け付けたことに応じて、変更後のパラメータをプルダウンメニュー141、142に表示させる。そして、端末プログラム65は、[OK]アイコン143の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S26:Yes)、メモリ62に記憶された条件情報の特定項目のパラメータを、プルダウンメニュー141、142を通じて指定された指定パラメータで上書きする(S27)。一方、端末プログラム65は、S27において、条件情報の特定項目でない項目“色”のパラメータを変更しない。そして、端末プログラム65は、前述したS28の処理を実行する。
次に図5(A)を参照して、発注処理の詳細を説明する。発注処理は、プリント動作に用いるシートを、ユーザの指示に従ってサーバ80に発注する処理である。なお、端末プログラム65は、S21のタイミングに限定されず、ユーザが所望する任意のタイミングで発注処理を実行することができる。
まず、端末プログラム65は、図10(B)に示される発注画面をディスプレイ53に表示させる(S31)。発注画面は、「購入シートを選択して下さい。」とのメッセージと、プルダウンメニュー151、152、153と、[発注]アイコン154と、[キャンセル]アイコン155とを含む。そして、端末プログラム65は、発注画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S32)。
プルダウンメニュー151〜153は、発注するシートのサイズ、用紙種、及び枚数(以下、「消耗品特定情報」と表記する。)を、ユーザに指定させるためのオブジェクトである。プルダウンメニュー151、152が有する選択肢は、前述のプルダウンメニュー141、142と同様であってもよい。プルダウンメニュー153は、1回の発注処理で発注可能なシートの枚数(例えば、10枚、20枚、50枚、100枚など)に対応する任意の数の選択肢を有する。
端末プログラム65は、プルダウンメニュー151〜153で指定された消耗品特定情報の変更を受け付けたことに応じて、変更後の消耗品特定情報をプルダウンメニュー151〜153に表示させる。そして、端末プログラム65は、[発注]アイコン154の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S32:発注)、通信I/F55を通じてサーバ80に発送要求情報を送信する(S33)。発送要求情報は、プルダウンメニュー151〜153を通じてユーザが指定した消耗品を、所定の宛先へ発送することを要求するための情報である。発送要求情報は、例えば、メモリ62に記憶されたアカウント情報と、プルダウンメニュー151〜153を通じて指定された消耗品特定情報とを含む。S33の処理は、送信処理の一例である。
一方図示は省略するが、サーバ80は、発送要求情報を携帯端末50から受信する。次に、サーバ80は、受信した発送要求情報に含まれるアカウント情報“abc”に対応付けられた決済情報及び宛先情報を、サーバメモリから読み出す。次に、サーバ80は、読み出した決済情報に基づいて、消耗品特定情報で特定される消耗品の代金を決済する。そして、サーバ80は、消耗品特定情報で特定される消耗品を、サーバメモリから読み出した宛先情報で示される宛先に発送することを、WEBショッピングサービスの作業員に報知する。
次に、端末プログラム65は、履歴情報をメモリ62に記憶させる(S34)。より詳細には、端末プログラム65は、不図示のシステムクロックから現在日時を示す日時情報を、発注日時情報として取得する。また、端末プログラム65は、現在日時に予め定められた日数(例えば、3日)を加算して、到着予定日を決定する。そして、端末プログラム65は、取得した発注日時情報と、決定した到着予定日を示す到着日時情報と、プルダウンメニュー151、152を通じて指定された消耗品情報と、プルダウンメニュー153を通じて指定された残数情報とを含む履歴情報を、メモリ62に記憶させる。S34の処理は、記憶処理の一例である。
さらに、端末プログラム65は、発注タイマをスタートする(S35)。発注タイマは、例えば、到着予定日を決定するために現在日時に加算した日数の経過を監視するためのタイマである。一方、端末プログラム65は、[キャンセル]アイコン155の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S32:キャンセル)、S33〜S35の処理をスキップして、発注処理を終了する。
また、端末プログラム65は、発注処理を実行したことに応じて、シート確認処理を実行する。シート確認処理は、MFP10のトレイに新たに収容されたシートを確認する処理である。図5(B)を参照して、シート確認処理の詳細を説明する。
