JP2018106966A - 積層装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の電池ユニットを互いに積層して積層体を構成させる、複雑化を避けつつ積層工程の自動化が可能な積層装置の提供。【解決手段】載置面13と裏面14と載置面13に交差する基準面15と、を有する載置部10と、裏面14側に配置され第1方向に移動する第1区間S1を含む循環経路により駆動するベルト21と、ベルト21の外面24に立設されベルト21と共に移動する複数の壁部23と、を有する循環部20と、移動部と、を備える積層装置1。複数の壁部23が、少なくとも電池ユニット70の幅よりも大きな間隔でもって、第1区間S1において、第1方向に順に低くなっており、移動部30が、壁部23が第1区間S1を移動しているときに、全ての壁部23が載置面13上に突出する第1相対位置から、全ての壁部23が載置面13よりも裏面14側に位置する第2相対位置となるように、載置部10と循環部20とを相対移動させる、積層装置1。【選択図】図4
Description
本発明は、積層装置に関する。
特許文献1には、電池モジュールの製造方法が記載されている。この製造方法においては、電池セルと伝熱プレートとを電池ホルダに保持させた電池体を併設する。このとき、移動規制部材として、U字状の治具を用いて、各電池体の相対的な位置ズレを抑制する。そして、電池体を併設した後に、エンドプレートを配置し、ボルトによりエンドプレート及び電池体を拘束する。これにより、電池モジュールが製造される。
上記の製造方法にあっては、一例として、7個の電池体(電池セル及び伝熱プレート)及び一対のエンドプレートといった構成部品を、1つずつ並べて積層している。現在では、このような電池モジュールの積層工程に関して、自動化によるサイクル・タイムの短縮の要望が高まっている。さらには、当該積層工程の自動化に際して、装置の複雑化を避けることが好ましい。
そこで、本発明は、複雑化を避けつつ積層工程の自動化が可能な積層装置を提供することを目的とする。
本発明に係る積層装置は、複数の電池ユニットを互いに積層して積層体を構成するための積層装置であって、複数の電池ユニットが載置される載置面と、載置面の反対側の裏面と、載置面の一端から載置面に交差する方向に延びる基準面と、を有する載置部と、裏面側に配置され載置面の他端から基準面に向かう第1方向に移動する第1区間を含む循環経路により駆動するベルトと、ベルトの外面に立設されベルトと共に移動する複数の壁部と、を有する循環部と、載置面に交差する第2方向に沿って載置部と循環部とを互いに相対移動させる移動部と、を備え、複数の壁部は、少なくとも電池ユニットの幅よりも大きな間隔でもって循環経路に沿って並ぶように配列されており、複数の壁部の外面からの高さは、第1区間において、第1方向に順に低くなっており、移動部は、壁部が第1区間を移動しているときに、全ての壁部が載置面上に突出する第1相対位置から、全ての壁部が載置面よりも裏面側に位置する第2相対位置となるように、載置部と循環部とを相対移動させる。
この積層装置においては、載置部における載置面の反対の裏面側に、循環部のベルトが配置されている。ベルトは、基準面に向かう第1方向に移動する第1区間を含む循環経路により駆動する。一方、ベルトの外面には、ベルトの循環駆動に応じてベルトと共に移動する複数の壁部が設けられている。これらの壁部は、少なくとも電池ユニットの幅よりも大きな間隔で配列されている。したがって、壁部を載置面から突出させた状態において、壁部と載置面とによって形成されるスペースに電池ユニットを配置すれば、第1区間における壁部の移動によって電池ユニットを基準面側に移動させて集約させることができる。
特に、この積層装置にあっては、壁部の高さが、第1区間において第1方向に順に低くなっている。したがって、移動部が、全ての壁部が載置面上に突出する第1相対位置から、全ての壁部が載置面よりも裏面側に位置する第2相対位置となるように、載置部と循環部とを載置面に交差する方向に沿って相対移動させると、複数の壁部が第1方向に移動しながら順に載置面から裏面側に退避することになる。したがって、上記のように電池ユニットを集約させるときに電池ユニット間に壁部が残存せず、電池ユニット同士を互いに積層して積層体を構成することができる。このように、この積層装置によれば、複雑化を避けつつ積層工程の自動化が可能となる。
本発明に係る積層装置においては、移動部は、載置部に接続され載置部を移動させることにより、載置部と循環部とを互いに相対移動させてもよい。この場合、載置部と循環部との相対移動に際して、比較的簡単な構造の載置部を移動させるので、装置構成をより簡略化可能である。
