JP2018106449A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を維持しつつ情報漏えいを低減させることが可能となる表示制御技術を提供する。【解決手段】入力文字列の表示制御処理方法であって、ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付け、入力された文字列を視認できない状態で表示し、入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定した場合は、入力された文字列を視認できる状態で表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
Webサービスにログインする場合や、機密情報にアクセスする場合など、様々な場面でパスワードの入力が必要となっている。また、マイナンバー制度の導入により、マイナンバーの入力が必要になる場面も増えてくることが予想される。
このようなパスワードやマイナンバーは、他人に知られてしまうと、情報漏えいや不正アクセスなどにつながるため、厳重な管理が必要となる。特に、PCやタブレット端末などで入力する場合には、他人に画面を覗かれることで盗み見される可能性もあることから、これらの情報を画面に表示する方法にも工夫が必要となっている。
特許文献1には、入力されたパスワードをアスタリスクに変更して表示する仕組みについて開示されている。
特開2004−341590号公報
パスワード入力にあたっては、総当たり攻撃による不正アクセス防止の観点から、間違ったパスワードを所定回数入力すると、Webサービス等へのアクセスが禁止されるといった制御がなされている。
そのため、自分が入力した文字列が正しいかを確認したい場合も生じることから、パスワードなどの文字列の表示にあたっては、適切に表示と非表示とを切り替える必要がある。
そこで、本発明は、ユーザの利便性を維持しつつ情報漏えいを低減させることが可能な表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付手段と、前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御手段と、前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記判定手段により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示することを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は、情報処理装置における情報処理方法であって、前記情報処理装置の入力受付手段が、ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付工程と、前記情報処理装置の表示制御手段が、前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記判定工程により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、情報処理装置において実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付手段と、前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御手段と、前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定手段として機能させ、前記表示制御手段を、前記判定手段により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示する手段として機能させるためのプログラム。
本発明によれば、ユーザの利便性を維持しつつ情報漏えいを低減させることが可能となる。
本発明における情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、情報処理装置、認証サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 入力欄とマウスカーソルの位置関係に基づく入力文字列の表示制御処理を示すフローチャート 入力文字列の表示時間に基づく入力文字列の表示制御処理を示すフローチャートである。 入力欄への文字入力操作に基づく入力文字列の表示制御処理を示すフローチャートである。 図3のフローチャートで示すマウスカーソルの位置と文字列表示制御について説明した図 図4のフローチャートで示す入力文字列の表示時間に基づく入力文字列の表示制御処理について説明した図 端末エミュレータに表示された画面の一例 端末エミュレータにおける文字列表示制御について説明した図 端末エミュレータにおける文字列表示制御について説明した図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の情報処理システムの構成例を示す図である。
図1に示す通り、情報処理装置101(クライアント端末)と、認証サーバ102とがネットワーク110を介して通信可能に接続されている。
なお、後述する端末エミュレータに適用する場合においては、情報処理装置101が端末エミュレータとして機能し、認証サーバ102はホストコンピュータとなる。
図2は、本発明の実施形態における情報処理装置101、認証サーバ102のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、情報処理装置は、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、よび通信I/Fコントローラ208が接続される。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202あるいは外部メモリ211は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
入力コントローラ205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力装置からの入力を制御する。入力装置がタッチパネルの場合、ユーザがタッチパネルに表示されたアイコンやカーソルやボタンに合わせて押下(指等でタッチ)することにより、各種の指示を行うことができることとする。
また、タッチパネルは、マルチタッチスクリーンなどの、複数の指でタッチされた位置を検出することが可能なタッチパネルであってもよい。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210などの外部出力装置への表示を制御する。ディスプレイは本体と一体になったノート型パソコンのディスプレイも含まれるものとする。なお、外部出力装置はディスプレイに限ったものははく、例えばプロジェクタであってもよい。また、前述のタッチ操作を受け付け可能な装置については、入力装置も提供する。