まず、端末プログラム65は、通信I/F55を通じてMFP10からトレイ脱着情報を受信するまで(S41:No)、S42以降の処理の実行を待機する。トレイ脱着情報は、プリンタ11のトレイが脱着されたことを示す情報である。換言すれば、トレイ脱着情報は、消耗品の一例であるシートをトレイに新たに収容したことを推定する推定情報の一例である。より詳細には、端末プログラム65は、トレイ脱着情報の送信を要求する送信要求情報を、通信I/F55を通じてMFP10に送信する。そして、端末プログラム65は、送信要求情報を送信してから所定の時間が経過してもトレイ脱着情報を受信しないことに応じて、送信要求情報を再送信する。
一方、MFP10の装置プログラム35は、例えば、トレイセンサから出力される検出信号が第2検出信号から第1検出信号に変化したことに応じて、メモリ32に記憶された脱着フラグに第1値“ON”を設定する。また、装置プログラム35は、脱着フラグに第1値“ON”が設定された状態で通信I/F25を通じて携帯端末50から送信要求情報受信したことに応じて、通信I/F25を通じて携帯端末50にトレイ脱着情報を送信すると共に、脱着フラグに第2値“OFF”を設定する。一方、装置プログラム35は、脱着フラグに第2値“OFF”が設定された状態で通信I/F25を通じて携帯端末50から送信要求情報を受信したことに応じて、トレイ脱着情報を送信しない。
そして、端末プログラム65は、通信I/F55を通じてMFP10からトレイ脱着情報を、送信要求情報の応答として受信する(S41:Yes)。S41の処理は、受信処理の一例である。次に、端末プログラム65は、トレイ脱着情報を受信した時点で発注タイマがタイムアウトしているか否かを判断する(S42)。S42の処理は、S33の処理を実行してから閾値時間が経過したか否かを判断する第3判断処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、発注タイマが既にタイムアウトしている判断したことに応じて(S42:Yes)、メモリ62に記憶された条件情報の全ての特定項目“サイズ”、“用紙種”のパラメータを、履歴情報に対応する特定パラメータ“A4”、“光沢紙”で上書きする(S43)。S43の処理は、第1上書き処理の一例であって、S24と同様であってもよい。一方、端末プログラム65は、発注タイマが未だタイムアウトしていないと判断したことに応じて(S42:No)、S44〜S46の処理を実行する。S44〜S46の処理は、S25〜S27と同様であってもよい。S45の処理は第3受付処理の一例であり、S46の処理は第2上書き処理の一例である。
[本実施形態の作用効果]
上記の実施形態によれば、発注したシートを用いてプリント動作を実行させるための特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を、プリント動作の実行条件を指定しようとするユーザに、パラメータ確認画面を通じて認識させることができる。すなわち、ユーザは、ディスプレイ53に表示された特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を見ながら、発注したシートを用いてプリント動作を実行させるための実行条件を指定することができる。その結果、発注したシートを用いたプリント動作を、簡単なユーザ操作でMFP10に実行させることができる。
上記の実施形態によれば、発注したシートを用いてプリント動作を実行させるための特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を、プリント動作の実行条件を指定しようとするユーザに、パラメータ確認画面を通じて認識させることができる。すなわち、ユーザは、ディスプレイ53に表示された特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を見ながら、発注したシートを用いてプリント動作を実行させるための実行条件を指定することができる。その結果、発注したシートを用いたプリント動作を、簡単なユーザ操作でMFP10に実行させることができる。
また、上記の実施形態によれば、メモリ62に記憶された条件情報が既に特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を含む場合に、S22〜S24の処理がスキップされるので、発注したシートを用いたプリント動作を、さらに簡単なユーザ操作でMFP10に実行させることができる。この場合において、端末プログラム65は、特定パラメータを用いたプリント動作の実行をプリント確認画面を通じてユーザに確認してもよいし、S15、S16の処理を省略してもよい。
また、上記の実施形態によれば、シートを発注した後にMFP10でトレイが脱着されたことに応じて、条件情報の特定項目“サイズ”、“用紙種”が特定パラメータ“A4”、“光沢紙”に書き換えられる。但し、発注してからシートが手許に届くまでにはタイムラグがあるので、閾値時間が経過するまでにトレイが脱着された場合には、発注したシートと異なるシートがトレイに収容されたと考えられる。そこで、このような場合には、特定項目のパラメータをユーザに指定させるのが望ましい。