本発明に係る積層装置においては、循環部は、ベルトの互いに異なる箇所に設けられた複数組の複数の壁部を有してもよい。この場合、ベルトの循環駆動によって、複数の壁部の組を順次利用することにより、積層工程に要する時間を短縮可能である。
本発明に係る積層装置においては、壁部における少なくとも循環経路の先方側の部分は、弾性変形可能に構成されていてもよい。この場合、基準面と壁部との間、或いは、壁部同士の間において、壁部から電池ユニットに加わる負荷が低減される。
本発明に係る積層装置においては、壁部における少なくとも循環経路の先方側の面は、絶縁性を有する材料により構成されていてもよい。この場合、電池ユニットと壁部との間の絶縁性が確保される。
本発明に係る積層装置においては、壁部の外面からの高さは、電池ユニットの高さの1.5倍以下であってもよい。この場合、載置面に交差する第2方向について、装置の大型化を避けつつ電池ユニットを適切に積層することができる。
本発明によれば、複雑化を避けつつ積層工程の自動化が可能な積層装置を提供することができる。
以下、図面を参照して積層装置の一実施形態について説明する。なお、図面の説明において、同一の要素同士、或いは相当する要素同士には、互いに同一の符号を付し、重複する説明を省略する場合がある。また、各図において、X軸、Y軸、及び、Z軸により規定される直交座標系Sを示す場合がある。
図1は、電池モジュールの斜視図である。図2は、図1に示された電池ユニットの分解斜視図である。図3は、図1のIII−III線に沿った模式的な断面図である。図1〜3に示されるように、電池モジュール50は、所定の方向に沿って互いに積層された複数(例えば13個)の電池セル51を含む。電池セル51は、例えば、リチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池である。
電池セル51は、電極組立体(不図示)と、電極組立体を収容するケース52と、電極組立体の電極(正極及び負極のそれぞれ)に電気的に接続され、ケース52から突出する一対の端子53と、を有している。電極組立体は、複数の正極及び負極と、正極と負極との間に配置されたセパレータと、を含む。正極及び負極は、セパレータを介して交互に積層されている。一例として、正極及び負極の積層方向は、電池セル51の積層方向と略一致している。
ケース52は、直方体状を呈している。ケース52は、互いに対向する一対の側面52a,52bと、互いに対向する一対の側面52c,52dと、互いに対向する上面52e及び底面52fと、を含む。側面52a,52bは、電極組立体における電極の積層方向に交差する面である。側面52c,52dは、電極組立体における電極の積層方向に沿った面であり、側面52aと側面52bとを接続する面である。側面52a,52bは、側面52c,52dに隣接する別の側面である。端子53は、上面52eに設けられる。
電池セル51には、例えば金属製の伝熱プレート54が設けられている。伝熱プレート54は、本体部54aと、本体部54aから延設された延設部54cと、を含む。本体部54a及び延設部54cは、矩形板状を呈している。延設部54cは、本体部54aに交差する方向に本体部54aの一端から延設されている。これにより、伝熱プレート54は、L字板状に形成されている。
伝熱プレート54は、本体部54aがケース52の側面52a上に位置し、且つ、延設部54cが側面52c上に位置するように、ケース52に取り付けられている。すなわち、伝熱プレート54は、電池セル51の側面52c及び側面52cに隣接する別の側面52aにわたって延在している。本体部54aと側面52aとの間には、絶縁性及び接着性を有するフィルム55が介在されている。フィルム55は、例えば絶縁性の両面テープである。
本体部54aは、フィルム55を介して、側面52a上において電池セル51に熱的に接続されている。一方、延設部54cは、例えば電池パックの筐体といった外部部品に熱的に接続される。より具体的には、延設部54cは、側面52cと反対側の表面が外部部品上の熱伝導部材Tに接触することにより、熱伝導部材Tを介して外部部品に熱的に接続される。これにより、伝熱プレート54は、電池セル51と外部部品とを熱的に接続する。以下では、延設部54cにおける側面52cと反対側の表面を伝熱面54sと称する。