なおビデオコントローラ206は、表示制御を行うためのビデオメモリ(VRAM)を制御することが可能で、ビデオメモリ領域としてRAM203の一部を利用することもできるし、別途専用のビデオメモリを設けることも可能である。
メモリコントローラ207は、外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリとしては、ブートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、および各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク)、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等を利用可能である。
通信I/Fコントローラ209は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信やISDNなどの電話回線、および携帯電話の3G回線を用いた通信が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
次に、図3を用いて、入力欄とマウスカーソルの位置関係に基づく入力文字列の表示制御処理について説明する。
なお、図3のフローチャートで示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS301では、情報処理装置101のCPU201は、入力文字の表示モードが非表示モードであるかを判定する。
非表示モードである場合(ステップS301:YES)は、処理をステップS302に移行する。
非表示モードではない場合(ステップS301:NO)は、処理をステップS306に移行する。
ステップS302では、情報処理装置101のCPU201は、マウスカーソルが入力欄の領域内にあるかを判定する。
入力欄の領域内にある場合(ステップS302:YES)は、処理をステップS303に移行する。
入力欄の範囲内にない場合(ステップS302:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS303では、情報処理装置101のCPU201は、入力中の文字列を表示する。すなわち、アスタリスク等により表示されていた文字列を、実際に入力された文字列による表示に切り替える。
ステップS304では、情報処理装置101のCPU201は、表示モードとして入力文字列表示中を設定する。
ステップS305では、情報処理装置101のCPU201は、現在時刻を取得し、入力文字列を表示した時刻として設定する。
ステップS306では、情報処理装置101のCPU201は、入力欄の領域内にマウスカーソルが存在するかを判定する。
存在する場合(ステップS306:YES)は、本フローチャートの処理を終了する。
存在しない場合(ステップS306:NO)は、処理をステップS307に移行する。
ステップS307では、情報処理装置101のCPU201は、入力欄に入力された文字列の表示をもとの表示に戻す。すなわち、文字列の表示をアスタリスク等に変更することで、入力された文字列を視認できないように表示制御する。
ステップS308では、情報処理装置101のCPU201は、表示モードとして、入力文字列非表示を設定する。
以上の処理により、入力欄の領域にマウスカーソルがある場合には、入力欄に入力された文字列をそのまま表示するように表示制御することで、入力された文字列を視認することが可能となる。
また、マウスカーソルが入力欄の領域から外れた場合には、入力欄に入力された文字列をアスタリスクなどに変更することで、入力された文字列を視認できないようにすることが可能となる。
次に図4を用いて、入力文字列の表示時間に基づく入力文字列の表示制御処理について説明する。
なお、図4のフローチャートで説明する処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS401では、情報処理装置101のCPU201は、現在の表示モードが、入力文字列表示中であるかを判定する。
入力文字列表示中である場合(ステップS401:YES)は、処理をステップS402に移行する。
入力文字列表示中ではない場合(ステップS401:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
ステップS402では、情報処理装置101のCPU201は、入力文字列表示からの経過時間を算出する。具体的には、ステップS305で設定した表示開始時刻と現在時刻とを比較することで算出する。
ステップS403では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS402で算出した経過時間が、あらかじめ定められた時間に達しているかを判定する。
予め定められた時間に達している場合(ステップS403:YES)は、処理をステップS404に移行する。
予め定められた時間に達していない場合(ステップS403:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
ステップS404では、情報処理装置101のCPU201は、入力欄に入力された文字列の表示を、もとの表示に戻す。すなわち、入力欄に入力された文字列をアスタリスク等に変更することで、視認できないよう表示制御する。
ステップS405では、情報処理装置101のCPU201は、表示モードとして入力文字列非表示を設定する。そして本フローチャートの処理を終了する。
以上の処理により、実際に入力された文字列の表示を一定時間に制限することが可能となる。これにより、実際に入力された文字列が表示された状態で離席してしまったような場合にも、第三者から盗み見される可能性を低減させることができるため、情報漏えいの危険性を低下させることができる。
次に、図5を用いて、入力欄への文字入力操作に基づく入力文字列の表示制御処理について説明する。
なお、図5のフローチャートで示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS501では、情報処理装置101のCPU201は、現在の表示モードが、入力文字列表示中であるかを判定する。
表示モードである場合(ステップS501:YES)は、処理をステップS502に移行する。
非表示モードである場合(ステップS501:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS502では、情報処理装置101のCPU201は、入力欄への文字入力操作(キー入力操作)があったか(入力操作を検知したか)を判定する。