また、上記の実施形態によれば、S21において、プリント動作の実行によって消費されたシートの再発注を促すことができる。これにより、ユーザが所望するプリント動作を適切なシートを用いて実行させることができる。
なお、上記の実施形態では、発注した消耗品に対応する特定パラメータを、パラメータ確認画面を通じてユーザに報知する例を説明したが、特定パラメータの取り扱いは前述の例に限定されない。例えば、端末プログラム65は、履歴情報が記憶されていると判断したことに応じて(S13:Yes)、指定データ及び特定実行条件を含むプリント指示情報を、通信I/F55を通じてMFP10に送信してもよい。特定実行条件は、履歴情報で示される消耗品をプリント動作に用いるための実行条件、換言すれば、特定パラメータを含む実行条件である。これにより、発注した消耗品を使用する実行条件で、MFP10にプリント動作を実行させることができる。
また、プリント動作に用いる消耗品と、特定項目の特定パラメータとの関係は、前述の例に限定されない。他の例として、消耗品がインクカートリッジである場合の特定項目は、プリント動作の画質を示す項目“画質”であってもよい。また、特定パラメータは、例えば、発注したインクカートリッジに貯留されているインクの成分(例えば、染料、顔料)に応じて、異なってもよい。
一例として、染料インクが貯留されたインクカートリッジに対応する特定パラメータは、相対的に高い画質を示すパラメータ“ファイン”であってもよい。これにより、写真プリントに適した染料インクを用いて、高画質の写真が記録しやすくなる。この処理は、例えば、取得元アイコン111が指定された場合に実行されてもよい。他の例として、顔料インクが貯留されたインクカートリッジに対応する特定パラメータは、相対的に低い画質を示すパラメータ“ノーマル”であってもよい。これにより、文書プリントに適した顔料インクを用いて、大量の文書が記録しやすくなる。この処理は、例えば、取得元アイコン112が指定された場合に実行されてもよい。
[変形例]
次に図6及び図7を参照して、変形例に係る写真プリント処理を説明する。なお、上記の実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。また、上記の実施形態及び以下の変形例は、任意の組み合わせで組み合わせることが可能である。
次に図6及び図7を参照して、変形例に係る写真プリント処理を説明する。なお、上記の実施形態との共通点の詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。また、上記の実施形態及び以下の変形例は、任意の組み合わせで組み合わせることが可能である。
まず、端末プログラム65は、図8(B)に示される写真選択画面をディスプレイ53に表示させ(S51)、写真選択画面に対するユーザ操作を入力I/F54を通じて受け付ける(S52)。そして、端末プログラム65は、例えば、写真アイコン122の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて、写真アイコン122に対応する写真データを、指定データとしてメモリ62に一時記憶させる。S52の処理は、第1受付処理の一例である。S51、S52の処理は、S11、S12と同様であってもよい。
次に、端末プログラム65は、不図示のプレビュー画面をディスプレイ53に表示させる(S53)。プレビュー画面は、例えば、プレビュー画像と、[プリント]アイコンと、[設定]アイコンとを含む。プレビュー画像は、メモリ62に記憶された条件情報で示される実行条件に従って、指定データで示される画像がシートに記録された状態を示す画像である。そして、端末プログラム65は、プレビュー画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S54)。
次に、端末プログラム65は、[設定]アイコンの指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S54:設定)、パラメータ設定処理を実行する(S55)。パラメータ設定処理は、プリント動作の実行条件をユーザに指定させる処理である。図7を参照して、パラメータ設定処理の詳細を説明する。
まず、端末プログラム65は、図11(A)に示される項目選択画面を、ディスプレイ53に表示させる(S61)。項目選択画面は、項目アイコン161、162、163と、一括オブジェクトの一例である[一括]アイコン164と、[完了]アイコン165とを含む。項目アイコン161〜163は、各々が複数の項目の1つに対応する項目オブジェクトの一例である。また、項目アイコン161〜163には、条件情報に含まれるパラメータを示す文字列が記述される。そして、端末プログラム65は、項目選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S62)。S61の処理は第2表示処理の一例であり、S62の処理は第4受付処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、[一括]アイコン164の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S62:一括)、メモリ62に記憶された条件情報の全ての特定項目“サイズ”、“用紙種”のパラメータを、特定パラメータ“A4”、“光沢紙”で上書きする(S63)。S63の処理は、一括変更処理の一例であって、S24と同様であってもよい。そして、端末プログラム65は、S61以降の処理を実行する。