電池セル51のそれぞれは、個別にセルホルダ56に保持されている。セルホルダ56は、互いに対向する一対の側壁部56c,56dと、互いに対向する上壁部56e及び底壁部56fと、を含む。セルホルダ56においては、側壁部56c,56dと上壁部56e及び底壁部56fとによって、電池セル51が嵌め合される直方体状の空間部が規定されている。側壁部56c,56dは、それぞれ、当該空間部に電池セル51が嵌め合されたときにケース52の側面52c,52d上に配置される。同様に、上壁部56e及び底壁部56fは、それぞれ、ケース52の上面52e及び底面52f上に配置される。伝熱プレート54の延設部54cは、セルホルダ56の側壁部56cを介してケース52の側面52c上に配置される。
以上のように、1つの電池セル51と、1つのセルホルダ56と、1つの伝熱プレート54とによって、1つの電池ユニット70が構成されている。さらに、電池モジュール50においては、電池セル51と同数の電池ユニット70が互いに積層されることにより、積層体60が構成されている。そして、電池モジュール50においては、電池ユニット70の積層方向における積層体60の両側から、エンドプレート57及びボルト58等の拘束部材によって複数の電池ユニット70が拘束されて一体化されている。なお、電池ユニット70の構成は、上記の構成に限らず、セルホルダ56及び/又は伝熱プレート54を有さない場合もある。
本実施形態に係る積層装置は、以上のような複数の電池ユニット70を互いに積層して積層体60を構成する。すなわち、本実施形態に係る積層装置は、電池ユニット70の積層工程を行う。引き続いて、本実施形態に係る積層装置の詳細について説明する。
図4は、本実施形態に係る積層装置の側面図である。図5は、図4に示された積層装置の部分的な平面図である。図4,5に示されるように、積層装置1は、載置部10と、循環部20と、移動部30と、を備えている。載置部10は、長尺平板状の本体部11と、本体部11に立設された平板状の立設部12と、を有する。本体部11は、載置面13と、載置面13の反対側の裏面14と、を含む。載置面13と裏面14とは、互いに略平行である。ここでは、載置面13は、本体部11の上面であり、裏面14は、本体部11の下面である。
載置面13には、積層体60を構成する際に、複数の電池ユニット70が載置される。なお、本体部11には、その長手方向(例えばX軸方向)に延びる直線状のスリット11sが形成されている。これにより、本体部11及び載置面13は、その短手方向(例えばY軸方向)に並ぶ2つの部分に分割されている。このスリット11sは、電池ユニット70の積層の際に、後述する壁部23を通過させる。
立設部12は、載置面13の長手方向の一端13aに立設されている。これにより、載置部10は、側面視においてL字状を呈している。立設部12は、載置面13側に臨む基準面15を含む。基準面15は、載置面13に交差する第2方向(裏面14から載置面13に向かう方向であって、例えばZ軸方向)に延びている。基準面15は、載置面13の長手方向の他端13bから一端13aに向かう第1方向(例えばX軸方向)に交差(直交)している。基準面15は、電池ユニット70の積層の基準を提供する。
循環部20は、ベルト21と、一対のローラ22と、複数(電池ユニット70の数と同数であって、例えば13個)の壁部23と、を備えている。ここでは、循環部20は、複数の壁部23を複数組(例えば2組)備えている。ベルト21及びローラ22は、載置部10に対して裏面14側に配置されている。ベルト21は、環状を呈しており、一対のローラ22に架け渡されている。ベルト21は、ローラ22の回転に応じて循環駆動する。
ここでは、ベルト21の循環経路は、第1区間S1と、第2区間S2と、一対の第3区間S3と、を含む。第1区間S1は、裏面14に対向する位置において第1方向に直線状(平面状)に移動する区間である。第2区間S2は、第1区間S1の反対側の位置において第1方向の反対方向に直線状(平面状)に移動する区間である。第1区間S1と第2区間S2とは、互いに実質的に平行である。第3区間S3は、第1区間S1から第2区間S2、又は、第2区間S2から第1区間S1に向かうように円弧状(円筒面状)に移動する区間である。第1区間S1と第2区間S2とは、第3区間S3により接続されている。
壁部23は、ベルト21の外面24に立設されている。したがって、壁部23は、ベルト21の循環に伴ってベルト21と共に移動する。壁部23は、ベルト21の循環経路に沿って並ぶように配列されている。ベルト21の循環経路に沿った壁部23同士の間隔は、電池ユニット70の幅よりも大きい。1つの組の複数の壁部23において、ベルト21の循環経路に沿った壁部23同士の間隔Lは、例えば一定である。1つの壁部23は、ベルト21の幅方向(例えばY軸方向であって、第3方向)に沿って複数(ここでは3つ)の柱状部分23pに分割されている。