入力操作があった場合(ステップS502:YES)は、処理をステップS503に移行する。
入力操作がない場合(ステップS502:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS503では、情報処理装置101のCPU201は、入力欄に入力された文字列の表示を、もとの表示に戻す。すなわち、入力欄に入力された文字列をアスタリスク等に変更することで、視認できないよう表示制御する。
ステップS504では、情報処理装置101のCPU201は、表示モードとして入力文字列非表示を設定する。そして本フローチャートの処理を終了する。
図6は、図3のフローチャートで示すマウスカーソルの位置と文字列表示制御について説明した図である。
図6(A)は、文字列非表示モードにおける表示例である。パスワードがアスタリスクにより表示されている。
図6(B)は、文字列非表示モードの状態において、マウスカーソルが文字列入力欄に移動された場合の表示例である。マウスカーソルが入力欄の領域に存在する状態においては、アスタリスクから実際に入力された文字列「password」に変更されて表示されている。
図7(A)は、マウスカーソルが入力欄の領域から外れた場合に、入力された文字列がアスタリスクに変換された表示例を示す画面の一例である。
図7(B)は、入力された文字列の表示から一定時間が経過した場合の表示例である。マウスカーソルが入力欄の領域にあるにもかかわらず、入力された文字列はアスタリスクに変換されている。
次に、図8〜図10を用いて、本発明の表示制御処理を、端末エミュレータにおけるマイナンバーの表示処理に適用した場合の実施例について説明する。
図8は、端末エミュレータに表示された画面の一例である。マイナンバー1、マイナンバー2はいずれも、12桁のマイナンバーが暗号化されたものである。それぞれ、通信可能に接続されたホストコンピュータから取得したものである。なお、端末エミュレータとホストコンピュータとの間の通信においては、マイナンバーは暗号化されてやり取りされるものとする。
図9(A)は、マイナンバー1が表示された領域にマウスカーソルが移動してきた場合の表示例を示す画面である。
図9(A)に示す通り、復号されたマイナンバー(すなわち、12桁のマイナンバーそのもの)がポップアップ画面として表示されている。
図9(B)は、マウスカーソルがマイナンバーの表示領域から外れた場合の表示例である。ポップアップ画面が消え、再度暗号化されたデータのみが表示される。
図9(C)は、図9(A)に示すポップアップ画面が表示されてから一定時間が経過した場合の表示例である。図9(C)に示す通り、マウスカーソルがマイナンバー1の表示領域に存在するにもかかわらず、ポップアップ画面は消え、暗号化されたデータのみが表示されている。
図10(A)は、ポップアップ画面上にマウスカーソルが移動した場合の表示例である。ポップアップ画面において12桁のマイナンバーが表示されている。
図10(B)は、ポップアップ画面にマウスカーソルが移動し、入力モードに遷移した場合の表示例である。図10(B)に示す通り、マイナンバーがアスタリスクに変わっている。なお、入力されたマイナンバーは暗号化される。
図10(C)は、入力モードにおいて一度マウスカーソルがポップアップ画面外に移動し、再度マウスカーソルがポップアップ画面に移動した場合の表示例である。図10(C)に示す通り、ポップアップ画面に12桁のマイナンバーが表示されている。
なお端末エミュレータに表示される画面については、保護フィールドと非保護フィールドの2種類の領域を設定可能である。非保護フィールドに表示されたマイナンバーについては、変更(入力)操作が可能である。
以上、クライアント端末や端末エミュレータに適用した実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図3〜図5に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図3〜図5の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図3〜図5の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 情報処理装置
102 認証サーバ
110 ネットワーク

Claims (6)

  1. ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御手段と、
    前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、さらに、前記入力欄の領域からマウスカーソルが移動した場合には、再度入力された文字列を視認できない状態で表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、さらに、前記入力された文字列が視認できる状態で表示されてからの経過時間が所定の時間を経過した場合、当該文字列を再度視認できない状態で表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、さらに、前記入力受付手段による文字列の入力を受け付けている間は、当該文字列を視認できない状態で表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の入力受付手段が、ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付工程と、
    前記情報処理装置の表示制御手段が、前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定工程と、
    を備え、
    前記表示制御工程は、前記判定工程により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示することを特徴とする情報処理方法。
  6. 情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    ユーザから入力欄に対する文字列の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力欄に入力された文字列を視認できない状態で表示する表示制御手段と、
    前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在するかを判定する判定手段として機能させ、
    前記表示制御手段を、前記判定手段により前記入力欄の領域にマウスカーソルが存在すると判定された場合、前記入力された文字列を視認できる状態で表示する手段として機能させるためのプログラム。
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