また、端末プログラム65は、例えば、項目アイコン162の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S62:項目)、指定された項目アイコン162に対応する項目“用紙種”が特定項目か否かを判断する(S64)。次に、端末プログラム65は、特定項目に対応する項目アイコン162が指定されたと判断したことに応じて(S64:Yes)、メモリ62に履歴情報が記憶されているか否かを判断する(S65)。S65の処理は、第1判断処理の一例であって、S13と同様であってもよい。
次に、端末プログラム65は、履歴情報が記憶されていると判断したことに応じて(S65:Yes)、図11(B)に示されるパラメータ選択画面を、ディスプレイ53に表示させる(S66)。パラメータ選択画面は、パラメータアイコン171、172、173と、パラメータアイコン172に付加された購入済画像174とを含む。そして、端末プログラム65は、パラメータ選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて受け付ける(S68)。S66の処理は第1表示処理の一例であり、S68の処理は第2受付処理の一例である。
パラメータアイコン171〜173は、S62で指定された項目アイコン162に対応する項目“用紙種”に設定可能なパラメータの候補“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”に対応するパラメータオブジェクトの一例である。また、パラメータアイコン171〜173には、対応するパラメータの候補を示す文字列が記述される。さらに、購入済画像174は、パラメータアイコン172に対応するパラメータ“光沢紙”が、履歴情報で示される消耗品に対応する特定パラメータであることを示す画像である。
購入済画像174の付加は、特定パラメータに対応するパラメータアイコン172を、特定パラメータ以外のパラメータに対応するパラメータアイコン171、173より強調することの一例である。但し、強調の具体例はこれに限定されず、例えば、パラメータアイコン172の輪郭線を太くする、パラメータアイコン172に記述される文字列のフォントサイズを大きくする、太字にする、色を変える等であってもよい。
次に、端末プログラム65は、例えば、パラメータアイコン172の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S68:Yes)、メモリ62に記憶された条件情報の項目“用紙種”のパラメータを、パラメータアイコン172に対応するパラメータ“光沢紙”で上書きする(S69)。すなわち、パラメータアイコン172のタップは、条件情報に含まれる特定項目“用紙種”のパラメータ“普通紙”を、パラメータアイコン172に対応するパラメータ“光沢紙”に変更するユーザ操作の一例である。そして、端末プログラム65は、新たなパラメータ“光沢紙”を示す文字列が項目アイコン162に記述された項目選択画面を、ディスプレイ53に表示させる(S61)。
一方、端末プログラム65は、特定項目と異なる項目に対応する項目アイコンが指定されたと判断したことに応じて(S64:No)、或いは履歴情報が記憶されていないと判断したことに応じて(S65:No)、強調表示されていない複数のパラメータアイコンを含むパラメータ選択画面を、ディスプレイ53に表示させる(S67)。そして、端末プログラム65は、S68以降の処理を実行する。
次に、端末プログラム65は、[完了]アイコン165の指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S62:完了)、パラメータ設定処理を終了する。次に図6に戻って、端末プログラム65は、変更後の実行条件に従ったプレビュー画像を含むプレビュー画面をディスプレイ53に表示させる(S53)。そして、端末プログラム65は、[プリント]アイコンの指定を入力I/F54を通じて受け付けたことに応じて(S54:プリント)、プリント指示処理を実行する(S56)。S56でMFP10に送信されるプリント指示情報は、S52で指定された指定データと、メモリ62に記憶された条件情報とを含む。S56の処理は、出力指示処理の一例である。
上記の変形例によれば、特定項目“用紙種”に対して指定可能な複数のパラメータ“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”のうち、特定パラメータ“光沢紙”をユーザが認識しやすくなる。その結果、発注したシートを用いたプリント動作を、簡単なユーザ操作でMFP10に実行させることができる。なお、特定項目“サイズ”に対するパラメータを指定させるためのパラメータ選択画面についても同様である。