3つの柱状部分23pは、第3方向に沿って配列されている。3つの柱状部分23pのうちの中央の1つの柱状部分23pは、平面視において、本体部11のスリット11s内に位置し得る。また、3つの柱状部分23pのうちの他の2つの柱状部分23pは、平面視において、第3方向における本体部11の両側に位置し得る。なお、壁部23の少なくとも循環経路の先方側(後段側、下流側)の面は、例えば絶縁性を有する樹脂等の材料(一例として、ゴム、テフロン(登録商標))により構成されている。
ここで、複数の壁部23の組は、ベルト21の互いに異なる箇所に設けられている。一例として、1つの組の複数の壁部23がベルト21の第1区間S1に並んでいるときに、別の組の複数の壁部23は、ベルト21の第2区間S2に並び得る。1つの組に着目すると、複数の壁部23の外面24からの高さH(第2方向に沿っての寸法)は、第1区間S1において、第1方向に順に低くなっている。1つの組の複数の壁部23において、第1方向に隣り合う壁部23同士の高さHの差ΔHは、例えば一定である。高さHは、例えば、最も低い壁部23において電池ユニット70の高さの0.5倍程度であり、最も高い壁部23において電池ユニット70の高さの1.5倍程度である。すなわち、壁部23の高さHは、電池ユニット70の高さの1.5倍以下とすることができる。
移動部30は、第2方向に沿って、載置部10と循環部20とを互いに相対移動させる。より具体的には、移動部30は、載置部10と循環部20とを、互いに接近するように相対移動させたり、互いに離間するように相対移動させたりする。移動部30は、例えば1軸のアクチュエータであって、載置部10(一例として立設部12)に接続されている。したがって、ここでは、移動部30は、載置部10を第2方向に沿って移動させることにより、載置部10と循環部20とを互いに相対移動させる。
特に、移動部30は、1つの組の壁部23が第1区間S1を移動しているときに、当該組の全ての壁部23(すなわち、最も低い壁部23)が載置面13上に突出している第1相対位置から、当該組の全ての壁部23(すなわち、最も高い壁部23)が載置面13よりも裏面14側に位置する第2相対位置となるように、載置部10を上方に移動させる(すなわち、載置部10と循環部20とが互いに離間するように相対移動させる)。
引き続いて、以上のような積層装置1を用いて電池ユニット70を積層する工程について説明する。図6〜図9は、積層工程を説明するための図である。なお、図6〜図9においては、電池ユニット70のセルホルダ56を省略している。ここでは、まず、移動部30が、載置部10を第2方向に移動させることにより、載置部10と循環部20との相対位置を調整する。ここでは、図6に示されるように、移動部30は、載置部10の移動により、1つの組の全ての壁部23が載置面13上に位置する第1相対位置とする。
特に、移動部30による載置部10の移動と、循環部20における壁部23の移動とが同期されており、この第1相対位置では、当該組の全ての壁部23が第1区間S1に位置し、且つ、最も基準面15側の壁部23と基準面15との間に少なくとも電池ユニット70の幅よりも大きな間隔が維持されている。
続いて、このような状態において、載置面13と壁部23とによって形成されるスペースのそれぞれに、1つずつ電池ユニット70を配置する。ここでは、電池ユニット70における伝熱プレート54の伝熱面54sが載置面13に接触するように、複数の電池ユニット70を載置面13上に載置する。
続いて、図6及び図7に示されるように、循環部20が、ローラ22の回転によりベルト21を循環駆動させる。これにより、壁部23が第1区間S1において第1方向に移動させられる。このとき、ベルト21の循環速度、及び壁部23の移動速度は、例えば一定である。これにより、電池ユニット70が壁部23により押圧され、基準面15側に移動させられる。このとき、すなわち、壁部23が第1区間S1を移動しているとき、移動部30は、第1相対位置から、徐々に載置部10を上昇させていく(載置部10と循環部20とが互いに離間するように相対移動させる)。このとき、移動部30による載置部10の移動速度は、例えば一定である。