また、上記の変形例によれば、複数の特定項目“サイズ”、“用紙種”に特定パラメータ“A4”、“光沢紙”を設定する操作を、[一括]アイコン164の指定のみで実現できる。その結果、発注したシートを用いたプリント動作を、さらに簡単なユーザ操作でMFP10に実行させることができる。
また、上記の実施形態のMFP10及び携帯端末50において、メモリ32、62に記憶された各種プログラムがCPU31、61によって実行されることによって、本発明のコントローラが実行する各処理が実現される例を説明した。しかしながら、コントローラの構成はこれに限定されず、その一部又は全部を集積回路等のハードウェアで実現してもよい。
さらに、本発明は、MFP10及び携帯端末50として実現できるだけでなく、MFP10及び携帯端末50に処理を実行させるプログラムとして実現してもよい。そして、当該プログラムは、non−transitoryな記録媒体に記録されて提供されてもよい。non−transitoryな記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM等の他、通信ネットワークを通じてMFP10及び携帯端末50に接続可能なサーバに搭載されたメモリを含んでもよい。そして、サーバのメモリに記憶されたプログラムは、当該プログラムを示す情報或いは信号として、インターネット101等の通信ネットワークを通じて配信されてもよい。
10・・・MFP
11・・・プリンタ
13・・・FAX部
23,53・・・ディスプレイ
24,54・・・入力I/F
25,55・・・通信I/F
31,61・・・CPU
32,62・・・メモリ
35・・・装置プログラム
50・・・携帯端末
65・・・端末プログラム
80・・・サーバ
11・・・プリンタ
13・・・FAX部
23,53・・・ディスプレイ
24,54・・・入力I/F
25,55・・・通信I/F
31,61・・・CPU
32,62・・・メモリ
35・・・装置プログラム
50・・・携帯端末
65・・・端末プログラム
80・・・サーバ
Claims (10)
- メモリと、ディスプレイと、入力インタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって読み取り可能なプログラムであって、
前記メモリは、画像出力装置が実行する出力動作の実行条件を示す条件情報を記憶しており、前記条件情報は、各々が複数の項目の1つに対応する複数のパラメータを含み、
該プログラムは、
前記出力動作に用いる消耗品を所定の宛先へ発送することを要求する発送要求情報を、前記通信インタフェースを通じてサーバに送信する送信処理と、
発送を要求した前記消耗品を示す履歴情報を前記メモリに記憶させる記憶処理とを前記携帯端末に実行させることが可能であり、
該プログラムは、
前記出力動作の対象となる指定データを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
前記メモリに前記履歴情報が記憶されているか否かを判断する第1判断処理と、
前記第1判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、当該履歴情報で示される前記消耗品に対応する特定パラメータを、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理とを前記携帯端末に実行させ、前記特定パラメータは、複数の前記項目の一部である特定項目に対して指定可能な複数の前記パラメータのうち、前記履歴情報で示される前記消耗品を前記出力動作で用いるための前記パラメータであり、
該プログラムは、
前記メモリに記憶された前記条件情報に含まれる前記パラメータを変更するユーザ操作を、前記第1表示処理を実行した後に前記入力インタフェースを通じて受け付ける第2受付処理と、
前記通信インタフェースを通じて前記画像出力装置に出力指示情報を送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、前記出力指示情報は、前記指定データを対象とする前記出力動作を、前記メモリに記憶された前記条件情報で示される実行条件に従って実行させるための情報であるプログラム。 - 該プログラムは、
前記第1判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記条件情報が前記特定パラメータを含むか否かを判断する第2判断処理を前記携帯端末に実行させ、
前記第2判断処理で含まないと判断したことに応じて、前記第1表示処理及び前記第2受付処理を前記携帯端末に実行させ、
前記第2判断処理で含むと判断したことに応じて、前記第1表示処理及び前記第2受付処理を実行せずに、前記出力指示処理を前記携帯端末に実行させる請求項1に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記履歴情報で示される前記消耗品を交換したことを推定する推定情報を、前記通信インタフェースを通じて前記画像出力装置から受信する受信処理と、
前記受信処理で前記推定情報を受信したことに応じて、前記メモリに記憶された前記特定項目の前記パラメータを、前記特定パラメータで上書きする第1上書き処理とを前記携帯端末に実行させる請求項1又は2に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記受信処理で前記推定情報を受信したことに応じて、前記送信処理を実行してから閾値時間が経過したか否かを判断する第3判断処理と、
前記第3判断処理で経過したと判断したことに応じて、前記第1上書き処理とを前記携帯端末に実行させる請求項3に記載のプログラム。 - 該プログラムは、前記第3判断処理で経過していないと判断したことに応じて、
前記特定項目に対応する指定パラメータを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第3受付処理と、
前記メモリに記憶された前記特定項目の前記パラメータを、前記第3受付処理で指定された前記指定パラメータで上書きする第2上書き処理とを前記携帯端末に実行させる請求項4に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記記憶処理において、発送を要求した前記消耗品の残量をさらに示す前記履歴情報を前記メモリに記憶させ、
前記特定パラメータに従った前記出力動作を前記画像出力装置に実行させたことに応じて、当該出力動作で消費された前記消耗品の量を、前記履歴情報で示される残量から減算する減算処理と、
前記履歴情報で示される残量が閾値残量以下か否かを判断する第4判断処理と、
前記第4判断処理で前記閾値残量以下だと判断したことに応じて、前記送信処理の実行を推奨する推奨処理とを前記携帯端末に実行させる請求項1から5のいずれかに記載のプログラム。 - 該プログラムは、
各々が複数の前記項目の1つに対応する複数の項目オブジェクトを、前記ディスプレイに表示させる第2表示処理と、
複数の前記項目オブジェクトの1つを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第4受付処理と、
前記特定項目に対応する前記項目オブジェクトが前記第4受付処理で指定されたことに応じて、前記第1判断処理とを前記携帯端末に実行させ、
前記第1表示処理において、各々が前記特定項目に対して指定可能な複数の前記パラメータの1つに対応する複数のパラメータオブジェクトを表示させ、前記特定パラメータに対応する前記パラメータオブジェクトは、前記特定パラメータ以外の前記パラメータに対応する前記パラメータオブジェクトより強調して表示され、
該プログラムは、前記第2受付処理において、前記パラメータオブジェクトの1つを指定するユーザ操作を、前記条件情報に含まれる前記特定項目の前記パラメータを当該パラメータオブジェクトに対応する前記パラメータに変更するユーザ操作として受け付ける請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記特定項目が複数の場合の前記第2表示処理において、一括オブジェクトをさらに表示させ、
前記第4受付処理で前記一括オブジェクトが指定されたことに応じて、前記条件情報に含まれる全ての前記特定項目の前記パラメータを、前記特定パラメータに変更する一括変更処理を前記携帯端末に実行させる請求項7に記載のプログラム。 - 前記出力動作は、前記指定データで示される画像を被記録媒体に記録する動作であり、
前記消耗品は、前記被記録媒体であり、
前記特定項目は、前記被記録媒体のサイズ及び種類の少なくとも1つである請求項1から8のいずれかに記載のプログラム。 - メモリと、入力インタフェースと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって読み取り可能なプログラムであって、
該プログラムは、
画像出力装置が実行する出力動作に用いる消耗品を所定の宛先へ発送することを要求する発送要求情報を、前記通信インタフェースを通じてサーバに送信する送信処理と、
発送を要求した前記消耗品を示す履歴情報を前記メモリに記憶させる記憶処理とを前記携帯端末に実行させることが可能であり、
該プログラムは、
前記出力動作の対象となる指定データを指定するユーザ操作を、前記入力インタフェースを通じて受け付ける第1受付処理と、
前記メモリに前記履歴情報が記憶されているか否かを判断する第1判断処理と、