これにより、壁部23は、第1方向に移動して電池ユニット70を基準面15側に押圧しながら、徐々に載置面13からの突出量が減少していく。そして、図8に示されるように、移動部30は、さらに載置部10を上昇させることにより、図9に示されるように、全ての壁部23が載置面13よりも裏面14側に位置する第2相対位置とする。これにより、図9に示されるように、電池ユニット70の間に壁部23が残存しない状態において、基準面15側に複数の電池ユニット70が集約され、互いに積層される。すなわち、基準面15及び載置面13上において、積層体60が構成される。
ここで、上述したように、移動部30による載置部10と循環部20との相対移動と、循環部20による壁部23の移動とは、壁部23が電池ユニット70を順次基準面15や前段の電池ユニット70に接触させた直後に、壁部23の載置面13からの退避が完了するように互いに関連づけられている。
一例として、壁部23の移動速度、及び移動部30による載置部10の移動速度が一定である場合について説明する。また、ここでは、1つの組の複数の壁部23において、第1方向に沿った壁部23同士の間隔Lを一定とし、第1方向に沿って互いに隣り合う壁部23同士の高さHの差ΔHを一定とする。このとき、1つの組の複数の壁部23がベルト21の第1区間S1に並んでいる状態(図4及び図5を参照)において、電池ユニット70の幅を幅dとすると、第1方向の先頭からn番目の壁部23が載置面13から退避した(当該壁部23の載置面13からの突出量がゼロになった)時点から、移動部30が載置部10と循環部20との相対位置を差ΔHだけ第2方向に沿って移動させる間に、循環部20が全体の壁部23を第1方向に(間隔L−幅d)だけ移動させるように、壁部23の移動速度、及び移動部30による載置部10の移動速度を設定することができる。これにより、第1方向の先頭から(n+1)番目の壁部23は、第1方向の先頭から(n+1)番目の電池ユニット70をn番目の電池ユニット70に接触させた直後に載置面13から退避する。また、このような構成によれば、制御の複雑化を抑制しつつ、移動部30による載置部10と循環部20との相対移動と、循環部20による壁部23の移動とを互いに関連づけることができる。
その後、構成された積層体60を載置面13上から搬出したのちに、移動部30が再び載置部10を下降させて(載置部10と循環部20とが互いに接近するように相対移動させて)、載置部10と循環部20との相対位置を再び第1相対位置とする。このとき、循環部20は、ベルト21の循環駆動により、先の積層に用いた組と異なる組の壁部23が第1区間S1に位置するようにしてもよい。
以上説明したように、積層装置1においては、載置部10における載置面13の反対の裏面14側に、循環部20のベルト21が配置されている。ベルト21は、基準面15に向かう第1方向に移動する第1区間S1を含む循環経路により駆動する。一方、ベルト21の外面24には、ベルト21の循環駆動に応じてベルト21と共に移動する複数の壁部23が設けられている。これらの壁部23は、少なくとも電池ユニット70の幅よりも大きな間隔で配列されている。したがって、壁部23を載置面13から突出させた状態において、壁部23と載置面13とによって形成されるスペースに電池ユニット70を配置すれば、第1区間S1における壁部23の移動によって電池ユニット70を基準面15側に移動させて集約させることができる。
特に、積層装置1にあっては、壁部23の高さが、第1区間S1において第1方向に順に低くなっている。したがって、移動部30が、全ての壁部23が載置面13上に突出する第1相対位置から、全ての壁部23が載置面13よりも裏面14側に位置する第2相対位置となるように、載置部10と循環部20とを載置面13に交差する方向に沿って相対移動させると、複数の壁部23が第1方向に移動しながら順に載置面13から裏面14側に退避することになる。したがって、上記のように電池ユニット70を集約させるときに電池ユニット70間に壁部23が残存せず、電池ユニット70同士を互いに積層して積層体60を構成することができる。このように、積層装置1によれば、複雑化を避けつつ積層工程の自動化が可能となる。
また、積層装置1においては、移動部30は、載置部10に接続され、載置部10を移動させることにより、載置部10と循環部20とを互いに相対移動させる。このため、載置部10と循環部20との相対移動に際して、比較的簡単な構造の載置部10を移動させるので、装置構成をより簡略化可能である。
また、積層装置1においては、循環部20は、ベルト21の互いに異なる箇所に設けられた複数組の複数の壁部23を有している。このため、ベルト21の循環駆動によって、複数の壁部23の組を順次利用することにより、積層工程に要する時間を短縮可能である。
また、積層装置1においては、壁部23における少なくともベルト21の循環経路の先方側の面は、絶縁性を有する材料により構成されている。このため、電池ユニット70と壁部23との絶縁性が確保される。さらに、絶縁性を有する材料として、樹脂等の比較的軟らかい材料を用いれば、壁部23によって電池ユニット70を押圧する際、電池ユニット70における壁部23との接触箇所(ここでは、伝熱プレート54)の損傷が抑制される。
さらに、積層装置1においては、壁部23の外面24からの高さは、電池ユニット70の高さの1.5倍以下である。このため、載置面13に交差する第2方向について、装置の大型化を避けつつ電池ユニット70を適切に積層することができる。
以上の実施形態は、本発明に係る積層装置の一実施形態を説明したものである。したがって、本発明に係る積層装置は、上記実施形態に係る積層装置1に限定されない。本発明に係る積層装置は、各請求項の要旨を変更しない範囲において、上記実施形態に係る積層装置1を任意に変更したものとすることができる。
例えば、積層装置1にあっては、壁部23を次のように変更可能である。すなわち、壁部23における少なくともベルト21の循環経路の先方側の部分は、弾性変形可能に構成されていてもよい。一例として、図10に示されるように壁部23(又は壁部23のうちの柱状部分23pのそれぞれ)を構成することができる。
ここでは、壁部23は、外面24に立設された板状(又は柱状)の立設部25と、立設部25における循環経路の先方側の部分を覆うように設けられた被覆部26と、立設部25と被覆部26との間に配置された弾性部27と、を含む。弾性部27は、例えばバネ等の弾性部材である。被覆部26は、この弾性部27によって、立設部25に接続され、外面24上に支持されている。
このように、この壁部23においては、壁部23における循環経路の先方側の部分23a(被覆部26及び弾性部27)が、弾性部27の弾性変形に応じて弾性変形可能に構成されている。このため、壁部23が循環経路に沿って第1方向に移動し、電池ユニット70が基準面15と壁部23との間で挟まれる状態となっても、弾性部27が弾性的に圧縮されて被覆部26と立設部25との距離が縮まる。したがって、基準面15と壁部23との間、或いは、壁部23同士の間において、壁部23から電池ユニット70に加わる負荷が低減される。また、壁部23の載置面13からの退避のタイミングと、壁部23による電池ユニット70の積層の完了のタイミングとの誤差を吸収できる。
なお、壁部23における少なくとも循環経路の先方側の部分を弾性変形可能に構成する態様は、図10の態様に限定されない。例えば、壁部23の全体をゴム等の弾性部材により構成してもよいし、壁部23における循環方向の先方側の面に対してゴムパッド等の弾性部材を貼着してもよい。さらには、剛体である壁部23を、ヒンジとバネとによって、循環経路の後方側に向けて倒れるように構成してもよい。
ここで、上記実施形態においては、移動部30が、載置部10と循環部20との相対移動に際して載置部10を移動させる場合について説明した。しかしながら、移動部30は、載置部10と循環部20との相対移動に際して、循環部20のみを移動させてもよいし、載置部10と循環部20との両方を移動させてもよい。
また、上記実施形態においては、壁部23が第3方向に沿って3つの柱状部分23pに分割されていると共に、載置部10の本体部11にはスリット11sが形成されており、且つ、スリット11s内に1つの柱状部分23pが配置される構成について説明した。しかしながら、壁部23の柱状部分23p、及び載置部10の構成はこれに限定されない。例えば、載置部10の本体部11にはスリット11sが形成されていなくてもよい。この場合、壁部23が第3方向に沿って2つの柱状部分23pに分割されており、平面視において、第3方向における本体部11の両側に2つの柱状部分23pが位置し得るように構成されていてもよい。
また、上記実施形態においては、循環部20が積層対象の電池ユニット70の数と同数の壁部23を備えている場合について説明した。しかしながら、積層対象の電池ユニット70の数よりも壁部23の数が多くてもよい。例えば、積層対象の電池ユニット70の数が7個であって、循環部20の壁部23の数が13個であってもよい。この場合、1つの組の複数の壁部23のうち第1方向の先頭から7番目までの壁部23と載置面13とによって形成されるスペースのそれぞれに電池ユニット70を配置してもよい。そして、第1方向の先頭から7番目の壁部23によって電池ユニット70を積層し、7番目の壁部23が載置面13から退避した後、別の組の複数の壁部23が載置面13上に位置するまでの間、ベルト21の循環速度を速めてもよい。