前記第1判断処理で記憶されていると判断したことに応じて、前記指定データを対象とする前記出力動作を特定実行条件に従って実行させるための出力指示情報を、前記通信インタフェースを通じて前記画像出力装置に送信する出力指示処理とを前記携帯端末に実行させ、前記特定実行条件は、前記履歴情報で示される前記消耗品を前記出力動作に用いるための実行条件であるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016253035A JP2018107658A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016253035A JP2018107658A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018107658A true JP2018107658A (ja) | 2018-07-05 |
Family
ID=62785972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016253035A Pending JP2018107658A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018107658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020024261A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016253035A patent/JP2018107658A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020024261A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10692130B2 (en) | Non-transitory computer-readable medium, information processing terminal and consumable ordering method | |
JP6335714B2 (ja) | 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム | |
US10785380B2 (en) | Non-transitory computer-readable medium and terminal apparatus | |
JP6766375B2 (ja) | プログラム及び端末装置 | |
JP6750880B2 (ja) | 管理サーバ、プログラム、情報処理システム及び情報処理方法 | |
JP6776720B2 (ja) | プログラム及び情報処理端末 | |
US10974516B2 (en) | Device, method for controlling device, and storage medium | |
JP2018107658A (ja) | プログラム | |
JP2017054496A (ja) | 情報処理装置、印刷システム、情報処理方法、印刷方法及びプログラム | |
JP6634880B2 (ja) | プログラム及び端末装置 | |
JP2017215703A (ja) | プログラム | |
JP6746982B2 (ja) | プログラム | |
JP6693196B2 (ja) | プログラム | |
JP6772660B2 (ja) | ドライバプログラム | |
US11551286B2 (en) | System and processing apparatus | |
JP6919750B2 (ja) | プログラム、情報処理端末、及び通信方法 | |
JP7275727B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置及びプログラム | |
JP7207061B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置及びプログラム | |
JP6848410B2 (ja) | ドライバプログラム | |
JP2017105145A (ja) | 機器、外部機器、情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2018043504A (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
JP2018019181A (ja) | プログラム | |
JP2017215657A (ja) | ジョブ送信プログラム | |
JP6677084B2 (ja) | プログラム及び情報処理装置 | |
US20200097220A1 (en) | Image forming apparatus, image forming system, and image forming method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20180219 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20180219 |