また、上記実施形態においては、循環部20が、複数の壁部23の組を複数備えている場合について説明した。しかしながら、循環部20は、複数の壁部23の組を少なくとも1つ備えていればよい。また、循環部20は、複数組の壁部23を備える場合には、組同士の間において壁部23の数を異ならせてもよい。例えば、1つの循環部20において、1つの組の壁部23の数が7個であって、別の組の壁部23の数が13個であってもよい。
1…積層装置、10…載置部、13…載置面、14…裏面、15…基準面、20…循環部、21…ベルト、23…壁部、24…外面、30…移動部、S1…第1区間、60…積層体、70…電池ユニット。
Claims (6)
- 複数の電池ユニットを互いに積層して積層体を構成するための積層装置であって、
前記複数の電池ユニットが載置される載置面と、前記載置面の反対側の裏面と、前記載置面の一端から前記載置面に交差する方向に延びる基準面と、を有する載置部と、
前記裏面側に配置され前記載置面の他端から前記基準面に向かう第1方向に移動する第1区間を含む循環経路により駆動するベルトと、前記ベルトの外面に立設され前記ベルトと共に移動する複数の壁部と、を有する循環部と、
前記載置面に交差する第2方向に沿って前記載置部と前記循環部とを互いに相対移動させる移動部と、を備え、
前記複数の壁部は、少なくとも前記電池ユニットの幅よりも大きな間隔でもって前記循環経路に沿って並ぶように配列されており、
前記複数の壁部の前記外面からの高さは、前記第1区間において、前記第1方向に順に低くなっており、
前記移動部は、前記壁部が前記第1区間を移動しているときに、全ての前記壁部が前記載置面上に突出する第1相対位置から、全ての前記壁部が前記載置面よりも前記裏面側に位置する第2相対位置となるように、前記載置部と前記循環部とを相対移動させる、
積層装置。 - 前記移動部は、前記載置部に接続され前記載置部を移動させることにより、前記載置部と前記循環部とを互いに相対移動させる、
請求項1に記載の積層装置。 - 前記循環部は、前記ベルトの互いに異なる箇所に設けられた複数組の前記複数の壁部を有する、
請求項1又は2に記載の積層装置。 - 前記壁部における少なくとも前記循環経路の先方側の部分は、弾性変形可能に構成されている、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層装置。 - 前記壁部における少なくとも前記循環経路の先方側の面は、絶縁性を有する材料により構成されている、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層装置。 - 前記壁部の前記外面からの高さは、前記電池ユニットの高さの1.5倍以下である、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の積層装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016253233A JP2018106966A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 積層装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016253233A JP2018106966A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 積層装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018106966A true JP2018106966A (ja) | 2018-07-05 |
Family
ID=62787950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016253233A Pending JP2018106966A (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 積層装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018106966A (ja) |
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016253233A patent/JP2018106966A/ja active Pending
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